JP6211795B2 - Led光源モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、LED光源モジュール関する。
図24は、従来のLED光源モジュールの一例を示している。同図に示されたLED光源モジュール900は、基板91、LEDチップ95、サブマウント基板96、ケース97および封止樹脂99を備えている。LED光源モジュール900は、比較的小型のモジュールとして構成されることにより、電子機器の点光源として用いられるもの、細長い基板91に複数のLEDチップ95が配置されることにより細長いバー状光源として用いられるもの、基板91に複数のLEDチップ95がマトリクス状に配置されることにより、面状光源として用いられるもの、などがある。
基板91は、基材92、絶縁層93および配線層94からなる。基材92は、たとえばアルミなどからなる金属板である。絶縁層93は、たとえば絶縁性樹脂からなり、基材92の図中上面を覆っている。配線層94は、絶縁層93上に形成されており、LEDチップ95への導通経路を形成している。LEDチップ95は、半導体からなる複数の層が積層された構造を有し、サブマウント基板96上に搭載されている。LEDチップ95と配線層94とはワイヤを介して接続されている。サブマウント基板96は、たとえばSiからなり、絶縁層93に接合されている。ケース97は、LEDチップ95を囲んでおり、反射面98を有する。封止樹脂99は、LEDチップ95を覆っている。
LED光源モジュール900の高輝度化を図るには、LEDチップ95から基材92への放熱を促進する必要がある。しかし、LEDチップ95と基材92との間には、絶縁層93が介在している。絶縁性が求められる絶縁層93は、一般的に金属などと比較して熱伝導率が低い。このため、LEDチップ95からの放熱を十分に図ることができないという問題があった。
特開2007−208150号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、高輝度化を図ることが可能なLED光源モジュールおよびLED光源モジュールの製造方法を提供することをその課題とする。
本発明の第1の側面によって提供されるLED光源モジュールは、金属からなり主面およびこの主面よりも隆起した隆起部を有する基材、および上記基材の上記主面を覆うとともに、上記隆起部の少なくとも一部を露出させる絶縁層を具備する基板と、上記隆起部に支持されたLEDチップと、を備えることを特徴としている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記基板は、上記絶縁層上に形成された配線層を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記隆起部は、上記主面と平行である頂面と、この頂面および上記主面を繋ぐ傾斜面と、を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記絶縁層は、上記隆起部のうち上記頂面を露出させている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記基材は、その厚さ方向において上記隆起部の反対側に位置し、上記厚さ方向視において上記隆起部に重なる陥没部を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記陥没部は、上記主面と平行である底面を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記底面は、上記厚さ方向視において上記隆起部に内包されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LEDチップは、上記隆起部に対して金属接合層を介して接合されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記基板は、上記金属接合層と上記頂面との間に介在する基材メッキ層を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記基材メッキ層は、複数の層からなり、かつ最上層がAuからなる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記金属接合層は、SnとAuとの共晶結合層である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記配線層は、上記絶縁層上に形成されたベース層と、このベース層を覆う配線メッキ層を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記配線メッキ層は、上記基材メッキ層と同一の積層構造を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記隆起部と上記LEDチップとの間に介在するサブマウント基板をさらに備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記サブマウント基板のうち上記LEDチップが搭載された側の面を露出させ、上記配線層および上記絶縁層の少なくとも一部ずつを覆う反射樹脂を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LEDチップを囲む反射面を有するケースをさらに備えており、上記反射樹脂は、上記サブマウント基板から上記反射面に至る領域を覆っている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記隆起部の上記頂面は、上記主面が向く方向において上記配線層よりも上記主面から大きく離間しており、上記基材メッキ層を露出させ、上記配線層および上記絶縁層の少なくとも一部ずつを覆う反射樹脂を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LEDチップを囲む反射面を有するケースをさらに備えており、上記反射樹脂は、上記基材メッキ層から上記反射面に至る領域を覆っている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LEDチップを囲む反射面を有するケースをさらに備えており、上記ケースの上記反射面によって囲まれた内部領域には、1以上の上記LEDチップと、上記LEDチップとは異なる波長の光を発する1以上の追加のLEDチップとが配置されており、上記追加のLEDチップは、上記隆起部を避けた位置に搭載されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LEDチップおよび上記追加のLEDチップを一括して覆うとともに、上記LEDチップからの光によって励起されることにより、上記LEDチップからの光とは異なる光を発する蛍光材料を含む封止樹脂をさらに備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LEDチップは青色光を発し、上記追加のLEDチップは赤色光を発し、上記封止樹脂は、上記LEDチップからの青色光によって励起されることにより緑色光を発する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LEDチップを囲む反射面を有するケースをさらに備えており、上記ケースの上記反射面によって囲まれた2つの内部領域を有しており、一方の上記内部領域には、上記LEDチップおよび上記隆起部が配置されており、他方の上記内部領域には、上記LEDチップとは異なる波長の光を発する1以上の追加のLEDチップが配置されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LEDチップを覆う封止樹脂と、上記追加のLEDチップを覆う追加の封止樹脂とを備えており、上記封止樹脂は、上記LEDチップからの光によって励起されることにより、上記LEDチップからの光とは異なる光を発する蛍光材料を含む。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LEDチップは青色光を発し、上記追加のLEDチップは赤色光を発し、上記封止樹脂は、上記LEDチップからの青色光によって励起されることにより緑色光を発し、上記追加の封止樹脂は透明である。
本発明の第2の側面によって提供されるLED光源モジュールは、金属からなり主面を有する基材、および上記基材の上記主面を覆うとともに、主面の少なくとも一部を露出させる開口を有する絶縁層を具備する基板と、上記主面のうち上記開口から露出した部分に支持されたLEDチップと、を備えることを特徴としている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LEDチップと上記主面との間には、サブマウント基板が介在する。
本発明の第2の側面によって提供されるLED光源モジュールは、金属からなり主面を有する基材、上記基材の上記主面を覆う絶縁層、および上記絶縁層上に延びる配線を具備する基板と、上記基板の上記主面および上記絶縁層よりも上記主面の法線方向に位置する上面を有する台座部と、上記台座部の上記上面に支持されたLEDチップと、上記LEDチップを囲む反射面を有するケースと、上記絶縁層、上記台座部の側面および上記配線を覆い、上記LEDチップが発する光を反射する反射樹脂と、上記ケース内に充填され、上記LEDチップからの光によって励起されることにより、この光とは異なる波長の光を発する、硫化物からなる蛍光体材料を含む封止樹脂と、を備えることを特徴としている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記台座部は、上記基材が上記主面よりも隆起することにより形成され、上記絶縁層から上記隆起部の少なくとも一部が露出されており、上記LEDチップは、上記隆起部に支持されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記反射樹脂と上記ケースとの接合部分のうち上記基材の上記主面から最も離間した部位は、上記台座部のいずれの部位よりも上記主面から離間している。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記反射樹脂と上記ケースとの接合部分のうち上記基材の上記主面から最も離間した部位は、上記LEDチップのいずれの部位よりも上記主面から離間している。
本発明の第4の側面によって提供されるLED光源モジュールの製造方法は、厚さ方向において互いに反対方向を向く主面および裏面を有する金属板を用意する工程と、上記主面を覆う絶縁層を形成する工程と、上記金属板の一部を上記裏面から上記主面に向かう方向に移動させる加工を上記金属板に対して施すことにより、上記主面から隆起する隆起部および上記裏面から陥没する陥没部を形成する工程と、上記絶縁層の一部を除去することにより、上記隆起部の少なくとも一部を露出させる工程と、上記隆起部にLEDチップを支持させる工程と、を有することを特徴としている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記隆起部および上記陥没部を形成する工程においては、上記隆起部に上記主面と平行な頂面を形成し、上記隆起部の少なくとも一部を露出させる工程においては、上記頂面に沿って延びる端縁を有する除去具を、この端縁が上記頂面に沿うように移動させることにより、上記絶縁層のうち上記頂面を覆う部分のみを除去する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記隆起部の少なくとも一部を露出させる工程の後、上記隆起部にLEDチップを支持させる工程の前に、上記頂面を覆う基材メッキ層を形成する工程をさらに有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記絶縁層を形成する工程の後に、上記絶縁層上に金属からなるベース層を形成する工程をさらに有しており、
上記基材メッキ層を形成する工程においては、上記ベース層を覆う配線メッキ層を一括して形成する。
このような構成によれば、上記LEDチップは、上記絶縁層を介することなく上記隆起部に支持されている。これにより、上記LEDチップからの伝熱が上記絶縁層によって妨げられることがない。したがって、上記LEDチップからの放熱を促進することが可能であり、上記LED光源モジュールの高輝度化を図ることができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明の第1実施形態に基づくLED光源モジュールを示す要部平面図である。 図1のII−II線に沿う要部断面図である。 図1のLED光源モジュールを示す要部拡大断面図である。 図1のIV−IV線に沿う要部断面図である。 図1のLED光源モジュールの製造方法の一例を示す要部断面図である。 図1のLED光源モジュールの製造方法の一例を示す要部断面図である。 図1のLED光源モジュールの製造方法の一例を示す要部断面図である。 図1のLED光源モジュールの製造方法の一例を示す要部断面図である。 図1のLED光源モジュールの製造方法の一例を示す要部断面図である。 本発明の第2実施形態に基づくLED光源モジュールを示す要部断面図である。 本発明の第3実施形態に基づくLED光源モジュールを示す要部断面図である。 本発明の第4実施形態に基づくLED光源モジュールを示す平面図である。 図1のLED光源モジュールを示す要部拡大平面図である。 図13のXIV−XIV線に沿う要部断面図である。 本発明の第5実施形態に基づくLED光源モジュールを示す要部断面図である。 本発明の第6実施形態に基づくLED光源モジュールを示す要部断面図である。 本発明の第7実施形態に基づくLED光源モジュールを示す要部断面図である。 本発明の第8実施形態に基づくLED光源モジュールを示す要部断面図である。 本発明の第9実施形態に基づくLED光源モジュールを示す要部拡大平面図である。 図19のXX−XX線に沿う要部断面図である。 本発明の第10実施形態に基づくLED光源モジュールを示す要部断面図である。 本発明の第11実施形態に基づくLED光源モジュールを示す要部断面図である。 本発明の第12実施形態に基づくLED光源モジュールを示す要部断面図である。 従来のLED光源モジュールの一例を示す要部断面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図4は、本発明の第1実施形態に基づくLED光源モジュールを示している。本実施形態のLED光源モジュール101は、基板200、LEDチップ300、封止樹脂420およびケース500を備えている。LED光源モジュール101は、比較的小型のモジュールとして構成されることにより、電子機器の点光源として用いられるもの、細長い基板200に複数のLEDチップ300が配置されることにより細長いバー状光源として用いられるもの、基板200に複数のLEDチップ300がマトリクス状に配置されることにより、面状光源として用いられるもの、などがある。上記バー状光源の具体的な用途の一例としては、平板状の導光板の側面に正対する位置にLED光源モジュール101が配置されることにより、この導光板から面状光を出射する構成が挙げられる。この導光板に重ねられた液晶パネルに上記面状光を透過させることにより、LED光源モジュール101は、液晶表示装置の光源として機能する。また、上記面状光源の具体的な用途の一例としては、液晶パネルとLED光源モジュール101を重ねて配置することにより、LED光源モジュール101は液晶表示装置のバックライトとして機能する。これらの用途はあくまで一例であり、本発明に係るLED光源モジュール101は、様々な用途に種々の形態によって用いられる。
基板200は、基材210、メッキ層220、絶縁層230および配線層240からなる。メッキ層220は、本発明でいう基材メッキ層に相当する。
基材210は、x方向およびy方向に広がる金属板であり、たとえばAl、Cu、Feなどからなる。本実施形態においては、基材210の材質としてAlが選択されており、基材210の厚さはたとえば1.0〜1.5mm程度である。基材210は、主面211および裏面215を有する。主面211および裏面215は、z方向において互いに反対方向を向く。基材210には、隆起部212および陥没部216が形成されている。
隆起部212は、主面211よりもz方向上方に隆起した部位であり、本実施形態においては、頂面213および傾斜面214を有する。頂面213は、隆起部212のうちz方向上方にもっとも突出した部位の表面であり、主面211と平行である。本実施形態においては、頂面213は、矩形状である。傾斜面214は、主面211と頂面213とに繋がっており、xy平面に対して傾斜している。隆起部212の主面211からの隆起高さは、たとえば150〜200μmである。また、隆起部212は、本発明で言う台座部の一例に相当する。また、隆起部212のうち主面211の頂面213は、本発明で言う上面に相当する。
陥没部216は、裏面215よりもz方向上方に凹んだ部位であり、z方向視において隆起部212と重なっている。本実施形態においては、陥没部216は、底面217を有している。底面217は、裏面215と平行であり、本実施形態においては、矩形状である。z方向視において、底面217は、隆起部212に内包されている。また底面217と頂面213とは、z方向視においてそれぞれの外縁が互いにほとんど重なっているか、底面217の外縁が頂面213の外縁に対して若干内側に位置している。陥没部216の裏面215からの陥没深さは、たとえば150〜200μmである。
メッキ層220は、隆起部212の頂面213を覆っており、Cu,Ni,Pd,Auなどの金属からなる。図3に示すように、本実施形態においては、Ni層221、Pd層222およびAu層223からなる。Ni層221は、頂面213に直接形成されており、厚さがたとえば5μm程度である。Pd層222はNi層221上に形成されており、厚さがたとえば0.1μm程度である。Au層223はPd層222上に形成されており、厚さがたとえば0.1μm程度である。メッキ層220には、LEDチップ300が接合されている。
絶縁層230は、基材210の主面211を覆っており、絶縁性樹脂あるいはSiO2などの絶縁材料からなる。絶縁層230には、開口231が形成されている。開口231は、隆起部212の少なくとも一部を露出させるために設けられており、本実施形態においては、隆起部212の頂面213を露出させている。一方、隆起部212の傾斜面214は、絶縁層230によって覆われている。絶縁層230の厚さは、たとえば100μm程度である。
配線層240は、LEDチップ300への導通経路を形成するものであり、Cu,Ni,Pd,Auなどの金属からなる。配線層240は、絶縁層230上に形成されており、本実施形態においては、絶縁層230のうち主面211を覆う平坦な部位に形成されている。図3に示すように、本実施形態においては、配線層240は、ベース層241とメッキ層250とを有している。ベース層241は、絶縁層230上に形成されており、たとえばCuからなる。ベース層241の厚さは、たとえば35μm程度である。メッキ層250は、ベース層241上に形成されており、Ni層251、Pd層252およびAu層253からなる。メッキ層250は、本発明でいう配線メッキ層に相当する。Ni層251は、ベース層241上に形成されており、厚さがたとえば5μm程度である。Pd層252はNi層251上に形成されており、厚さがたとえば0.1μm程度である。Au層253はPd層252上に形成されており、厚さがたとえば0.1μm程度である。後述するように、本実施形態においては、配線層240のメッキ層250と基板200のメッキ層220とは同一の工程によって一括して形成される。
LEDチップ300は、たとえばGaN系半導体からなり、青色光を発する。本実施形態のLEDチップ300は、いわゆる2ワイヤタイプとして構成されているが、これに限定されない。LEDチップ300は、金属接合層311によって基板200のメッキ層220のAu層223に接合されている。金属接合層311は、LEDチップ300の下面に形成されたSn層とAu層223の一部とが共晶結合することによって生じたものである。LEDチップ300は、2つのワイヤ390を介して配線層240に接続されている。ワイヤ390は、たとえばAuからなる。また、LEDチップ300は、青色以外の発光色でもよい。たとえば、紫外、緑、赤などである。LEDチップの下面が導電層によりメッキ層220およびと接合されるので、これらの色でも、2ワイヤタイプが好ましい。2ワイヤタイプとは、チップの上面にアノード電極およびカソード電極が形成され下面に電極がないタイプのチップをいう。
封止樹脂420は、LEDチップ300を覆っており、たとえば透明樹脂に蛍光材料が混入されたものである。上記蛍光材料としては、たとえばLEDチップ300からの青色光によって励起されることにより黄色光を発するものが採用される。なお、上記蛍光材料としては、LEDチップ300からの青色光によって励起されることにより赤色光を発するものと緑色光を発するものとを混ぜて採用してもよい。
ケース500は、LEDチップ300を囲むように基板200上に形成されており、たとえば白色樹脂からなる。ケース500は、反射面501を有している。反射面501は、z方向に対して傾斜しており、LEDチップ300からx方向およびy方向に向かって発せられた光を反射することによりz方向上方に向かわせる機能を果たす。
次に、LED光源モジュール101の製造方法の一例について、図5〜図9を参照しつつ以下に説明する。
まず、図5に示すように金属板210’を用意する。金属板210’は、たとえばAl、Cu、Feなどからなる。本実施形態においては、金属板210’の材質としてAlが選択されており、金属板210’の厚さはたとえば1.0〜1.5mm程度である。金属板210’は、z方向において互いに反対方向を向く主面211’および裏面215’を有する。次いで、主面211’を覆うように絶縁層230’を形成する。絶縁層230’は、絶縁性樹脂あるいはSiO2などの絶縁材料からなる。絶縁層230’の厚さは、たとえば100μm程度である。次いで、絶縁層230’を覆うように金属層241’を形成する。金属層241’の形成は、たとえば絶縁層230’上に無電解メッキによってCuメッキ層を形成することによりなされる。金属層241’の厚さは、たとえば35μm程度である。
次いで、金属層241’にたとえばエッチングを用いたパターニングを施すことにより、図6に示すようにベース層241を形成する。次いで、図7に示すように、金型610,620を用いて金属板210’を加工する。金型610は、上面が矩形状である。金型620は、矩形状の凹部621を有している。凹部621は、z方向視において金型610の上面よりも若干大となっている。金属板210’の裏面215’側に金型610を配置し、金属板210’の主面211’側に金型620を配置する。そして、金型610と金型620とを接近させることにより、金属板210’に金型610の上面を嵌入させる。これにより、隆起部212と陥没部216とを有する基材210が得られる。金型610の上面が接していた部位が陥没部216の底面217となる。また、金型610に対応して金型620の凹部621に進入した部位の表面が頂面213となる。この際、本実施形態においては、ベース層241は、金型620のうち凹部621を避けた位置と当接しており、変形されない。絶縁層230’は、隆起部212に沿った形状に変形される。
次いで、絶縁層230’の一部を除去することにより、図8に示すように絶縁層230を形成する。絶縁層230’の一部を除去する処理は、たとえばスキージ630を用いてなされる。スキージ630は、本発明で言う除去具に相当し、スキージ630の下端縁は、y方向に平行に長く延びている。このスキージ630の下端縁をz方向において頂面213と同じか、若干下方に位置させた状態で、スキージ630をx方向に移動させる。これにより、絶縁層230’のうち頂面213よりもz方向上方に位置する部分がスキージ630によって除去される。この結果、頂面213のみを露出させる開口231を有する絶縁層230が形成される。本実施形態においては、ベース層241は、頂面213よりも十分にz方向下方に位置するため、スキージ630には接触しない。
次いで、図9に示すように、メッキ層220およびメッキ層250を形成する。メッキ層220およびメッキ層250は、たとえば電解メッキによって形成される。このため、導電体である基材210の頂面213およびベース層241を覆うようにメッキ層220およびメッキ層250が形成され、絶縁層230上には形成されない。メッキ層220およびメッキ層250の形成においては、たとえばNiメッキ、PdメッキおよびAuメッキの順で実施される。これにより、図3に示したNi層221、Pd層222およびAu層223とNi層251、Pd層252およびAu層253とが形成される。Ni層221およびNi層251は、一括して形成され厚さがたとえば5μm程度である。Pd層222およびPd層252は、一括して形成され厚さがたとえば0.1μm程度である。Au層223およびAu層253は一括して形成され厚さがたとえば0.1μm程度である。以上の工程を経ることにより、基材210、メッキ層220、絶縁層230および配線層240からなる基板200が得られる。
この後は、ケース500の形成、LEDチップ300の搭載、ワイヤ390のボンディングおよび封止樹脂420の形成を経ることにより、LED光源モジュール101が得られる。LEDチップ300を搭載する作業においては、あらかじめLEDチップ300の下面に形成されたSnまたはAu−Sn合金からなる金属層とメッキ層220の最上層であるAu層223とをたとえば共晶結合させる。これにより、SnとAuとの共晶結合により金属接合層311が生成される。
次に、LED光源モジュール101の作用について説明する。
本実施形態によれば、LEDチップ300は、絶縁層230を介することなく隆起部212に支持されている。これにより、LEDチップ300からの伝熱が絶縁層230によって妨げられることがない。したがって、LEDチップ300からの放熱を促進することが可能であり、LED光源モジュール101の高輝度化を図ることができる。
配線層240は、絶縁層230上に形成されており、隆起部212(基材210)を避けた位置に配置されている。このため、金属からなる基材210と配線層240とが不当に導通することを回避することができる。
隆起部212のうち頂面213が絶縁層230から露出しており、頂面213以外の部分は絶縁層230に覆われている。これにより、主面211と平行である頂面213にLEDチップ300を搭載する作業を容易に行うことができる。なお、絶縁層230の除去方法によっては、頂面213のみならず、傾斜部214も絶縁層から露出する場合がある。
隆起部212の裏側に位置する陥没部216を有する構成は、図7に示すように金属板210’の裏面215’側から金型610を押圧することにより容易に隆起部212を形成することができるという利点がある。
LEDチップ300を金属接合層311を介して隆起部212に接合することにより、LEDチップ300からの放熱をより促進することができる。金属接合層311は、SnとAuとの共晶結合によって生成された層であるため、強固であるとともに速やかな伝熱に好ましい。
図8に示すように、スキージ630によって絶縁層230’の一部を除去することによって開口231を有する絶縁層230を形成することにより、絶縁層230’に隆起部212を露出させるためのたとえばエッチングなどのパターニングを施す必要がない。これは、LED光源モジュール101の製造コスト低減や高効率化に都合がよい。スキージ630の端縁を頂面213に沿って移動させる作業は、比較的容易であり、かつ確実に絶縁層230’のうち頂面213を覆う部分を除去するのに適している。
図8のスキージ630による除去作業の後は、金属からなる部位として露出しているのは、ベース層241および頂面213である。このため、たとえば電解メッキを用いることにより、これらの部位にメッキ層220およびメッキ層250を一括して形成することができる。メッキ層220は、LEDチップ300を搭載するのに適している。メッキ層250は、たとえばワイヤ390のボンディング強度を高めることができる。
図10〜図22は、本発明の他の実施形態を示している。なお、これらの図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。
図10は、本発明の第2実施形態に基づくLED光源モジュールを示している。本実施形態のLED光源モジュール102は、サブマウント基板301および反射樹脂410を備える点が上述した実施形態と異なっている。本実施形態において、隆起部212は、本発明で言う台座部の一例に相当する。
サブマウント基板301は、たとえばSiからなり、その厚さがたとえば300μm程度である。本実施形態においては、LEDチップ300は、サブマウント基板301を介して基材210の隆起部212に間接的に支持されている。サブマウント基板301とメッキ層220とは、金属接合層311を介して接合されている。本実施形態においては、金属接合層311は、たとえばAgからなる。また、LEDチップ300とサブマウント基板301とは、たとえばSiあるいはエポキシ樹脂からなる接合層312を介して接合されている。
反射樹脂410は、たとえば酸化チタンが混入されたシリコーン樹脂などの白色樹脂からなる。反射樹脂410は、サブマウント基板301の側面、メッキ層220、配線層240および絶縁層230を覆っており、その外端縁がケース500の反射面501に接している。一方、反射樹脂410は、サブマウント基板301の上面を露出させている。反射樹脂410は、反射面411を有している。反射面411は、サブマウント基板301の上面付近からケース500の反射面501に向かうほどz方向において基材210に近づくようになだらかに傾斜している。
また、本実施形態においては、封止樹脂420に含まれる上記蛍光材料は、硫化物系の蛍光材料である。硫化物系の蛍光材料は、カルシウムサルファイド(CaS)、ジンクサルファイド(ZnS)、ストロンチウムサルファイド(SrS)、ストロンチウムチオガレート(SrGa2S4)、および、カルシウムチオガレート(CaGa2S4)からなる群より選択される1以上の硫化物を含む。蛍光体65を構成する硫化物系の蛍光材料は、Eu、Tb、Sm、Pr、Dy、およびTmのうちの少なくとも一元素がドーピングされた材料である。
赤色光を発する蛍光材料の場合、発せられる光の波長のピークは、625−740nmである。赤色光を発する蛍光材料は、たとえば、ユーロピウムがドーピングされたカルシウムサルファイド(CaS:Eu)、ユーロピウムがドーピングされたジンクサルファイド(ZnS:Eu)、および、ユーロピウムがドーピングされたストロンチウムサルファイド(SrS:Eu)のいずれかよりなる。緑色光を発する蛍光材料の場合、発せられる光の波長のピークは、500−565nmである。緑色光を発する蛍光材料は、たとえば、ユーロピウムがドーピングされたストロンチウムチオガレート(SrGa24:Eu)、または、ユーロピウムがドーピングされたカルシウムチオガレート(CaGa24:Eu)よりなる。赤色を発する蛍光材料や緑色光を発する蛍光材料にドーピングされる元素は、Euに限定されず、Tb、Sm、Pr、Dy、およびTmのいずれかであってもよい。
このような実施形態によれば、LED光源モジュール102の使用に伴い配線層240が劣化によって変色し、その反射率が低下することがあっても、LEDチップ300からの光は、反射樹脂410の反射面411によって上方に反射される。これにより、LED光源モジュール102の高輝度化をさらに図ることができる。また、反射樹脂410により配線層240が覆われているため、反射樹脂410が保護膜として機能する。これにより、たとえば硫化ガスなどが配線層240と反応するのを抑制できる。特に封止樹脂420が硫化物系の蛍光材料を含むため、封止樹脂から生じた硫化ガスによって配線層240が劣化することを防止することができる。また、反射樹脂410によってLEDチップ300の光を上方に反射することにより、LED光源モジュール102の輝度を向上することができる。さらに、硫化物系の蛍光材料を含む封止樹脂420を採用することにより、より鮮やかな白色光を発することができるという利点がある。
図11は、本発明の第3実施形態に基づくLED光源モジュールを示している。本実施形態のLED光源モジュール103は、反射樹脂410を備えている点がLED光源モジュール101と異なっており、LED光源モジュール102とは、基材210の構成が異なっている。
本実施形態においては、基材210の隆起部212が上述したLED光源モジュール101,102よりもz方向上方に大きく隆起しており、主面211から頂面213までのz方向高さがたとえば450〜500μmとされている。これに対応して、基材210の陥没部216も、裏面215から底面217までの陥没深さがたとえば450〜500μmとされている。反射樹脂410は、絶縁層230および配線層240を覆っており、メッキ層220を露出させている。反射樹脂410の反射面411は、メッキ層220の外端縁からケース500の反射面501に向かってなだらかに傾斜している。なお、図11では反射樹脂410がメッキ層220の側面の上端部まで覆っているが、傾斜部214の途中までを覆うように反射樹脂410を形成してもよい。
このような実施形態によれば、LED光源モジュール103の高輝度化をさらに高めることができる。また、LEDチップ300が金属接合層311を介してメッキ層220に直接接合されているため、反射樹脂410を備えるにもかかわらずLEDチップ300からの熱を適切に基材210へと伝えることができる。したがって、LEDチップ300からの放熱促進に好ましい。さらに、シリコンサブマウントを用いることなく、反射樹脂410を形成可能な高さまでLEDチップ300を持ち上げることができる。したがって、シリコンサブマウントを設ける工程がなくなり、生産効率が向上する。さらに、部品点数も減るため、信頼性や歩留まりも向上する。
図12〜図14は、本発明の第4実施形態に基づくLED光源モジュールを示している。本実施形態のLED光源モジュール104は、基板200、LEDチップ300、LEDチップ320、封止樹脂420、ケース500、複数のチップ抵抗器710およびコネクタ790を備えている。LED光源モジュール104は、上述したバー状光源として構成されており、平板状の導光板の側面に正対する位置に配置されることにより、この導光板から面状光を出射するために用いられる。なお、図13においては、理解の便宜上、封止樹脂420を省略している。
図12に示すように、基板200は、全体としてx方向に長く延びる細長形状とされている。この長手方向に沿って、複数のケース500が配置されている。本実施形態においては、それぞれのケース500は同一形状であり、後述するケース500の内部における構成も同一である。
図13に示すように、基板200のx方向一端寄り部分は、幅方向寸法が部分的に大となっている。この部分に、複数のチップ抵抗器710およびコネクタ790が搭載されている。各チップ抵抗器710は、後述するLEDチップ300とLEDチップ320との動作電圧の差を調整するために設けられている。コネクタ790は、LED光源モジュール104を、たとえば液晶表示装置に組み込む際に、電気的な接続をなすために用いられる。
図13および図14に示すように、ケース500に囲まれた領域には、1つのLEDチップ300と1つのLEDチップ320が配置されている。LEDチップ300は、上述したとおり、基材210の隆起部212の頂面213に支持されており、たとえば青色光を発する。LEDチップ320は、本発明で言う追加のLEDチップに相当し、隆起部212を避けた位置において主面211に支持されている。LEDチップ320は、いわゆる1ワイヤタイプとして構成されており、たとえば赤色光を発する。また、基板200の長手方向に沿って複数のケース500が配置されていることにより、複数のLEDチップ300と複数のLEDチップ320とが基板200の長手方向に沿って交互に配置された構成となっている。また、ケース500の外側の領域においては、配線層240は、レジスト層260によって覆われている。レジスト層260は、たとえば白色である。
反射樹脂410は、LEDチップ300、サブマウント基板301およびLEDチップ320を除き、ケース500によって囲まれた領域を覆っている。サブマウント基板301は、その側面が反射樹脂410によって覆われており、その上面が、反射樹脂410から露出している。また、LEDチップ320の側面が反射樹脂410によって覆われており、LEDチップ320の上面は、反射樹脂410から露出している。
封止樹脂420は、LEDチップ300およびLEDチップ320を覆っている。封止樹脂420は、たとえば透明なエポキシ樹脂またはシリコーン樹脂などに蛍光材料が混入された材質からなる。この蛍光材料は、たとえばLEDチップ300からの青色光によって励起されることにより、緑色光を発する。また、LED光源モジュール102と同様に、上記蛍光材料は硫化物系の蛍光材料である。
このような実施形態によっても、LEDチップ300からの放熱を促進することが可能であり、LED光源モジュール104の高輝度化を図ることができる。また、同一のケース500によって囲まれた領域に、青色光を発するLEDチップ300と赤色光を発するLEDチップ320を配置し、緑色光を発する蛍光材料を含む封止樹脂420が備えられている。これにより、各ケース500からは、好適に混色された白色光が発せられる。この結果、LED光源モジュール104は、その長手方向に沿って均一かつ高輝度な白色光を発することができる。これは、上述した導光板とともに用いられることにより、たとえば液晶表示装置のバックライトを構成するのに適している。
図15は、本発明の第5実施形態に基づくLED光源モジュールを示している。本実施形態のLED光源モジュール105は、サブマウント基板301を備えない店を除き、LED光源モジュール104と同様の構成である。LEDチップ300の搭載形態は、LEDモジュール103と同様である。このような実施形態によっても、LEDチップ300からの放熱を促進することが可能であり、LED光源モジュール105の高輝度化を図ることができる。また、LED光源モジュール105は、その長手方向に沿って均一かつ高輝度な白色光を発することができる。
図16は、本発明の第6実施形態に基づくLED光源モジュールを示している。本実施形態のLED光源モジュール106は、ケース500に代えて基材210に複数の環状隆起部218が形成されている点を除き、上述したLED光源モジュール104と同様の構成とされている。環状隆起部218は、隆起部212を形成する手法と同様の手法によって形成されており、たとえば平面視矩形環状に隆起した部分である。そして、各環状隆起部218に囲まれた領域にLEDチップ300およびLEDチップ320が配置されている。隆起部218は、反射面219を有する。反射面219は、LEDチップ300およびLEDチップ320からの光を図中上方へと反射する。このような実施形態によっても、LEDチップ300からの放熱を促進することが可能であり、LED光源モジュール106の高輝度化を図ることができる。また、LED光源モジュール106は、その長手方向に沿って均一かつ高輝度な白色光を発することができる。さらに、複数のケース500を備えないことにより、LED光源モジュール106の製造コストを提言することができる。
図17は、本発明の第7実施形態に基づくLED光源モジュールを示している。本実施形態のLED光源モジュール107は、2つのLEDチップ320を備える点を除き、上述したLED光源モジュール104と同様の構成とされている。本実施形態においては、2つのLEDチップ320がLEDチップ300を挟んでx方向に離間配置されている。このような実施形態によっても、LEDチップ300からの放熱を促進することが可能であり、LED光源モジュール107の高輝度化を図ることができる。また、LED光源モジュール107は、その長手方向に沿って均一かつ高輝度な白色光を発することができる。また、LEDチップ320が赤色光を発する場合、1つのLEDチップ300が発する青色光の光量に比べて、1つのLEDチップ320が発する赤色光の光量が小さいことがある。本実施形態によれば、青色光に対して赤色光の光量が不足することを回避することが可能である。
図18は、本発明の第8実施形態に基づくLED光源モジュールを示している。本実施形態のLED光源モジュール108は、LED光源モジュール104と同様に、複数のLEDチップ300と複数のLEDチップ320とが基板200の長手方向に沿って交互に配置されている。しかし、ケース500に囲まれた各領域には、1つのLEDチップ300のみ、または1つのLEDチップ320のみ、が配置されている。なお、ケース500は、図示されたように2つの内部領域を有するものでもよいし、1つの内部領域のみを有するさらに小さいケース500がLEDチップ300およびLEDチップ320それぞれに個別に設けられたものであってもよい。
ケース500の内部領域のうち、LEDチップ300が配置されたものには、上述した蛍光材料を含む封止樹脂420が充填されている。一方、ケース500の内部領域のうち、LEDチップ320が配置されたものには、透明な封止樹脂421が充填されている。封止樹脂421は、本発明で言う追加の封止樹脂に相当する。
このような実施形態によっても、LEDチップ300からの放熱を促進することが可能であり、LED光源モジュール108の高輝度化を図ることができる。また、LED光源モジュール108は、その長手方向に沿って均一かつ高輝度な白色光を発することができる。さらに、LEDチップ320からの赤色光は、透明な封止樹脂421を透過するため、封止樹脂420の蛍光材料によって吸収されない。これは、赤色光の光量向上に有利である。また上記蛍光材料の使用量を削減することにより、コスト低減を図ることができる。
図19および図20は、本発明の第9実施形態に基づくLED光源モジュールを示している。本実施形態のLED光源モジュール109は、ケース500の1つの内部領域に、2つのLEDチップ300が配置されている。2つのLEDチップ300は、x方向に並べられている。基材210には、ケース500の1つの内部領域に2つの隆起部212が形成されている。これらの2つの隆起部212に2つのLEDチップ300が各別に支持されている。
また、LED光源モジュール109は、ツェナーダイオード720を備えている。ツェナーダイオード720は、2つのLEDチップ300とともにケース500の1つの内部領域に配置されている。ツェナーダイオード720は、LEDチップ300に過大な逆電圧が印加されることを防止する機能を果たす。
このような実施形態によっても、LEDチップ300からの放熱を促進することが可能であり、LED光源モジュール109の高輝度化を図ることができる。また、LED光源モジュール109は、その長手方向に沿って均一かつ高輝度な白色光を発することができる。
図21は、本発明の第10実施形態に基づくLED光源モジュールを示している。本実施形態のLED光源モジュール110は、LED光源モジュール109と同様にケース500の1つの内部領域に、2つのLEDチップ300が配置されている。ただし、本実施形態においては、ケース500の1つの内部領域に1つのみの隆起部212が形成されており、この1つの隆起部212によって2つのLEDチップ300が支持されている。この場合、x方向において2つのLEDチップ300に挟まれた部分には、配線層240を設けることは困難である。このため、2つのLEDチップ300に対してy方向に避けた位置に配線層240が形成されており、各LEDチップ300からこの配線層240に向けてワイヤ390が接続されている。
このような実施形態によっても、LEDチップ300からの放熱を促進することが可能であり、LED光源モジュール110の高輝度化を図ることができる。また、LED光源モジュール110は、その長手方向に沿って均一かつ高輝度な白色光を発することができる。また、LEDチップ300どうしの間隔を縮小することが可能であり、LEDチップ300の高密度実装に有利である。
なお、LED光源モジュール109,110から理解される通り、ケース500の1つの内部領域には、2つのLEDチップ300を配置すること、すなわち複数のLEDチップ300を配置することができる。したがって、ケース500の1つの内部領域に、3つ以上のLEDチップ300が配置された構成であってもよい。
図22は、本発明の第11実施形態に基づくLED光源モジュールを示している。本実施形態のLED光源モジュール111は、LED光源モジュール104と同様にケース500の1つの内部領域に1つのLEDチップ300と1つのLEDチップ320が配置されている。ただし、基材210には、隆起部212は形成されていない。
絶縁層230には、開口231が形成されている。この開口231は、基材200の主面211の一部を露出させている。この主面211のうち開口231から露出した部分によってLEDチップ300が支持されている。LEDチップ300と基材210の主面211との間には、メッキ層220およびサブマウント基板301が介在している。サブマウント基板301が設けられていることにより、LEDチップ300は、主面211に対してz方向において高い位置に配置されている。
このような実施形態によっても、LEDチップ300からの放熱を促進することが可能であり、LED光源モジュール111の高輝度化を図ることができる。また、LED光源モジュール111は、その長手方向に沿って均一かつ高輝度な白色光を発することができる。
図23は、本発明の第12実施形態に基づくLED光源モジュールを示している。本実施形態のLED光源モジュール112は、基材210の主面211の全体が絶縁層230によって覆われている。そして、この絶縁層230上にサブマウント基板301が配置されている。サブマウント基板301の上面は、基材210の主面211よりも突出した位置にある。このような構成において、サブマウント基板301は本発明で言う台座部の一例に相当する。また、サブマウント基板301のうち主面211の法線方向を向く面は、本発明で言う上面に相当する。
反射樹脂410は、サブマウント基板301の側面、配線層240および絶縁層230を覆っており、その外端縁がケース500の反射面501に接している。反射樹脂410は、ケース500に向かうにつれて基板200から離間するように傾斜した反射面411を有する形状とされている。反射樹脂410とケース500との接合部分のうち基材210の主面211から最も離間した部位は、台座部としてのサブマウント基板301のいずれの部位よりも主面211から離間している。さらに、本実施形態においては、反射樹脂410とケース500との接合部分のうち主面211から最も離間した部位は、LEDチップ300のいずれの部位よりも主面211から離間している。
本実施形態においても、封止樹脂420は上述した硫化物系の蛍光材料を含んでいる。
本発明に係るLED光源モジュールは、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係るLED光源モジュールの各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
101〜112 LED光源モジュール
200 基板
210 基材
210’ 金属板
211 主面
212 隆起部
213 頂面
214 傾斜面
215 裏面
216 陥没部
217 底面
218 環状隆起部
219 反射面
220 (基材)メッキ層
221 Ni層
222 Pd層
223 Au層
230,230’ 絶縁層
231 開口
240 配線層
241 ベース層
241’ 金属層
250 (配線)メッキ層
251 Ni層
252 Pd層
253 Au層
260 レジスト層
300 LEDチップ
301 サブマウント基板
311 金属接合層
312 接合層
320 (追加の)LEDチップ
390 ワイヤ
410 反射樹脂
411 反射面
420 封止樹脂
421 (追加の)封止樹脂
500 ケース
501 反射面
610,620 金型
630 スキージ(除去具)
710 チップ抵抗器
720 ツェナーダイオード
790 コネクタ

Claims (20)

  1. 金属からなり主面およびこの主面よりも隆起した隆起部を有する基材、および上記基材の上記主面を覆うとともに、上記隆起部の少なくとも一部を露出させる絶縁層を具備する基板と、
    上記隆起部に支持されたLEDチップと、
    を備え
    上記隆起部は、上記主面と平行である頂面と、この頂面および上記主面を繋ぐ隆起部傾斜面と、を有し、
    上記基材は、その厚さ方向において上記隆起部の反対側に位置し、上記厚さ方向視において上記隆起部に内包された陥没部を有し、
    上記陥没部は、上記主面と平行である底面と当該底面に繋がり且つ上記隆起部傾斜面と同じ側に傾く陥没部傾斜面とを有することを特徴とする、LED光源モジュール。
  2. 上記基板は、上記絶縁層上に形成された配線層を有する、請求項1に記載のLED光源モジュール。
  3. 上記絶縁層は、上記隆起部のうち上記頂面を露出させている、請求項に記載のLED光源モジュール。
  4. 上記LEDチップは、上記隆起部に対して金属接合層を介して接合されている、請求項2または3に記載のLED光源モジュール。
  5. 上記基板は、上記金属接合層と上記頂面との間に介在する基材メッキ層を有する、請求項に記載のLED光源モジュール。
  6. 上記基材メッキ層は、複数の層からなり、かつ最上層がAuからなる、請求項に記載のLED光源モジュール。
  7. 上記金属接合層は、SnとAuとの共晶結合層である、請求項に記載のLED光源モジュール。
  8. 上記配線層は、上記絶縁層上に形成されたベース層と、このベース層を覆う配線メッキ層を有する、請求項ないしのいずれかに記載のLED光源モジュール。
  9. 上記配線メッキ層は、上記基材メッキ層と同一の積層構造を有する、請求項に記載のLED光源モジュール。
  10. 上記隆起部と上記LEDチップとの間に介在するサブマウント基板をさらに備える、請求項ないしのいずれかに記載のLED光源モジュール。
  11. 上記サブマウント基板のうち上記LEDチップが搭載された側の面を露出させ、上記配線層および上記絶縁層の少なくとも一部ずつを覆う反射樹脂を有する、請求項10に記載のLED光源モジュール。
  12. 上記LEDチップを囲む反射面を有するケースをさらに備えており、
    上記反射樹脂は、上記サブマウント基板から上記反射面に至る領域を覆っている、請求項11に記載のLED光源モジュール。
  13. 上記隆起部の上記頂面は、上記主面が向く方向において上記配線層よりも上記主面から大きく離間しており、
    上記基材メッキ層を露出させ、上記配線層および上記絶縁層の少なくとも一部ずつを覆う反射樹脂を有する、請求項ないしのいずれかに記載のLED光源モジュール。
  14. 上記LEDチップを囲む反射面を有するケースをさらに備えており、
    上記反射樹脂は、上記基材メッキ層から上記反射面に至る領域を覆っている、請求項13に記載のLED光源モジュール。
  15. 上記LEDチップを囲む反射面を有するケースをさらに備えており、
    上記ケースの上記反射面によって囲まれた内部領域には、1以上の上記LEDチップと、上記LEDチップとは異なる波長の光を発する1以上の追加のLEDチップとが配置されており、
    上記追加のLEDチップは、上記隆起部を避けた位置に搭載されている、請求項1ないし11のいずれかに記載のLED光源モジュール。
  16. 上記LEDチップおよび上記追加のLEDチップを一括して覆うとともに、上記LEDチップからの光によって励起されることにより、上記LEDチップからの光とは異なる光を発する蛍光材料を含む封止樹脂をさらに備える、請求項15に記載のLED光源モジュール。
  17. 上記LEDチップは青色光を発し、上記追加のLEDチップは赤色光を発し、上記封止樹脂は、上記LEDチップからの青色光によって励起されることにより緑色光を発する、請求項16に記載のLED光源モジュール。
  18. 上記LEDチップを囲む反射面を有するケースをさらに備えており、
    上記ケースの上記反射面によって囲まれた2つの内部領域を有しており、
    一方の上記内部領域には、上記LEDチップおよび上記隆起部が配置されており、
    他方の上記内部領域には、上記LEDチップとは異なる波長の光を発する1以上の追加のLEDチップが配置されている、請求項1ないし11のいずれかに記載のLED光源モジュール。
  19. 上記LEDチップを覆う封止樹脂と、上記追加のLEDチップを覆う追加の封止樹脂とを備えており、
    上記封止樹脂は、上記LEDチップからの光によって励起されることにより、上記LEDチップからの光とは異なる光を発する蛍光材料を含む、請求項18に記載のLED光源モジュール。
  20. 上記LEDチップは青色光を発し、上記追加のLEDチップは赤色光を発し、上記封止樹脂は、上記LEDチップからの青色光によって励起されることにより緑色光を発し、上記追加の封止樹脂は透明である、請求項19に記載のLED光源モジュール
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