JP6217516B2 - プレシャンプー型毛髪処理剤組成物 - Google Patents
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Description
[1].(A)カチオン性界面活性剤、
(B)高級アルコール、
(C)25℃での動粘度が100万mm2/s以上のジメチルポリシロキサン:0.15〜0.75質量%、及び
(D)アミノ変性シリコーン:0.4〜1.2質量%を含有し、(C)/(D)で表わされる質量比が0.13〜1.88である、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物で頭皮や毛髪を洗浄する前に使用する、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[2].さらに、(E)多価アルコール12〜30質量%を含有する[1]記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[3].(E)成分が、プロピレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール及びソルビトールから選ばれる[2]記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[4].(A)成分が、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム又はステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミドである[1]〜[3]のいずれかに記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[5].(B)成分が、ステアリルアルコール又はベヘニルアルコールである[1]〜[4]のいずれかに記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[6].(C)成分が、動粘度400万mm 2 /s以上のジメチルポリシロキサンを2種以上併用したものである[1]〜[5]のいずれかに記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[7].(D)成分が、アミノエチルアミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体である[1]〜[6]のいずれかに記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[8].(A)成分の配合量が1〜4質量%、(B)成分の配合量が2〜10質量%である[1]〜[7]のいずれかに記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[9].(a)アニオン性界面活性剤が、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム又はα−オレフィンスルホン酸塩であるシャンプー組成物前に使用する、[1]〜[8]のいずれかに記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[10].シャンプー組成物が、さらに、(b)平均分子量190〜420のポリエチレングリコール及び(c)グリセリンを含有するシャンプー組成物前に使用する、[1]〜[9]のいずれかに記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[11].(a)〜(c)成分の配合量がそれぞれ、(a)3〜20質量%、(b)30〜78質量%、(c)10〜30質量%である[10]記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[12].ヘアリンス、ヘアコンディショナー又はヘアトリートメントである[1]〜[11]のいずれかに記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[13].[1]〜[12]のいずれかに記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物と、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物との毛髪処理セット。
[14].[1]〜[12]のいずれかに記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物と、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物と、(ア)育毛有効成分を含有する育毛剤組成物との毛髪処理セット。
[15].(ア)育毛有効成分が、6−ベンジルアミノプリン、ペンタデカン酸グリセリド、ミノキシジル、塩化カプロニウム、t−フラバノン、アデノシン、センブリ抽出液、ビタミンE誘導体、D−パントテニルアルコール、ニコチン酸アミド、ヒノキチオール、β−グリチルレチン酸又はフォルスコリンであり、その配合量が0.002〜2質量%である[14]記載の毛髪処理セット。
[16].[1]〜[12]のいずれかに記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物で毛髪を処理した後、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物で洗髪する処理方法。
[17].さらに(ア)育毛有効成分を含有する育毛剤組成物を、頭皮に適用することを含む、[16]記載の処理方法。
[18].(A)カチオン性界面活性剤、(B)高級アルコール、(C)25℃での動粘度が100万mm2/s以上のジメチルポリシロキサン:0.15〜0.75質量%、及び(D)アミノ変性シリコーン:0.4〜1.2質量%を含有し、(C)/(D)で表わされる質量比が0.13〜1.88である組成物の、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物で頭皮や毛髪を洗浄する前に使用する、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物としての使用。
本発明の毛髪処理剤組成物は、(A)カチオン性界面活性剤、(B)高級アルコール、(C)25℃での動粘度が100万mm2/s以上のジメチルポリシロキサン、及び(D)アミノ変性シリコーンを含有し、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物前に使用する、前記シャンプー組成物用のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物である。
カチオン性界面活性剤は、毛髪化粧料に配合されるものであれば特に限定されず、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。カチオン性界面活性剤としては、例えば、アルキルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルアンモニウム塩、ベンザルコニウム塩、ベンゼトニウム塩、ピリジニウム塩、イミダゾリニウム塩、脂肪酸アミドアミン等が挙げられる。これらカチオン性界面活性剤の対イオンとしては、ハロゲンイオン、硫酸メチルイオン(CH3OSO3 -)、硫酸エチルイオン(CH3CH2OSO3 -)等が挙げられる。中でも、乳化安定性の点から、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミドが好ましい。
高級アルコールは、毛髪化粧料に配合されるものであれば特に限定されず、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。高級アルコールとしては、炭素数12〜22のものが好ましく、18〜22のものがより好ましい。例えば、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、パルミチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ヘキシルドデカノール、オクチルドデカノール、セトステアリルアルコール等が挙げられる。中でも乳化安定性の点から、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコールが好ましい。
ジメチルポリシロキサンは、洗髪時の抜け毛を減らす効果、触感のパサツキのなさの点から、動粘度が100万mm2/s以上であり、400万mm2/s以上が好ましい。上限は特に限定されないが1,000万mm2/s以下が好ましい。動粘度が100万mm2/s未満だと、洗髪時の抜け毛を減らす効果、触感のパサツキのなさが不十分となる。
1g/100mL濃度のシリコーン類のトルエン溶液を調製し、下記式(1)により、比粘度ηsp(25℃)を求める。次に下記式(2)に示すHugginsの関係式に代入し、固有粘度〔η〕を求める。Huggins定数は中牟田、日化、77 588[1956]に記載のものを用いる。次に、〔η〕を下記式(3)に示すA.Kolorlovの式に代入し、分子量を求める。最後に、Mを下記式(4)に示すA.J.Barryの式に代入し、シリコーン類の動粘度ηを求めることができる。
ηsp=(η/η0)−1・・・式(1)
ηsp=〔η〕+K’〔η〕2・・・式(2)
〔η〕=0.215×10-4M0.65・・・式(3)
logη=1.00+0.0123M0.5・・・式(4)
前記式(1)中、η0はトルエンの粘度を表し、ηは溶液の粘度を示す。
前記η0及びηは、化粧品原料基準一般試験法粘度測定法第1法に準拠して測定したものである。
本発明において、アミノ変性シリコーンは、アミノアルキル基を有するシリコーンであればよく、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。アミノ変性シリコーンとしては、アミノエチルアミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体(アモジメチコン)、アミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体(アミノプロピルシロキサン)等が挙げられ、中でもアミノエチルアミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体(アモジメチコン)が好ましい。
本発明のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物には、頭頂部のふんわり感、触感のパサツキのなさをより向上させる点から、多価アルコールを配合することが好ましい。多価アルコールとしては、毛髪化粧料に配合されるものであれば特に限定されず、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができ、例えば、プロピレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、ソルビトール等が挙げられる。これらの中でも、頭頂部のふんわり感の点から、プロピレングリコール、グリセリンが好ましい。これらを併用することがより好ましい。
本発明のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物の後に使用するシャンプー組成物は、(a)アニオン性界面活性剤を含有し、頭皮や毛髪の洗浄用として用いるもので、これにより頭頂部のふんわり感を得ることができる。
本発明で用いられるアニオン性界面活性剤は、頭皮や毛髪の洗浄用として用いられるものであれば特に限定されず、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。アニオン性界面活性剤としては、アルキルスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アシル化アミノ酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、N−アシル−N−メチルタウリン塩、α−オレフィンスルホン酸塩、高級脂肪酸エステルスルホン酸塩、アルキルエーテル酢酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩、脂肪酸石ケン、アルキルリン酸エステル塩、N−ラウロイルグルタミン酸塩、N−パルミトイルグルタミン酸塩、N−ラウロイル−N−エチルグリシン塩、N−ラウロイルサルコシン塩、N−ミリストイル−β−アラニン塩等が挙げられる。これらの中でも、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩(AES)が好ましく、塩としては、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノールアミン又は塩基性アミノ酸が例示され、好ましくは、泡量、低温安定性の点から、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属であり、特に、ナトリウムがより好ましい。ベタツキのなさ、頭頂部のふんわり感の点から、ポリオキシエチレン(E.O.)の平均付加モル数が1〜5、さらに好ましくは1〜3のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩が好ましい。具体的には、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(2E.O.)、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(3E.O.)が好ましい。
平均分子量190〜420のポリエチレングリコールとしては、具体的には、平均分子量190〜210のポリエチレングリコール200、平均分子量280〜320のポリエチレングリコール300、及び平均分子量380〜420のポリエチレングリコール400が好ましい。より具体的には、平均分子量が190〜210のポリエチレングリコール200に相当するPEG#200,平均分子量が280〜320のポリエチレングリコール300に相当するPEG#300K,ポリエチレングリコール400に相当するPEG#400(以上、ライオン(株)製)などが挙げられる。これらの中で、低温安定性の点から、平均分子量190〜320のポリエチレングリコール300(PEG#200、PEG#300K、ライオン(株)製)がより好ましい。平均分子量が190未満では皮膚に刺激を生じるおそれがあり、420を超えると、シャンプー組成物の低温安定性が悪くなるおそれがある。
ポリエチレングリコール約0.8gを精密に量り、約200mLの耐圧共栓瓶に入れ、ピリジン約25mLを加え、加温して溶かし放冷する。別に無水フタル酸42gを取り、新たに蒸留したピリジン300mLを正確に量って入れた1Lの遮光した共栓瓶に加え、強く振り混ぜて溶かした後、16時間以上放置する。この液25mLを正確に量り、先の耐圧共栓瓶に加え密栓し、丈夫な布でこれを包み、あらかじめ98℃±2℃に加熱した水浴中に入れる。この際、瓶の中の液が水浴の液の中に浸るようにする。98℃±2℃で30分間加熱した後、水浴から瓶を取り出し、室温(1〜30℃、以下同じ)になるまで放冷する。次に、0.5mol/L水酸化ナトリウム溶液50mLを正確に加え、この液につき、0.5mol/L水酸化ナトリウム溶液で滴定する。このときの指示薬はフェノールフタレイン・ピリジン溶液(1→100)を5滴用いる。ただし、滴定の終点は液が15秒間持続する淡赤色を呈するときとする。同様の方法で空試験をする。
得られた値を下記式にあてはめ、平均分子量を算出する。
平均分子量=[試料の量(g)×4000]/(a−b)
a:空試験における0.5mol/L水酸化ナトリウム溶液の消費量(mL)
b:試料の試験における0.5mol/L水酸化ナトリウム溶液の消費量(mL)
グリセリンの配合量は、シャンプー組成物全量に対し、低温安定性、頭頂部のふんわり感の点から10〜30質量%が好ましく、15〜25質量%がより好ましい。10質量%以上とすることで、低温安定性がより得られ、30質量%を超えると、頭頂部のふんわり感が低下するおそれがある。
カチオン化度(meq/g)
=(高分子化合物1g中のカチオン化ヒドロキシエチルセルロースのモル数)×1000
高分子化合物1g中のカチオン化ヒドロキシエチルセルロースのモル数
=(高分子化合物中の窒素含量)/(Nの原子量)
このようなカチオン化セルロースとしては、市販品を用いることができ、例えば、レオガードシリーズ(GP、KGP、LP、MGP、MLP(ライオン(株)製))や、カチナールシリーズ(HC−100、HC−200、LC−100、LC−200(東邦化学工業社製))が好ましい。具体的には、レオガードMLP(カチオン化度0.4meq/g、重量平均分子量:120万)、カチナールLC−100(カチオン化度0.8meq/g、重量平均分子量:40万)、カチナールLC−200(カチオン化度1.0meq/g、重量平均分子量:100万)、カチナールHC−200(カチオン化度1.3meq/g、重量平均分子量:100万)が挙げられる。カチオン化セルロースの配合量は、シャンプー組成物全量に対し、0.1〜1質量%が好ましい。
シャンプー処理後には、(ア)育毛有効成分を含有する育毛剤組成物を、頭皮に適用することができる。これにより、育毛効果が得られ、これにより洗髪時の抜け毛がより抑制される。
育毛有効成分としては、洗髪時の抜け毛抑制効果、育毛効果の点から、6−ベンジルアミノプリン、ペンタデカン酸グリセリド、ミノキシジル、塩化カプロニウム、t−フラバノン、アデノシン、センブリ抽出液、ビタミンE誘導体、D−パントテニルアルコール、ニコチン酸アミド、ヒノキチオール、β−グリチルレチン酸、フォルスコリン(コレウスエキスに含有)等が挙げられ、6−ベンジルアミノプリン、ミノキシジル、アデノシンが好ましい。
本発明の処理方法は、上記プレシャンプー型毛髪処理剤組成物で毛髪を処理した後、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物で洗髪する処理方法である。本発明のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物であれば、洗髪後に毛髪処理剤組成物を使用する場合と比較して、触感のパサツキのなさを維持したまま、余分なコンディショニング成分等が残らず、さらに高いふんわり感付与効果を実現することができ、洗髪時の抜け毛を抑制することができる。このような効果は、シャンプー処理後に、ヘアコンディショナー等の塗布処理剤を用いることや、リンスインシャンプー等の一度で洗浄と塗布処理が可能な剤型では不十分で、特に頭頂部のふんわり感付与効果を得ることができない。
下記表に示す組成のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物(実施例6〜7はヘアトリートメント、その他の実施例及び比較例はヘアコンディショナー)pH3.8、シャンプー組成物(pH4.5〜9)、育毛剤組成物を常法に基づき調製し、以下の評価を行った。なお、pHはpHメーター MH−30G(東亜ディーケーケー(株))により測定した。使用順序は、比較例1以外は、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物→シャンプー組成物→育毛剤組成物(表に育毛剤組成物の記載があるもののみ)、比較例1はシャンプー組成物→プレシャンプー型毛髪処理剤組成物である。表の左端に使用順番を記載する。
<方法>
40才〜60才の女性専門パネラー15名について、実使用評価を行った。評価は、各実施例・比較例のプレシャンプー型毛髪処理組成物を予洗い後に通常使用量毛髪に塗布し、お湯ですすぎを行い、シャンプー組成物で洗髪を行った。比較例1については、シャンプー組成物で洗髪後、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物を通常使用量毛髪に塗布し、お湯ですすぎを行った。各実施例・比較例で得られたプレシャンプー型毛髪処理剤組成物及びシャンプー組成物を2日間連続使用し、3日目のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物の塗布時のなめらかさ、乾燥後の触感のパサツキのなさ、頭頂部のふんわり感について、以下の評価基準に従い評価を行った。尚、3点以上を合格レベルとする。
<評価基準>
5:良好と答えた者が15名中12名以上
4:良好と答えた者が15名中9名以上11名以下
3:良好と答えた者が15名中6名以上8名以下
2:良好と答えた者が15名中3名以上5名以下
1:良好と答えた者が15名中0名以上2名以下
(プレシャンプー型毛髪処理剤組成物→シャンプー組成物)
<方法>
40〜60才の女性専門パネラー15名について、実使用評価を行った。評価は、各実施例・比較例のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物を予洗い後に通常使用量毛髪に塗布し、お湯ですすぎを行い、シャンプー組成物で洗髪を行った。比較例1については、シャンプー組成物で洗髪後、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物を通常使用量毛髪に塗布し、お湯ですすぎを行った。各実施例・比較例で得られたプレシャンプー型毛髪処理剤組成物及びシャンプーを2日間連続使用し、3日目の洗髪工程(予洗い、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物使用後のすすぎ時、シャンプー使用後のすすぎ時)における抜け毛を減らす効果について、通常の洗髪行動時(シャンプー→ヘアコンディショナーもしくはヘアトリートメント)と比較し、以下の評価基準に従い評価を行った。尚、3点以上を合格レベルとする。
<評価基準>
5:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中12名以上
4:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中9名以上11名以下
3:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中6名以上8名以下
2:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中3名以上5名以下
1:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中0名以上2名以下
(プレシャンプー型毛髪処理剤組成物→シャンプー組成物→育毛剤組成物使用)
<方法>
40〜60才の女性専門パネラー15名について、実使用評価を行った。評価は、各実施例・比較例のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物を予洗い後に通常使用量毛髪に塗布し、お湯ですすぎを行い、シャンプー組成物で洗髪を行った。その後、タオルドライの状態で毛髪を掻き分けながら頭皮に育毛剤組成物を塗布した。各実施例・比較例で得られたプレシャンプー型毛髪処理剤組成物、シャンプー組成物及び育毛剤組成物を3ヶ月連続使用後、洗髪工程(予洗い、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物使用後のすすぎ時、シャンプー使用後のすすぎ時)における抜け毛を減らす効果について、連続使用前と比較し、以下の評点に従い評価基準を行った。尚、3点以上を合格レベルとする。
<評価基準>
5:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中12名以上
4:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中9名以上11名以下
3:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中6名以上8名以下
2:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中3名以上5名以下
1:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中0名以上2名以下
(プレシャンプー型毛髪処理剤組成物→シャンプー組成物→育毛剤組成物使用)
<方法>
40才〜60才の女性専門パネラー15名について、実使用評価を行った。評価は、各実施例・比較例のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物を予洗い後に通常使用量毛髪に塗布し、お湯ですすぎを行い、シャンプー組成物で洗髪を行った。その後、タオルドライの状態で毛髪を掻き分けながら頭皮に育毛剤組成物を塗布した。各実施例・比較例で得られたプレシャンプー型毛髪処理剤組成物、シャンプー組成物及び育毛剤組成物を3ヶ月連続使用後、髪が増えた感じについて、連続使用前と比較し、以下の評価基準に従い評価を行った。尚、3点以上を合格レベルとする。
<評価基準>
5:髪が増えた感じがすると答えた者が15名中12名以上
4:髪が増えた感じがすると答えた者が15名中9名以上11名以下
3:髪が増えた感じがすると答えた者が15名中6名以上8名以下
2:髪が増えた感じがすると答えた者が15名中3名以上5名以下
1:髪が増えた感じがすると答えた者が15名中0名以上2名以下
50mLの透明ガラスバイアル瓶に40mLの試料を充填して、−5℃の恒温槽に1ヵ月保存した後の外観安定性を評価した。
<評価基準>
◎:無色透明
○:ほとんど無色透明
△:わずかに白濁
×:白濁
400万mm2/sと1,000万mm2/sと1,000mm2/sのジメチルポリシロキサンは、シリコーンミックスオイル(混合物)として配合しており、その割合は15:15:70である。1,000mm2/sのジメチルポリシロキサンの配合量はシリコーンミックスオイル由来のものを合算した値となっている。
アモジメチコンは、アミノエチルアミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体エマルションであり、水との混合物である。アミノエチルアミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体の量を示す。水の配合量はアミノエチルアミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体エマルション由来のものを合算した値となっている。
Claims (18)
- (A)カチオン性界面活性剤、
(B)高級アルコール、
(C)25℃での動粘度が100万mm2/s以上のジメチルポリシロキサン:0.15〜0.75質量%、及び
(D)アミノ変性シリコーン:0.4〜1.2質量%を含有し、(C)/(D)で表わされる質量比が0.13〜1.88である、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物で頭皮や毛髪を洗浄する前に使用する、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物。 - さらに、(E)多価アルコール12〜30質量%を含有する請求項1記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
- (E)成分が、プロピレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール及びソルビトールから選ばれる請求項2記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
- (A)成分が、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム又はステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミドである請求項1〜3のいずれか1項記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
- (B)成分が、ステアリルアルコール又はベヘニルアルコールである請求項1〜4のいずれか1項記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
- (C)成分が、動粘度400万mm 2 /s以上のジメチルポリシロキサンを2種以上併用したものである請求項1〜5のいずれか1項記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
- (D)成分が、アミノエチルアミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体である請求項1〜6のいずれか1項記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
- (A)成分の配合量が1〜4質量%、(B)成分の配合量が2〜10質量%である請求項1〜7のいずれか1項記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
- (a)アニオン性界面活性剤が、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム又はα−オレフィンスルホン酸塩であるシャンプー組成物前に使用する、請求項1〜8のいずれか1項記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
- シャンプー組成物が、さらに、(b)平均分子量190〜420のポリエチレングリコール及び(c)グリセリンを含有するシャンプー組成物前に使用する、請求項1〜9のいずれか1項記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
- (a)〜(c)成分の配合量がそれぞれ、(a)3〜20質量%、(b)30〜78質量%、(c)10〜30質量%である請求項10記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
- ヘアリンス、ヘアコンディショナー又はヘアトリートメントである請求項1〜11のいずれか1項記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
- 請求項1〜12のいずれか1項記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物と、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物との毛髪処理セット。
- 請求項1〜12のいずれか1項記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物と、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物と、(ア)育毛有効成分を含有する育毛剤組成物との毛髪処理セット。
- (ア)育毛有効成分が、6−ベンジルアミノプリン、ペンタデカン酸グリセリド、ミノキシジル、塩化カプロニウム、t−フラバノン、アデノシン、センブリ抽出液、ビタミンE誘導体、D−パントテニルアルコール、ニコチン酸アミド、ヒノキチオール、β−グリチルレチン酸又はフォルスコリンであり、その配合量が0.002〜2質量%である請求項14記載の毛髪処理セット。
- 請求項1〜12のいずれか1項記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物で毛髪を処理した後、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物で洗髪する処理方法。
- さらに(ア)育毛有効成分を含有する育毛剤組成物を、頭皮に適用することを含む、請求項16記載の処理方法。
- (A)カチオン性界面活性剤、(B)高級アルコール、(C)25℃での動粘度が100万mm2/s以上のジメチルポリシロキサン:0.15〜0.75質量%、及び(D)アミノ変性シリコーン:0.4〜1.2質量%を含有し、(C)/(D)で表わされる質量比が0.13〜1.88である組成物の、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物で頭皮や毛髪を洗浄する前に使用する、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物としての使用。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2014100698A JP6217516B2 (ja) | 2013-05-15 | 2014-05-14 | プレシャンプー型毛髪処理剤組成物 |
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