JP6207965B2 - プリーツスクリーン - Google Patents
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Description
本発明のその他の効果については、以下の発明を実施するための形態の項でも説明する。
第1の実施形態にかかるプリーツスクリーンについて、図1〜図6を参照しながら説明する。図1は、プリーツスクリーンの正面図である。図2は、図1の背面図である。図3は、図1における第2昇降コード付近のスクリーンの部分斜視図である。図4は、図2における第1昇降コード付近のスクリーンの部分斜視図である。図5は、スクリーンの部分側断面図である。図6は、スクリーンを畳み込んだ状態を示す正面図である。
ヘッドボックス120は、図1及び図2に示したように、長尺な直方体状に構成されており、これのほぼ全長にわたってスクリーン130の上端部が連結される。ヘッドボックス120の一端には第1、第2昇降コード141、142の移動を拘束するストッパ121が設けられている。また、ヘッドボックス120の一端の正面には、ヘッドボックス120から外部に導出される第1、第2昇降コード141、142が挿通する開口122が形成されている。
スクリーン130は、図1及び図2に示したように、ヘッドボックス120の長手方向ほぼ全長にわたる大きさの第1スクリーン131と、第1スクリーン131よりも幅が狭い第2スクリーン132と、を備えて構成される。第1及び第2スクリーン131、132は、図3に示したように、上下方向に複数のプリーツが設けられており、プリーツの間隔が互いに同じ大きさに設定されている。第2スクリーン132の幅方向の一端部132aと第1スクリーン131の幅方向の一端部131aとが一致するように、第2スクリーン132の全幅が第1スクリーン131の正面にラップしている。第1スクリーン131の幅方向2か所に、第1、第2昇降コード140が挿通する挿通孔131bが形成されている。第2スクリーン132には、幅方向1か所に第2昇降コード142が挿通する挿通孔132bが形成されている。第2スクリーン132の挿通孔132bは、第1スクリーン131の一方の挿通孔131bに重なり合う位置にある。
第1、第2昇降コード141、142は、図1及び図2に示すように、スクリーン130の幅方向に設けられており、第1昇降コード141は第1スクリーン131のみを挿通している。そして、第2昇降コード142は第1スクリーン131と第2スクリーン132とを一体的に挿通しており、これにより、第1スクリーン131と第2スクリーン132との離隔が防止されている。このため、第1スクリーン131と第2スクリーン132との一体的な畳み込み及び展開を確実にすることができる。
補正部材160は、図4に示したように、プレート状をしており、第2スクリーン132のほぼ2倍の厚みを有している。また、補正部材160は、プレートの端部から中心部を超えて延びるスリット160aと、スリット160aの先端に形成され、第1昇降コード141が挿通する挿通孔160bと、を備えている。このように、挿通孔160bがプレートの中心からスリット160aの反対側にオフセットしているため、図5(b)に示したように、挿通孔160bに第1昇降コード141を挿通させた際に、第1昇降コード141の上流側に挿通孔160bが配置され、下流側にスリット160aが配設されることになる。補正部材160は複数設けられており、第1スクリーン131の裏面側において、全てのプリーツの上向きの斜面上に設けられる。補正部材160の第1スクリーン131への取り付け及び取り外しは、第1昇降コード141をスリット160aを介して挿通孔160bに挿通させたり、挿通孔160bから取り外したりすることによって行われる。
第1、第2昇降コード141、142を操作して、ストッパの拘束を解除する。これにより、第1、第2昇降コード141、142は移動自在になるので、ボトムレール150が自重により下降し、スクリーン130が上部から順次展開していく。ボトムレール150が最も下降すると、スクリーン130全体が展開された状態になる。
次に、第2の実施形態にかかるプリーツスクリーンについて、図7〜図9を参照しながら説明する。本実施形態は、上記第1の実施形態にかかるプリーツスクリーン100のうち、補正部材に特徴を有するものである。本実施形態では、補正部材と補正部材が設けられる第1昇降コード付近の構成についてのみ説明することとし、その他の部分については、上記第1の実施形態と同様であるため、重複説明を省略する。図7は、本実施形態にかかるプリーツスクリーンの背面図である。図8は、図7における第1昇降コード付近のスクリーンの部分斜視図である。図9は、第1昇降コード部分のスクリーンの部分側断面図である。
次に、第3の実施形態にかかるプリーツスクリーンについて、図10を参照しながら説明する。本実施形態は、上記第1の実施形態にかかるプリーツスクリーン100のうち、補正部材に特徴を有するものである。本実施形態では、補正部材と補正部材が設けられる第1昇降コード141付近の構成についてのみ説明することとし、その他の部分については、上記第1の実施形態と同様であるため、重複説明を省略する。図10は、本実施形態にかかる補正部材を用いたスクリーンの第1昇降コード部分の部分側断面図である。
次に、第4の実施形態にかかるプリーツスクリーンについて、図11を参照しながら説明する。本実施形態は、上記第1の実施形態にかかるプリーツスクリーン100のうち、第2スクリーン132に特徴を有するものである。本実施形態では、第2スクリーン132が設けられる部分についてのみ説明することとし、その他の部分については、上記第1の実施形態と同様であるため、重複説明を省略する。図11は、本実施形態にかかるスクリーンの背面側の部分斜視図である。
次に、第5の実施形態にかかるプリーツスクリーンについて、図12を参照しながら説明する。本実施形態は、上記第1の実施形態にかかるプリーツスクリーン100のうち、第2スクリーン132に特徴を有するものである。本実施形態では、第2スクリーン132が設けられる部分についてのみ説明することとし、その他の部分については、上記第1の実施形態と同様であるため、重複説明を省略する。図12は、本実施形態にかかるプリーツスクリーンの正面図である。
130 スクリーン
131 第1スクリーン
132 第2スクリーン
141 第1昇降コード
142 第2昇降コード
160 補正部材
160a スリット
160b 挿通孔
200 第3スクリーン(補正部材)
300 板バネ(補正部材)
Claims (8)
- ヘッドボックス(120)に固定されて昇降コード(141、142)により昇降可能であり、上下方向に複数のプリーツが形成された第1スクリーン(131)と、
前記ヘッドボックスに固定されて前記昇降コードにより昇降可能であり、上下方向に前記第1スクリーンと同じ間隔で複数のプリーツが形成された第2スクリーン(132)と、
を備え、
前記第2スクリーンは、前記第1スクリーンよりも幅が狭く、ほぼ全幅にわたって前記第1スクリーンとラップした状態で設けられており、一方の面が前記第1スクリーンの一方の面と接触した状態で展開されることを特徴とするプリーツスクリーン。 - ヘッドボックス(120)に固定されて昇降コード(141、142)により昇降可能であり、上下方向に複数のプリーツが形成された第1スクリーン(131)と、
前記ヘッドボックスに固定されて前記昇降コードにより昇降可能であり、上下方向に前記第1スクリーンと同じ間隔で複数のプリーツが形成され、前記第1スクリーンよりも幅が狭く、少なくとも一部が前記第1スクリーンとラップした状態で設けられる第2スクリーン(132)と、
を備え、
前記第1スクリーンと前記第2スクリーンとがラップしていない部分に、前記第1スクリーン及び第2スクリーンが折り畳まれたときの畳み代を補正するための補正部材(160、200、300)を、第1スクリーンの裏面側における各プリーツの上向きの斜面上に個別に設けたことを特徴とするプリーツスクリーン。 - 前記第1スクリーンの幅方向の一端部と、前記第2スクリーンの幅方向の一端部とが、ほぼ一致することを特徴とする請求項2に記載のプリーツスクリーン。
- 前記昇降コードは、前記第1スクリーンと前記第2スクリーンとがラップしている部分に設けられることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のプリーツスクリーン。
- 前記昇降コードは、前記第1スクリーンと前記第2スクリーンとがラップしていない部分に設けられる第1昇降コード(141)と、前記第1スクリーンと前記第2スクリーンとがラップしている部分に設けられる第2昇降コード(142)と、を含み、
前記補正部材は、前記第1昇降コードに沿って設けられることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のプリーツスクリーン。 - 前記補正部材(160)は、前記第1スクリーンのプリーツ毎にプレート状で設けられることを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれか1項に記載のプリーツスクリーン。
- 前記プレート状の補正部材には、前記昇降コードを挿通するための挿通孔と、該挿通孔からプレートの端部まで形成されたスリットと、が形成され、
前記挿通孔は、プレートの中心からスリットとは反対側にオフセットされていることを特徴とする請求項6に記載のプリーツスクリーン。 - 前記補正部材(200)は、前記第1スクリーンの上下方向の全長にわたり、スクリーン状で設けられることを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれか1項に記載のプリーツスクリーン。
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