JP6245164B2 - エンジン - Google Patents
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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Description
また、請求項5に記載の発明は、前記請求項1〜4のいずれか1つに記載のエンジンにおいて、前記空気供給手段は、空気ポンプと、前記空気ポンプと前記エンジンの複数の摺動面とを連通して、複数の前記摺動面に前記空気ポンプからの空気を供給するための、空気供給経路と、を有している、ことを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、前記請求項5に記載のエンジンにおいて、複数の前記摺動面は、クランクジャーナル外周面と主軸受内周面との間に構成される第1摺動部と、クランクピン外周面とコンロッド大端部内周面との間に構成される第2摺動部と、コンロッド小端部内周面とピストンピン外周面との間に構成される第3摺動部と、ピストンリングとシリンダの内面との間に構成される第4摺動部と、に設けられ、前記空気供給経路は、前記空気ポンプと前記主軸受内周面とを連通する、第1空気通路と、クランクシャフトに形成されており、前記クランクジャーナル外周面と前記クランクピン外周面とを連通する、第2空気通路と、コンロッドに形成されており、前記コンロッド大端部内周面と前記コンロッド小端部内周面とを連通する、第3空気通路と、を有しており、前記空気ポンプから吐出された空気が、前記第1空気通路、前記第2空気通路、及び前記第3空気通路を経由して、ピストンから前記シリンダの内面に噴出されるようになっている、ことを特徴とする。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の第1実施形態に係るエンジンについて説明する。図1は、エンジン1の主運動系の概略構成を示すもので、エンジン1は、多気筒エンジン(図1では1気筒分のみ示されている)であって、図示しない車両に搭載されている。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態では、第1実施形態に対して制御装置のみ異なり、他は同一である。以下相違点について説明する。第2実施形態の制御装置200は、第1実施形態の制御装置90に対して、第1速度V1をエンジンの運転状態に応じて補正する機能をさらに備えている。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。第3実施形態では、第1実施形態に対して制御装置のみ異なり、他は同一である。以下相違点について説明する。第3実施形態の制御装置300は、第1実施形態の制御装置90に対して、エンジン始動動作時において、エンジン負荷を低減させる機能をさらに備えている。
2 シリンダブロック
3 主軸受部
4 シリンダ
5 空気ポンプ
10 クランクシャフト
20 コンロッド
30 ピストン
31 ピストンピン
32 ピストンリング
41 第1摺動部
42 第2摺動部
43 第3摺動部
44 第4摺動部
50 操作部
60 エンジンシステム
61 変速機
62 スタータ
63 エアコンコンプレッサ
64 水ポンプ
65 オルターネータ
66 点火プラグ
67 燃料噴射弁
68 排気シャットバルブ
69 補機ベルト
70 センサ
71 エンジン回転センサ
72 トルクセンサ
73 筒内圧力センサ
76 エアフロセンサ
77 車速センサ
78 IGセンサ
79 アクセル開度センサ
80 ブレーキセンサ
81 レンジセンサ
90 制御装置
100 空気供給手段
200 制御装置
300 制御装置
600 エンジン負荷設定手段
Claims (6)
- 第1部材と、前記第1部材に対して相対運動する第2部材と、を備え、前記第1部材及び前記第2部材の少なくとも一方の部材の摺動面に、両部材の相対速度が所定以上のときいずれか一方の部材を他方の部材に対して浮揚させる摩擦低減処理が施された低摩擦層を有する、エンジンであって、
前記低摩擦層は、頂面の面粗度Raが0.1μm以下である複数の凸部であって、それぞれ同じ高さに形成された複数の凸部と、前記凸部の周囲に位置しており深さが3〜10μmである複数の凹部と、を有する、所定のコーティング層により構成され、
前記エンジンの停止動作時に、エンジン負荷を増大させるエンジン負荷増大手段及び前記摺動面に空気を供給する空気供給手段を備え、
前記空気供給手段は、エンジンの回転数が、一方の部材が他方の部材に対して浮揚状態となるエンジン回転速度に下降するタイミングで作動され、
上記一方の部材が他方の部材に対して浮遊状態となるエンジン回転速度は、アイドル運転時のエンジン回転数よりも低い値に設定されていることを特徴とするエンジン。 - 前記空気供給手段は、前記エンジンの停止後に、前記空気の供給を終了する、
請求項1に記載のエンジン。 - 前記空気供給手段は、前記空気の供給量を徐々に低減させながら前記空気の供給を終了する、
請求項2に記載のエンジン。 - 前記エンジン負荷増大手段は、エンジン負荷を増大させた後に、前記エンジン負荷の増大を徐々に低減させながら前記エンジンを停止させる、
請求項1〜3のいずれか1つに記載のエンジン。 - 前記空気供給手段は、
空気ポンプと、
前記空気ポンプと前記エンジンの複数の摺動面とを連通して、複数の前記摺動面に前記空気ポンプからの空気を供給するための、空気供給経路と、
を有している、
請求項1〜4のいずれか1つに記載のエンジン。 - 複数の前記摺動面は、
クランクジャーナル外周面と主軸受内周面との間に構成される第1摺動部と、
クランクピン外周面とコンロッド大端部内周面との間に構成される第2摺動部と、
コンロッド小端部内周面とピストンピン外周面との間に構成される第3摺動部と、
ピストンリングとシリンダの内面との間に構成される第4摺動部と、
に設けられ、
前記空気供給経路は、
前記空気ポンプと前記主軸受内周面とを連通する、第1空気通路と、
クランクシャフトに形成されており、前記クランクジャーナル外周面と前記クランクピン外周面とを連通する、第2空気通路と、
コンロッドに形成されており、前記コンロッド大端部内周面と前記コンロッド小端部内周面とを連通する、第3空気通路と、
を有しており、
前記空気ポンプから吐出された空気が、前記第1空気通路、前記第2空気通路、及び前記第3空気通路を経由して、ピストンから前記シリンダの内面に噴出されるようになっている、
請求項5に記載のエンジン。
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