JP6222947B2 - 水耕栽培装置 - Google Patents
水耕栽培装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6222947B2 JP6222947B2 JP2013051810A JP2013051810A JP6222947B2 JP 6222947 B2 JP6222947 B2 JP 6222947B2 JP 2013051810 A JP2013051810 A JP 2013051810A JP 2013051810 A JP2013051810 A JP 2013051810A JP 6222947 B2 JP6222947 B2 JP 6222947B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nursery
- case
- panel
- nutrient solution
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/20—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
- Y02P60/21—Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
Description
この水耕栽培装置において、水耕ベッドの周囲壁にはコーナー段部が設けられており、養液の液面がある程度下がると栽培パネルがコーナー段部に乗り上げるように構成されている。
しかしながら、隙間を狭くすると、毛細管現象によって養液が隙間を上昇し、隙間上部に達した養液に光が当たってアオコが発生する。そして、養液の液面降下に伴って栽培パネルも降下すると、アオコが水耕ベッドの周囲壁にへばりつき、それらはやがて腐敗する。そのため、苗の生育環境が悪化するという問題が生じている。
また、家庭用の水耕栽培装置は、室内インテリアとしての役割も担うため、水耕ベッドの周囲壁にへばりついたアオコによって美観が損なわれるという問題もある。
前記苗床パネルと前記苗床ケースとの少なくともいずれか一方が、それらの間に形成される隙間の周辺一帯に、前記隙間から前記養液の液面への垂直方向および斜め方向の光の入射を阻止する光入射阻止手段が設けられており、
前記苗床ケースは、底壁と周囲壁と上方開口部とを有すると共に、前記底壁から前記上方開口部へ向かって拡大するように前記周囲壁の所定高さ位置に段部を有し、
前記苗床パネルは、その外周上部に外側方へ突出して設けられた環状フランジ部を有し、
前記光入射阻止手段が、前記段部および前記環状フランジ部を含んで構成されており、
前記苗床ケースは、前記段部より低い位置でかつ前記苗床パネルが前記苗床ケースの周囲壁の上端を越えない位置に養液の最高水位を設定されている水耕栽培装置が提供される。
また、本発明によれば、養液を収容する箱状の苗床ケースと、この苗床ケース内の養液上に浮上するように設けられて育成すべき野菜の位置を定める複数の定植孔を有する苗床パネルとを備え、
前記苗床パネルと前記苗床ケースとの少なくともいずれか一方が、それらの間に形成される隙間の周辺一帯に、前記隙間から前記養液の液面への垂直方向および斜め方向の光の入射を阻止する光入射阻止手段が設けられており、
前記苗床ケースは、底壁と周囲壁とを有すると共に、前記周囲壁の内面の所定高さ位置に内側方へ突出する環状遮光シート部を有し、
前記光入射阻止手段が、前記環状遮光シート部を含んで構成されていることを特徴とする水耕栽培装置が提供される。
そのため、長期間(例えば、野菜の苗が十分生育して収穫できるまでの期間)に亘って養液でのアオコ発生を抑制することができ、苗の生育環境を良好な状態に維持できる。また、家庭用の水耕栽培装置では、アオコによる苗床ケースの周囲壁面の汚れを抑制できるので、美観を維持できるメリットも得られる。
なお、本発明において、「光」とは、水耕栽培装置が設置される環境での光であり、水耕栽培用の照明機器の光、室内の照明機器の光、太陽光等の全ての光を包含する。
前記苗床パネルと前記苗床ケースとの少なくともいずれか一方が、それらの間に形成される隙間の周辺一帯に、前記隙間から前記養液の液面への垂直方向および斜め方向の光の入射を阻止する光入射阻止手段が設けられており、
前記苗床ケースは、底壁と周囲壁と上方開口部とを有すると共に、前記底壁から前記上方開口部へ向かって拡大するように前記周囲壁の所定高さ位置に段部を有し、
前記苗床パネルは、その外周上部に外側方へ突出して設けられた環状フランジ部を有し、
前記光入射阻止手段が、前記段部および前記環状フランジ部を含んで構成されており、
前記苗床ケースは、前記段部より低い位置でかつ前記苗床パネルが前記苗床ケースの周囲壁の上端を越えない位置に養液の最高水位を設定されている。
また、この構成によれば、苗床ケースの周囲壁または/および苗床パネルの製造において、前記隙間をほとんど無くすような高精度な寸法制御が要求されなくなるため、製造が容易となる。
前記苗床パネルと前記苗床ケースとの少なくともいずれか一方が、それらの間に形成される隙間の周辺一帯に、前記隙間から前記養液の液面への垂直方向および斜め方向の光の入射を阻止する光入射阻止手段が設けられており、
前記苗床ケースは、底壁と周囲壁とを有すると共に、前記周囲壁の内面の所定高さ位置に内側方へ突出する環状遮光シート部を有し、
前記光入射阻止手段が、前記環状遮光シート部を含んで構成されている。
この構成は、後述の実施形態6に対応する。
この構成は、実施形態1〜6に対応する。
図1は本発明の水耕栽培装置(実施形態1)を備えた水耕栽培システムを示す斜視図であり、図2は実施形態1の水耕栽培システムの分解斜視図であり、図3は実施形態1の水耕栽培システムの右側断面図である。
まず、栽培ケース10および水耕栽培システムの機能について説明する。
栽培ケース10は、左右側板部11a、11b、天板部11c、底板部11dおよび背板部11eを有しこれらによって前方開口部を構成するケース本体11と、ケース本体11の前方開口部に開閉可能に設けられた扉12とを有し、扉12の下部の左右両端に枢軸が設けられている。
一方、ケース本体11の左右側壁の内面下部には、前後方向に延びる左右一対の凹溝が設けられている。
なお、栽培ケース10内に水耕栽培装置20を収納した状態のときに苗Sまたは花を観察できるように、ケース本体11の左右側板部、背板部および扉12の上下高さ中間部から上部に亘る部分はガラスまたは樹脂製の透光性パネルにて構成されている。
門形ユニットUは、左右支柱部u1、u2と、左右支柱部u1、u2の上端を連結する梁部u3とを有してなる。
また、門形ユニットUの梁部u3を含む天板部11cの内部には下方に向けて光を照射する複数個のライト51(例えば、LEDライト)を配置してなる照明部50が設けられると共に、後述する各種設定を記憶しかつ各種設定に応じて排気ファン、ライト51およびエアーポンプ部30をON/OFF制御する制御部が設けられている。
操作部62は、例えば、タイマー設定、発芽モード設定、花モード設定が可能であり、時刻を表示する表示部と、時刻を設定する時刻設定ボタンと、タイマーボタンと、モード切り替えボタン等を有している。
発芽モード設定は、種子の発芽前の光照射を停止する設定であり、発芽モード設定すると所定期間(例えば、約3日間)ライト51が消灯して省電力を行い、その後は自動的に通常モードに切り替わる。
花モード設定は、後述の養液を収容しない空の水耕栽培装置20に設定した鉢植えの花を観賞する際に設定する。この場合、エアーポンプ30を停止し、定期的にライト51および排気ファンが所定時間作動する。
図4は実施形態1の水耕栽培装置を示す斜視図であり、図5は実施形態1の水耕栽培装置における苗床ケースを示す斜視図であり、図6は実施形態1の水耕栽培装置における苗床パネルを示す斜視図であり、図7は実施形態1の水耕栽培装置の使用状態を説明する部分的な拡大断面図であって、(A)は栽培初期の状態を示し、(B)は栽培後期の状態を示している。
また、周囲壁21bの後方部の左右中間位置には、前方に隆起した上下方向の筒状部21b1が形成されており、この筒状部21b1にエアーポンプ30が接続されている。
実施形態1の水耕栽培装置20における前記光入射阻止手段は、この環状フランジ部22caと前記段部21cとを含んで構成されている。
一方、苗床パネル22の各定植孔22a1に苗床あるいは種床が詰められる。なお、苗床および種床としては、例えば、逆円錐台状に形成されたスポンジ、ロックウール、不織布、綿等の吸水性の充填材を用いることができ、苗床には苗Sが植えられ、種床には種が埋められる。
図8は実施形態2の水耕栽培装置の使用状態を説明する部分的な拡大断面図である。なお、図8において、図7(B)中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態2が実施形態1と異なる点は、水耕栽培装置120の構成のみである。
実施形態2の水耕栽培装置120は、環状フランジ部122caとしての可撓性遮光フィルムがパネル本体122aの外周部上面に接着または融着され、水耕栽培の初期状態において、環状フランジ部122caが苗床ケース121の内周壁121bの上端に乗っているため、苗床パネル122と苗床ケース121との間の隙間Gが環状フランジ部122caにて覆われている。そして、養液Wの水位が下がると、環状フランジ部122caが周囲壁121の内面に密着する。
図9は実施形態3の水耕栽培装置の使用状態を説明する部分的な拡大断面図である。なお、図3において、図7(B)および図8中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態3の水耕栽培装置220の場合、苗床パネル222は、実施形態1で用いた苗床パネル22の環状フランジ部22caの外周部に、実施形態2で用いた遮光シートを接着または融着することにより構成されている。
このようにしても、水耕栽培期間中は隙間Gへの光の入射およびアオコ発生を防止することができる。
図10は実施形態4の水耕栽培装置の使用状態を説明する部分的な拡大断面図である。なお、図10において、図7(B)、図8および図9中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態4の水耕栽培装置320の場合、実施形態2で用いた苗床パネル122から環状フランジ部122caを取り除いた苗床パネル322を用いる。
そして、養液Wの水位が低下するに伴って苗床パネル322が降下していくと、隙間Gが徐々に開放していくため、光の一部は隙間Gに入射する。しかしながら、隙間Gに入射した光は苗床ケース321の周囲壁121bの内面に当たるため、光の養液Wの液面Wfへの入射が阻止される。
図11は実施形態5の水耕栽培装置の使用状態を説明する部分的な拡大断面図である。なお、図11において、図7(B)、図8、図9および図10中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態5の水耕栽培装置420の場合、実施形態4の苗床パネル322と、実施形態2および3の苗床ケース121を用いる。
そして、養液Wの水位が低下するに伴って苗床パネル322が降下していくと、隙間Gが徐々に開放していくため、光の一部は隙間Gに入射する。しかしながら、隙間Gに入射した光は苗床ケース121の周囲壁121bの内面に当たるため、光の養液Wの液面Wfへの入射が阻止される。
図12は実施形態6の水耕栽培装置の使用状態を説明する部分的な拡大断面図であって、(A)は栽培初期の状態を示し、(B)は栽培後期の状態を示している。なお、図12において、図7(B)、図8、図9、図10および図11中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態6の水耕栽培装置520の場合、実施形態1の苗床パネル22を用いる。
このようにしても、アオコの発生を効果的に抑制することができる。
21a 底壁
21b、212b、周囲壁
21c 段部
22、122、222、322 苗床パネル
22c、322c 外周上部
22ca 環状フランジ部
23 環状遮光カバー
122c 遮光シート
122ca、321c、521c 環状遮光シート部
G 隙間
W 養液
Wf 液面
Claims (2)
- 養液を収容する箱状の苗床ケースと、この苗床ケース内の養液上に浮上するように設けられて育成すべき野菜の位置を定める複数の定植孔を有する苗床パネルとを備え、
前記苗床パネルと前記苗床ケースとの少なくともいずれか一方が、それらの間に形成される隙間の周辺一帯に、前記隙間から前記養液の液面への垂直方向および斜め方向の光の入射を阻止する光入射阻止手段が設けられており、
前記苗床ケースは、底壁と周囲壁と上方開口部とを有すると共に、前記底壁から前記上方開口部へ向かって拡大するように前記周囲壁の所定高さ位置に段部を有し、
前記苗床パネルは、その外周上部に外側方へ突出して設けられた環状フランジ部を有し、
前記光入射阻止手段が、前記段部および前記環状フランジ部を含んで構成されており、
前記苗床ケースは、前記段部より低い位置でかつ前記苗床パネルが前記苗床ケースの周囲壁の上端を越えない位置に養液の最高水位を設定されていることを特徴とする水耕栽培装置。 - 養液を収容する箱状の苗床ケースと、この苗床ケース内の養液上に浮上するように設けられて育成すべき野菜の位置を定める複数の定植孔を有する苗床パネルとを備え、
前記苗床パネルと前記苗床ケースとの少なくともいずれか一方が、それらの間に形成される隙間の周辺一帯に、前記隙間から前記養液の液面への垂直方向および斜め方向の光の入射を阻止する光入射阻止手段が設けられており、
前記苗床ケースは、底壁と周囲壁とを有すると共に、前記周囲壁の内面の所定高さ位置に内側方へ突出する環状遮光シート部を有し、
前記光入射阻止手段が、前記環状遮光シート部を含んで構成されていることを特徴とする水耕栽培装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013051810A JP6222947B2 (ja) | 2013-03-14 | 2013-03-14 | 水耕栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013051810A JP6222947B2 (ja) | 2013-03-14 | 2013-03-14 | 水耕栽培装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014176334A JP2014176334A (ja) | 2014-09-25 |
JP6222947B2 true JP6222947B2 (ja) | 2017-11-01 |
Family
ID=51697039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013051810A Expired - Fee Related JP6222947B2 (ja) | 2013-03-14 | 2013-03-14 | 水耕栽培装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6222947B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6460912B2 (ja) * | 2015-05-19 | 2019-01-30 | 兵神機械工業株式会社 | 船舶内で植物を育成する植物育成装置および植物育成方法 |
JP2017123822A (ja) * | 2016-01-14 | 2017-07-20 | トーホー工業株式会社 | 水耕栽培用パネル、及びこれを用いる水耕栽培用ユニット |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6480237A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-27 | Japan Tobacco Inc | Inclined and floating root-type nutriculture equipment |
JP2684081B2 (ja) * | 1989-01-25 | 1997-12-03 | 株式会社サンスイ | 水耕栽培方法と水耕栽培パネル |
JPH07227162A (ja) * | 1994-02-18 | 1995-08-29 | Sekisui Plastics Co Ltd | 養液栽培装置 |
CN1957671B (zh) * | 2005-10-31 | 2010-12-08 | 三得利控股株式会社 | 植物栽培器具 |
-
2013
- 2013-03-14 JP JP2013051810A patent/JP6222947B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014176334A (ja) | 2014-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5769435B2 (ja) | 植物栽培装置 | |
US20090151248A1 (en) | Devices and methods for growing plants | |
JP2017018060A (ja) | 水耕栽培方法及び水耕栽培器 | |
KR101892977B1 (ko) | 수증기를 이용한 화분 | |
KR20200099340A (ko) | 가정용 수경재배기 | |
JP2010017153A (ja) | 植物栽培装置 | |
KR101004333B1 (ko) | 멀티 재배장치 | |
KR20190137201A (ko) | 입형정원 시스템 | |
JP6222947B2 (ja) | 水耕栽培装置 | |
JP2011036145A (ja) | 家庭用の栽培ユニット | |
KR20140078183A (ko) | 식물 재배기 | |
KR101371128B1 (ko) | 교체식 식재모듈을 가지는 식물 재배기 | |
JPH10191828A (ja) | プランター付き水槽装置 | |
JP5302247B2 (ja) | 園芸用植木鉢 | |
KR200485979Y1 (ko) | 직립형 분무 수경 재배 장치 | |
JP2012147749A (ja) | 室内用水耕栽培装置 | |
CN216853199U (zh) | 植物种子单元 | |
JP6648066B2 (ja) | 植栽容器 | |
JP2017127223A (ja) | 水耕栽培装置 | |
JP2006174829A (ja) | 簡易式養液栽培容器 | |
WO2017104703A1 (ja) | 露地水耕栽培キット、露地水耕栽培システム、及び植物体の製造方法 | |
JP2013236560A (ja) | 水耕栽培器 | |
KR200488475Y1 (ko) | 수조가 구비된 기능성 화분 | |
KR101195578B1 (ko) | 양액 흡수식 전달장치가 구비된 화분장치 | |
JP2016163596A (ja) | 水耕栽培装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160107 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161101 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170516 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170623 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170926 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171003 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6222947 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |