JP6241233B2 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラムに関する。
オフィスにおけるセキュリティ対策の一環として、フロアや居室に外部の第三者が入らないよう、入口を施錠し、特定の人物(当該フロアや居室で業務を行う社員など)にのみ解錠権限を与えている。
近年では、ICカードを用いて解錠することができる仕組みが多く使われている。具体的には、入口付近に設置されたICカードリーダにICカードをかざすことで、解錠権限のあるICカードがかざされた場合に、入口を解錠するといった仕組みとなっている。
特許文献1には、ICカードを用いた入室管理の仕組みが開示されている。
特開2000−306130号公報
しかしながら、特許文献1をはじめとするICカードを用いた入室管理システムにおいては、一人一人が順番にICカードをリーダにかざさなければならない。
そのため、単独では入ることができず複数人でなければ入ることができない場所への立ち入りを管理することができず、例えばオフィスにおける応接室のように、社員がいなければ入ることはできないが、社員だけでの利用が禁止されている場所への入室を管理することができない。
そこで本発明は、入室者が複数いる場合における入室管理の仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、入口の施錠管理を行う施錠システムと通信可能に接続された情報処理装置であって、撮像装置により撮影された映像を入力する入力手段と、前記入力手段により入力した映像に含まれる二次元コードを複数検出する二次元コード検出手段と、前記入力手段により入力した映像に含まれる人物を複数検出する人物検出手段と、前記二次元コード検出手段により検出した二次元コードの数と、前記人物検出手段により検出した人物の数とが一致するかを判定する判定手段と、前記判定手段により二次元コードの数と人物の数とが一致すると判定された場合、前記施錠システムに対して、入口を解錠する旨の指示を出す指示手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、入口の施錠管理を行う施錠システムと通信可能に接続された情報処理装置における情報処理方法であって、前記情報処理装置の入力手段が、撮像装置により撮影された映像を入力する入力工程と、前記情報処理装置の二次元コード検出手段が、前記入力工程により入力した映像に含まれる二次元コードを複数検出する二次元コード検出工程と、前記情報処理装置の人物検出手段が、前記入力工程により入力した映像に含まれる人物を複数検出する人物検出工程と、前記情報処理装置の判定手段が、前記二次元コード検出工程により検出した二次元コードの数と、前記人物検出工程により検出した人物の数とが一致するかを判定する判定工程と、前記情報処理装置の指示手段が、前記判定工程により二次元コードの数と人物の数とが一致すると判定された場合、前記施錠システムに対して、入口を解錠する旨の指示を出す指示工程と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、入口の施錠管理を行う施錠システムと通信可能に接続された情報処理装置において実行可能なプログラムであって、前記情報処理装置を、撮像装置により撮影された映像を入力する入力手段と、前記入力手段により入力した映像に含まれる二次元コードを複数検出する二次元コード検出手段と、前記入力手段により入力した映像に含まれる人物を複数検出する人物検出手段と、前記二次元コード検出手段により検出した二次元コードの数と、前記人物検出手段により検出した人物の数とが一致するかを判定する判定手段と、前記判定手段により二次元コードの数と人物の数とが一致すると判定された場合、前記施錠システムに対して、入口を解錠する旨の指示を出す指示手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、入室者が複数いる場合における入室管理の仕組みを提供することが可能となる。
本発明における施錠管理システムのシステム構成を示す図である 情報処理装置101のハードウエア構成を示す図である 第1の実施形態における解錠制御処理を示すフローチャートである 第2の実施形態における解錠制御処理を示すフローチャートである 第3の実施形態における解錠制御処理を示すフローチャートである 第1の実施形態におけるマスタテーブルの一例を示す図である 第2の実施形態におけるマスタテーブルの一例を示す図である 第3の実施形態におけるマスタテーブルの一例を示す図である 各グループにおける会議室の利用登録を示したテーブルの一例を示す図である 各会議室のセキュリティレベルが登録されたテーブルの一例を示す図である 二次元コードの一例を示す図 ネットワークカメラと会議室とが対応付けて登録されたテーブルの一例を示す図
図1を用いて、本発明の施錠管理システム100について説明する。
本発明の施錠管理システム100は、図1に示すとおり、情報処理装置101、ネットワークカメラ(撮像装置)102、施錠システム103とから構成され、それぞれがネットワークにより通信可能に接続されている。
入室者104は、二次元コード105をネットワークカメラ102に向け、撮影させる。
ネットワークカメラ102は、撮影された映像を情報処理装置101にネットワーク経由で送信する。
情報処理装置101は、ネットワークカメラ102により撮影された映像を取得し、解析する。情報処理装置101における解析処理については、図3、図4、図5などを用いて後述する。情報処理装置101は、解析した内容に基づき、会議室の入口106を解錠して良いかを判断し、解錠して良いと判断した場合は、施錠システム103に当該入口を解錠すべき旨の指示を出す。
施錠システム103は、情報処理装置101からの指示に従い、当該入口を解錠する。なお、入口は普段は施錠されている状態であり、情報処理装置101から指示があった場合に解錠するものとする。
以上が本発明における施錠管理システム100の全体像である。
以下、図2を用いて、図1に示した情報処理装置101のハードウエア構成の一例について説明する。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM203あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な各種プログラム等が記憶されている。
202はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM203あるいは外部メモリ211からRAM202にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、入力装置209等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、液晶ディスプレイ等のディスプレイ装置210への表示を制御する。なお、ディスプレイ装置は、液晶ディスプレイに限られず、CRTディスプレイなどであっても良い。これらは必要に応じてクライアントが使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN400)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM202内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ装置210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ装置210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
ハードウエア上で動作する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM202にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
なお、全ての装置がこれらの構成を備えているわけではなく、必要なものを備えていればよい。
<第1の実施形態>
次に図3を用いて、本発明の第1の実施形態における解錠制御処理について説明する。
なお、図3のフローチャートに示す処理は、情報処理装置101のCPU201が所定の制御プログラムを読み出して実行する処理である。
ステップS301では、情報処理装置101のCPU201は、撮像装置(カメラ)により撮影された映像を取得する。また、当該映像を撮影した撮像装置を識別する情報(ID)を、当該撮像装置から取得する。
ステップS302では、情報処理装置101のCPU201は、ステップS301で取得した映像を解析する。具体的には、ステップS301で取得した映像に映っている二次元コードを検出し、当該二次元コードが示すID(識別情報)を取得する処理を実行する。また、解析する際には、例えば取得した映像データをフレームごとに抽出し、画像データ(静止画)として解析するといった処理が行われる。
なお、本発明の実施形態における二次元コードとは、例えば特開2012−78973号公報にあるように、複数のセルが配列されて構成されるコードのことをいう。特開2012−78973号公報に記載された二次元コードは、静止画中に当該二次元コードが含まれている場合、当該二次元コードのID(識別情報)と、当該二次元コードの静止画中の位置(座標)とが取得されるという特徴を有するものである。なお、本実施形態においては、二次元コードを検出し、そのIDと静止画中の位置(座標)を取得するアプリケーションは、情報処理装置101が有しているものとする。
なお、二次元コードについては、一度に複数の二次元コードを認識できるものであればいずれでもよい。二次元コードの一例を図12に示す。
ステップS303では、情報処理装置101のCPU201は、ステップS302で取得したIDのすべてがマスタテーブル(一例として図6)に登録されているかを判断する。
すなわち、会議室を利用するユーザとして登録されていない人物が含まれているかを判定する。
取得したすべてのIDがマスタテーブルに登録されている場合(ステップS303:YES)は、処理をステップS304に移行する。
マスタテーブルに登録されていないIDがある場合(ステップS303:NO)は、本フローチャートに示す処理を終了する。すなわち、会議室を利用するユーザ以外の人物が会議室を利用することができないようにするため、入口を解錠しない。この際、解錠できない旨のエラー情報を発信しても良い。ステップS304、S305、S306、においてNOと判定された場合も同様である。
ステップS304では、情報処理装置101のCPU201は、ステップS302で取得した全てのIDが同一のグループに所属しているか否かについて、マスタテーブルを用いて判定する。
図6に示すように、マスタテーブルでは、二次元コード情報(ID)とグループとが対応付けられているものとする。
全てのIDが同一のグループに所属している場合(ステップS304:YES)は、処理をステップS305に移行する。
異なるグループに所属するIDが含まれる場合(ステップS304:NO)は、本フローチャートの処理を終了する。
ステップS305では、情報処理装置101のCPU201は、ステップS302で取得したIDの個数と、ステップS304で判定されたグループに所属するIDの個数とが一致するかを判定する。すなわち、同一グループに所属するIDを全て取得できたか(不足しているIDがないか)を判定する。
一致する場合(ステップS305:YES)は、処理をステップS306に移行する。
一致しない場合(ステップS305:NO)は、本フローチャートに示す処理を終了する。
ステップS306では、情報処理装置101のCPU201は、ステップS302で取得したIDの個数と、当該解析対象の映像に映っている人物の数が一致するかを判定する。
すなわち、一人で2つ以上の二次元コードを持っていることがないかを判定する。例えばステップS305で不足しているIDがないと判定された場合であっても、一人が2つ以上の二次元コードを所持していた場合には、入室する人物が全員がそろっていないことになる。そこで、本ステップによる処理で、全員が揃っていることを確認する。
なお、人物の数については、公知の顔検出技術などを用いることで判断することが可能である。
一致する場合(ステップS306:YES)は、処理をステップS307に移行する。
一致しない場合(ステップS306:NO)は、本フローチャートの処理を終了する。
ステップS307では、情報処理装置101のCPU201は、施錠システムに対して、解錠すべき指示を出す。そして本フローチャートの処理を終了する。
なお、施錠システムでは、ステップS307における情報処理装置からの解錠指示に従い、入口を解錠する。
なお、どこの入口を解錠するかについては、ネットワークカメラの識別情報と、当該ネットワークカメラが監視している(担当している)入口とを対応付けたデータテーブル(一例として図11)に基づき、ステップS301で取得したIDにより決定される。すなわち、ステップS301で取得した映像を撮影したネットワークカメラ(ステップS301で取得したカメラID)と対応付けられた入口を解錠する。
図6は、本発明の第1の実施形態において情報処理装置101に記憶されたマスタテーブルの一例である。図6に示すように、グループと二次元コード情報(ID)と、区分とから構成されている。
<第2の実施形態>
次に、図4を用いて、本発明の第2の実施形態における解錠制御処理について説明する。
なお、図4のフローチャートに示す処理は、情報処理装置101のCPU201が所定の制御プログラムを読み出して実行する処理である。
ここで、図4におけるステップS301〜S307の処理は、図3におけるS301〜S307の処理と同様の処理であるため、ここでの説明は省略する。本実施形態(第2の実施形態)は、第1の実施形態におけるステップS306の処理のあとに、S401に示す処理を追加した実施形態である。
なお、第2の実施形態においては、図7に示すマスタテーブルが用いられる。
ステップS401では、情報処理装置101のCPU201は、ステップS302で解析した映像に含まれる顔と、ステップS302で取得したIDにより特定される顔画像(図7に示すマスタテーブルにより特定される顔画像)とを比較し、同一人物の顔であるかを判定する。具体的には、例えば、図7に示す顔画像の特徴量とステップS302で解析した映像に含まれる顔の特徴量との類似度を算出し、当該算出された類似度が所定の値を満たすか否かにより判定することが可能である。
同一人物の顔であると判定された場合(ステップS401:YES)は、処理をステップS307に移行する。
同一人物の顔ではないと判定された場合(ステップS401:NO)は、本フローチャートの処理を終了する。
このように、本実施形態では、マスタテーブルに登録された顔画像に基づき、顔認識処理を行う。これにより、例えば二次元コードが複製され、他人がなりすまして入室しようとした場合でも、顔認識との組み合わせにより他人の入室を防ぐことが可能となる。
<第3の実施形態>
次に、図5を用いて、本発明の第3の実施形態における解錠制御処理について説明する。
なお、図5のフローチャートに示す処理は、情報処理装置101のCPU201が所定の制御プログラムを読み出して実行する処理である。
ここで、図5におけるステップS301〜S307の処理は、図3におけるS301〜S307の処理と同様の処理であり、ステップS401の処理は図4におけるS401と同様の処理であるため、ここでの説明は省略する。本実施形態(第3の実施形態)は、第2の実施形態におけるステップS401の処理のあとに、S501に示す処理を追加した実施形態である。
なお、第3の実施形態においては、図8に示すマスタテーブルが用いられる。
ステップS501では、情報処理装置101のCPU201は、ステップS401で同一人物であると判定された顔の数が、図10に示すセキュリティレベルで設定した数値を満たすかを判定する。
例えば、図10において、206会議室への入室は、同一人物であると判定された顔が2つ以上なければならないことを意味する。同様に、302会議室は1つ、応接室は3つ以上が必要であることを意味する。
いずれの会議室への入室しようとしているかについては、ステップS301で取得したネットワークカメラの識別情報から特定することが可能である。
セキュリティレベルを満たすと判定された場合(ステップS501:YES)は、処理をステップS307に移行する。
セキュリティレベルを満たさないと判定された場合(ステップS501:NO)は、本フローチャートに示す処理を終了する。
また、図9に示すように、予めどのグループがどの会議室を利用するかを登録しておき、当該登録されたグループは登録された会議室しか利用できないように制御してもよい。
以上のように、本実施形態においては、入室のための条件を厳しく設定することが可能となり、高いセキュリティを確保することが可能となる。
なお、第1の実施形態〜第3の実施形態において、会議室への入室を例に挙げて説明したが、本発明の適用対象は、会議室への入室に限られるものでなく、建物への入館やフロアへの入室、会場への入場などへ適用することも可能である。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
また、本発明におけるプログラムは、図3、図4、図5の処理をコンピュータに実行させるプログラムである。なお、本発明におけるプログラムは、図3、図4、図5の各処理ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読み出し、実行することによっても本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることが出来る。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、ひとつの機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 施錠管理システム
101 情報処理装置
102 ネットワークカメラ
103 施錠システム

Claims (6)

  1. 入口の施錠管理を行う施錠システムと通信可能に接続された情報処理装置であって、
    識別情報をグループごとに分けて記憶する記憶手段と、
    撮像装置により撮影された映像を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力した映像に含まれる識別情報を複数検出する識別情報検出手段と、
    前記入力手段により入力した映像に含まれる人物を複数検出する人物検出手段と、
    前記記憶手段に記憶された情報に従い、前記識別情報検出手段により検出された識別情報が、同一のグループに所属するかを判定するグループ判定手段と、
    前記識別情報検出手段により検出した識別情報の数と、前記人物検出手段により検出した人物の数とが一致する場合であって、前記グループ判定手段により、前記識別情報検出手段により検出された識別情報が同一のグループに所属すると判定された場合に、前記施錠システムに対して、入口を解錠する旨の指示を出す指示手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記グループ判定手段は、さらに、前記識別情報検出手段が、前記記憶されたグループに属する識別情報の全てを検出したかを判定することを特徴とし、
    前記指示手段は、前記グループ判定手段により、前記識別情報検出手段により検出された識別情報が同一のグループに所属すると判定され、かつ、当該グループに属する識別情報の全てを検出したと判定した場合に、入口を解錠する旨の指示を出すことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記記憶手段は、さらに、識別情報と顔画像とを対応付けて記憶することを特徴とし、
    前記情報処理装置は、さらに、
    前記入力手段により入力された映像から、人物の顔を検出する顔検出手段を備え、
    前記指示手段は、前記顔検出手段により前記識別情報とともに当該識別情報に対応付けられた顔画像が検出された場合に、入口を解錠する旨の指示を出すことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記指示手段は、
    前記顔検出手段により検出された前記識別情報に対応付けられた顔画像の数が、所定の数を満たす場合に、入口を解錠する旨の指示を出すことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 入口の施錠管理を行う施錠システムと通信可能に接続され、識別情報をグループごとに分けて記憶する記憶手段を備えた情報処理装置における情報処理方法であって、
    前記情報処理装置の入力手段が、撮像装置により撮影された映像を入力する入力工程と、
    前記情報処理装置の識別情報検出手段が、前記入力工程において入力した映像に含まれる識別情報を複数検出する識別情報検出工程と、
    前記情報処理装置の人物検出手段が、前記入力工程において入力した映像に含まれる人物を複数検出する人物検出工程と、
    前記情報処理装置のグループ判定手段が、前記記憶手段に記憶された情報に従い、前記識別情報検出工程において検出された識別情報が、同一のグループに所属するかを判定するグループ判定工程と、
    前記情報処理装置の指示手段が、前記識別情報検出工程において検出した識別情報の数と、前記人物検出工程において検出した人物の数とが一致する場合であって、前記グループ判定工程において、前記識別情報検出工程において検出された識別情報が同一のグループに所属すると判定された場合に、前記施錠システムに対して、入口を解錠する旨の指示を出す指示工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  6. 入口の施錠管理を行う施錠システムと通信可能に接続され、識別情報をグループごとに分けて記憶する記憶手段を備えた情報処理装置において実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    撮像装置により撮影された映像を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力した映像に含まれる識別情報を複数検出する識別情報検出手段と、
    前記入力手段により入力した映像に含まれる人物を複数検出する人物検出手段と、
    前記記憶手段に記憶された情報に従い、前記識別情報検出手段により検出された識別情報が、同一のグループに所属するかを判定するグループ判定手段と、
    前記識別情報検出手段により検出した識別情報の数と、前記人物検出手段により検出した人物の数とが一致する場合であって、前記グループ判定手段により、前記識別情報検出手段により検出された識別情報が同一のグループに所属すると判定された場合に、前記施錠システムに対して、入口を解錠する旨の指示を出す指示手段として機能させるためのプログラム。
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