JP6220540B2 - 乳房x線撮影装置用恒温装置 - Google Patents

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本発明の実施形態は、乳房X線撮影装置用恒温装置に関する。
乳房X線撮影装置は、X線検出器を内蔵する撮影台を備える。この撮影台(乳房支持台)の表面部分(乳房支持台)に被検体の乳房を載置し、乳房支持台と圧迫板との間で被検体の乳房を挟み込んだ状態でX線を用いて撮影する。
X線検出器を構成するX線検出素子は比較的高い温度感受性を備えており、保管時は破損防止のために所定温度範囲内に温度制限がかけられ、使用時は温度による出力特性変化から推奨検査温度(患者環境にもなる)に恒温される。このようにX線検出器は温度管理への要求が厳しいため連続通電による温度管理を要求されることが通常である。
非稼動状態である夜間の保管環境などでは空調設備の故障や停電による検出器破損リスクがある。特に、車両搭載型の装置では空調設備への夜間連続通電は車両管理などの面で運用上の課題であった。また、保管保証温度の下限は推奨検査温度(患者環境)より低いため、保管保証温度の下限で温度管理していると装置立ち上げ後に推奨検査温度に達するまで待ち時間を要する。
特開2012−170718号公報
目的は、乳房X線撮影装置のX線検出器を内蔵する乳房支持台の保管時の温度管理を簡易に実現することにある。
本実施形態は、被検体の乳房をX線で撮影する乳房X線撮影装置のX線検出器を内蔵する乳房支持台に着脱自在に装着される乳房X線撮影装置用恒温装置において、25℃乃至35℃の範囲の何れかの温度で相変化を示す潜熱蓄熱材と、潜熱蓄熱材を加熱するための加熱手段と、前記潜熱蓄熱材が前記相変化を示す温度より高い第1温度を示した時、前記加熱手段への熱源供給を停止し、前記潜熱蓄熱材が前記相変化を示す温度より低い第2温度を示した時、前記加熱手段への熱源供給を開始する温度調節回路とを具備する。
図1は本実施形態に係る乳房X線撮影装置用恒温装置が装着される移動時の乳房X線撮影装置の外観図である。 図2は本実施形態に係る乳房X線撮影装置用恒温装置の断面図である。 図3は本実施形態に係る乳房X線撮影装置用恒温装置の側面図、平面図及び正面図である。 図4は本実施形態に係る乳房X線撮影装置用恒温装置の外観図である。 図5は本実施形態に係る乳房X線撮影装置用恒温装置の挿入口を示す図である。 図6は図1の乳房X線撮影装置用恒温装置の変形例の断面図である。 図7は図1の乳房X線撮影装置用恒温装置の他の変形例の断面図である。
以下、図面を参照して本実施形態に係る乳房X線撮影装置用恒温装置を説明する。まず乳房X線撮影装置の構造について説明する。
図1は、本実施形態に係る乳房X線撮影装置の外観を示している。なお、図1においては車両搭載型における移動時又は保管時の乳房X線撮影装置の状態を示し、つまり撮影時にはX線管33が上位に、乳房支持台34が下位にそれぞれ配置されるが、移動時又は保管時には各位置が逆配置される。乳房X線撮影装置は、スタンド31を有している。スタンド31は、略L字形又はI字形のアーム32を回転軸Rを中心として回転自在に支持する。アーム32の一方の端にはX線管33が装備される。実際にはX線管33はハウジングに覆われている。スタンド31の内部には図示しない高電圧発生器が収容される。高電圧発生器は、X線管33の電極間に高電圧(管電圧)を印加するとともに、フィラメントにフィラメント電流を供給する。それによりX線管33でX線が発生される。
アーム32の他方の端には、乳房支持台34が取り付けられる。撮影時には乳房支持台34の表面に被検体の乳房が配置される。乳房支持台34には、図示しないX線検出器が収容される。X線検出器としては典型的には平面X線検出器(フラット・パネル・デテクタ;FPD)が採用される。撮影時にはX線検出器はX線管33に対向する向きに設けられ、被検体の圧迫された乳房を透過したX線を検出する。図示しないがアーム32には圧迫機構が装備される。圧迫機構は、圧迫板とその移動機構とを有する。圧迫板は、乳房支持台34の表面と平行状態を維持したまま乳房支持台34に近接/離反する方向に移動する。圧迫板は、乳房支持台34との間で手技により薄く進展された被検体の乳房形状を圧迫支持する。それにより乳房の被爆低減が図られると共に乳房内構造物の重複を避けて乳腺診断を容易にすることができる。
図2は本実施形態に係る乳房X線撮影装置用恒温装置の断面図である。図3は本実施形態に係る乳房X線撮影装置用恒温装置の側面図、平面図及び正面図である。図4は本実施形態に係る乳房X線撮影装置用恒温装置の外観図である。図5は本実施形態に係る乳房X線撮影装置用恒温装置の挿入口を示している。本実施形態に係る乳房X線撮影装置用恒温装置(以下単に恒温装置という)1は、被検体の乳房をX線で撮影する乳房X線撮影装置のX線検出器を内蔵する乳房支持台34に着脱自在に装着される。
恒温装置1は、例えば乳房X線撮影装置の移動時又は保管時に乳房支持台34を所定温度に維持するために用いられる。これにより、空調設備の故障や停電などの空調設備の不使用状態においても乳房支持台34の保温を確保することができる。乳房支持台34を保温することで、撮影時に被検体がその乳房を乳房支持台34に載置したとき被検体が過度に冷感を生じない。また乳房支持台34内のX線検出器が推奨検査温度(患者環境)付近に維持されているので、室温を推奨検査温度(患者環境)に上げるまでX線検出器の温度感受性を考慮して待機する必要もなくなる。また保管時にX線検出器の検出素子が過冷/加熱して毀損する、例えば検出素子の温度変動に伴う層内破壊や再結晶の事態を防止することができる。
恒温装置1は、乳房支持台34に挿入する挿入口が例えば一方に開口され、乳房支持台34を収容する収容空間2を備えた袋形状を有する。外装として、例えば1mm厚のアルミ層の6層ラミネート構造で構成されるアルミ保温袋11が用いられる。アルミ保温袋11の挿入口には例えばフェルト生地の袋とじ部17が設けられる。袋とじ部17には固定用ベルト18が通されている。恒温装置1を乳房支持台34に挿入して固定用ベルト18を締めることにより、恒温装置1を乳房支持台34に固定することができ、また恒温装置1の内外間での空気の移動を抑制して保温性を高めることができる。
アルミ保温袋11の内部には、乳房支持台34の表面を保護するための例えばフェルト生地の袋状の保護シート12が配置される。アルミ保温袋11と保護シート12との間であって、乳房支持台34がX線管33と対峙する面(以下この面を表面という)、換言すると被検体がその乳房を載置する面に対向する区域に、保護シート12側から順に例えばアルミ製の導熱板14,潜熱蓄熱材13が重ねられる。さらに潜熱蓄熱材13を加熱するための例えばパネル状のヒータ(加熱手段)15が設けられる。典型的にはヒータ15は、潜熱蓄熱材13の内部に挿入され、又は潜熱蓄熱材13に挟まれる。ヒータ15の主な役割は潜熱蓄熱材13を如何に効率よく温め“液相にするか”にある。ヒータ15を潜熱蓄熱材13で挟むことでヒータ15の両面を潜熱蓄熱材13に接触させて熱交換する接触面積を最大にする配置が、効率が良い事になる。
潜熱蓄熱材13は、例えば硫酸ナトリウム10、水塩などの水和塩系蓄熱材料や、パラフィンなどの有機物系蓄熱材料等のいずれかを主成分として、必要に応じて添加剤が混入されてなる。添加剤の混入割合の調整により、潜熱蓄熱材13は、25℃乃至35℃の範囲の何れかの温度、典型的には30℃で相変化、ここでは個体から液体への相変化を示す。なお、潜熱蓄熱材13は、同様の相変化性質を有する限りにおいて他の化合物でも構わない。
ヒータ15には電源ケーブルを介して外部コントローラ19が接続される。外部コントローラ19は商用電源を変圧してヒータ15の加熱用電力に変換する。外部コントローラ19はサーミスタ機能(恒温機能)を有する。サーミスタセンサー(温度センサー)31が潜熱蓄熱材13と導熱板14の間に配置される。サーミスタセンサー31は潜熱蓄熱材13の表面温度を測定する。サーミスタセンサー31にはコントローラ19が接続される。コントローラ19のサーミスタ機能は、サーミスタセンサー31で測定した潜熱蓄熱材13の表面温度に基づいてコントローラ19に内蔵されているリレー接点をオン/オフする。コントローラ19のサーミスタ機能は、潜熱蓄熱材13の表面温度が潜熱蓄熱材13が相変化を示す温度(例えば30℃)より少し高い所定の温度(例えば32℃、第1温度という)を示した時、リレー接点をオフして、ヒータ15への加熱電流供給を停止する(熱源供給を停止する)。コントローラ19のサーミスタ機能は、潜熱蓄熱材13の表面温度が潜熱蓄熱材13が相変化を示す温度(例えば30℃)、又はそれより低い例えば29℃(第2温度)に低下した時、リレー接点をオンして、ヒータ15への加熱電流供給を再開する(熱源供給を再開する)。潜熱蓄熱材13の液相状態を維持することができる。
電源ケーブルにはサーモスタット(サーモスタットスイッチ)16が介在される。コントローラ19は加熱防止機能(ここでは、サーモスタット機能という)を有する。コントローラ19の加熱防止機能は、サーミスタセンサー31で測定した潜熱蓄熱材13の表面温度を監視し、潜熱蓄熱材13が過度な温度上昇を示した時、つまり潜熱蓄熱材13の表面温度が第1温度よりも高い例えば35℃(第3温度)に達した時、電源ケーブルに介在されたサーモスタットスイッチ16をオフしてヒータ15による潜熱蓄熱材13の過度な上昇を防止する。コントローラ19の加熱防止機能は、サーミスタセンサー31で測定した潜熱蓄熱材13の表面温度が第3温度未満に低下した時、電源ケーブルに介在されたサーモスタットスイッチ16をオンに回復させ、ヒータ15による潜熱蓄熱材13の加熱可能な状態に戻す。この加熱防止機能により、検出器の検出素子が溶融し再結晶する事態の回避を保証することができる。
外部コントローラ19はさらに2つの例えば液晶ディスプレイとしての表示部21,22の表示を制御する機能を有する。一方の表示部21にはサーモスタット16で検出した潜熱蓄熱材13の現在温度が表示される。他方の表示部22には潜熱蓄熱材13に対する目標温度(第1温度、32℃)が固定的に表示される。
このように、目標温度(32℃)の近くの例えば30℃で潜熱蓄熱材13は相変化する。加熱ヒータ15で目標温度以上に潜熱蓄熱材13を加熱して液相にする。サーモスタット16により、X線検出器の保管上限温度を超えないよう加熱制御をすることができる。
なお、加熱手段としてヒータ15を用いる例を説明したが、本実施形態における加熱手段はこれに限ることはない。加熱手段として、面状発熱素子の代わりに例えば外部から温水等を供給するようにしてもよい。その他、種々の加熱手段が適用される。
本実施形態による恒温装置1の潜熱蓄熱材13により環境温度の変化に対して乳房支持台34、さらにはX線検出器の温度変動を抑制することができる。空調設備の稼働による室温管理によることなく、X線検出器の保管環境下での温度管理に要する電力を低減できる。また、空調設備を利用している際はこれら設備の異常時や停電に備えX線検出器の破損リスクを低減できる。また、本実施形態による恒温装置1を利用することで、検査室温度が保管保証温度の下限であってもX線検出器部分は推奨稼働温度付近を確保できるため、装置立ち上げ後に検出器の温度上昇を待つ必要がなく速やかに検査開始できる。
つまり、潜熱蓄熱材13は保温するだけでなく、保冷効果も備えており、特に保冷においては、外部電源を必要とせず、蓄熱剤の相変化効果のみによって、X線検出器の保管温度範囲を保つことができる。保冷に関しては、夏場、夜間の気温が30℃以下の場合は、恒温器の中も30℃以下になり、蓄熱剤は固形化する。次に昼間になると、撮影室内の温度は上昇し、炎天下に駐車した場合などは、車両室内の温度は40℃以上に上昇してしまう場合がある。その際、この恒温装置1は、室温が30℃未満の場合は、30℃以下を保ち、万一、室温が30℃を超えた場合でも、蓄熱剤がすべて液化するまでの数時間は、電源などの熱源供給がなくても、30℃付近の温度を保持することができる。
また、恒温装置1に導熱板が備わることにより、より好適に恒温装置1による乳房支持台34及びX線検出器の温度変動を抑制することができる。
また、本実施形態にかかる乳房X線撮影装置用恒温装置は、上述のように例えば袋状であり、乳房X線撮影装置から着脱が可能である。これにより、乳房X線撮影装置側に、X線検出器の温度を保つための機構を設ける必要がなく、乳房X線撮影装置を小型化することができる。また、本実施形態にかかる乳房X線撮影装置用恒温装置は、上述のように例えば袋状であるため、異なる複数の乳房X線撮影装置間で使うことも可能である。
上述の説明では、商用電源を変圧して加熱用電力を得ていたが、図6に示すように恒温装置1の保護シート1とアルミ保温袋11との間にバッテリ(二次電池)23を設けて、バッテリ23に対応するコントローラ回路24を介してヒータ15に加熱用電力を供給するようにしてもよい。恒温装置1は外部より電源を取れない状況に対応することができる。
上述の説明では、恒温装置1は袋状の形態を有していたが、図7に示すようにプレート状の形態を有してもよい。一面が開口するアルミ保温箱26に潜熱蓄熱材13、導熱板14、ヒータ15、サーモスタット16が収容され、開口部分が矩形の保護シート25で閉じられている。なお、恒温装置1を乳房支持台34に固定するよう例えばベルクロベルトが用意される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…恒温装置、2…収容空間、11…アルミ保温袋、12…保護シート、13…潜熱蓄熱材、14…導熱板、15…ヒータ、16…サーモスタット、17…袋とじ部、18…固定用ベルト、19…外部コントローラ、21,22…表示部、33…X線管、34…乳房支持台。

Claims (10)

  1. 被検体の乳房をX線で撮影する乳房X線撮影装置のX線検出器を内蔵する乳房支持台に着脱自在に装着される乳房X線撮影装置用恒温装置において、
    25℃乃至35℃の範囲の何れかの温度で相変化を示す潜熱蓄熱材と、
    前記潜熱蓄熱材を加熱するための加熱手段と
    前記潜熱蓄熱材が前記相変化を示す温度より高い第1温度を示した時、前記加熱手段への熱源供給を停止し、前記潜熱蓄熱材が前記相変化を示す温度より低い第2温度を示した時、前記加熱手段への熱源供給を開始する温度調節回路と
    を具備することを特徴とする乳房X線撮影装置用恒温装置。
  2. 前記乳房支持台に装着されているとき前記乳房支持台と前記潜熱蓄熱材との間に位置される中間部材を更に備えることを特徴とする請求項1記載の乳房X線撮影装置用恒温装置。
  3. 前記潜熱蓄熱材は30℃で相変化することを特徴とする請求項1又は2に記載の乳房X線撮影装置用恒温装置。
  4. 前記潜熱蓄熱材は水和塩系蓄熱材料又は有機物系蓄熱材料を含むことを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項に記載の乳房X線撮影装置用恒温装置。
  5. 前記潜熱蓄熱材の表面温度が前記第1温度より高い第3温度を示した時、前記加熱手段への熱源供給を遮断する過昇温度防止装置を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の乳房X線撮影装置用恒温装置。
  6. 前記加熱手段は前記潜熱蓄熱材に挟まれることを特徴とする請求項1に記載の乳房X線撮影装置用恒温装置。
  7. 前記乳房支持台に装着されているとき前記乳房支持台と前記潜熱蓄熱材との間に位置される部材であって、前記乳房支持台を保護し、袋形状を有する保護シートである中間部材と、
    前記中間部材、前記潜熱蓄熱材及び前記加熱手段を収容する保温袋と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の乳房X線撮影装置用恒温装置。
  8. 前記中間部材と前記潜熱蓄熱材との間に配置される導熱板をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の乳房X線撮影装置用恒温装置。
  9. 前記保温袋は、前記乳房支持台が挿入される挿入口に形成された袋とじ部と、前記挿入口を小さくするように前記袋とじ部を締める固定部材とを有し、
    前記乳房支持台が前記挿入口に挿入された状態で前記固定部材により前記袋とじ部を締めることにより、前記乳房支持台に固定されることを特徴とする請求項7に記載の乳房X線撮影装置用恒温装置。
  10. 前記加熱手段に電力を供給するバッテリをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の乳房X線撮影装置用恒温装置。
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