JP6211834B2 - 携帯用電子機器用保持具 - Google Patents
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そこで、作業に関連する情報、例えば配線に応じた端子位置変換情報などを表示する電子機器を用い、この電子機器に表示された情報に基づいて配線切り替え作業等の作業が行われることがある(特許文献1を参照)。
電子機器としては、スマートフォンなどの携帯用電子機器を用いることができる。使用者は、携帯用電子機器を片手に保持して情報を画面上で確認しつつ、作業を行うことができる。また、携帯用電子機器は、作業対象となる端子盤等に載置または取付けすることもできる。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、携帯用電子機器の画面の表示内容の確認を必要とする作業において、作業性を良好にすることができる携帯用電子機器用保持具を提供することを目的とする。
前記保持部は、基体部と、前記基体部に対し接近および離間する方向に移動可能な可動部と、前記可動部を前記基体部に近づく方向に付勢する付勢体と、を備え、前記基体部は、前記携帯用電子機器に沿う基体部本体と、前記携帯用電子機器の一側縁部に係止する一側係止部を有し、前記可動部は、可動部本体と、前記携帯用電子機器の他側縁部に係止する他側係止部を有し、前記一側係止部と前記他側係止部とは、前記付勢体によって前記可動部が付勢されることによって、前記携帯用電子機器を両側から挟み込んで把持することが好ましい。
前記一側係止部は、前記携帯用電子機器の一側縁部の一領域のみに係止し、前記一側縁部の他領域のうち少なくとも一部は、他側方向に押圧可能な状態で露出することが好ましい。
前記保持部は、基体部と、前記基体部に対し接近および離間する方向に移動可能な一対の可動部と、前記可動部を前記基体部に近づく方向に付勢する付勢体と、を備え、前記一対の可動部は、可動部本体と、前記携帯用電子機器の側縁部に係止する側係止部を有し、前記一対の可動部の側係止部は、前記付勢体によって前記可動部が付勢されることによって、前記携帯用電子機器を両側から挟み込んで把持する構成としてもよい。
前記延出脚部の延出端部には、前記延出方向に突出した少なくとも2つの先端突出部が、側方に互いに間隔をおいて形成され、前記起立姿勢において、前記保持具本体は、前記先端突出部で前記使用者の前面に当接することが好ましい。
前記保持具本体は、被係止物が係止して吊持される係止凹部を有することが好ましい。
前記懸吊体は、一部がループ部とされ、前記ループ部に前記懸吊体の長さ方向の移動を規制するストッパが取り付けられていることが好ましい。
前記支持体部は、前記保持部が取り付けられる支持体基部を有し、前記延出脚部は、前記支持体基部から延出して形成され、前記保持部は、前記支持体基部に、前記画面に沿う面内で回動可能に取り付けられている構造とすることができる。
従って、画面の表示内容の確認が必要な作業を容易にし、画面から得られる情報に即した信頼性の高い作業を可能とするとともに、その作業効率を高めることができる。
また、保持具本体を伏臥姿勢にすることができるため、使用者が移動する際などに保持具本体が障害になることがなく、作業効率を高める上で有利である。
図1は、本発明の第1実施形態である携帯用電子機器用保持具10(以下、単に保持具10)を示す図であり、(a)は上面図、(b)は後面側から見た平面図、(c)は側面図である。図2は保持具10の分解斜視図である。図3は前面側から見た保持部3の内部構造図である。
電子機器20は、少なくとも一方の面側に画面21を有する。画面21には、液晶表示装置や有機EL表示装置を使用できる。
画面21には、作業に関連する情報、例えば配線に応じた端子位置変換情報などを表示することができる。
保持具本体1は、電子機器20を保持する保持部3と、保持部3を支持する支持体部5とを有する。
なお、以下の説明において、上および下は、図1(b)および図1(c)における上下に即している。また、図1(b)における紙面に対し垂直な方向のうち奥側方向を前方といい、手前側を後方という。図1(c)においては右方が前方であり、左方が後方である。また、図1(b)における左方が一側方であり、右方が他側方である。
基体部本体14は、前板部24と、前板部24から厚さ方向に離れた位置に形成された後板部25とを有する。
後板部25の上縁部の前面側には上壁部26が形成され、後板部25の下縁部の前面側には下壁部27が形成されている。上壁部26には、蓋体16の上縁の係止凹部16aが係止する係止爪部26aが形成されている。
一側壁部28には、蓋体16の側縁の係止凹部16bが係止する係止爪部28aが形成されている。
後板部25の他側縁部25bには、一側方に向かって凹部32が形成されている。
前板部24の一側縁部には、蓋体16の側縁の係止凹部16bが係止する係止爪部29aが形成されている。
上壁部26、下壁部27、一側壁部28および他側壁部29の間には、可動部12の可動部本体17が収容される収容空間33が確保されている。
2つの一側係止部15は上下に離間しており、電子機器20の一側縁部22の一領域のみに係止している。一側係止部15、15の隙間35には、一側縁部22の他領域の一部(露出箇所36)が露出している(図7(a)参照)。
このため、露出箇所36にて電子機器20を他側方向に押圧し、同方向に移動させることができる。
一側係止部15の内面は、一側係止部15の突出方向に向かって内方(電子機器20側)に傾斜することが好ましい。これによって、衝撃が加えられても電子機器20が外れにくくなる。
前板部24の他側縁部24aの後面側には、他側壁部34が形成されている。他側壁部34は、可動部12の他側方への移動を規制することができる。
前板部24の他側壁部34の上部には、取付用凸部52が他側方に突出して形成されている。取付用凸部52には、懸吊体2の他端部2bが取り付けられる取付穴52aが形成されている。
可動部本体17は、基部19上下方向の中央部から側方に延出して形成されている。
係止凸部39(39A)と他側壁部29との間には、第1の付勢体13A(付勢体13)が収容され、係止凸部39(39B)と他側壁部29との間には、第2の付勢体13B(付勢体13)が収容される。係止凸部39(39A、39B)は、付勢体13(13A、13B)によって、一側方に付勢される。
具体的には、付勢体13が最も圧縮されたときの一側係止部15と他側係止部18との距離を小さくすることができ、かつ付勢体13が圧縮されていないときの一側係止部15と他側係止部18との距離を大きくできる。
このため、幅方向(または長さ方向)のサイズが異なる多種類の電子機器20に適用できる。
位置決め凸部37の幅は、凹部32の幅とほぼ同じまたはこれより若干小さくされており、位置決め凸部37が凹部32に嵌合すると、可動部12は、上下動が規制されつつ凹部32の形成方向に沿ってスライド移動できる。
位置決め凸部37は、電子機器20を保持部3に取り付けるときに(図6(a)参照)、他側縁部23の位置を調整し、電子機器20が傾斜し過ぎないようにすることによって、取り付け操作を容易にする機能も有する。
一側係止部15と他側係止部18とは、付勢体13によって可動部12が付勢されることによって、電子機器20を両側から挟み込んで把持することができる。
延出脚部4は、保持部3から延出する延出基部41と、延出基部41からさらに延出する延出本体部42とを有する。
延出基部41は、保持部3の前板部24および後板部25とほぼ平行な板状とされ、幅寸法(側縁41a、41b間の距離)は基体部本体14とほぼ同じとすることができる。
図示例では、延出板46、46間には、2つの連結板47(47A、47B)が上下に間隔をおいて形成されている。
延出本体部42は、互いに離間する一対の長板状の延出板46、46を有するため、延出本体部42は、延出方向に徐々に幅広となっている。
2つの先端突出部44は、側方に互いに離れた位置に形成されている。図2に示すように、一方の先端突出部44(44A)は、保持部3に比べて一側方寄りにあり、他方の先端突出部44(44B)は、保持部3に比べて他側方寄りにある。
なお、先端突出部44の数は、2に限らず、3以上であってもよい。この場合でもそれらのうち少なくとも2つは側方に互いに離れた位置に形成される。
図示例の延出本体部42は、延出基部41の延出方向(図1(c)の下方)に行くに従って後方に位置するように傾斜している。延出基部41に対する延出本体部42の傾斜角度(図1(c)の角度α)は、例えば10〜30度としてよい。これによって、電子機器20を、画面21が見やすい姿勢で保持できる。
なお、図示例の延出本体部42は傾斜しているが、延出本体部42は、延出基部41と同じ方向に延在していてもよい。
被係止物53は、必要に応じて係止穴49から外して使用できる。
なお、延出脚部4には、係止穴49に代えて、被係止物53を係止可能な係止凹部を形成してもよい。
懸吊体2は、一端部2aおよび他端部2bが、それぞれ保持部3の取付用凸部51、52の取付穴51a、52aに取り付けられる。
紐状の懸吊体2は、軽量であり、首31への装着操作が容易であるという利点がある。
ストッパ54の位置調整によって、ループ部2aの長さを調整することによって、ループ部2a以外の部分の長さを調整できる。このため、電子機器20の位置および姿勢を使用形態に応じて最適化できる。
図4(a)は、使用者30が電子機器20の画面21を見ながら作業するために、保持具本体1を起立姿勢P1とした状態を示す図であり、図4(b)は、保持具本体1を伏臥姿勢P2とした状態を示す図である。
保持具本体1は、起立姿勢P1と伏臥姿勢P2を自由に切り替えできる。
この姿勢にある保持具本体1は、互いに離れた位置にある先端突出部44、44が使用者30の前面30aに当接するともに、懸吊体2によって保持部3が支えられるため、その姿勢を安定に維持できる。
この姿勢では、電子機器20の画面21は使用者30の顔に向いており、使用者30は画面21の表示内容を目視により確認できる。
電子機器20の画面21に表示された情報を確認しつつ、この情報に基づいて配線切り替え作業等の作業を行うことができる。電子機器20を手で保持する必要がないため、使用者30は、前記作業を両手が使用可能な状態で行うことができる。
この姿勢にある保持具本体1は、懸吊体2によって吊り下げられた状態であり、自重により使用者30の前面30aに沿う姿勢となっている。電子機器20は、画面21が使用者30に向けられた状態で、使用者30に近接または当接している。
伏臥姿勢P2では、保持具本体1が前方に突出していないため、起立姿勢P1(図4(a)参照)に比べ、使用者30の移動などの際に、保持具本体1が障害となることはない。
このように、保持具本体1は、容易な操作で起立姿勢P1と伏臥姿勢P2とを切り替えることができる。
従って、画面21の表示内容の確認が必要な作業を容易にし、画面21から得られる情報に即した信頼性の高い作業を可能とするとともに、その作業効率を高めることができる。
また、保持具本体1を伏臥姿勢P2とすることができるため、使用者30が移動する際などに保持具本体1が障害になることがなく、作業効率を高める上で有利である。
この場合、線条体は、両端をそれぞれ保持部3または延出脚部4に取り付けることができる。
図6(a)に示すように、電子機器20を保持部3に取り付けるには、電子機器20の他側縁部23を他側係止部18の内面に当接させる。
この際、他側縁部23は位置決め凸部37(図1(b)参照)に当接するため、電子機器20が過度に傾斜することはなく、取り付け操作が容易になる。
図6(b)に示すように、一側縁部22にて電子機器20を他側方向に押圧し、付勢体13の弾性力に抗して電子機器20および可動部12を他側方(矢印方向)に移動させる。
可動部12は付勢体13の弾性力によって一側方に付勢されているため、電子機器20は、一側係止部15と他側係止部18とによって両側から挟み込んで固定される。
これによって、一側係止部15と他側係止部18との距離が大きくなるため、図7(b)に示すように、電子機器20の一側縁部22を持ち上げることによって、一側係止部15による一側縁部22の係止を解除し、電子機器20を一側係止部15から外すことができる。このため、電子機器20を保持部3から取り外すことができる。
懸吊体72は、合成繊維などからなる。
支持体部85は、延出脚部4に代えて、金属製の延出脚部84を備えている。保持具80は、支持体部85以外の構成については、保持具70と同じとすることができる。
連結部93は、中央部に、保持部3方向に凹状に形成することが好ましい。この凹状部分を凹部93aという。
連結部93の端部およびその近傍範囲には、連結部93の外面に、ゴムなどからなる滑り止め部材95を形成することができる。
延出脚部84は、ステンレス鋼、アルミニウムなどの金属からなり、1本の金属ワイヤを曲げ変形させることで作製できる。
また、延出脚部84を構成する金属の質感や、延出脚部84が細径であること等によって、合成樹脂等からなる延出脚部を用いる場合に比べ、美感を高めることができる。よって、意匠性の点で優れている。
基体部本体114の前面側には上壁部126および下壁部127が形成されている。上壁部126の両端にはそれぞれ側壁部128(128A)、129(129A)が形成されている。下壁部127の両端にはそれぞれ側壁部128(128B)、129(129B)が形成されている。
上壁部126、下壁部127の間には、可動部112の可動部本体117が収容される収容空間133が確保されている。
下壁部127の下方には、電子機器20の下縁を支持する係止部130が形成されている。
基体部本体114には、可動部112の可動部本体117の調整口部117aの内部に配置される調整凸部120が形成されている。
可動部本体117の延出方向の端部の上縁部および下縁部には、それぞれ上方および下方に突出する係止凸部139、139が形成されている。
付勢体113によって可動部112、112が互いに近づく方向に付勢されることによって、側係止部115、115は、電子機器20を両側から挟み込んで把持することができる。
蓋体116は、固定具119によって調整凸部120の取付口部120aに取り付けられる。
保持具本体141は、電子機器20を保持する保持部143と、保持部143を支持する支持体部145とを有する。
回動軸部144は、蓋体16の前面16aから突出して形成された円筒状の軸部本体144aと、軸部本体144aの突出端に形成された係止部144bとを有する。係止部144bは、軸部本体144aに対して着脱可能とすることができる。
支持体基部146は、基体部11に沿う板状とすることができ、幅方向の略中央の位置には、回動軸部144の軸部本体144aが挿通する軸受穴147が形成されている。
軸受穴147の内径は、軸部本体144aの外径とほぼ同じか、やや大きい程度とするのが好ましい。軸受穴147の内径は、係止部144bの外径より小さいことが好ましい。
係止部144bは、支持体基部146の前面側に配置されることで、保持部143が支持体部145から離脱するのを規制する。
例えば、保持部143は、回動軸部144を中心とする回動によって、係止部15、18が側方から電子機器20を挟み込む第1姿勢P3(図15(a)参照)と、係止部15、18が上下から電子機器20を挟み込む第2姿勢P4(図15(b)参照)と、を切り替え可能である。
図示例では、第1姿勢P3は、電子機器20の長手方向を上下に向けた姿勢であり、電子機器20の画面21は縦長となる。第2姿勢P4は、電子機器20の長手方向を側方に向けた姿勢であり、電子機器20の画面21は横長となる。
凹凸係止機構は、例えば、蓋体16の前面16aに形成された係止凸部148と、支持体基部146の後面に形成された係止凹部149a、149bとを有する。なお、蓋体16の前面16aに係止凹部を形成し、支持体基部146の後面に係止凸部を形成してもよい。
図15(b)に示すように、第2姿勢P4では、係止凸部148と第2係止凹部149bとが係合することによって、保持部143および電子機器20の姿勢を維持できる。
例えば、電子機器を映画鑑賞、放送視聴、テレビ電話、ゲーム等に用いる場合に、本発明の保持具を使用すれば、手を使わずに、電子機器を画面が見やすい位置に保持できるため、使用者の利便性を高めるとともに、使用者への負担を軽減できる。
電子機器を、歩行時や車両走行時にナビゲーションシステムとして使用する場合に、本発明の保持具を使用すれば、使用者の利便性を高めることができる。
電子機器を、歩行時に用いる万歩計(登録商標)等の計測器として用いる場合には、使用者の利便性を高めるとともに、使用者への負担を軽減できる。
Claims (6)
- 画面を有する携帯用電子機器を保持する保持具本体と、使用者の首に掛けられて前記保持具本体を吊持可能な懸吊体と、を備え、
前記保持具本体は、前記電子機器を保持する保持部と、前記保持部を支持する支持体部と、を有し、かつ前記使用者の前面に対する起立姿勢と伏臥姿勢とを切り替え可能であり、
前記支持体部は、前記保持部から延出する延出脚部を備え、
前記起立姿勢では、前記延出脚部の延出端部を前記使用者の前面に当接させ、この延出端部を支点として前記保持部が前記使用者から前方に離間した状態で前記保持具本体が前記懸吊体に支持されることによって、前記使用者が前記画面を視認可能となり、
前記伏臥姿勢では、前記保持部が、前記使用者に当接または近接した状態で前記懸吊体に吊持され、
前記保持部は、基体部と、前記基体部に対して移動可能な可動部と、前記可動部を付勢する付勢体と、を備え、
前記基体部は、基体部本体と、前記基体部本体に形成されて前記携帯用電子機器の一側縁部に係止する一側係止部とを有し、
前記可動部は、可動部本体と、前記可動部本体に形成されて前記携帯用電子機器の他側縁部に係止する他側係止部とを有し、前記基体部に対して前記他側係止部が前記一側係止部に近づく第1方向および前記第1方向とは反対の第2方向にスライド移動可能であり、
前記他側係止部は、前記基体部本体の前記第2方向側の端に比べて前記第1方向寄りの位置にあり、
前記付勢体は、前記可動部を前記第1方向に付勢し、
前記一側係止部と前記他側係止部とは、前記付勢体によって前記可動部が付勢されることによって、前記携帯用電子機器を両側から挟み込んで把持する、携帯用電子機器用保持具。 - 前記一側係止部は、前記携帯用電子機器の一側縁部の一領域のみに係止し、前記一側縁部の他領域のうち少なくとも一部は、他側方向に押圧可能な状態で露出する請求項1に記載の携帯用電子機器用保持具。
- 前記延出脚部の延出端部には、前記延出脚部の延出方向に突出した少なくとも2つの先端突出部が、側方に互いに間隔をおいて形成され、
前記起立姿勢において、前記保持具本体は、前記先端突出部で前記使用者の前面に当接する請求項1または2に記載の携帯用電子機器用保持具。 - 前記保持具本体は、被係止物が係止して吊持される係止凹部を有する請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の携帯用電子機器用保持具。
- 前記懸吊体は、一部がループ部とされ、前記ループ部に前記懸吊体の長さ方向の移動を規制するストッパが取り付けられている請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の携帯用電子機器用保持具。
- 前記支持体部は、前記保持部が取り付けられる支持体基部を有し、
前記延出脚部は、前記支持体基部から延出して形成され、
前記保持部は、前記支持体基部に、前記画面に沿う面内で回動可能に取り付けられている請求項1〜5のうちいずれか1項に記載の携帯用電子機器用保持具。
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