JP6232586B2 - 自動製パン機 - Google Patents
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Description
略直方体で形成された機器本体と、
前記機器本体の下面の四隅近傍に配されて前記機器本体を載置床面に設置する柔軟性を有する合成樹脂製の支持脚と、
前記機器本体の底面における長手方向の一方の端部側に配され、前記機器本体の内部に設けられた焼成室と、
前記焼成室内に収納され、調理材料を収容する調理容器と、
前記調理容器内で回転することにより、当該調理容器内の前記調理材料を混練する練り羽根と、
前記機器本体の底面における長手方向の他方の端部側に配され、前記練り羽根の回転駆動力を発生させるモータと、
前記練り羽根により前記調理材料を混練する練り工程を実行するように前記モータを制御する制御部と、を有する自動製パン機であって、
前記支持脚は、第1脚から第4脚で構成され、
前記練り羽根の回転時、モータに接近しつつある前記練り羽根の先端に近い位置にある支持脚で、前記モータに最も近い位置にある第1の支持脚と、
前記第1の支持脚の次にモータに近い位置にある第2の支持脚と、
前記機器本体の中心線に対し、前記第1の支持脚と前記第2の支持脚それぞれの対称の位置にある第3の支持脚と第4の支持脚とを有し、
前記第2の支持脚は、前記機器本体を設置する載置床面に接触する下面に載置床面に向かって断面がV字形状に形成された突起列と、前記突起列の稜線が平行に配された複数の突起列を有する突起列群を有し、
前記練り羽根の回転方向が前記第2の支持脚側から前記第1の支持脚側に向かう方向であるとき、前記突起列群の突起列の長手方向は、前記第1の支持脚から前記第2の支持脚を半径とし、前記第1の支持脚を中心とする仮想円の接線方向と異なる方向に前記第2の支持脚の一端から他端まで形成されたものである。
略直方体で形成された機器本体と、
前記機器本体の下面の四隅近傍に配されて前記機器本体を載置床面に設置する柔軟性を有する合成樹脂製の支持脚と、
前記機器本体の底面における長手方向の一方の端部側に配され、前記機器本体の内部に設けられた焼成室と、
前記焼成室内に収納され、調理材料を収容する調理容器と、
前記調理容器内で回転することにより、当該調理容器内の前記調理材料を混練する練り羽根と、
前記機器本体の底面における長手方向の他方の端部側に配され、前記練り羽根の回転駆動力を発生させるモータと、
前記練り羽根により前記調理材料を混練する練り工程を実行するように前記モータを制御する制御部と、を有する自動製パン機であって、
前記支持脚は、第1脚から第4脚で構成され、
前記練り羽根の回転時、モータに接近しつつある前記練り羽根の先端に近い位置にある支持脚で、前記モータに最も近い位置にある第1の支持脚と、
前記第1の支持脚の次にモータに近い位置にある第2の支持脚と、
前記機器本体の中心線に対し、前記第1の支持脚と前記第2の支持脚それぞれの対称の位置にある第3の支持脚と第4の支持脚とを有し、
前記第2の支持脚は、前記機器本体を設置する載置床面に接触する下面に載置床面に向かって断面がV字形状に形成された突起列と、前記突起列の稜線が平行に配された複数の突起列を有する突起列群を有し、
前記練り羽根の回転方向が前記第2の支持脚側から前記第1の支持脚側に向かう方向であるとき、前記突起列群の突起列の長手方向は、前記第1の支持脚から前記第2の支持脚を半径とし、前記第1の支持脚を中心とする仮想円の接線方向と異なる方向に前記第2の支持脚の一端から他端まで形成されたものである。
起列を複数有する第2の突起列群とを有するものである。このような構成とすることにより、例えば、第1のV字形状の突起の大きさを第2のV字形状より大きくすることで、第1のV字形状は機器本体の重量を支えうる強度を確保し、第2のV字形状の座屈を防ぎ、かつ第1のV字形状及び第2のV字形状により、載置床面に調理材料の粉末、粉塵などが散在し、粉末、粉塵などが載置床面と機器本体の支持脚の間に介在した場合でも、第2の支持脚が先が尖ったV字形状であることで、支持脚が動く時にV字形状の先端で粉末や粉塵層を掻き分け、V字形状の先端が載置床面に接し、粉末や粉塵上での滑りを防止することができる。
本発明の本実施の形態1にかかる自動製パン機の全体構成について説明する。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機を示す正面図と側面図である。図1において、本実施の形態にかかる自動製パン機1は、略直方体で形成された機器本体10を備えている。機器本体10の上面の一部には、操作部20が設けられている。
ズン、ナッツなどの比較的体積の大きな副材料を収容する副材料容器54とが取り付けられている。副材料容器53,54は、調理容器40の上方に配置されている。外蓋52は、副材料容器53,54の上部の開口部100を開閉可能に取り付けられている。
図5ないし図7において、第2の支持脚111には、機器本体10を設置する載置床面101に接触する下面に載置床面101に向かって断面がV字形状に形成された突起列120と、突起列120の稜線が平行に配された複数の突起列120を有する突起列群が設けられている。練り羽根80の回転方向Nが第2の支持脚111側から第1の支持脚110側に向かう方向であるとき、突起列群の突起列120の長手方向120Aは、第1の支持脚110の中心P1と第2の支持脚111の中心P2とを結ぶ線を半径Rとし、第1の支持脚110を中心とする仮想円130の接線方向131と異なる方向に第2の支持脚111の一端から他端まで形成されている(図4参照)。
図2において、インバータモータ70の出力軸が回転したとき、当該出力軸71の回転力が、第2のプーリ62に伝わり、第2のプーリ62の回転力は、ベルト63、第1のプーリ61、本体側練り軸13A、容器側練り軸13B、及び練り羽根80に伝達され、これらの部品が回転する。
容器側練り軸13Bに、練り羽根80が、図2に示すように、調理容器40内にセットされる。その後、ユーザは、小麦粉、水、調味料(例えば、食塩、砂糖、スキムミルク)等の主材料を調理容器40内に入れるとともに、パンの製造工程の途中で自動投入するドライイースト、グルテン、ナッツなどの副材料を副材料容器53,54に入れる。
せる工程である。発酵工程において、制御部90は、シーズヒータ31を制御して、焼成室30の温度を、発酵が進む温度(例えば、38℃)に維持する。
自動製パン機1は粉の飛び散りを防ぐ目的また、パン生地を効率よく練る目的から回転数を序々に上げていくシーケンスを採用している。この時、低回転数から高回転数へ回転数が上がるに従いパン生地の硬さも増し、生地が最も硬くなる高回転数で材料を練るときが機器本体10の移動に関わる起振力が大きくなる。
生し、回動を軽減することができる。なお、図9は、本発明の実施の形態1にかかる自動製パン機の第2の支持脚111の動作を示す模式図である。
01と機器本体10の支持脚の間に介在する粉末、粉塵を排除し、移動を軽減することができる。
10 機器本体
10A ヒンジ部
11 調理容器支持部
12 第1の軸受け
13A 本体側練り軸
13B 容器側練り軸
14A 本体側コネクタ
14B 容器側コネクタ
15 第2の軸受け
20 操作部
30 焼成室
30a 底壁
31 シーズヒータ(加熱部)
32 温度センサ
40 調理容器
41a 第1の突起
41b 第2の突起
42 台座
43 リブ
44 A面
45 B面
50 蓋
51 蓋本体
52 外蓋
53,54 副材料容器
53a,54a 開閉板
61 第1のプーリ
62 第2のプーリ
63 ベルト
70 インバータモータ
71 出力軸
80 練り羽根
90 制御部
100 開口部
101 載置床面
110 第1の支持脚
111 第2の支持脚
112 第3の支持脚
113 第4の支持脚
115 中心線
120 突起列
120A 長手方向
121 第1のV字形状
122 第2のV字形状
123 第1の突起列群
124 第2の突起列群
125 粉末や粉塵
130 仮想円
131 接線方向
132 平面
Claims (4)
- 略直方体で形成された機器本体と、
前記機器本体の下面の四隅近傍に配されて前記機器本体を載置床面に設置する柔軟性を有する合成樹脂製の支持脚と、
前記機器本体の底面における長手方向の一方の端部側に配され、前記機器本体の内部に設けられた焼成室と、
前記焼成室内に収納され、調理材料を収容する調理容器と、
前記調理容器内で回転することにより、当該調理容器内の前記調理材料を混練する練り羽根と、
前記機器本体の底面における長手方向の他方の端部側に配され、前記練り羽根の回転駆動力を発生させるモータと、
前記練り羽根により前記調理材料を混練する練り工程を実行するように前記モータを制御する制御部と、を有する自動製パン機であって、
前記支持脚は、第1脚から第4脚で構成され、
前記練り羽根の回転時、モータに接近しつつある前記練り羽根の先端に近い位置にある支持脚で、前記モータに最も近い位置にある第1の支持脚と、
前記第1の支持脚の次にモータに近い位置にある第2の支持脚と、
前記機器本体の中心線に対し、前記第1の支持脚と前記第2の支持脚それぞれの対称の位置にある第3の支持脚と第4の支持脚とを有し、
前記第2の支持脚は、前記機器本体を設置する載置床面に接触する下面に載置床面に向かって断面がV字形状に形成された突起列と、前記突起列の稜線が平行に配された複数の突起列を有する突起列群を有し、
前記練り羽根の回転方向が前記第2の支持脚側から前記第1の支持脚側に向かう方向であるとき、前記突起列群の突起列の長手方向は、前記第1の支持脚から前記第2の支持脚を半径とし、前記第1の支持脚を中心とする仮想円の接線方向と異なる方向に前記第2の支持脚の一端から他端まで形成された自動製パン機。 - 第2の支持脚は、形状が長円形であり、長円形の短軸方向と平行に突起列の稜線が形成された請求項1に記載の自動製パン機。
- 第2の支持脚は、第1のV字形状で形成された突起列を複数有する第1の突起列群と、前記第1の突起列群と隣接するとともに、前記第1のV字形状と異なる大きさで形成された第2のV字形状で形成された突起列を複数有する第2の突起列群とを有する請求項1または2に記載の自動製パン機。
- 第2の支持脚は、第1の突起列群と第2の突起列群との外周にリブを有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動製パン機。
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JP2014181934A JP6232586B2 (ja) | 2014-09-08 | 2014-09-08 | 自動製パン機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014181934A JP6232586B2 (ja) | 2014-09-08 | 2014-09-08 | 自動製パン機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016054820A JP2016054820A (ja) | 2016-04-21 |
JP6232586B2 true JP6232586B2 (ja) | 2017-11-22 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014181934A Active JP6232586B2 (ja) | 2014-09-08 | 2014-09-08 | 自動製パン機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP6232586B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
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JP3104827B2 (ja) * | 1993-06-25 | 2000-10-30 | 船井電機株式会社 | 製パン機の脚の構造 |
JP3180112U (ja) * | 2012-09-14 | 2012-12-06 | 大正電機販売株式会社 | 電動モータ等の振動源を備えた機器本体の支持脚及びこの支持脚を装着した振動源を備えた機器本体 |
-
2014
- 2014-09-08 JP JP2014181934A patent/JP6232586B2/ja active Active
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JP2016054820A (ja) | 2016-04-21 |
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