JP6232988B2 - ライセンスシステム、ライセンスシステムの制御方法およびプログラム - Google Patents

ライセンスシステム、ライセンスシステムの制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、クライアント端末にライセンス発行を行うライセンスシステム、ライセンスシステムの制御方法およびプログラムに関するものである。
従来、ライセンスシステム(クライアントサーバーネットワーク)として、サーバーコンピューター(以下、サーバーと呼称)と、ネットワークを介してサーバーに接続された複数のクライアントコンピューター(以下、クライアント端末と呼称)とを備えたものが知られている。このクライアント端末は、ソフトウェアをインストールする時に、クライアント端末自身を識別するための識別コードと、ソフトウェアのライセンスコードとの組をサーバーに送信する。一方、サーバーは、クライアント端末から送信された識別コードとライセンスコードとの組を対として登録しておき、この登録情報に基づいて、ソフトウェア使用許可信号/ソフトウェア不使用許可信号を出力する。すなわち、ソフトウェアのライセンスに対し、クライアント端末を割り当て、割り当てたクライアント端末のみにソフトウェア使用許可信号を出力することで、ソフトウェアが不正使用されることを防止している。
特開2001−100988号公報
ところで、この種のライセンスシステムでは、ソフトウェアのリプレイス(ソフトウェアを利用するクライアント端末の変更)を行う場合、一度ライセンスの割当ての解除処理を行う必要がある。すなわち、リプレイス元のクライアント端末でソフトウェアをアンインストールした後、上記登録の破棄依頼をサーバーに送信することで、一度ライセンスの割当てを解除し、その後、リプレイス先のクライアント端末で、識別コードとライセンスコードとの組を送信して登録させることで、ライセンスの割当てを、リプレイス先のクライアント端末に変更する。このような構成により、1のライセンスに対し、2つのクライアント端末が割り当てられてしまうのを防止している。
しかしながら、このような構成では、クライアント端末が故障(もしくは紛失)してリプレイスを行う場合に問題が生じた。すなわち、上記の構成では、クライアント端末側で、ライセンスの割当ての解除処理(アンインストールおよび登録の破棄依頼の送信)を行う必要があるが、故障や紛失してしまったクライアント端末では、当該解除処理を行うことができない。これによって、ライセンスの割当てがリプレイス元のクライアント端末から解除されず、リプレイス先のクライアント端末にライセンスを割り当てることができなくなる。このように、クライアント端末の故障や紛失等に伴うソフトウェアのリプレイスに不備が生じていた。
本発明は、クライアント端末の故障や紛失等に伴うソフトウェアのリプレイスを正常に且つ即座に行うことができるライセンスシステム、ライセンスシステムの制御方法およびプログラムを提供することを課題としている。
本発明のライセンスシステムは、ユーザー毎に、当該各ユーザーが所有する各ソフトウェア商品に対し、各1のクライアント端末を割当て可能なライセンス発行枠を一定数設け、当該一定数のライセンス発行枠内でクライアント端末にライセンス発行を行うライセンス管理サーバーと、各ユーザーに対し、各ソフトウェア商品の一定数のライセンス発行枠の状況であるライセンス発行状況を表示するライセンス状況表示装置と、が接続されたライセンスシステムであって、ライセンス管理サーバーは、一定数のライセンス発行枠として、各ソフトウェア商品に対し、本ライセンス発行枠に加え、予備ライセンス発行枠を設け、ライセンス状況表示装置は、ライセンス発行状況の表示に、本ライセンス発行枠を反映し且つ予備ライセンス発行枠を反映しないことを特徴とする。
本発明のライセンスシステムの制御方法は、ユーザー毎に、当該各ユーザーが所有する各ソフトウェア商品に対し、各1のクライアント端末を割当て可能なライセンス発行枠を一定数設け、当該一定数のライセンス発行枠内でクライアント端末にライセンス発行を行うライセンス管理サーバーと、各ユーザーに対し、各ソフトウェア商品の一定数のライセンス発行枠の状況であるライセンス発行状況を表示するライセンス状況表示装置と、が接続されたライセンスシステムの制御方法であって、ライセンス管理サーバーは、一定数のライセンス発行枠として、各ソフトウェア商品に対し、本ライセンス発行枠に加え、予備ライセンス発行枠を設け、ライセンス状況表示装置は、ライセンス発行状況の表示に、本ライセンス発行枠を反映し且つ予備ライセンス発行枠を反映しないことを特徴とする。
これらの構成によれば、通常時に使用するライセンス発行枠(本ライセンス発行枠)に加え、緊急時に使用する予備のライセンス発行枠(予備ライセンス発行枠)を設けることで、クライアント端末が故障や紛失等して、ライセンス(本ライセンス発行枠)の割当ての解除処理が行えない場合にも、予備ライセンス発行枠にリプレイス先のクライアント端末を割り当てることで、正常に且つ即座にリプレイスに行うことができる。また、ユーザーへのライセンス発行状況の表示に、予備ライセンス発行枠を反映させないことで、予備ライセンス発行枠が、通常時に使用されるのを避けることができる。
上記のライセンスシステムにおいて、ライセンス状況表示装置は、各ソフトウェア商品と、各ソフトウェア商品のライセンス発行状況と、を示す発行状況表示画面を表示する画面表示部と、発行状況表示画面上の各ソフトウェア商品から指定されたソフトウェア商品のライセンス発行依頼を、ライセンス管理サーバーに送信する発行依頼送信部と、を有することが好ましい。
この構成によれば、発行状況表示画面からライセンス発行依頼の送信指示を行うことができるので、ライセンス発行状況を確認しつつ、当該送信指示を行うことができる。
この場合、発行依頼送信部は、指定されたソフトウェア商品におけるライセンス発行枠の空きが、本ライセンス発行枠および予備ライセンス発行枠を含めて存在する場合には、ライセンス発行依頼を送信し、当該ライセンス発行枠の空きが、本ライセンス発行枠および予備ライセンス発行枠を含めて存在しない場合には、ライセンス発行依頼の送信をキャンセルすることが好ましい。
この構成によれば、ライセンス発行依頼を送信するか否かの判定を、予備ライセンス発行枠分も加味して行うことで、表示に反して、ライセンス発行依頼を送信することができる。
この場合、ライセンス状況表示装置は、クライアント端末により構成されることが好ましい。
この構成によれば、ソフトウェア商品がインストールされたクライアント端末自身で、ライセンス発行状況を確認することができる。
一方、ライセンス管理サーバーは、予備ライセンス発行枠に割り当てたクライアント端末に対し、利用期間および利用量のいずれか一方を限定して動作するライセンスファイルを発行することが好ましい。
この構成によれば、予備ライセンス発行枠分のクライアント端末については、利用期間や利用量を限定して動作させることで、予備ライセンス発行枠が、通常時に使用されるのをより避けることができる。
本発明のプログラムは、コンピューターに、上記のライセンスシステムの制御方法を実行させることを特徴とする。
この構成によれば、コンピューターに、本プログラムを実装するだけで、コンピューターに、上記のライセンスシステムの制御方法を実行させることができる。
本発明の一実施形態にかかるライセンスシステムのシステム構成図である。 クライアント端末の制御構成を示したブロック図である。 ライセンス情報画面を示した図である。 ライセンス管理サーバーの制御構成を示したブロック図である。 所有者管理データベース(a)およびライセンス管理データベース(b)を示した図である。 業務アプリケーションの起動動作を示したフローチャートである。 ライセンス管理サーバーによるライセンス発行動作を示したフローチャートである。 発行依頼指示部によるライセンス発行依頼の送信指示動作を示したフローチャートである。
以下、添付図面を参照し、本発明の一実施形態にかかるライセンスシステム、ライセンスシステムの制御方法およびプログラムについて説明する。本実施形態では、本発明を適用したライセンスシステムを例示する。このライセンスシステムは、ソフトウェア商品として、会計業務に用いる業務アプリケーション(例えば所得税算出アプリケーションや法人税算出アプリケーション)を取り扱うものであり、当該業務アプリケーションがインストールされたクライアント端末に対し、ライセンス発行を行うシステムである。また、このライセンスシステムは、各ユーザーが所有する各業務アプリケーションに対し、各1のクライアント端末を割当て可能なライセンス発行枠を一定数設け、当該一定数のライセンス発行枠内で前記クライアント端末にライセンス発行を行うものである。さらに、本ライセンスシステムは、クライアント端末が故障や紛失してリプレイスする場合にも、正常に且つ即座にリプレイスを行うことができるライセンス処理構成を有している。
図1に示すように、ライセンスシステム1は、業務アプリケーション22がインストールされた複数のクライアント端末2と、インターネット等の通信ネットワークNWを介して複数のクライアント端末2に接続されたライセンス管理サーバー4と、を備えている。ライセンス管理サーバー4は、複数のクライアント端末2にインストールされた業務アプリケーション22のライセンス管理を行う。
複数のクライアント端末2およびライセンス管理サーバー4は、コンピューターで構成されており、キーボード5やマウス6等を有する入力手段7と、ディスプレイ8等を有する表示手段9とを備えている。また、図示省略するが、データ通信を行う通信手段と、各手段を制御する制御手段とを備えている。
ここで図2および図3を参照して、各クライアント端末2およびライセンス管理サーバー4の制御構成について説明する。図2に示すように、各クライアント端末2は、ライセンス管理プログラム21と、上記業務アプリケーション22とをインストールしている。なお、ライセンス管理プログラム21には、ユーザーが所有する業務アプリケーション22のライセンス発行状況を表示する機能が付加されており、ライセンス管理プログラム21を実行することで、クライアント端末2が「ライセンス状況表示装置」として機能している。
ライセンス管理プログラム21は、業務アプリケーション22のライセンス管理を行うプログラムであり、業務アプリケーション22のライセンスファイルを記憶するライセンス記憶部25と、ライセンス情報表示部(画面表示部)26と、発行依頼指示部27と、を有している。なお、図2の例では、1の業務アプリケーション22のみインストールしているが、複数の業務アプリケーション22をインストールしている構成も想定される。かかる場合、ライセンスプログラム21が、インストールされた複数の業務アプリケーション22のライセンス管理を統括的に行う。
ライセンス記憶部25は、業務アプリケーション22が、ライセンス認証(ライセンス発行依頼の送信)を行って取得したライセンスファイルを記憶する。このライセンスファイルは、ライセンス管理サーバー4からの、業務アプリケーション22の利用許諾書として機能するものであり、ここに記憶したライセンスファイルにより、業務アプリケーション22のアンロック判定が行われる。
ライセンス情報表示部26は、各ユーザーに対し、各ユーザーが所有する業務アプリケーション22のライセンス情報を表示する。具体的には、ライセンス情報表示部26は、通信手段により、ライセンス管理サーバー4のデータベース(後述の所有者管理データベースDB1およびライセンス管理データベースDB3)にアクセスして、表示手段9により、上記ライセンス情報を示すライセンス情報画面(発行状況表示画面)D(図3参照)を表示する。なお、ライセンス情報画面Dの詳細については、後述する。
発行依頼指示部27は、ライセンス情報画面Dに対するユーザー操作に従って、業務アプリケーション22にライセンス発行依頼の送信を指示する。詳細は後述するが、ユーザーは、ライセンス情報画面D上に表示された業務アプリケーション22から、1以上の業務アプリケーション22を指定し、発行依頼指示部27は、このユーザーによる指定操作を受け付けて、指定された業務アプリケーション22に、ライセンス発行依頼を送信させる。
業務アプリケーション22は、アプリケーション本体部31と、ライセンスファイルに基づいてアプリケーション本体部31の起動制御を行う起動制御部32と、ライセンスファイルを取得するライセンス認証部33とを備えている。すなわち、アプリケーション本体部31は、業務アプリケーション22の種類に応じた会計業務にかかる各種処理(例えば、所得税算出アプリケーションであれば、所得税の算出処理)を行う業務アプリケーション22の本体部分である。一方、起動制御部32およびライセンス認証部33は、アプリケーション本体部31の起動制御や、業務アプリケーション22自身のライセンス認証を行う付加機能(ライセンス管理機能)である。よって、全ての業務アプリケーション22には、業務アプリケーション22の種類にかかわらず、同一の起動制御部32およびライセンス認証部33が設けられている。
起動制御部32は、ライセンス管理プログラム21のライセンス記憶部25を参照し、記憶されたライセンスファイルに基づいてアンロック判定を行い、アプリケーション本体部31の起動制御を行う。すなわち、起動制御部32は、ユーザーの起動操作に対し、ライセンス記憶部25に、本業務アプリケーション22のライセンスファイルが記憶されている場合には、アプリケーション本体部31をアンロックし、アプリケーション本体部31を起動する。一方、ユーザーの起動操作に対し、ライセンス記憶部25に、本業務アプリケーション22のライセンスファイルが記憶されていない場合には、アプリケーション本体部31の起動をキャンセルする。また、起動制御部32は、ライセンス記憶部25に、正式版のライセンスファイルではなく、利用期間限定版のライセンスファイルや体験版のライセンスファイルが記憶されている場合には、アプリケーション本体部31を利用期間限定版や体験版として起動する。
ライセンス認証部33は、コード生成部41と、ライセンス取得部42と、ライセンス登録部43と、を備えている。なお、当該ライセンス取得部42と、ライセンス管理プログラム21の発行依頼指示部27とにより、「発行依頼送信部」が構成されている。
コード生成部41は、本業務アプリケーション22がインストールされたクライアント端末2のロックコードを生成する。このロックコードは、各クライアント端末2に対し一意的に設定される端末固有情報である。具体的には、コード生成部41は、クライアント端末2(のネットワークデバイス)のMACアドレスを取得し、当該MACアドレスを用いてロックコードを生成する。
ライセンス取得部42は、ライセンス管理サーバー4に対し、本業務アプリケーション22のライセンス発行依頼を送信して、ライセンス管理サーバー4から当該本業務アプリケーション22のライセンス発行を受ける。すなわち、ライセンス発行依頼の返信としてライセンス管理サーバー4から送信された本業務アプリケーション22のライセンスファイルを受信し、これを取得する。ライセンス発行依頼には、ユーザーのユーザー情報(ユーザーIDおよびパスワード)と、業務アプリケーション22の商品コードと、生成したロックコードとが含まれている。なお、このライセンス発行依頼の送信は、発行依頼指示部27からの指示に起因して実行され、また、業務アプリケーション22の起動動作において、ライセンス記憶部25にライセンスファイルが記憶されていないと判定された場合に実行される。
ライセンス登録部43は、取得したライセンスファイルをライセンス管理プログラム21のライセンス記憶部25に登録(記録)する。これによって、ライセンス記憶部25に、本業務アプリケーション22のライセンスファイルが追加される。
図4に示すように、ライセンス管理サーバー4は、複数の業務アプリケーション22のライセンス管理を行うライセンス管理部51と、ライセンス管理に用いる各種データベースを記憶するDB(データベース)記憶部52と、を備えている。
DB記憶部52は、各業務アプリケーション22の所有者を管理する所有者管理データベースDB1を記憶する所有者DB記憶部61と、各業務アプリケーション22を利用するクライアント端末2を管理するライセンス管理データベースDB3を記憶するライセンスDB記憶部63と、を有している。
所有者管理データベースDB1は、所有IDと、所有者のユーザーIDと、業務アプリケーション22の商品識別情報(品番)と、を関連付けて記憶する(図5(a)参照)。これによって、各ユーザーがどの業務アプリケーション22を所有しているかを記憶し管理する。
ライセンス管理データベースDB3は、ライセンスIDと、所有IDとを関連付けて記憶すると共に、これらに関連付けて、一定数のライセンス発行枠が設けられている(図5(b)参照)。所有IDには、所有者管理データベースDB1において、所有者のユーザーIDと、業務アプリケーション22の商品識別情報とが関連付けられている。そのため、ライセンス管理データベースDB3において、ユーザー毎に、当該各ユーザーが所有する各業務アプリケーション22に対し、一定数のライセンス発行枠が設けられた構成となる。各ライセンス発行枠には、各1のクライアント端末2のロックコードを設定(登録)可能である。すなわち、このライセンス発行枠の数は、ユーザーが所有する業務アプリケーション22の最大ライセンス数(業務アプリケーション22を利用可能なクライアント端末2の台数)に対応しており、各ライセンス発行枠に1のクライアント端末2のロックコードを設定することで、ユーザーが所有する業務アプリケーション22の各ライセンスに各クライアント端末2を割り当てる構成となっている。
また、ライセンス管理データベースDB3には、上記一定数のライセンス発行枠として、各業務アプリケーション22に対し、本ライセンス発行枠と、予備ライセンス発行枠とが設けられている。本ライセンス発行枠は、通常時に使用するライセンス発行枠であり、予備ライセンス発行枠は、緊急時に使用するライセンス発行枠である。ここにいう「緊急時」とは、クライアント端末2が故障や紛失してリプレイスを行う時である。すなわち、本ライセンスシステムでは、当該リプレイス時に用いる予備ライセンス発行枠を予め設けておく構成となっている。
ライセンス管理部51は、所有者登録部71と、ライセンス枠生成部73と、ライセンス発行部74と、を備えている。
所有者登録部71は、ユーザーによる業務アプリケーション22の購入手続きに従って、所有者の登録を行う。すなわち、所有者管理データベースDB1に、購入したユーザーのユーザーIDと、購入した業務アプリケーション22の商品識別情報とを、所有IDに関連付けて記録する。
ライセンス枠生成部73は、所有者の登録に伴って、ライセンス管理データベースDB3に、上記ライセンス発行枠を生成する。すなわち、所有者登録部71により、所有者管理データベースDB1に所有者を登録した場合には、登録した所有IDに対し、上記一定数のライセンス発行枠を生成(設定)する。これによって、登録した所有者のユーザーに対し、対象の業務アプリケーション22の上記一定数のライセンス発行枠を生成する。なお、図5(b)の例では、本ライセンス発行枠と予備ライセンス発行枠とを1つずつ生成する構成となっているが、本ライセンス発行枠や予備ライセンス発行枠を複数生成する構成であっても良い。また、業務アプリケーション22の種類に応じて、生成する本ライセンス発行枠の数を変更する構成であっても良い。
ライセンス発行部74は、上記一定数のライセンス発行枠内でクライアント端末2にライセンス発行を行うものであり、発行依頼受信部80と、ライセンス発行判定部81と、クライアント端末設定部82と、ライセンス生成部83と、ライセンス送信部84と、を備えている。発行依頼受信部80は、通信手段により、クライアント端末2からのライセンス発行依頼を受信する。
ライセンス発行判定部81は、受信したライセンス発行依頼に対しライセンスファイルを発行(送信)すべきか否かを判定する。具体的には、ライセンス発行判定部81は、所有者管理データベースDB1に基づき、ライセンス発行依頼に含まれるユーザーIDのユーザーが、対象の業務アプリケーション22の所有者であるか否かを判定する。また、ライセンス管理データベースDB3に基づき、当該ユーザーIDのユーザーにおける対象の業務アプリケーション22のライセンス発行枠に空きが有るか否かを判定する。そして、ユーザーが所有者であり且つライセンス発行枠に空きが有る場合には、ライセンスファイルを発行すべきと判定し、それ以外の場合には、ライセンスファイルを発行すべきでないと判定する。
クライアント端末設定部82は、ライセンス発行判定部81によりライセンスファイルを発行すべきと判定された場合に、ライセンス発行依頼に含まれるロックコードを、当該ユーザーの対象の業務アプリケーション22のライセンス発行枠(厳密には、これらに対応する所有IDのライセンス発行枠)に設定する。これによって、対象の業務アプリケーション22のライセンスに対し、クライアント端末2の割当てを行う。
ライセンス生成部83は、ライセンス発行判定部81によりライセンスファイルを発行すべきと判定された場合に、ライセンスファイルを生成する。ライセンス生成部83は、ロックコードに基づき、当該ロックコードのクライアント端末2のみに対象の業務アプリケーション22を利用可能とするためのライセンスファイルを生成する。これによって、対象のクライアント端末2以外のクライアント端末2によって、当該ライセンスファイルを使用されるのを防止することができる。
ライセンス送信部84は、通信手段により、生成したライセンスファイルを、ライセンス発行依頼の送信元のクライアント端末2に送信する。ライセンス発行部74は、このライセンスファイルの送信によって、クライアント端末2に、対象の業務アプリケーション22の利用を許諾する。
ここで図6を参照して、業務アプリケーション22の起動動作について説明する。この起動動作は、ライセンス処理を含むものであり、ユーザーによる入力手段7を用いた起動操作に起因して実行される。
図6に示すように、まず、業務アプリケーション22は、起動制御部32により、本業務アプリケーション22のライセンスファイルが、ライセンス記憶部25に記憶されているか否かを判定する(アンロック判定)(S1)。ライセンスファイルが、ライセンス記憶部25に記憶されている場合(S1:Yes)には、起動制御部32により、アプリケーション本体部31を起動する(S2)。これにより、アプリケーション本体部31による各種処理が実行可能となり、本動作を終了する。
一方、ライセンスファイルが、ライセンス記憶部25に記憶されていない場合(S1:No)には、アプリケーション本体部31の起動をキャンセルし、ライセンス認証を行う(S3〜S4)。すなわち、コード生成部41により、クライアント端末2のロックコードを生成し(S3)、ライセンス取得部42により、生成したロックコードを含むライセンス発行依頼を、ライセンス管理サーバー4に送信する(S4)。これにより、本動作を終了する。
次に図7を参照して、ライセンス管理サーバー4によるライセンス発行動作について説明する。本動作は、発行依頼受信部80により、クライアント端末2からライセンス発行依頼を受信したことに起因して実行される。
図7に示すように、発行依頼受信部80により、ライセンス発行依頼を受信すると(S11)、ライセンス発行判定部81により、所有者管理データベースDB1に基づいて、ライセンス発行依頼に含まれるユーザーIDのユーザー(以下、当該ユーザーと呼称)が、ライセンス発行依頼に含まれる商品コードの業務アプリケーション22(以下、対象の業務アプリケーション22と呼称)の所有者であるか否かを判定する(S12)。
当該ユーザーが、対象の業務アプリケーション22の所有者でない場合(S12:No)には、受信したライセンス発行依頼に対しライセンスファイルを発行すべきでないと判定し、ライセンス不可通知を、ライセンス発行依頼の送信元のクライアント端末2に送信する(S13)。これにより、本動作を終了する。
一方、当該ユーザーが、対象の業務アプリケーション22の所有者である場合(S12:Yes)、当該ユーザーにおける対象の業務アプリケーション22の上記一定数のライセンス発行枠に空きが有るか否かを判定する(S14)。ライセンス発行枠に空きが無い場合(S14:No)には、受信したライセンス発行依頼に対しライセンスファイルを発行すべきでないと判定し、ライセンス不可通知を、ライセンス発行依頼の送信元のクライアント端末2に送信する(S13)。これにより、本動作を終了する。
一方、ライセンス発行枠に空きが有る場合(S14:Yes)には、受信したライセンス発行依頼に対しライセンスファイルを発行すべきと判定し、まず、クライアント端末設定部82により、当該ユーザーにおける対象の業務アプリケーション22のライセンス発行枠(これらに対応する所有IDのライセンス発行枠)に、ライセンス発行依頼に含まれたロックコードを設定する(S15)。このとき、本ライセンス発行枠に空きが有る場合には、本ライセンス発行枠にロックコードを設定し、本ライセンス発行枠に空きが無い場合には、予備ライセンス発行枠にロックコードを設定する。
その後、ライセンス生成部83により、ライセンスファイルを生成し(S16)、ライセンス送信部84により、生成したライセンスファイルをライセンス発行依頼の送信元のクライアント端末2に送信する(S17)。これによって、ライセンス発行を行う。このライセンス発行に対し、クライアント端末2は、送信されたライセンスファイルを受信し、ライセンス登録部43により、受信したライセンスファイルをライセンス記憶部25に登録する。これによって、クライアント端末2で業務アプリケーション22が利用可能となり、本動作を終了する。
このようなライセンス発行動作によれば、予備ライセンス発行枠を設けたことで、クライアント端末2が故障や紛失して、ライセンス(本ライセンス発行枠)の割当ての解除処理が行えない場合にも、予備ライセンス発行枠にリプレイス先のクライアント端末2を割り当てることで、正常に且つ即座にリプレイスに行うことができる。しかしながら、この構成のみでは、予備ライセンス発行枠が通常時に使われるのを避けることができない。これに対し、本実施形態では、ライセンス情報表示部26によるライセンス情報画面Dの表示を工夫することで、これに対応するものである。そこで、図3および図8を参照して、ライセンス情報表示部26によって表示するライセンス情報画面Dおよび、これを用いたライセンス発行依頼の送信指示動作について説明する。
図3に示すように、ライセンス情報画面Dでは、ユーザーが所有する各業務アプリケーション22(アプリケーション名)と、当該各業務アプリケーション22のバージョン情報(バージョン)と、当該各業務アプリケーション22のライセンス情報と、当該各業務アプリケーションを指定するためのチェックボックス91と、実行ボタン92と、を表示している。ライセンス情報には、ライセンス種別情報(「ライセンス種別」)と、設定既済/未済情報(「設定済」)と、ライセンス取得可能数情報(「取得可能数」)とが含まれている。これらの情報は、ライセンス情報表示部26により、ライセンス管理サーバー4の所有者管理データベースDB1およびライセンス管理データベースDB3から収集され表示される。
ライセンス種別情報は、ユーザーに対し発行可能なライセンスファイルの種別を示すものであり、正式版のライセンスファイル(正式)、体験版のライセンスファイル(体験版)、利用期間限定版のライセンスファイル(期間限定)のいずれかを示している。設定既済/未済情報は、ライセンス情報画面Dを表示しているクライアント端末2自身に、各業務アプリケーション22のライセンスが設定されているか否かを示すものであり、「○」は、当該設定が既済であることを示し、「×」は、当該設定が未済であることを示している。
ライセンス取得可能数情報は、新たにライセンス取得(ライセンス発行)が可能なクライアント端末2の台数、すなわち、ライセンス発行枠の空き数を示すものである。ただし、ライセンス情報表示部26は、ライセンス取得可能数情報の表示に、本ライセンス発行枠を反映し且つ予備ライセンス発行枠を反映しないものとする。例えば、本ライセンス発行枠の全てにクライアント端末2が設定されている場合、予備ライセンス発行枠に空きが有るとしても、ライセンス取得可能数情報として、0(ゼロ)を表示する。また、例えば、本ライセンス発行枠および予備ライセンス発行枠の両方に空きが有る場合にも、本ライセンス発行枠の空き数をライセンス取得可能数情報として表示する。このように、ライセンス情報表示部26により、ライセンス取得可能数情報の表示に、予備ライセンス発行枠を反映させないことで、予備ライセンス発行枠が通常時に使われるのを避ける構成となっている。なお、このライセンス取得可能数情報が、業務アプリケーション22の上記一定数のライセンス発行枠の状況を示すライセンス発行状況である。
次に図8を参照して、発行依頼指示部27によるライセンス発行依頼の発行指示動作について説明する。本動作は、ユーザーが、ライセンス情報画面D上の業務アプリケーション22から1以上の業務アプリケーション22を指定する指定操作を行い、発行依頼指示部27が、これを受け付けることに起因して実行される。ユーザーによる当該指定操作は、ユーザーが、指定したい業務アプリケーション22のチェックボックス91をチェックしつつ、実行ボタン92を押すことで行われる。なお、以下の説明では、1つの業務アプリケーション22が指定された場合を例示する。
図8に示すように、発行依頼指示部27は、ユーザーによる指定操作を受け付けると(S21)、指定された業務アプリケーション22のライセンス発行枠の空きが、本ライセンス発行枠および予備ライセンス発行枠を含めて存在するか否かを判定する(S22)。なお、このライセンス発行数の空きは、ライセンス情報表示部26が収集した情報に基づいて算出しても良いし、発行依頼指示部27自身でライセンス管理サーバー4の各データベースにアクセスし、これに基づいて算出する構成であっても良い。
当該ライセンス発行枠に空きが、本ライセンス発行枠および予備ライセンス発行枠を含めて存在しない場合(S22:No)には、ライセンス発行依頼の送信をキャンセルし、ライセンスに空きが無い旨のエラー表示を行う(S23)。一方、当該ライセンス発行枠の空きが、本ライセンス発行枠および予備ライセンス発行枠を含めて存在する場合(S22:Yes)には、指定された業務アプリケーション22に対し、ライセンス発行依頼の送信を指示する(S24)。これを受けた業務アプリケーション22は、ライセンス取得部42により、本業務アプリケーション22のライセンス発行依頼をライセンス管理サーバー4に送信し、本動作を終了する。なお、本例では、ユーザーが1つの業務アプリケーション22を指定した場合を示したが、ユーザーが複数の業務アプリケーション22を指定した場合には、各業務アプリケーション22に対し、上記各工程を実行する。
以上のような構成によれば、通常時に使用するライセンス発行枠(本ライセンス発行枠)に加え、緊急時に使用する予備のライセンス発行枠(予備ライセンス発行枠)を設けることで、クライアント端末2が故障や紛失等して、ライセンス(本ライセンス発行枠)の割当ての解除処理が行えない場合にも、予備ライセンス発行枠にリプレイス先のクライアント端末2を割り当てることで、正常に且つ即座にリプレイスに行うことができる。また、ユーザーへのライセンス発行状況(ライセンス取得可能数情報)の表示に、予備ライセンス発行枠を反映させないことで、予備ライセンス発行枠が、通常時に使用されるのを避けることができる。すなわち、緊急時には、ユーザーに対し、予備ライセンス発行枠によってライセンスファイルを取得できることを伝えることで、当該リプレイス時のライセンス発行を即座に行うことができる。
また、発行依頼送信部(発行依頼指示部27およびライセンス取得部42)により、ライセンス情報画面D上から指定された業務アプリケーション22のライセンス発行依頼を、ライセンス管理サーバー4に送信する構成により、ライセンス情報画面Dからライセンス発行依頼の送信指示を行うことができるので、ライセンス発行状況を確認しつつ、当該送信指示を行うことができる。
さらに、発行依頼指示部27によるライセンス発行依頼を送信するか否かの判定を、予備ライセンス発行枠分も加味して行うことで、表示に反して、ライセンス発行依頼を送信することができる。
なお、本実施形態においては、ライセンス管理サーバー4が、予備ライセンス発行枠に割り当てたクライアント端末2に対しても、本ライセンス発行枠に割り当てたクライアント端末2と同様、正式版のライセンスファイルを発行する構成であったが、予備ライセンス発行枠に割り当てたクライアント端末2に対しては、利用期間および利用量のいずれか一方を限定して動作する利用期間限定版や利用量限定版のライセンスファイルを発行する構成であっても良い。かかる場合、予備ライセンス発行枠のクライアント端末2は、起動制御部32により、業務アプリケーション22を利用期間限定版や利用量限定版として起動する。これによって、当該クライアント端末が、対象の業務アプリケーション22を、設定された利用期限や利用量だけ利用可能な構成となる。かかる構成によれば、予備ライセンス発行枠分のクライアント端末2については、利用期間や利用量を限定して動作させることで、予備ライセンス発行枠が、通常時に使用されるのをより避けることができる。
また、本実施形態においては、ライセンス発行状況として、ライセンス取得可能数情報を表示する構成であったが、これに限るものではない。例えば、ライセンス発行状況として、業務アプリケーション22の、最大ライセンス数と、現在使用しているライセンス発行枠(クライアント端末2が設定済みのライセンス発行枠)の数との組を表示する構成であっても良い。
さらに、本実施形態においては、クライアント端末2のライセンス情報表示部26が、ライセンス情報画面Dを生成し、これを表示する構成であったが、ライセンス管理サーバー4側で、ウェブページとしてライセンス情報画面Dを生成し、これをクライアント端末2側で取得し表示する構成であっても良い。
またさらに、本実施形態においては、ライセンス状況表示装置を、業務アプリケーション22がインストールされたクライアント端末2により構成したが、ライセンス状況表示装置を、クライアント端末2とは別の端末により構成しても良い。例えば、ライセンスシステム1が、複数のクライアント端末2のライセンス管理を行うライセンス管理端末を更に備え、ライセンス状況表示装置を当該ラインセンス管理端末により構成するものであっても良い。かかる場合、当該ライセンス管理端末が、ライセンス情報表示部26と、発行依頼指示部27とを有する構成となる。
1:ライセンスシステム、 2:クライアント端末、 4:ライセンス管理サーバー、 22:業務アプリケーション、 26:ライセンス情報表示部、 27:発行依頼指示部、 42:ライセンス取得部、 D:ライセンス情報画面

Claims (7)

  1. ユーザー毎に、当該各ユーザーが所有する各ソフトウェア商品に対し、各1のクライアント端末を割当て可能なライセンス発行枠を一定数設け、当該一定数のライセンス発行枠内で前記クライアント端末にライセンス発行を行うライセンス管理サーバーと、
    前記各ユーザーに対し、前記各ソフトウェア商品の前記一定数のライセンス発行枠の状況であるライセンス発行状況を表示するライセンス状況表示装置と、が接続されたライセンスシステムであって、
    前記ライセンス管理サーバーは、前記一定数のライセンス発行枠として、前記各ソフトウェア商品に対し、本ライセンス発行枠に加え、予備ライセンス発行枠を設け、
    前記ライセンス状況表示装置は、前記ライセンス発行状況の表示に、前記本ライセンス発行枠を反映し且つ前記予備ライセンス発行枠を反映しないことを特徴とするライセンスシステム。
  2. 前記ライセンス状況表示装置は、
    前記各ソフトウェア商品と、前記各ソフトウェア商品の前記ライセンス発行状況と、を示す発行状況表示画面を表示する画面表示部と、
    前記発行状況表示画面上の前記各ソフトウェア商品から指定されたソフトウェア商品のライセンス発行依頼を、前記ライセンス管理サーバーに送信する発行依頼送信部と、を有することを特徴とする請求項1に記載のライセンスシステム。
  3. 前記発行依頼送信部は、
    指定された前記ソフトウェア商品におけるライセンス発行枠の空きが、前記本ライセンス発行枠および前記予備ライセンス発行枠を含めて存在する場合には、前記ライセンス発行依頼を送信し、
    当該ライセンス発行枠の空きが、前記本ライセンス発行枠および前記予備ライセンス発行枠を含めて存在しない場合には、前記ライセンス発行依頼の送信をキャンセルすることを特徴とする請求項2に記載のライセンスシステム。
  4. 前記ライセンス状況表示装置は、前記クライアント端末により構成されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のライセンスシステム。
  5. 前記ライセンス管理サーバーは、前記予備ライセンス発行枠に割り当てたクライアント端末に対し、利用期間および利用量のいずれか一方を限定して動作するライセンスファイルを発行することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のライセンスシステム。
  6. ユーザー毎に、当該各ユーザーが所有する各ソフトウェア商品に対し、各1のクライアント端末を割当て可能なライセンス発行枠を一定数設け、当該一定数のライセンス発行枠内で前記クライアント端末にライセンス発行を行うライセンス管理サーバーと、
    前記各ユーザーに対し、前記各ソフトウェア商品の前記一定数のライセンス発行枠の状況であるライセンス発行状況を表示するライセンス状況表示装置と、が接続されたライセンスシステムの制御方法であって、
    前記ライセンス管理サーバーは、前記一定数のライセンス発行枠として、前記各ソフトウェア商品に対し、本ライセンス発行枠に加え、予備ライセンス発行枠を設け、
    前記ライセンス状況表示装置は、前記ライセンス発行状況の表示に、前記本ライセンス発行枠を反映し且つ前記予備ライセンス発行枠を反映しないことを特徴とするライセンスシステムの制御方法。
  7. コンピューターに、請求項6に記載のライセンスシステムの制御方法を実行させるためのプログラム。
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