JP6239478B2 - トランス構造 - Google Patents

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本発明は、トランス構造に関し、特に電気自動車やプラグインハイブリッド車に用いられるDCDCコンバータに用いられるトランス構造に関する。
2次側巻線電流が大きいトランスの場合の構成方法として、特許文献1(特開2002-237416号公報)のように大電流容量の平板状巻線を用いることが知られている。その場合、巻線の引出し易さや、トランスとしての物理的寸法制約から、平板状の巻線の主面は、巻軸に対して略垂直方向を向くように配置される場合がほとんどである。この方法では、トランスの使用温度範囲を拡大する為にトランスの発熱を抑える場合や、電流容量を更に増す場合には、導体抵抗を減らすため、板状巻線の断面積を増やすことが必要となる。しかし、巻線体積を増やすことが必然となるため、トランス外形に少なからず影響を与え、導体厚を増せば高さが大きくならざるを得ず、また導体幅を増せば幅が大きくならざるを得ない。
また、巻線を流れる電流は交流電流であり、表皮効果の影響を受ける。平板状巻線は、内周側径と外周側径が異なる為、巻線内径側の距離と巻線外径側の距離が異なる。これに起因し、導体表面層を流れる交流電流の巻線内の電流分布は、巻線内径側と巻線外径側で、必ずしも一様にはならず、距離の短い内周側において交流抵抗が低く、電流が多く流れ、距離の長い外周側において交流抵抗が高く電流が少ない傾向となる。
この電流分布を加味し、かつ断面積を増やす場合、効果的なのは内周側の表面積を増やすことであり、即ち導体厚を増す方向の対応が必要になるが、この場合はトランスの高さが増してしまう。
特開2002-237416号公報
本発明の課題は、トランスの大型化を抑制しながら、交流抵抗の低減を図ることである。
上記課題を解決するために本発明に係るトランス構造は、コアと、巻線枠と、前記コアを巻き回す1次側巻線と、前記コアを巻き回す2次側巻線を構成する板状巻線と、 を備え、前記板状巻線は、主面の垂直方向が前記2次側巻線の巻軸と平行な第1導体部と、当該第1導体部と繋がり前記板状巻線の内周側に設けられる第2導体部と、を有し、前記第2導体部は、前記2次側巻線の巻軸方向において、前記第1導体部よりも厚みが大きい。
これにより、交流抵抗が低い内周側の表面積を拡大することが可能となり、交流抵抗を効果的に低減することができる。第2導体部の追加により、板状巻線交流抵抗を効果的に低減しつつ、板状巻線の断面積を拡大することが可能となるので、トランス外形を同一とした場合は、2次巻線の導体損失を低減でき、発熱を抑制できる。或いは、第2導体部の追加により、板状巻線の断面積において、内周部に設けた第二導体部で増加する分を、外周部方向から差し引くことができ、即ち板状巻線の断面積を保ったまま、第1導体部主面の幅を縮小することが可能となるので、トランス外形の縮小が可能となる。
本発明より、トランスの大型化を抑制しながら、交流抵抗の低減することができる。
本実施形態に係るトランスの展開斜視図である。 上側がトランス100の上面図であり、下側が断面AAの矢印方向から見た断面図である。 図2の部分Bの拡大断面図である。 2次巻線に平銅板を用いた場合の交流電流分布図である。 本実施形態に係る2次巻線201を用いた場合の交流電流分布図である。 他の実施形態に係るトランス101であって、上側がトランス101の上面図であり、下側が断面AAの矢印方向から見た断面図である。 図6の部分Bの拡大断面図である。 他の実施形態に係るトランス102であって、第2導体部258近傍の断面図を示す。 他の実施形態に係るトランス103の展開斜視図である。 第2導体部256及び第2導体部356の近傍の拡大断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面によって説明する。
図1は、本実施形態に係るトランス100の展開斜視図である。図2は、上側がトランス100の上面図であり、下側が断面AAの矢印方向から見た断面図である。図3は、図2の部分Bの拡大断面図である。
コアは、上部コア200Aと下部コア200Bにより構成される。上部コア200A及び下部コア200Bは、中央に円筒磁脚250A及び円筒磁脚250Bがそれぞれ配置され、その両側に2本の磁脚251Aと磁脚252A及び磁脚251Bと磁脚252Bがある、いわゆるPQタイプコアである。
2次巻線201は、平板状の導体で構成されており、本実施形態では1ターンで構成される。なお、2次巻線201の両端は回路接続の為に、円環状の巻線部255の一端253及び円環状の巻線部255の他端254が、トランス100中心から外側に向かって延長・屈曲して、巻線部255と同一部材で引き出されている。
2次巻線201は、トランス100の高さを抑えるため、巻線部255の主面の垂直方向Pが巻軸方向Wと平行となるように配置されている。
巻線部255は、第1導体部として定義される。この第1導体部(巻線部255)の内周部に、巻軸方向Wと略平行な方向に屈曲した第2導体部256が設けられる。第2導体部256は、巻軸方向Wと略平行な方向に延びる円筒形状を為す。これにより巻軸方向Wにおいて、第2導体部256は、第1導体部(巻線部255)よりも大きく形成される。言い換えると、2次巻線201の内周部で厚みが大きく形成されている。
1次巻線202は、2次巻線201と同一巻軸であって、ボビン203に巻回されている。ボビン203は、上部コア200A及び下部コア200Bと1次巻線202及び2次巻線201の絶縁確保のため、さらに1次巻線202と2次巻線201の絶縁確保のために設けられる。またボビン203は、2次巻線201を固定するための凹凸部が設けられている。
本実施形態の背景、さらに本実施形態に係る第1導体部(巻線部255)と第2導体部256による作用について以下に説示する。
トランス100にはその構成上、避け得ない損失として、磁気的損失であるコア損失(鉄損)と、巻線導体の導通損失(銅損)が存在し、両者はそのほとんどが熱に変換される。本実施形態は後者の銅損を低減する効果を主眼としたもので、特に2次巻線201の導体損失を低減することによって、発熱を抑制するとともに小型化を図り、体積あたりの電力密度を上げることを目的とする。
2次巻線201として、効果的に銅損を低減する手段として、板状の巻線を用いる手法が採用される。具体的には平らな銅板等であり、これは省スペースで、巻線電流に応じた必要断面積が容易に確保しやすく、また巻線作業が容易であり、またプレス加工で加工性が容易といった複数の利点があるためである。
しかし、動作時において交流電流が2次巻線201に通過する場合には、表皮効果により導体表面に交流電流が集中するため、平銅板一本で構成した場合は導体損失が増加しやすい。また、平銅板では必然的に巻線内周側と外周側でその伝導距離に差が発生せざるを得ず、結果、交流抵抗が内周側で低く、外周側で高くなる。
図4は、2次巻線に平銅板を用いた場合の交流電流分布図である。図4に示されるように、交流電流は内周側で大きく、外周側で小さいことが明確である。2次巻線として、効果的に銅損を低減するには、内周側における断面積を大きくし、表面積を拡大するのが効果的といえる。
これを実現する手段としてもっとも簡単な方法は、平銅板全体の厚みを増して、断面積を増しつつ、内周側においても表面積を増すことであるが、平銅板全体の厚みを増すことは、交流抵抗の大きな外周側も厚くなり効率的ではなく、トランス全体の高さを増すことにつながるとともに、コストの増加や加工性低下といった問題を誘発する。
そこで本実施形態においては、2次巻線201である板状巻線は第1導体部(巻線部255)と第2導体部256を有し、第1導体部はその主面の垂直方向が2次巻線201の巻軸方向Wと平行になるように配置する。さらに、第2導体部256は、板状である第1導体部の交流電流分布の大きい内周側において、第1導体部と繋がるように構成する。第2導体部256は巻軸方向に、第1導体部より厚みが大きくなるように構成する。
このように構成することで、交流抵抗の大きい外周側は厚みを変えることなく、交流抵抗の小さい内周側においてのみ、効果的に表面積を拡大することが可能となり、即ち、交流抵抗を効果的に低減することができるので、2次巻線201の導通損失(銅損)低減が可能となる。
この作用により、以下の効果を期待できる。
効果の一つは、トランス100の発熱抑制できる効果である。図5は、本実施形態に係る2次巻線201を用いた場合の交流電流分布図である。円環外周径を変えずに、巻線内周側の厚みを増した例では、円環状巻線部の内周側表面積の拡大と断面積増加が同時に達成できる。このため、図4の場合より更に導体損失の低減が可能となる。
なお、第2導体部256が巻軸方向Wに平行な方向に延伸させかつトランス100の中央に近い側に形成されることにより、トランス100の高さに影響を与えず実現できる。即ち、円環状の巻線部255の円環外周径を変えない場合には、トランス100の外形形状を保ったまま、導体損失を低減できるので、トランス100の発熱を低減することが可能となる。
他の効果としては、トランス100を小型化できる効果である。図5に示すごとく、巻線部255の断面積が同一でも、交流抵抗減少分が直流抵抗減少分を上回り、効果的に減少する特性を持つ為、円環外周径を小さくでき、板状巻線の主面の幅が小さくできる。即ち、円環巻線部の外周径(即ち2次巻線201外形)を小さくしても、導体抵抗を低減できるため、図1に示す如くトランス外形形状を小さくすることが可能となる。
なお、第2導体部256の加工は、本実施形態のような筒状形状であれば、巻線内周側の打抜き部分を余分に確保しておき、プレス加工および絞り加工で形成すればよいので、打ち抜き部分が減るのみで材料・工法的コスト負担は少なくて済む。当然、異なる加工法であっても、同様形状を実現できるのであればかまわない。
図6は、他の実施形態に係るトランス101であって、上側がトランス101の上面図であり、下側が断面AAの矢印方向から見た断面図である。図7は、図6の部分Bの拡大断面図である。
本実施形態は、巻線部255の内周側部分の延伸方向を、トランス101外形側に向かって延伸する場合を示したものである。つまり第2導体部257は、延伸方向を、トランス101外形側に向かって延伸した場合であり、この場合も導体損失の低減効果は得られ、発熱は抑制できる。
図8は、他の実施形態に係るトランス102であって、第2導体部258近傍の断面図を示す。本実施形態においては、第2導体部258は、巻線部255の上面よりも上方に突出する突出部258Aと、巻線部255の下面よりも下方に突出する突出部258Bと、を設ける。これにより、板状巻線の内周部で厚みが大きい構成とし、導体損失が低減し、発熱が抑制できる。
図9は、他の実施形態に係るトランス102の展開斜視図である。図10は、第2導体部256及び第2導体部356の近傍の拡大断面図である。
これまでの実施形態と異なるところは、巻線355が設けられている点である。巻線355は、1次巻線202を挟んで巻線255と対向して配置される。また巻線部355はその主面の垂直方向が巻線355の巻軸方向Wと平行になるように配置する。さらに、第2導体部356は、板状である巻線355の交流電流分布の大きい内周側において、巻線355と繋がるように構成する。第2導体部356は巻軸方向に、巻線355より厚みが大きくなるように構成する。第2導体部356の厚みが大きくなる方向は、巻軸方向Wにおいて第2導体部256とは反対方向である。
本実施形態の構成により、トランス102の高さを増すことなく、2次側の巻線255及び巻線355の銅損低減手段である、断面積の拡大と、内周側の導体表面積の拡大が可能となり、且つその量は両巻線で略等しく得ることができる。即ち、両巻線で略同量の導体抵抗を低減でき、導体損失の低減が可能となる。
また、第2導体部356である筒状部分の延伸を、トランス外形側に向かって延伸する場合は、トランス102高さが増加する可能性があり、その延伸長は、トランス102外形から制約をうけて自由度は減じるが、導体損失低減作用は確保できるため、トランス102発熱抑制の効果は得られる。
なお、第2導体部356である筒状部分の加工は、実施例での方法であれば、巻線内周側の打抜き部分を余分に確保しておき、プレス加工および絞り加工で形成すればよいので、打ち抜き部分が減るのみで材料・工法的コスト負担は少なくて済む。異なる加工法であっても、同様形状を実現できるのであれば当然かまわない。
100…トランス、101…トランス、102…トランス、200A…上部コア、200B…下部コア、201…2次巻線、202…1次巻線、203…ボビン、250A…円筒磁脚、250B…円筒磁脚、251A…磁脚、251B…磁脚、252A…磁脚、252B…磁脚、253…一端、254…他端、255…巻線部、256…第2導体部、257…第2導体部、258A…突出部、258B…突出部、355…巻線部

Claims (2)

  1. コアと、
    ボビンと、
    前記コアを巻き回す1次側巻線と、
    前記コアを巻き回す2次側巻線を構成する板状巻線と、を備え、
    前記板状巻線は、主面の垂直方向が前記2次側巻線の巻軸と平行な第1導体部と、当該第1導体部と繋がり前記板状巻線の内周側に設けられる第2導体部と、を有し、
    前記第2導体部は、前記2次側巻線の巻軸方向において、前記第1導体部よりも厚みが大きく、かつ前記第1導体部の下面及び前記1次巻線の上面より、下方に突出する突出部を有し、
    前記ボビンは、前記突出部に対応した凹部を有するトランス構造。
  2. 請求項1に記載のトランス構造であって、
    前記板状巻線は、前記1次側巻線を挟むように前記第1導体部を2つ設け、
    前記第1導体部のれぞれは、前記第2導体部と接続されるトランス構造。
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