JP6246016B2 - 商品関連情報提供システム - Google Patents
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Description
また、精算の明細以外に、販促品やキャンペーン情報など精算に係る商品に関連した関連情報もレシートに印刷されることがある。この場合、レシートに関連情報を直接印刷するのではなく、関連情報を記載したウェブページのURLを直接または2次元(QR)コード等の形式で印刷することによって、レシート用紙の大きさやPOS端末の印刷機能に制限されることなく、関連情報を自由に記載できるという利点がある。また、顧客にとっても、レシートを入手した後、関連情報を記載したウェブページに携帯通信端末等の通信機器からアクセスすることによって、知りたい情報をすぐに入手できるという利点がある(例えば、特許文献1を参照)。
また、電波環境や通信制限などの状況によっては、ウェブページにアクセスしにくいこともあり、通信機器のバッテリーが切れた場合、再度充電しない限り、関連情報にアクセスできない。また、通信機器の操作に不慣れなユーザーにとっては、そもそも通信機器の読取機能を利用する習慣がないため、レシートが活用されないまま捨てられるという問題もある。
さらに、関連情報の内容によっては、通信機器の小さな画面で閲覧しにくいこともあり、ダウンロードしたデータを印刷するには、外部のプリンタに接続しなければならず、プリンタの性能に印刷の質が大きく依存するという問題もある。
一方、店舗側からすれば、顧客は必ずしも店舗内で関連情報にアクセスする必要がないため、顧客がいったん買い物を済ませて店舗外に出てしまった場合、関連情報によって購買意欲を喚起したとしても、再度、商品購入に至る直接的な契機になりにくいという問題もある。
以下、図1〜図6に基づき、この発明の実施形態1に係る商品関連情報提供システム1について説明する。
ここでは、顧客101が購入した商品の関連情報113を提供するシステムについて説明するが、顧客101がサービスを受けた場合も、商品の場合と同様に処理するものとする。
図1に基づき、この発明の実施形態1に係る商品関連情報提供システム1の概略構成を説明する。
図1は、この発明の商品関連情報提供システム1の概略構成を示すブロック図である。
以下、図1に示すPOS端末104の各構成要素を説明する。
この発明のPOS端末104は、端末制御部10、入力部11、バーコードリーダ12、カードリーダ13、レシート印刷部14、表示部15、記憶部16、レシート情報生成部17および通信部18を備える。
なお、周辺回路として、特定の用途のために設計、製造される集積回路であるASIC(Application Specific Integrated Circuit)、その他の演算機能を有する回路を含んでいてもよい。
また、接触方式に限らず、NFC(Near Field Communication)等の非接触方式の読み取り方式を用いるものであってもよい。
なお、レシート印刷部14は、外付け方式であってもよい。
次に、図1に示すサーバー105の各構成要素を説明する。
この発明のサーバー105は、サーバー制御部20、関連情報生成部22、アドレス情報生成部23、記憶部26および通信部28を備える。
また、記憶部26は、データベース261を有する以外は、記憶部16と同様の構成を有するため、説明を省略する。
なお、顧客101がサービスを受けた場合も、商品の場合と同様に、サービス情報および顧客情報103に関連する関連情報113を作成する。
次に、図1に示す複合機111の各構成要素を説明する。
この発明の複合機111は、複合機制御部30、入力部31、スキャナ部32、アドレス情報取得部33、印刷部34、表示部35、記憶部36および通信部38を備える。
次に、図2に基づき、商品関連情報提供システム1の処理の流れを説明する。
図2は、図1に示す商品関連情報提供システム1の処理の流れを示す説明図である。
図2に示すように、店舗において顧客101が商品を購入する際やサービスを利用する際に、POS端末104は、バーコードリーダ12を用いて精算に係る商品またはサービスの情報(商品コード102)を取得する。
また、POS端末104は、カードリーダ13を用いて顧客ポイントカードなど、個人を特定する情報(顧客情報103)を取得する。
なお、印刷データ110は予め作成しておくものと、複合機111が読み取った関連情報IDをサーバー105が受信した後、作成するものがある。
顧客101は、POS端末104が印刷したレシート112を受け取ることで商品の精算が終了する。
次に、顧客101は、関連情報IDが印刷されたレシート112を、複合機111のスキャナ部32に読み取らせる。
複合機111は、読み取った関連情報IDを、通信網2を介して接続されたサーバー105に送信する。
複合機111は、サーバー105から受信した印刷データ110を印刷用紙に印刷して、関連情報113を顧客101に提供する。
また、店舗側は、複合機111の印刷機能に合わせて関連情報113をデザインすることによってプリンタの性能によって印刷の質が制限されることを防止できる。
さらに、関連情報113が購入履歴などの個人情報を含む場合も、店舗内に設置された複合機111からのアクセスのみに限定して受け付けるようにすることで、レシート112を入手した第三者が電子データを不法に取得することによる個人情報の悪用や拡散といったリスクを低減することもできる。その結果、関連情報113に顧客101の情報を十分に反映させることができるため、顧客101の需要に合った適切な関連情報113の提供が可能となる。
一方、店舗側からすれば、顧客101が店舗内の複合機111から関連情報113にアクセスすることによって、店舗内で顧客101の購買意欲を喚起できるため、再度、商品購入に至る直接的な契機となることが期待できる。
次に、図3および図4に基づき、商品関連情報提供システム1のレシート112の印刷から関連情報113の印刷までの処理の具体的な流れを説明する。
図3は、図1に示す商品関連情報提供システム1のレシート112の印刷までの処理の流れを示すフローチャートである。
なお、複数の商品が存在する場合、商品の個数および種類に応じて商品コード102の読み取りを行うようにしてもよい。
なお、複数の商品が存在する場合、商品コード102を読み取った都度、読み取った商品コード102をサーバー105に送信させるようにしてもよい。
続いて、ステップS107において、サーバー制御部20は、商品情報データベース107の検索結果に基づき、商品情報を取得する(ステップS107)。
続いて、ステップS109において、サーバー制御部20は、顧客情報データベース106の検索結果に基づき、顧客101の購入履歴を取得する(ステップS109)。
一方、以下のステップS110以後の処理は、実施形態によって異なる。
ここでは、実施形態1に係る商品関連情報提供システム1の処理について説明する。
関連情報113が存在しない(生成対象ではない)場合(ステップS110の判定がNoの場合)、サーバー制御部20は、POS端末104に対し、関連情報IDを通信部28に送信させない(ステップS111)。
その後、ステップS119において、端末制御部10は、精算処理を終了させる(ステップS119)。
なお、図3のステップS113に示す関連情報生成処理の詳細については、図5(実施形態1)または図7(実施形態2)の説明において後述する。
続いて、ステップS115において、サーバー制御部20は、生成した関連情報113にID(関連情報ID)を割り当てる(ステップ115)。
関連情報IDは、関連情報データベース108に保存された関連情報113にアクセスするためのアドレス情報を含む。
なお、レシート印刷部14は、バーコードまたは2次元(QR)コードなど、複合機111のスキャナ部32が読取可能な形式に関連情報IDをコード化してレシート112に印刷してもよい。
次に、図4に基づき、顧客101がレシート112に印刷された関連情報IDを複合機111に読み取らせて、関連情報IDに対応した関連情報113を複合機111が印刷する処理について説明する。
図4は、図1に示す商品関連情報提供システム1のレシート112の読み取りから関連情報113の印刷までの処理の流れを示すフローチャートである。
具体的には、複合機制御部30は、入力部31においてレシート112の読み取り用の実行キーが押された場合に、原稿台に設置されたレシート112の読み取り操作の指令を受け付ける。
ここで、複合機制御部30は、関連情報IDがバーコードまたは2次元(QR)コードの形式で印刷されている場合は、関連情報IDを復号する。
続いて、ステップS207において、サーバー制御部20は、関連情報データベース108の検索結果に基づき、関連情報113に係る印刷データを取得する(ステップS207)。
続いて、ステップS210において、複合機制御部30は、受信した関連情報113に係る印刷データを印刷部34に印刷させる(ステップS210)。
次に、図5および図6に基づき、実施形態1に係る商品関連情報提供システム1の具体的な活用例について説明する。
図5は、図3に示す関連情報生成処理の具体例を示すフローチャートである。
1.カードゲームの遊び方に関する情報
2.カードゲームのポイントに関する情報
3.顧客101によるカードゲームの購入回数および購入金額に応じて、ゲームでインセンティブを得られる情報
具体的には、図5(B)に示すように、商品情報データベース107中の予め定められたテーブル(図5(B)を参照)に基づき、受信した商品コード102(商品ID)に対して、カードゲーム分類の項目に該当する項目を検索することによって判定する。
具体的には、図5(C)に示すように、サーバー制御部20は、顧客情報データベース106中の予め定められたテーブル(図5(C)を参照)を参照し、受信した顧客情報103(顧客ID)に対して、カードゲーム分類の項目に該当する項目を検索することによって判定する。
なお、この累積ポイントは、カードゲームの種類別に、カードゲームの購入時に加算されるポイントである。
なお、この関連情報IDは、関連情報データベース108中の予め定められたテーブル(図5(G)を参照)において、関連情報IDと印刷情報とが関連付けされる。
その後、ステップS311において、サーバー制御部20は、関連情報生成処理を終了させる(ステップS311)。
(1)タイトル情報
例「カードゲーム 遊び方」
(2)カードゲームの遊び方に関連した情報
例「このカードゲームの遊び方は、次の通りです。1.プレーヤーは、……」
(3)カードゲームのポイントに関する情報
例「累積ポイント数 10,000 pt」
(4)顧客101による商品の購入回数および購入金額に応じて、ゲームでインセンティブを得られる情報
例「あなたの累積ポイントでは、●●のアイテムが使用できます」
<商品関連情報提供システムの具体的な活用例>
次に、図7および図8に基づき、この発明の実施形態2に係る商品関連情報提供システム1の具体的な活用例について説明する。
図7は、図3に示す関連情報生成処理の具体例を示すフローチャートである。
具体的には、図7(C)に示すように、商品情報データベース107中の予め定められたテーブル(図7(C)を参照)に基づき、受信した商品コード102(商品ID)に対して検索を行い、商品Flagが有効になっているか否かを参照することによって判定する。
具体的には、図7(D)に示すように、顧客情報データベース106中の予め定められたテーブル(図7(D)を参照)を参照し、受信した顧客情報103(購客ID)に対して、顧客101の疾病IDおよびアレルギーIDを検索して取得する。
例えば、顧客101が高血圧の疾病を有する場合、当該顧客101が降圧剤を服用している可能性がある。
一方、グレープフルーツを食べることによって、降圧剤の効果が強められることが知られている。
それゆえ、顧客101が高血圧の疾病を有する場合、グレープフルーツは当該顧客101が注意すべき食品に該当する。また、塩分を多く含む食品も高血圧の疾病を有する顧客101が注意すべき食品に該当する。
また、顧客101が卵や小麦にアレルギーを有する場合、原材料に卵や小麦を含む食品は、当該顧客101が注意すべき食品に該当する。
なお、この関連情報IDは、関連情報データベース108中の予め定められたテーブル(図7(F)を参照)において、関連情報IDと印刷情報とが関連付けされる。
その後、ステップS408において、サーバー制御部20は、関連情報113の生成処理を終了させる(ステップS408)。
(1)タイトル情報
例「お求めの食品情報です」
(2)顧客101が注意すべき食品
例えば、顧客101の疾病歴に高血圧が記録されている場合、以下の例1および例2のように、注意すべき食品および当該食品について顧客101に対する注意を喚起するメッセージを出力する。
例1「グレープフルーツ 柑橘類は、高血圧の降圧剤の効果を強める場合があります。摂取には医師と相談してください」
例2:「しらす干し しらすには、塩分が多く含まれています。量に注意しましょう」
また、顧客101の疾病歴に卵・小麦アレルギーが記録されている場合、以下の例3のように、注意すべき食品および当該食品について顧客101に対する注意を喚起するメッセージを出力する。
例3:「ビスケット 原材料に、卵、小麦が含まれています。アレルギーに注意してください」
1.実施形態1において、POS端末104のカードリーダ13の読み取りに用いるIDカードと、複合機111の認証に用いるIDカードとが同一のものであってもよい。(実施形態3)
このようにすれば、POS端末104の読み取りに用いるIDカードを複合機111のログイン用のIDカードとして利用することができるため、別々のカードを用いて認証を行う手間が省けて効率がよい。また、1枚のIDカードで個人情報の管理ができるため、セキュリティ機能を高めることもできる。
このようにすれば、顧客101が食品を購入した時期等の商品情報と、顧客101の嗜好や年齢および体重等の顧客履歴とに応じて、その食品を使用した旬の料理のうち、顧客101の需要に合った適切なレシピ情報を関連情報113として提供することができる。
このようにすれば、複数の選択肢の中から顧客101の需要にあった適切なレシピを自由に選択させることができる。
このようにすれば、顧客101は、購入した商品の他に、1点〜数点の食品を新たに加えるだけで、別の料理のレシピ情報を知ることができるので、どの料理を作るべきか悩まなくてすむ。また、店舗側にとっては、顧客101にさらなる食品を購入させる契機を与えることが可能となる。
このようにすれば、顧客101の自宅の住所からコンサート会場までの適切なルートを提供することが可能となる。
また、顧客101の利用交通機関や定期券などの情報に基づき、最適なアクセス情報を出力するようにしてもよい。
このようにすれば、顧客101の個人情報漏洩に対するセキュリティを高めることが可能となる。
このようにすれば、顧客101は、商品の購入時に限らず、サービスの利用時においても、適切な関連情報113を安全かつ迅速に入手できる。
例えば、レストランなどが提供するサービスにおいて、追加の料理やデザートまたはお勧めのドリンクなどの関連情報113の提供や、ホテルなどの宿泊施設が提供するサービスにおいて、追加のサービスやクーポン券などの関連情報113の提供などがあげられる。
(i)この発明の商品関連情報提供システムは、サーバー、POS端末装置および複合機からなり、前記サーバーは、商品のデータベースと、前記データベースを検索して前記商品の関連情報を生成する関連情報生成部と、ネットワークを通じて前記関連情報にアクセスするためのアドレス情報を生成するアドレス情報生成部と、前記データベース、前記関連情報生成部および前記アドレス情報生成部を制御するサーバー制御部とを備え、前記POS端末装置は、精算に係る前記商品の商品コードを読み取ることによって前記商品の情報を取得する商品情報取得部と、前記商品の購入者のカードまたは携帯端末の情報を読み取ることによって前記購入者の情報を取得する購入者情報取得部と、前記精算に係るレシートに印刷すべきレシート情報を印刷するレシート印刷部と、前記商品情報取得部、前記購入者情報取得部および前記レシート印刷部を制御するPOS端末制御部とを備え、前記複合機は、原稿をスキャンして原稿データを読み取るスキャナ部と、前記原稿データからアドレス情報を取得するアドレス情報取得部と、ネットワークを通じて前記アドレス情報にアクセスしてデータを取得する通信部と、前記データを印刷する印刷部と、前記スキャナ部、前記アドレス情報取得部、前記通信部および前記印刷部を制御する複合機制御部とを備え、商品の精算の際に前記商品情報取得部が前記商品の情報を取得し、前記購入者情報取得部が前記商品の購入者の情報を取得できたとき、前記サーバー制御部は、前記データベースから前記商品の情報および前記購入者の情報に関連したデータを前記関連情報生成部に検索させて前記関連情報を生成させ、前記関連情報にアクセスするためのアドレス情報を前記アドレス情報生成部に生成させ、前記POS端末制御部は、前記精算に係るレシートに前記アドレス情報を含むレシート情報を前記レシート印刷部に印刷させ、前記複合機制御部は、前記スキャナ部が前記レシートをスキャンして前記レシートのデータを読み取り、前記アドレス情報取得部が前記レシートに含まれた前記アドレス情報を取得できたとき、前記通信部に前記アドレス情報にアクセスさせて前記関連情報を取得させ、前記関連情報を前記印刷部に印刷させることを特徴とする。
「サーバー」は、POS端末装置を管理するPOSサーバーやPOSサーバーと情報をやりとりするストアサーバー等の装置である。また、通常のパーソナルコンピュータやスマートフォンなどの携帯端末やタブレット端末等にインストールすることにより構成されるものであってもよい。また、POS端末または複合機と一体型のものであってもよい。
「複合機」は、プリンタなどの複写機能、スキャナなどの原稿読取機能、ネットワークを通じた通信機能などを併せもった複合機や、MFP(Multifunctional Peripheral:多機能周辺装置)等の装置である。
「カードまたは携帯端末の情報」は、店舗が発行するポイントカードなどの磁気カードやICカード、クレジットカードまたはスマートフォンなどの携帯端末に記憶された情報である。また、カードまたは携帯端末に直接記憶された情報に限らず、例えば、カードに記憶されたユーザーIDに対応してサーバー内に保持された情報であってもよい。
「購入者情報」は、商品の購入履歴や購入者の住所、認証用のユーザーIDやパスワード、年齢、性別、家族構成、病歴およびアレルギー等の商品の購入者に関する情報である。
「レシート情報」は、商品の購入時の明細などの情報および商品に関連した情報を記載したウェブサイトのURLや2次元(QR)コード等の付加的な情報である。
「商品の関連情報」は、商品の購入特典や当該商品に関するお勧め情報など、購入商品に関連する情報である。商品そのものに関する情報に限らず、例えば、商品と同時期に発売された類似の商品の情報や、その商品を購入した購入者が同時に購入した他の商品の情報であってもよい。
なお、「商品関連情報提供システム」は、商品の購入に限定されるものでなく、サービスを受けた顧客に対し、当該サービスに関連する情報を提供するものであってもよい。
「商品コード」は、商品または商品のパッケージ等に印刷または貼付された商品識別のためのバーコードや2次元(QR)コードである。例えば、JAN(Japanese Article Number)コードなどが挙げられる。
(ii)この発明による商品関連情報提供システムにおいて、前記購入者の情報は、前記購入者による過去の商品の購入履歴を含み、前記サーバー制御部は、前記データベースから前記商品の情報および前記購入履歴に基づくデータを前記関連情報生成部に検索させて前記関連情報を生成させるものであってもよい。(実施形態10)
前述した実施形態の他にも、この発明について種々の変形例があり得る。それらの変形例は、この発明の範囲に属さないと解されるべきものではない。この発明には、請求の範囲と均等の意味および前記範囲内でのすべての変形とが含まれるべきである。
Claims (5)
- サーバー、POS端末装置および複合機からなるシステムであって、
前記サーバーは、商品のデータベースと、前記データベースを検索して前記商品の関連情報を生成する関連情報生成部と、ネットワークを通じて前記関連情報にアクセスするためのアドレス情報を生成するアドレス情報生成部と、前記データベース、前記関連情報生成部および前記アドレス情報生成部を制御するサーバー制御部とを備え、
前記POS端末装置は、精算に係る前記商品の商品コードを読み取ることによって前記商品の情報を取得する商品情報取得部と、前記商品の購入者のカードまたは携帯端末の情報を読み取ることによって前記購入者の情報を取得する購入者情報取得部と、前記精算に係るレシートに印刷すべきレシート情報を印刷するレシート印刷部と、前記商品情報取得部、前記購入者情報取得部および前記レシート印刷部を制御するPOS端末制御部とを備え、
前記複合機は、原稿をスキャンして原稿データを読み取るスキャナ部と、前記原稿データからアドレス情報を取得するアドレス情報取得部と、ネットワークを通じて前記アドレス情報にアクセスしてデータを取得する通信部と、前記データを印刷する印刷部と、前記スキャナ部、前記アドレス情報取得部、前記通信部および前記印刷部を制御する複合機制御部とを備え、
商品の精算の際に前記商品情報取得部が前記商品の情報を取得し、前記購入者情報取得部が前記商品の購入者の情報を取得できたとき、
前記サーバー制御部は、前記データベースから前記商品の情報および前記購入者の情報に関連したデータを前記関連情報生成部に検索させて前記関連情報を生成させ、前記関連情報にアクセスするためのアドレス情報を前記アドレス情報生成部に生成させ、
前記POS端末制御部は、前記精算に係るレシートに前記アドレス情報を含むレシート情報を前記レシート印刷部に印刷させ、
前記複合機制御部は、前記スキャナ部が前記レシートをスキャンして前記レシートのデータを読み取り、前記アドレス情報取得部が前記レシートに含まれた前記アドレス情報を取得できたとき、前記通信部に前記アドレス情報にアクセスさせて前記関連情報を取得させ、前記関連情報を前記印刷部に印刷させることを特徴とする商品関連情報提供システム。 - 前記購入者の情報は、前記購入者による過去の商品の購入履歴を含み、
前記サーバー制御部は、前記データベースから前記商品の情報および前記購入履歴に基づくデータを前記関連情報生成部に検索させて前記関連情報を生成させる請求項1に記載の商品関連情報提供システム。 - 前記サーバー制御部は、前記商品の情報および前記購入者の情報に基づき、精算に係る商品中に前記購入者にとって望ましくない商品が存在すると判断した場合、前記関連情報として予め定められたメッセージを生成させる請求項1または2に記載の商品関連情報提供システム。
- 前記レシート印刷部は、前記スキャナ部が読み取り可能なコード形式で前記アドレス情報を前記レシートに印刷する請求項1ないし3のいずれか1つに記載の商品関連情報提供システム。
- 前記購入者の情報は、前記商品の購入時期および購入店舗の情報を含み、
前記サーバー制御部は、前記データベースから前記商品の購入時期および購入店舗の情報および前記購入者の情報に基づくデータを前記関連情報生成部に検索させて前記関連情報を生成させる請求項1ないし4のいずれか1つに記載の商品関連情報提供システム。
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