JP6239860B2 - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数色の色材によりカラー画像を形成するための画像処理装置および画像処理方法に関する。
近年、オフセット印刷機においては、DTP(Desk Top Publishing)により画像データの作成、加工、編集等が行われることが多い。また、作成された画像データは、CTP(Computer to Plate)等で刷版され、作成した版は印刷機による最終印刷工程に送られた後、印刷物の出力が行われる。
しかしながら、DTPで作成された画像データの作成に誤りがあった場合などには、CTP等で作成された刷版を印刷機に組み込んで印刷を行うと、間違った印刷物が大量に作成されてしまう印刷ミスが発生する。
このような印刷ミスを未然に防止するため、印刷機で実際に印刷物を出力する前に、その印刷物の色調、文字の仕上がり、画像の位置、等を確認するプルーフ処理が行われることが一般的である。プルーフ処理においては、印刷機に比べて安価かつ容易に画像を出力できるプルーフ機として、例えばインクジェットプリンタが用いられる。もちろん、インクジェットプリンタの他にも、DDCP(Direct Digital Color Proofer)、電子写真プリンタ、銀塩型プリンタ等の各種の出力デバイスが用いられている。
一般に、オフセット印刷機とプルーフ機とでは、用いる色材の特性が異なる。ここで特性とは例えば、ドットが紙上で拡がるドットゲインが挙げられる。また、印刷解像度も異なる。そのためプルーフ機において、出力される印刷物の色調をオフセット印刷機で出力される印刷物の色調に合わせるためには、入力された網点画像データに対し、以下に示すような画像処理を施す必要があった。まず、入力された2値の網点画像データに対し、多値化処理(ぼかしフィルタ処理等)を適用する。多値化処理されたデータは次に、解像度変換、カラーマッチング、色変換(4色から多色へのLUT変換)等の画像処理を経て、プルーフ機に対する出力用の画像データとなる。このような画像処理を施すことで、プルーフ機による印刷物において、オフセット印刷機に対する色材特性の違いや表現できる解像度の違いを吸収し、オフセット印刷機による印刷物の色を適切に再現していた。
一方、オフセット印刷機では、各画素のドットがオン・オフの2値で表現される網点画像が用いられる。網点画像は、ドットがクラスタ状に構成された網点が規則的に並んだ画像であり、印字面積を変化させて網点の大きさを変調することで、画像の階調を表現する。また、網点画像は、一定間隔(スクリーン線数)に一定の角度(スクリーン角度)で配置されており、例えば、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の各色成分で異なるスクリーン角度を設定する。そのため、色毎に設定されたスクリーン角度の組み合わせによっては、重ねた時に網点の重なり率が大きい領域と小さい領域とが一定周期で発生してしまい、モアレが視認される場合がある。以上のような問題から、プルーフ機ではオフセット印刷機に近い色調再現のみでなく、スクリーンによって形成される網点を再現するという役割も求められる。
特開2010-264739号公報
しかしながら、上記従来のプルーフ機による印刷処理においては、オフセット印刷機に近い色再現を実現するために施す画像処理によっては、スクリーンの網点が崩れてしまい、網点再現性が悪化してしまうという課題があった。
ここで図1に、プルーフ機による印刷で網点再現性が悪化する場合の概要を示す。同図ではプルーフ機において、図中左側に示す入力画像に対し、ぼかしフィルタによる多値化を行う場合を示している。このとき、図中右側に示すように、ぼかしフィルタのぼかし度合いが強い場合(ぼかし大)には、入力画像の網点の形状が崩れ、かつ網点内の値が広範囲に分布している。この場合、網点内の画素値が多値化されたことで再現できる色も多様化し、色再現性は向上するものの、網点の形状が崩れているため網点再現性は低くなる。その結果、オフセット印刷機で出力される印刷物の色調を再現できても、網点形状は再現できなかった。
一方、図1の中央部に示すように、多値化処理で用いるぼかしフィルタのぼかし度合いが弱い場合(ぼかし小)には、入力画像の網点の形状や網点内の値の変動が小さい。したがって、網点の形状の崩れが少なく網点再現性は向上するものの、網点内の値が収束しているため再現できる色が少なくなり、色再現性は低くなる。その結果、オフセット印刷機で出力される印刷物に発生する網点形状を再現できるが、色調は再現できなかった。
以上のような問題から、オフセット印刷と同等の色再現性と網点再現性を両立するプルーフ手法が求められている。
色再現性と網点再現性を両立するプルーフ手法として、視認性の低いYの網点画像に対して、他の色よりもぼかし強度の強いぼかしフィルタを適用する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この技術によれば、Y以外の色の網点再現性を向上させ、かつ全体としての色再現性を低減させないという効果が得られる。しかしながら該技術では、Yの網点再現性については低下してしまうという課題があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、網点画像を再現するプルーフ処理において、色再現性と網点再現性を両立させることを目的とする。
上記目的を達成するための一手段として、本発明の画像処理装置は以下の構成を備える。すなわち、
第1の印刷装置用の画像データを、第2の印刷装置用の画像データに変換して出力する画像処理装置であって、
前記第1の印刷装置用の画像データとしての網点画像データを入力する画像入力手段と、
前記網点画像データを、網点において輪郭を含む輪郭領域に対応する輪郭領域データと、該輪郭領域でない非輪郭領域に対応する非輪郭領域データに分割する分割手段と、
前記非輪郭領域データの色を、前記第2の印刷装置により再現するための画像処理を施す非輪郭領域処理手段と、
該画像処理後の前記非輪郭領域データと前記輪郭領域データから出力画像データを生成する出力画像生成手段とを有し、
前記出力画像生成手段は、
前記分割手段で分割して得られた前記輪郭領域データについては、前記第2の印刷装置が有する前記網点の色に対応する1つの色で構成されるように、前記非輪郭領域データについては、前記第2の印刷装置が有する、前記輪郭の色とは異なる色を含む複数色で構成されるように、前記出力画像データを生成することを特徴とする。
本発明は、網点画像を再現するプルーフ処理において、色再現性と網点再現性を両立させることができる。
プルーフ処理における色再現性と網点再現性の関係を示す図、 第1実施形態に係る画像形成システムの概略構成を示すブロック図、 画像形成装置の概略構成を示す図、 画像形成装置の機能構成を示すブロック図、 本実施形態における、プルーフ画像の形成処理の概念を示す図、 画像形成処理の概要を示すフローチャート、 網点分割処理を示すフローチャート、 網点分割処理で用いる輪郭領域抽出用のフィルタ例を示す図、 面積率の異なる網点画像に対する網点分割処理例を示す図、 非輪郭領域処理を示すフローチャート、 非輪郭領域処理で用いる多値化フィルタ例を示す図、 非輪郭領域処理で用いる色変換LUTおよびインク分解LUTの例を示す図、 入力網点画像と出力画像との関係を示す図、 輪郭領域データに対する細線化処理および間引き処理例を示す図、 第2実施形態における、網点優先度に応じた領域分割例を示す図、 第2実施形態に係る画像形成装置の機能構成を示すブロック図、 第2実施形態における網点分割処理を示すフローチャート、 第3実施形態における、複数のドットサイズによる網点形成例を示す図、 モアレ再現重視用の出力画像例を示す図、である。
以下、本発明実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に関わる本発明を限定するものではなく、また、本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
本発明では、第1の印刷装置用の網点画像データを第2の印刷装置用の出力画像データに変換する画像処理装置を提供することで、適切なプルーフ出力を実現する。すなわち、網点画像データを、網点において輪郭を含む輪郭領域に対応する輪郭領域データと、該輪郭領域でない非輪郭領域に対応する非輪郭領域データに分割し、該非輪郭領域データに対し、網点の色を再現するための画像処理を施す。そして、該画像処理後の非輪郭領域データと輪郭領域データから、プルーフ用の出力画像データを生成することを特徴とする。
<第1実施形態>
本実施形態では、プルーフ機として複数のカラードットを用いて記録媒体上に画像を形成するインクジェットプリンタを用いる例について説明する。もちろん、本発明のプルーフ機はインクジェットプリンタに限定されず、オフセット印刷機と用いる色材の特性や表現できる解像度が異なる画像形成装置も適用可能である。例えば、電子写真プリンタ方式の画像形成装置であっても良い。尚、以降の説明では、カラードットを表す色データとインクデータを区別するため、色データに関する色をC,M,Y,Kのようにアルファベットの大文字で示し、インク色をc,m,y,k,lc,lm、のようにアルファベットの小文字で表現することとする。
●システム構成
まず、本実施形態に係る画像形成システムの概略構成について、図2を用いて説明する。同図において、情報処理装置としてのホスト装置200は、例えばコンピュータであり、CPU201、メモリ202、キーボード等の入力部203、外部記憶装置204、等を備える。ホスト装置200はさらに、外部に接続される画像形成装置300との通信を制御するインターフェイス(以下、プリンタI/Fと称する)205と、モニタ400との通信を制御するインターフェイス(以下、ビデオI/Fと称する)206を備える。
CPU201は、メモリ202に格納されたプログラムに従って種々の処理を実行するものであり、特に、本実施形態に関わる、多値化、解像度変換、カラーマッチング、網点解析、色変換、ハーフトーン、パス分解等の各種処理を実行する。これらのプログラムは外部記憶装置204に記憶しておくか、或いは図示しない外部接続装置から供給される。また、ホスト装置200はビデオI/F206を介してモニタ400に種々の情報を出力すると共に、入力部203を通じて各種情報を入力する。また、ホスト装置200は画像処理を施した記録データをプリンタI/F205を介して画像形成装置300に送信して画像を形成させると共に、画像形成装置300から各種情報を受け取る。
図3に、本実施形態における画像形成装置300の概略構成を示す。画像形成装置300は、インクを用いて画像を形成するインクジェットプリンタである。ヘッドカートリッジ301は、複数の吐出口からなる記録ヘッドと、記録ヘッドへインクを供給するインクタンクを有し、また、記録ヘッドの各吐出口を駆動するための信号などを授受するためのコネクタが設けられている。ヘッドカートリッジ301はキャリッジ302に位置決めして交換可能に搭載されており、キャリッジ302には、上記コネクタを介してヘッドカートリッジ301に駆動信号等を伝達するためのコネクタホルダが設けられている。303はガイドシャフトである。キャリッジ302は、このガイドシャフト303に沿って往復移動可能となっている。具体的には、キャリッジ302は主走査モータ304を駆動源としてモータ・プーリ305、従動プーリ306およびタイミング・ベルト307等の駆動機構を介して駆動されるとともにその位置及び移動が制御される。尚、このキャリッジのガイドシャフト303に沿った移動を「主走査」といい、移動方向を「主走査方向」という。
プリント用紙などの記録媒体308はオートシートフィーダ(ASF)310に搭載されており、画像形成時には給紙モータ311の駆動によってギアを介してピックアップローラ312を回転させ、ASF310から一枚ずつ分割給紙される。更に記録媒体308は、搬送ローラ309の回転によりキャリッジ302上のヘッドカートリッジ301の吐出口面と対向する画像形成開始位置に搬送される。搬送ローラ309はラインフィーダ(LF)モータ313を駆動源としてギアを介して駆動される。記録媒体308が給紙されたかどうかの判定と給紙時の頭出し位置の確定は、ペーパエンドセンサ314を記録媒体308が通過した時点で行われる。キャリッジ302に搭載されたヘッドカートリッジ301は、吐出口面がキャリッジ302から下方へ突出して記録媒体308と平行になるように保持されている。
●画像形成処理(概要)
本実施形態では、画像形成装置300がプルーフ機として機能するために、画像形成装置300において出力画像データに対して適切なプルーフ出力を実現するための画像処理が施される。以下、画像形成装置300における画像形成処理について詳細に説明する。
図4に、画像形成装置300における機能構成を示す。画像形成装置300における機能は、画像入力部401、網点分割処理部402、非輪郭領域処理部403、出力画像生成部404、画像形成部405、に大別される。
ここで図5および図6を用いて、本実施形態における画像形成処理の概要を説明する。まず画像入力工程S601で、図5に示す入力画像501を読み込む。入力画像501はオフセット印刷機用の入力画像としての、ある色成分ごとの網点データである。次に網点分割処理工程S602で、入力画像501を、網点の中央部分である非輪郭領域502と、網点の輪郭を含む輪郭領域503に分割する。次に非輪郭領域処理工程S603で、非輪郭領域502に対し、オフセット印刷機と画像形成装置300の間における特性の差を吸収するような画像処理を施し、補正後の非輪郭領域504を得る。次に出力画像生成工程S604において、非輪郭領域処理工程S603より出力される補正後の非輪郭領域504と、網点分割処理工程S602より出力される輪郭領域503に基づいてプルーフ用の出力画像505を生成する。そして最後に画像形成工程S605にて、出力画像505を記録媒体上に形成する。
以下、図6に示す各工程の処理について、詳細に説明する。
●画像入力処理(S601)
S601では、記録対象の網点画像データを入力し、当該画像データを構成する入力色信号(C,M,Y,K)を出力する。出力された色信号は網点分割処理工程S602への入力となる。尚、本実施形態では入力された画像データをそのまま網点分割処理工程S602へ入力する例を示すが、間に適切な画像処理を挟んでも良い。例えばプルーフ目標とするオフセット機で表現できる解像度と、プルーフ機(すなわち画像形成装置300)で表現できる解像度が異なる場合には、これを合わせる必要がある。すなわち、入力された網点画像データに対して周知の解像度変換処理を施してプルーフ機の解像度にあわせた後に、網点分割処理工程S602への入力としても良い。
●網点分割処理(S602)
S602では、入力された網点画像データを、非輪郭領域と輪郭領域の2種類の領域データに分割する。ここで図7に、網点分割処理工程S602の詳細フローチャートを示す。
まずS7001では、S601から出力された色成分ごとの画像データを読み込む。ここでは一例として、各色成分が水平方向にM画素、垂直方向にN画素の全M×N画像によって構成される網点画像データCij,Mij,Yij,Kij(i=0〜M、j=0〜N)を読み込むとする。入力された画像データは、各色成分の画素ごとに、以下のS7002以降の処理を行う。
S7002では、入力された画像データから輪郭領域となるエッジ部を抽出する。詳細には、色成分ごとの画像データに対し、図8(a)や(b)に示す周知の2次微分フィルタを用いて輪郭となるエッジ領域を抽出する。このフィルタによって、網点から抽出されるエッジ領域の割合、すなわちエッジ幅が決定される。エッジ抽出処理の結果、エッジ部に相当する画素には輪郭領域として1を、非エッジ部に相当する画素には非輪郭領域として0を、入力データCij,Mij,Yij,Kijに対応するC'ij,M'ij,Y'ij,K'ijにそれぞれ記録していく。尚、輪郭領域の抽出方法は上記の一例には限定されない。輪郭となるエッジ領域が検出できれば良く、例えばSobelフィルタやPrewittフィルタを用いても良い。また、フィルタ処理以外の方法で輪郭領域の抽出を行っても良い。
S7002で以上のように輪郭抽出データC'ij,M'ij,Y'ij,K'ijが得られると、これに基づいて入力画像データCij,Mij,Yij,Kijを非輪郭領域データと輪郭領域データに以下のように分割していく。以下に示すS7003以降の処理は、入力画像データの画素をラスタ順に選択し、これを注目画素として順次処理していく。なお以下では、画像データCijを、輪郭抽出データC'ijに基づいて分割する例を説明するが、他の色(Mij,Yij,Kij)についても同様の手順で分割処理が行われる。
S7003では、入力画像データにおける注目画素Cijに対応する輪郭抽出データC'ijが輪郭部を示すか否か、すなわち0であるか1であるかを判定する。C'ijが0であれば注目画素Cijが非輪郭領域に属すると判定し、S7004に進むが、C'ijが1であれば注目画素Cijが輪郭領域に属すると判定し、S7005に進む。S7004では、S7003で選択されたC'ijに対応する入力画像データCijを、非輪郭領域データCin_ijに記録する。同様にS7005では、S7003で選択されたC'ijに対応する入力画像データCijを、輪郭領域データCedge_ijに記録する。
以上、S7003〜S7005の処理を入力画像データCijの全ての画素について行うことで、非輪郭領域データCinと輪郭領域データCedgeが生成される。入力された全ての色成分の画像データについて、上記分割処理が完了するまで処理を繰り返していく。分割後の非輪郭領域データは非輪郭領域処理工程S603への入力データとなり、輪郭領域データは出力画像生成工程S604への入力データとなる。
ここで図9に、面積率の異なる網点画像データを入力した場合における、分割後の非輪郭領域および輪郭領域のデータ例を示す。網点分割処理工程S602により、網点画像のエッジ部が輪郭領域、網点の略中心である非エッジ部が非輪郭領域となる。図9の「面積率(大)」に示すように網点の面積率が所定値以上になると、非輪郭領域が網点画像に対して相似の形状ではなくなる。
●非輪郭領域処理(S603)
S603では、非輪郭領域データCin,Min,Yin,Kinに対し、オフセット印刷機と画像形成装置300との特性の違いに応じた画像処理を施す。画像処理後の非輪郭領域データC'in,M'in,Y'in,K'inは、出力画像生成工程S604へ出力される。以下、S603における非輪郭領域処理について、図10のフローチャートを用いて詳細に説明する。
まずS1101では、S602で生成された非輪郭領域データCin,Min,Yin,Kinを読み込み、S1102でこれを多値化する。すなわち、入力された非輪郭領域データのビット数Ibが、さらに多いビット数Ib'となるように処理し、処理後の非輪郭領域データC'in,M'in,Y'in,K'inを出力する。例えば、Ibが1である場合に、Ib'が8となるような変換(2値→256値変換)を施す。もちろん、Ib'としては任意のビット数を設定可能である。具体的には、装置内に予め保持している周知のフィルタを畳込み演算することによって多値化を行う。フィルタとしては、図11(a),(b)に示すようなガウシアンフィルタを用いれば良い。フィルタの係数としては、オフセット印刷機と画像形成装置300とのドットゲインや吐出量、インク発色性、印刷解像度などの特性の違いに基づいて算出した値を設定する。尚、多値化手法が上記例に限定されないことは言うまでもない。
次にS1103では色変換処理を行う。すなわち、S1102で多値化された非輪郭領域データC'in,M'in,Y'in,K'inに対しカラーマッチング処理を行い、変換後の非輪郭領域データC"in,M"in,Y"in,K"inを算出する。カラーマッチング処理に関してもS1102と同様に、オフセット印刷機と画像形成装置300との特性の違いに基づいて作成したカラーテーブルを参照して、周知の4次元ルックアップテーブル法(4DLUT法)により行われる。図12(a)に、カラーテーブルの例を示す。
S1104ではインク色分解処理を行う。すなわち、S1103でカラーマッチング処理された非輪郭領域データC"in,M"in,Y"in,K"inを、画像形成装置300に搭載されている再現用色成分毎の信号に変換する。S1102やS1103と同様に、オフセット印刷機と画像形成装置300との特性の違いに基づいて作成した色変換テーブルを参照して、変換後の非輪郭領域データcin,min,yin,kin,Lcin,Lminを算出する。図12(b)に、色変換テーブルの例を示す。S1104ではすなわち、4次元の色成分の信号値を6次元の再現用色成分の信号値へ変換する。なお、出力される色成分の信号値は、記録媒体上の各画素に記録するインクの各々に対応する多値色信号であるとする。本実施形態では再現用の色成分としてc,m,y,kの基本色に加え、Lc,Lmの淡インクを搭載している例を示すが、搭載されるインクはこの例に限定されない。上述の6色に加えてr,g,bを加えた9色インクを搭載した画像形成装置300であれば、4次元の色成分の信号値を9次元の色成分の信号値へ変換しても良い。もちろん、画像形成装置300に搭載されているインクがc,m,y,kの4色の場合には、4次元から4次元の色信号変換を行えば良い。
次にS1105では、S1104で変換された非輪郭領域データcin,min,yin,kin,Lcin,Lminに対し周知のハーフトーン処理を施すことによって、インクを吐出するか否かを示す2値信号に変換する。ハーフトーン処理技術としては、誤差拡散法やディザ法、ブルーノイズマスク法、INDEX展開法等が挙げられる。
以上のようにS603では、S602で分割された非輪郭領域データCin,Min,Yin,Kinに対してS1101〜S1105の処理を施すことで、画像形成装置300で印字可能なハーフトーン信号に変換する。
●出力画像生成処理(S604)
S604では、S602で生成された輪郭領域データと、S603でハーフトーン信号に変換された非輪郭領域データとに基づいて、出力画像を生成する。まず、網点輪郭領域データCedge,Medge,Yedge,Kedgeと、非輪郭領域データcin,min,yin,kin,Lcin,Lminを読み込む。次に、以下の式(1)に基づいて各色の出力画像cout,mout,yout,kout,Lcout,Lmoutを生成する。なお、式(1)における記号∪は論理和演算を表わし、記号∩は論理積演算を表す。また、信号値の前に"!"記号を加えた場合には否定を表す。
cout=(cin∩(!Medge∩!Yedge∩!Kedge))∪Cedge …(1)-1
mout=(min∩(!Cedge∩!Yedge∩!Kedge))∪Medge …(1)-2
yout=(yin∩(!Cedge∩!Medge∩!Kedge))∪Yedge …(1)-3
kout=(kin∩(!Cedge∩!Medge∩!Yedge))∪Kedge …(1)-4
Lcout=Lcin∩!Cedge∩!Medge∩!Yedge∩!Kedge …(1)-5
Lmout=Lmin∩!Cedge∩!Medge∩!Yedge∩!Kedge …(1)-6
式(1)-1〜4に示すように、輪郭領域データを有するC,M,Y,Kの各色については、非輪郭領域データと他の色の輪郭領域データの否定値との論理積演算を行った結果と、輪郭領域データとの論理和演算を行う。これによりC,M,Y,K各色は、輪郭領域については無条件にドットが形成される。また、C,M,Y,Kのいずれかの色が存在する網点内部の非輪郭領域についてはドットが形成され、どの色も存在しない網点外部の非輪郭領域についてはドットが形成されない。また式(1)-5,6に示すように、Lc,Lmについては輪郭領域にインクが吐出されないように、輪郭領域データの否定値と、S603で生成した非輪郭領域データの論理積演算を行う。上記式(1)-1〜6による演算の結果、S602で輪郭領域と判定された領域については基本色(C,M,Y,K)による印字となり、非輪郭領域と判定された領域は基本色(C,M,Y,K)と基本色以外の色(Lc,Lm)で印字される。
ここで図13に、上記式(1)-1〜6によって生成された各色の出力画像信号による形成画像の模式図を示す。同図において各格子が画素を示し、各画素に最終的に形成される色の違いをテクスチャパターンの違いによって表現している。図13(a)は、S601で入力された網点画像、すなわちオフセット印刷機に入力するようなある色成分のみからなる画像データの例を示す。図13(b)は、図13(a)に示す網点画像に対し、上記S602〜S604の処理によって形成された出力画像の例を示す。図13(b)によれば、形成される網点対応部分において、輪郭領域はオフセット印刷機で印刷される網点の色に対応する網点色のみで構成され、非輪郭領域は該網点色とは異なる色を含む複数色で構成されている。言い換えれば、網点対応部分の輪郭領域は入力画像と近い再現用色成分のみで構成されているが、非輪郭領域は複数の再現用色成分から構成されていることが分かる。なお、網点対応部分以外の非輪郭領域については、無色となっている。さらに、非輪郭領域についてはドット数が削減されうることが分かる。
このように本実施形態では、出力画像の輪郭領域については入力画像に近い色成分で構成することで網点再現性を向上させ、非輪郭領域については複数の再現用色成分を混色させることで色再現性を向上させる。
尚、本発明における出力画像の生成方法は上記の例に限定されず、出力画像において、輪郭領域は網点を形成する輪郭を形成している全ての画素を含んでいなくても良い。網点相当部分の輪郭領域の一部が、入力された網点画像に近い再現用色成分のドットのみで形成されていれば良い。例えば、オフセット印刷機と画像形成装置300とのドットゲインや吐出量やインク発色性などの特性の違いに基づいて、非輪郭領域データと輪郭領域データの補正項を予め算出し、それらの値に基づいて出力画像を生成しても良い。
●画像形成処理(S605)
S605では、S604で生成された出力画像cout,mout,yout,kout,Lcout,Lmoutを入力し、パス分解処理を施す。すなわち、出力画像cout,mout,yout,kout,Lcout,Lmoutに対し、予め保持したパスマスクを適用し、各パスの吐出信号に対応するc'out,m'out,y'out,k'out,Lc'out,Lm'outに変換する。そして、このように変換された出力信号に基づいて、各再現用色成分のインクの吐出を行い、記録媒体上に画像を形成する。
尚、本発明における画像形成処理は上記の例に限定されない。出力画像に基づき、記録媒体上に形成される網点相当部分において、その非輪郭領域が複数の再現用色成分の混色で形成され、輪郭領域の色相は入力の網点画像の色成分に近い再現用の色成分を用いて構成されていれば良い。したがって、パス分解処理を行わずに記録媒体上に画像を形成しても良い。また、画像形成装置300の構成によっては、非輪郭領域に打たれるはずのドットが気流の変化等に起因する吐出位置変動によって輪郭領域に侵入することも考えられるが、ドットが所定量以上重ならない場合であれば効果への影響は無い。つまり、必ずしも網点画像データの輪郭領域の全てを埋め尽くすように画像形成を行わないと効果が得られないわけではなく、輪郭の所定割合以上の領域が輪郭領域として形成されれば、それ以外の領域が非輪郭領域であっても良い。
以上説明したように本実施形態によれば、網点プルーフ画像処理において色再現性を保持しつつ、網点再現性をも向上させることが可能となる。
<変形例>
本実施形態では、S602で分割された輪郭領域データについては、そのまま出力画像生成工程S604に提供する例を示したが、輪郭領域データに対して変換処理を施してから、出力画像生成を行うことも有効である。例えば、目標とするオフセット印刷機によって記録媒体上に形成されるドットに比べ、画像形成装置300によって記録媒体上に形成されるドットが大きい場合には、輪郭領域データに対し、ドットが小さくなるような補正を施すことが有効である。以下、ドットサイズを小さくするために、輪郭領域データに対して施す補正処理について説明する。
●輪郭領域処理
ドットサイズを小さくするために輪郭領域データに施す処理としては、入力された画像データを用いた細線化処理が考えられる。まず、輪郭領域データ、例えばCedge_ijをラスタ走査していく。なお、実際の処理は各色に対して行うが、以下では各色成分の代表としてC色への処理を例として説明する。Cedge_ijに何らかの値が記録されている、すなわち輪郭領域に属する場合には、対応する入力画像データCijの上下左右の4近傍の画素値を確認し、どれか1画素でも値が0であれば、Cedge_ijの値を0に修正する。ここで図14(a),(b)に、細線化処理前後の輪郭領域データの模式図を示す。図14(a)は細線化処理前の輪郭領域データ、図14(b)は細線化処理後の輪郭領域データを示している。同図によれば、細線化処理によって輪郭領域の外周部分が細くなるように補正されていることが分かる。このように輪郭領域データを細線化処理することで、画像形成装置300によって記録媒体上に形成される網点の輪郭部を、目標とするオフセット印刷機で形成される輪郭部に近づけることができる。
尚、細線化処理は上記の例に限定されない。輪郭領域の外周部分が縮小するように補正されれば良いため、例えば、対応する入力画像データCijの8近傍の画素値を確認するようにしても良い。
また、ドットサイズを小さくするためには、輪郭領域データに施す処理によってオフセット印刷機で形成されるドットと画像形成装置300で形成されるドットとのサイズ差を吸収できれば良く、一定の割合で輪郭領域データを間引いても良い。以下、輪郭領域データに対する間引き処理について、具体的に説明する。
間引き処理ではまず、予め保持された間引き率X(0≦P<0.2)を読み込む。次に上記細線化処理と同様に、輪郭領域データ、例えばCedge_ijラスタ走査していく。Cedge_ijに何らかの値が記録されている場合には、不図示の乱数発生部より発生した乱数R(0≦R<1.0)を読み込む。そして、間引き率Xと乱数Rの関係が以下の式(2)を満たす場合には、Cedge_ijの値を0に修正し、そうでない場合にはCedge_ijの値をそのままとする。
R≧1-X …(2)
ここで図14(a),(c)に、間引き処理前後の輪郭領域データの模式図を示す。図14(a)は間引き処理前の輪郭領域データ、図14(c)は間引き処理後の輪郭領域データを示している。同図によれば、間引き処理によって輪郭領域がランダムに間引かれていることが分かる。このように輪郭領域データを間引き処理することで、画像形成装置300によって記録媒体上に形成される網点の輪郭部を、目標とするオフセット印刷機で形成される輪郭部に近づけることができる。
尚、間引き処理方法は上記の例に限定されない。輪郭領域であると判定されている領域が減少するように補正されれば良いため、間引き率Xをユーザ入力によっても良いし、画像データの位置に応じて一定の乱数Rを対応付けた乱数データを保持しておいても良い。また本実施形態ではランダムに間引く例を示したが、一定のパターンでの間引きを行っても良い。
<第2実施形態>
以下、本発明に係る第2実施形態について説明する。上述した第1実施形態では、入力された画像データの網点に対し、2次微分フィルタを用いることによって一定の割合で非輪郭領域と輪郭領域に分割する例を示した。第2実施形態では、入力された網点優先度に応じて、非輪郭領域と輪郭領域の割合を変更する例を示す。非輪郭領域と輪郭領域の割合を変更可能とすることで、ユーザの要求する項目の再現をより重視した網点プルーフ処理が実現可能となる。
図15に、網点画像において非輪郭領域と輪郭領域の割合を変えた場合の概念図を示す。以下では、網点再現性を優先する度合を優先度と称する。図15によれば、優先度が大きくなるほど、網点画像の輪郭より網点の中心に向かって、徐々に輪郭領域の面積が大きくなり、逆に非輪郭領域の面積が小さくなるため、網点再現性がより優先された網点プルーフが実現できる。一方、優先度が小さくなるほど、輪郭領域の面積が小さくなり、非輪郭領域の面積が大きくなるため、より色再現性が優先された網点プルーフが実現できる。
第2実施形態におけるシステム全体および画像形成装置300の概略構成は、上述した第1実施形態と同様であるため説明を省略する。図16に、第2実施形態における画像形成装置300の機能構成を示し、第1実施形態の図4と同様の構成には同一番号を付す。すなわち第2実施形態における画像形成装置300の機能構成としては、第1実施形態の図4に示す構成に対し、さらに優先度入力部1601を備え、網点分割処理部402を網点分割処理部1602に置き換えたことを特徴とする。
●画像形成処理(概要)
第2実施形態における画像形成処理も、第1実施形態で示した図6のフローチャートと同様の手順によって実行される。以下、図6を用いて第2実施形態における画像形成処理について詳細に説明する。
まず画像入力工程S601で、第1実施形態と同様に画像入力部401から色成分ごとの網点画像データ(C,M,Y,K)を入力するが、第2実施形態ではさらに、優先度入力部1601から優先度pも入力する。網点分割処理工程S602では、網点分割処理部1602において、入力された優先度pに応じて分割する割合を決定する閾値Tを設定し、該閾値Tを用いて網点画像を非輪郭領域データと輪郭領域データに分割する。この網点分割処理の詳細については後述する。なお、分割以降の処理については第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
●データ入力処理
画像入力工程S601では、第1実施形態と同様の網点画像データに加えて、ユーザが入力部203を用いて入力する優先度pを入力し、これらを網点分割処理工程S602に送出する。網点画像データの入力については第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。優先度pについては、ユーザが、自身が確認したいオフセット印刷機での仕上がりに応じて決定し、入力する。上述したように優先度pは網点再現性の優先度合を示す値であるから、例えばスクリーンの角度に応じて発生するモアレを確認したい場合には、優先度pを大きく設定する。逆に、オフセット印刷機で出力される印刷物の色を確認したい場合には、優先度pを小さくする。
尚、優先度pはユーザ指示による入力に限定されない。例えば、オフセット印刷機と画像形成装置300の特性の差に応じて、画像形成装置が自動に決定しても良い。具体的にはまず、オフセット印刷機と画像形成装置300で出力されるドットゲインの差、吐出量の差、インク毎の色差を基に、特性の総合的な差を算出する。特性の総合的な差が小さい場合には、輪郭領域の面積が多くても色再現性が低下しにくいため、優先度pを大きくする。一方、特性の総合的な差が大きい場合には、輪郭領域の面積を大きくしても網点再現が困難なため、色再現性を重視するために優先度を小さくする。また、入力される網点画像の面積率やスクリーン線数などの画像毎の特徴量を基に、優先度pを決定しても良い。
●網点分割処理
網点分割処理工程S602では、入力された網点画像データを、優先度pに応じた割合で、非輪郭領域データと輪郭領域データに分割する。ここで図17に、第2実施形態における網点分割処理工程S602の詳細フローチャートを示す。
まずS1801では、S601から出力された色成分ごとの画像データCij,Mij,Yij,Kij(i=0〜M、j=0〜N)と、優先度pを読み込む。ここで優先度pとしては図15に示すように、1〜10の整数値であるとする。次にS1802で、優先度pに基づき、輪郭抽出と分割処理を繰り返す回数の上限を閾値Tとして決定する。具体的には、以下の式(3)を用いて閾値Tを決定する。
T=p−1 …(3)
尚、閾値Tの決定方法は式(3)に示す例に限定されない。例えば、予め優先度pと閾値Tの関係を保持しておいても良いし、オフセット印刷機と画像形成装置300の特性の差に応じて補正項を決定しても良い。閾値Tを決定したら、画像データの色成分ごとに、以下のS1803以降の処理を行う。
S1803では、輪郭抽出処理のループ回数rが、S1802で決定した閾値T以上であるか否かを判定する。なおループ回数rは色毎に、S1803の開始前に0に初期化されているものとする。ループ回数rが閾値Tより小さい場合、画像データ中の画素をラスタ順に一つ選択し、S1805に進む。S1805〜S1808では、第1実施形態の図7に示すS7002〜S7005と同様の輪郭抽出処理を行い、非輪郭領域と輪郭領域に分割する。
分割後はS1809において、入力された網点画像データをS1807で記憶した非輪郭領域データで置き換える。そしてS1810でループ回数rをインクリメントする。ループ回数rの更新後はS1803に戻り、ループ回数rが閾値T以上であるか否かを再度判定する。このように、S1809で入力網点画像が非輪郭領域データで更新されることで、次の輪郭抽出処理によって、一旦は非輪郭領域と判定された部分から、さらに輪郭領域が抽出されることが繰り返される。
S1803でループ回数rが閾値T以上であると判定された場合には、画像データ中の画素をラスタ順に一つ選択し、S1804に進む。S1804では、非輪郭領域データを入力画像データに置き換える。その後、分割処理が未だである次の色成分画像を選択する。
以上の処理により、S1802で決定した閾値Tに基づいて網点の収縮処理が行われる。収縮された網点が非輪郭領域データとなり、入力画像と該収縮された網点との差分が輪郭領域データとなる。
S602において全ての色成分画像での分割処理を終えたら、第1実施形態と同様に、非輪郭領域データに対する非輪郭領域処理を行った後、輪郭領域データと併せてプルーフ画像を形成する。
尚、優先度pに応じた割合での分割方法は上記例には限定されない。優先度pに応じた割合に網点領域が分割されれば良いため、予め割合に応じたパターンを記憶しておき、該パターンを読み込んで分割処理を行っても良い。
以上説明したように第2実施形態によれば、入力された網点画像を、任意の優先度pに応じた割合で非輪郭領域データと輪郭領域データに分割することで、ユーザが所望する再現項目を重視した網点プルーフ処理が実現可能となる。
<第3実施形態>
以下、本発明に係る第3実施形態について説明する。上述した第1および第2実施形態では、画像形成装置300が記録媒体上に形成するドットサイズが一定であることを前提としていた。第3実施形態では、プルーフ機が複数種類のドットサイズによる記録を可能とする例を示す。なお、以下ではプルーフ機におけるドットサイズを制御する例を示すが、インクの吐出量を制御することも同等である。
ここで図18を用いて、第3実施形態の画像形成装置300において形成される網点対応部分の例を示す。図18(a)は、上記図13(b)に示す出力画像に基づき、一定のドットサイズの再現用色成分によって記録媒体上に再現される網点の例を示す。対して図18(b)は、図18(a)と同じ出力画像について、複数のドットサイズを用いて再現される網点の例を示す。複数のドットサイズの再現用色成分を記録媒体上に形成することが可能な場合、輪郭領域は鮮明に再現したいので、サイズの大きいドットを用いる。逆に、非輪郭領域はオフセット印刷機の出力と同様の色味を再現したいので、細かい割合での混色を実現するためにサイズの小さいドットを用いる。第3実施形態では、画像形成装置300で2種類のドットサイズを形成可能とし、大きいサイズで形成されるドットを大ドット、小さいサイズで形成されるドットを小ドットと称する。
なお、第3実施形態におけるシステム全体および画像形成装置300の概略構成は、上述した第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
●出力画像生成処理
第3実施形態における画像形成処理も、第1実施形態で示した図6のフローチャートと同様の手順によって実行されるが、出力画像生成工程S604が、第1実施形態とは異なる。以下、第3実施形態におけるS604の出力画像生成処理について、詳細に説明する。
S604では、S603でハーフトーン信号に変換された非輪郭領域データと、S602で生成された輪郭領域データとに基づいて、出力画像を生成する。第3実施形態における出力画像は、大ドットのオン・オフを表す信号値と、小ドットのオン・オフを表す信号値からなる。以下、色成分ごとに、出力画像における大ドットの信号値には"_large"を付し、小ドットの信号値には"_small"を付して表記する。例えばc色の出力画像であれば、大ドット、小ドットのそれそれの信号値を、cout_Large,cout_smallと表記する。
S604ではまず、網点輪郭領域データCedge,Medge,Yedge,Kedgeと、非輪郭領域データcin,min,yin,kin,Lcin,Lminを読み込む。そして次に、以下の式(4)に基づいて各色の各ドットサイズの出力画像を生成する。なお、式(3)における記号∩は論理積演算を表す。また、信号値の前に"!"記号を加えた場合には否定を表す。
cout_Large=Cedge …(4)-1
mout_Large=Medge …(4)-2
yout_Large=Yedge …(4)-3
kout_Large=Kedge …(4)-4
cout_Small=cin∩!Cedge∩!Medge∩!Yedge∩!Kedge …(4)-5
mout_Small=min∩!Cedge∩!Medge∩!Yedge∩!Kedge …(4)-6
yout_Small=yin∩!Cedge∩!Medge∩!Yedge∩!Kedge …(4)-7
kout_Small=kin∩!Cedge∩!Medge∩!Yedge∩!Kedge …(4)-8
Lcout_Small=Lcin∩!Cedge∩!Medge∩!Yedge∩!Kedge …(4)-9
Lmout_Small=Lmin∩!Cedge∩!Medge∩!Yedge∩!Kedge …(4)-10
式(4)-1〜4に示すように、大ドットの信号値に関してはS602より入力される輪郭領域データをそのまま用いる。一方、式(4)-5〜10に示すように、小ドットの信号値に関しては入力の色成分ごとの輪郭領域データの否定値と、S603より入力される非輪郭領域データのと論理積演算を行う。上記式(4)-1〜10による演算の結果、S602で輪郭領域と判定された領域については基本色(C,M,Y,K)の大ドットによる印字となる。対して、非輪郭領域と判定された領域は基本色(C,M,Y,K)と基本色以外の色(Lc,Lm)の小ドットで印字される。
S604で生成された出力画像は画像形成工程S605に入力され、第1実施形態と同様に記録媒体上への画像形成処理が行われる。
尚、第3実施形態では非輪郭領域を小ドットのみで形成する例を示したが、本発明はこの例に限定されない。非輪郭領域において色再現性を保持できれば良いため、例えば印字速度を向上させるために、非輪郭領域に大ドットを含めても良い。
以上説明したように第3実施形態によれば、非輪郭領域では小さいドットによる細かい割合の混色を実現し、輪郭領域では大ドットで鮮明な輪郭を再現することが可能となる。その結果、網点プルーフ画像処理において、色再現性を保持しつつ、網点再現性をも向上させることが可能となる。
<他の実施形態>
上述した第1〜第3実施形態では、非輪郭領域を再現用色成分の混色で、輪郭領域を入力の網点画像の色成分に近い再現用色成分で、それぞれ構成する例を示したが、各領域に適用する再現用色成分はこの例に限定されない。例えば、網点形状の再現よりもモアレの再現を重視する場合には、非輪郭領域を入力の網点画像の色成分に近い再現用色成分で、輪郭領域を再現用色成分の混色で、それぞれ形成することが有効である。ここで図19に、モアレ再現重視用の構成による形成画像の模式図を示す。同図では図13と同様に、各画素の色の違いをテクスチャパターンの違いによって表現している。図19(a)はある色成分のみからなる入力網点画像の例を示しており、図19(b)は、図19(a)に示す網点画像に対し、モアレ再現重視用に形成された出力画像の例を示す。図19(b)によれば、非輪郭領域は複数の再現用色成分から構成されているが、輪郭領域は入力画像と近い再現用色成分で構成されていることが分かる。これにより、網点同士の干渉をより強く再現することができる。尚、モアレ再現を重視する際の詳細な処理としては、第1〜第3実施形態で説明した、分割処理後の輪郭領域に施す処理と非輪郭領域に施す処理とを入れ替えれば良いため、説明を省略する。
また、上述した第1〜第3実施形態では、全ての色に対して共通のパラメータ(フィルタ)を用いて、入力網点画像を非輪郭領域と輪郭領域に分割する例を示したが、色毎に異なるパラメータを用いても良い。例えば、色の特性に応じて非輪郭領域と輪郭領域の割合を変えても良いし、色によっては分割処理を行わないようにしても良い。
また第1〜第3実施形態では、入力画像における網点の面積率に因らず一様に、非輪郭領域と輪郭領域に分割する例を示したが、網点の面積率に応じて非輪郭領域と輪郭領域の割合を変えても良い。
また第1〜第3実施形態では、入力網点画像を非輪郭領域と輪郭領域の2つに分割する例を説明したが、さらに中間領域を加える等、3つ以上の領域に分割しても良い。
また、本発明は上述の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を装置に供給し、その装置のコンピュータがプログラムを読み出して実行する処理であっても良い。

Claims (17)

  1. 第1の印刷装置用の画像データを、第2の印刷装置用の画像データに変換して出力する画像処理装置であって、
    前記第1の印刷装置用の画像データとしての網点画像データを入力する画像入力手段と、
    前記網点画像データを、網点において輪郭を含む輪郭領域に対応する輪郭領域データと、該輪郭領域でない非輪郭領域に対応する非輪郭領域データに分割する分割手段と、
    前記非輪郭領域データの色を、前記第2の印刷装置により再現するための画像処理を施す非輪郭領域処理手段と、
    該画像処理後の前記非輪郭領域データと前記輪郭領域データから出力画像データを生成する出力画像生成手段とを有し、
    前記出力画像生成手段は、
    前記分割手段で分割して得られた前記輪郭領域データについては、前記第2の印刷装置が有する前記網点の色に対応する1つの色で構成されるように、前記非輪郭領域データについては、前記第2の印刷装置が有する、前記輪郭の色とは異なる色を含む複数色で構成されるように、前記出力画像データを生成する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 第1の印刷装置用の画像データを、複数のドットサイズによる印刷が可能な第2の印刷装置用の画像データに変換して出力する画像処理装置であって、
    前記第1の印刷装置用の画像データとしての網点画像データを入力する画像入力手段と、
    前記網点画像データを、網点において輪郭を含む輪郭領域に対応する輪郭領域データと、該輪郭領域でない非輪郭領域に対応する非輪郭領域データに分割する分割手段と、
    前記非輪郭領域データの色を、前記第2の印刷装置により再現するための画像処理を施す非輪郭領域処理手段と、
    該画像処理後の前記非輪郭領域データと前記輪郭領域データから出力画像データを生成する出力画像生成手段とを有し、
    前記出力画像生成手段は、前記第2の印刷装置で再現される網点において、前記輪郭領域が第1のドットサイズに対応し、前記非輪郭領域が前記第1のドットサイズより小さい第2のドットサイズに対応するように、前記出力画像データを生成する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  3. 第1の印刷装置用の画像データを、第2の印刷装置用の画像データに変換して出力する画像処理装置であって、
    前記第1の印刷装置用の画像データとしての網点画像データを入力する画像入力手段と、
    前記網点画像データを、網点において輪郭を含む輪郭領域に対応する輪郭領域データと、該輪郭領域でない非輪郭領域に対応する非輪郭領域データに分割する分割手段と、
    前記非輪郭領域データの色を、前記第2の印刷装置により再現するための画像処理を施す非輪郭領域処理手段と、
    該画像処理後の前記非輪郭領域データと前記輪郭領域データから出力画像データを生成する出力画像生成手段と
    網点に占める前記輪郭領域の割合を示す網点優先度を入力する優先度入力手段と有し、
    前記分割手段は、前記網点画像データを前記網点優先度に応じて分割する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  4. 前記第2の印刷装置は複数の色材を用いた印刷を可能とし、
    前記非輪郭領域処理手段は、前記非輪郭領域データに対し、前記複数の色材に応じた色分解処理を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記第2の印刷装置で用いられる色材の数は、前記網点画像データの色成分の数よりも多いことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記非輪郭領域処理手段は、前記非輪郭領域データに対し、多値化および色変換処理を行うことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記非輪郭領域処理手段は、前記非輪郭領域データに対し、前記第2の印刷装置の特性に応じた画像処理を施すことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記第2の印刷装置の特性は、色材の発色性、印刷解像度、ドットゲインの少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  9. さらに、前記輪郭領域データに対し、前記第1の印刷装置で印刷される網点の形状を前記第2の印刷装置による印刷で再現するための画像処理を施すことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  10. 前記非輪郭領域処理手段は、前記輪郭領域データに対し、前記第2の印刷装置で再現される網点のサイズが縮小されるような画像処理を施すことを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  11. 前記非輪郭領域処理手段は、前記輪郭領域データに対し、細線化処理または間引き処理を施すことを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。
  12. 前記出力画像生成手段は、前記第2の印刷装置で再現される網点対応部分以外の領域が無色となるように、前記出力画像データを生成することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  13. 前記優先度入力手段は、前記網点優先度をユーザ指示に応じて入力することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  14. 画像入力手段、分割手段、非輪郭領域処理手段、および出力画像生成手段を有し、第1の印刷装置用の画像データを、第2の印刷装置用の画像データに変換して出力する画像処理装置における画像処理方法であって、
    前記画像入力手段が、前記第1の印刷装置用の画像データとしての網点画像データを入力し、
    前記分割手段が、前記網点画像データを、網点において輪郭を含む輪郭領域に対応する輪郭領域データと、該輪郭領域でない非輪郭領域に対応する非輪郭領域データに分割し、
    前記非輪郭領域処理手段が、前記非輪郭領域データの色を、前記第2の印刷装置により再現するための画像処理を施し、
    前記出力画像生成手段が、前記画像処理後の前記非輪郭領域データと前記輪郭領域データから出力画像データを生成し、
    前記出力画像生成手段は、
    前記分割で得られた前記輪郭領域データについては、前記第2の印刷装置が有する前記網点の色に対応する1つの色で構成されるように、前記非輪郭領域データについては、前記第2の印刷装置が有する、前記輪郭の色とは異なる色を含む複数色で構成されるように、前記出力画像データを生成する
    ことを特徴とする画像処理方法。
  15. 画像入力手段、分割手段、非輪郭領域処理手段、および出力画像生成手段を有し、第1の印刷装置用の画像データを、複数のドットサイズによる印刷が可能な第2の印刷装置用の画像データに変換して出力する画像処理装置における画像処理方法であって、
    前記画像入力手段が、前記第1の印刷装置用の画像データとしての網点画像データを入力し、
    前記分割手段が、前記網点画像データを、網点において輪郭を含む輪郭領域に対応する輪郭領域データと、該輪郭領域でない非輪郭領域に対応する非輪郭領域データに分割し、
    前記非輪郭領域処理手段が、前記非輪郭領域データの色を、前記第2の印刷装置により再現するための画像処理を施し、
    前記出力画像生成手段が、前記画像処理後の前記非輪郭領域データと前記輪郭領域データから出力画像データを生成し、
    前記出力画像生成手段は、前記第2の印刷装置で再現される網点において、前記輪郭領域が第1のドットサイズに対応し、前記非輪郭領域が前記第1のドットサイズより小さい第2のドットサイズに対応するように、前記出力画像データを生成する
    ことを特徴とする画像処理方法。
  16. 画像入力手段、分割手段、非輪郭領域処理手段、出力画像生成手段、および、優先度入力手段とを有し、第1の印刷装置用の画像データを、第2の印刷装置用の画像データに変換して出力する画像処理装置における画像処理方法であって、
    前記画像入力手段が、前記第1の印刷装置用の画像データとしての網点画像データを入力し、
    前記分割手段が、前記網点画像データを、網点において輪郭を含む輪郭領域に対応する輪郭領域データと、該輪郭領域でない非輪郭領域に対応する非輪郭領域データに分割し、
    前記非輪郭領域処理手段が、前記非輪郭領域データの色を、前記第2の印刷装置により再現するための画像処理を施し、
    前記出力画像生成手段が、該画像処理後の前記非輪郭領域データと前記輪郭領域データから出力画像データを生成し、
    前記優先度入力手段が、網点に占める前記輪郭領域の割合を示す網点優先度を入力し、
    前記分割手段は、前記網点画像データを前記網点優先度に応じて分割する
    ことを特徴とする画像処理方法。
  17. コンピュータ装置で実行されることにより、該コンピュータ装置を請求項1乃至13のいずれか1項に記載の画像処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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