JP6230705B2 - 伝送ケーブル特性測定装置及び伝送ケーブル特性測定方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1に係る伝送ケーブル特性測定装置1の構成を概略的に示すブロック図である。伝送ケーブル特性測定装置1は、実施の形態1に係る伝送ケーブル特性測定方法を実施することができる装置である。図1に示されるように、実施の形態1に係る伝送ケーブル特性測定装置1は、伝送ケーブル50の一方の端部(一端)51から入射信号(インパルス)を送信し、この入射信号の反射波のインパルス応答を測定するインパルス応答算出部10と、インパルス応答算出部10によって測定されたインパルス応答のピークを検出し、入射信号の反射経路を推定する反射経路検出部20と、インパルス応答算出部10によって測定されたインパルス応答と反射経路検出部20によって推定された反射経路とから、このインパルス応答に含まれる伝送ケーブル50の他方の端部(他端)に起因する第1の反射波を特定し、伝送ケーブル50の他方の端部(他端)52の影響を含まない第2の反射波に基づく反射特性を算出する反射特性算出部30と、反射特性算出部30によって算出された伝送ケーブル50の他端52の影響を含まない反射特性と伝送ケーブル50の減衰特性とから、伝送ケーブル50の入射信号に基づく透過特性を算出する透過特性算出部40とを有する。
PR(f)=|R(f)/S(f)|2 式(1)
PT(f)=|T(f)/S(f)|2 式(2)
この場合の伝送ケーブル50は、分岐のないものであり、伝送ケーブル50の他端52は、整合終端されていないものである。
次に、反射経路検出部20は、式(8)を用いて、多重反射によるピーク位置を推定する(図8におけるステップS3)。
次に、反射経路検出部20は、推定したピーク位置以外の位置に未知のピークが存在すれば、遅延時間τの短いピークを2つ目の反射点からの反射波と特定し、Jを1インクリメントする(図8におけるステップS4、S2、S3)。
次に、反射経路検出部20は、同様の処理により、式(8)を用いて、多重反射によるピーク位置を推定する(図8におけるステップS3)。
さらに、反射経路検出部20は、推定したピーク位置以外の位置に未知のピークがあれば、未知のピークの中で最も遅延時間τの短いピークをさらなる反射点と仮定して、式(8)により多重反射によるピーク位置を推定する。
反射経路検出部20は、以上の処理を未知のピークがなくなるまで(図8におけるステップS3の判定結果がNOとなるまで)繰り返すことで、すべての反射点の位置を推定する(図8におけるステップS4、S2、S3)。
そして、反射経路検出部20は、遅延時間τが最大となる最後に得られた反射点を伝送ケーブル50の他端52、その他の反射点を不具合箇所と特定する(図8におけるステップS5)。
PR′(f)+PT′(f)=1 式(9)
よって、反射の影響のみを考慮した透過特性PT′(f)は、反射特性算出部31で算出した減衰の影響を補正した反射特性PR′(f)から、次式(10)によって求めることができる。
PT′(f)=1−PR′(f) 式(10)
つまり、反射により失われた電力の割合を減算することで、減衰の影響を除外した透過特性を算出することができる。
PT(f)=A(f)Lm+1PT′(f) 式(11)
また、伝送ケーブル50の仕様でなく、実際に測定するケーブルの一部もしくは、同等のものであって、不具合箇所が含まれないケーブルを測定できれば、測定結果から単位長さあたりの減衰特性を算出し、A(f)として用いてもよい。
図11は、本発明の実施の形態2に係る伝送ケーブル特性測定装置2の構成を概略的に示すブロック図である。伝送ケーブル特性測定装置2は、実施の形態2に係る伝送ケーブル特性測定方法を実施することができる装置である。図11において、図1に示される構成要素と同一又は対応する構成要素には、図1に示される符号と同じ符号を付す。実施の形態2に係る伝送ケーブル特性測定装置2は、反射経路検出部22が周波数特性解析部22aを有する点において、実施の形態1に係る伝送ケーブル特性測定装置1と相違する。
図12は、本発明の実施の形態3に係る伝送ケーブル特性測定装置3の構成を概略的に示すブロック図である。伝送ケーブル特性測定装置3は、実施の形態3に係る伝送ケーブル特性測定方法を実施することができる装置である。図12において、図1に示される構成要素と同一又は対応する構成要素には、図1に示される符号と同じ符号を付す。実施の形態3に係る伝送ケーブル特性測定装置3は、反射経路検出部23が相関演算部23aを有する点において、実施の形態1に係る伝送ケーブル特性測定装置1と相違する。
図13は、本発明の実施の形態4に係る伝送ケーブル特性測定装置4の構成を概略的に示すブロック図である。伝送ケーブル特性測定装置4は、実施の形態4に係る伝送ケーブル特性測定方法を実施することができる装置である。図13において、図1に示される構成要素と同一又は対応する構成要素には、図1に示される符号と同じ符号を付す。実施の形態4に係る伝送ケーブル特性測定装置4は、インパルス応答算出部14が相関演算部14aを有する点において、実施の形態1に係る伝送ケーブル特性測定装置1と相違する。
図14は、本発明の実施の形態5に係る伝送ケーブル特性測定装置5の構成を概略的に示すブロック図である。伝送ケーブル特性測定装置5は、実施の形態5に係る伝送ケーブル特性測定方法を実施することができる装置である。図14において、図1に示される構成要素と同一又は対応する構成要素には、図1に示される符号と同じ符号を付す。実施の形態5に係る伝送ケーブル特性測定装置5は、インパルス応答算出部15の構成及び動作の点において、実施の形態1に係る伝送ケーブル特性測定装置1と相違する。
図16は、本発明の実施の形態6に係る伝送ケーブル特性測定装置6の構成を概略的に示すブロック図である。伝送ケーブル特性測定装置6は、実施の形態6に係る伝送ケーブル特性測定方法を実施することができる装置である。図16において、図1に示される構成要素と同一又は対応する構成要素には、図1に示される符号と同じ符号を付す。実施の形態6に係る伝送ケーブル特性測定装置6は、インパルス応答算出部16が算出する反射波のインパルス応答の遅延時間τの最大値である最大遅延時間に応じて、インパルス応答の測定における遅延時間τの測定範囲を変更する測定範囲変更部16aを有する点において、実施の形態1に係る伝送ケーブル特性測定装置1と相違する。
Claims (22)
- 伝送ケーブルの一方の端部から入射信号を送信し、前記入射信号の反射波のインパルス応答を測定するインパルス応答算出部と、
前記インパルス応答算出部によって測定された前記インパルス応答のピークを検出し、前記ピークに基づいて前記入射信号の反射経路を推定する反射経路検出部と、
前記インパルス応答算出部によって測定された前記インパルス応答と前記反射経路検出部によって推定された前記反射経路とから、前記インパルス応答に含まれる前記伝送ケーブルの他方の端部に起因する第1の反射波を特定し、前記他方の端部の影響を含まない第2の反射波に基づく周波数領域の反射特性を算出する反射特性算出部と、
前記伝送ケーブルの前記入射信号の周波数領域における信号成分の強度に対して、前記反射特性算出部によって算出された前記周波数領域の反射特性を減算して得られた特性に、前記伝送ケーブルの前記周波数領域の減衰特性を乗算することによって、前記周波数領域の透過特性を算出する透過特性算出部と
を有することを特徴とする伝送ケーブル特性測定装置。 - 前記反射経路検出部は、前記反射経路から、前記伝送ケーブルの伝送ケーブル長を算出し、
前記透過特性算出部は、前記伝送ケーブルの単位長あたりの減衰特性と前記伝送ケーブル長とから、前記伝送ケーブルの前記周波数領域の減衰特性を算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の伝送ケーブル特性測定装置。 - 前記伝送ケーブルの単位長あたりの減衰特性は、
前記伝送ケーブルの仕様、又は、前記伝送ケーブルの一部もしくは前記伝送ケーブルと同等のものであって不具合箇所が含まれないケーブルを測定した結果、に基づいて得られた減衰特性である
ことを特徴とする請求項2に記載の伝送ケーブル特性測定装置。 - 前記反射特性算出部は、前記インパルス応答算出部によって測定された前記インパルス応答と前記反射経路検出部によって推定された前記反射経路と前記インパルス応答算出部が受信する前記反射波の経路長に応じた減衰量とから、前記反射特性を算出することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の伝送ケーブル特性測定装置。
- 前記反射特性算出部は、前記反射波の経路長に応じた減衰量を、前記インパルス応答に含まれる前記他方の端部の影響を含まない前記第2の反射波に応じて補正することを特徴とする請求項4に記載の伝送ケーブル特性測定装置。
- 前記反射経路検出部は、
前記インパルス応答算出部によって測定された前記インパルス応答から複数のピークを検出し、
前記複数のピークの各々の位置から前記反射経路を推定する
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の伝送ケーブル特性測定装置。 - 前記反射経路検出部は、
前記ピークの周辺の周波数特性と期待する前記他方の端部の反射特性との差を測定し、
前記差が予め決められた閾値よりも小さいピークを前記他方の端部に起因するピークと判定し、前記差が前記予め決められた閾値以上のピークを前記他方の端部の影響を含まないピークと判定し、
前記判定の結果を用いて前記反射経路を推定する
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の伝送ケーブル特性測定装置。 - 前記反射経路検出部は、
前記インパルス応答と期待する他方の端部からの反射波形との間の相関をとり、
前記相関が予め決められた相関閾値より大きい場合に前記反射波を前記他方の端部に起因する前記第1の反射波と判定し、前記相関が前記予め決められた相関閾値以下の場合に前記反射波を前記他方の端部の影響を含まない前記第2の反射波と判定し、
前記判定の結果を用いて前記反射経路を推定する
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の伝送ケーブル特性測定装置。 - 前記インパルス応答算出部は、反射波の周波数特性を測定し逆フーリエ変換することで前記インパルス応答を算出することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の伝送ケーブル特性測定装置。
- 前記インパルス応答算出部は、前記反射波の前記インパルス応答の最大遅延時間に応じて遅延時間の測定範囲を変更することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の伝送ケーブル特性測定装置。
- 前記透過特性算出部は、
前記透過特性を示す値と予め決められた透過特性閾値との比較を行い、前記比較の結果に基づいて、前記伝送ケーブルの使用が可能か否か判定することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の伝送ケーブル特性測定装置。 - 伝送ケーブルの一方の端部から入射信号を送信し、前記入射信号の反射波のインパルス応答を測定するインパルス応答算出過程と、
前記インパルス応答算出過程によって測定された前記インパルス応答のピークを検出し、前記ピークに基づいて前記入射信号の反射経路を推定する反射経路検出過程と、
前記インパルス応答算出過程によって測定された前記インパルス応答と前記反射経路検出過程によって推定された前記反射経路とから、前記インパルス応答に含まれる前記伝送ケーブルの他方の端部に起因する第1の反射波を特定し、前記他方の端部の影響を含まない第2の反射波に基づく周波数領域の反射特性を算出する反射特性算出過程と、
前記伝送ケーブルの前記入射信号の周波数領域における信号成分の強度に対して、前記反射特性算出過程によって算出された前記周波数領域の反射特性を減算して得られた特性に、前記伝送ケーブルの前記周波数領域の減衰特性を乗算することによって、前記周波数領域の透過特性を算出する透過特性算出過程と
を有することを特徴とする伝送ケーブル特性測定方法。 - 前記反射経路検出過程において、前記反射経路から、前記伝送ケーブルの伝送ケーブル長を算出し、
前記透過特性算出過程において、前記伝送ケーブルの単位長あたりの減衰特性と前記伝送ケーブル長とから、前記伝送ケーブルの前記周波数領域の減衰特性を算出する
ことを特徴とする請求項12に記載の伝送ケーブル特性測定方法。 - 前記伝送ケーブルの単位長あたりの減衰特性は、
前記伝送ケーブルの仕様、又は、前記伝送ケーブルの一部もしくは前記伝送ケーブルと同等のものであって不具合箇所が含まれないケーブルを測定した結果、に基づいて得られた減衰特性である
ことを特徴とする請求項12に記載の伝送ケーブル特性測定方法。 - 前記反射特性算出過程において、前記インパルス応答算出過程で測定された前記インパルス応答と前記反射経路検出過程で推定された前記反射経路と前記インパルス応答算出過程が受信する前記反射波の経路長に応じた減衰量とから、前記反射特性を算出することを特徴とする請求項12から14のいずれか1項に記載の伝送ケーブル特性測定方法。
- 前記反射特性算出過程において、前記反射波の経路長に応じた減衰量を、前記インパルス応答に含まれる前記他方の端部の影響を含まない第2の反射波に応じて補正することを特徴とする請求項15に記載の伝送ケーブル特性測定方法。
- 前記反射経路検出過程において、
前記インパルス応答算出過程で測定された前記インパルス応答から複数のピークを検出し、
前記複数のピークの各々の位置から前記反射経路を推定する
ことを特徴とする請求項12から16のいずれか1項に記載の伝送ケーブル特性測定方法。 - 前記反射経路検出過程において、
前記ピークの周辺の周波数特性と期待する前記他方の端部の反射特性との差を測定し、
前記差が予め決められた閾値よりも小さいピークを前記他方の端部に起因するピークと判定し、前記差が前記予め決められた閾値以上のピークを前記他方の端部の影響を含まないピークと判定し、
前記判定の結果を用いて前記反射経路を推定する
ことを特徴とする請求項12から17のいずれか1項に記載の伝送ケーブル特性測定方法。 - 前記反射経路検出過程において、
前記インパルス応答と期待する他方の端部からの反射波形との間の相関をとり、
前記相関が予め決められた相関閾値より大きい場合に前記反射波を前記他方の端部に起因する前記第1の反射波と判定し、前記相関が前記予め決められた相関閾値以下の場合に前記反射波を前記他方の端部の影響を含まない前記第2の反射波と判定し、
前記判定の結果を用いて前記反射経路を推定する
ことを特徴とする請求項12から18のいずれか1項に記載の伝送ケーブル特性測定方法。 - 前記インパルス応答算出過程において、反射波の周波数特性を測定し逆フーリエ変換することで前記インパルス応答を算出することを特徴とする請求項12から19のいずれか1項に記載の伝送ケーブル特性測定方法。
- 前記インパルス応答算出過程において、前記反射波の前記インパルス応答の最大遅延時間に応じて遅延時間の測定範囲を変更することを特徴とする請求項12から20のいずれか1項に記載の伝送ケーブル特性測定方法。
- 前記透過特性算出過程において、
前記透過特性を示す値と予め決められた透過特性閾値との比較を行い、前記比較の結果に基づいて、前記伝送ケーブルの使用が可能か否か判定することを特徴とする請求項12から21のいずれか1項に記載の伝送ケーブル特性測定方法。
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