JP6225817B2 - バルブ遠隔操作装置 - Google Patents

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本発明は、バルブ遠隔操作装置に関し、既設バルブの遠隔操作に有効な装置に関するものである。
たとえば工場プラントで使用されているタンク元弁は、地震や津波などの災害発生時には、プラント設備の安全維持や、タンク貯蔵危険物の流出を防止するために、迅速に閉じる必要がある。そして、プラント設備の安全が確認できて運転を再開する場合には、タンク元弁を開けることになる。
ところで、タンク元弁として手動バルブが設けられている場合には、作業者が設置現場に出向いて、手動操作で開閉しなければならない。このため、プラントの規模や構成によっては、タンク元弁の手動操作が現実的ではなくなる場合もある。
そこで、たとえば図2に示すように、既設の手動バルブ10に空気圧を駆動源とする空気モータを用いた自動開閉器20を付加することにより、遠隔操作監視を実現することが実用化されている。
図2において、自動開閉器20は、空気圧を駆動源とする空気モータ21と、空気モータ21を駆動する空気圧の供給回路を切り換えることにより回転方向を切り換える制御切換弁22とで構成されている。空気モータ21の出力軸21aは、手動バルブ10の手動操作部11に機械的に連結されている。
自動開閉器20には、空気源30と、自動開閉器20の操作システム40を構成する操作パネル41が接続されている。空気源30は、これら自動開閉器20および操作パネル41に、駆動用空気圧および制御用空気圧を供給する。
さらに、自動開閉器20には、手動バルブ10が開側リミット位置に達したら切り換える開側リミットスイッチや、閉側リミット位置に達したら切り換える閉側リミットスイッチ、開側リミットスイッチからの空気圧により空気モータへの回路を切り換える開側切換弁、閉側リミットスイッチからの空気圧により空気モータへの回路を切り換える閉側切換弁などが設けられているが、図示しない。
操作システム40は、操作パネル41と、計器室42と、これら操作パネル41と計器室42を接続する制御信号線43などで構成されている。
操作パネル41には、計器室42から入力される電磁弁開信号または電磁弁閉信号により自動開閉器20の制御切換弁22を切り換えて空気モータ21に供給する空気圧の開閉操作を行う電磁弁、レバー操作により手動バルブ10の設置現場での操作と計器室53aからの遠隔操作とを切り換える操作切換バルブ、レバー操作により空気回路を切り換えて空気モータに供給する空気圧の開閉操作を行う開閉操作バルブ、自動開閉器20の開側切換弁に制御用空気圧を出力する開側シャトルバルブ、自動開閉器20の閉側切換弁に制御用空気圧を出力する閉側シャトルバルブ、開側リミットスイッチの動作状態を表示する開表示エアーランプ、閉側リミットスイッチの動作状態を表示する閉表示エアーランプなどが設けられているが、図示しない。
このような構成において、操作パネル41に設けられている操作切換バルブが計器室42からの遠隔操作に切り換えられて、計器室42から操作パネル41に入力される電磁弁開信号がONになって操作パネル41に設けられている電磁弁が開側に動作すると、空気源30から操作パネル41に入力される駆動制御用空気圧が開側シャトルバルブおよび開側切換弁を経由して制御切換弁22の開側に到達する。この結果、制御切換弁22が開側に切り換えられて空気源30から自動開閉器20に入力される駆動制御用空気圧が空気モータ21の開側に供給され、空気モータ21は開側に回り出す。
空気モータ21が開側リミット位置に達して開側リミットスイッチが切り替わると、リミット制御用空気圧が開側切換弁に伝わって開側切換弁が閉側に切り換わり、駆動制御用空気圧が空気モータ21に達しなくなる。その後、適当なタイミングで計器室42から操作パネル41に入力される電磁弁開信号がOFFになると、電磁弁は開側から中央位置に戻る。
空気モータ21を閉側に操作する場合には、計器室42から操作パネル41に入力される電磁弁閉信号をONにする。これにより、閉側の回路が動作し、空気モータ21が閉側に回り出し、閉側リミットスイッチが切り替わって動作が停止する。
ところが、図2に示す従来のバルブ遠隔操作装置では、自動開閉器20の操作システム40として、計器室42からタンク元弁10の近傍に設けられている操作パネル41まで制御信号線43を敷設しなければならず、操作対象となるタンク元弁10の数が多くなるとそれら制御信号線もタンク元弁10の数に応じて増加することから、制御信号線が輻輳するとともに、制御信号線の維持管理工数も増大することになる。
また、何らかの原因で空気源30から出力される空気圧が所定の設定圧力よりも下がってしまうと、所定の空気圧で動作するように設定されている機器が動作しなくなるという問題もある。
そこで、出願人は、これらの問題を解決するものとして、特許文献3に記載されているように、手動バルブに付加される自動開閉器を構成する空気モータを無線信号で駆動制御するとともに、空気源30から出力される空気圧を監視する監視手段を設けたバルブ遠隔操作装置を出願している。
図3は特許文献3に記載されているバルブ遠隔操作装置の具体例を示す構成図であり、図2と共通する部分には同一の符号を付けている。
図3において、既設の手動バルブ10に付加されている自動開閉器20は、無線操作システム50により遠隔操作駆動される。無線操作システム50は、手動バルブ10および自動開閉器20の設置現場から離れた場所で操作される接点情報端末部51と、手動バルブ10および自動開閉器20の設置現場周辺に設けられる接点情報操作部52および操作弁53とで構成されている。
自動開閉器20には、空気モータ21の全開、全閉を検出するリミットスイッチが設けられているが、図示しない。自動開閉器20には、リミットスイッチから出力されるリミット制御用空気圧を検出するリミット検出スイッチ54が外付けされている。
接点情報端末部51は、無線送受信部51aと、接点情報入力部51bと、接点情報読込部52fに読み込まれた接点情報を解析する接点情報解析部51cを含むものであり、接点情報操作部52との間で無線通信を介して操作信号の授受を行う。なお、接点情報端末部51を駆動する電源部は図示しない。
接点情報操作部52は、無線送受信部52aと、接点情報出力部52bと、接点情報変換部52cと、電源部52dと、信号遷移検出部52eと、接点情報読込部52fと、圧力情報読込部52gを含むものであって、接点情報端末部51との間で無線を介して授受される操作信号に基づき、操作弁53を開閉駆動する。
操作弁53は、ダブルラッチ形の開側電磁弁53aおよび閉側電磁弁53bで構成されている。空気源30から入力される駆動制御用空気圧は、開側電磁弁53aを介して制御切換弁22の開側に供給されるとともに、閉側電磁弁53bを介して制御切換弁22の閉側に供給される。
開側リミット検出スイッチ54aは開側リミットスイッチから出力されるリミット制御用空気圧を検出することにより接点信号に変換し、閉側リミット検出スイッチ54bは閉側リミットスイッチから出力されるリミット制御用空気圧を検出することにより接点信号に変換する。
これら開側リミット検出スイッチ54aおよび閉側リミット検出スイッチ54bから変換出力される接点信号は接点情報読込部52fで接点情報操作部52に読み込まれ、無線送受信部52aおよび接点情報端末部51の無線送受信部51aを介して接点情報解析部51cに伝送される。
圧力スイッチ55は空気源30から出力される空気圧を監視する監視手段として用いられるものであり、空気源30の空気圧を測定してその測定値を圧力情報読込部52gに入力する。圧力情報読込部52gは、圧力スイッチ55の圧力測定値が予め設定した設定値から逸脱した場合、警報を出力する。
これにより、たとえば何らかの原因により空気源30の空気圧が下がった場合に、適切に対処することができる。
このような構成において、空気モータ21を開側に動かしたい場合は、接点情報端末部51の接点情報入力部51bから接点情報操作部52に、接点情報出力部52bから開側電磁弁53aに入力される開側電磁弁駆動信号をONにする接点情報を、無線送受信部51aおよび無線送受信部52aを介して伝送する。
手動バルブ10および自動開閉器20の設置現場周辺に設けられている接点情報操作部52は、無線送受信部52aで無線情報を受信すると、接点情報出力部52bが無線情報内における開接点情報のONを認識し、出力する開接点情報をONに遷移させる。
接点情報変換部52cは、開接点情報を開側電磁弁53aが駆動可能な電圧電流(たとえば直流24V/0.33A)よりなる開側電磁弁駆動信号に変換する。
開側電磁弁駆動信号のONにより開側電磁弁53aが駆動されると、空気源30から入力される駆動制御用空気圧が空気モータ21の開側に供給されて空気モータ21が開方向に回り、手動操作部11が空気モータ21の出力軸21aと機械的に連結されている手動バルブ10が開側に開いていく。
なお、手動バルブ10が開き切るまでの時間を予め把握しておき、その時間が経過後、接点情報端末部51の接点情報入力部51bから開側電磁弁駆動信号をOFFにするように制御信号を伝送する。これにより、開接点情報はOFFになって開側電磁弁駆動信号もOFFになり、空気モータ21の回転が停止して手動バルブ10は開状態で止まることになる。
閉側についても、同様の手順で閉接点情報および閉側電磁弁駆動信号を変化させることにより空気モータ21を閉側に駆動し、手動バルブ10を閉状態にする。
特許文献1には、弁の開閉制御を無線信号で行う技術が開示されている。
特許文献2には、通信衛星を用いて、山間僻地などに敷設されているバルブアクチュエータを遠隔制御する技術が開示されている。
特許文献3には、手動バルブに付加される自動開閉器を構成する空気モータを無線信号で駆動制御できるバルブ遠隔操作装置の技術が開示されている。
特開平3−14983号公報 特開昭64−46078号公報 特開2014−1846号公報
図4は、図3の構成部品の一部を実際の部品レベルで示した構成図である。図4において、制御切換弁22としてはたとえば5ポート3位置パイロット式のものを用い、開側電磁弁53aおよび閉側電磁弁53bとしてはたとえばソレノイドコイルの励磁により弁を駆動する5ポートダブルラッチのものを用いる。
バルブ自動開閉器20は、クラッチ付の空気モータ21、空気モータ21の開側に接続されたインラインフィルタ23、空気モータ21の閉側に接続されたインラインフィルタ24、インラインフィルタ23、24に接続された制御切換弁22、制御切換弁22のポートで発生する空気音を減衰させるために制御切換弁22の所定のポートに取り付けられた消音器25、26などで構成されている。
制御切換弁22の中央に設けられているポートは、空気配管PP1を介して空気源30に接続されている。左端のポートは空気配管PP2を介して開側電磁弁53aのポートに接続され、制御切換弁22の右端のポートは空気配管PP3を介して閉側電磁弁53bのポートに接続されている。
開側電磁弁53aは空気配管PP1、PP4と分岐器ASを介して空気源30に接続され、閉側電磁弁53bは空気配管PP1、PP5と分岐器ASを介して空気源30に接続されている。
開側リミット検出スイッチ54aは空気モータ21の閉側近傍に設けられ、閉側リミット検出スイッチ54bは空気モータ21の開側近傍に設けられている。
圧力センサとして用いられる圧力スイッチ55は空気配管PP1、PP6を介して空気源30に接続されている。
信号遷移検出部52eは、開側電磁弁53aおよび閉側電磁弁53bの接点情報がONからOFFまたはOFFからONに遷移する状態を検出し、遷移点から任意の所定時間(たとえば0.5秒)、開側電磁弁駆動信号または閉側電磁弁駆動信号をONにする。これにより、接点情報操作部52の電源部52dとして電池を用いる場合に、電池の寿命を大幅に延ばすことができる。
しかし、図4の構成における圧力センサとして用いられる圧力スイッチ55の動作状態に着目すると、空気源30が正常である間は、圧力スイッチ55は常に変化しない所定の状態となる。
圧力スイッチ55は可動部分を持つ電気部品であることから、可動部分が長期間にわたって変化せずに一定の状態に固定されるような使用方法は、可動部分の固着などの故障原因になることがあり、望ましいことではない。
一般に、可動部分を有する部品は、可動部分の故障を防ぐために、たとえば1ヵ月に一度などの頻度で可動部分の状態を変化させることが有用であるといわれている。
本発明は、このような問題点を解決するものであり、その目的は、空気源から出力される空気圧を監視する監視手段として用いられる圧力スイッチに入力される空気信号の圧力を適宜変化させることができるバルブ遠隔操作装置を実現することにある。
このような目的を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
既設の手動バルブの手動操作部に空気圧を駆動源とする空気モータの出力軸が機械的に連結され、前記空気モータを回転駆動する空気圧が接点情報端末部と接点情報操作部との間で無線を介して授受される操作信号により操作される操作弁を介して供給されるバルブ遠隔操作装置において、
前記操作弁を介して前記空気モータに供給される空気圧を監視する圧力センサを設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のバルブ遠隔操作装置において、
前記接点情報操作部は、前記接点情報端末部から伝送される接点情報を前記操作弁が駆動可能な電気信号に増幅する手段を有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のバルブ遠隔操作装置において、
前記操作弁は、ダブルラッチ形であることを特徴とする。
本発明のバルブ遠隔操作装置によれば、圧力センサとして用いる圧力スイッチ55に入力される圧力を必要に応じて適宜変化させて、圧力スイッチ55の可動部分を移動させることができる。
本発明に係るバルブ遠隔操作装置の一実施例の構成図である。 従来のバルブ遠隔操作装置の構成例図である。 従来のバルブ遠隔操作装置の構成例図である。 図3の構成部品の一部を実際の部品レベルで示した構成図である。
図1は本発明に係るバルブ遠隔操作装置の一実施例を示す構成図であり、図4と共通する部分には同一の符号を付けている。図1において、圧力センサとして用いる圧力スイッチ55の入力ポートは空気配管PP6を介して開側電磁弁53aの出力ポートに接続され、出力ポートは圧力情報読込部52gに接続されている。
空気モータ21を動作させない状態では、空気源30の圧力が開側電磁弁53aを介して圧力スイッチ55に入力される。これにより、圧力スイッチ55の出力信号に基づいて空気源30の出力圧力が規定値以上か否かを判別できる。
空気モータ21を開側に動作させる場合には、開側電磁弁53aの右端に設けられているソレノイドbに開側ON信号を印加する。これにより、開側電磁弁53aが切り替わってPポートとBポートが接続され、空気回路切換弁22に開側の空気圧が印加される。このとき、開側電磁弁53aのAポートは大気圧と同じになり、圧力スイッチ55にも大気圧が印加されて圧力スイッチ55の状態が遷移することになる。
空気モータ21が開側に回り始めて全開状態に達すると、開側リミット検出スイッチ54aの状態が遷移する。接点情報読込部52fが開側リミット検出スイッチ54aの状態変化を検出すると、開側電磁弁53aの左端に設けられているソレノイドaに開側OFF信号を印加する。これにより、開側電磁弁53aが切り替わってPポートとAポートが接続され、空気回路切換弁22に印加されていた開側の空気圧がなくなり、圧力スイッチ55には再び空気源30の出力圧力が印加される。
これに対し、空気モータ21を閉側に動作させる場合には、閉側電磁弁53bの右端に設けられているソレノイドbに閉側ON信号を印加する。これにより、閉側電磁弁53bが切り替わってPポートとBポートが接続され、空気回路切換弁22に閉側の空気圧が印加される。
空気モータ21が閉側に回り始めて全閉状態に達すると、閉側リミット検出スイッチ54bの状態が遷移する。接点情報読込部52fが閉側リミット検出スイッチ54bの状態変化を検出すると、閉側電磁弁53bの左端に設けられているソレノイドaに閉側OFF信号を印加する。これにより、閉側電磁弁53bが切り替わってPポートとAポートが接続され、空気回路切換弁22に印加されていた閉側の空気圧がなくなる。
このように、空気源30の圧力が入力される切換弁の出力系統に圧力スイッチ55を設けることにより、上位システムからたとえば1ヵ月に一度などの頻度で圧力スイッチ55の動作状態を変化させることができ、圧力スイッチ55の可動部分の故障を防ぐことができる。
そして、圧力スイッチ55の動作前後の状態を読み取り比較照合することで、圧力スイッチ55の動作の健全性を確認できる。
なお、上記実施例では、圧力スイッチ55を開側電磁弁53aの出力ポートに接続する例を示したが、閉側電磁弁53bの出力ポートに接続してもよい。
また、上記実施例では、操作弁53としてダブルラッチ形の開側電磁弁53aおよび閉側電磁弁53bを用いる例を示したが、直動形であってもよい。
以上説明したように、本発明のバルブ遠隔操作装置によれば、空気源30から出力される空気圧を監視する監視手段として用いられる圧力スイッチに入力される空気信号の圧力を適宜変化させることができ、圧力スイッチに設けられている可動部分の故障を防ぐことができる。
10 手動バルブ(タンク元弁)
20 自動開閉器
30 空気源
50 無線操作システム
51 接点情報端末部
51a 無線送受信部
51b 接点情報入力部
52 接点情報操作部
52a 無線送受信部
52b 接点情報出力部
52c 接点情報変換部
52d 電源部
52e 信号遷移検出部
52f 接点情報読込部
52g 力情報読込部
53 操作弁
53a 開側電磁弁
53b 閉側電磁弁
54 リミット検出スイッチ
54a 開側リミット検出スイッチ
54b 閉側リミット検出スイッチ
55 圧力スイッチ

Claims (3)

  1. 既設の手動バルブの手動操作部に空気圧を駆動源とする空気モータの出力軸が機械的に連結され、前記空気モータを回転駆動する空気圧が接点情報端末部と接点情報操作部との間で無線を介して授受される操作信号により操作される操作弁を介して供給されるバルブ遠隔操作装置において、
    前記操作弁を介して前記空気モータに供給される空気圧を監視する圧力センサを設けたことを特徴とするバルブ遠隔操作装置。
  2. 前記接点情報操作部は、前記接点情報端末部から伝送される接点情報を前記操作弁が駆動可能な電気信号に増幅する手段を有することを特徴とする請求項1記載のバルブ遠隔操作装置。
  3. 前記操作弁は、ダブルラッチ形であることを特徴とする請求項1または2に記載のバルブ遠隔操作装置。
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