JP6234295B2 - 欠測データ補完方法およびデータ収集装置 - Google Patents

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Description

この発明は、複数の計測箇所の各々で計測されたエネルギー使用量をデータ収集装置で収集するデータ収集システムにおける前記計測箇所での欠測データを補完する欠測データ補完方法およびデータ収集装置に関するものである。
従来の欠測データの補完方法として、欠測した箇所の前後の積算値から欠測箇所のエネルギー使用量を算出、あるいは欠測箇所より前の複数箇所における時間とエネルギー使用量の比より、欠測箇所のエネルギー使用量を算出するものがある。(例えば、特許文献1参照。)。
また、総消費エネルギー量の履歴情報から、事前に設定された、あるいは計算で算出された按分係数を用いて欠測箇所のエネルギー使用量を算出するものがある。(例えば、特許文献2参照。)。
また、欠測が発生した箇所の前後を含めた、一定期間のエネルギー使用量データに類似している、過去のエネルギー使用量データを使用して、欠測直前のエネルギー使用量データから欠測箇所のエネルギー使用量を算出するものがある。(例えば、特許文献3参照)。
特開平7−324950号公報 特開2010−181982号公報 特開2006−251997号公報
特許文献1の場合は、欠測が複数時刻に連続して発生した場合、補完する値は全て同一値となり、時刻ごとのエネルギー使用量変動を反映できないため、エネルギー管理用途であれば問題ないが、省エネ用途などの時刻ごとに精度の高い値が必要な場合は不向きであるという問題があった。
特許文献2の場合は、総消費エネルギー量から、欠測が発生した箇所の使用量を按分により補完するため、欠測期間が複数時刻にまたがった場合、時刻毎のエネルギー使用量を高い精度で補完することができず、省エネ用途などには不向きであるという問題があった。
特許文献3の場合は、欠測が発生した直前のエネルギー使用量パターンと気象条件(設定による)などの組み合わせと、過去に保存したそれらの組み合わせが類似したものを突き合わせることにより欠測データを補完するため、欠測期間中のエネルギー使用量パターンが過去に類似がない場合は、高い精度で欠測データを補完することができないため、省エネ用途などには不向きであるという問題があった。
この発明は、前述のような実情に鑑みてなされたもので、欠測が発生しても、欠測データを高い精度で補完できるようにすることを目的とするものである。
この発明に係る欠測データ補完方法は、複数の計測箇所の各々で計測されたエネルギー使用量をデータ収集装置で収集するデータ収集システムにおける前記計測箇所での欠測データを補完する欠測データ補完方法であって、欠測が発生した時には、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量比率を算出し、この算出したエネルギー使用量比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完する欠測データ補完方法である。
また、この発明に係るデータ収集装置は、複数の計測箇所の各々で計測されたエネルギー使用量を収集するデータ収集装置であって、前記計測箇所で欠測が発生した時には、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量比率を算出し、この算出したエネルギー使用量比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完するデータ収集装置である。
この発明は、複数の計測箇所の各々で計測されたエネルギー使用量をデータ収集装置で収集するデータ収集システムにおける前記計測箇所での欠測データを補完する欠測データ補完方法であって、欠測が発生した時には、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量比率を算出し、この算出したエネルギー使用量比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完するので、また、複数の計測箇所の各々で計測されたエネルギー使用量を収集するデータ収集装置であって、前記計測箇所で欠測が発生した時には、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量比率を算出し、この算出したエネルギー使用量比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完するので、過去に保存した膨大なデータを検索する必要はなく、処理速度の低い安価なCPUを用いることが可能であり、欠測期間において自計測箇所の過去のエネルギー使用量変動パターンにはない、特異なエネルギー使用量変動パターンであっても高精度な補完を行うことができる。
この発明の実施の形態1を示す図で、データ収集システムのシステム構成の一例を示すシステム概略図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、データ収集装置の一例を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、動作の一例をフローチャートで説明する図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、図における自己の計測箇所のエネルギー使用量パターンとのパターン類似計測箇所抽出(処理ステップS105)における類似箇所抽出方法の一例を説明する説明図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、図3における自己の計測箇所のエネルギー使用量パターンとのパターン類似計測箇所抽出(処理ステップS105)における類似箇所抽出方法の一例の一部(上流の部分)をフローチャートで説明する図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、図2における自己の計測箇所のエネルギー使用量パターンとのパターン類似計測箇所抽出(ステップS105)における類似箇所抽出方法の一例の残りの部分(下流の部分)をフローチャートで説明する図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、図2における自己の計測箇所のエネルギー使用量パターンとのパターン類似計測箇所抽出(ステップS105)におけるパターン類似計測箇所記憶形態の一例を説明する説明図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、パターン類似計測箇所における欠測箇所のエネルギー使用量比率算出(ステップS103)における動作の一例を図式化して説明する説明図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、自己の欠測箇所のエネルギー使用量算出・補完(ステップS104)における動作の一例を図式化して説明する説明図である。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1は、データ収集装置が、データ収集対象の全計測箇所からエネルギー使用量のデータを収集し、収集したデータを内蔵の記憶装置に保存し、欠測が発生した場合、事前に保存しているデータを基にエネルギー使用量の時間的変化が類似している計測箇所を抽出したパターン類似計測箇所によって欠測箇所の欠測期間におけるエネルギー使用量を補完するものであり、補完に使用するデータはパターン類似計測箇所及びパターン類似計測箇所の欠測に相当する期間のエネルギー使用量のみであり、従来のように過去から保存している膨大なデータから類似パターンを検索する必要はなく、処理速度の低い安価なCPUを用いることが可能であり、欠測期間において自計測箇所の過去のエネルギー使用量パターンにはない、特異なエネルギー使用量パターンであっても高精度な補完を行うことができる。
過去データの保存は、省エネ活動、或いはエネルギー管理の面からデータ収集装置の機能として必要であるが、欠測の補完にはデータの保存期間は関係なく、欠測が発生した場合に、上述のように過去に保存したデータを用いるのではなく、事前に、保存しているデータを基に抽出しておいた「パターン類似計測箇所」情報と「パターン類似計測箇所におけるデータ」とから補完を行うことができるものである。
以下この発明の実施の形態1を図1〜図8により詳細に説明する。
図1(データ収集システムのシステム構成の一例を示すシステム概略図)に示すように、データ収集システムは、データ収集装置1、計測器21,22,・・・2nをシステム構成要素として有し、計測器21,22,・・・2nは計測箇所31,32,・・・3nから例えば電圧値及び電流値を取り込み使用電力量等のエネルギー使用量を積算値として保持し、データ収集装置1は、計測器21,22,・・・2nから使用エネルギー積算値を通信線4を介して収集し、計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出する。
図2はデータ収集装置1の内部構成の一例を示すブロック図であり、この図2において、エネルギー使用量保存部11は、通信部12がデータ収集装置1のデータ収集対象である複数の計測器21,22,・・・2nから収集したエネルギー使用量を保存し、類似計測箇所抽出部13はエネルギー使用量保存部11を参照し、計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量の変動パターンが自己の計測箇所と類似しているパターン類似計測箇所を抽出し、自己の計測箇所の識別に用いる番号とパターン類似計測箇所の識別に用いる番号とを紐付して同部に保存する。欠測検出・補完部14は、欠測を検出するとパターン類似計測箇所抽出部13及びエネルギー使用量保存部11を参照し、パターン類似計測箇所において欠測期間に相当する期間のエネルギー使用量比率を算出する。欠測検出・補完部14は、欠測箇所において、パターン類似計測箇所において算出したエネルギー使用量比率を用いて欠測期間の補完を行う。
図3(動作の一例をフローチャートで説明する図)に示すように、データ収集装置1は、欠測が発生しなければ、自己(或る計測箇所、例えば計測箇所31)のエネルギー使用量パターンと類似のエネルギー使用量パターンの他の計測箇所(つまりパターン類似計測箇所)(例えば計測箇所3n)の抽出を行い、例えば自己(或る計測箇所、例えば計測箇所31)のエネルギー使用量収集データに欠測が発生すれば、例えば、類似のエネルギー使用量パターンの他の計測箇所(つまりパターン類似計測箇所)(例えば計測箇所3n)の健全なエネルギー使用量データを使って(コピーして)、欠測箇所のエネルギー使用量として補完する。
以下、図3のステップS101からS106まで、フローに従って順次説明する。
ステップS101にてデータ収集装置は運用が開始されると、欠測発生有無を監視する。
ステップS102にて欠測発生が検出されない場合は、ステップS105にて自己の計測箇所のエネルギー使用量パターンとのパターン類似計測箇所抽出・保存を行う。この処理は所定の計測期間が終了する毎に行う。
ステップS102にて欠測発生が検出された場合は、ステップS103にてパターン類似計測箇所での、自己の計測箇所の欠測期間に相当する期間のエネルギー使用量比率を算出する。
ステップS104にてステップS103で求めたエネルギー使用量比率及び自己の欠測期間中のエネルギー使用量を用いて、自己の計測箇所の欠測期間内の計測時刻毎の使用量を算出する。
ステップS106にて処理を終了する。
図4(図2における自己の計測箇所のエネルギー使用量パターンとのパターン類似計測箇所抽出(処理ステップS105)における類似箇所抽出方法の一例を説明する説明図)に示すように、データ収集装置1は、ある計測箇所(図4(A)では自己と記載)(例えば計測箇所31)と同一時刻において、他の複数の計測箇所(図4(B))の中からエネルギー使用量パターンが或る計測箇所と類似している計測箇所(例えば計測箇所3n)を抽出する。
図5A,図5Bは、図4に示すパターン類似計測箇所抽出を行う方法の具体的な一例を示すフローチャートである。また、図5Aは、図3における自己の計測箇所のエネルギー使用量パターンとのパターン類似計測箇所抽出(処理ステップS105)における類似箇所抽出方法の一例の一部(上流の部分)をフローチャートで説明する図であり、図5Bは、図2における自己の計測箇所のエネルギー使用量パターンとのパターン類似計測箇所抽出(ステップS105)における類似箇所抽出方法の一例の残りの部分(下流の部分)をフローチャートで説明する図である。
ステップS201からステップS209は、計測箇所31,32,・・・3nの各計測箇所ごとに、隣接する計測時刻におけるエネルギー使用量比率を算出・保存する手順である。計測箇所を1つ抽出し、その計測箇所における計測期間単位において、隣接する計測時刻におけるエネルギー使用量比率を算出・保存し、終了すると、次の計測箇所において同様な手順を行い、全計測箇所において算出・保存が終了するまで繰り返す。ステップS210からステップS221は、前述のエネルギー使用量比率を用いて、パターン類似計測箇所を抽出する手順である。計測箇所を1つ抽出し、1組の隣接する計測時刻におけるエネルギー使用量比率同士の差の範囲が一定値以内となる他の計測箇所を抽出・保存し、終了すると、次の1組の隣接する計測時刻において同様な手順を行い、全ての組の隣接する計測時刻における処理が終了するまで繰り返す。なお、他の計測箇所を抽出できなかった場合は、抽出の基準となるエネルギー使用量比率同士の差の範囲を拡大して、再度抽出を行う。抽出された計測箇所のうち最も多いものをパターン類似計測箇所とする。1つの計測箇所において処理が終了すると、次の計測箇所において同様な処理を繰り返し、データ収集装置がデータ収集対象とする複数の計測箇所のそれぞれの計測箇所において、パターン類似計測箇所を抽出する。
以下、図5A,図5Bの、ステップS201からS209まで、およびステップS210からS221まで、フローに従って順次説明する。
図5Aは、全計測箇所において、それぞれ自己の計測箇所におけるエネルギー使用量増減値比率を求める処理の一例である。
ステップS201にてデータ収集装置は、自己の計測箇所におけるパターン類似計測箇所抽出を開始する。
ステップS202にて自己の計測箇所の識別用番号(m番)の値を初期化(1に設定)する。
ステップS203にて自己の計測箇所の識別用番号(m番)を抽出する。
ステップS204にて計測期間単位における計測時刻識別用番号(n)の値を初期化(1に設定)する。
ステップS205にて計測時刻識別用番号(n)と計測時刻識別用番号(n+1)のエネルギー使用量増減値比率を算出する。
ステップS206にて次番目のエネルギー使用量増減値比率を求めるため計測時刻識別用番号(n)を値を進める。
ステップS207にて1つの計測箇所における計測期間単位分のエネルギー使用量増減値比率算出が終了していなければ再度ステップS205から処理を行う。終了していれば、全計測箇所において、自己の計測箇所におけるエネルギー使用量増減値比率算出を行うため、ステップS208にて自己の計測箇所の識別用番号(m番)の値を進める。
ステップS209にて、全計測箇所において、自己の計測箇所におけるエネルギー使用量増減値比率算出が終了していなければ、再度ステップS203から処理を行う。
終了していれば次の処理に進む。
図5Bは、図5Aにて算出した、それぞれの自己の計測箇所におけるエネルギー使用量増減値比率に対し、パターン類似計測箇所を抽出する処理の一例である。
ステップS210にて自己の計測箇所の識別用番号(m番)の値を初期化(1に設定)する。
ステップS211にて計測期間単位における計測時刻識別用番号(n)の値を初期化(1に設定)する。
ステップS212にて自己の計測箇所に対するパターン類似計測箇所の判断基準となる要素(x%以内)を初期化する。(ここでは同時刻における比較する計測箇所のエネルギー使用量増減値比率同士の差がx%以内とする。)
ステップS213にて、自己の計測箇所(m番)に対し、それ以外の計測箇所における計測時刻識別用番号(n)と計測時刻識別用番号(n+1)のエネルギー使用量増減値比率がx%以内となっている計測箇所を全て抽出する。
ステップS214にて、次番目の時刻についてステップS213の処理を行うため計測時刻識別用番号(n)の値を進める。
ステップS215にて1つの計測箇所にて、計測期間単位における、自己の計測箇所に対するパターン類似計測箇所のエネルギー使用量増減値比率がx%以内となっている計測箇所抽出が終了していなければ再度ステップS213から処理を行う。終了していれば、次の処理に進む。
ステップS216にて自己の計測箇所とその他計測箇所のエネルギー使用量増減値比率の差がx%以内となる所がなければ、ステップS217にてパターン類似計測箇所の判断基準となる要素(x%)の値を進めて再度S213から処理を行う。あれば、次の処理に進む。
ステップS218にて自己の計測箇所の識別用番号(m番)に対し、判断基準となる要素(x%以内)として抽出された箇所の数が最も多い他の計測箇所をパターン類似計測箇所として設定する。
ステップS219にて次の計測箇所についてパターン類似計測箇所を抽出するため、自己の計測箇所の識別用番号(m番)の値を進める。
ステップS220にて、全ての自己の計測箇所に対するそれぞれのパターン類似計測箇所の抽出が終了していなければ再度ステップS212から処理を行う。終了してればステップS221にて処理を終了する。
図6(図2における自己の計測箇所のエネルギー使用量パターンとのパターン類似計測箇所抽出(ステップS105)におけるパターン類似計測箇所記憶形態の一例を説明する説明図)に示すように、データ収集装置1は、計測箇所(図中では自己計測箇所と記載)ごとにパターン類似計測箇所を紐付けた一覧を内部に保持する。
図7(パターン類似計測箇所における欠測箇所のエネルギー使用量比率算出(ステップS103)における動作の一例を説明する説明図)に示すように、データ収集装置1は、欠測を検出する(図7(A)参照)とパターン類似計測箇所から自己の計測箇所における欠測期間に相当する期間(a))を取り出し(図7(B)参照)、その期間におけるエネルギー使用量と計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量から、計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量比率を算出する(図7(C)参照)。例えば、計測時刻間隔が1時間である場合において、10:00、11:00が欠測すると、パターン類似計測箇所において9:00〜10:00、10:00〜11:00、11:00〜12:00のエネルギー使用量比率を算出する。
図8(自己の欠測箇所のエネルギー使用量算出・補完(ステップS104)における動作の一例を説明する説明図)に示すように、データ収集装置1は、計測時刻10:00、11:00が欠測する(図8(A)参照)と、9:00〜12:00におけるエネルギー使用量及び図7で算出した9:00〜10:00、10:00〜11:00、11:00〜12:00におけるパターン類似計測箇所のエネルギー使用量比率より、9:00〜10:00、10:00〜11:00、11:00〜12:00のエネルギー使用量を算出(図8(B)参照)し、欠測を補完する(図8(C)参照)。
本実施の形態1は、前述のように、複数の計測箇所の各々で計測されたエネルギー使用量をデータ収集装置で収集するデータ収集システムにおける前記計測箇所での欠測データを補完する欠測データ補完方法であって、欠測が発生した時には、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量比率を算出し、この算出したエネルギー使用量比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完する欠測データ補完方法であり、複数の計測箇所の各々で計測されたエネルギー使用量を収集するデータ収集装置であって、前記計測箇所で欠測が発生した時には、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量比率を算出し、この算出したエネルギー使用量比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完するデータ収集装置である。
また、ある計測箇所のエネルギー使用量パターンと類似している他の計測箇所を運用期間中に監視・抽出し、欠測が発生した場合には、欠測期間中のエネルギー使用量パターンが過去に類似がなく、欠測期間が複数時刻にまたがった場合でも欠測データを従来の方法よりも高い精度で補完するものである。
また、データ収集装置1は、運用中に自己の計測箇所とエネルギー使用量パターンが最も類似している自他の計測箇所を1箇所抽出し、パターン類似計測箇所として記憶しておき、欠測を検出した場合は、自己の欠測期間に相当する、パターン類似計測箇所における計測時刻間隔ごとの使用量比率を算出し、その使用量比率を用いて、自己の欠測期間における使用量から計測時刻間隔ごとの使用量を算出することにより、欠測期間のエネルギー使用量パターンを高精度に補完するものである。
また、運用中に自己とエネルギー使用量パターンが類似している計測箇所を1箇所抽出し、パターン類似計測箇所として記憶しておき、欠測を検出した場合は、自己の欠測期間に相当する、パターン類似計測箇所における計測時刻間隔ごとの使用量比率を算出し、その使用量比率を用いて、自己の欠測期間における使用量から計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出することにより、欠測期間のエネルギー使用量パターンを補完するため、過去に保存した膨大なデータを検索する必要はなく、処理速度の低い安価なCPUを用いることが可能であり、欠測期間において自計測箇所の過去のエネルギー使用量パターンにはない、特異なエネルギー使用量パターンであっても高精度な補完を行うことができる。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2は、複数の計測箇所の各々で計測されたエネルギー使用量をデータ収集装置で収集するデータ収集システムにおける前記計測箇所での欠測データを補完する欠測データ補完方法であって、欠測が発生した時には、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量増減値またはエネルギー使用量増減値比率を算出し、この算出したエネルギー使用量増減値またはエネルギー使用量増減値比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完する欠測データ補完方法であり、また、複数の計測箇所の各々で計測されたエネルギー使用量を収集するデータ収集装置であって、前記計測箇所で欠測が発生した時には、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量増減値またはエネルギー使用量増減値比率を算出し、この算出したエネルギー使用量増減値またはエネルギー使用量増減値比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完するデータ収集装置である。
具体的には、実施の形態1におけるエネルギー使用量比率の代りに、パターン類似計測箇所における隣接する計測時刻同士のエネルギー使用量の差(エネルギー使用量増減値)や比(エネルギー使用量増減値比率)を用いてデータを補完する。
例を以下に示す。
計測時刻14:00のエネルギー使用量 200
計測時刻15:00のエネルギー使用量 220
とすれば、
この期間のエネルギー使用量増減値は、220-200=20
この期間のエネルギー使用量増減値比率は、220/200=1.1
となる。
よって、実施の形態1と同様に、過去に保存した膨大なデータを検索する必要はなく、処理速度の低い安価なCPUを用いることが可能であり、欠測期間において過去の自計測箇所のエネルギー使用量パターンにはない、特異なエネルギー使用量パターンであっても高精度な補完を行うことができる。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3は、実施の形態1の欠測データ補完方法において、前記複数の計測箇所に優先順が設定され、優先順位が高い計測箇所で欠測していた場合、次の優先順位の、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量比率を算出し、この算出したエネルギー使用量比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完する欠測データ補完方法であり、前記複数の計測箇所に優先順が設定され、優先順位が高い計測箇所で欠測していた場合、次の優先順位の、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量比率を算出し、この算出したエネルギー使用量比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完するデータ収集装置である。
具体的には、図5BのステップS218においてパターン類似計測箇所として設定された計測箇所が欠測していた場合、第2パターン類似計測箇所(判断基準となる要素として抽出された箇所の数が2番目に多い他の計測箇所)を用いて実施の形態1と同様にエネルギー使用量比率を用いて補完を行う。この考え方を用いて複数のパターン類似計測箇所を保存しておく。
よって、実施の形態1に対し、欠測発生時に補完を実行できる確率が向上する。また、実施の形態1と同様に、過去に保存した膨大なデータを検索する必要はなく、処理速度の低い安価なCPUを用いることが可能であり、欠測期間において過去の自計測箇所のエネルギー使用量パターンにはない、特異なエネルギー使用量パターンであっても高精度な補完を行うことができる。
実施の形態4.
この発明の実施の形態4は、実施の形態2の欠測データ補完方法において、前記複数の計測箇所に優先順が設定され、優先順位が高い計測箇所で欠測していた場合、次の優先順位の、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量増減値またはエネルギー使用量増減値比率を算出し、この算出したエネルギー使用量増減値またはエネルギー使用量増減値比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完する欠測データ補完方法であり、前記複数の計測箇所に優先順が設定され、優先順位が高い計測箇所で欠測していた場合、次の優先順位の、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量増減値またはエネルギー使用量増減値比率を算出し、この算出したエネルギー使用量増減値またはエネルギー使用量増減値比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完するデータ収集装置である。
具体的には、実施の形態3におけるエネルギー使用量比率の代りに、パターン類似計測箇所における隣接する計測時刻同士のエネルギー使用量の差(エネルギー使用量増減値)や比(エネルギー使用量増減値比率)を用いてデータを補完する。
よって、実施の形態3と同様に、実施の形態1に対し、欠測発生時に補完を実行できる確率が向上する。また、実施の形態1と同様に、過去に保存した膨大なデータを検索する必要はなく、処理速度の低い安価なCPUを用いることが可能であり、欠測期間において過去の自計測箇所のエネルギー使用量パターンにはない、特異なエネルギー使用量パターンであっても高精度な補完を行うことができる。
実施の形態5.
この発明の実施の形態5は、実施の形態1から実施の形態4の何れかの欠測データ補完方法において、前記計測箇所で生産数量も計測し、前記生産数量も前記エネルギー使用量と同じ方法で欠測データを補完する欠測データ補完方法であり、前記計測箇所で生産数量も計測し、前記生産数量も前記エネルギー使用量と同じ手法で欠測データを補完するデータ収集装置である。
具体的には、図1において、計測器1を生産数量計測器に、電流値を生産数量に、計測箇所を生産数量計測箇所に置き換え、電圧値入力線を削除したものが、生産数量を計測する方式となる。もちろんデータ収集装置はエネルギー使用量も生産数量と合わせて収集が可能である。
よって、エネルギーの使用の合理化に関する法律により、綿密な管理が要求されている原単位(エネルギー使用量/生産数量)においても高精度な補完を行うことにより、欠測期間のエネルギー使用効率(ここでは製品1台の生産に必要としたエネルギー)を把握することができ、省エネ推進のためのデータとして活用することができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を適宜、変形、省略することができる。
なお、各図中、同一符合は同一または相当部分を示す。
1 データ収集装置、 21,22,・・・2n 計測器、
31,32,・・・3n 計測箇所、 4 通信線、
11 エネルギー使用量保存部、 12 通信部、
13 パターン類似計測箇所抽出部、 14 欠測検出・補完部。

Claims (10)

  1. 複数の計測箇所の各々で計測されたエネルギー使用量をデータ収集装置で収集するデータ収集システムにおける前記計測箇所での欠測データを補完する欠測データ補完方法であって、欠測が発生した時には、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量比率を算出し、この算出したエネルギー使用量比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完する欠測データ補完方法。
  2. 複数の計測箇所の各々で計測されたエネルギー使用量をデータ収集装置で収集するデータ収集システムにおける前記計測箇所での欠測データを補完する欠測データ補完方法であって、欠測が発生した時には、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量増減値またはエネルギー使用量増減値比率を算出し、この算出したエネルギー使用量増減値またはエネルギー使用量増減値比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完する欠測データ補完方法。
  3. 請求項1に記載の欠測データ補完方法において、前記複数の計測箇所に優先順が設定され、優先順位が高い計測箇所で欠測していた場合、次の優先順位の、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量比率を算出し、この算出したエネルギー使用量比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完する欠測データ補完方法。
  4. 請求項2に記載の欠測データ補完方法において、前記複数の計測箇所に優先順が設定され、優先順位が高い計測箇所で欠測していた場合、次の優先順位の、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量増減値またはエネルギー使用量増減値比率を算出し、この算出したエネルギー使用量増減値またはエネルギー使用量増減値比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完する欠測データ補完方法。
  5. 請求項1から請求項4の何れか一に記載の欠測データ補完方法において、前記計測箇所で生産数量も計測し、前記生産数量も前記エネルギー使用量と同じ方法で欠測データを補完する欠測データ補完方法。
  6. 複数の計測箇所の各々で計測されたエネルギー使用量を収集するデータ収集装置であって、前記計測箇所で欠測が発生した時には、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量比率を算出し、この算出したエネルギー使用量比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して欠測データを補完するデータ収集装置。
  7. 複数の計測箇所の各々で計測されたエネルギー使用量を収集するデータ収集装置であって、前記計測箇所で欠測が発生した時には、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量増減値またはエネルギー使用量増減値比率を算出し、この算出したエネルギー使用量増減値またはエネルギー使用量増減値比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して欠測データを補完するデータ収集装置。
  8. 請求項6に記載のデータ収集装置において、前記複数の計測箇所に優先順が設定され、優先順位が高い計測箇所で欠測していた場合、次の優先順位の、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量比率を算出し、この算出したエネルギー使用量比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完するデータ収集装置。
  9. 請求項7に記載のデータ収集装置において、前記複数の計測箇所に優先順が設定され、優先順位が高い計測箇所で欠測していた場合、次の優先順位の、前記欠測が発生した計測箇所のエネルギー使用量の変動パターンと類似のエネルギー使用量の変動パターンの計測箇所における前記欠測の期間に相当する期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量増減値またはエネルギー使用量増減値比率を算出し、この算出したエネルギー使用量増減値またはエネルギー使用量増減値比率を用いて、前記欠測の期間の計測時刻間隔ごとのエネルギー使用量を算出して前記欠測データを補完するデータ収集装置。
  10. 請求項6から請求項9の何れか一に記載のデータ収集装置において、前記計測箇所で生産数量も計測し、前記生産数量も前記エネルギー使用量と同じ手法で欠測データを補完するデータ収集装置。
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