JP6214057B2 - 造形装置及び方法 - Google Patents
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Description
前記第1の視点の変形例に係る造形装置は、ラスタースキャン方式で1面毎に走査する際に、立体物を構成する箇所で、前記立体物を構成する材料を吐出し、各面を積層することによって前記立体物を造形する造形装置であって、前記立体物を造形するための造形ステージと、前記造形ステージに対して上下移動可能に取り付けられるとともに、前記材料をガイドするように前記立体物の表面の少なくとも一部に接して配置されるガイド物と、を備え、前記材料は、インクジェット方式用又は熱溶融積層方式用の材料である。
前記第3の視点の変形例に係る造形方法は、ラスタースキャン方式で1面毎に走査する際に、立体物を構成する箇所で、前記立体物を構成する材料を吐出し、各面を積層することによって前記立体物を造形する造形方法であって、前記材料をガイドするように、造形ステージ上に造形された前記立体物の表面の少なくとも一部に接して配置されるガイド物を用いて造形し、前記ガイド物は、前記造形ステージに対して上下移動可能に取り付けられ、前記材料は、インクジェット方式用又は熱溶融積層方式用の材料である。
実施形態1に係る造形装置について図面を用いて説明する。図1は、実施形態1に係る造形装置の構成を示した模式図である。
実施形態2に係る造形装置を含む造形システムについて図面を用いて説明する。図2は、実施形態2に係る造形装置を含む造形システムの構成を模式的に示したブロック図である。図3は、実施形態2に係る造形装置を含む造形システムにおいて用いられる(a)3D形状データ、(b)輪切りデータを模式的に示したイメージ図である。図4は、実施形態2に係る造形装置の構成を模式的に示した(a)正面図、(b)斜視図である。図5は、実施形態2に係る造形装置における造形ステージの構成を模式的に示した(a)平面図、(b)X1−X1´間の断面図、(c)Y1−Y1´間の断面図、(d)Z−Z´間の断面図である。図6は、実施形態2に係る造形装置における造形ステージのガイド物の動作を模式的に示した(a)ガイド物の収納時の斜視図、(b)ガイド物の突出時の斜視図である。図7は、実施形態2に係る造形装置における造形ステージのガイド物に形成した(a)穴型立体物、(b)軸型立体物を模式的に示した斜視図である。図8は、実施形態2に係る造形装置の構成を模式的に示した(a)正面図、(b)X2−X2´間の穴型用ガイド物の収納時の断面図、(c)穴型用ガイド物の突出時の断面図である。図9は、実施形態2に係る造形装置の構成を模式的に示した(a)正面図、(b)Y2−Y2´間の軸型用ガイド物の収納時の断面図、(c)軸型用ガイド物の突出時の断面図である。
本発明の実施形態3に係る造形装置について図面を用いて説明する。図16は、実施形態3に係る造形装置によって造形される軸型立体物及び2分割型軸型ガイド物の構成の一例を模式的に示した斜視図である。図17は、実施形態3に係る造形装置によって造形される穴型立体物及び3分割型穴型ガイド物の構成の一例を模式的に示した斜視図である。図18は、実施形態3に係る造形装置によって造形される軸型立体物及び3分割型軸型ガイド物の構成の一例を模式的に示した斜視図である。
本発明の実施形態4に係る造形装置について図面を用いて説明する。図19は、実施形態4に係る造形装置における穴型用ガイド物の構成を模式的に示した(a)斜視図、(b)正面図である。図20は、実施形態4に係る造形装置によって造形される穴型立体物及び穴型用ガイド物の構成の一例を模式的に示した(a)斜視図、(b)X3−X3´間の断面図である。図21は、実施形態4に係る造形装置における軸型用ガイド物の構成を模式的に示した(a)斜視図、(b)Y3−Y3´間の断面図である。図22は、実施形態4に係る造形装置によって造形される軸型立体物及び軸型用ガイド物の構成の一例を模式的に示した(a)斜視図、(b)Y3−Y3´間の断面図である。
第1の視点に係る造形装置は、ラスタースキャン方式で1面毎に走査する際に、立体物を構成する箇所で、前記立体物を構成する材料を吐出し、各面を積層することによって前記立体物を造形する造形装置であって、前記材料をガイドするように前記立体物の表面の少なくとも一部に接して配置されるガイド物を備える。
2 表示装置
3 造形装置
4 CADソフトウェア
5 造形装置制御用ソフトウェア
6、21、23、26、28、30 ガイド物
7 外装筐体
8 フレーム
9 吐出ヘッド
10 造形ステージ
11、12 貫通穴
13、14 ガイド物
15 造形ステージ部
16 支持部
17、19 モータ軸
18、20 モータ
22、27、29、31 溝部
32 スリット部
40 造形システム
100、102、103、104、106 立体物
105 梁部
107 突起部
Claims (10)
- ラスタースキャン方式で1面毎に走査する際に、立体物を構成する箇所で、前記立体物を構成する材料を吐出し、各面を積層することによって前記立体物を造形する造形装置であって、
前記立体物を造形するための造形ステージと、
前記造形ステージに対して上下移動可能に取り付けられるとともに、前記材料をガイドするように前記立体物の表面の少なくとも一部に接して配置されるガイド物と、
を備え、
前記材料は、インクジェット方式用又は熱溶融積層方式用の材料である造形装置。 - 前記立体物は、穴を有し、
前記ガイド物は、前記穴の中空部分にて前記穴と接するように配置される、
請求項1記載の造形装置。 - 前記立体物は、軸を有し、
前記ガイド物は、前記軸の周囲にて前記軸と接するように配置される、
請求項1記載の造形装置。 - 前記ガイド物は、2つ以上に分割されている、
請求項1乃至3のいずれか一に記載の造形装置。 - 前記ガイド物は、前記立体物との接触面に溝を有する、
請求項1乃至4のいずれか一に記載の造形装置。 - 前記ガイド物の前記材料の吐出側の面の高さは、前記立体物が構成された面と同じ高さ以上、かつ、前記立体物が構成された面から吐出によって前記材料が堆積する面の高さ以下となるように制御される、
請求項1乃至5のいずれか一に記載の造形装置。 - 前記ガイド物の前記材料の吐出側の面は、前記立体物の構成が進むにつれて、前記立体物が構成された面から吐出によって前記材料が堆積する面の高さ分移動するように制御される、
請求項1乃至6のいずれか一に記載の造形装置。 - 前記ガイド物は前記ガイド物から前記材料を離型しやすくするコーティング材で表面処理が行われている、又は、前記ガイド物自身は前記ガイド物から前記材料を離型しやすくする素材よりなる、
請求項1乃至7のいずれか一に記載の造形装置。 - 請求項1乃至8のいずれか一に記載の造形装置と、
前記造形装置の動作を制御する制御装置と、
を備える造形システム。 - ラスタースキャン方式で1面毎に走査する際に、立体物を構成する箇所で、前記立体物を構成する材料を吐出し、各面を積層することによって前記立体物を造形する造形方法であって、
前記材料をガイドするように、造形ステージ上に造形された前記立体物の表面の少なくとも一部に接して配置されるガイド物を用いて造形し、
前記ガイド物は、前記造形ステージに対して上下移動可能に取り付けられ、
前記材料は、インクジェット方式用又は熱溶融積層方式用の材料である造形方法。
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JP2015108528A JP6214057B2 (ja) | 2015-05-28 | 2015-05-28 | 造形装置及び方法 |
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