JP6230265B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置に関する。特には、赤外光除去フィルタ(以下、IRCFと称す)などのフィルタ手段の挿抜を行い撮影を行う赤外/可視共用カメラ等の撮像装置に関するものである。
人間の色に対する感度特性である色覚特性および明るさに対する感度特性である比視感度特性は、その感度が可視域といわれる380nmから780nmまでの感度特性であり、700nmより長波長域では殆ど感度を有さない。そこで、撮像装置の色再現性を人間の色覚特性に合わせるために、撮像素子の前に、近赤外領域の光線を通過させない視感度補正用のIRCFを設ける場合がある。しかし、被写体輝度が低下する低照度下においては、しばしばIRCFを光路から取り除くことで、近赤外領域の光線を通過させて、感度を上昇させる。ただし、近赤外領域の光線を通過させると、色バランスが崩れるため、カラー画像(デイモード)から白黒画像(ナイトモード)に撮影モードの切換えを行うことがある。切換え方法として、オートデイナイト(以下、ADNと称す)と呼ばれる、自動でデイモード、ナイトモードの切換えを行う機能もある。カラー画像から白黒画像に切換える被写体輝度閾値は、例えばカメラのシャッタスピード、絞り値、AGC(自動利得調整)、画面輝度などを基に決定される。
特許文献1では、映像信号の輝度レベルをもとに被写体の明るさを判定し、その判定結果に応じて、赤外カットフィルタの挿抜を行い、モードを切換える切換え方法が開示されている。また、特許文献2では、IRCFの挿抜に伴う光路長分をフォーカス駆動することで補償し、ピント位置を保つことが開示されている。
特開2002−016838号公報 特許第04190346号
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、フォーカスがマニュアルフォーカスモードのときに、デイモードからナイトモードに切り替わった場合に、光源によってはピントがぼけてしまうことがある。特に、近年、画質の向上とともに、赤外照明を用いてIRCFナイトモードで撮影する需要が高まりつつあり、デイモードでピントが合っていたものが、ナイトモードにするとピントのぼけが明らかになってしまうことがある。これは、光の波長によってレンズのピントの結像位置がずれてしまうためである。そこで、本発明の目的は、デイモードからナイトモードにした場合などに、適切なピント位置を実現する技術を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、撮影光学系と、前記撮影光学系のピント位置を調整するためのフォーカス手段と、前記撮影光学系により結像した被写体像を電気信号に変換する撮像素子と、前記撮像素子の電気信号から画像の輝度を取得する輝度値算出部と、前記撮影光学系から所定範囲の波長の光を前記撮像素子に通さないようにするフィルタ手段と、前記撮影光学系の光路に対して前記フィルタ手段を出し入れするための挿抜手段と、前記フォーカス手段及び前記挿抜手段を制御するための制御手段と、を有する。そして、前記制御手段は、前記撮影光学系の光路に対して前記フィルタ手段を入れた状態における前記輝度値算出部の出力結果を第1の輝度出力結果として記憶し、前記第1の輝度出力結果と前記フィルタ手段の抜けた状態における前記輝度値算出部からの第2の輝度出力結果とを比較し、前記第1の輝度出力結果と前記第2の輝度出力結果との輝度差から、前記所定範囲の波長の光成分に対応したピント位置調整の補正を行うか否かを判定する機能を有する。
本発明によれば、IRCFなどのフィルタ手段が入っている状態でピントを合わせていたものが、フィルタ手段を外した時に赤外照明等で撮影を行うような場合でも、良好なピント位置を実現できるようになる。
本発明の実施例1の構成図。 実施例1における光の波長とピント位置を示した図。 実施例1におけるIRCF有無での赤外線照明の輝度の変化を示した図。 実施例1の処理のフローチャート。 本発明の実施例2の説明図。 実施例2の処理のフローチャート。 実施例3の処理のフローチャート。
本発明では、撮影光学系の光路にフィルタ手段を入れた状態での第1の輝度出力結果とフィルタ手段を抜いた状態での第2の輝度出力結果との輝度差から、フィルタ手段で遮られる所定範囲の波長の光成分に対応したピント位置調整の補正を行うか否かを判定する。フィルタ手段は、典型的には、近赤外以上の波長成分を遮る赤外光除去フィルタであるが、その他の波長成分を遮るフィルタ手段を用いることもできる。本発明では、フィルタ手段の種類と照明光の種類の組み合わせに応じて、フィルタ手段を入れた状態での輝度出力結果とフィルタ手段を抜いた状態での輝度出力結果との輝度差から上記ピント位置調整の補正を行うか否かの判定を、どの様に行うかを決める。
以下に、本発明の実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
(実施例1)
図1は、本発明による撮像装置であるカメラの実施例1の構成図である。本実施例では、数枚のレンズから構成されレンズ駆動手段14により駆動可能なフォーカスレンズを含むレンズ群1、IRCF駆動手段13によりレンズ群1を通る光路に対して挿抜ができるIRCF2が設けられている。IRCF2を挿抜する構成においては、抜いたときに光路長が変わるため、抜いたときに図示しないダミーガラスが入り、前記光路長が変わらないようになっている。つまり、フィルタ手段である赤外光除去フィルタが抜けた場合に、光路長補償用のダミーガラスが光路に入る構成になっている。
さらに、次の要素が設けられている。CCDやCMOS等の固体撮像素子3、雑音軽減を行う相関二重サンプリング(Correllated-Double-Sampling:CDS)回路4、カメラの利得制御を自動で行うゲインコントロールアンプ回路(Automatic-Gain-Control:AGC)5が設けられる。また、アナログ信号をデジタル信号へと変換を行うA/D変換部6、撮影画像信号に所定の処理を施す画像信号処理部7、画像信号処理部7より出力された画像データを外部表示系に出力する画像信号出力部8が設けられる。また、画像を出力系に表示させる画像表示部9、画像を記録させる画像記録部10、画像データの輝度値の算出を行う輝度値算出部11が設けられる。さらに、輝度値算出部11により算出された輝度値によって撮影モードを判定したり、駆動手段13を介するIRCF2の挿抜や駆動手段14を介するフォーカスレンズを制御したりする制御手段12が設けられる。
以下に動作について詳しく説明を行う。被写体からの光は、撮影光学系としてのレンズ群1及びIRCF2を介して、撮像素子3に結像し、被写体像は電気信号へと変換され出力される。この電気信号に対して、相関二重サンプリング処理等を実施するCDS回路4、増幅処理等を行うAGCアンプ5、アナログ信号をデジタル信号へと変換するA/D変換6が設けられている。画像処理手段としての画像信号処理部7は、例えば、Digital-Signal-Processing(DSP)などから構成される。そして、デジタル信号に対して色変換、AE処理、WB処理、信号処理された画像の階調変換を行うガンマ処理などの所定の画像処理を行う。また、画像信号処理部7は、撮影モード切換手段としての撮影モード切換部を有し、画像処理を施した画像データを、カラー画像または白黒画像で画像信号出力部8および輝度値算出部11へ出力する。画像表示手段としての画像表示部9は、例えばLCD等から構成され、画像信号出力部8から出力された画像を表示する。
画像記録手段としての画像記録部10は、例えばハードディスク等の外部記録メモリから構成され、画像信号出力部8から出力された画像を記録する。輝度値算出部11は、画像信号処理部7から出力された画像データの被写体の明るさを画面の平均値輝度として算出する。例えば、光が無い状態を0、全面白になる場合を255と算出する。制御手段12は、撮影モード判定手段としての撮影モード判定機能実行手段を有し、デイモードからナイトモードに変わる際のデイモードの際の輝度値を保持する機能を有する。そして、ナイトモードに切り替わった際に、改めて輝度値算出部11から輝度値を読込み、前述したデイモードの際の輝度値と比較する。制御手段12は、その輝度の差分の量によって、レンズ群1のフォーカスレンズのピント位置を判断するものである。
図2は光の波長と、ピントの合うフォーカス位置の関係を示したものである。この図から分かるように、光の波長によってピントの位置が変わる。特に、近赤外以上の波長成分領域の650nmm以上の波長で、フォーカスの位置がずれていくことが分かる。また、図3は、赤外線照明の分光特性を示したものである。IRCFのカット周波数を650nmmとしており、前記IRCFが入っている場合は図3(b)のように650nmm以上の波長の光がない。それに対し、IRCFを抜くと、図3(a)のよう650nmm以上の光が入ってくることになる。そのため、赤外照明下でIRCFが入っている場合と抜けた場合では、輝度値の変化が著しく変わることが分かる。例えば、赤外線を撮像装置に向けて照明していたときの輝度値を参考にする。図3(b)の場合、輝度値がほとんど0であるが、IRCFを抜くと大きく反応し、輝度値は例えば100と著しく上昇する。
本実施例ではこの点に着目し、IRCFを入れた状態の輝度と抜いた場合の輝度の差がある場合は、赤外線成分の光の波長が入ってきていると判断し、赤外線の波長に合わせたピント位置に補正をすることを行う。
次に、図4のフローチャートを用いて説明を行う。S401でIRCFが入っているか否かを判定し、入っていれば、S402でフォーカスがオートかマニュアルモードかを判定する。マニュアルモードであればS403で輝度値Y1を読み込み、S404でフォーカス位置を読み込み、処理を終了する。このように、制御手段は、ピント位置調整がマニュアルフォーカスモードになっている場合に、撮影光学系の光路に対してフィルタ手段を入れた状態における輝度値算出部の出力結果を記憶し、後述の如くピント位置調整の補正を行う。
S401においてIRCFが入っていない場合、S405において輝度値Y2を読み込む。次にS406において輝度値Y1とY2の比較を行い、Y1とY2が同じかY1の方が大きければ、フォーカスの補正を行わず、S409において補正を行わないと判断し、処理を終了する。輝度の変化がないかデイの方が明るかった場合は、赤外線波長の光がIRCFを抜くことによって増加しておらず、フォーカスのピント位置にも影響が無いと判断出来るためである。次に406において、輝度値Y1よりY2の方が大きい場合、S407において補正ありと判断し、S408において、所定量のフォーカス駆動を行い処理を終了する。S407では、IRCFが抜けた場合の輝度の方が高いことから、近赤外以上の波長成分の波長が増加していることが明らかなため、フォーカスのピント位置が変わると判断出来る。そのため、予め持っている補正量を、IRCFが入っている状態で撮影している時のフォーカスの位置に加え、フォーカスレンズを駆動させるものである。以上のように、制御手段は、第1の輝度出力結果に比べて、第2の輝度出力結果が同じか、下回る場合は、近赤外以上の波長成分に対応したピント位置調整の補正を行わない。そして、第2の輝度出力結果のほうが大きい場合は、近赤外以上の波長成分に対応したピント位置調整の補正を行う。
本実施例において、IRCFの構成によっては、抜いたときにダミーガラスが入っていないものも考えられる。これについて、上記特許文献2では、IRCFの挿抜に伴う光路長分をフォーカス駆動することでピント位置を保つことが開示されている。これに関して、本実施例では、次のようにすることができる。IRCFが抜けたときに上記ダミーガラスのない構成の場合は、近赤外以上の波長成分の補正が必要ないときは、光路長の補正のみを行う。そして、近赤外以上の波長成分の補正が必要な場合は、前記光路長の補正に近赤外以上の波長成分の補正量を併せた補正を行う。この場合、制御手段は、フィルタ手段が抜けた場合に所定の光路長の補正を行う光路長補正機能を有している。所定範囲の波長の光成分に対応したピント位置調整の補正が必要と判定した場合は、所定の光路長の補正の分と前記対応したピント位置調整の補正の分を加えた量を、撮影光学系のピント位置を調整するフォーカス手段によるピント位置調整の補正として行う。
(実施例2)
本発明の実施例2について説明する。本実施例では、IRCFを抜いた場合にフォーカスを補正する際、補正が必要か否かの判断を行うときに、輝度の増加分を考慮し、これに応じて適切な補正を行うものである。
図5は、白熱灯の分光特性を示したものである。IRCFのカット周波数を650nmmとしており、前記IRCFが入っている場合は図5(a)のように650nmm以上の波長の光がない。それに対し、IRCFを抜くと、図5(b)のよう650nmm以上の光が入ってくることになる。そのため、白熱灯照明下でIRCFが入っている場合と抜けた場合では、輝度値が変化することが分かる。例えば、白熱灯下で撮影していたとする。図5(a)の場合、輝度値としては40と示される。それが、IRCFを抜くとやや反応し、輝度値は50と上昇する。
これに関して、白熱灯下は光の波長帯域が広く、また、可視光領域の波長の占める割合も大きい。従って、挿入時に対する抜出時の増加分が所定以下の場合は、可視波長がピントへの寄与度が高いことから、要求ピント精度やレンズの特性によっては、デイモードとナイトモードとの間ではピント補正の必要がない場合がある。本実施例では、IRCFを抜いた場合の赤外線成分の上昇が所定量以下の場合は、補正を行わないこととする。
一方で、実施例1で述べたような赤外線照明の場合は、著しい輝度の変化が生じるとともに、波長がデイ(IRCF挿入)の場合と著しく異なるため、IRCF抜出時はフォーカスの補正が必要となる。本実施例はこの点に着目し、IRCFを入れた状態の輝度と抜いた場合の輝度の差が所定量以内である場合は、波長帯域の広い白熱灯の照明であると判断し、ピントの補正を行わない。ただし、所定量以上の場合は、実施例1と同様に、明らかに赤外線が照明されていると判断し、赤外線照明の波長に合わせた、例えば、850nmmに合わせたピント位置に補正をする。
図6のフローチャートを使って説明する。S601でIRCFが入っているか否かを判定し、入っていればS602でフォーカスがオートかマニュアルモードかどうかを判定する。マニュアルモードであればS603で輝度値Y1を読み込み、S604でフォーカス位置を読み込み、処理を終了する。S601においてIRCFが入っていない場合、S605において輝度値Y2を読み込む。次にS606において輝度値Y1とY2の比較を行い、輝度値Y2と輝度値Y1との差分が所定値以下であれば、フォーカスの補正を行わず、S609において補正を行わないと判断し、処理を終了する。次に606において、輝度値Y2と輝度値Y1との差分が所定値より大きい場合、S607において補正ありと判断し、S608において、所定量のフォーカス駆動を行い、処理を終了する。S607では輝度の変化がIRCFが抜けた場合の方が高いことから、近赤外以上の波長成分の波長が著しく増加していることが明らかなため、フォーカスのピント位置が変わると判断出来る。そのため、予め持っている補正量を、デイモードの時のフォーカスの位置に対して加え、フォーカスレンズを駆動させるものである。つまり、本実施例では、制御手段は、第の輝度出力結果の輝度出力結果との差分が所定値以下である場合は、近赤外以上の波長成分に対応したピント位置の補正を行わない。そして、第2の輝度出力結果第1の輝度出力結果との差分が所定値より大きい場合は、近赤外以上の波長成分に対応したピント位置の補正を行う。
(実施例3)
本発明の実施例3について説明する。本実施例では、IRCFを抜いた場合にフォーカス位置を補正する場合に、補正が必要か否かの判断を行う際に、輝度の増加分を考慮し、適切な補正を行う。
実施例2において、白熱灯下は光の波長帯域が広く、また、可視光領域の波長の占める割合も大きい。従って、レンズの特性によっては、デイモードとナイトモードではピント補正を行わない例を説明した。本実施例は、高画質化にともない、僅かなピントのズレ量でもこれを補正してベストな位置を達成しようとする。このために。IRCFを抜いたときに赤外線成分の上昇がある場合、より適切な位置へ、補正を行う。具体的には、増加に応じた補正が可能な構成を示す。例えば、増加があまり無ければ蛍光灯などによる照明を想定して補正を行わず、所定量の増加の場合は、例えば白熱灯下を想定した補正量を施し、さらに所定量以上の場合は、赤外線照明下を想定した補正量を施そうとするものである。
図7のフローチャートを使って説明する。S701でIRCFが入っているか否かを判定し、入っていればS702でフォーカスがオートかマニュアルモードかを判定する。マニュアルモードであればS703で輝度値Y1を読み込み、S704でフォーカス位置を読み込み、処理を終了する。S701においてIRCFが入っていない場合、S705において輝度値Y2を読み込む。次にS706において輝度値Y1とY2の比較を行い、結果が所定値TH1以上大きくなければ、所定の補正量の補正を行う。ただし、TH1が0の場合は、フォーカスの補正量1は0となり、補正の必要がない。その場合、S708において補正量0として補正駆動を行わないことと等価となる。
次にS706において、輝度値Y1よりY2の方が所定値TH1大きい場合、S709においてY2とY1の差分と所定値TH2との比較を行う。S709において、差分がTH2よりも小さい場合(つまりTH1より大きくTH2以下)は、S710において、所定のフォーカス補正量2を求める。一方、S709において差分がTH2よりも大きい場合は、S711において所定のフォーカス補正量3を求める。そして、それぞれS708においてフォーカス駆動を行う。これらはIRCFが抜けた場合の輝度値が高いことから、近赤外以上の波長成分の波長が増加していることが明らかで、フォーカスのピント位置が変わると判断出来ることを考慮するものである。そのため、輝度差に応じて予め持っているそれぞれの補正量を、IRCFが抜けた状態になった場合に求め、フォーカスレンズを補正駆動させるものである。すなわち、制御手段は、第1の輝度出力結果に比べて、第2の輝度出力結果が同じか下回るか所定の第1の輝度しきい値以下だけ大きい場合は補正駆動を行わないか第1の補正量だけピント位置調整の補正を行う。第1の輝度出力結果と前記第2の輝度出力結果との差分を所定の第2の輝度しきい値と比較し、前記差分が前記所定の第1の輝度しきい値より大きいが所定の第2の輝度しきい値以下である場合は、第2の補正量だけピント位置調整の補正を行う。そして、前記差分が前記所定の第2の輝度しきい値より大きい場合は、前記第2の補正量よりも多い第3の補正量だけピント位置調整の補正を行う。本実施例の上記制御方法は次のように捉えることもできる。すなわち、制御手段は、第1の輝度出力結果に比べて、第2の輝度出力結果が同じか下回る場合は補正駆動を行わない。他方、第1の輝度出力結果と第2の輝度出力結果との差分を所定の輝度しきい値と比較し、比較の差に応じて、近赤外以上の波長成分に対応したピント位置調整の補正を行う。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
1・・レンズ(撮影光学系、フォーカス手段)、2・・赤外光除去フィルタ(IRCF、フィルタ手段)、3・・撮像素子、11・・輝度値算出部、12・・制御手段、13・・IRCF駆動手段(挿抜手段)、14・・レンズ駆動手段(フォーカス手段)

Claims (10)

  1. 撮影光学系と、
    前記撮影光学系のピント位置を調整するためのフォーカス手段と、
    前記撮影光学系により結像した被写体像を電気信号に変換する撮像素子と、
    前記撮像素子の電気信号から画像の輝度を取得する輝度値算出部と、
    前記撮影光学系から所定範囲の波長の光成分を前記撮像素子に通さないようにするフィルタ手段と、
    前記撮影光学系の光路に対して前記フィルタ手段を出し入れするための挿抜手段と、
    前記フォーカス手段及び前記挿抜手段を制御するための制御手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記撮影光学系の光路に対して前記フィルタ手段を入れた状態における前記輝度値算出部の出力結果を第1の輝度出力結果として記憶し、前記第1の輝度出力結果と前記フィルタ手段の抜けた状態における前記輝度値算出部からの第2の輝度出力結果とを比較し、前記第1の輝度出力結果と前記第2の輝度出力結果との輝度差から、前記所定範囲の波長の光成分に対応したピント位置の補正を行うか否かを判定する機能を有することを特徴とする撮影装置。
  2. 撮影光学系と、
    前記撮影光学系のピント位置を調整するためのフォーカス手段と、
    前記撮影光学系により結像した被写体像を電気信号に変換する撮像素子と、
    前記撮像素子の電気信号から画像の輝度を取得する輝度値算出部と、
    前記撮影光学系から所定範囲の波長の光成分を前記撮像素子に通さないようにするフィルタ手段と、
    前記撮影光学系の光路に対して前記フィルタ手段を出し入れするための挿抜手段と、
    前記フォーカス手段及び前記挿抜手段を制御するための制御手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記撮影光学系の光路に対して前記フィルタ手段を入れた状態における前記輝度値算出部の出力結果の第1の輝度出力結果と、前記撮影光学系の光路から前記フィルタ手段の抜けた状態における前記輝度値算出部の出力結果の第2の輝度出力結果とを、比較し、前記第1の輝度出力結果と前記第2の輝度出力結果との輝度差から、前記所定範囲の波長の光成分に対応したピント位置の補正を行うか否かを判定する機能を有することを特徴とする撮影装置。
  3. 前記フィルタ手段は赤外光除去フィルタであり、
    前記制御手段は、前記第1の輝度出力結果と前記第2の輝度出力結果との輝度差から、近赤外以上の波長成分に対応したピント位置の補正を行うか否かを判定する機能を有することを特徴とする請求項1または2に記載の撮影装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1の輝度出力結果に比べて、前記第2の輝度出力結果が同じか、下回る場合は、前記所定範囲の波長の光成分または近赤外以上の波長成分に対応したピント位置の補正を行わず、前記第2の輝度出力結果のほうが大きい場合は、前記所定範囲の波長の光成分または近赤外以上の波長成分に対応したピント位置の補正を行うことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、前記第の輝度出力結果前記第の輝度出力結果との差分が所定値以下である場合は、前記所定範囲の波長の光成分または近赤外以上の波長成分に対応したピント位置の補正を行わず、前記第2の輝度出力結果前記第1の輝度出力結果との差分が所定値より大きい場合は、前記所定範囲の波長の光成分または近赤外以上の波長成分に対応したピント位置の補正を行うことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記制御手段は、前記第1の輝度出力結果に比べて、前記第2の輝度出力結果が同じか下回る場合は補正駆動を行わず、前記第1の輝度出力結果と前記第2の輝度出力結果との差分を所定の輝度しきい値と比較し、比較の差に応じて、前記所定範囲の波長の光成分または近赤外以上の波長成分に対応したピント位置の補正を行うことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記制御手段は、前記第1の輝度出力結果に比べて、前記第2の輝度出力結果が同じか下回るか所定の第1の輝度しきい値以下だけ大きい場合は補正駆動を行わないか第1の補正量だけピント位置の補正を行い、前記第1の輝度出力結果と前記第2の輝度出力結果との差分を所定の第2の輝度しきい値と比較し、前記差分が前記所定の第1の輝度しきい値より大きいが所定の第2の輝度しきい値以下である場合は、第2の補正量だけピント位置の補正を行い、前記差分が前記所定の第2の輝度しきい値より大きい場合は、前記第2の補正量よりも多い第3の補正量だけピント位置の補正を行うことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記制御手段は、ピント位置調整がマニュアルフォーカスモードになっている場合に、前記ピント位置の補正を行うことを特徴とする請求項1からの何れか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記フィルタ手段または赤外光除去フィルタが抜けた場合に、光路長補償用のダミーガラスが前記光路に入ることを特徴とする請求項1からの何れか1項に記載の撮影装置。
  10. 前記制御手段は、前記フィルタ手段または赤外光除去フィルタが抜けた場合に所定の光路長の補正を行う光路長補正機能を有しており、
    前記所定範囲の波長の光成分または近赤外以上の波長成分に対応したピント位置の補正が必要ないと判定した場合は、前記所定の光路長の補正のみを行い、前記所定範囲の波長の光成分または近赤外以上の波長成分に対応したピント位置の補正が必要と判定した場合は、前記所定の光路長の補正の分と前記対応したピント位置の補正の分を加えた量を、前記フォーカス手段によるピント位置の補正として行うことを特徴とする請求項1からの何れか1項に記載の撮影装置。
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