JP6203642B2 - 歯内療法ドリル、キット及び歯内療法ドリルを使用するための方法 - Google Patents

歯内療法ドリル、キット及び歯内療法ドリルを使用するための方法 Download PDF

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Description

アクセスは、成功した歯内治療に不可欠な要素である。歯内治療アクセスキャビティを準備することは、根管システムの三次元閉塞に潜在的に至る一連の処置において重要なステップである。アクセスキャビティは、全て上に重なる象牙質を含む歯髄屋根が除去されるように切断される必要がある。アクセスキャビティの大きさは、オリフィス(複数のオリフィス)の位置によって決定される。オリフィス(複数のオリフィス)がこの窩洞外形内に適切にあるように軸方向の壁は横方向に延在される。内壁は、オリフィス及び根管システムの中に直線状のアクセスを提供するために開かれて平滑化される。さらに、アクセス準備は、後続の器具を取り付ける間、冠状干渉を排除するために拡張される。アクセスの目的は、全てのオリフィスが口ミラーを動かさないで可視化されることができるときに確認される。
根管処置を実行するために歯内治療アクセスを得るための従来のアプローチは、従来の大きな円形状のバー(窩洞を掘る回転切削工具)を利用することによって達成される。この触覚に基づくアプローチは、根本的に欠陥がある。円形状のバーは、石灰化した管システムを扱うことが非常に困難であり、貴重な象牙質の積極的な除去を生じ、そして、歯のより重要な頸部を潜在的に損傷させる。
歯内アクセスを切断し、円形状のバーで石灰化した歯を掘り進めるとき、円形状のバーの先端は、通常、やや見当違いになり、歯の構造を厳しく削りすぎる。従来の円形状バーを用いて歯の中に深くアクセスが進むと、アクセス開口は、内部が広くなり、それは、歯を破砕しやくし、長期保持に対する歯の見通しを減少させる。
現在の歯内バーの設計は、いくつかの問題がある。外科の長い直角に曲がったバー及びマンスが発見したバーは、センタリングの問題、バーの流出及び掘り出しを生じる大きなヘッドサイズを有する。円形状バーのヘッドは、荒仕上げを残し、解剖学的マッピングを生じ、困難に通じる。
ミューラーのバーは、視認性のために細いシャフトを有するが、そのシャフトは、あまりにも柔軟性があり、管を見つける方に導かれることができない。柔軟性のために、圧力は、エンドカットするようにバーに力を適用されることができない。円形ヘッドは、大きくて保守的でなく、歯に粗い(出っ張り)表面を形成し、粗末で粗い仕上げを残す。
ゲイツグリッデンの器具は、これらの器具の細いシャンクが高リスクの解剖から離れた“操縦”をすることが困難であるために問題がある。ゲイツグリッデンの器具は、歯冠又は“高い曲線”をまっすぐにするので、溝削り又は分岐部にわたって短絡することができ、穿孔を弱め又は均一に取り除くことができる。さらに、ゲイツグリッデンの器具は、歯髄室にアクセスするために円形状バーの使用を最初に必要とし、これまでより小さなサイズのいくつかの器具が、歯髄室にアクセスするために必要とされる。
超音波チップは、小さなダイヤモンドコーティングされたチップを有する現存する保守的であり、非常に早く摩耗し非常に高価である。さらに、超音波は、滑らかな又は研磨された表面を残す。
本発明は、長さが17mm乃至45mmの範囲にすることができる長細いシャンクを有する独特的に設計されたバーである。バーのヘッドは、直径が0.016インチ乃至0.059インチ(0.04064cm乃至0.14986cm)の範囲にすることができる微小径チップを有するヘッドの長さが0.039インチ乃至0.177インチ(0.09906cm乃至0.44958cm)の範囲にすることができる細長くて円錐形の先細りした形状である。切断ブレードは、バーヘッドの外面に配置され、そして、隠れた根管のより良い確認のため及びより容易な管のマッピングのために磨かれた象牙質表面を残すために垂直方向及び横方向に効果的に切断するように設計される。本発明のバーは、より安全で医原性が少ない歯髄室へのアクセス及び根管システムの確認を得るために焦点を当てた、非外科的歯内治療のために設計される。
本発明に係るバーは、電動歯科用ハンドピースに接続可能な駆動シャフトと、駆動シャフトと同じ軸線で駆動シャフトに取り付けられたシャンクと、ベースでシャンクに取り付けられたヘッドとを含む。ヘッドは、狭い頂部からベースまで円錐形状を形成する複数のブレードを備え、シャンクは、ヘッドの顕微鏡観察を可能にするように駆動シャフトからドリルヘッドまで幅が先細りになる。
本発明に係るバーでは、バーヘッド及びシャンクは、ベースで接合し、バーヘッドのベースとシャンクとの間の移行は、滑らかに機械加工されることができる。バーヘッドの直径は、バーヘッドのベースとシャンクとの間の移行部におけるシャンクの直径よりも約0.003インチ(0.00762cm)以下しか大きくないようにすることができる。
バーは、炭化タングステン、ステンレス鋼、硬化工具鋼、焼結金属、焼結ダイヤモンド、焼結セラミック、メッキダイヤモンド、ダイヤモンド、ジルコニア、ポリマー、セラミック、セラミック酸化物、二ケイ酸リチウム、チタン、ニッケルチタン、又はアルミニウムなどのカーバイド材料のヘッドを有する。
本発明のバーは、修復目的のため、主として根管治療のために、歯に深く入る長細いバーである。バーは、根管治療の間、健康な歯の構造の破壊を最小限にするセルフセンターリング特性を提供する。
本発明のバーの先細りした円錐形状ヘッドは、バーの流出及び円形のバーに関連された掘り出しを減少しながら、増加されたセルフセンターリングを可能にする。本発明のバーの円形端部の円錐形は、効果的に切断し、針の先端バーよりもはるかに安全に切断する。
本発明のバーは、生物模倣型形状を可能にするために直接的な顕微鏡視野の使用を許容し、周囲の帯状束の主要な象牙質の量及び残存する象牙質の質を保持することができる。象牙質炭化インターフェイスによって残した研磨面は、超音波器具によって残存したガタガタした表面あるいはダイヤモンドバーのガリガリした象牙質表面よりもより良い視覚的な情報を有する。
本発明のバーのチップの大きさは、円形バーよりも小さく、本発明のバーのチップは、対応する円形バーの四分の一の大きさである。本発明の円錐形状バーによって形成された空間は、それ自体、石灰化された根管システムのより簡単な発見に役立つ。
バーのシャンクは、従来技術のバーよりもよりよい制御でバーを操作するのに十分な硬さであり、チップが他の歯内バーよりもかなり小さいにもかかわらずシャンクを曲げたり壊したりする可能性が小さい。
本発明のバーは、キットで一緒に包装されることができ、多くの様々なバーは、様々な歯内課題のために設計された様々なヘッド長さ及び直径を有する。
理想的には、歯内アクセスキャビティは、“完成された”準備の軸方向の壁が先細りになると共にワックスパターンを描くのを提供する修復歯科学の原則を並行する必要がある。クリーニング及び成型の可能性は、器具が咬合開口を都合よく通過して滑らかな軸方向の壁を楽に滑落し、オリフィスの中に容易に挿入されるときに劇的に改善される。広々としたアクセスキャビティは、管の準備のための開口である。
本発明に係るバーは、請求項1に係る一つ以上のバーを備えるキットでパッケージングされることができ、バーは、特殊な歯内治療処置のための様々な大きさのヘッド及び様々な大きさのシャンクを有するキットを備える。
また、本発明は、本発明に係るバーをデンタルハンドピースに取り付けること及び光で見まわす動きでエナメル質又は象牙質をトラフすることを備える、歯内の深い溝のための方法を含む。
また、本発明は、本発明に係るバーが取り付けられたデンタルハンドピースを使用して、及び、バーで歯内診査を視覚的に観察するための歯科顕微鏡やループを使用して、歯の象牙質を診査することを備える、歯内診査のための方法を含む。
本発明は、以下の図面及び説明を参照してより良く理解されることができる。図面中の構成要素は、必ずしも縮尺通りではなく、強調はむしろ本発明の原理を示すことに置かれている。
図1は、本発明にかかるバーの第1実施形態の長手方向の概略図である。 図1Aは、本発明にかかるバーの第1実施形態のヘッド部分の側面図である。 図1Bは、本発明にかかるバーの第1実施形態のヘッド部分の正面図である。 図2は、本発明にかかるバーの第2実施形態の長手方向の概略図である。 図2Aは、本発明にかかるバーの第2実施形態のヘッド部分の側面図である。 図2Bは、本発明にかかるバーの第2実施形態のヘッド部分の正面図である。 図3は、本発明にかかるバーの第3実施形態の長手方向の概略図である。 図3Aは、本発明にかかるバーの第3実施形態のヘッド部分の側面図である。 図3Bは、本発明にかかるバーの第3実施形態のヘッド部分の正面図である。 図4は、本発明にかかるバーの第4実施形態の長手方向の概略図である。 図4Aは、本発明にかかるバーの第4実施形態のヘッド部分の側面図である。 図4Bは、本発明にかかるバーの第4実施形態のヘッド部分の正面図である。 図5は、本発明にかかるバーの第5実施形態の長手方向の概略図である。 図5Aは、本発明にかかるバーの第5実施形態のヘッド部分の側面図である。 図5Bは、本発明にかかるバーの第5実施形態のヘッド部分の正面図である。 図6は、本発明にかかるバーの第6実施形態の長手方向の概略図である。 図6Aは、本発明にかかるバーの第6実施形態のヘッド部分の側面図である。 図6Bは、本発明にかかるバーの第6実施形態のヘッド部分の正面図である。 図7は、本発明にかかるバーの第7実施形態の長手方向の概略図である。 図7Aは、本発明にかかるバーの第7実施形態のヘッド部分の側面図である。 図7Bは、本発明にかかるバーの第7実施形態のヘッド部分の正面図である。 図8は、本発明にかかるバーの第8実施形態の長手方向の概略図である。 図8Aは、本発明にかかるバーの第7実施形態のヘッド部分の側面図である。 図8Bは、本発明にかかるバーの第7実施形態のヘッド部分の正面図である。
本発明のバーは、デンタルハンドピースに接続されたデンタルユニットを有するデンタルシステムで使用するために設計される。デンタルユニットは、電力をハンドピースに提供する。本発明のデンタルバーは、デンタルユニットからの圧縮空気の動作電力の受信によって予め選択された回転速度でデンタルバーを回転するハンドピースと係合し、ハンドピースによって閉じ込められて保持される。以下の実施形態で示された各デンタルバーは、バーヘッドを開定位するためにデンタルユニットからの動作電力を提供すると共に歯にデンタル処置を実行するハンドピースと係合された駆動シャフトを有する。デンタルハンドピースは、毎分5000−80000回転まで回転する低速ハンドピース又は毎分300000−400000回転又はそれ以上で回転する高速ハンドピースにすることができる。
図1、1A、1Bに示されるように、本発明に係るデンタルバー300の第1実施形態は、ベース385及び対向頂部380を有する本体370を備えるバーヘッド360を含む。駆動シャフト355は、ハンドピースに取り付けるために本体370の長手軸線350と同軸的に整合される。この図の駆動シャフト355は、高速デンタルピースで使用するための外科長さの摩擦グリップタイプである。
駆動シャフト355は、バー300の駆動シャフト355からネック326及びマウント327まで直径が先細りになる先細りシャンク325によってヘッドに接続される。駆動シャフト及びシャンクは、典型的には金属、典型的には鋼で構成され、炭化タングステンで作られるバーヘッド360は、マウント327でシャンクに取り付けられる。シャンク325は、駆動シャフト355で直径が0.630インチ(1.6002cm)からネック326で約0.025インチ(0.0635cm)まで約0.384インチ(0.97536cm)の長さにわたって先細りする。ネック326及びマウント327でのシャンク325の直径と、バーヘッドベース385の直径との差は、最小化される。シャンクは、バーヘッドとして円錐形の角度で先細りになるように及びシャンク325とバーヘッド385との間の移行を最小限にするように設計され、バーヘッド360に対する顕微鏡の視覚ラインは中断されない。しかしながら、シャンク325は、バーがセルフセンターリングするのを許容するように曲がらないように設計される。
さらに、バーヘッドベース385、ネック326及びマウント327は、バーヘッド360とシャンク325との間に滑らかで段階的な移行を形成するように機械加工される。このように、歯からバーを引き抜く際に、象牙質又はエナメル質に対するバーヘッドベースによって生じた損傷の可能性が最小限に抑えられる。
図1に示されるように、デンタルバー300のヘッド360の直径は、バーの頂部380近傍の位置で0.011インチ(0.02794cm)である。バーヘッド360は、円錐形状を有し、この実施形態では0.055インチ(0.1397cm)の長さである長手軸線350に沿って測定された長さを有する。ベース385は、約0.028インチ(0.07112cm)の直径を有する。バーヘッド360のベース385での直径の幅のバリエーションがあることが理解される。
図1Aに示されるように、バーヘッド360は、バーヘッド360の外面から外方に延びる切断部材320を有する外面310を含み、切断部材320の少なくとも一部分は、ベース385と頂部380との間に配置され、長手軸線に沿って測定されたヘッドの長さにわたって外面に沿って延在する。その細長い切断部材320を有するバーヘッド360は、炭化タングステン等の炭化材料で形成されることができる。円錐形状のバーヘッド360は、ベース385近傍でその最大直径を有し、バーヘッドの直径は、対向頂部380の方に延びる際に徐々に減少する。
切断部材320は、バーヘッド360から半径方向に延びる高さを有する細長いブレードである方が好ましい。ブレード120は、概ね、本体370の長手軸線350に平行であり、好ましくは二つの角度のねじれ角で頂部からベースまで曲がることができる。しかしながら、ブレードのねじれ角に対する許容範囲は、0度(0度)乃至12度(12度)である。好ましくは、6つの切断部材320は、ドリル歯140を形成するために残りの切断部材を超えて延びる二つの対向する切断部材335を有するバーヘッド360に配置される(図1B参照)。切断部材320は、予め選択された速度におけるデンタルバー300の回転によって長手軸線350に沿って可変可能な切断強度を提供する。ダイヤモンド又は他の耐久性の切断材料が、バーヘッドの外面にある切断部材として選択的に利用されることができる。
図1における6つの切断部材320の各々は、各ブレードの前面であるレーキ面341を有する。各切断部材320のレーキ角は、デンタルバーの長手軸線から外方に延びるデンタルバー300の断面軸または半径342に対する切断部材のレーキ面341の角度として画定される。好ましいレーキ角は、バーヘッド360の切断部材320の各々に対して−8度(−8度)である。バーヘッドのブレードに対するレーキ角は、0度(0度)乃至−15度(−15度)の範囲に選択的にすることができる。レーキ面340は、また、バーヘッド360の長さに沿って変更することができる。
本発明のデンタルバーの上記実施形態は、小さな切歯に対する初期(窩洞面の)アクセスでの使用を意図されており、石灰化された管及び臼歯の屋根“鋸”をトラフするために使用されることができる。
図2−2Bに示された、本発明の第2実施形態では、バー500は、カッター520及びレーキ面541の概ね円錐形状及び構造に関して、図1−1Bに係るヘッドの全体的な構造と同様のヘッドを有するが、この場合のヘッドは、ベース585から頂部580までの約0.094インチ(0.23876cm)の長さを有し、頂部580近傍の0.013インチ(0.03302cm)からベースでの約0.045インチ(0.1143cm)の最大値までの直径の範囲を有する。シャンク525は、駆動シャフト555で直径が0.630インチ(1.6002cm)からネック526で約0.042インチ(0.10668cm)まで約0.342インチ(0.86868cm)の長さにわたって先細りし、ネック526、ベース585及びマウント527は、シャンク525のネックとバーヘッド560との間に滑らかな移行を提供するように機械加工される。バーのこの実施形態は、非修復前部及び両尖歯の初期の歯内アクセスのために特に有用である。
図3−3Bに示された第3実施形態では、バー600は、外科長さの摩擦グリップ駆動シャフト625を採用する。この実施形態では、バーヘッド660は、長く、約0.132インチ(0.33528cm)の長さであり、頂部680近傍で約0.011インチ(0.02794cm)からベース685で0.028インチ(0.07112cm)まで広い直径である。シャンク625は、駆動シャフト655近傍で直径が0.630インチ(1.6002cm)からネック626で約0.025インチ(0.0635cm)まで約0.389インチ(0.98806cm)の長さにわたって先細りする。再度、ネック626、マウント627及びヘッドベース685間の移行は、引き抜くときの損傷を防止するように滑らかで漸進的に機械加工される。バーヘッド660は、その6つのカッター620の構造、拡張カッター635で形成された駆動歯及びレーキ面641に関して、他の実施形態と同様である。この実施形態に係る長くて狭いバー600は、深くトラフするのに及び超卵形で石灰化された管を通過するために、特に適されている。
本発明に係る第4実施形態が図4−4Bに示される。この実施形態に係るバー700は、約0.0920インチ(0.23368cm)の直径を有する低速ハンドピースで使用するためのラッチ部材756を有する標準長さの直角タイプの駆動シャフト755を利用する。前述の第3実施形態と同様に、この第4実施形態のバー700は、6つの切断部材720及びレーキ面741を有する円錐形ヘッド760を有する。バーヘッド760は、約0.132インチ(0.33528cm)の長さを有し、頂部780近傍の0.011インチ(0.02794cm)からベース785で0.028インチ(0.07112cm)まで広がる。シャンク725は、駆動シャフトからヘッドまで段階的な進行で先細りに機械加工され、長手軸線750に沿った約0.118インチ(0.29972cm)の長さにわたって、駆動シャフト755近傍の一部分728にわたって0.0930インチ(0.23622cm)から約0.039インチ(0.09906cm)まで先細りになる。シャンク725は、0.039インチ(0.09906cm)の直径及び0.233インチ(0.59182cm)の長さを有する第2の非先細り部分724を有する。シャンク725の第3部分729は、長手軸線750に沿って0.137インチ(0.34798cm)の長さにわたってネック726で0.039インチ(0.09906cm)から0.025インチ(0.0635cm)まで先細りになる。このように、シャンク725は、器具からバーヘッドまで視線を許容するように設計される。ネック726、マウント727及びバーヘッドベース785は、滑らかで段階的な移行を提供するように設計される。本発明のバーの第4実施形態は、特に、深いトラフ、深いオリフィス拡張のために及び石灰化された管を通過するために設計される。
図5、5A及び5Bに示された第5実施形態では、バー800は、第2の実施形態のバーヘッド560と同様に形状づけられ寸法づけられたヘッド860を有し(図5参照)、ヘッドの長さが約0.094インチ(0.23876cm)であり、長手軸線850に沿って頂部880近傍の0.013インチ(0.03302cm)からベース885での0.042インチ(0.10668cm)まで広がる。バーヘッドは、6つの切断部材620、レーキ面641及び拡張切断部材635に関して、他の実施形態と同様な形状である。シャンク825は、段階的な進行で先細りし、第1部分828は、直径が駆動シャフトで0.092インチ(0.23368cm)から0.053インチ(0.13462cm)まで先細りする、長手軸線850に沿った0.087インチ(0.22098cm)の長さを有する。第2部分824は、0.233インチ(0.59182cm)の長さにわたって約0.053インチ(0.13462cm)の直径を有する。0.211インチ(0.53594cm)の長さを有する第3部分829は、ネック827において0.053インチ(0.13462cm)から約0.036インチ(0.09144cm)まで先細りする。再度、ベース885、マウント827及びネック826は、滑らかで段階的な移行のために機械加工される。この第5実施形態は、特に、歯髄室を屋根を外すために及び深いオリフィス拡張及び石灰化された管のために適する。
図6、6A及び6Bに示された本発明の第6実施形態は、低速デンタルハンドピースのために意図された特別長い直角バー900である。バー900は、第1実施形態(図1−1B)と同じ形状及び大きさのヘッドを有し、長さが約0.055インチ(0.1397cm)の円錐形状ヘッド960を有し、頂部980近傍で約0.011インチ(0.02794cm)でベース985で0.028インチ(0.07112cm)まで広がる直径を有する。バーヘッド960は、6つの切断部材920及び6つのレーク面941を有し、切断部材935の二つは、残りの切断部材の前方に延びる。バー900は、ラッチ部材956を有する、直径が約0.0920(0.23368cm)の駆動シャフト955を有する。シャンク925は、段階的な進行で先細りになり、長手軸線950に沿って0.118インチ(0.29972cm)の長さにわたって、駆動シャフト955において0.0920(0.23368cm)から0.039インチ(0.09906cm)まで先細りになる部分928を有する。第2部分924は、0.039インチ(0.09906cm)の直径を有し、0.483インチ(1.22682cm)の長さを有する。第3部分924は、ネック926において0.039インチ(0.09906cm)から0.025インチ(0.0635cm)まで長手軸線950に沿って0.120インチ(0.3048cm)の長さにわたって先細りする。ネック926、マウント927及びバーヘッドベース985は、バーヘッド960からシャンク925まで滑らかで段階的な移行を提供するように機械加工される。
この第6実施形態は、深いトラフ、分離された器具の取り出し、及び石灰化された管の深い通過のために設計される。
また、図7、7A及び7Bに示された本発明の第7実施形態は、深いトラフ、分離された器具の取り出し、及び石灰化された管の深い通過のために設計される。バー1000のヘッド1060は、図7に示された実施形態と同様に形状づけられ寸法づけられ、約0.094インチ(0.23876cm)の長手軸線1050に沿った長さを有し、直径が頂部1080近傍での0.011インチ(0.02794cm)からベース1085で0.028インチ(0.07112cm)まで広くなる。バーヘッド1060は、6つの切断部材1020及び6つのレーキ面1041を有し、二つの切断部材1035が残りの切断部材の前方にわずかに延びる。バー1000は、ラッチ部材1056を有する、直径が約0.0920(0.23368cm)の駆動シャフト1055を有する。シャンク1025は、段階的な進行で先細りになり、長手軸線1050に沿って0.118インチ(0.29972cm)の長さにわたって、駆動シャフト1055において0.0920(0.23368cm)から0.039インチ(0.09906cm)まで先細りになる部分1028を有する。第2部分1024は、0.039インチ(0.09906cm)の直径を有し、0.483インチ(1.22682cm)の長さを有する。第3部分1029は、ネック1026において0.039インチ(0.09906cm)から0.025インチ(0.0635cm)まで0.120インチ(0.3048cm)の長さにわたって先細りする。ネック1026、マウント1027及びバーヘッドベース1085は、バーヘッド1060からシャンク1025まで滑らかで段階的な移行を提供するように機械加工される。
また、図8、8A及び8Bに示された本発明の第8実施形態は、深いトラフ、分離された器具の取り出し、及び石灰化された管の深い通過のために設計される。バー1100のヘッド1160は、他の実施形態と同様の切断設計を有し、約0.055インチ(0.1397cm)の長さを有し、直径が頂部1180近傍での0.013インチ(0.03302cm)からベース1185で0.028インチ(0.07112cm)まで広くなる。バーヘッド1160は、6つの切断部材1120及び6つのレーキ面1141を有し、二つの切断部材1135が残りの切断部材の前方に延びる。
第8実施形態のバー1100は、ラッチ部材1156を有する、直径が約0.0920(0.23368cm)の駆動シャフト1155を有する。シャンク1125は、段階的な進行で先細りになり、長手軸線1150に沿って0.089インチ(0.22606cm)の長さにわたって、駆動シャフト1155において0.0920(0.23368cm)から0.052インチ(0.13208cm)まで先細りになる部分1128を有する。第2部分1124は、0.052インチ(0.13208cm)の直径を有し、0.452インチ(1.14808cm)の長さを有する。第3部分1129は、ネック1126において0.052インチ(0.13208cm)の直径から0.036インチ(0.09144cm)の直径まで0.204インチ(0.51816cm)の長さにわたって先細りする。ネック1126、マウント1127及びバーヘッドベース1185は、バーヘッド1160からシャンク1125まで滑らかで段階的な移行を提供するように機械加工される。
本発明に係るバーの多くのバリエーションは、様々な歯内処置に適するように製造されることができる。一例として、バーヘッドは、バーヘッドの径の周りに配置された8個、12個、又は他の数の切断部材と適合される。切断ブレードは、全てのブレードが頂部で接合し、二つのブレードがドリル歯を形成しない設計にすることができる。歯内処置において有益なバーヘッドは、0.039インチ(0.09906cm)乃至0.177インチ(0.44958cm)の範囲にすることができ、0.016インチ(0.04064cm)乃至0.059インチ(0.14986cm)のベース直径にすることができることが考えられる。
本発明の上述の全ての実施形態のバーヘッドは、炭化タングステンなどの炭化物材料にすることができる。しかしながら、ステンレス鋼、硬化工具鋼、焼結金属、焼結ダイヤモンド、焼結セラミック、メッキダイヤモンド、ダイヤモンド、ジルコニア、ポリマー、セラミック、セラミック酸化物、二ケイ酸リチウム、チタン、ニッケルチタン、アルミニウム及びこれらの材料の組み合わせを含むあらゆる数の材料がバーヘッドを形成するのに使用されることができる。
また、本発明のバーは、歯内処置として考えられる全てのバーが互いにグループ化されるようにキットに一緒に包装されることが考えられる。一例をあげると、前述の第1、第2、第4及び第5の実施形態に係るバーは、前方/二尖頭歯内治療処置に対して設計されたキットに一緒に包装されることが考えられる。第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7及び第8の実施形態のバーを含むキットは、臼歯の歯内治療処置に対して設計されたキットに一緒に包装される。本発明に係るバーは、自身によってキットに包装されることができ、あるいは、キットは、歯冠除去又は臼歯への初期アクセスのために設計された大きなダイヤモンド又はカーバイトバーを含む他のタイプのバーを含むことができる。
初期アクセスのためのキットを使用する際には、臨床医は、アクセスを得るために除去される又は進入されなければならないあらゆる既存の修復(又はその欠如)の材料の構造を確認する。ひとたび材料が確認されると、適当なバーは、課題に対して選択される。ひとたび選択されると、臨床医は、バーを案内するためにバーに対して十分な力だけを適用する。深いトラフ動作では、光で見まわす動きが推奨される。
歯内探査のためのキットのバーを使用する際に、臨床医は、本発明に係る対応するバーで実行される課題を識別する。バーは、デンタルハンドピースに取り付けられ、正しい速度で動作される。臨床医は、検査される領域に対する拡大を提供するために歯科手術用顕微鏡やループを使用することができる。先細りのシャンク及びバーヘッドの円錐形状は、歯科顕微鏡での使用に理想的である。
本発明のバーは、従来技術の円形先端付き、ダイヤモンドの先端付きの超音波のデバイスよりも滑らかな切開及びトラフを形成する。
上記実施形態に係るバーは、以下の範囲で全ての従来のシステムを超えた多くの利点を提供する。1)切削能力、2)深いトラフのための積極的な制御、3)柔軟性、4)ビジョンの要件、5)象牙質研磨/汚れや熱の蓄積の回避、6)正確さ(根管の位置における反出っ張り精度)、7)(特に超音波チップに関する)コスト、8)大きな効率、9)治療のために必要とされる器具の数の減少。
本発明の好適実施形態の詳細な説明が与えられているが、多くの変更が、添付の特許請求の範囲に記載された発明の範囲から逸脱しないで行われることができることを理解されるべきである。

Claims (13)

  1. アクセスキャビティの形成、トラフの形成、根管処置の非干渉ナビゲーションを可能にするオリフィスの拡張のための、セルフセンターリング歯内治療バーであって、
    電動デンタルハンドピースに接続可能な駆動シャフトと、
    駆動シャフトと同じ軸で駆動シャフトに取り付けられたシャンクと、
    長さ、ベース及び先端部を有する円錐形状バー切断ヘッドであって、円錐形状バー切断ヘッドはベースのところでシャンクに取り付けられ、先端部はベースに対向する頂部にあり、円錐形状バー切断ヘッドは、ベースから先端部まで長さに沿って幅が先細りに形成されている、円錐形状バー切断ヘッドと、を備え、
    円錐形状バー切断ヘッドは、複数の切断部材を有する外側表面を備え、該複数の切断部材は、シャンクの軸に平行に走ると共に外側表面から外側に延び、切断部材の少なくとも一つは、ベースと頂部との間に位置決めされ、複数の切断部材の各々は、象牙質を切除するように寸法が定められ形成されており、
    シャンクは、頂部の顕微鏡観察を可能にするように駆動シャフトから円錐形状バー切断ヘッドまで幅が先細りになり、円錐形状バー切断ヘッドのベースとシャンクとの間の移行は滑らかであり、
    硬いシャンクは、アクセスキャビティの形成の間に円錐形状のバーをセルフセンターリングすることを可能にする硬さを持っている、バー。
  2. 請求項1記載のバーにおいて、
    円錐形状バー切断ヘッドのベースの直径は、バーヘッドのベースとシャンクとの間の移行部におけるシャンクの直径よりも、0.00762cm(0.003インチ)以下しか大きくない、バー。
  3. 請求項1記載のバーにおいて、
    円錐形状バー切断ヘッドの長さは、0.09906cm(0.039インチ)乃至0.44958cm(0.177インチ)の範囲である、バー。
  4. 請求項1記載のバーにおいて、
    円錐形状バー切断ヘッドの直径は、0.04064cm(0.016インチ)乃至0.14986cm(0.059インチ)の範囲である、バー。
  5. 請求項1記載のバーにおいて、
    円錐形状バー切断ヘッドは、カーバイド材料からなる、バー。
  6. 請求項1記載のバーにおいて、
    円錐形状バー切断ヘッドは、炭化タングステンからなる、バー。
  7. 請求項1記載のバーにおいて、
    円錐形状バー切断ヘッドは、セラミック材料からなる、バー。
  8. 請求項1記載のバーにおいて、
    円錐形状バー切断ヘッドは、ダイヤモンドからなる、バー。
  9. 請求項1記載のバーにおいて、
    円錐形状バー切断ヘッドは、ステンレス鋼、硬化工具鋼、焼結金属、焼結ダイヤモンド、焼結セラミック、メッキダイヤモンド、ダイヤモンド、ジルコニア、ポリマー、セラミック、セラミック酸化物、二ケイ酸リチウム、チタン、ニッケルチタン、又はアルミニウムから選択された材料からなる、バー。
  10. 請求項1記載の二つ以上のバーを備えるキットであって、
    バーは、特別な歯内治療処置のための様々な大きさの円錐形状バー切断ヘッド及び様々な大きさのシャンクを有するキットを備える、キット。
  11. 請求項1記載のバーにおいて、
    複数の切断部材の各々は、レーキ角を備えるレーキ面を有し、レーキ角は0度から−15度の範囲である、バー。
  12. 請求項11記載のバーにおいて、
    レーキ面は、円錐形状バー切断ヘッドの長さに沿って変化する、バー。
  13. 請求項1記載のバーにおいて、
    硬いシャンクは、円錐形状バー切断ヘッドより長い、バー。
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