JP6200602B2 - 関連情報取得方法及び装置並びに記憶媒体 - Google Patents
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Description
(1−1)本実施の形態による関連情報取得装置の構成
図1において、1は全体として本実施の形態による関連情報取得装置を示す。この関連情報取得装置1は、CPU(Central Processing Unit)2、メモリ3、記憶装置4、ネットワークインタフェース5、外部記憶媒体ドライブ6、入力装置7及び表示装置8を備え、これらが内部バス9を介して相互に接続されて構成されている。
次に、本関連情報取得装置1に搭載された各種機能について説明する。本関連情報取得装置1には、定期的(例えば1週間又は1か月ごと)に、又は入力装置7を介して入力されたユーザからの指示に応じて非定期に、過去の事例間の関連性を検出し、検出した事例間の関連性に基づいて過去の事例を複数のクラスタに分類し、これらのクラスタごとに、そのクラスタを特徴付ける単語(当該クラスタに属する各事例の特徴を表す単語)をラベルとして付与する事例クラスタリング機能が搭載されている。
図5は、所定操作により関連情報取得装置1の表示装置8に表示され得る問合せ文入力画面40の構成例を示す。この問合せ文入力画面40は、コールセンタ等においてユーザが顧客からの問合せに応じた問合せ文を検索対象として入力するための画面であり、問合せ文用テキストボックス41及び検索ボタン42を備えて構成される。
次に、上述した事例クラスタリング機能及び最適事例取得機能に関連して関連情報取得装置1において実行される各種処理の具体的な処理内容について説明する。なお、以下においては、各種処理の処理主体を「プログラム」や「モジュール」として説明するが、実際にはその「プログラム」や「モジュール」に基づいて関連情報取得装置1のCPU2(図1)がその処理を実行することは言うまでもない。
図7は、上述の事例クラスタリング機能に関連して関連情報取得装置1の事例間関連検出部30(図1)により実行される事例間関連検出処理の具体的な処理手順を示す。この事例間関連検出処理は、定期的に又はユーザからの処理実行指示を受けて非定期に実行される。
図8は、上述した事例間関連検出処理のステップSP2で事例間関連検出部30により呼び出された特徴語抽出部12により実行される特徴語抽出処理の具体的な処理手順を示し、図9は、特徴語抽出処理の概要を示す。
図10は、図7について上述した事例間関連検出処理の終了後に事例間関連検出部30により呼び出されたクラスタ作成部31(図1)により実行されるクラスタ作成処理の具体的な処理手順を示す。
一方、図13は、上述の最適事例取得機能に関連して関連情報取得装置1において実行される最適事例取得処理の具体的な処理手順を示す。この最適事例取得処理は、ユーザからの検索指示を受けて実行される。
以上のように本実施の形態の関連情報取得装置1では、問合せ文に対する最適事例が関連性の高いもの同士を集めた複数のクラスタに区分され、クラスタごとに当該クラスタを特徴付けるラベルと、その代表事例の対応履歴文書の一部又は全部とが表示される。
図1との対応部分に同一符号を付して示す図14は、第2の実施の形態による関連情報取得装置70を示す。この関連情報取得装置70は、問合せ文に対する最適事例の検索処理の実行後に、ユーザが入力したキーワードを新たなキーワードとして利用してかかる検索処理を再実行させ得るようになされた点を除いて第1の実施の形態の関連情報取得装置と同様に構成されている。
図1において、90は全体として第3の実施の形態による関連情報取得装置を示す。この関連情報取得装置90は、特徴語抽出部91の構成が異なる点を除いて第1の実施の形態による関連情報取得装置1と同様に構成されている。
図1との対応部分に同一符号を付して示す図18は、第4の実施の形態による関連情報取得装置100を示す。この関連情報取得装置100は、対象文書(ここでは問合せ文。以下、同様。)にエラーコードが含まれている場合に、そのエラーコードを特徴語の1つとして対象文書から抽出し得るようになされた点を除いて第1の実施の形態の関連情報取得装置1と同様に構成されている。
なお上述の第1〜第4の実施の形態においては、本発明を図1、図14又は図18のように構成された関連情報取得装置1,70,90,100に適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、それぞれ顧客からの問合せと当該問合せに対する回答とを含む対応履歴文書が蓄積された過去の事例の中から、顧客からの新たな問合せの内容に応じた問合せ文問合せ文に対する最適事例を取得する、この他種々の構成を有する装置に広く適用することができる。
Claims (11)
- それぞれ顧客からの問合せと当該問合せに対する回答とを含む対応履歴文書が蓄積された過去の事例の中から、顧客からの新たな問合せの内容に応じた問合せ文に記述された事象の原因及び対処方法を調べる際に参考となり得る前記事例を取得する関連情報取得装置において実行される関連情報取得方法であって、
対応する対応履歴文書から前記事例を特徴付ける特徴語をそれぞれ抽出すると共に、抽出した各前記事例の特徴語と、他の前記事例の前記対応履歴文書とに基づいて、前記事例間の関連性を検出する第1のステップと、
検出した前記事例間の関連性に基づいて、各前記事例を関連性の高い前記事例同士を集めた複数のクラスタに分類し、前記クラスタごとに、当該クラスタを特徴付ける単語をラベルとして当該クラスタに付与すると共に当該クラスタを代表する前記事例でなる代表事例を決定する第2のステップと、
前記問合せ文から当該問合せ文を特徴付ける特徴語を抽出し、抽出した前記問合せ文の前記特徴語と、各前記事例の前記対応履歴文書とに基づいて、前記問合せ文に記述された事象の原因及び対処方法を調べる際に参考となり得る前記事例を取得する第3のステップと、
取得した各前記事例がそれぞれ属する1又は複数の前記クラスタを特定する第4のステップと、
特定した前記クラスタごとの前記ラベルと、前記代表事例の前記対応履歴文書の一部又は全部とを、前記クラスタごとに区分して表示する第5のステップと
を備え、
前記第1のステップでは、
所定の辞書を用いて各前記事例の前記対応履歴文書から当該事例の前記特徴語をそれぞれ抽出し、
前記第3のステップでは、
前記第1のステップで用いた前記辞書を用いて前記問合せ文から当該問合せ文の前記特徴語を抽出し、
前記辞書は、
対象とする製品のマニュアル及び又は当該製品に関連する分野の資料にキーワードとして現れる単語である専門語辞書と、
過去に実行された、問合せ文に記述された事象の原因及び対処方法を調べる際に参考となり得る事例の取得処理時にキーワードとして利用された単語が登録された検索履歴辞書とから構成され、
前記第1及び第3のステップでは、
前記事例の前記対応履歴文書又は前記問合せ文から統計的手法により抽出した単語であり、かつ前記検索履歴辞書に登録されている第1の単語を抽出すると共に、前記事例の前記対応履歴文書又は前記問合せ文から前記専門語辞書に登録されている第2の単語を抽出し、
前記第1及び第2の単語を足し合わせるようにして、前記事例又は前記問合せ文の前記特徴語を抽出する
ことを特徴とする関連情報取得方法。 - 前記第2のステップでは、
前記クラスタごとに、当該クラスタに含まれる各前記事例の前記特徴語を集計し、より多くの前記事例に共通する前記特徴語のうちの上位数語を当該クラスタの前記ラベルとして当該クラスタに付与する
ことを特徴とする請求項1に記載の関連情報取得方法。 - 前記第2のステップでは、
前記クラスタごとに、当該クラスタ内の前記事例間の相互関連性が高い前記事例を当該クラスタの前記代表事例として決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の関連情報取得方法。 - それぞれ顧客からの問合せと当該問合せに対する回答とを含む対応履歴文書が蓄積された過去の事例の中から、顧客からの新たな問合せの内容に応じた問合せ文に記述された事象の原因及び対処方法を調べる際に参考となり得る前記事例を取得する関連情報取得装置において実行される関連情報取得方法であって、
対応する対応履歴文書から前記事例を特徴付ける特徴語をそれぞれ抽出すると共に、抽出した各前記事例の特徴語と、他の前記事例の前記対応履歴文書とに基づいて、前記事例間の関連性を検出する第1のステップと、
検出した前記事例間の関連性に基づいて、各前記事例を関連性の高い前記事例同士を集めた複数のクラスタに分類し、前記クラスタごとに、当該クラスタを特徴付ける単語をラベルとして当該クラスタに付与すると共に当該クラスタを代表する前記事例でなる代表事例を決定する第2のステップと、
前記問合せ文から当該問合せ文を特徴付ける特徴語を抽出し、抽出した前記問合せ文の前記特徴語と、各前記事例の前記対応履歴文書とに基づいて、前記問合せ文に記述された事象の原因及び対処方法を調べる際に参考となり得る前記事例を取得する第3のステップと、
取得した各前記事例がそれぞれ属する1又は複数の前記クラスタを特定する第4のステップと、
特定した前記クラスタごとの前記ラベルと、前記代表事例の前記対応履歴文書の一部又は全部とを、前記クラスタごとに区分して表示する第5のステップと
を備え、
前記第4のステップでは、
特定した前記クラスタを順位付けし、
前記第5のステップでは、
順位付けされた前記クラスタの順位の順番で、前記クラスタごとの前記ラベルと、前記代表事例の前記対応履歴文書の一部又は全部とを表示する
ことを特徴とする関連情報取得方法。 - 前記第4のステップでは、
前記問合せ文に記述された事象の原因及び対処方法を調べる際に参考となり得る前記事例が属する数に応じて前記クラスタの順位を決定する
ことを特徴とする請求項4に記載の関連情報取得方法。 - それぞれ顧客からの問合せと当該問合せに対する回答とを含む対応履歴文書が蓄積された過去の事例の中から、顧客からの新たな問合せの内容に応じた問合せ文に記述された事象の原因及び対処方法を調べる際に参考となり得る前記事例を取得する関連情報取得装置において実行される関連情報取得方法であって、
対応する対応履歴文書から前記事例を特徴付ける特徴語をそれぞれ抽出すると共に、抽出した各前記事例の特徴語と、他の前記事例の前記対応履歴文書とに基づいて、前記事例間の関連性を検出する第1のステップと、
検出した前記事例間の関連性に基づいて、各前記事例を関連性の高い前記事例同士を集めた複数のクラスタに分類し、前記クラスタごとに、当該クラスタを特徴付ける単語をラベルとして当該クラスタに付与すると共に当該クラスタを代表する前記事例でなる代表事例を決定する第2のステップと、
前記問合せ文から当該問合せ文を特徴付ける特徴語を抽出し、抽出した前記問合せ文の前記特徴語と、各前記事例の前記対応履歴文書とに基づいて、前記問合せ文に記述された事象の原因及び対処方法を調べる際に参考となり得る前記事例を取得する第3のステップと、
取得した各前記事例がそれぞれ属する1又は複数の前記クラスタを特定する第4のステップと、
特定した前記クラスタごとの前記ラベルと、前記代表事例の前記対応履歴文書の一部又は全部とを、前記クラスタごとに区分して表示する第5のステップと
を備え、
前記第1のステップでは、
所定の辞書を用いて各前記事例の前記対応履歴文書から当該事例の前記特徴語をそれぞれ抽出し、
前記第3のステップでは、
前記第1のステップで用いた前記辞書を用いて前記問合せ文から当該問合せ文の前記特徴語を抽出し、
ユーザにより入力された新たなキーワードを利用して前記問合せ文に記述された事象の原因及び対処方法を調べる際に参考となり得る前記事例を取得した場合に、当該キーワードを前記辞書に登録する
ことを特徴とする関連情報取得方法。 - 前記第1及び第3のステップでは、
前記第1及び第2の単語にそれぞれスコアを付与し、当該第1及び第2の単語の前記スコアに基づいて前記事例又は前記問合せ文の前記特徴語を抽出する
ことを特徴とする請求項1に記載の関連情報取得方法。 - 前記第1及び第3のステップでは、
前記第1又は前記第2の単語の頻出度に基づいて当該第1及び第2の単語に前記スコアを付与する
ことを特徴とする請求項7に記載の関連情報取得方法。 - 前記辞書は、
前記専門語辞書及び前記検索履歴辞書に加えて、メッセージに付与されたコードのルールが記述されたメッセージコード情報から構成され、
前記第1及び第3のステップでは、
前記第1及び第2の単語に加えて、前記メッセージコード情報に基づいて、前記問合せ文に含まれる前記メッセージコードを抽出し、
前記第1及び第2の単語と、前記問合せ文から抽出した前記メッセージコードとを足し合わせるようにして、前記事例又は前記問合せ文の前記特徴語を抽出する
ことを特徴とする請求項1に記載の関連情報取得方法。 - それぞれ顧客からの問合せと当該問合せに対する回答とを含む対応履歴文書が蓄積された過去の事例の中から、顧客からの新たな問合せの内容に応じた問合せ文に記述された事象の原因及び対処方法を調べる際に参考となり得る前記事例を取得する関連情報取得装置において、
対応する対応履歴文書又は前記問合せ文から前記事例又は前記問合せ文を特徴付ける特徴語をそれぞれ抽出する特徴語抽出部と、
前記特徴語抽出部により抽出された各前記事例の特徴語と、他の前記事例の前記対応履歴文書とに基づいて、前記事例間の関連性を検出する事例間関連検出部と、
前記事例間関連検出部により検出された前記事例間の関連性に基づいて、各前記事例を関連性の高い前記事例同士を集めた複数のクラスタに分類し、前記クラスタごとに、当該クラスタを特徴付ける単語をラベルとして当該クラスタに付与すると共に当該クラスタを代表する前記事例でなる代表事例を決定するクラスタ作成部と、
前記特徴語抽出部により前記問合せ文から抽出された前記問合せ文の前記特徴語と、各前記事例の前記対応履歴文書とに基づいて、前記問合せ文に記述された事象の原因及び対処方法を調べる際に参考となり得る前記事例を取得する事例取得部と、
前記事例取得部により取得された各前記事例がそれぞれ属する1又は複数の前記クラスタを特定するクラスタ特定部と、
特定した前記クラスタごとの前記ラベルと、前記代表事例の前記対応履歴文書の一部又は全部とを、前記クラスタごとに区分して表示する結果表示部と
を備え、
前記特徴語抽出部は、
所定の辞書を用いて各前記事例の前記対応履歴文書から当該事例の前記特徴語をそれぞれ抽出し、
前記特徴語抽出部は、
当該辞書を用いて前記問合せ文から当該問合せ文の前記特徴語を抽出し、
前記辞書は、
対象とする製品のマニュアル及び又は当該製品に関連する分野の資料にキーワードとして現れる単語である専門語辞書と、
過去に実行された、問合せ文に記述された事象の原因及び対処方法を調べる際に参考となり得る事例の取得処理時にキーワードとして利用された単語が登録された検索履歴辞書とから構成され、
前記特徴語抽出部は、
前記事例の前記対応履歴文書又は前記問合せ文から統計的手法により抽出した単語であり、かつ前記検索履歴辞書に登録されている第1の単語を抽出すると共に、前記事例の前記対応履歴文書又は前記問合せ文から前記専門語辞書に登録されている第2の単語を抽出し、
前記第1及び第2の単語を足し合わせるようにして、前記事例又は前記問合せ文の前記特徴語を抽出する
ことを特徴とする関連情報取得装置。 - それぞれ顧客からの問合せと当該問合せに対する回答とを含む対応履歴文書が蓄積された過去の事例の中から、顧客からの新たな問合せの内容に応じた問合せ文に記述された事象の原因及び対処方法を調べる際に参考となり得る前記事例を取得する関連情報取得装置に、
対応する対応履歴文書から前記事例を特徴付ける特徴語をそれぞれ抽出すると共に、抽出した各前記事例の特徴語と、他の前記事例の前記対応履歴文書とに基づいて、前記事例間の関連性を検出する第1のステップと、
検出した前記事例間の関連性に基づいて、各前記事例を関連性の高い前記事例同士を集めた複数のクラスタに分類し、前記クラスタごとに、当該クラスタを特徴付ける単語をラベルとして当該クラスタに付与すると共に当該クラスタを代表する前記事例でなる代表事例を決定する第2のステップと、
前記問合せ文から当該問合せ文を特徴付ける特徴語を抽出し、抽出した前記問合せ文の前記特徴語と、各前記事例の前記対応履歴文書とに基づいて、前記問合せ文に記述された事象の原因及び対処方法を調べる際に参考となり得る前記事例を取得する第3のステップと、
取得した各前記事例がそれぞれ属する1又は複数の前記クラスタを特定する第4のステップと、
特定した前記クラスタごとの前記ラベルと、前記代表事例の前記対応履歴文書の一部又は全部とを、前記クラスタごとに区分して表示する第5のステップと
を備え、
前記第1のステップでは、
所定の辞書を用いて各前記事例の前記対応履歴文書から当該事例の前記特徴語をそれぞれ抽出し、
前記第3のステップでは、
前記第1のステップで用いた前記辞書を用いて前記問合せ文から当該問合せ文の前記特徴語を抽出し、
前記辞書は、
対象とする製品のマニュアル及び又は当該製品に関連する分野の資料にキーワードとして現れる単語である専門語辞書と、
過去に実行された、問合せ文に記述された事象の原因及び対処方法を調べる際に参考となり得る事例の取得処理時にキーワードとして利用された単語が登録された検索履歴辞書とから構成され、
前記第1及び第3のステップでは、
前記事例の前記対応履歴文書又は前記問合せ文から統計的手法により抽出した単語であり、かつ前記検索履歴辞書に登録されている第1の単語を抽出すると共に、前記事例の前記対応履歴文書又は前記問合せ文から前記専門語辞書に登録されている第2の単語を抽出し、
前記第1及び第2の単語を足し合わせるようにして、前記事例又は前記問合せ文の前記特徴語を抽出する
処理を実行させるプログラムが格納されたことを特徴とする記憶媒体。
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