JP2779519B2 - 弁の遠隔制御装置 - Google Patents
弁の遠隔制御装置Info
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- JP2779519B2 JP2779519B2 JP1146154A JP14615489A JP2779519B2 JP 2779519 B2 JP2779519 B2 JP 2779519B2 JP 1146154 A JP1146154 A JP 1146154A JP 14615489 A JP14615489 A JP 14615489A JP 2779519 B2 JP2779519 B2 JP 2779519B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は弁の遠隔制御装置の改良に係り、弁の開閉制
御等の無線信号を利用して行なうようにした弁の遠隔制
御装置に関する。
御等の無線信号を利用して行なうようにした弁の遠隔制
御装置に関する。
(従来の技術) 弁の遠隔制御は通常第4図に示す如き方式により行な
われている。即ち、制御弁Aは弁本体1と、弁本体の駆
動装置(モータ又はソレノイド)2と、駆動装置2の駆
動制御装置3及び弁開度検出器等の検出器4とからされ
ており、この制御弁Aに電路B.Cを介してコントローラ
Dが接続され、コントローラDから制御用信号Sを駆動
制御装置3へ入力することにより弁本体1を開閉すると
共に、検出器4からの信号RをコントローラDへフイー
ドバックすることにより、弁を所定の開度に保持する制
御が行なわれている。
われている。即ち、制御弁Aは弁本体1と、弁本体の駆
動装置(モータ又はソレノイド)2と、駆動装置2の駆
動制御装置3及び弁開度検出器等の検出器4とからされ
ており、この制御弁Aに電路B.Cを介してコントローラ
Dが接続され、コントローラDから制御用信号Sを駆動
制御装置3へ入力することにより弁本体1を開閉すると
共に、検出器4からの信号RをコントローラDへフイー
ドバックすることにより、弁を所定の開度に保持する制
御が行なわれている。
而して、制御弁Aを遠隔制御するコントローラDは通
常制御弁Aから数百米離れた場所に設置されている。そ
の結果、制御弁Aの数が増えた場合には、信号S.R等の
伝送用電路S.Cの亘長が著しく増加し、設備費の引下げ
が図れないという難点がある。
常制御弁Aから数百米離れた場所に設置されている。そ
の結果、制御弁Aの数が増えた場合には、信号S.R等の
伝送用電路S.Cの亘長が著しく増加し、設備費の引下げ
が図れないという難点がある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、従前の弁の遠隔制御装置に於ける上述の如
き問題、即ち制御信号用電送路の設備費や保守管理費が
高騰し、弁遠隔制御装置の設備費や維持費の低減が図れ
ないという問題を解決せんとするものであり、制御用信
号やフイードバック信号を無線信号として信号用電送路
を不要とすることにより、設備費並びに維持費の大幅な
引下げを可能とした弁の遠隔制御装置を提供するもので
ある。
き問題、即ち制御信号用電送路の設備費や保守管理費が
高騰し、弁遠隔制御装置の設備費や維持費の低減が図れ
ないという問題を解決せんとするものであり、制御用信
号やフイードバック信号を無線信号として信号用電送路
を不要とすることにより、設備費並びに維持費の大幅な
引下げを可能とした弁の遠隔制御装置を提供するもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、弁本体1と、弁本体1の駆動装置2と、駆
動装置2を制御する駆動制御装置3と、無線制御信号S
を受信する受信器5を備えた制御弁Aと;制御対象とす
る制御弁並びに制御内容を設定する制御弁設定器7と制
御弁設定器7の内容を無線制御信号Sとして発信する発
信器6を備えたコントローラDとから成り、前記無線制
御信号Sにより制御弁Aを遠隔制御するようにした弁の
遠隔制御装置に於いて、前記制御弁設定器7を、複数の
制御弁Aに対して予かじめ割当てした数値信号を選択設
定すると共に制御弁Aの開又は閉の何れかの指令を設定
する構成の制御弁設定器7に、また前記発信器6を、前
記各制御弁A毎に割当てした無線制御信号Sを制御弁A
の開指令又は閉指令に対応して所定時間継続して一回若
しくは一定時間間隔をおいて二回発信する構成の発信器
6に、更に前記受信器5を、前記無線制御信号Sの選別
受信号回路5aと無線制御信号Sの受信回数のカウンター
回路5bとカウントした受信回数に対応して弁閉鎖信号Pc
若しくは弁開放信号Poを駆動制御装置3へ出力する信号
発生回路5cを備えた構成の受信器5に夫々したことを発
明の基本構成とする。
動装置2を制御する駆動制御装置3と、無線制御信号S
を受信する受信器5を備えた制御弁Aと;制御対象とす
る制御弁並びに制御内容を設定する制御弁設定器7と制
御弁設定器7の内容を無線制御信号Sとして発信する発
信器6を備えたコントローラDとから成り、前記無線制
御信号Sにより制御弁Aを遠隔制御するようにした弁の
遠隔制御装置に於いて、前記制御弁設定器7を、複数の
制御弁Aに対して予かじめ割当てした数値信号を選択設
定すると共に制御弁Aの開又は閉の何れかの指令を設定
する構成の制御弁設定器7に、また前記発信器6を、前
記各制御弁A毎に割当てした無線制御信号Sを制御弁A
の開指令又は閉指令に対応して所定時間継続して一回若
しくは一定時間間隔をおいて二回発信する構成の発信器
6に、更に前記受信器5を、前記無線制御信号Sの選別
受信号回路5aと無線制御信号Sの受信回数のカウンター
回路5bとカウントした受信回数に対応して弁閉鎖信号Pc
若しくは弁開放信号Poを駆動制御装置3へ出力する信号
発生回路5cを備えた構成の受信器5に夫々したことを発
明の基本構成とする。
(作用) コントローラDから、予かじめ制御弁毎に個別的に定
めた無線制御信号Sが発信され、発信された制御信号S
に該当する制御弁の受信器がこれを受信する。制御信号
Sを受信した制御弁の受信器は、次に前記受信が1回だ
けか、若しくは予かじめ定めた間隔を於いて2回受信し
たかを判別し、受信が1回限りであれば制御弁を閉鎖す
る信号をまた受信が2回であれば制御弁を開放する信号
を駆動制御装置へ送り、これにより弁本体1の閉鎖又は
開放が行なわれる。
めた無線制御信号Sが発信され、発信された制御信号S
に該当する制御弁の受信器がこれを受信する。制御信号
Sを受信した制御弁の受信器は、次に前記受信が1回だ
けか、若しくは予かじめ定めた間隔を於いて2回受信し
たかを判別し、受信が1回限りであれば制御弁を閉鎖す
る信号をまた受信が2回であれば制御弁を開放する信号
を駆動制御装置へ送り、これにより弁本体1の閉鎖又は
開放が行なわれる。
また、第3図の実施例では、検知器により制御弁の作
動状態が検知され、これが発信器により無線のフイード
バック信号Rとして発信される。発信されたフイードバ
ック信号RはコントローラDの受信器で受信され、制御
弁設定器により予かじめ設定した制御内容と受信したフ
イードバック信号R′との比較が行なわれ、両者の偏差
が減少する方向に更に制御弁が駆動される。
動状態が検知され、これが発信器により無線のフイード
バック信号Rとして発信される。発信されたフイードバ
ック信号RはコントローラDの受信器で受信され、制御
弁設定器により予かじめ設定した制御内容と受信したフ
イードバック信号R′との比較が行なわれ、両者の偏差
が減少する方向に更に制御弁が駆動される。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。第
1図は、本発明の弁遠隔制御装置を一般家庭等への給水
弁の遠隔制御に使用した場合を示すものである。
1図は、本発明の弁遠隔制御装置を一般家庭等への給水
弁の遠隔制御に使用した場合を示すものである。
図に於いて、A1〜Anは各家庭等への給水管Eに設けら
れた制御弁、Dは公共企業体の水道事業所等に設けられ
たコントローラであり、予かじめ各制御弁Aに対して個
別化されている制御信号SをコントローラDから発信
し、この信号Sを該当する制御弁Aが受信することによ
り、当該制御弁Aの全閉又は全開が行なわれる。
れた制御弁、Dは公共企業体の水道事業所等に設けられ
たコントローラであり、予かじめ各制御弁Aに対して個
別化されている制御信号SをコントローラDから発信
し、この信号Sを該当する制御弁Aが受信することによ
り、当該制御弁Aの全閉又は全開が行なわれる。
前記制御弁A1〜Anは、管路Eを開・閉する弁本体1
と、弁本体1を開閉するモータやソレノイド等の駆動装
置2と、駆動装置2の駆動制御装置3と、制御信号Sの
受信器5とを一体的に組立てることにより形成されてい
る。
と、弁本体1を開閉するモータやソレノイド等の駆動装
置2と、駆動装置2の駆動制御装置3と、制御信号Sの
受信器5とを一体的に組立てることにより形成されてい
る。
前記制御弁A1〜Anの各受信器5は、第2図に示す如く
当該制御弁Aに割り当てられた制御信号S1〜Snを選別受
信するための選別受信回路5aと、選別受信回路5aによる
受信の回数を計数するカウンター回路5bとを具備してお
り、制御信号Sの受信が1回限りであれば弁閉鎖信号Pc
が、また制御信号Sの受信が一定時間を置いて2回あれ
ば弁開放信号Poが、夫々信号発生回路5cから駆動制御装
置3へ発信される。
当該制御弁Aに割り当てられた制御信号S1〜Snを選別受
信するための選別受信回路5aと、選別受信回路5aによる
受信の回数を計数するカウンター回路5bとを具備してお
り、制御信号Sの受信が1回限りであれば弁閉鎖信号Pc
が、また制御信号Sの受信が一定時間を置いて2回あれ
ば弁開放信号Poが、夫々信号発生回路5cから駆動制御装
置3へ発信される。
即ち、本実施例に於いては、受信器5の前記選別受信
回路5aとしてポケットベル電話の受信回路と略同一の回
路が使用されており、受信回数をカウンター回路5bで計
数し、受信回数が1回の場合には弁閉鎖指令、また受信
回数が継続して2回の場合には弁開放指令であると判定
し、弁閉鎖信号Pc若しくは弁開放信号Poの何れかを駆動
制御装置3へ入力する構成としている。
回路5aとしてポケットベル電話の受信回路と略同一の回
路が使用されており、受信回数をカウンター回路5bで計
数し、受信回数が1回の場合には弁閉鎖指令、また受信
回数が継続して2回の場合には弁開放指令であると判定
し、弁閉鎖信号Pc若しくは弁開放信号Poの何れかを駆動
制御装置3へ入力する構成としている。
前記駆動制御装置3は、受信器5から弁閉鎖信号Pc又
は弁開放信号Poの何れかが入力されることにより、それ
に対応する駆動信号を駆動装置2へ入力し、これにより
弁本体1が閉又は開状態にされる。一方、前記コントロ
ーラDは第1図に示す如く、制御弁設定器7と発信器6
とから構成されており、制御弁設定器7により各制御弁
A1〜Anに対して予かじめ割当てられている数値信号を選
択設定すると共に、開又は閉の何れかの指令を設定す
る。制御弁設定器7で制御対象並びに開制御又は閉制御
の何れかが設定されると、発信器6からそれに対応する
無線制御信号Sが発信され、これが制御弁A側の受信器
により受信される。
は弁開放信号Poの何れかが入力されることにより、それ
に対応する駆動信号を駆動装置2へ入力し、これにより
弁本体1が閉又は開状態にされる。一方、前記コントロ
ーラDは第1図に示す如く、制御弁設定器7と発信器6
とから構成されており、制御弁設定器7により各制御弁
A1〜Anに対して予かじめ割当てられている数値信号を選
択設定すると共に、開又は閉の何れかの指令を設定す
る。制御弁設定器7で制御対象並びに開制御又は閉制御
の何れかが設定されると、発信器6からそれに対応する
無線制御信号Sが発信され、これが制御弁A側の受信器
により受信される。
本実施例に於いては、前記制御弁設定器7及び発信器
6として所謂ポケットベル電話の発信装置と略同じ装置
が使用されている。ただ、弁閉鎖指令の際には制御信号
Sの発信が予かじめ定めた一定時間(3〜5秒間)一回
だけ行なわれ、また、弁開放指令の場合には、制御信号
Sの発信(3〜5秒間)が一定時間を置いて2回繰り返
される。
6として所謂ポケットベル電話の発信装置と略同じ装置
が使用されている。ただ、弁閉鎖指令の際には制御信号
Sの発信が予かじめ定めた一定時間(3〜5秒間)一回
だけ行なわれ、また、弁開放指令の場合には、制御信号
Sの発信(3〜5秒間)が一定時間を置いて2回繰り返
される。
第3図は本発明の他の実施例を示すものである。本実
施例では、各制御弁A1〜Anに弁開度等の検出器4と検出
信号をフイードバック信号Rとして発信する発信器8が
備えられており、この点を除けば、制御弁Aの構成は前
記第1図及び第2図に記載の制御弁と同一である。
施例では、各制御弁A1〜Anに弁開度等の検出器4と検出
信号をフイードバック信号Rとして発信する発信器8が
備えられており、この点を除けば、制御弁Aの構成は前
記第1図及び第2図に記載の制御弁と同一である。
又、本実施例ではコントローラDに制御弁設定器7、
発信器6、フイードバック信号Rの受信器9及び比較器
10等が設けられている。即ち、制御弁設定器7で制御対
象となる制御弁Aの指定と弁開度等の制御量が設定され
る。制御弁の指定信号S′や弁開度等の設定信号S″は
発信器6で無線制御信号Sに変換され、発信される。
発信器6、フイードバック信号Rの受信器9及び比較器
10等が設けられている。即ち、制御弁設定器7で制御対
象となる制御弁Aの指定と弁開度等の制御量が設定され
る。制御弁の指定信号S′や弁開度等の設定信号S″は
発信器6で無線制御信号Sに変換され、発信される。
一方、発信された制御信号S内の制御弁指定信号S′
の受信により選定された制御弁Aは、その受信器5が引
き続き弁開度等の設定信号S″を受信することにより、
駆動制御装置3及び駆動用ソレノイド2等を介して弁本
体1を所定量だけ開閉する。
の受信により選定された制御弁Aは、その受信器5が引
き続き弁開度等の設定信号S″を受信することにより、
駆動制御装置3及び駆動用ソレノイド2等を介して弁本
体1を所定量だけ開閉する。
又、弁本体1の開度等は検出器4により検出され、発
信器8によりフイードバック信号Rとして発信される。
当該フイードバック信号RはコントローラDの受信器9
によって受信され、引き続き比較器10で設定信号S″と
フイードバック信号R′との比較が行なわれる。比較器
10からの偏差信号Sは発信器6へ入力され、所謂フイ
ードバック制御によって制御弁Aが所定の設定開度に保
持される。
信器8によりフイードバック信号Rとして発信される。
当該フイードバック信号RはコントローラDの受信器9
によって受信され、引き続き比較器10で設定信号S″と
フイードバック信号R′との比較が行なわれる。比較器
10からの偏差信号Sは発信器6へ入力され、所謂フイ
ードバック制御によって制御弁Aが所定の設定開度に保
持される。
(発明の効果) 本発明に於いては、無線信号を用いてコントローラ
(D)と制御弁(A)間を連結する構成としているた
め、制御用の電路が不要になって電路設備費の削減を図
れるうえ、電路の補修やトラブルが皆無となり、制御の
安定性が著しく向上する。
(D)と制御弁(A)間を連結する構成としているた
め、制御用の電路が不要になって電路設備費の削減を図
れるうえ、電路の補修やトラブルが皆無となり、制御の
安定性が著しく向上する。
また、従前の電路による制御信号Sの伝送の場合に比
較して、コントローラDによる制御弁Aの操作範囲が拡
大され、多数の制御弁を効率よく遠隔制御することが出
来る。
較して、コントローラDによる制御弁Aの操作範囲が拡
大され、多数の制御弁を効率よく遠隔制御することが出
来る。
更に、本願発明に於いては、所謂ポケットベル方式を
活用するこにより多数の制御弁の開・閉を簡単に遠隔制
御することが出来、実用上優れた効用が奏される。
活用するこにより多数の制御弁の開・閉を簡単に遠隔制
御することが出来、実用上優れた効用が奏される。
第1図は請求項(1)に記載の発明の実施例を示す系統
図であり、第2図は制御弁Aの受信器の構成図である。 第3図は本発明の他の実施例を示す系統図である。 第4図は従前の弁の遠隔制御装置の説明図である。 A……制御弁 D……コントローラ S……無線制御信号 R……無線フイードバック信号 1……弁本体 2……駆動装置 3……駆動制御装置 4……検出器 5.9……受信器 6.8……発信器 7……制御弁設定器 10……比較器
図であり、第2図は制御弁Aの受信器の構成図である。 第3図は本発明の他の実施例を示す系統図である。 第4図は従前の弁の遠隔制御装置の説明図である。 A……制御弁 D……コントローラ S……無線制御信号 R……無線フイードバック信号 1……弁本体 2……駆動装置 3……駆動制御装置 4……検出器 5.9……受信器 6.8……発信器 7……制御弁設定器 10……比較器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−46078(JP,A) 特開 昭50−33381(JP,A) 実開 昭60−101885(JP,U) 実開 昭58−184072(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16K 31/02,31/06
Claims (1)
- 【請求項1】弁本体(1)と、弁本体(1)の駆動装置
(2)と、駆動装置(2)を制御する駆動制御装置
(3)と、無線制御信号(S)を受信する信号器(5)
を備えた制御弁(A)と;制御対象とする制御弁並びに
制御内容を設定する制御弁設定器(7)と、制御弁設定
器(7)の内容を無線制御信号(S)として発信する発
信器(6)を備えたコントローラ(D)とから成り、前
記無線制御信号(S)により制御弁(A)を遠隔制御す
るようにした弁の遠隔制御装置に於いて、前記制御弁設
定器(7)を、複数の制御弁(A)に対して予かじめ割
当てした数値信号を選択設定すると共に制御弁(A)の
開又は閉の何れかの指令を設定する構成の制御弁設定器
(7)に、また前記発信器(6)を、前記各制御弁
(A)毎に割当てした無線制御信号(S)を制御弁
(A)の開指令又は閉指令に対応して所定時間継続して
一回若しくは一定時間間隔をおいて二回発信する構成の
発信器(6)に、更に前記受信器(5)を、前記無線制
御信号(S)の選別受信回路(5a)と無線制御信号
(S)の受信回数のカウンター回路(5b)とカウントし
た受信回数に対応して弁閉鎖信号(Pc)若しくは弁開放
信号(Po)を駆動制御装置(3)へ出力する信号発生回
路5cを備えた構成の受信器(5)に夫々したことを特徴
とする弁の遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1146154A JP2779519B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 弁の遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1146154A JP2779519B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 弁の遠隔制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0314983A JPH0314983A (ja) | 1991-01-23 |
JP2779519B2 true JP2779519B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=15401354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1146154A Expired - Fee Related JP2779519B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 弁の遠隔制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2779519B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007116963A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Shinwa Seisakusho:Kk | 生海苔の異物除去装置及びその制御装置 |
JP5545511B2 (ja) | 2012-05-23 | 2014-07-09 | 横河電機株式会社 | バルブ遠隔操作装置 |
IL227260A (en) * | 2013-06-30 | 2017-01-31 | Radomsky Israel | Wireless device and method for controlling and monitoring quarter-turn valves |
JP6225817B2 (ja) * | 2014-04-28 | 2017-11-08 | 横河電機株式会社 | バルブ遠隔操作装置 |
JP6225816B2 (ja) * | 2014-04-28 | 2017-11-08 | 横河電機株式会社 | バルブ遠隔操作装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58184072U (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-07 | 株式会社エスエヌ精機 | 光伝送方式による無線遠隔操作自動制御バルブ |
JPS60101885U (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-11 | 株式会社島津製作所 | 電動バルブシステム |
JPS6446078A (en) * | 1987-08-14 | 1989-02-20 | Seibu Electric & Machinery Co | Remote control device for valve actuator |
-
1989
- 1989-06-07 JP JP1146154A patent/JP2779519B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0314983A (ja) | 1991-01-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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