JP6247158B2 - フィルター構造体 - Google Patents

フィルター構造体 Download PDF

Info

Publication number
JP6247158B2
JP6247158B2 JP2014120130A JP2014120130A JP6247158B2 JP 6247158 B2 JP6247158 B2 JP 6247158B2 JP 2014120130 A JP2014120130 A JP 2014120130A JP 2014120130 A JP2014120130 A JP 2014120130A JP 6247158 B2 JP6247158 B2 JP 6247158B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
attached
filter structure
intake port
sirocco fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014120130A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015231615A (ja
Inventor
将司 足立
将司 足立
拓人 山岸
拓人 山岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Aluminium Ekco Products Co Ltd
Original Assignee
Toyo Aluminium Ekco Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Aluminium Ekco Products Co Ltd filed Critical Toyo Aluminium Ekco Products Co Ltd
Priority to JP2014120130A priority Critical patent/JP6247158B2/ja
Publication of JP2015231615A publication Critical patent/JP2015231615A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6247158B2 publication Critical patent/JP6247158B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Ventilation (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

この発明はフィルター構造体に関し、特に、吸気口を有する被取付体の外方側に取り付けられるフィルター構造体に関するものである。
図16は特許文献1で開示された従来のフィルター構造体の使用状態の概略を示した分解斜視図である。
図を参照して、台所のガスレンジ等の上方に取り付けて使用されるレンジフード70は、その全面側の二点鎖線で示した位置に着脱自在に取り付けられる金属フィルター71a及び71bと、金属フィルター71a及び71bの内方に固定されたシロッコファン72とを備えている。シロッコファン72はその前面部73に吸気口74を有し、その上方部分が図示しないダクトに接続されている。そしてシロッコファン72の吸気口74を覆うようにフィルター構造体81が取り付けられている。ここで、フィルター構造体81の構成について説明する。
図17は図16で示したシロッコファン部分の拡大正面図であり、図18は図17で示したXVIII−XVIIIラインの拡大断面図である。
これらの図を参照して、フィルター構造体81は、可撓性を有するシート形状の材料よりなり、広げた状態で吸気口74の全体を覆うことができるフィルター82と、フィルター82に取り付けられフィルター82を広げた状態に着脱自在に保持する枠体83と、枠体83と一体化したフィルター82をシロッコファン72に固定する固定具77a〜77dとを備えている。そして枠体83に取り付けられたフィルター82の一部が固定具77a〜77dによってシロッコファン72の前面部73に固定されることで、フィルター構造体81はシロッコファン72に取り付けられている。
特開2006−175339号公報
図19は上述の特許文献1で開示された従来のフィルター構造体を、吸気口を下方に有するシロッコファンに取り付けるときのレンジフード及びフィルター構造体の概略を示した斜視図である。
図を参照して、レンジフード50は、天井側に取り付けられており、シロッコファン52は、その前面部53及び吸気口54のそれぞれを下方に有している。
このようなシロッコファン52に対して上述した従来のフィルター構造体81を取り付けた場合には、枠体83に対応していないフィルター82の部分は下方に垂れてしまう虞がある。そのような場合には、フィルター82と吸気口54との間に図示しない隙間が形成されてしまい、フィルター82の濾過効果が十分に発揮されなくなる虞がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、フィルターの濾過効果が向上したフィルター構造体を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、吸気口を下方に有する被取付体の外方側に取り付けられるフィルター構造体であって、可撓性を有するシート形状の材料よりなり、広げた状態で吸気口の全体を覆うことができるフィルターと、フィルターに対して被取付体の側に取り付けられ、フィルターを広げた状態に保持する保持手段と、保持手段が取り付けられたフィルターを被取付体に固定する固定手段とを備え、保持手段は、中心から外方に向かって放射状に配置されると共に吸気口に掛け渡すように取り付けられる複数の枠体と、枠体に接続されると共に中心から隣接する枠体の間に形成されるスペースの内少なくとも1つに対して、外方に向かって直線状に延びると共にフィルターを上面から下面に貫通する支持部材とを含むものである。
このように構成すると、フィルターの外方部分が支持部材により支持される。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、支持部材の外方端部の上下の各々には第1の返し及び第2の返しが形成されるものである。
このように構成すると、フィルターの支持部材からの脱落が少なくなる。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の構成において、第1の返しの外方端部からの水平方向の距離は、第2の返しの外方端部からの水平方向の距離より短いものである。
このように構成すると、使用時におけるフィルターはいずれの返しにも密着状態になる。
以上説明したように、請求項1記載の発明は、フィルターの外方部分が支持部材により支持されるため、フィルターの垂れが軽減され、フィルターの濾過効果が向上する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、フィルターの支持部材からの脱落が少なくなるため、保持状態が安定する。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の効果に加えて、使用時におけるフィルターはいずれの返しにも密着状態になるため、貫通穴が拡がりにくくなり、使用状態が安定する。
この発明の第1の実施の形態によるフィルター構造体の使用状態の概略を示した斜視図である。 図1で示したフィルター構造体の保持手段の正面図である。 図2で示したX部分の拡大図である。 図3で示したIV−IVラインの拡大断面図である。 図1で示したフィルター構造体の保持手段の背面図である。 図5で示したY部分の拡大図である。 図6で示したVII−VIIラインの拡大断面図である。 図1で示したフィルター構造体のシロッコファンへの取付過程を示した概略工程図である。 図8の(3)で示したシロッコファン部分の拡大正面図である。 図9で示したX−Xラインの拡大断面図である。 図10で示したZ部分の拡大図である。 図9で示したXII−XIIラインの拡大断面図である。 図9で示したXIII−XIIIラインの拡大断面図である。 この発明の第1の実施の形態によるフィルター構造体の他の使用状態の概略を説明するためのレンジフードの斜視図である。 図14で示したXV−XVラインの拡大断面図である。 特許文献1で開示された従来のフィルター構造体の使用状態の概略を示した分解斜視図である。 図16で示したシロッコファン部分の拡大正面図である。 図17で示したXVIII−XVIIIラインの拡大断面図である。 特許文献1で開示された従来のフィルター構造体を、吸気口を下方に有するシロッコファンに取り付けるときのレンジフード及びフィルター構造体の概略を示した斜視図である。
図1はこの発明の第1の実施の形態によるフィルター構造体の使用状態の概略を示した斜視図である。
図を参照して、台所のガスレンジ等の上方であって図示しない天井側に取り付けて使用されるレンジフード50は、外面が鉄板等の磁性材料よりなるシロッコファン52を備えている。シロッコファン52はその前面部53に円形形状の吸気口54を有し、その後方部分は図示しないダクトに接続されている。そして吸気口54を覆うようにしてフィルター構造体11が取り付けられている。フィルター構造体11は、フィルター21と、保持手段31と、固定手段43b、43dとを中心として構成されている。尚、フィルター21は、シート状の不織布であって、広げた状態で吸気口54の全体を覆う形状を有している。保持手段31は、フィルター21に対してシロッコファン52の前面部53の側に取り付けられ、フィルター21を広げた状態に保持している。そしてフィルター21を保持した保持手段31は、磁力による吸着機能を有する磁石等の固定手段43b、43dによってシロッコファン52の前面部53の側に取り付けられている。
図2は図1で示したフィルター構造体の保持手段の正面図(設置状態の下面を示す)であり、図3は図2で示したX部分の拡大図であり、図4は図3で示したIV−IVラインの拡大断面図である。
これらの図を参照して、保持手段31は、中心から外方に向かって放射状に配置されると共に、図示しない吸気口54(図1参照)に掛け渡すように取り付けられる枠体32a〜32dを含んでいる。尚、枠体32a〜32dの各々は、略十字形状に設けられている。又、一方の対向する1対の枠体32a及び32cのそれぞれの端部側には、面状ファスナー34a及び34cが取り付けられている。更に、他方の対向する1対の枠体32b及び32dのそれぞれの端部側には、図示しないフィルター21(図1参照)を貫通して保持することができる突出片36b、36dが、それぞれ枠体32b及び32dと一体的に形成されている。
そして、枠体32a〜32dの各々の間に形成されるスペース(S)〜(S)であって図示しない吸気口54(図1参照)に対応する部分には、保持手段31の中心に対して円弧形状に形成される補強部材38が配置されており、補強部材38は枠体32a〜32dの各々に接続されている。
更に、保持手段31は、枠体32a〜32dに接続されると共に保持手段31の中心からスペース(S)〜(S)の各々の外方に向かって直線状に延びる支持部材39a〜39dを含んでいる。尚、支持部材39a〜39dはそれぞれ図示しないフィルター21(図1参照)を上面から下面に貫通するように構成されている。又、支持部材39aの外方端部の上下の各々には、第1の返し40及び第2の返し41が形成されている。このとき、第1の返し40の外方端部からの水平方向の距離(d)は、第2の返しの41の外方端部からの水平方向の距離(d)よりも短くなるように設定されている。尚、支持部材39b〜39dについては、支持部材39aと同様の構成であるため、ここでの説明は繰り返さない。
図5は図1で示したフィルター構造体の保持手段の背面図(設置状態の上面を示す)であり、図6は図5で示したY部分の拡大図であり、図7は図6で示したVII−VIIラインの拡大断面図である。
これらの図を参照して、固定手段43b及び43dの各々は、保持手段31の中心に対して対向する側であって枠体32b、32dそれぞれの外方端部側に位置し、磁石44b及び44dと、磁石44b及び44dを取り囲むヨーク45b及び45dとから構成される吸着手段46b及び46dとを含んでいる。そして、吸着手段46b及び46dは、枠体32b及び32dそれぞれの外方端部側に対して、ヒンジ部47b、47dを介して接続されている。ヒンジ部47dは、図7に示したように図示しない吸気口54(図1参照)の側に屈曲自在に構成されている。尚、ヒンジ部47bについてはヒンジ部47dと同様の構成であるので、ここでの説明は繰り返さない。
次に、図1で示したフィルター構造体のシロッコファンへの取付について説明する。
図8は図1で示したフィルター構造体のシロッコファンへの取付過程を示した概略工程図である。
まず図8の(1)を参照して、図の実線で示したフィルター21を、保持手段31の面状ファスナー34a及び34cが取り付けられた側(紙面の上方側)に取り付ける。このとき、図の二点鎖線で示したように、保持手段31の中心とフィルター21の中心とをほぼ一致させると共に、枠部32a〜32d(図5参照)の各々の先端側が、フィルター21の舌片部22a〜22dの各々と対応する位置となるようにして、フィルター21と枠体32a〜32dとの位置関係を調整する。それから、フィルター21に対して、支持部材39a〜39dの各々を、フィルター21の図示しない上面からその下面23(設置状態においては下の面)に向かって貫通させた状態とする。又、枠部32a及び32cのそれぞれの端部側においては面状ファスナー34a及び34cの各々にフィルター21を取り付ける。更に、枠部32b及び32dの各々に設けられた突出片36b及び36dに対しては、フィルター21が貫通した状態として、フィルター21を枠体32a〜32dに一体化させる。
次に、図8の(2)に示すように、フィルター21がシロッコファン52の吸気口54を覆うと共に、枠体32a〜32dがシロッコファン52とフィルター21との間において、吸気口54に掛け渡された状態となるようにしてフィルター構造体11をセットする。その際、上述したように、シロッコファン52の外面は磁体材料よりなるため、シロッコファン52に対して枠体32a〜32dを接触させると、固定手段43b及び43dの図示しないヨーク45b及び45d(図5参照)がそれぞれシロッコファン52に吸着する。
そして、図8の(3)に示すように、固定手段43b及び43dを介してフィルター構造体11をシロッコファン52に固定して、フィルター構造体11の取付を完了する。
図9は図8の(3)で示したシロッコファン部分の拡大正面図であり、図10は図9で示したX−Xラインの拡大断面図であり、図11は図10で示したZ部分の拡大図であり、図12は図9で示したXII−XIIラインの拡大断面図であり、図13は図9で示したXIII−XIIIラインの拡大断面図である。
これらの図を参照して、上述したようにフィルター構造体11を取り付けると、フィルター21は枠体32a〜32dによって広げられた状態で吸気口54を覆うように保持される。このとき、フィルター21の外方部分は支持部材39a〜39dのそれぞれによって支持されるため、吸気運転前のフィルター21の垂れが軽減される。又、上述したように、支持部材39a〜39dそれぞれの外方端部の上下の各々には、第1の返し40及び第2の返し41(図4参照)が形成されているため、フィルター21の支持部材39a〜39dの各々からの脱落が少なくなり、フィルター21の保持状態が安定する。
加えて、枠体32a〜32dの各々に形成されるスペース(S)〜(S)であって吸気口54に対応する部分には補強部材38が配置される。そのため、シロッコファン52の作動によって、図10、図12及び図13のそれぞれにおいて矢印で示す方向に吸気が行われても、補強部材38により吸気口54に引き込まれるフィルター21の変形は軽減する。尚、補強部材38は、上述したように保持手段31の中心に対して円弧形状に形成されているため、中心から同一距離における補強部材38のフィルター21の引き込み防止効果は一定に発揮される。
又、本実施の形態によれば、上述したように、支持部材39a〜39dの各々がフィルター21を貫通することによって、吸気運転時の吸気口54へ引き込まれるフィルター21の変形はより軽減される。更に、上述したように、支持部材39a〜39dの各々において、第1の返し40の外方端部からの水平方向の距離(d)は、第2の返し41の外方端部からの水平方向の距離(d)よりも短く設定されることで、図11に示すように使用時におけるフィルター21は、第1の返し40及び第2の返し41のいずれにも密着状態となるため、フィルター21の貫通穴42は拡がりにくくなり、使用状態は安定する。
したがって、この実施の形態によるフィルター構造体11によれば、使用時のフィルター21の機能が安定するので、シロッコファン52の吸気口54の内部の汚れを効果的に防止することが可能となる。又、フィルター21は、面状ファスナー34a及び34cによって枠体32a及び32cの各々と脱着自在であるので、シロッコファン52の使用によってフィルター21が汚れた場合には、フィルター21のみを交換し、持続してシロッコファン52の汚れを防止することが可能となる。
次に、上述したフィルター構造体11の他の使用状態について説明する。
図14はこの発明の第1の実施の形態によるフィルター構造体の他の使用状態の概略を説明するためのレンジフードの斜視図であり、図15は図14で示したXV−XVラインの拡大断面図である。尚、フィルター構造体の構成については、先に説明したものと同様であるので、ここでの説明は繰り返さない。
これらの図を参照して、本実施の形態では、台所のガスレンジ等の上方であって図示しない天井側に取り付けられたレンジフード56に備えられたシロッコファン57は、図14及び図15の(1)に示すように、シロッコファン57の吸気口59の周縁が前面部58の方向に向かって突出した周縁部60が形成された構成となっている。このようなシロッコファン57にあっては、図15の(2)に示すように、ヒンジ部47bを吸気口59の側に屈曲させる。尚、ヒンジ部47dについても同様であるため、ここでの説明は繰り返さない。このとき、上述したように、ヒンジ部47b及び47dはそれぞれ吸気口59の側に屈曲自在に構成されているため、周縁部60の形状に合わせて固定手段43bをシロッコファン52の周縁部60に固定することができる。このように、フィルター構造体11によれば、ヒンジ部47b及び47dを備えることでフィルター構造体11を固定可能なシロッコファンの対象が広がるため、使用勝手が向上する。
尚、上記の実施の形態では、吸気口は特定形状を有しているが、他の形状であっても良い。
又、上記の実施の形態では、特定の材質及び形状のフィルターを用いる構成としたが、フィルターは、可撓性を有するシート形状の材質よりなり、広げた状態で吸気口の全体を覆うことができるフィルター機能を有するものであれば、他の材質及び形状であっても良い。
更に、上記の実施の形態では、被取付体は特定の材質から構成しているが、磁性材料以外の他の材質から構成されていても良い。又、そのときの固定手段は、例えば粘着剤や粘着テープ等の他の手段であっても良い。
更に、上記の実施の形態では、保持手段は特定形状を有するが、被取付体の外方側に取り付けられ、フィルターを広げた状態に保持できるのであれば、他の形状であっても良い。
更に、上記の実施の形態では、保持手段は特定数の枠体を含むと共に、枠体の各々は特定形状に設けられているが、枠体は保持手段の中心から外方に向かって放射状に配置されると共に、吸気口に掛け渡すように取り付けられるものであれば、その数は他の数であっても良く、又、他の形状に設けられていても良い。
更に、上記の実施の形態では、保持手段はフィルターに対して脱着自在に取り付けられる構成としたが、保持手段とフィルターとを一体的に形成しても良い。
更に、上記の実施の形態では、支持部材は特定形状に構成されているが、枠体に接続されると共に、枠体の中心から隣接する枠体の間に形成されたスペースの外方に向かって延びるのであれば、他の形状であっても良い。
更に、上記の実施の形態では、支持部材の第1の返し及び第2の返しのそれぞれの長さの大小は逆であっても良い。又、支持部材の一方にのみ返しが形成されていても良く、あるいは支持部材に返しが全く形成されていない構成としても良い。
更に、上記の実施の形態では、複数の支持部材が複数のスペースそれぞれに対して外方に向かって延びる構成としたが、支持部材は、枠体に接続され、中心から隣接する枠体の間に形成されるスペースの内少なくとも1つに対して外方に向かって直線状に延びるのであれば、他の構成としても良い。
11…フィルター構造体
21…フィルター
31…保持手段
32a〜d…枠体
38…補強部材
39a〜d…支持部材
40…第1の返し
41…第2の返し
43b,d…固定手段
52,57…シロッコファン
54,59…吸気口
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (3)

  1. 吸気口を下方に有する被取付体の外方側に取り付けられるフィルター構造体であって、
    可撓性を有するシート形状の材料よりなり、広げた状態で前記吸気口の全体を覆うことができるフィルターと、
    前記フィルターに対して前記被取付体の側に取り付けられ、前記フィルターを前記広げた状態に保持する保持手段と、
    前記保持手段が取り付けられた前記フィルターを前記被取付体に固定する固定手段とを備え、
    前記保持手段は、中心から外方に向かって放射状に配置されると共に前記吸気口に掛け渡すように取り付けられる複数の枠体と、前記枠体に接続されると共に前記中心から隣接する前記枠体の間に形成されるスペースの内少なくとも1つに対して、外方に向かって直線状に延びると共に前記フィルターを上面から下面に貫通する支持部材とを含む、フィルター構造体。
  2. 前記支持部材の外方端部の上下の各々には第1の返し及び第2の返しが形成される、請求項1記載のフィルター構造体。
  3. 前記第1の返しの前記外方端部からの水平方向の距離は、前記第2の返しの前記外方端部からの水平方向の距離より短い、請求項2記載のフィルター構造体。
JP2014120130A 2014-06-11 2014-06-11 フィルター構造体 Active JP6247158B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014120130A JP6247158B2 (ja) 2014-06-11 2014-06-11 フィルター構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014120130A JP6247158B2 (ja) 2014-06-11 2014-06-11 フィルター構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015231615A JP2015231615A (ja) 2015-12-24
JP6247158B2 true JP6247158B2 (ja) 2017-12-13

Family

ID=54933459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014120130A Active JP6247158B2 (ja) 2014-06-11 2014-06-11 フィルター構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6247158B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016002502A (ja) * 2014-06-16 2016-01-12 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 フィルター構造体

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5281671A (en) * 1975-12-27 1977-07-08 Inoue Gomu Kogyo Kk Filter for air conditioner grills or the like and manufacturing method therefor
JPS52167660U (ja) * 1976-06-12 1977-12-19
JPS58179432U (ja) * 1982-05-24 1983-12-01 住軽アルミ箔株式会社 換気扇用フイルタ−カバ−
JPS61139716U (ja) * 1985-02-19 1986-08-29
JPH0541310Y2 (ja) * 1990-03-07 1993-10-19
JP2535287B2 (ja) * 1992-06-23 1996-09-18 カースル産業株式会社 換気扇またはレンジフ―ドに取付けるフィルタ―の支え枠体
KR100926761B1 (ko) * 2002-12-23 2009-11-16 삼성전자주식회사 공기청정기
JP4936500B2 (ja) * 2004-12-22 2012-05-23 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 シロッコファン用フィルター構造体
JP4199728B2 (ja) * 2004-12-24 2008-12-17 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 シート保持具
DE202006012058U1 (de) * 2006-08-07 2007-12-20 Pfannenberg Gmbh Luftdurchtrittsvorrichtung mit einer verbesserten Zugänglichkeit der Filtermatte
JP3154046U (ja) * 2009-04-17 2009-10-08 進 太田 伸縮可能な不織布フィルター用保持枠

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016002502A (ja) * 2014-06-16 2016-01-12 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 フィルター構造体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015231615A (ja) 2015-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20200074933A (ko) 이미지 교체 가능한 액자형 공기 청정기
WO2015103481A1 (en) Systems and methods for a screen cleaner
BR102015018700A2 (pt) Filtro com selo magnético
JP6983535B2 (ja) 換気扇カバー
JP6247158B2 (ja) フィルター構造体
US9456711B2 (en) Curtain panel with fabric tabs and grommets
JP6346500B2 (ja) フィルター構造体
KR102502632B1 (ko) 유연한 소재 전시물을 위한 액자
US6502258B1 (en) Fitted top sheet
JP2016002503A (ja) フィルター構造体
JP7319063B2 (ja) 換気扇カバー係止具
JP3620934B2 (ja) フィルタ装置
JP2018040158A (ja) 間仕切り
JP6983534B2 (ja) 換気扇カバー
US20190270333A1 (en) Frame-type air purifier with changable imaging sheet
KR101063430B1 (ko) 액자
KR100807966B1 (ko) 스크린의 구조
US20150083352A1 (en) Curtain panel with flip tabs bearing grommets
JP4936500B2 (ja) シロッコファン用フィルター構造体
TWI650515B (zh) 可更換圖像之畫框式空氣清淨機
JP7084690B2 (ja) フィルター構造体及びその設置方法
JP3242603U (ja) 洗濯物カバー
CN107218715B (zh) 空调室内机及具有其的空调器
JP4199728B2 (ja) シート保持具
US20180296958A1 (en) Frame-type air purifier with changeable imaging sheet

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170511

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171024

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6247158

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250