JP6204177B2 - 光装置用基板およびそれを備えた光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、スーパーコンピュターまたはサーバー・ルータ等に用いられる光装置用基板およびそれを備えた光装置等に関するものである。
近年、情報分野における技術発展に伴うIPトラフィックまたは情報処理量の増加によって、大容量かつ高速のデータ伝送が行なわれるようになってきた。それに伴って、電子機器または電子機器内のモジュールにおける配線の集積化が要求されており、ノイズ対策等の課題も顕在化してきた。また、近年、省エネルギー化の流れから、例えば、データセンタに設けられるサーバ等の電子機器における消費電力の低減が求められている。そこで、電子機器内に設けられた複数の素子間の配線部品として従前の電気配線に代えて光配線を有する配線部品が用いられるようになってきた。
光配線(例えば、光ファイバ)を有する配線部品(すなわち、光装置用基板)を含む光装置は、半導体回路素子および光素子が実装される基板を含んでおり、基板には半導体回路素子と光素子とを電気的に接続する電気信号用の配線が設けられている。このような装置としては、例えば、特許文献1に開示されたものがある。
国際公開WO 00/08505号公報
しかしながら、半導体回路素子は動作時における発熱量が多く、半導体回路素子から発生した熱によって光素子の動作特性が低下しやすいという問題点があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、半導体回路素子から発生した熱を絶縁基体の下面側の光素子の実装領域に伝導しにくくすることによって、光素子への熱の伝導を抑制することができる光装置用基板および光装置を提供することにある。
本発明の一態様に係る光装置用基板は、上面側に半導体回路素子用の第1の実装領域を有し、下面側に第1の凹部が形成され、平面視において、前記第1の実装領域に重ならないように設けられた、前記第1の凹部内に前記半導体回路素子に電気的に接続される光素子用の第2の実装領域を有する絶縁基体を備えており、該絶縁基体は、前記第1の凹部内の前記第2の実装領域に前記絶縁基体を上下方向に貫通して設けられた、光の通路となる光通路部を有するとともに、上面側に、前記光素子に光学的に結合される光ファイバを配置するための溝を前記光通路部の側面から前記半導体回路素子の前記実装領域とは反対側の方向に位置する端面にかけて有しており、前記第1の実装領域と前記光通路部との間の上面に前記第1の実装領域に沿って第2の凹部が形成されていることを特徴とするものである。
本発明の一態様に係る光装置用基板は、上面側に半導体回路素子用の第1の実装領域を有し、下面側に第1の凹部が形成され、平面視において、前記第1の実装領域に重ならないように設けられた、前記第1の凹部内に前記半導体回路素子に電気的に接続される光素子用の第2の実装領域を有する絶縁基体を備えており、該絶縁基体は、前記第1の凹部内の前記第2の実装領域に前記絶縁基体を上下方向に貫通して設けられた、光の通路となる光通路部を有するとともに、上面側に、前記光素子に光学的に結合される光ファイバを配置するための溝を前記光通路部の側面から前記半導体回路素子の前記実装領域とは反対側の方向に位置する端面にかけて有しており、前記第1の実装領域と前記光通路部との間の内部に中空部を有するとともに前記絶縁基体の外部と前記中空部とを連通する貫通穴を有していることを特徴とするものである。
また、本発明の他の態様に係る光装置は、本発明に係る光装置用基板と、該光装置用基板の前記第1の実装領域に設けられた半導体回路素子と、前記光装置用基板の前記第2の実装領域に設けられており、前記半導体回路素子に電気的に接続された光素子と、前記光装置用基板の前記溝に設けられており、前記光素子に光学的に結合された光ファイバとを備えていることを特徴とするものである。
本発明の光装置用基板および光装置によれば、半導体回路素子から発生した熱を絶縁基体の下面側の光素子の実装領域に伝導しにくくすることによって、光素子への熱の伝導を抑制することができる。
(a)は、本発明の実施形態に係る光装置の平面図、(b)は、(a)に示す光装置のA−Aにおける断面図である。 (a)は、本発明の他の実施形態を示す光装置の平面図、(b)は、(a)に示す光装置のB−Bにおける断面図である。 (a)は、本発明の他の実施形態を示す光装置の平面図、(b)は、(a)に示す光装置のC−Cにおける断面図である。 (a)は、本発明の他の実施形態を示す光装置の平面図、(b)は、(a)に示す光装置のD−Dにおける断面図である。 (a)は、絶縁基体に設けられた溝を模式的に示す斜視図、(b)は,溝が設けられた絶縁基体を光通路部の側面側から見た状態を模式的に示す側面図、(c)は、溝が設けられた絶縁基体を光通路部の側面側から見た他の状態を模式的に示す側面図である。
以下、本発明の実施形態に係る光装置用基板および光装置について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明で用いられる図は模式的なものであり、図面上の寸法比率等は現実のものとは必ずしも一致していない。また、光装置2は、説明の便宜上、直交座標系XYZを定義するとともに、Z方向の正側を上方として、上面もしくは下面の語を用いるものとする。半導体回路素子6および光素子7が、光装置用基板3、30〜32に搭載された光装置を、説明の便宜上、光装置2〜2Cとする。
また、実施形態等の説明において、既に説明した構成と同一若しくは類似する構成については、同一の符号を付して説明を省略することがある。
<実施の形態1>
本発明の第1の実施の形態(実施の形態1という)に係る光装置用基板3および光装置2について、図1および図3を参照しながら以下に説明する。
図1(a)および(b)に示すように、光モジュールは、実装基板1と実装基板1上に設けられた光装置2とを含んでいる。
図1(b)に示すように、電気信号の経路は一点鎖線によって模式的に示されており、また、光信号は実線によって模式的に示されている。図1では、半導体回路素子6から出力された電気信号に基づいて光素子7から光信号が出力される構成について例示しているが、これに限らない。光素子7による受光信号に基づいて半導体回路素子6に電気信号が入力される構成であれば、電気信号の方向および光信号の方向を示す矢印は逆向きとなる。なお、絶縁基体3aは、上面を3A、下面を3Bとして図示している。
実施の形態1に係る光装置用基板3は、図1に示すような構成であり、上面3A側に半導体回路素子6用の第1の実装領域6aを有し、下面3B側に第1の凹部3bが形成され、第1の凹部3b内に半導体回路素子6に電気的に接続される光素子7用の第2の実装領域7aを有する絶縁基体3を備えている。第1の実装領域6aと第2の実装領域7aとは、平面視において重ならないように設けられている。この絶縁基体3aは、光素子7の光
の通路となる光通路部3gを有しており、この光通路部3gは、第1の凹部3b内の第2の実装領域7aに絶縁基体3を上下方向に貫通して設けられている。さらに、絶縁体3aは、上面3A側に、溝3iを有しており、この溝3iは、光通路部3gの側面から半導体回路素子6の実装領域6aとは反対側の方向に位置する端面3abにかけて形成されている。この溝3iは、光素子7に光学的に結合される光ファイバ4を配置するためのものである。このように、光装置用基板3は、半導体回路素子6と光素子7と光ファイバ4とを一体的に設けることができるものである。
また、実施の形態1に係る光装置2は、図1に示すように、光装置用基板3と、光装置用基板3に実装された半導体回路素子6および光素子7と、光装置用基板3の上面3A側に設けられた光ファイバ4とで構成されている。より具体的には、光装置2は、半導体回路素子6が光装置用基板3の半導体回路素子6用の第1の実装領域6aに設けられ、光素子7が光素子7用の第2の実装領域7aに設けられている。さらに、光装置2は、光素子7が半導体回路素子6に電気的に接続され、光ファイバ4が光装置用基板3の溝3iに設けられて、光素子7に光学的に結合されている。
実装基板1は、絶縁体と絶縁体の表面部に設けられた接続パッド(図示せず)と接続パッドに電気的に接続される配線導体(図示せず)等とを含んで構成されており、光装置2は、接続パッドを介して実装基板1に実装される。配線導体は、例えば、絶縁体の表面部に設けられているが、絶縁体が多層構造であれば、絶縁体の表面部または絶縁体の内部に設けられる。
実装基板1は、絶縁体が、例えば、エポキシ樹脂またはポリイミド樹脂等の樹脂材料からなる絶縁材料である。配線導体は、半導体回路素子6へ入力される電気信号または半導体回路素子6から出力される電気信号等が伝送されるものである。あるいは、配線導体は、半導体回路素子6に印加される電源電圧または接地電圧等が供給されるものである。また、光モジュールは、実装基板1と実装基板1上に設けられた光装置2とを含んでいる。
光装置用基板3は、絶縁基体3aと、絶縁基体3aの内部に設けられた内部配線導体3hとを含んでいる。内部配線導体3hは、絶縁基体3aに対して垂直方向(Z方向)に形成されるビア導体と水平方向(XY面内)に形成される配線導体とから構成されている。内部配線導体3hは、絶縁基体3aの内部に接地電極層(グランド電極層)を設けることで、接地電極層(グランド電極層)に挟まれるストリップ配線構造にすることができる。
したがって、光装置用基板3は、このような構造にすることによって、絶縁基体3a内に電磁界を閉じ込めることができるので、高速電気信号の伝送損失を抑制することができる。
例えば、絶縁基体3aの表面に表層配線導体を設ける構造の場合には、外部からの電磁界の影響を受けやすくなるので、光装置用基板3は、上述したように、接地電極で遮蔽されたストリップ配線構造にすることが好ましい。また、絶縁基体3aは、例えば、アルミナまたはアルミナにガラスを混ぜて焼成温度を低温化した低温同時焼成セラミックス(LTCC)等のセラミックスの絶縁材料からなる。また、光装置用基板3は、多層構造の基板であってもよい。
絶縁基体3aは、図1に示すように、上面3A側に半導体回路素子6が実装される第1の実装領域6aを有している。また、絶縁基体3aは、下面3B側に第1の凹部3bが形成されており、この第1の凹部3bに光素子7が実装される第2の実装領域7aを有している。絶縁基体3aは、一辺の長さが、例えば、3(mm)〜10(mm)であり、厚みが、例えば、0.5(mm)〜1.0(mm)である。また、第1の凹部3bは、例えば
、X方向の幅が、例えば、1(mm)〜2(mm)であり、Y方向の長さが、例えば、1(mm)〜5(mm)であり、Z方向の深さが、0.2(mm)〜0.4(mm)である。
また、光素子7は、絶縁基体3aとの実装面側から光信号が出力される、または、実装面側から光信号が入力される。すなわち、光素子7はZ方向に光信号を出力またはZ方向から光信号が入力される。なお、第1の実装領域6aは半導体回路素子6の大きさに相当するものであり、第2の実装領域7aは光素子7の大きさに相当するものである。
また、絶縁基体3aは、光通路部3gが第1の凹部3bに絶縁基体3aを上下方向に貫通して設けられている。この光通路部3gは、光素子7の第2の実装領域7aの絶縁基体3aを貫通するように設けられており、光装置2の光ファイバ4と光素子7との間の光の通路となる。また、光通路部3gは、例えば、X方向の幅が、例えば、0.2(mm)〜0.5(mm)であり、Y方向の長さが、例えば、1(mm)〜5(mm)であり、Z方向の長さが、0.3(mm)〜0.6(mm)である。
光通路部3gは、平面視において、第2の実装領域7aと重なるように、光素子7と絶縁基体3aとが接合される部分を除いて、絶縁基体3aを上下方向に貫通して形成される。このように、平面視において、光通路部3gの大きさは、光素子7の発光部の領域または受光部の領域の大きさに応じて適宜設定される。平面視における光通路部3gの形状は、円形状であっても四角形状であってもよく、形状には限定されない。平面視における光通路部3gの形状は、光素子7の発光部の領域または受光部の領域の形状に応じて適宜設定される。
絶縁基体3aは、上面側に、光通路部3gを間に挟んで半導体回路素子6の第1の実装領域6aとは反対側の領域に複数の溝3iが形成されている。この溝3iは、図5に示すように、光素子7に光学的に結合される光ファイバ4を配置するためのものであり、光通路部3gの側面3gaから半導体回路素子6の第1の実装領域6aとは反対側の方向に位置する端面3abにかけて形成されている。すなわち、溝3iは、図5(a)に示すように、光通路部3gの側面3gaから側面3abに向かって延びるように、側面3gaまたは側面3abに垂直に設けられており、絶縁基体3aの端面3abに至るまで形成されている。なお、図3は、絶縁基体3aの光ファイバ4が配置される部分を模式的に示したものである。
また、溝3iは、図5(b)に示すように、絶縁基体3aの下面3B側に向かうに連れて開口部の幅が漸次減少している。図5(b)では、溝3iがV溝形状の場合を例示しており、絶縁基体3aに設けられた溝3iを光通路部3gの側面3ga側からみた形状である。この場合には、光ファイバ4は、V溝形状の構造で位置合わせを行ない、接着剤を介して固定される。また、溝3iは光通路部3gの側面3ga側からみた形状が逆台形状であってもよい。
溝3iは、ガイド機能を有しており、このガイド機能は光ファイバ4を光素子7の光軸と一致するように配置(位置決め)するためのものである。この溝3iに沿って光ファイバ4を実装することで、光ファイバ4と光素子7の反射光軸とを容易に一致させることができる。なお、光ファイバ4は、コア部とクラッド部とを有する周知の光ファイバを用いることができる。
光装置2が複数の光ファイバ4で構成される場合においては、各々の光ファイバ4の位置精度が重要であり、絶縁基体3aにガイド機能を有する溝3iを設けることによって、光装置用基板3は、光ファイバ4の位置合わせ精度を向上させることができる。
光ファイバ4は、図1に示すように、先端部に光の進行方向を90度屈折させる反射ミラー5を有している。反射ミラー5は、例えば、ホウケイ酸ガラス等のガラスに鏡面研磨加工を用いて、反射面を45度に傾斜させたものである。この反射面には、金またはアルミニウム等の金属材料が、あるいは、SiOやTa等からなる誘電体多層膜がスパッタリング法または蒸着法等を用いて形成されている。
光ファイバ4と反射ミラー5との接続面は、光ファイバ4と反射ミラー5のガラスとの屈折率差によって生じる反射を抑制するために、反射ミラー5で反射される光の光軸に対して、数度傾斜していることが好ましい。また、光ファイバ4と反射ミラー5との接続面は、誘電体多層膜からなる反射防止膜が形成されていてもよい。反射ミラー5は、光素子7に対向する面が光素子7からの光の光軸に対して垂直に設けられており、この面には誘電体多層膜からなる反射防止膜が形成されていることが好ましい。
また、光装置用基板3は、光通路部3gにシリコーン樹脂等の柔軟性のある透光性樹脂材料を充填して、屈折率差を低減してもよい。反射ミラー5と光ファイバ4とはエポキシ樹脂またはシリコーン樹脂等からなる透光性の接着剤を用いて接合される。反射ミラー5は、光ファイバ4に保持されていても、絶縁基体3aに保持されていてもよい。
また、反射ミラー5は、光ファイバ4を45度に劈開することによって、あるいは、研磨加工することによって作製することができる。なお、反射ミラー5は、劈開面あるいは研磨加工面には反射膜が形成される。
光素子7が、例えば、後述する外部共振器型垂直面発光レーザである場合には、反射ミラー5は、光素子7からの出射光軸に対して45度の角度で設けられており、光の通路は反射ミラー5によって進行方向が90度曲げられる。光素子7からの光は、光通路部3gを通過して反射ミラー5で進行方向が90度曲げられ、光ファイバ4aと接する面から光ファイバ4aのコア部(図示せず)に入射される。また、光素子7が、後述するフォトダイオードである場合には、光ファイバ4からの光は、反射ミラー5で進行方向が90度曲げられ、光通路部3gを通過して光素子7に入射される。
複数の内部配線導体3hが、半導体回路素子6の第1の実装領域6aから光素子7の第2の実装領域7aにかけて設けられており、また、半導体回路素子6の第1の実装領域6aから実装基板1にかけて設けられている。複数の内部配線導体3hは、例えば、絶縁基体3aがセラミックス材料からなる場合には、絶縁基体3aとともに焼成されたメタライズ層である。
絶縁基体3aの内部に設けられた内部配線導体3hは、絶縁基体3aの下面に設けられた外部端子(図示せず)に印加された電気信号を半導体回路素子6へ伝送するものであり、また、半導体回路素子6から出力された電気信号を外部端子へ伝送するものである。さらに、内部配線導体3hは、電源電圧用の配線導体および接地電圧用の配線導体を含んでいる。なお、電源電圧用の配線導体および接地電圧用の配線導体は、複数の外部端子に印加された電源電圧および接地電圧を半導体回路素子6にそれぞれ印加するものである。
半導体回路素子6は、送信機能を有する場合は、例えば、ドライバ回路素子であり、また、受信機能を有する場合は、例えば、レシーバ回路素子(TIA:Trans Impedance Amplifier)である。半導体回路素子6は、図1に示すように、絶縁基体3aにおける第1
の実装領域6aに実装されており、複数の内部配線導体3hに電気的に接続されている。また、半導体回路素子6は、絶縁基体3aの第1の実装領域6aにフリップチップ方式を用いて実装されている。
光素子7は、送信機能を有する場合は、例えば、外部共振器型垂直面発光レーザ(VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting LASER)であり、また、受信機能を有する場合は、例えば、フォトダイオード(PD)である。光素子7は、図1に示すように、光通路部3gに位置合わせをして、絶縁基体3aの第1の凹部3bにおける第2の実装領域7aに実装されており、内部配線導体3hに電気的に接続されている。光素子7は、光ファイバ4に光学的に結合されている。また、光素子7は、絶縁基体3aの第1の凹部3bの第2の実装領域7aにフリップチップ方式で実装されている。
第1の凹部3bは、実装される光素子7の下面と実装基板1の上面との間に空隙部ができるような深さを有していることが好ましい。これによって、光素子7は、実装基板1または絶縁基体3aからの伝熱が抑制される。また、この空隙部に耐湿性の樹脂材料を充填させるとともに、光素子7を埋めるように樹脂材料を第1の凹部3bの全体に充填させ、さらに、光通路部3gにも樹脂材料を充填することによって、光素子7は信頼性を向上させることができる。
光装置用基板3は、半導体回路素子6および光素子7がボンディングワイヤを用いて絶縁基体3aに実装される構成に比べて、半導体回路素子6および光素子7がフィリップチップ方式で実装される構成であるため、電気的な不連続が生じにくく、電気的特性が向上された光装置2を実現することができる。そして、光装置用基板3は、電気特性を向上させることによって、信号の伝送特性が向上された光装置2を実現することができる。
また、光装置用基板3は、熱伝導性が劣る光ファイバ4が絶縁基体3aの上面3A側に設けられるので、半導体回路素子6から発生した熱を絶縁基体3aの下面3B側へ伝導しやすくなる。また、光装置用基板3は、第1の凹部3bの空間および光通路部3gの空間が低熱伝導となるので、半導体回路素子6から発生した熱を光素子7の第2の実装領域7aに伝導しにくく、絶縁基体3aの下面3B側へ伝導しやすくなる。これによって、光装置用基板3は、半導体回路素子6から発生した熱を絶縁基体3aの下面3B方向から実装基板1を介して効果的に放熱することができる。したがって、実施の形態1に係る光装置用基板2を用いることによって、光装置2は光素子7の動作特性を向上させることができる。
また、光装置用基板3は、第1の凹部3bに光素子7を実装することで絶縁基体3aの強度を保持しつつ、光通路部3gを短くすることができるので、光装置2は、光素子7から送信する場合には、出射した光の発散が小さい状態で光ファイバ4に入射でき、また、光素子7が受信する場合には、光ファイバ4から放射した光の発散が小さい状態で光素子7に入射でき、光の結合効率を高めることができる。
本発明は、上述の実施の形態1に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。以下、他の実施の形態について説明する。なお、他の実施の形態に係る光装置用基板および光装置のうち、実施の形態1に係る光装置用基板3および光装置2と同様な部分については、同一の符号を付して適宜説明を省略する。
<実施の形態2>
以下、本発明の第2の実施の形態(実施の形態2という)に係る光装置2Aについて、図2を参照しながら説明する。
実施の形態2に係る光装置2Aは、図2に示すような構成であり、絶縁基体3aは、第1の実装領域6aと光通路部3gとの間の上面に第1の実装領域6aに沿って第2の凹部
3cが形成されている。なお、本実施形態における技術内容は、後述の実施形態4においても適用可能である。
第2の凹部3cのY方向の長さは、例えば、1(mm)〜5(mm)であり、幅は、例えば、0.1(mm)〜0.5(mm)であり、深さは、例えば、0.1(mm)〜0.5(mm)である。
第1の実装領域6aと光通路部3gとの間の上面に第1の実装領域6aに沿って第2の凹部3cが形成されており、光装置用基板30は、第2の凹部3cを絶縁基体3aに形成することによって、絶縁基体3aの上面の放熱面積が凹部によって大きくなり、半導体回路素子6から発生した熱を絶縁基体3aの上面から効果的に外部に放熱することができる。
このように、光装置用基板30は、絶縁基体3aの第1の実装領域6aと光通路部3gとの間に第1の実装領域6aに沿って第2の凹部3cが設けられているので、第2の凹部3c内部の空気は絶縁基体3aの外部の空気と熱交換が可能となり、第2の凹部3cの周辺部の絶縁基体3aは温度が上昇しにくくなる。
したがって、光装置用基板30は、第2の凹部3cを設けることによって、絶縁基体3aの外部の空気と熱交換されるので、絶縁基体3aの第2の凹部3cの周辺部の温度上昇が抑制される。したがって、光装置用基板30は、光素子7用の第2の実装領域7aの近傍に第2の凹部3cが設けられているので、光素子7への熱の伝導を効果的に抑制することができる。
また、光装置用基板30は、例えば、0.2(mm)〜0.5(mm)の深さで第2の凹部3cを絶縁基体3aに形成することによって、第1の実装領域6aと第2の実装領域7aとの間の伝熱経路を遮り、半導体回路素子6から発生した熱を光素子7の第2の実装領域7aに伝導しにくくなり、絶縁基体3aの下面3B側に伝導しやすくなる。
なお、伝熱経路を遮るような第2の凹部3cの深さは、図2で断面視において光通路部3g側の第1の実装領域6a端部と第1の実装領域6a側の第1の凹部3bの角部とを結ぶ線よりも左側(第1の実装領域6a側)に第1の実装領域6a側の第2の凹部3cの角部が位置するような深さである。
このように、光装置用基板30は、絶縁基体3aの第1の実装領域6aと光通路部3gとの間の第2の凹部3cの空間が低熱伝導となるので、半導体回路素子6から発生した熱を光素子7の第2の実装領域7aに伝導しにくく、絶縁基体3aの下面3B側へ伝導しやすくなる。これによって、光装置用基板3は、半導体回路素子6から発生した熱を絶縁基体3aの下面3B方向から実装基板1を介して効果的に放熱することができる。したがって、実施の形態2に係る光装置用基板30を用いることによって、光装置2Aは光素子7の動作特性を向上させることができる。
また、光装置用基板30は、第2の凹部3cによって、光ファイバ4への熱伝導が抑制され、光ファイバ4を接合する接着剤の熱変形による接合ズレ等を発生しにくくすることができる。
また、第2の凹部3cは、Y方向の長さを平面視において第1の実装領域6aのY方向の長さよりも長くすることによって、半導体回路素子6から発生した熱を光素子7の第2の実装領域7aに伝導しにくくすることができる。また、第2の凹部3cは、光ファイバ4への熱伝導を抑制することができる。
<実施の形態3>
以下、本発明の第3の実施の形態(実施の形態3という)に係る光装置2Bについて、図3を参照しながら説明する。
実施の形態3に係る光装置2Bは、図3に示すような構成であり、絶縁基体3aは、第1の実装領域6aと光通路部3gとの間の内部に中空部3eを有するとともに絶縁基体3aの外部と中空部3eとを連通する貫通穴3fを有している。なお、本実施形態における技術内容は、後述の実施形態4においても適用可能である。
中空部3eは、X方向の長さが、例えば、0.1(mm)〜0.5(mm)であり、Y方向の長さが、例えば、1(mm)〜5(mm)であり、Z方向の長さが、例えば、0.05(mm)〜0.4(mm)である。
また、貫通穴3fは、中空部3eと絶縁基体3aの外部とが連通して熱交換しやすい大きさに設けられており、例えば、平面視において直径が、例えば、50(μm)〜300(μm)の円形状に設けられている。また、貫通穴3fは、中空部3eに連通する形状であればよく、平面視における形状が楕円形状または四角形状等であってもよい。また、貫通穴3fのZ方向の長さは、例えば、0.05(mm)〜0.1(mm)である。
光装置用基板31は、中空部3eの空間が低熱伝導となるので、半導体回路素子6から発生した熱を光素子7の第2の実装領域7aに伝導しにくく、絶縁基体3aの下面3B側へ伝導しやすくなる。これによって、光装置用基板31は、半導体回路素子6から発生した熱を絶縁基体3aの下面3B方向から実装基板1を介して効果的に放熱することができる。したがって、実施の形態3に係る光装置用基板31を用いることによって、光装置2Bは光素子7の動作特性を向上させることができる。
また、中空部3eは、例えば、Z方向の長さを0.1(mm)〜0.4(mm)にすることによって、第2の凹部3cと同様に、第1の実装領域6aと第2の実装領域7aとの間の伝熱経路を遮り、半導体回路素子6から発生した熱を光素子7の第2の実装領域7aに伝導しにくくすることができる。なお、これは、貫通穴3fのZ方向の長さを0.1(mm)にした場合である。
また、光装置用基板31は、絶縁基体3aの外部と中空部3eとが連通して、絶縁基体3aの外部の空気と熱交換ができるように貫通穴3fを有しており、中空部3eの周辺部の絶縁基体3aは温度が上昇しにくくなる。仮に、中空部3eが閉空間であった場合(貫通穴3fがない場合)には、中空部3eの周辺部の絶縁基体3aは半導体素子6から発生した熱に応じて温度が上昇しやすくなる。
このように、中空部3eは、貫通穴3fを有することによって、貫通穴3fを介して絶縁基体3aの外部の空気と熱交換されるので、絶縁基体3aは中空部3eの周辺部の温度上昇が抑制される。したがって、光装置用基板31は、光素子7用の第2の実装領域7aの近傍に貫通穴3fを有する中空部3eが設けられているので、光素子7への熱の伝導を効果的に抑制することができる。
また、実施の形態2の第2の凹部3cにおいて、第2の凹部3cの大きさによって、例えば、第2の凹部3cと光通路部7aとの間の絶縁基体3aの厚みが薄くなると、絶縁基体3aに欠け等が発生しやすくなる可能性がある。このような場合に、例えば、第2の凹部3cと光通路部7aとの間の絶縁基体3aの厚みを厚くすると、絶縁基体3aのX方向の長さが長くなり、それに伴って半導体回路素子6と光素子7とを繋ぐ配線長も長くなり
やすい。
しかしながら、光装置用基板31は、中空部3eに連通する貫通穴3fを有しており、絶縁基体3aの上面の貫通穴3fの開口部の面積が小さく、絶縁基体3aの強度の低下を抑制することができるので、たとえ、中空部3eと光通路部7aとの間の絶縁基体3aの厚みが薄くなったとしても、絶縁基体3aに欠け等が発生しにくくなり、絶縁基体3aのX方向の長さを長くしなくてもよい。これによって、光装置用基板31は、絶縁基体3aを小さくすることができるとともに、配線の長さが長くなるのを抑制することができる。
<実施の形態4>
以下、本発明の第4の実施の形態(実施の形態4という)に係る光装置2Cについて、図4を参照しながら説明する。
実施の形態4に係る光装置2Cは、図4に示すような構成であり、絶縁基体3aは、上面3A側に第3の凹部3dが形成されており、第3の凹部3d内に半導体回路素子6用の第1の実装領域6aが設けられている。光装置2Cでは、半導体回路素子6が第3の凹部3d内の第1の実装領域6aにフリップチップ方式で実装される。
半導体回路素子6が第3の凹部3dに設けられているので、放熱部位である実装基板1への伝熱経路が短くなり、半導体回路素子6から発生した熱が光素子7に対して伝わりにくくなり、絶縁基体の下面3B側へ伝導しやすくなる。これによって、半導体回路素子6から発生した熱を絶縁基体3aの下面3B方向から実装基板1を介して効果的に放熱することができる。したがって、実施の形態4に係る光装置用基板32を用いることによって、光装置2Cは光素子7の動作特性をさらに向上させることができる。
また、光装置2Cは、第1の凹3bに光素子7が設けられ、また、第3の凹部3dに半導体回路素子6が設けられており、半導体回路素子6と光素子7とが内部配線導体3hで電気的に接続されているので、半導体回路素子6の直下に位置する内部配線導体3hのビア導体の長さを短くすることができ、ビア導体によって生じる不用なインダクタンス成分を低減することができる。
また、第3の凹部3dは、凹部の深さが半導体回路素子6の高さ(半導体回路素子6の厚み)よりも深くなるように設けることが好ましい。第3の凹部3dの深さを半導体回路素子6の高さよりも深くすることによって、半導体回路素子6は、上面が絶縁基体3aの上面3Aよりも低くなり、第3の凹部3d内部に収まることになる。これによって、光装置2Cは、半導体回路素子6の実装部の厚みが薄くなり小型化することができる。したがって、このような構成にすることによって、光モジュールは薄型化を実現することができる。
また、光装置2Cは、図5(c)に示すように、光ファイバ4を絶縁基体3aの上面3Aよりも低くなるように設けることによって、全体として厚みが薄くなりさらに小型化することができる。この場合には、絶縁基体3aは、図5(c)に示すように、溝3iが絶縁基体3aの上面3Aよりも光ファイバ4の上部が低くなるように設けられる。
このように、光ファイバ4を絶縁基体3aの上面3Aよりも低くすることによって、光素子7と光ファイバ4および反射ミラー5との距離が短くなるので、光装置2Cは、光素子7と光ファイバ4との光の結合効率がさらによくなる。さらに、光装置2Cは、光素子7と反射ミラー5との距離が短くなるので、レンズレスとすることができ、構造を簡素化することができる。
また、光装置2Cは、第3の凹部3dの底面が第1の凹部3bの底面よりも下側に位置するように設けてもよい。これによって、半導体回路素子6から発生した熱は、光素子7に伝導しにくくなるとともに、絶縁基体3aの下面3B側から効果的に放熱される。
本発明は、上述した実施の形態1乃至実施の形態4に特に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変更および改良が可能である。
例えば、光ファイバ4は、有機材料で作製された導波路を用いてもよい。
1 実装基板
2、2A、2B、2C 光装置
3、30、31、32 光装置用基板
3a 絶縁基体
3b 第1の凹部
3c 第2の凹部
3d 第3の凹部
3e 中空部
3f 貫通穴
3g 光通路部
3h 内部配線導体
3i 溝
4 光ファイバ
5 反射ミラー
6 半導体回路素子
6a 第1の実装領域
7 光素子
7a 第2の実装領域

Claims (5)

  1. 上面側に半導体回路素子用の第1の実装領域を有し、下面側に第1の凹部が形成され、平面視において、前記第1の実装領域に重ならないように設けられた、前記第1の凹部内に前記半導体回路素子に電気的に接続される光素子用の第2の実装領域を有する絶縁基体を備えており、
    該絶縁基体は、前記第1の凹部内の前記第2の実装領域に前記絶縁基体を上下方向に貫通して設けられた光通路部を有するとともに、上面側に、前記光素子に光学的に結合される光ファイバを配置するための溝を前記光通路部の側面から前記半導体回路素子の前記実装領域とは反対側の方向に位置する端面にかけて有しており、前記第1の実装領域と前記光通路部との間の上面に前記第1の実装領域に沿って第2の凹部が形成されていることを特徴とする光装置用基板。
  2. 上面側に半導体回路素子用の第1の実装領域を有し、下面側に第1の凹部が形成され、平面視において、前記第1の実装領域に重ならないように設けられた、前記第1の凹部内に前記半導体回路素子に電気的に接続される光素子用の第2の実装領域を有する絶縁基体を備えており、
    該絶縁基体は、前記第1の凹部内の前記第2の実装領域に前記絶縁基体を上下方向に貫通して設けられた光通路部を有するとともに、上面側に、前記光素子に光学的に結合される光ファイバを配置するための溝を前記光通路部の側面から前記半導体回路素子の前記実装領域とは反対側の方向に位置する端面にかけて有しており、前記第1の実装領域と前記光通路部との間の内部に中空部を有するとともに前記絶縁基体の外部と前記中空部とを連通する貫通穴を有していることを特徴とする光装置用基板。
  3. 前記絶縁基体は、上面側に第3の凹部が形成され、該第3の凹部内に前記第1の実装領域が設けられていることを特徴とする請求項1または至請求項2に記載の光装置用基板。
  4. 前記溝は、下面側に向かうに連れて幅が漸次減少していることを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の光装置用基板。
  5. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載された光装置用基板と、
    該光装置用基板の前記第1の実装領域に設けられた半導体回路素子と、
    前記光装置用基板の前記第2の実装領域に設けられており、前記半導体回路素子に電気的に接続された光素子と、
    前記光装置用基板の前記溝に設けられており、前記光素子に光学的に結合された光ファイ
    バとを備えていることを特徴とする光装置。
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