JP6232586B2 - 自動製パン機 - Google Patents

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Description

本発明は、主として一般家庭で使用される自動製パン機に関する。
従来、この種の自動製パン機はいろいろな構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1には、振動源を備えた機器本体の下面に取付けて機器本体を載置床面に設置する柔軟性合成樹脂製の支持脚で載置床面に接触する下面を複数領域に分けて、各領域には各々外方に向けて凹溝を形成すると共に該各領域の凹溝は、隣り合う領域の凹溝に対しその凹溝方向を異ならして形成した支持脚を機器本体の底面隅部に取り付けた構成である。
凹溝の具体的なものとしては支持脚を2領域とし、それぞれの領域に略90度ずらした方向に凹溝を形成した支持脚を備えている。
また、支持脚の配置として機器本体が振動して回動する方向に凹溝を向けて取り付けた構成となっている。
上記構成であれば、溝の面積が溝がない時の約半分の面積なので、その蹴り上げる力が小さくなり、ジャンプして移動することがほとんどなくなり、支持脚が床面を蹴ってジャンプして飛ぶ力が小さいので機器本体の移動が抑えられる。また仮にジャンプして着地した際、他の領域の凹溝が撓んで確実にグリップするので、それ以上の移動も抑えられる。
さらに、支持脚の複数個を、振動源を備えた機器本体の下面に取り付ける際、振動源によって機器本体が振動して回動する方向に前記凹溝を向けて取り付けたので、蹴り出すときのグリップ力が弱まり、蹴り上げる力も弱まるので機器本体の移動を阻止できることを説明している。
実用新案登録第3180112号公報
しかしながら、前記特許文献1においては、粉末、粉塵などがない載置床面はもとより、載置床面に調理材料の粉末、粉塵などが散在し、粉末、粉塵などが載置床面と機器本体の支持脚の間に介在した場合、機器本体の運転時の振動により、機器本体が移動すると、従来の技術では、粉末、粉塵などが支持脚と載置床面の間に堆積して、更に移動が加速され、設置場所である例えばテーブルから落下してしまうという課題を有していた。
本発明は、このような従来の課題を解決するためのものであり、載置床面に調理材料の粉末、粉塵などが散在し、粉末、粉塵などが載置床面と機器本体の支持脚の間に介在した場合でも、機器本体の運転時の振動により機器本体が移動することを軽減する自動製パン機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の自動製パン機は、
略直方体で形成された機器本体と、
前記機器本体の下面の四隅近傍に配されて前記機器本体を載置床面に設置する柔軟性を有する合成樹脂製の支持脚と、
前記機器本体の底面における長手方向の一方の端部側に配され、前記機器本体の内部に設けられた焼成室と、
前記焼成室内に収納され、調理材料を収容する調理容器と、
前記調理容器内で回転することにより、当該調理容器内の前記調理材料を混練する練り羽根と、
前記機器本体の底面における長手方向の他方の端部側に配され、前記練り羽根の回転駆動力を発生させるモータと、
前記練り羽根により前記調理材料を混練する練り工程を実行するように前記モータを制御する制御部と、を有する自動製パン機であって、
前記支持脚は、第1脚から第4脚で構成され、
前記練り羽根の回転時、モータに接近しつつある前記練り羽根の先端に近い位置にある支持脚で、前記モータに最も近い位置にある第1の支持脚と、
前記第1の支持脚の次にモータに近い位置にある第2の支持脚と、
前記機器本体の中心線に対し、前記第1の支持脚と前記第2の支持脚それぞれの対称の位置にある第3の支持脚と第4の支持脚とを有し、
前記第2の支持脚は、前記機器本体を設置する載置床面に接触する下面に載置床面に向かって断面がV字形状に形成された突起列と、前記突起列の稜線が平行に配された複数の突起列を有する突起列群を有し、
前記練り羽根の回転方向が前記第2の支持脚側から前記第1の支持脚側に向かう方向であるとき、前記突起列群の突起列の長手方向は、前記第1の支持脚から前記第2の支持脚を半径とし、前記第1の支持脚を中心とする仮想円の接線方向と異なる方向に前記第2の支持脚の一端から他端まで形成されたものである。
このような構成とすることにより、粉末、粉塵などがない載置床面は勿論のこと、載置床面に調理材料の粉末、粉塵などが散在し、粉末、粉塵などが載置床面と機器本体の支持脚の間に介在した場合でも、第2の支持脚の突起列群の配置方向と移動方向との作用効果により、載置床面と機器本体の支持脚の間に介在する粉末、粉塵を排除し、接地部のグリップの効きをよくすることで、機器本体の運転時の振動により機器本体が移動することを軽減することができる。
本発明の自動製パン機によれば、粉末、粉塵などがない載置床面はもとより、載置床面に調理材料の粉末、粉塵などが散在し、粉末、粉塵などが載置床面と機器本体の支持脚の間に介在した場合でも、第2の支持脚の突起列群の配置方向と移動方向との作用効果により、載置床面と機器本体の支持脚の間に介在する粉末、粉塵を排除し、接地部のグリップの効きをよくすることで、機器本体の運転時の振動により機器本体が移動することを軽減することができる。
本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機を示す正面図と側面図 本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機を示す縦断面図 本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機の蓋を取除いた状態を示す上面図 本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機の蓋を取除いた状態を上方から見た部品配置を示す模式図 本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機の第2の支持脚を示す構成図 本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機の第2の支持脚を示す斜視図 本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機の第2の支持脚の動作を示す模式図 本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機によって実行される製パンコースの流れを示す工程図と特性図 本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機の第2の支持脚の動作を示す模式図
第1の発明は、
略直方体で形成された機器本体と、
前記機器本体の下面の四隅近傍に配されて前記機器本体を載置床面に設置する柔軟性を有する合成樹脂製の支持脚と、
前記機器本体の底面における長手方向の一方の端部側に配され、前記機器本体の内部に設けられた焼成室と、
前記焼成室内に収納され、調理材料を収容する調理容器と、
前記調理容器内で回転することにより、当該調理容器内の前記調理材料を混練する練り羽根と、
前記機器本体の底面における長手方向の他方の端部側に配され、前記練り羽根の回転駆動力を発生させるモータと、
前記練り羽根により前記調理材料を混練する練り工程を実行するように前記モータを制御する制御部と、を有する自動製パン機であって、
前記支持脚は、第1脚から第4脚で構成され、
前記練り羽根の回転時、モータに接近しつつある前記練り羽根の先端に近い位置にある支持脚で、前記モータに最も近い位置にある第1の支持脚と、
前記第1の支持脚の次にモータに近い位置にある第2の支持脚と、
前記機器本体の中心線に対し、前記第1の支持脚と前記第2の支持脚それぞれの対称の位置にある第3の支持脚と第4の支持脚とを有し、
前記第2の支持脚は、前記機器本体を設置する載置床面に接触する下面に載置床面に向かって断面がV字形状に形成された突起列と、前記突起列の稜線が平行に配された複数の突起列を有する突起列群を有し、
前記練り羽根の回転方向が前記第2の支持脚側から前記第1の支持脚側に向かう方向であるとき、前記突起列群の突起列の長手方向は、前記第1の支持脚から前記第2の支持脚を半径とし、前記第1の支持脚を中心とする仮想円の接線方向と異なる方向に前記第2の支持脚の一端から他端まで形成されたものである。
このような構成とすることにより、粉末、粉塵などがない載置床面は勿論のこと、載置床面に調理材料の粉末、粉塵などが散在し、粉末、粉塵などが載置床面と機器本体の支持脚の間に介在した場合でも、第2の支持脚の突起列群の配置方向と移動方向との作用効果により、載置床面と機器本体の支持脚の間に介在する粉末、粉塵を排除し、接地部のグリップの効きをよくすることで、機器本体の運転時の振動により機器本体が移動することを軽減することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、第2の支持脚は、形状が長円形であり、長円形の短軸方向と平行に突起列の稜線が形成されたことにより、複数の突起列が多数配置することができ、さらに静止摩擦力を向上させることとなり、載置床面と機器本体の支持脚の間に介在する粉末、粉塵を排除し、接地部のグリップの効きをよくすることで、機器本体の運転時の振動により機器本体が移動することを軽減することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明において、第2の支持脚は、第1のV字形状で形成された突起列を複数有する第1の突起列群と、前記第1の突起列群と隣接するとともに、前記第1のV字形状と異なる大きさで形成された第2のV字形状で形成された突
起列を複数有する第2の突起列群とを有するものである。このような構成とすることにより、例えば、第1のV字形状の突起の大きさを第2のV字形状より大きくすることで、第1のV字形状は機器本体の重量を支えうる強度を確保し、第2のV字形状の座屈を防ぎ、かつ第1のV字形状及び第2のV字形状により、載置床面に調理材料の粉末、粉塵などが散在し、粉末、粉塵などが載置床面と機器本体の支持脚の間に介在した場合でも、第2の支持脚が先が尖ったV字形状であることで、支持脚が動く時にV字形状の先端で粉末や粉塵層を掻き分け、V字形状の先端が載置床面に接し、粉末や粉塵上での滑りを防止することができる。
第4の発明は、特に、第1〜第3のいずれか1つの発明において、第2の支持脚は、第1の突起列群と第2の突起列群との外周にリブを有するものであり、載置床面に機器本体を設置した時、外周にリブと載置床面との間に数mmの隙間を空けることによって、大きな粉塵が支持脚の接地面へ侵入することを防止し、かつ載置床面と機器本体の支持脚の間に介在する粉末、粉塵を排除可能な隙間とすることで、載置床面と機器本体の支持脚の間に介在する粉末、粉塵を排除し、移動を軽減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の本実施の形態1にかかる自動製パン機の全体構成について説明する。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機を示す正面図と側面図である。図1において、本実施の形態にかかる自動製パン機1は、略直方体で形成された機器本体10を備えている。機器本体10の上面の一部には、操作部20が設けられている。
操作部20は、操作キー群と、表示部とによって構成されている。操作キー群には、例えば、スタートキー、取り消しキー、タイマーキー、予約キー、パンの調理コースなどを選択する選択キー等が含まれる。調理コースには、例えば、米粒を出発原料に用いてパンを製造するコース、米粉を出発原料に用いてパンを製造するコース、小麦粉を出発原料に用いてパンを製造するコースなどが含まれる。表示部は、例えば、液晶表示パネル等によって構成され、時間、操作キー群によって設定された内容、エラー等を表示するものである。
図2は、本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機を示す縦断面図、図3は、本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機の蓋を取除いた状態を示す上面図である。図2と図3において、機器本体10の内部には、焼成室30が設けられている。焼成室30は、上面が開口した箱形状に形成されている。焼成室30の内部には、パン生地、ケーキ、餅などの調理材料を収容する略直方体形状の調理容器40が着脱自在に収納される。また、焼成室30の内部には、調理容器40を加熱する加熱部の一例であるシーズヒータ31と、焼成室30内の温度を検知する温度検知部の一例である温度センサ32とが設けられている。
シーズヒータ31は、焼成室30に収容された調理容器40の下部を、隙間を空けて包囲するように配置されている。温度センサ32は、焼成室30内の平均的な温度を検知することができるように、シーズヒータ31から少し離れた位置に配置されている。
焼成室30の上面の開口部100は、機器本体10の上部に設けられた蓋50によって開閉される。蓋50は、機器本体10の上方後部に設けられたヒンジ部10Aに回動自在に取り付けられている。蓋50は、蓋本体51と、外蓋52とを備えている。蓋本体51には、グルテンやドライイーストなどの粉状の副材料を収容する副材料容器53と、レー
ズン、ナッツなどの比較的体積の大きな副材料を収容する副材料容器54とが取り付けられている。副材料容器53,54は、調理容器40の上方に配置されている。外蓋52は、副材料容器53,54の上部の開口部100を開閉可能に取り付けられている。
副材料容器53の底壁は、開閉板53aで構成されている。開閉板53aは、副材料容器53内の副材料を調理容器40内に投入することができるように回動可能に構成されている。同様に、副材料容器54の底壁は、開閉板54aで構成され、開閉板54aは、副材料容器54内の副材料を調理容器40内に投入することができるように回動可能に構成されている。開閉板53a,54aの開閉のタイミングは、後述する制御部90により制御される。
また、焼成室30の底壁30aの略中心部には、調理容器支持部11が設けられている。調理容器支持部11は、略筒状に形成され、焼成室30の底壁30aから下方に離れるに従って、内径が段階的に小さくなるように形成されている。調理容器支持部11の下端部の中心部には、第1の軸受け12を備え、その第1の軸受け12は本体側練り軸13Aを支持している。その本体側練り軸13Aの上端部には、本体側コネクタ14Aが設けられている。更に、本体側練り軸13Aの調理容器40の反対側に第1のプーリ61が、固定手段(例えばネジなど)により固定されている。
また、調理容器40の底部外面には、筒状の台座42が固定手段(例えばネジなど)によって固定されて設けられている。台座42の中央には、円筒形の第2の軸受け15を設け、この第2の軸受け15を介して容器側練り軸13Bが設けられている。容器側練り軸13Bは、調理容器40が焼成室30内にセットされたとき、調理容器40の底部の中央に設けられた貫通穴を通じて調理容器40内に突出するように設けられている。容器側練り軸13Bの調理容器40と反対側には容器側コネクタ14Bを設けている。
また、焼成室30の外側であって機器本体10の内部には、モータの一例であるインバータモータ70が設けられている。インバータモータ70は、出力軸71の単位時間当たりの回転数及び回転方向(正方向、逆方向)を自在に変更することができるモータである。
インバータモータ70の出力軸71の外周上部には、第2のプーリ62が固定されている。第2のプーリ62と第1のプーリ61には、動力伝達手段として、ベルト63が装着されている。インバータモータ70が駆動されて出力軸71が回転するとき、その出力軸71の回転力は、第2のプーリ62、ベルト63を介して第1のプーリ61に伝達される。
容器側練り軸13Bは、調理容器40が焼成室30内にセットされたとき、調理容器40の底部中央に設けられた貫通穴を通じて調理容器40内に突出するように設けられている。
また、調理容器40の底部外面には、容器側練り軸13Bを取り囲むように筒状の台座42が設けられている。調理容器40は、台座42が調理容器支持部11に載置され、本体側コネクタ14Aと容器側コネクタ14Bとが係合されることで焼成室30内にセットされる。一方、調理容器40は、本体側コネクタ14Aと容器側コネクタ14Bとの係合が外されることで、焼成室30内から取り外すことができる。
容器側練り軸13Bの調理容器40の内部に突出する部分には、練り羽根80が着脱自在に取り付けられている。したがって、インバータモータ70は練り羽根80の回転駆動力を発生させている。
練り羽根80は、調理容器40内で回転することにより、調理容器40内の調理材料である製パン原料を混練してパン生地を製造するための羽根である。
また、機器本体10の操作部20の下方には、各部の駆動を制御する制御部90が設けられている。制御部90には、複数の調理コースに対応する調理シーケンスが記憶されている。調理シーケンスとは、練り、発酵、焼成などの各製造工程を順に行うにあたって、各製造工程においてシーズヒータ31の通電時間、温調温度、インバータモータ70の回転方向、回転速度、開閉板53a,54aの開閉のタイミングなどが予め決められている調理の手順のプログラムをいう。制御部90は、操作部20にて選択された特定の調理コースに対応する調理シーケンスと温度センサ32の検知温度に基づいて、インバータモータ70、シーズヒータ31、開閉板53a,54aの駆動を制御する。
図4は、本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機の蓋を取除いた状態を上方から見た部品配置を示す模式図である。図4において、機器本体10の底面には機器本体10の四隅近傍には、機器本体10を載置床面に設置する柔軟性を有する合成樹脂製、例えばゴム材料の支持脚が設けられ、支持脚は第1の支持脚から第4の支持脚で構成されている。練り羽根80の回転時、インバータモータ70に接近しつつある練り羽根80の先端に近い位置にある支持脚で、インバータモータ70に最も近い位置にある支持脚を第1の支持脚110とする。また、インバータモータ70に接近しつつある練り羽根80の先端に近い位置にある支持脚で、第1の支持脚110の次にインバータモータ70に近い位置にある支持脚を第2の支持脚111とする。機器本体10の中心線115に対し、第1の支持脚110と第2の支持脚111のそれぞれの対称の位置にある支持脚を第3の支持脚112と第4の支持脚113とする。なお、図4では、第1の支持脚110と第2の支持脚111と第3の支持脚112と第4の支持脚113は、点線で示している。
また、調理容器40の四方の面の中で、インバータモータ70の中心O1と調理容器40の中心O2を含む平面132(機器本体10の中心線115)に対面し、第1の支持脚110と第2の支持脚111に近い位置にある調理容器40のA面44に第1の突起41aを設けている。また、調理容器40の中心O2に対し、第1の突起41aと点対称の位置(B面45)に第2の突起41bを設けている。
図5は本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機の第2の支持脚を示す構成図、図6は本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機の第2の支持脚を示す斜視図、図7は本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機の第2の支持脚の動作を示す模式図である。
図5ないし図7において、第2の支持脚111には、機器本体10を設置する載置床面101に接触する下面に載置床面101に向かって断面がV字形状に形成された突起列120と、突起列120の稜線が平行に配された複数の突起列120を有する突起列群が設けられている。練り羽根80の回転方向Nが第2の支持脚111側から第1の支持脚110側に向かう方向であるとき、突起列群の突起列120の長手方向120Aは、第1の支持脚110の中心P1と第2の支持脚111の中心P2とを結ぶ線を半径Rとし、第1の支持脚110を中心とする仮想円130の接線方向131と異なる方向に第2の支持脚111の一端から他端まで形成されている(図4参照)。
また、第2の支持脚111は、例えば、形状が長円形であり、長円形の短軸方向と平行に突起列120の稜線が形成された形状であって、第1のV字形状121で形成された突起列を複数有する第1の突起列群123と、第1の突起列群123と隣接するとともに、第1のV字形状121と異なる大きさで形成された第2のV字形状122で形成された突起列を複数有する第2の突起列群124とを有する形状である。第1のV字形状121の大きさは、第2のV字形状122の大きさより大きく形成されている。
また第2の支持脚111は、第1の突起列群123、第2の突起列群124の端部から数mm離れた外周に第1の突起列群123、第2の突起列群124の高さより数mm低いリブ43を設けている。
以上のように構成された自動製パン機について、以下その動作、作用について説明する。
図2において、インバータモータ70の出力軸が回転したとき、当該出力軸71の回転力が、第2のプーリ62に伝わり、第2のプーリ62の回転力は、ベルト63、第1のプーリ61、本体側練り軸13A、容器側練り軸13B、及び練り羽根80に伝達され、これらの部品が回転する。
第1のプーリ61を第2のプーリ62より直径を大きくすることで、インバータモータ70の出力軸71の回転速度に対する練り羽根80の回転速度を低速(例えば、230rpm)にするとともに、高トルクが得られる。
次に、図8を用いて、本実施の形態にかかる自動製パン機1によって実行される製パンコースの流れの一例を説明する。図8は、本実施の形態1にかかる自動製パン機1によって実行される製パンコースの流れを示す工程図と特性図である。図8に示すように、製パンコースにおいては、練り工程と、発酵工程と、焼成工程とが順次に実行される。
製パンコースを開始するにあたって、ユーザは、以下の動作を行う。
容器側練り軸13Bに、練り羽根80が、図2に示すように、調理容器40内にセットされる。その後、ユーザは、小麦粉、水、調味料(例えば、食塩、砂糖、スキムミルク)等の主材料を調理容器40内に入れるとともに、パンの製造工程の途中で自動投入するドライイースト、グルテン、ナッツなどの副材料を副材料容器53,54に入れる。
その後、ユーザは、調理容器40を焼成室30内にセットし、蓋50により焼成室30の開口部100を閉じる。その後、ユーザは、操作部20によって製パンコースを選択し、スタートキーを押す。これにより、制御部90が、パンを製造する製パンコースの制御動作を開始する。
図8のような製パン工程の順序において、製パンコースがスタートされると、制御部90の指令によって、練り工程が開始される。練り工程は、製パン原料にドライイースト、グルテン、ナッツなどの副材料を投入し、これらを混練して、パン生地を製造する工程である。練り工程において、制御部90は、開閉板53a,54aを開放して調理容器40内に副材料を投入するとともに、インバータモータ70を制御して出力軸71を回転させ、製パン原料と副材料とが含まれる混合物の中で練り羽根80を低速回転(例えば、230rpm)させる。これにより、製パン原料と副材料とが含まれる混合物が混練され、所定の弾力を有するパン生地が製造される。
なお、練り工程の間、練り羽根80を同じ速度で継続して回転させると、特に製パン原料と副材料とが含まれる混合物の混練が進んでいない練り工程の初期において、製パン原料や副材料が調理容器40の外側に飛び散るおそれがある。このため、制御部90は、図4に示すように、練り工程が進むに連れて練り羽根80の回転数が徐々に増加するようにインバータモータ70を制御することが好ましい。これにより、練り工程において、製パン原料や副材料が調理容器40の外側に飛び散ることを抑えることができる。
練り工程の開始から所定時間(本実施の形態では23分)経過すると、制御部90の指令によって練り工程が終了され、発酵工程が開始される。発酵工程は、パン生地を発酵さ
せる工程である。発酵工程において、制御部90は、シーズヒータ31を制御して、焼成室30の温度を、発酵が進む温度(例えば、38℃)に維持する。
発酵工程の開始から所定時間(例えば75分)経過すると、制御部90の指令によって発酵工程が終了され、焼成工程が開始される。焼成工程は、発酵したパン生地を焼成してパンを焼き上げる工程である。焼成工程において、制御部90は、シーズヒータ31を制御して、焼成室30の温度を、パン焼きを行うのに適した温度(例えば、125℃)まで上昇させる。
焼成工程の開始から所定時間(例えば40分)経過すると、制御部90の指令によって焼成工程が終了される。これにより、全ての製パン工程が終了する。全ての製パン工程が終了したことは、例えば、操作部20の液晶パネルの表示や報知音などにより、ユーザに知らされる。
以上、自動製パン機1の動作、特徴の説明であるが、図8のように自動製パン機1の製パン工程の中で特に練り工程において、機器本体10の振動が大きくなる。
自動製パン機1は粉の飛び散りを防ぐ目的また、パン生地を効率よく練る目的から回転数を序々に上げていくシーケンスを採用している。この時、低回転数から高回転数へ回転数が上がるに従いパン生地の硬さも増し、生地が最も硬くなる高回転数で材料を練るときが機器本体10の移動に関わる起振力が大きくなる。
この時、図4に示すように、練り羽根80の回転方向Nがインバータモータ70から遠ざかる方向であるとき、パン生地が調理容器40のB面45に設けている第2の突起41bと練り羽根80の先端とで最も隙間が狭くなるところでパン生地が強く練られ、練り羽根80が第2の突起41bを通過すると、その後、練り羽根80と調理容器40の内面との距離が広がり、練り羽根80の回転によってパン生地は調理容器40の内面に沿って振り回され、調理容器40のA面44に設けた第1の突起41aに達する直前の調理容器40のA面44に衝突する。この衝突時、大きな起振力F1が発生し、機器本体10に伝播する。
機器本体10に伝播した起振力F1(衝撃力)により、機器本体10が数度傾き、さらに傾きを支えている第1の支持脚110及び第2の支持脚111に起振力F1が分散して伝わる。
この時、第1の支持脚110と第2の支持脚111側が載置床面101に対して瞬間的に少し沈み、第3の支持脚112、第4の支持脚113側は載置床面101に対して少し浮く状態になり、重量が、例えば800gであるインバータモータ70に近い第1の支持脚110は動き難いため、第1の支持脚110を中心P1に第2の支持脚111が起振力F1により回動方向114に回動しようとする。
このとき、粉末、粉塵125などがない載置床面101は勿論のこと、載置床面101に調理材料の粉末や粉塵125などが散在し、粉末や粉塵125などが載置床面101と機器本体10の支持脚の間に介在した場合、第2の支持脚111が回動している時、第2の支持脚111の第1のV字形状121及び第2のV字形状122により、図7、図9のように第1のV字形状121及び第2のV字形状122の先端で粉末や粉塵125の層を掻き分け、かつ長手方向120Aが回動の仮想円130の接線方向131と異なる方向を向いているので、図7のように載置床面101と第2の支持脚111の間に介在する粉末や粉塵125を回動時、排除しながら、粉末や粉塵125が排除された載置床面101に第2の支持脚111の第1のV字形状121及び第2のV字形状122の先端が載置床面101の全面に接することでグリップの効きがよくなり、起振力を上回る静止摩擦力が発
生し、回動を軽減することができる。なお、図9は、本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機の第2の支持脚111の動作を示す模式図である。
以上のように、本実施の形態においては、支持脚は、第1脚から第4脚で構成され、練り羽根80の回転時、インバータモータ70に接近しつつある練り羽根80の先端に近い位置にある支持脚で、インバータモータ70に最も近い位置にある第1の支持脚110と、第1の支持脚110の次にインバータモータ70に近い位置にある第2の支持脚111と、機器本体10の中心線115に対し、第1の支持脚110と第2の支持脚111それぞれの対称の位置にある第3の支持脚112と第4の支持脚113とを有し、第2の支持脚111は、機器本体10を設置する載置床面101に接触する下面に載置床面101に向かって断面がV字形状に形成された突起列120と、突起列120の稜線が平行に配された複数の突起列を有する突起列群を有し、練り羽根80の回転方向Nが第2の支持脚111側から第1の支持脚110側に向かう方向であるとき、突起列群の突起列の長手方向120Aは、第1の支持脚110から第2の支持脚111を半径Rとし、第1の支持脚110を中心とする仮想円130の接線方向131と異なる方向に第2の支持脚111の一端から他端まで形成されたものである。
このような構成とすることにより、粉末、粉塵などがない載置床面は勿論のこと、載置床面101に調理材料の粉末、粉塵などが散在し、粉末、粉塵などが載置床面101と機器本体10の支持脚の間に介在した場合でも、第2の支持脚111の突起列群の配置方向と移動方向との作用効果により、載置床面101と機器本体10の支持脚の間に介在する粉末、粉塵を排除し、接地部のグリップの効きをよくすることで、機器本体10の運転時の振動により機器本体10が移動することを軽減することができる。
また、本実施の形態によれば、第2の支持脚111は、形状が長円形であり、長円形の短軸方向と平行に突起列の稜線が形成されたことにより、複数の突起列が多数配置することができ、さらに静止摩擦力を向上させることとなり、載置床面101と機器本体10の支持脚の間に介在する粉末、粉塵を排除し、接地部のグリップの効きをよくすることで、機器本体10の運転時の振動により機器本体10が移動することを軽減することができる。
また、本実施の形態によれば、第2の支持脚111は、第1のV字形状121で形成された突起列を複数有する第1の突起列群123と、第1の突起列群123と隣接するとともに、第1のV字形状121と異なる大きさで形成された第2のV字形状122で形成された突起列を複数有する第2の突起列群124とを有するものである。
このような構成とすることにより、例えば、第1のV字形状121の突起の大きさを第2のV字形状122より大きくすることで、第1のV字形状121は機器本体10の重量を支えうる強度を確保し、第2のV字形状122の座屈を防ぎ、かつ第1のV字形状121及び第2のV字形状122により、載置床面101に調理材料の粉末、粉塵などが散在し、粉末、粉塵などが載置床面101と機器本体10の支持脚の間に介在した場合でも、第2の支持脚111が先が尖ったV字形状であることで、支持脚が動く時にV字形状の先端で粉末や粉塵層を掻き分け、V字形状の先端が載置床面101に接し、粉末や粉塵上での滑りを軽減することができる。
また、本実施の形態によれば、第2の支持脚111は、第1の突起列群123と第2の突起列群124との外周にリブ43を有するものであり、載置床面101に機器本体10を設置した時、外周にリブ43と載置床面101との間に数mmの隙間を空けることによって、大きな粉塵が支持脚の接地面へ侵入することを防止し、かつ載置床面101と機器本体10の支持脚の間に介在する粉末、粉塵を排除可能な隙間とすることで、載置床面1
01と機器本体10の支持脚の間に介在する粉末、粉塵を排除し、移動を軽減することができる。
回転機器であって、機器が振動する自動製パン機において、粉末、粉塵などがない載置床面は勿論のこと、載置床面に調理材料の粉末、粉塵などが散在し、粉末、粉塵などが載置床面と機器本体の支持脚の間に介在した場合でも、支持脚の接地部の突起、及びその配置方向と移動方向との効果により、載置床面と機器本体の支持脚の間に介在する粉末、粉塵を排除し、接地部のグリップの効きをよくすることで移動を軽減できるという特徴は、特に一般家庭で使用される自動製パン機として有用である。
1 自動製パン機
10 機器本体
10A ヒンジ部
11 調理容器支持部
12 第1の軸受け
13A 本体側練り軸
13B 容器側練り軸
14A 本体側コネクタ
14B 容器側コネクタ
15 第2の軸受け
20 操作部
30 焼成室
30a 底壁
31 シーズヒータ(加熱部)
32 温度センサ
40 調理容器
41a 第1の突起
41b 第2の突起
42 台座
43 リブ
44 A面
45 B面
50 蓋
51 蓋本体
52 外蓋
53,54 副材料容器
53a,54a 開閉板
61 第1のプーリ
62 第2のプーリ
63 ベルト
70 インバータモータ
71 出力軸
80 練り羽根
90 制御部
100 開口部
101 載置床面
110 第1の支持脚
111 第2の支持脚
112 第3の支持脚
113 第4の支持脚
115 中心線
120 突起列
120A 長手方向
121 第1のV字形状
122 第2のV字形状
123 第1の突起列群
124 第2の突起列群
125 粉末や粉塵
130 仮想円
131 接線方向
132 平面

Claims (4)

  1. 略直方体で形成された機器本体と、
    前記機器本体の下面の四隅近傍に配されて前記機器本体を載置床面に設置する柔軟性を有する合成樹脂製の支持脚と、
    前記機器本体の底面における長手方向の一方の端部側に配され、前記機器本体の内部に設けられた焼成室と、
    前記焼成室内に収納され、調理材料を収容する調理容器と、
    前記調理容器内で回転することにより、当該調理容器内の前記調理材料を混練する練り羽根と、
    前記機器本体の底面における長手方向の他方の端部側に配され、前記練り羽根の回転駆動力を発生させるモータと、
    前記練り羽根により前記調理材料を混練する練り工程を実行するように前記モータを制御する制御部と、を有する自動製パン機であって、
    前記支持脚は、第1脚から第4脚で構成され、
    前記練り羽根の回転時、モータに接近しつつある前記練り羽根の先端に近い位置にある支持脚で、前記モータに最も近い位置にある第1の支持脚と、
    前記第1の支持脚の次にモータに近い位置にある第2の支持脚と、
    前記機器本体の中心線に対し、前記第1の支持脚と前記第2の支持脚それぞれの対称の位置にある第3の支持脚と第4の支持脚とを有し、
    前記第2の支持脚は、前記機器本体を設置する載置床面に接触する下面に載置床面に向かって断面がV字形状に形成された突起列と、前記突起列の稜線が平行に配された複数の突起列を有する突起列群を有し、
    前記練り羽根の回転方向が前記第2の支持脚側から前記第1の支持脚側に向かう方向であるとき、前記突起列群の突起列の長手方向は、前記第1の支持脚から前記第2の支持脚を半径とし、前記第1の支持脚を中心とする仮想円の接線方向と異なる方向に前記第2の支持脚の一端から他端まで形成された自動製パン機。
  2. 第2の支持脚は、形状が長円形であり、長円形の短軸方向と平行に突起列の稜線が形成された請求項1に記載の自動製パン機。
  3. 第2の支持脚は、第1のV字形状で形成された突起列を複数有する第1の突起列群と、前記第1の突起列群と隣接するとともに、前記第1のV字形状と異なる大きさで形成された第2のV字形状で形成された突起列を複数有する第2の突起列群とを有する請求項1または2に記載の自動製パン機。
  4. 第2の支持脚は、第1の突起列群と第2の突起列群との外周にリブを有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動製パン機。
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