JP6226834B2 - 電子機器および電源制御方法 - Google Patents

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本発明の実施形態は、電子機器および電源制御方法に関する。
ドライブレコーダは、運転中の車の挙動を記録する装置である。本装置は、車が事故に遭った場合にも出来るだけ動作し、何かしらの処理を行う必要がある。
例えば、本装置に対するシステム要求として、車が事故に遭遇した場合、緊急通信を行う必要があるものと想定する。通常、本装置の動作用電力は、車体から供給される。車が事故に遭遇した場合、車体からの電力供給が断たれる事態も予想されるため、自己駆動用の内部電源(非常用電源)を持つことがある。
特開2008−140376号公報
ところで、繰り返し充放電が可能な2次電池は、必要とする充電量等の観点から、ドライブレコーダの内部電源として使用することには難がある。一方、一次電池を適用する場合、その電力をむやみに消費しないことが要求される。
例えば、車体側の外部電源とドライブレコーダ側の一次電池とを、単純にダイオードオア回路により選択的に使用する場合、外部電源からの電力供給が遮断される都度、一次電池の電力が消費されてしまう。これは、外部電源からの電力供給の遮断が、車が事故に遭遇した場合と、車の運転を終了してエンジンを停止させた場合との区別がつかないためであり、何らかの工夫が必要である。
本発明が解決しようとする課題は、内部電源の電力消費を適切に抑制することを実現する電子機器および電源制御方法を提供することである。
実施形態によれば、電子機器は、入力手段と、第2電源と、ダイオードオア回路と、スイッチ回路と、センサと、コントローラとを具備する。入力手段は、第1電源からの電力を入力する。第2電源は、前記第1電源よりも低い電圧の電力を出力する。ダイオードオア回路は、前記第1電源と前記第2電源とを並列に接続し、前記第1電源からの電力と前記第2電源からの電力との一方を選択的に出力する。スイッチ回路は、前記第2電源と前記ダイオードオア回路との間に介在して設けられ、前記第2電源からの電力の前記ダイオードオア回路への供給または遮断を切り替え可能である。センサは、衝撃を検知する。コントローラは、記スイッチ回路を駆動する。前記第1電源から電力が供給され、前記コントローラが前記スイッチ回路をオン又はオフする場合、前記ダイオードオア回路から前記第1電源からの電力が選択出力され、前記第1電源からの電力が遮断され、前記コントローラが前記スイッチ回路をオフする場合、前記ダイオードオア回路からは前記第1電源の電力および前記第2電源の電力のいずれも出力されず、前記第1電源からの電力が遮断され、前記センサによる衝撃検知によって前記コントローラが前記スイッチ回路をオンする場合、前記ダイオードオア回路から前記第2電源からの電力が選択出力され、前記第2電源を用いた緊急処理後に前記コントローラが前記スイッチ回路をオフにして、前記第2電源から前記ダイオードオア回路への電力供給を遮断する。
実施形態のドライブレコーダの電源制御に関する部分のハードウェア構成を示す図。 実施形態のドライブレコーダにおける外部電源からの電力供給の有無とマイクロコンピュータのGPIO端子からの出力値との関係を示す図。 実施形態のドライブレコーダの動作手順を示すフローチャート。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の電子機器の電源制御に関する部分のハードウェア構成を示す図である。ここでは、本実施形態の電子機器が、運転中の車の挙動を記録する装置であるドライブレコーダとして実現されているものと想定する。また、本実施形態のドライブレコーダは、電源オンされると、画像撮影を開始し、車が事故に遭遇した場合、緊急通信を行う仕様となっているものと想定する。
このドライブレコーダは、通常、車体側から供給される電力により動作する。この車体側からの電力の供給源を、図1では、外部電源1と記している。また、ドライブレコーダは、外部電源1からの電力供給が断たれた場合に備え、自己駆動用の内部電源(非常用電源)として、一次電池2を搭載している。本実施形態のドライブレコーダは、内部電源である一次電池2の電力消費を適切に抑制するようにしたものであり、以下、この点について詳述する。
図1に示すように、外部電源1からの電力と一次電池2からの電力とは、ドライブレコーダ内の各種コンポーネントの動作用電力を生成する電源回路4に入力される前に、ダイオードオア回路3により混合される。ダイオードオア回路3は、外部電源1と一次電池2とを並列に接続する回路であって、外部電源1からの電力と一次電池2からの電力とのうちの電圧値が高い方の電力を優先して出力する選択回路である。本実施形態のドライブレコーダは、外部電源1からの電力の電圧値の方が一次電池2からの電力の電圧値よりも高く、外部電源1からの電力供給がなされている場合、ダイオードオア回路3により、外部電源1からの電力が選択・出力される仕様となっているものと想定する。なお、外部電源1および一次電池2への電力の逆流は、ダイオードオア回路3内のダイオードにより阻止されるため発生しない。
電源回路4が生成する動作用電力により動作するドライブレコーダ内の各種コンポーネントとしては、例えば、カメラ11、センサ12、通信デバイス13等が存在する。カメラ11は、前述の画像撮影を行うためのデバイスである。センサ12は、衝撃を検知するデバイスである。通信デバイス13は、前述の緊急通信を行うための無線通信デバイスである。
本実施形態のドライブレコーダは、第1に、一次電池2とダイオードオア回路3との間に、これらの間を結ぶ電源ラインを導通(オン)または遮断(オフ)するためのFET5を設ける。また、第2に、このFET5のオン/オフを、ドライブレコーダ内の各種コンポーネントの動作制御を司るマイクロコンピュータ6のGPIO(General purpose input/output)端子6Aを用いて制御する。より具体的には、センサ12による衝撃検知の有無に応じて、マイクロコンピュータ6のGPIO端子6Aからの出力信号の値を切り替えることにより制御する。マイクロコンピュータ6は、ファームウェアである動作制御モジュール101を有しており、動作制御モジュール101は、電源オン時、つまり、電源回路4からマイクロコンピュータ6への電力供給が開始された時、GPIO端子6Aからの出力信号の値をオフ[0]とする。換言すれば、GPIO端子6Aからの出力値は、オフを示す値が初期値として定義されている。
なお、マイクロコンピュータ6は、GPIO端子6Bを用いて、外部電源1からの電力供給の有無を監視している。より具体的には、ダイオードオア回路3内のダイオードよりも外部電源1側の電源ライン上の電力を適切に(マイクロコンピュータ6の動作用電力の電圧を超えないように)分圧して生成される検出信号をGPIO端子6Bにより入力して監視する。外部電源1からの電力供給がなされている場合、GPIO端子6Bからの入力値はオン[1]であり、外部電源1からの電力供給が遮断されている場合、GPIO端子6Bからの入力値はオフ[0]である。
動作制御モジュール101は、(本実施形態のドライブレコーダを搭載する)車が事故に遭ったと判定し得る閾値以上の衝撃をセンサ12が検知した場合、GPIO端子6Aからの出力信号の値をオン[1]に切り替える。即ち、本実施形態のドライブレコーダは、マイクロコンピュータ6(動作制御モジュール101)により、センサ12が衝撃を検知した場合に限り、一次電池2からの電力がダイオードオア回路3に供給されるように制御される。また、GPIO端子6Aからの出力値は、センサ12による衝撃の検知有無を示すフラグの役割も備える。以下、GPIO端子6Aからの出力信号の値をオンに切り替えることを、フラグをセットすると称することがある。
ここで、ユーザが、(事故に遭遇することなく)車の運転を終了してエンジンを停止させた場合を考える。通常、外部電源1からの電力供給が遮断されると、ダイオードオア回路3により、一次電池2からの電力が選択・出力される。つまり、外部電源1からの電力供給が遮断される都度、一次電池2の電力が消費されることとなる。これに対して、本実施形態のドライブレコーダでは、センサ12が衝撃を検知していない場合には、FET5により、一次電池2からダイオードオア回路3への電力供給が遮断されているので、外部電源1からの電力供給が遮断されたことに伴う一次電池2の電力消費を抑止することができる。
一方、センサ12が衝撃を検知した場合、マイクロコンピュータ6のGPIO端子6Aからの出力値は、動作制御モジュール101により、オンを示す値に切り替えられ、その結果、一次電池2からダイオードオア回路3へ電力が供給されることになる。よって、外部電源1からの電力供給が遮断されているならば、ダイオードオア回路3により、一次電池2からの電力が選択・出力される。電源回路4は、一次電池2からの電力を使って、ドライブレコーダ内の各種コンポーネントの動作用電力を生成し、マイクロコンピュータ6(動作制御モジュール101)は、この動作用電力の供給を受けて、前述の緊急通信を実行する。本実施形態のドライブレコーダには、外部電源1からの電力供給の遮断後、一次電池2からの電力供給が開始されるまでの間の電力供給を補うためのコンデンサ7が設けられている。緊急通信の実行後、マイクロコンピュータ6(動作制御モジュール101)は、GPIO端子6Aからの出力信号の値をオフ[0]に戻す。そして、マイクロコンピュータ6は、ドライブレコーダの動作を停止させる。
なお、センサ12が衝撃を検知した場合であっても、外部電源1からの電力供給が継続しているならば、ダイオードオア回路3により、(電圧値の高い)外部電源1からの電力が選択・出力される。電源回路4は、一次電池2からの電力を使って、ドライブレコーダ内の各種コンポーネントの動作用電力を生成し、マイクロコンピュータ6(動作制御モジュール101)は、この動作用電力の供給を受けて、前述の緊急通信を実行する。このように、この場合には、一次電池2の電力消費は全く発生しない。緊急通信の実行後、マイクロコンピュータ6(動作制御モジュール101)は、GPIO端子6Aからの出力信号の値をオフ[0]に戻す。そして、マイクロコンピュータ6は、ドライブレコーダの通常動作を再開させる。
図2は、外部電源1からの電力供給の有無とマイクロコンピュータ6のGPIO端子6Aからの出力値との関係を示す図である。
図2に示すように、外部電源1から電力が供給されており、かつ、マイクロコンピュータ6のGPIO端子6Aからの出力値がオフを示す値である場合(センサ12が衝撃を検知していない場合)、ダイオードオア回路3により、外部電源1からの電力が選択・出力される。また、外部電源1から電力が遮断され、かつ、マイクロコンピュータ6のGPIO端子6Aからの出力値がオフを示す値である場合、ダイオードオア回路3からは、外部電源1からの電力および一次電池2の電力のいずれも出力されない。
外部電源1から電力が供給されており、かつ、マイクロコンピュータ6のGPIO端子6Aからの出力値がオンを示す値である場合(センサ12が衝撃を検知した場合)、ダイオードオア回路3により、外部電源1からの電力が選択・出力される。また、外部電源1から電力が遮断され、かつ、マイクロコンピュータ6のGPIO端子6Aからの出力値がオンを示す値である場合、ダイオードオア回路3により、一次電池2からの電力が選択・出力される。
このように、本実施形態のドライブレコーダでは、一次電池2は、外部電源1から電力が遮断された場合であっても、マイクロコンピュータ6のGPIO端子6Aからの出力値がオンを示す値である場合にのみ使用されるように制御されるので、内部電源である一次電池2の電力消費を適切に抑制することが実現される。
図3は、本実施形態のドライブレコーダの動作手順を示すフローチャートである。
ドライブレコーダは、電源オン、つまり、外部電源1からの電力供給が開始されると、マイクロコンピュータ6(動作制御モジュール101)が、GPIO端子6Aからの出力値をオフ[0]に設定する処理を含む初期化処理を実行する(ブロックA1)。初期化処理が完了すると、マイクロコンピュータ6は、画像撮影を含む通常処理を実行する(ブロックA2)。
(車が事故に遭ったと判定し得る)衝撃をセンサ12が検知すると(ブロックA3のYES)、マイクロコンピュータ6は、GPIO端子6Aからの出力値をオン[1]に切り替える(フラグをセットする)(ブロックA4)。
GPIO端子6Bからの入力値がオフ[0]、つまり、外部電源1からの電力供給が遮断された場合(ブロックA5のYES)、GPIO端子6Aからの出力値がオン[1]であれば(ブロックA6のYES)、一次電池2からの電力がダイオードオア回路3に供給され、当該ダイオードオア回路3により、一次電池2からの電力が選択・出力される(ブロックA7)。マイクロコンピュータ6には、この一次電池2からの電力を使って電源回路4が生成した動作用電力が供給され、マイクロコンピュータ6は、緊急通信等の緊急処理を行う(ブロックA8)。緊急処理を完了すると、マイクロコンピュータ6は、GPIO端子6Aからの出力値をオフ[0]に切り替える(ブロックA9)。
マイクロコンピュータ6は、緊急処理を行った際、GPIO端子6Bからの入力値がオフ[0]、つまり、外部電源1からの電力供給が遮断された状態か否かを調べ(ブロックA10)、遮断されている場合(ブロックA10のYES)、ドライブレコーダの動作を停止する(ブロックA11)。
一方、ブロックA5において、GPIO端子6Bからの入力値がオン[1]、つまり、外部電源1からの電力供給が遮断されていない場合(ブロックA5のNO)、ダイオードオア回路3により、外部電源1からの電力が選択・出力され続けることになる(ブロックA12)。マイクロコンピュータ6は、GPIO端子6Aからの出力値がオン[1]に切り替わっているか否かを調べ(ブロックA13)、オン[1]に切り替わっていたならば(ブロックA13のYES)、ブロックA8からの処理を実行する。即ち、緊急通信等の緊急処理を行い(ブロックA8)、GPIO端子6Aからの出力値をオフ[0]に切り替える(ブロックA9)。また、この場合、GPIO端子6Bからの入力値がオン[1]、つまり、外部電源1からの電力供給が遮断されていないので(ブロックA10のNO)、マイクロコンピュータ6は、ブロックA2からの処理を再開する。
GPIO端子6Bからの入力値がオン[1]、つまり、外部電源1からの電力供給が遮断されておらず(ブロックA5のNO)、GPIO端子6Aからの出力値もオフ[0]に切り替わっていない場合(ブロックA13のNO)、マイクロコンピュータ6は、そのまま通常処理を継続し(ブロックA14)、ブロックA2からの処理を繰り返す。一方、GPIO端子6Bからの入力値がオフ[0]、つまり、外部電源1からの電力供給が遮断されており(ブロックA5のYES)、GPIO端子6Aからの出力値がオフ[0]に切り替わっていない場合には(ブロックA6のNO)、一次電池2からの電力がダイオードオア回路3に供給されないため、ダイオードオア回路3からは外部電源1からの電力および一次電池2からの電力のいずれも出力されず、その結果、ドライブレコーダは、動作を強制的に停止する(ブロックA15)。
このように、本実施形態のドライブレコーダは、外部電源1と一次電池2とを並列に接続するダイオードオア回路3と一次電池2との間に、これらの間を結ぶ電源ラインを導通(オン)または遮断(オフ)するためのFET5を設け、また、このFET5のオン/オフを、センサ12による衝撃検知の有無に応じて、マイクロコンピュータ6のGPIO端子6Aを用いて制御することにより、内部電源である一次電池2の電力消費を適切に抑制することを実現する。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…外部電源、2…一次電池、3…ダイオードオア回路、4…電源回路、5…FET、6…マイクロコンピュータ、6A,6B…GPIO端子、7…コンデンサ、11…カメラ、12…センサ、13…通信デバイス、101…動作制御モジュール

Claims (4)

  1. 第1電源からの電力を入力する入力手段と、
    前記第1電源よりも低い電圧の電力を出力する第2電源と、
    前記第1電源と前記第2電源とを並列に接続し、前記第1電源からの電力と前記第2電源からの電力との一方を選択的に出力するダイオードオア回路と、
    前記第2電源と前記ダイオードオア回路との間に介在して設けられ、前記第2電源からの電力の前記ダイオードオア回路への供給または遮断を切り替え可能なスイッチ回路と、
    衝撃を検知するセンサと、
    記スイッチ回路を駆動するコントローラと、
    を具備し、
    前記第1電源から電力が供給され、前記コントローラが前記スイッチ回路をオン又はオフする場合、前記ダイオードオア回路から前記第1電源からの電力が選択出力され、
    前記第1電源からの電力が遮断され、前記コントローラが前記スイッチ回路をオフする場合、前記ダイオードオア回路からは前記第1電源の電力および前記第2電源の電力のいずれも出力されず、
    前記第1電源からの電力が遮断され、前記センサによる衝撃検知によって前記コントローラが前記スイッチ回路をオンする場合、前記ダイオードオア回路から前記第2電源からの電力が選択出力され、前記第2電源を用いた緊急処理後に前記コントローラが前記スイッチ回路をオフにして、前記第2電源から前記ダイオードオア回路への電力供給を遮断する、
    子機器。
  2. 前記センサによる衝撃検知によって前記コントローラが前記スイッチ回路をオンする場合でも前記第1電源から電力が遮断されていない場合は、前記ダイオードオア回路から前記第1電源からの電力が選択出力され続ける請求項1に記載の電子機器。
  3. 第1電源からの電力を入力する入力手段と、
    前記第1電源よりも低い電圧の電力を出力する第2電源と、
    前記第1電源と前記第2電源とを並列に接続し、前記第1電源からの電力と前記第2電源からの電力との一方を選択的に出力するダイオードオア回路と、
    前記第2電源と前記ダイオードオア回路との間に介在して設けられ、前記第2電源からの電力の前記ダイオードオア回路への供給または遮断を切り替え可能なスイッチ回路と、
    衝撃を検知するセンサと、
    前記スイッチ回路を駆動するコントローラと、
    具備する車載用の電子機器の電源制御方法であって、
    前記第1電源から電力が供給され、前記コントローラが前記スイッチ回路をオン又はオフする場合、前記ダイオードオア回路から前記第1電源からの電力が選択出力され、
    前記第1電源からの電力が遮断され、前記コントローラが前記スイッチ回路をオフする場合、前記ダイオードオア回路からは前記電子機器へ前記第1電源の電力および前記第2電源の電力のいずれも供給されず、
    前記第1電源からの電力が遮断され、前記センサによる衝撃検知によって前記コントローラが前記スイッチ回路をオンする場合、前記ダイオードオア回路から前記第2電源からの電力が前記電子機器に供給され、前記第2電源を用いた緊急処理後に前記コントローラが前記スイッチ回路をオフにして、前記第2電源から前記ダイオードオア回路への電力供給を遮断する、
    電源制御方法。
  4. 前記センサによる衝撃検知によって前記コントローラが前記スイッチ回路をオンする場合でも前記第1電源から電力が遮断されていない場合は、前記ダイオードオア回路から前記第1電源からの電力が選択出力され続ける請求項3に記載の電源制御方法。
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