JP6246151B2 - パネル状製品及びそれに用いる透光部ユニット - Google Patents
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Description
前記透光部の開口を形成するための芯材と、
前記芯材を、その長さ方向に沿って両側から挟持すると共に、前記透光部の開口を封じるように設けられた一対の透光性板材と、
前記一対の透光性板材における前記芯材を挟持した部分を、その長さ方向に沿って両側から挟持すると共に、前記透光部を露出させるように設けられた一対の不透光性板材と、
を備え、
前記芯材は、前記一対の透光性板材間において、前記一対の不透光性板材の端辺よりも前記透光部側に張り出した張出部分を含むと共に、前記張出部分は、両面のそれぞれが対向する前記透光性板材に接触した基端部と、前記基端部から先端側に続いて設けられ少なくとも一方の面が対向する前記透光性板材との間に間隙を有する本体部と、を含むことを特徴とする。
前記張出部分の前記本体部は、横断面において先端に向かうに従って厚さが減少して先細りした形状に形成されていることを特徴とする。
前記一対の不透光性板材のそれぞれの前記透光性板材との境界部において、前記不透光性板材の端部の表面側は、横断面において端辺に向かうに従って厚さが減少するように形成されていることを特徴とする。
前記一対の不透光性板材のそれぞれの前記透光性板材との境界部にV字溝が構成されていることを特徴とする。
前記一対の芯材を、それらの長さ方向に沿って両側から挟持するように設けられていると共に、各々、前記一対の芯材のそれぞれを挟持した部分の外側面に、その長さ方向に沿って不透光性板材取付部が構成された一対の透光性板材と、
を備え、
前記一対の芯材の少なくとも一方は、前記一対の透光性板材間において、前記一対の透光性板材の前記不透光性板材取付部の内側端辺よりも内側に張り出した張出部分を含むと共に、前記張出部分は、両面のそれぞれが対向する前記透光性板材に接触した基端部と、前記基端部から先端側に続いて設けられ少なくとも一方の面が対向する前記透光性板材との間に間隙を有する本体部と、を含むことを特徴とする透光部ユニットである。
図1〜3は、実施形態に係る透光部ユニット10を示す。実施形態に係る透光部ユニット10は、ドア材、壁材、間仕切り材等のパネル状製品の透光部Tを構成するために用いられる細長部材であり、パネル状製品において、透光部Tに高い意匠性を得ることができると共に、向こう側の様子が見えにくく、且つ高い強度を得ることができるようにしたものである。
図4〜6は、パネル内に透光部Tが設けられたパネル状製品の一例としての実施形態に係るドア材20を示す。実施形態に係るドア材20は、引戸、開き戸、引戸・吊戸等を構成するものである。
上記実施形態に係る透光部ユニット10及びドア材20では、張出部分110が長さ方向に均一な断面形状を有する構成としたが、特にこれに限定されるものではなく、張出部分110が長さ方向に不均一な断面形状を有する構成であってもよい。
10 透光部ユニット
11 芯材
110 張出部分
111 基端部
112 本体部
12 透光性板材
121 側端部
122a 段差部
122b 厚肉部
122c 薄肉部
123 不透光性板材取付部
13 封止材
14 中空部
20 ドア材(パネル状製品)
21 縦軸材
22 横軸材
22a 補強材
23 枠体
24 縦框材
25 表面化粧板(不透光性板材)
25a 長辺端部
26 V字溝
Claims (5)
- パネル内に透光部が設けられたパネル状製品であって、
前記透光部の開口を形成するための芯材と、
前記芯材を、その長さ方向に沿って両側から挟持すると共に、前記透光部の開口を封じるように設けられた一対の透光性板材と、
前記一対の透光性板材における前記芯材を挟持した部分を、その長さ方向に沿って両側から挟持すると共に、前記透光部を露出させるように設けられた一対の不透光性板材と、
を備え、
前記芯材は、前記一対の透光性板材間において、前記一対の不透光性板材の端辺よりも前記透光部側に張り出した張出部分を含むと共に、前記張出部分は、両面のそれぞれが対向する前記透光性板材に接触した基端部と、前記基端部から先端側に続いて設けられ少なくとも一方の面が対向する前記透光性板材との間に間隙を有する本体部と、を含むことを特徴とするパネル状製品。 - 請求項1に記載されたパネル状製品において、
前記張出部分の前記本体部は、横断面において先端に向かうに従って厚さが減少して先細りした形状に形成されていることを特徴とするパネル状製品。 - 請求項1又は2に記載されたパネル状製品において、
前記一対の不透光性板材のそれぞれの前記透光性板材との境界部において、前記不透光性板材の端部の表面側は、横断面において端辺に向かうに従って厚さが減少するように形成されていることを特徴とするパネル状製品。 - 請求項3に記載されたパネル状製品において、
前記一対の不透光性板材のそれぞれの前記透光性板材との境界部にV字溝が構成されていることを特徴とするパネル状製品。 - 間隔をおいて並行に延びるように設けられた一対の芯材と
前記一対の芯材を、それらの長さ方向に沿って両側から挟持するように設けられていると共に、各々、前記一対の芯材のそれぞれを挟持した部分の外側面に、その長さ方向に沿って不透光性板材取付部が構成された一対の透光性板材と、
を備え、
前記一対の芯材の少なくとも一方は、前記一対の透光性板材間において、前記一対の透光性板材の前記不透光性板材取付部の内側端辺よりも内側に張り出した張出部分を含むと共に、前記張出部分は、両面のそれぞれが対向する前記透光性板材に接触した基端部と、前記基端部から先端側に続いて設けられ少なくとも一方の面が対向する前記透光性板材との間に間隙を有する本体部と、を含むことを特徴とする透光部ユニット。
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JP2015057039A JP6246151B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | パネル状製品及びそれに用いる透光部ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015057039A JP6246151B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | パネル状製品及びそれに用いる透光部ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016176243A JP2016176243A (ja) | 2016-10-06 |
JP6246151B2 true JP6246151B2 (ja) | 2017-12-13 |
Family
ID=57068972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015057039A Active JP6246151B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | パネル状製品及びそれに用いる透光部ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6246151B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
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-
2015
- 2015-03-20 JP JP2015057039A patent/JP6246151B2/ja active Active
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JP2016176243A (ja) | 2016-10-06 |
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