JP6200066B2 - Roadm光ネットワークにモニタリングを行う方法、装置及びシステム - Google Patents

Roadm光ネットワークにモニタリングを行う方法、装置及びシステム Download PDF

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Description

本発明は、通信分野に関し、具体的に、再構成可能な光分岐挿入多重化装置(Reconfigurable Optical Add Drop Multiplexer、ROADMと略称)光ネットワークにモニタリングを行う方法、装置及びシステムに関する。
再構成可能な光分岐挿入多重化装置(Reconfigurable Optical Add Drop Multiplexer、ROADMと略称)はソフトウェアを配置することで通路波長のローカルでの上下直通を実現して、光ネットワークサービスの伝送の融通性を実現した。既存のROADMシステムはCDC機能、即ち、波長無依存、方向無依存、波長競合無依存(Colorless、Directionless、Contentionless、CDCと略称)を有する。既存の波長分割多重化システムは固定グリッド技術を用いていて、通路グリッドは50GHz又は100GHzである。B100Gの伝送技術によって、フレキシブル・グリッド(gridless又はflexible grid)に対する需要が発生され、即ち、異なる変調符号タイプ、異なるレートの波長分割多重化伝送の需要に対応するように、通路グリッドの幅が可変である。ROADMのCDC機能はCDCG又はCDCF機能に進化した。フレキシブル・グリッド技術は最初、2011年2月に国際電気通信連合第15研究チーム(ITU−T SG15)のG.694.1標準により初めて標準化され、標準化草案の内部用バージョンはV1.2で、基準周波数スリット標準に中心周波数が193.1+n×0.00625(nは整数である)で、基準周波数幅は12.5GHz×m(mは正整数である)であると規定された。説明の便宜を図るため、通常、フレキシブル・グリッド技術を有するROADMシステムをFlex ROADMシステムと称する。図1に示すように、固定グリッドネットワークにおいて、異なるレートのサービスを伝達する波長の隣り合う通路同士の間隔は50 GHz又は100GHzに固定されていて、同時に、各波長に固定された50 GHz又は100GHzの光スペクトル帯域幅リソースを割り当てる。この時、異なるサービスレートを伝達する波長はITU−T G.694.1に定義されたf=193.1+n×C.Sの中心周波数で表せばよい(C.Sはchannel spacingの略称で、隣り合う通路同士の固定された間隔を表し、ここで、nは整数で、n×C.S.は193.1 THZに対する変移量を表す)。一方、フレキシブル・グリッドの光ネットワークの場合、実際の状況に応じて、高速のサービスにスペクトル帯域幅リソースを多く割り当て、低速のサービスには少ないながら十分である光スペクトルリソースを割り当てることができ、これによりネットワークの帯域幅の利用率は大幅に向上される。しかし、高速のサービスにおいて、一つの通路に一つのキャリア又は複数のサブキャリアが含まれている可能性があって、各サブキャリアが1区間の光スペクトルに連続して割り当てられている可能性があれば、非連続の光スペクトルに割り当てられている可能性もある。図1に示すように、その中の一つのスペクトル帯域幅は8×12.5GHzで、四つの連続するサブキャリアを含み、各サブキャリアは25GHzのスペクトル幅を有する。そして、ROADMシステム中のCDC複雑性を加えて、高速サービス光スペクトルをFlex ROADMシステムで伝送する際、サブキャリアのロス、サブキャリアの間違った光路への割り当て、サブキャリアろ過不足又は相互衝突等の問題が発生する。
既存の光ネットワークと異なって、B100G(Beyond 100G)時代の光伝送ネットワークはフレキシブル・グリッド技術を導入すると共に、マルチキャリア光伝送技術及び強いコヒーレントDSP処理能力を有しているので、配置/プログラミング可能の特性を具備し、プログラミング可能であるとは需要に応じて変化可能であることを表し、例えば、システムの回線側が異なるパス状態に応じて異なるスペクトル効率及び補償アルゴリズムを選択することができ、そして、システム中のROADMノード中の波長選択素子は異なる信号スペクトル幅と段階状接続数量に基づいて異なるグリッド幅及びろ過波長形状を選択する。システム中の受信側は、異なるボーレート(baud)と変調フォーマットに応じて、対応するDSPアルゴリズムを選択する。このような配置情報はネットワーク管理者によりシステムの各ノードへ送信し、システムの回線側の送信側がパス状態に応じて、ネットワーク管理者により変調フォーマット、サブキャリア多重化方式等の送信側の配置を変更した場合、対応して、ネットワーク管理者はパス中の各ROADMノードと受信側の配置も変更しなければならない。ROADM光ネットワークはネットワーク管理者が光ネットワーク上の全てのノードに行った配置を利用し、特に、B100Gに応用する場合、これらの配置はプログラミング可能なもので、需要に応じて配置を複数回変更することができ、配置作業量が増加し、配置エラーの発生率も増加するが、今のネットワークにおいて、これらの配置情報自体がエラーであるか否か、伝達又は転送中にエラーが発生したか否か、エラー発生位置等を判定する有効な判定方法又はモニタリング方法はない。
同時に、波長分割多重化システムにおいて、各光通路又は光波長にパイロットトーン(pilot tone)信号を追加すると、さまざまな特別な応用を実現でき、パイロットトーン信号の応用について該分野である程度の研究を行っている。パイロットトーン信号は、低周波ディザ(low−frequency dither)信号とも呼ばれ、波長信号に追加したパイロットトーン信号によるチャネルの伝送性能に対する影響は無視することができる。関連技術において、パイロットトーン信号についての研究は主に、1)光ネットワークのネットワーク要素に基づく伝送ネットワーク層において、パイロットトーン信号で波長分割多重化システムにおける故障管理に必要な波長通路の確認及びパワー管理、2)例えば、光伝送システムの性能モニタリングの方法及び装置分野で、光アンプの性能をモニタリングする方法が提示され、即ち、変調深さを把握したパイロットトーン信号をモニタリングして、光アンプの信号と雑音の割合を予測する方法が提示されていて、3)マルチ波長の光ネットワークでの信号追跡や性能モニタリングについて、波長分割多重化ネットワークでオンライン式で波長ルーティング追跡する方案が提示され、即ち、各波長において唯一のパイロットトーン信号を変調し、周波数偏移変調方式でデジタル情報の符号化を行って、光ネットワーク中のいずれかの基地局でパイロットトーン信号をモニタリングすることで、ネットワーク全体の波長ルーティング情報を取得する。しかし、上述した応用は通常、固定グリッドのROADMシステムに対するものであって、フレキシブル・グリッド及びサブキャリアのモニタリングには応用できない。上記問題について、未だに有効な解決案が提示されていない。
本発明は、少なくとも既存技術においてROADM光ネットワークに有効なモニタリングを行うことができない技術問題を解決できるROADM光ネットワークにモニタリングを行う方法、装置及びシステムを提供することをその目的とする。
本発明の実施例の一態様によると、光信号に含まれた波長ラベル周波数及び/又は上記光信号を伝送する通路の属性情報を取得することと、上記波長ラベル周波数及び/又は上記属性情報に基づいて、ROADM光ネットワークにモニタリングを行うことと、を含むROADM光ネットワークにモニタリングを行う方法を提供する。
上記属性情報が、通路の幅、通路の位置、通路にサブキャリアがあるか否か、サブキャリアの分布、ソースアドレス、伝送先アドレス、変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを含むことが好ましい。
上記波長ラベル周波数及び/又は上記属性情報を取得する前に、波長ラベルチャネルにおいて上記属性情報を伝達することをさらに含むことが好ましい。
上記波長ラベル周波数及び/又は上記属性情報に基づいて、上記ROADM光ネットワークにモニタリングを行うことが、上記波長ラベル周波数及び/又は上記属性情報に基づいて、上記ROADM光ネットワークのパスに光信号接続エラーが発生したか否かを判定することと、上記波長ラベル周波数及び/又は上記属性情報に基づいて、上記光信号の下りリンクの箇所でコヒーレント受信機と上記光信号の下りリンクの光通路とが整合されているか否かを判定することと、上記波長ラベル周波数及び/又は上記属性情報に基づいて、光ネットワーク配置要求を生成して、ネットワーク管理者からの配置情報と照合し、本ノードで受信したネットワーク管理者情報が異常であるか否かを判定することと、の中の少なくとも一つを含むことが好ましい。
上記波長ラベル周波数及び上記属性情報に基づいて、上記光信号の下りリンクの箇所でコヒーレント受信機と上記光信号の下りリンクの光通路とが整合されているか否かを判定することが、上記光信号の波長ラベル周波数を検出し、上記波長ラベル周波数に含まれた波長、サブキャリアの分布、変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを分析することと、上記属性情報と分析して得た上記波長及び/又はサブキャリアの分布を、モニタリング側のローカルのレーザーから発射される光スペクトルと比較して、上記モニタリング側のコヒーレント受信機の局発周波数と下りリンクのスペクトルが整合されているか否かを判定し、整合されていないと、上記光信号伝達中にサブキャリアのスケジューリングエラーが発生したか又は上記レーザーによる上記光信号送信にエラーが発生したと確定し、及び/又は、上記属性情報と分析して得た光通路変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを、モニタリング側のローカルで受信したネットワーク管理者からの配置情報の中の対応する復調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つと比較して、送信側と受信側の設置が整合されているか否を判定し、整合されていないと、ネットワーク管理者情報が伝達中にエラーが発生又はネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したと確定することと、を含むことが好ましい。
上記波長ラベル周波数及び/又は上記属性情報に基づいて、上記ROADM光ネットワークのパスに上記光信号接続エラーが発生したか否かを判定することが、上記光信号の波長ラベル周波数を検出し、上記波長ラベル周波数に含まれた波長及び/又はサブキャリアの分布を分析することと、分析して得た上記波長及び/又はサブキャリアの分布を上記属性情報と比較して、上記光信号接続エラーが発生したか否かを判定することと、を含むことが好ましい。
上記波長ラベル周波数及び/又は上記属性情報に基づいて、上記ROADM光ネットワークのパスにネットワーク管理者配置情報の伝達エラーが発生したか否かを判定することが、上記光信号の波長ラベル周波数を検出し、上記波長ラベル周波数に含まれた波長、サブキャリアの分布、光通路の変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを分析することと、分析して得た上記属性情報に基づいて、本ノードの配置要求を生成し、該配置要求をネットワーク管理者からの配置情報と比較して、ネットワーク管理者配置情報の伝達エラーが発生したか否かを判定すること、及び/又は、これらの属性情報を利用して、下りリンクで受信したDSPアルゴリズム等が正確であるか否かを判定することと、を含むことが好ましい。
分析して得た上記光波長及び/又は光サブキャリアの分布を上記属性情報と比較して、上記光信号接続エラーが発生したか否かを判定することが、上記属性情報に、第1の通路においてN(Nは正整数である)個のサブキャリアが上記光信号にあることを指示し、分析して得た上記光信号における上記第1の通路に位置するサブキャリアの数量がN未満である場合、上記第1の通路にて一部のサブキャリアをロスしたと判定することと、上記光信号の下りリンクにおいて、上記波長ラベル及び/又は上記属性情報に基づいて、上記光信号の下りリンクの基地局と上記属性情報に指示された伝送先基地局が同一であるか否かを確定し、異なると、光ファイバー接続又は光スペクトルのスケジューリング際にエラーが発生したと確定することと、上記光信号を伝達するノードにおいて、上記属性情報の波長、サブキャリアの分布、光通路の変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つに基づいて、本ノードの配置要求を生成してネットワーク管理者からの配置情報と一致するか否かを判定し、異なると、本ノードで受信したネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したと確定することと、の中の少なくとも一つを含むことが好ましい。
上記波長ラベル周波数に基づいて、上記ROADM光ネットワークにモニタリングを行うことが、上記波長ラベル周波数が衝突する場合、同周波数の光スペクトルが同一の光ファイバーにスケジューリングされたと確定することを含むことが好ましい。
光信号に含まれた波長ラベル周波数を取得する前に、上記方法が、上記光信号における同一の通路に位置する一つ又は複数のサブキャリアに上記波長ラベル周波数を追加することをさらに含み、ここで、同一の通路に位置する各サブキャリアに同様な波長ラベル周波数を追加し、又は、同一の通路に位置する異なるサブキャリアに異なる波長ラベル周波数をそれぞれ追加することが好ましい。
上記方法が、上記光信号における同一の通路に位置する複数のサブキャリアに上記波長ラベル周波数を追加した後、上記複数のサブキャリアを合成することをさらに含み、ここで、同一の通路に位置する異なるサブキャリアに異なる波長ラベル周波数をそれぞれ追加し、又は、上記光信号における同一の通路に位置する複数のサブキャリアに上記波長ラベル周波数を追加する前に、上記複数のサブキャリアを合成することが好ましい。
上記ROADM光ネットワークが、フレキシブルROADM光ネットワークであることが好ましい。
本発明の実施例の他の一態様によると、光信号に波長ラベル周波数及び上記光信号を伝送する通路の属性情報を追加することと、ROADM光ネットワークにモニタリングを行う時に用いられる上記波長ラベル周波数及び/又は上記属性情報を送信することと、を含むROADM光ネットワークにモニタリングを行う方法を提供する。
上記属性情報が、通路の幅、通路の位置、通路にサブキャリアがあるか否か、サブキャリアの分布、ソースアドレス、伝送先アドレス、変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを含むことが好ましい。
上記波長ラベル周波数及び/又は上記属性情報を送信することが、波長ラベルチャネルによって上記波長ラベル周波数及び/又は上記属性情報を送信することが好ましい。
本発明の実施例の他の一態様によると、光信号に含まれた波長ラベル周波数及び/又は上記光信号を伝送する通路の属性情報を取得するように構成される取得ユニットと、上記波長ラベル周波数及び/又は上記属性情報に基づいて、ROADM光ネットワークにモニタリングを行うように構成されるモニタリングユニットと、を備えるROADM光ネットワークにモニタリングを行う装置を提供する。
上記属性情報が、通路の幅、通路の位置、通路にサブキャリアがあるか否か、サブキャリアの分布、ソースアドレス、伝送先アドレス、変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを含むことが好ましい。
上記装置が、光信号における波長ラベル周波数及び/又は上記光信号を伝送する通路の属性情報を取得する前に、波長ラベルチャネルにおいて上記属性情報を伝達するように構成される伝達ユニットをさらに含むことが好ましい。
上記モニタリングユニットが、上記波長ラベル周波数及び/又は上記属性情報に基づいて、上記ROADM光ネットワークのパスに光信号接続エラーが発生したか否かを判定し、及び/又は、受信したネットワーク管理者配置情報にエラーが発生したか否かを判定するように構成される第1のモニタリングモジュールと、上記波長ラベル周波数及び/又は上記属性情報に基づいて、上記光信号の下りリンクの箇所でコヒーレント受信機と上記光信号の下りリンクの光通路とが整合されているか否かを検出し、及び/又は、送信側の変調フォーマットが受信したネットワーク管理者配置情報中の復調方式と整合されているか否かを検出するように構成される第2のモニタリングモジュールと、上記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、光ネットワーク配置要求を生成し、ネットワーク管理者からの配置情報と照合し、本ノードで受信したネットワーク管理者情報が異常であるか否かを判定するように構成される第3のモニタリングモジュールと、の中の少なくとも一つを含むことが好ましい。
本発明の実施例の他の一態様によると、光信号に波長ラベル周波数及び上記光信号を伝送する通路の属性情報を追加するように構成される追加ユニットと、ROADM光ネットワークにモニタリングを行う時に用いられる上記波長ラベル周波数及び/又は上記属性情報を送信するように構成される送信ユニットと、を備えるROADM光ネットワークにモニタリングを行う装置を提供する。
上記属性情報が、通路の幅、通路の位置、通路にサブキャリアがあるか否か、サブキャリアの分布、ソースアドレス、伝送先アドレス、変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを含むことが好ましい。
上記送信ユニットが、波長ラベルチャネルによって上記波長ラベル周波数及び/又は上記属性情報を送信するように構成されることが好ましい。
本発明の実施例の他の一態様によると、上述したROADM光ネットワークにモニタリングを行う装置と、上述したROADM光ネットワークにモニタリングを行う装置と、を含むROADM光ネットワークにモニタリングを行うシステムを提供する。
本発明の実施例において、波長ラベル周波数情報と通路の属性情報を利用して、光通路の識別を実現し、さらにROADM光ネットワークのモニタリングを実現する。上記方式によると、既存技術においてROADM光ネットワークに有効なモニタリングを行うことのできない技術問題を解決し、ROADM光ネットワークに有効なモニタリングを行うことができる技術効果を実現できる。
ここで説明する図面は本発明を理解させるためのもので、本発明の一部を構成し、本発明における実施例及びその説明は本発明を解釈するためのもので、本発明を不当に限定するのではない。
図1は、50 GHz固定グリッドネットワークとフレキシブル・グリッドネットワークのスペクトルを示す図である。 図2は、本発明の実施例に係わるROADM光ネットワークにモニタリングを行う方法の好適なフローチャートである。 図3は、本発明の実施例に係わるROADM光ネットワークにモニタリングを行う方法の他の好適なフローチャートである。 図4は、本発明の実施例に係わるROADM光ネットワークにモニタリングを行う装置の好適な構造を示すブロック図である。 図5は、本発明の実施例に係わるROADM光ネットワークにモニタリングを行う装置の他の好適な構造を示すブロック図である。 図6は、本発明の実施例に係わるFlex ROADMシステムの光ファイバー接続診断システムの好適な例を示す図である。 図7は、本発明の実施例に係わるFlex ROADMシステムにおけるノードの上り・下りリンクと各方向の光信号の接続を示す図である。 図8は、本発明の実施例に係わる送信側の好適な例を示す図である。 図9は、本発明の実施例に係わる送信側の他の好適な例を示す図である。 図10は、本発明の実施例に係わるモニタリング側の好適な例を示す図である。 図11是本発明の実施例に係わるモニタリング側の他の好適な例を示す図である。
以下、図面を参照しつつ実施例を結合して本発明の実施例を説明する。ここで、衝突しない限り、本願の実施例及び実施例中の特徴を互いに結合することができる。
本発明の実施例において好適なROADM光ネットワークにモニタリングを行う方法を提供し、モニタリング側の観点から説明すると、図2に示すように、該方法は以下のステップを含む:
光信号に含まれている波長ラベル周波数及び/又は光信号を伝送する通路の属性情報を取得する(ステップS202)。
波長ラベル周波数及び/又は属性情報に基づいて、ROADM光ネットワークにモニタリングを行う(ステップS204)。
上記好適な実施形態において、波長ラベル周波数情報と通路の属性情報を利用して、光通路の識別を実現し、さらにROADM光ネットワークのモニタリングを実現する。上記方式によると、既存技術においてROADM光ネットワークに有効なモニタリングを行うことができない技術問題を解決し、ROADM光ネットワークに有効なモニタリングを行うことができる技術効果を実現できる。
波長ラベル技術は、波長パスのソース側において、波長信号が波長分割ネットワークに進入する前にエンコーダで変調符号化を行って、各波長信号にネットワーク全体で唯一のマークである波長ラベルを追加することで、所謂波長ラベル周波数は異なる波長を意味し、周波数が異なるので異なる周波数に対応する。波長パスが経過する各ノードの各参照点で、いずれも嵌め込まれた波長ラベル周波数検出器によって該参照点を経過する各波長の波長ラベル周波数をモニタリングや識別することができる。波長ラベルチャネルによって波長ラベル周波数を伝送する際、一つのビット又はボーで1を伝達する際、現在の時間窓内で波長ラベル周波数を追加し、これに対し、0を伝達する際は、波長ラベル周波数を追加しない。ソース側において追加する際、一定の符号化方式を経て、フレームチェック等の情報を追加し、対応して、受信側において、各波長ラベル周波数の時間窓での幅の変化に基づいて、ソース側から送信された波長ラベル情報を検出することが好ましい。
一好適な実施形態において、上記属性情報は、通路の幅、通路の位置、通路にサブキャリアがあるか否か、サブキャリアの分布、ソースアドレス、伝送先アドレス、変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを含むことができるが、これに限定されることはない。
属性情報を簡単に解析するように、又は、属性情報を波長ラベル周波数と同時に取得できるように、一好適な実施形態において、波長ラベルチャネルによって上記属性情報を伝達する。波長ラベル周波数を用いて、光通路と光サブキャリア属性の識別を実現し、波長通路情報の受送信を結合して、光ネットワークにおける光信号接続エラーの診断及びモニタリングを実現する。
上記方式で光ネットワークのモニタリングを行う場合、主に以下のような二つのモニタリングを行う:1)各スケジューリングパスにおいてモニタリングを行う。2)光信号の下りリンクである場合、コヒーレント受信機の整合モニタリングを行う。具体的に、上記二つのモニタリングは、
モニタリング1)波長ラベル周波数及び/又は属性情報に基づいて、ROADM光ネットワークのパスに光信号接続エラーが発生したか否かを判定し、及び/又は、ネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したか否かを判定し、及び/又は、
モニタリング2)波長ラベル周波数及び/又は属性情報に基づいて、光信号の下りリンクの箇所でコヒーレント受信機と光信号の下りリンクの光通路とが整合されているか否かを検出し、及び/又は、送信側の変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つと受信したネットワーク管理者配置情報中の復調方式とが整合されているか否かを検出する。
また、これらの属性情報をネットワーク管理者からの配置情報と照合して、本ノードで受信したネットワーク管理者情報が異常であるか否かを判定する。
上記モニタリング2)において、以下のような好適な方式で実現することができる:光信号の波長ラベル周波数を検出し、波長ラベル周波数に含まれた波長、サブキャリアの分布、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを分析し、属性情報と分析して得た波長及び/又はサブキャリアの分布とをモニタリング側のローカルのレーザーから発射される光スペクトルと比較して、モニタリング側のコヒーレント受信機の局発周波数が下りリンクのスペクトルと整合されているか否かを判定し、整合されていないと、光信号の伝達中にサブキャリアのスケジューリングエラー又はレーザーによる光信号送信エラーが発生したと確定する。即ち、波長ラベル周波数によってサブキャリアと波長の分布を確定した後、得られたサブキャリアと波長の分布情報及び波長ラベルチャネルから得られた属性情報をローカルのレーザーから発射される光スペクトルと比較して、最終的に、下りリンクの時にコヒーレント受信機と整合しない状況が発生したか否かを確定し、これにより、サブキャリアのスケジューリングエラー又は光信号エラーの問題が発生したか否かを確定することで、光ネットワークに対する有効なモニタリングを実現する。上記属性情報中の変調方式、サブキャリア多重化方式、信号レートを、受信したネットワーク管理者配置情報中の復調方式、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つと比較して、整合されていないと、ネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生した。これらの属性情報を利用して、下りリンク受信したDSPアルゴリズム(例えば、nyqusit方式強フィルタ損失回復アルゴリズム)等が整合されているか否かを判定して、受送信の変調方式の有効な検出及びネットワーク管理者情報の有効モニタリングを実現する。
上記モニタリング1)において、以下のような好適な方式で実現することができる:光信号の波長ラベル周波数を検出し、波長ラベル周波数に含まれた波長及び/又はサブキャリアの分布を分析し、分析して得た波長及び/又はサブキャリアの分布を属性情報と比較して、光信号接続エラーが発生したか否かを判定する。即ち、波長ラベル周波数を分析し、分析後の結果と属性情報とを直接に比較して整合するか否かに基づいて光信号接続エラーが発生したか否かを確定する。及び/又は、上記光信号を伝達するノードにおいて、上記属性情報の波長、サブキャリアの分布、光通路の変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つに基づいて、本ノードの配置要求を生成して、ネットワーク管理者からの配置情報と合致するか否かを判定し、これらの配置情報はグリッド幅、フィルター形状配置等を含むことができ、異なると、ネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したと確定し、及び/又は、これらの属性情報を利用して、下りリンク受信したDSPアルゴリズム(例えば、nyqusit方式強フィルタ損失回復アルゴリズム)等が整合されているか否かを判定する。以下の中の少なくとも一つを含むことができる:
1)属性情報に、第1の通路においてN個のサブキャリアが光信号にあると指示し、分析して得た光信号における第1の通路に位置するサブキャリアの数量がN未満である場合、第1の通路において一部のサブキャリアをロスしたと確定し、ここで、Nは正整数である。
2)光信号の下りリンクの場合、波長ラベル及び/又は属性情報によって、光信号の下りリンクの基地局と属性情報に指示された伝送先基地局が同一であるか否かを確定し、異なると、光ファイバー接続又は光スペクトルのスケジューリング際にエラーが発生したと確定する。
3)上記光信号を伝達するノードにおいて、上記属性情報の波長、サブキャリアの分布、光通路の変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つに基づいて、本ノードの配置要求を生成して、ネットワーク管理者からの配置情報と一致するか否かを判定し、これらの配置情報はグリッド幅、フィルター形状配置等を含むことができ、異なると、ネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したと確定する。
波長ラベル周波数のみによって、接続エラー又は衝突が発生したか否かを確定することもでき、波長ラベル周波数に衝突が発生した場合、同周波数の光スペクトルが同一の光ファイバーにスケジューリングされたと確定することが好ましい。
上記ステップS202を行う前に、光信号中の同一の通路に位置する一つ又は複数のサブキャリアに波長ラベル周波数を追加することをさらに含むことが好ましい。同一の通路に位置する各サブキャリアに同様な波長ラベル周波数を追加し、同一の通路に位置する異なるサブキャリアに異なる波長ラベル周波数をそれぞれ追加することが好ましい。
一好適な実施形態において、上記方法は、複数のサブキャリアに合成処理を行うことをさらに含み、該合成処理のステップは波長ラベル周波数を追加する前に行うことができるとともに、波長ラベル周波数を追加した後に行うこともできる。波長ラベル周波数を追加した後に合成処理を行うと、同一の通路に位置する異なるサブキャリアに異なる波長ラベル周波数をそれぞれ追加することが好ましい。
本実施例において、さらに、好適なROADM光ネットワークにモニタリングを行う方法を提供し、送信側の観点から説明すると、図3に示すように、以下のステップを含む:
光信号に波長ラベル周波数と光信号を伝送する通路の属性情報を追加する(ステップS302)。
波長ラベル周波数及び/又は属性情報を送信する(ステップS304)。ここで、波長ラベル周波数及び/又は属性情報はROADM光ネットワークにモニタリングを行う時に用いられる。
上記ステップS302とステップS304を上記ステップS202の前に実行し、且つ、ステップS302とステップS304は追加側で実行し、ステップS202〜ステップS204は受信側又はモニタリング側で実行する。
上述した属性情報は、通路の幅、通路の位置、通路にサブキャリアがあるか否か、サブキャリアの分布、ソースアドレス、伝送先アドレス、変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを含むことができるが、これに限定されることはない。波長ラベルチャネルによって上記属性情報を送信することが好ましい。
上述した各好適な実施形態において、上述したROADM光ネットワークはフレキシブルROADM光ネットワークであることができる。
本実施例においてさらに、ROADM光ネットワークにモニタリングを行う装置を提供し、該装置は上述した実施例及び好適な実施形態を実現するためのものであって、既に説明した部分の説明は省略する。以下の説明で使用される用語「ユニット」又は「モジュール」は、所定の機能を実現できるソフトウェア及び/又はハードウェアの組み合わせである。以下の実施例で説明する装置をソフトウェアで実現することが好ましいが、ハードウェア、又はソフトウェアとハードウェアの組み合わせによって実現することも可能である。
図4は、本発明の実施例に係わるROADM光ネットワークにモニタリングを行う装置の好適な構造を示すブロック図であり、該装置が受信側(又はモニタリング側)に設けられることが好ましく、図4に示すように、取得ユニット402と、モニタリングユニット404と、を備え、ここで、
取得ユニット402は、光信号中の波長ラベル周波数及び/又は光信号を伝送する通路の属性情報を取得するように構成される。
モニタリングユニット404は、取得ユニット402と結合されて、波長ラベル周波数及び/又は属性情報に基づいて、ROADM光ネットワークにモニタリングを行うように構成される。
本好適な実施例においてさらに、好適な再構成可能な光分岐挿入多重化装置ROADM光ネットワークにモニタリングを行う装置を提供し、該装置は追加側(又は送信側)に位置され、図5に示すように、光信号に波長ラベル周波数と光信号を伝送する通路の属性情報を追加するように構成される追加ユニット502と、追加ユニット502に結合され、波長ラベル周波数及び/又は属性情報を送信するように構成される送信ユニット504と、を含み、ここで、波長ラベル周波数及び/又は属性情報はROADM光ネットワークにモニタリングを行う時に用いられる。
一好適な実施形態において、上記送信ユニット504はさらに、波長ラベルチャネルによって波長ラベル周波数及び/又は属性情報を送信するように構成される。
一好適な実施形態において、モニタリングユニットは、波長ラベル周波数及び/又は属性情報に基づいて、ROADM光ネットワークのパスに光信号接続エラーが発生したか否かを判定し、及び/又は、ネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したか否かを判定するように構成された第1のモニタリングモジュールと、及び/又は、波長ラベル周波数及び/又は属性情報に基づいて、光信号の下りリンクの箇所でコヒーレント受信機と光信号の下りリンクの光通路が整合されているか否かを検出し、及び/又は、送信側の変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つと受信したネットワーク管理者配置情報中の復調方式と整合されているか否かを検出するように構成される第2のモニタリングモジュールと、を含む。
上述した第2のモニタリングモジュールはさらに、光信号の波長ラベル周波数を検出し、波長ラベル周波数に含まれた波長及び/又はサブキャリアの分布を分析し、属性情報と分析して得た波長及び/又はサブキャリアの分布を、モニタリング側のローカルのレーザーから発射される光スペクトルと比較して、モニタリング側のコヒーレント受信機の局発周波数が下りリンクのスペクトルと整合されているか否かを判定し、整合されていないと、光信号の伝達中にサブキャリアのスケジューリングエラー又はレーザーによる光信号送信エラーが発生したと確定することと、上記属性情報中の変調方式、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つと受信したネットワーク管理者配置情報中の復調方式と比較し、整合されていないと、ネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したと確定することと、これらの属性情報を用いて下りリンク受信したDSPアルゴリズム(例えば、nyqusit方式強フィルタ損失回復アルゴリズム)等が整合されているか否かを判定することと、の中の少なくとも一つを処理するように構成されて、受送信変調方式の有効な検出及びネットワーク管理者情報の有効なモニタリングを実現する。
上述した第1のモニタリングモジュールはさらに、光信号の波長ラベル周波数を検出し、波長ラベル周波数に含まれた波長及び/又はサブキャリアの分布を分析し、分析して得た波長及び/又はサブキャリアの分布を属性情報と比較して、光信号接続エラーが発生したか否かを判定し、及び/又は、上記光信号を伝達するノードにおいて、上記属性情報の波長、サブキャリアの分布、光通路の変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つに基づいて本ノードの配置要求を生成してネットワーク管理者からの配置情報と一致するか否かを判定し、異なると、ネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したと確定するように構成される。
第3のモニタリングモジュールは、波長ラベル周波数及び/又は属性情報に基づいて、光ネットワーク配置要求を生成し、ネットワーク管理者からの配置情報と照合して、本ノードで受信したネットワーク管理者情報が異常であるか否かを判定するように構成される。
上記第1のモニタリングモジュールが光信号接続エラーをモニタリングする際に、主に、以下の中の少なくとも一つであることが好ましい:
1)属性情報に、第1の通路においてN個のサブキャリアが光信号にあると指示し、分析して得た光信号における第1の通路に位置するサブキャリアの数量がN未満である場合、第1の通路において一部のサブキャリアをロスしたと確定する。ここで、Nは正整数である。
2)光信号の下りリンクの場合、波長ラベル及び/又は属性情報によって、光信号の下りリンクの基地局と属性情報に指示された伝送先基地局とが同一であるか否かを確定し、異なると、光ファイバー接続又は光スペクトルのスケジューリング時にエラーが発生したと確定する。
3)光信号を伝達するノードにおいて、上記属性情報の波長、サブキャリアの分布、光通路の変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つに基づいて、本ノードの配置要求を生成して、ネットワーク管理者からの配置情報と一致するか否かを確定し、これらの配置情報はグリッド幅、フィルター形状配置等を含むことができ、異なると、ネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したと確定する。及び/又は、これらの属性情報を利用して、下りリンク受信したDSPアルゴリズム(例えば、nyqusit方式強フィルタ損失回復アルゴリズム)等が整合されているか否かを確定し、整合されていないと、下りリンクノードの受信アルゴリズムにエラーが発生したと確定する。
一好適な実施形態において、上記モニタリングユニットはさらに、波長ラベル周波数が衝突する場合、同周波数の光スペクトルが同一の光ファイバーにスケジューリングされたと確定するように構成される。
一好適な実施形態において、上記追加ユニット502はさらに、光信号中の同一の通路に位置する一つ又は複数のサブキャリアに波長ラベル周波数を追加するように構成され、ここで、同一の通路に位置する各サブキャリアに同様な波長ラベル周波数を追加し、又は、同一の通路に位置する異なるサブキャリアに異なる波長ラベル周波数をそれぞれ追加する。
一好適な実施形態において、上記装置は、複数のサブキャリアを合成するように構成される合成ユニットをさらに含み、該合成ユニットは追加ユニットによって波長ラベル周波数を追加する前に合成を行うことができるとともに、追加ユニットによって波長ラベル周波数を追加した後に合成を行うこともできる。
本実施例においてさらに、好適なROADM光ネットワークにモニタリングを行うシステムを提供し、上述した追加側(又は送信側)に位置するROADM光ネットワークにモニタリングを行う装置と、上述した受信側(又はモニタリング側)に位置するROADM光ネットワークにモニタリングを行う装置とを含む。
固定グリッドのROADMシステムにおける光信号接続エラーの診断について、そのモニタリング方式は、通路で波長ラベル周波数を追加し、回線上で波長ラベル周波数が存在するか否かを検出することで光通路が存在するか否か及び光通路の伝送パスを判定する。異なる波長に異なる低周波数の波長ラベル周波数を追加することで、光信号多重化区間においてスペクトルによってその中の低周波数の波長ラベル周波数を分析することができ、さらに、対応する波長を得ることもできる。そして、波長ラベル周波数によっても波長衝突を有効に検出ることができる。しかし、固定グリッドシステムの場合、一つの通路の光信号が光スペクトルにおいて異なるインターフェースに分割されることに係わっておらず、一つ又は複数のサブキャリアの問題も発生することがなく、サブキャリアが光スペクトルに分散され全体的なモニタリングを必要とする問題も発生することがない。
フレキシブル・グリッドへの応用及びフレキシブル・グリッドシステムにおいてサブキャリアをモニタリングするには、通路に対応する波長ラベル周波数を追加すると共に、光通路又はサブキャリアの関連する属性情報(例えば、通路の幅、通路の位置、通路にサブキャリアがあるか否か、サブキャリアの分布、ソースアドレス、伝送先アドレス、変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レート等情報)を波長ラベルチャネルを介して伝達しなければらない。これにより、回線で光通路又はサブキャリアが無損失であるか否かをモニタリングすることによって光信号接続エラー(所謂光信号接続エラーとは、例えば、光ファイバー接続や光スペクトルのスケジューリングのエラー等を含むことが可能)が発生したか否かを診断し、又は、波長又はサブキャリアと変調フォーマットの配置要求に基づいて、ネットワーク管理者からの配置情報と整合されているか否かを判定し(例えば、ある光通路をどのように調整するかを配置情報に要求等)、又は、下りリンクの光ファイバーにおいて、同様なエラーが発生したか、及びコヒーレント受信機の局発光スペクトルが整合されているか否かを検出し、又は、送信側の変調フォーマットと下りリンクのノードで受信したネットワーク管理者配置情報中の復調方式とが整合されているか否か(例えば、ソース側において16QAMで変調するが、ネットワーク管理者からの配置情報はQPSKで復調することを要求)を検出することができる。
固定グリッドROADMの問題点を解消するため、Flex ROADMに基づく光チャネルは光スペクトル幅が可変で、サブキャリアが存在し且つサブキャリアが非連続の可能性がある特徴を有し、上述のように波長ラベル周波数を増加することで光通路又は光サブキャリアに波長ラベルを追加し、また、波長ラベルチャネルによって光通路又は光サブキャリアの属性情報を伝送することによって、光パスにおいて光通路又はサブキャリアが無損失であるか否かをモニタリングし、さらに、光信号接続エラーが発生したか否か、ネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したか否か、コヒーレント受信機の局発光スペクトルと下りリンクの光通路が整合されていないエラーが発生したか否を診断する。
本発明の実施例において、好適なFlex ROADMシステムにおける光信号接続エラーの診断装置及び方法を提供し、該装置及び方法は高速の光信号中の波長又はサブキャリアのモニタリングに応用することができる。
B100Gのネットワークにおいて、各サブキャリアに同一の周波数の波長ラベル周波数を全体的に追加することができるとともに、各サブキャリアに異なる周波数の波長ラベル周波数をそれぞれ追加することもでき、又は、サブキャリアの組み合わせに異なる周波数の波長ラベル周波数を追加することもできる。光層ROADMの各スケジューリングされたパスにおいてモニタリングして、サブキャリアのスケジューリングが正確であるか否か、及びネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したか否かを判定することができる。また、下りリンクの箇所において、コヒーレント受信機の局発の周波数が下りリンクのスペクトル又は各サブキャリアの周波数と整合されているか否か、変調フォーマット及び/又はサブキャリア多重化方式及び/又は信号レートが復調側の対応する復調方式に整合されているか否かを検出して、Flex ROADMの光信号接続エラーを診断する目的を実現することができる。
以下、具体的な実施例を結合して本発明の実施例の方案を詳しく説明する。
Flex ROADMシステムにおいて、図6に示すように、一つの送信側と一つ又は複数のモニタリング側を含む。ここで、送信側は、波長ラベル追加ユニットと、情報送信ユニットを含み、モニタリング側は、波長ラベル検出ユニットと、情報受信ユニットと、分析ユニットと、を含む。以下、詳しく説明する。
情報送信ユニット:該情報送信ユニットから送信される情報は主に、光信号を送信する通路の属性を表するためのもので、例えば、通路の幅、通路の位置、通路にサブキャリアがあるか否か、サブキャリアの分布、ソースノードアドレス、伝送先ノードアドレス、変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レート等を含み、これらの属性情報を、波長ラベル追加ユニットにより実現する波長ラベルチャネルによって伝達することをできる。一つのチャネル(即ち、上述した通路)に複数のサブキャリアが含まれていると、サブキャリアに波長ラベル周波数を追加する際に、一つの波長ラベル周波数を追加することができるとともに、各サブキャリアに異なる波長ラベル周波数を追加することもできる。
波長ラベル検出ユニットは、光信号に含まれた波長ラベルの周波数を分析することで、該光信号に対応する波長を確定するように構成される。
情報受信ユニットは、波長ラベルチャネルにおいて伝達される光通路の属性情報を受信するように構成される。
分析ユニットは、波長ラベル検出ユニットによって検出して得られた結果と情報受信ユニットによって受信した情報とを受信して、光信号の波長又はサブキャリアの分布を比較して、ROADMシステム中の各サブキャリアのスケジューリングが正確であるか否か、回線中の光スペクトルのスケジューリングが正確であるか否か、ネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したか否か、又は、局発レーザーが光信号を送信する光スペクトルが整合されているか否か、変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つが復調側の対応する復調方式と整合されているか否かを統計するように構成される。
Flex ROADMシステムにおいて、各中央光スペクトルのスケジューリング又は下りリンクの光信号において、いずれも分光することによってその中の波長ラベル周波数を検出して、光通路の属性情報を分析することができ、波長ラベル周波数に対応する光波長又は光サブキャリアを光通路の属性情報と比較することで、光信号に接続エラー問題が発生したか否か、ネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したか否かを判定することができる。
上述した一つの送信側と一つ又は複数のモニタリング側を含むFlex ROADMシステムに基づいて、本好適な実施例においてさらに、該システムに処理を行う方法を提供し、以下を含む:
送信側において、波長又はサブキャリアの中心周波数に基づいて、対応する波長ラベル周波数を選択して、波長又はサブキャリアに波長ラベルを追加する。波長又はサブキャリアの属性情報(例えば、通路の幅、通路の位置、通路にサブキャリアがあるか否か、サブキャリアの分布、ソースアドレス、伝送先アドレス、変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レート等)を波長ラベルチャネルによって送信する。
モニタリング側において、光信号に含まれた波長ラベル周波数を検出し、その中の波長又はサブキャリアを分析する。波長ラベルチャネルによって通路の属性情報を受信し、上述した波長とサブキャリアを通路の属性情報と比較して、光信号に接続エラー(所謂接続エラーは、光ファイバー接続エラー、光スペクトルのスケジューリングエラー等を主に含む)、ネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したか否かを診断する。診断する方法は以下のような幾つかの方法がある:
1)通路の属性情報に基づいて一つの通路において複数のサブキャリアが該光信号に現れるべきであるとの分析結果を得たが、該光信号において一部のサブキャリアのみが検出されると、一部のサブキャリアが光ファイバー接続や光スペクトルのスケジューリング時にエラーが発生して、ある光通路において一部のサブキャリアをロスしたと確定することができる。
2)波長ラベル周波数によって、波長ラベルが衝突していることを発現すると、光ファイバー接続や光スペクトルのスケジューリング時にエラーが発生して、同周波数の一部の光スペクトルが同一の光ファイバーにスケジューリングされて衝突が発生したと診断することができる。
3)波長ラベル周波数と通路の属性情報に基づいて、該通路がある一つの基地局からのもので、他の伝送先の基地局へのものであると発現したが、下りリンク時に本基地局がそれの下りリンクの伝送先基地局ではないことを発現すると、光ファイバー接続や光スペクトルのスケジューリング時にエラーが発生して、ある通路のロスが発生したと診断することができる。
4)波長ラベル周波数と通路の属性情報及び発現した下りリンクの波長又はサブキャリアの属性に基づいて、コヒーレント受信機の局発の周波数が下りリンクのスペクトル又は各サブキャリアの周波数と整合されているか否かを診断することができる。
5)上記属性情報の波長、サブキャリアの分布、光通路の変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つに基づいて、本ノードの配置要求を生成して、ネットワーク管理者からの配置情報と一致するか否かを判定し、異なると、ネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したと確定することができる。
6)上記属性情報中の変調方式を受信したネットワーク管理者配置情報中の復調方式と比較して、及び/又は、これらの属性情報を利用して、下りリンク受信したDSPアルゴリズム(例えば、nyqusit方式強フィルタ損失回復アルゴリズム)等が整合されているか否かを判定し、整合されていないと、ネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したと確定し、これにより、受送信変調方式の有効な検出及びネットワーク管理者情報の有効なモニタリングを実現できる。
上述した各好適な実施形態において、光通路又はサブキャリアに対応する波長ラベル周波数を追加し、光通路又はサブキャリアに関連する属性情報を波長ラベルチャネルによって伝達し、また、回線上で光通路又はサブキャリアが無損失であるか否かをモニタリングすることによって、光信号接続エラーが発生したか否か、ネットワーク管理者情報が正確であるか否かを診断し、又は、下りリンクの光ファイバーにおいて同様なエラーが発生したか否か、及びコヒーレント受信機の局発光スペクトルと整合されているか否かを、復調方式が変調方式と整合されているか否か、下りリンク受信したDSPアルゴリズムが整合されているか否かを検出することができる。従って、既存技術においてFlex ROADMシステムの光信号接続エラー、ネットワーク管理者情報伝達エラーの診断問題を解決し、固定グリッドの光通路及びフレキシブル・グリッドの光通路を有効にモニタリングすることができる。
本発明の実施例において主に、波長ラベル技術を利用したフレキシブル・グリッド波長分割多重化システムに基づいて、波長ラベル周波数によって光通路と光サブキャリアの属性を識別し、波長通路情報の受送信を結合して、Flex ROADMシステムにおける光信号接続エラー、ネットワーク管理者情報伝達エラーの診断及びモニタリングを実現した。
主要な発明思想は、波長ラベル追加側により光信号に波長ラベル信号を追加し、通路の関連する属性情報を波長ラベルチャネルによって送信し、また、検出側において、波長ラベル検出ユニットによって波長ラベル周波数を検出して、その中の波長又はサブキャリアを判定し、さらに、情報受信ユニットによって光信号中の各光通路の関連する属性情報を受信し、波長又はサブキャリアと光通路の属性情報を結合して、Flex ROADM中の光ファイバー接続や光スペクトルのスケジューリングが正確であるか否かを判定し、また、これらの情報を受信したネットワーク管理者配置情報と比較して、ネットワーク管理者情報の伝達が正確であるか否かを判定する。
以下、幾つかの具体的な応用を結合して本発明の上述した実施例をさらに詳しく説明する。
図1は、固定グリッドとフレキシブル・グリッドとを比較したものを示す図である。図1に示すように、固定グリッドのネットワークにおいて、異なるレートのサービスを伝達する波長の隣り合う通路同士の間隔は50 GHzと固定されていると共に、各波長に固定された50 GHzの光スペクトル帯域幅リソースが割り当てられる。一方、フレキシブル・グリッドの光ネットワークの場合、実際状況に応じて、高速のサービスに多いスペクトル帯域幅リソースを割り当て、低速のサービスに少ないが十分である光スペクトルリソースを割り当てることができ、これにより、ネットワークの帯域幅利用率は大幅に向上され、フレキシブル・グリッドネットワークにおける一つの通路の光スペクトル幅は12.5G、25G、50G、75G、100GHz等であることができる。
図6は、Flex ROADMシステムの光ファイバー接続を診断するシステム図であり、送信側と、モニタリング側との二つの部分を含む。送信側において、波長ラベル追加ユニットと、通路情報送信ユニットとを含み、波長ラベル追加ユニットは光通路又は光サブキャリアに、該光通路又はサブキャリアに対応する周波数の波長ラベル周波数を追加する。通路情報送信ユニットは、該光通路又はサブキャリアに関連する属性を一定のチャネルによって送信し、好ましいは該チャネルが波長ラベルにより形成された波長ラベルチャネルである。
モニタリング側において、波長ラベル検出ユニットと、通路情報受信ユニットと、分析ユニットと、を含む。ここで、波長ラベル検出ユニットは、光信号に含まれた波長ラベル周波数を検出し、光信号に存在する光チャネル又はサブキャリア成分を判定するように、その中に含まれた周波数成分を分析する。通路情報受信ユニットは、波長ラベルチャネルによって光チャネル属性情報を受信し、その中に存在すべき光チャネル又はサブキャリアを分析する。分析ユニットは、波長ラベル検出ユニットの検出結果と通路情報受信ユニットが受信した情報とを受信し、波長ラベルを検出して得た波長情報と通路情報受信ユニットが受信した光チャネル属性情報とを比較して、Flex ROADM中の光ファイバー接続や光スペクトルのスケジューリングが正確であるか否か、ネットワーク管理者配置情報が正確であるか否かを分析する。
図7は、Flex ROADMシステムにおいて、ある一つのノードの上り・下りリンクと各方向の光信号のスケジューリングを示す図である。ここで、多重化区間の光ファイバーはいずれも分光器を含み、ここで、分光器は多重化区間の光信号から一部の光を分光して波長ラベルの検出を行う。図7において、合計6パスの光信号を分光していて、それぞれ1、2、3、4、5、6である。当該6パスの光信号の波長ラベルを分析することによって、その中の光チャネル又は光スペクトルのスケジューリングに問題が存在するか否か、例えば、ある一つの通路の一部の光スペクトルが正確でない光ファイバーにスケジューリングされたことを判定することができる。
図8は、送信側の実施例で、ここで、アップリンクの光チャネルに四つのサブキャリアが含まれていて、まず、四つのサブキャリアを合成器によって合成した後、波長ラベル追加ユニットによって、四つのサブキャリアに波長ラベル周波数を同時に追加し、それと共に、波長ラベル追加ユニットによって、通路情報送信ユニットから送信された光チャネルの属性情報を波長ラベルチャネルに追加する。これにより、波長ラベル信号は、波長ラベル周波数と光チャネルの属性情報を含むことになる。波長ラベルの周波数は、当該光チャネルに対応する波長ラベル周波数であることができ、この時、一つの周波数のみであってよく、また、各サブキャリアに対応する波長ラベル周波数であることもでき、この時、一つのみの周波数を利用することができるとともに、複数の周波数を利用することもできる。
図9は、送信側の他の実施例であり、ここで、アップリンクの光チャネルは四つのサブキャリアが含まれていて、まず、波長ラベル追加ユニットによって、四つのサブキャリアのそれぞれに波長ラベル周波数を追加し、同時に、波長ラベル追加ユニットによって、通路情報送信ユニットから送信された光チャネルの属性情報を各波長ラベルチャネルに追加した後、四つのサブキャリアを合成器によって合成する。各波長ラベル信号はそれぞれ、少なくとも一つの波長ラベル周波数を含み、一方、光チャネルとサブキャリアの属性情報は波長ラベルにより形成された波長ラベルチャネルによって伝達する。各サブキャリアが異なる波長ラベル周波数を有するので、光回線において、波長ラベル周波数によって、サブキャリアのスケジューリング状況をモニタリングすることができる。
図10は、モニタリング側の一実施例であり、ここで、検出対象の光信号はnパスで、各パスの光信号において、複数の光チャネルを含んでいる可能性がある。波長ラベル検出ユニットによって、当該nパスの光信号に波長ラベルの検出を行って、各パスに含まれた波長ラベル周波数を検出する。情報受信ユニットは、波長ラベルにより形成された波長ラベルチャネルによって伝達する光チャネルの属性情報を受信する。分析ユニットは、波長ラベル検出ユニットの検出結果と情報受信ユニットが受信した情報を受信し、当該nパスの光信号中の波長又はサブキャリアの分布を比較して、ROADMシステム中の各サブキャリアのスケジューリングが正確であるか否か、及び回線中の光スペクトルのスケジューリングが正確であるか否か、ネットワーク管理者配置情報が正確であるか否かを統計する。
図11は、モニタリング側の他の実施例であり、ここで、波長ラベル検出ユニットによって、下りリンクの光信号に波長ラベル周波数の検出を行い、その中に含まれた光波長又は光サブキャリアの分布を判定する。情報受信ユニットは、波長ラベルにより形成された波長ラベルチャネルによって伝達する光チャネルの属性情報を受信する。分析ユニットは、波長ラベル検出ユニットの検出結果と情報受信ユニットが受信した情報とを受信し、ローカルのレーザーから発射される光スペクトルと比較して、コヒーレント受信機の局発の周波数が下りリンクのスペクトルと整合されているか否かを判定し、これにより、サブキャリアのスケジューリングエラー又は局発レーザーによる光信号送信エラーが発生したか否か、及び、送信側の変調方式がローカルの復調方式と整合されているか否かをモニタリングし、及び/又は、これらの属性情報を利用して、下りリンク受信したのDSPアルゴリズム(例えば、nyqusit方式強フィルタ損失回復アルゴリズム)等が整合されているか否かを判定することで、ネットワーク管理者配置情報が正確であるか否かをモニタリングする。上記コヒーレント受信機が高速サービスの受信ユニットであることが好ましい。
上述した装置及び方法によると、ROADMシステム中の光信号接続エラーの診断及びネットワーク管理者情報伝達エラーのモニタリングを実現することができ、即ち、各光通路又はサブキャリアのスケジューリングが正確であるか否かのモニタリング、及び、下りリンクの光信号がコヒーレント受信機の局発レーザーから送信された光信号と整合されているか否かのモニタリング、ネットワーク管理者情報伝達エラーが発生したか否かのモニタリングを行うことができ、ROADMネットワークを有効にモニタリングすることができる。
他の実施例において、上記実施例及び好適な実施形態に記載の技術案を実行するためのソフトウェアを提供する。
また、他の実施例において、上記ソフトウェアが格納された記憶媒体を提供し、当該記憶媒体は光ディスク、フロッピ、ハードディスク、書き込み・消去可能なメモリ等を含むが、これらに限定されることはない。
上述のように、本発明によると以下のような技術効果を実現できる:波長ラベル周波数情報と通路の属性情報に基づいて、光通路を識別し、さらに、ROADM光ネットワークのモニタリングを行うことができる。上記方式によると、既存技術においてROADM光ネットワークに有効なモニタリングを行うことができない技術問題を解決し、ROADM光ネットワークを有効にモニタリングできる技術効果を実現できる。
当業者にとって、上述した本発明の各ブロック又は各ステップは共通のコンピューター装置によって実現することができ、単独のコンピューター装置に集中させることができるとともに、複数のコンピューター装置から構成されるネットワークに分布させることもでき、さらにコンピューター装置が実行可能なプログラムのコードによって実現することもできるので、それらを記憶装置に記憶させてコンピューター装置によって実行することができ、示したまたは説明したステップをこことは異なる順番で実行可能で、又は夫々集積回路ブロックに製作し、又はそれらにおける複数のブロック又はステップを単独の集積回路ブロックに製作して実現することができることは明らかなことである。このように、本発明は如何なる特定のハードウェアとソフトウェアの結合にも限定されない。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば、本発明に様々な修正や変形が可能である。本発明の精神や原則内での如何なる修正、同等な置換、改良なども本発明の保護範囲内に含まれる。
上述のように、本発明の実施例に提供される再構成可能な光分岐挿入多重化装置光ネットワークにモニタリングを行う方法、装置及びシステムによると、既存技術においてROADM光ネットワークに有効なモニタリングを行うことができない技術問題を解決し、ROADM光ネットワークを有効にモニタリングできる技術効果を実現できる。

Claims (21)

  1. 光信号に含まれた波長ラベル周波数及び/又は前記光信号を伝送する通路の属性情報を取得することと、
    前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、再構成可能な光分岐挿入多重化装置ROADM光ネットワークにモニタリングを行うことと、を含み、
    前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、前記ROADM光ネットワークにモニタリングを行うことが、
    前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、前記ROADM光ネットワークのパスに光信号接続エラーが発生したか否かを判定することと、
    前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、前記光信号の下りリンクの箇所でコヒーレント受信機と前記光信号の下りリンクの光通路とが整合されているか否かを検出することと、
    前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、光ネットワーク配置要求を生成して、ネットワーク管理者からの配置情報と照合し、本ノードで受信したネットワーク管理者情報が異常であるか否かを判定することと、の中の少なくとも一つを含むROADM光ネットワークにモニタリングを行う方法。
  2. 前記属性情報が、通路の幅、通路の位置、通路にサブキャリアがあるか否か、サブキャリアの分布、ソースアドレス、伝送先アドレス、変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報を取得する前に、
    波長ラベルチャネルにおいて前記属性情報を伝達することをさらに含む請求項1に記載の方法。
  4. 前記波長ラベル周波数及び前記属性情報に基づいて、前記光信号の下りリンクの箇所でコヒーレント受信機と前記光信号の下りリンクの光通路とが整合されているか否かを検出することが、
    前記光信号の波長ラベル周波数を検出し、前記波長ラベル周波数に含まれた波長、サブキャリアの分布、変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを分析することと、
    前記属性情報と分析して得た前記波長及び/又はサブキャリアの分布を、モニタリング側のローカルのレーザーから発射される光スペクトルと比較して、前記モニタリング側のコヒーレント受信機の局発周波数と下りリンクのスペクトルが整合されているか否かを判定し、整合されていないと、前記光信号伝達中にサブキャリアのスケジューリングエラーが発生又は前記レーザーによる前記光信号送信にエラーが発生したと確定し、及び/又は、前記属性情報と分析して得た光通路変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを、モニタリング側のローカルで受信したネットワーク管理者からの配置情報の中の対応する復調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つと比較して、送信側と受信側の設置が整合されているか否を判定し、整合されていないと、ネットワーク管理者情報が伝達中にエラーが発生又はネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したと確定することと、を含む請求項に記載の方法。
  5. 前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、前記ROADM光ネットワークのパスに前記光信号接続エラーが発生したか否かを判定することが、
    前記光信号の波長ラベル周波数を検出し、前記波長ラベル周波数に含まれた波長及び/又はサブキャリアの分布を分析することと、
    分析して得た前記波長及び/又はサブキャリアの分布を前記属性情報と比較して、前記光信号接続エラーが発生したか否かを判定することと、を含む請求項に記載の方法。
  6. 前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、前記ROADM光ネットワークのパスにネットワーク管理者配置情報の伝達エラーが発生したか否かを判定することが、
    前記光信号の波長ラベル周波数を検出し、前記波長ラベル周波数に含まれた波長、サブキャリアの分布、光通路の変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを分析することと、
    分析して得た前記属性情報に基づいて、本ノードの配置要求を生成し、該配置要求をネットワーク管理者からの配置情報と比較して、ネットワーク管理者配置情報の伝達エラーが発生したか否かを判定すること、及び/又は、これらの属性情報を利用して、下りリンクで受信したDSPアルゴリズム等が正確であるか否かを判定することと、を含む請求項に記載の方法。
  7. 分析して得た前記光波長及び/又は光サブキャリアの分布を前記属性情報と比較して、前記光信号接続エラーが発生したか否かを判定することが、
    前記属性情報に、第1の通路においてN(Nは正整数である)個のサブキャリアが前記光信号にあることを指示し、分析して得た前記光信号における前記第1の通路に位置するサブキャリアの数量がN未満である場合、前記第1の通路にて一部のサブキャリアをロスしたと判定することと、
    前記光信号の下りリンクにおいて、前記波長ラベル及び/又は前記属性情報に基づいて、前記光信号の下りリンクの基地局と前記属性情報に指示された伝送先基地局が同一であるか否かを確定し、異なると、光ファイバー接続又は光スペクトルのスケジューリング際にエラーが発生したと確定することと、
    前記光信号を伝達するノードにおいて、前記属性情報の波長、サブキャリアの分布、光通路の変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つに基づいて、本ノードの配置要求を生成してネットワーク管理者からの配置情報と一致するか否かを判定し、異なると、本ノードで受信したネットワーク管理者からの配置情報にエラーが発生したと確定することと、の中の少なくとも一つを含む請求項に記載の方法。
  8. 前記波長ラベル周波数に基づいて、前記ROADM光ネットワークにモニタリングを行うことが、
    前記波長ラベル周波数が衝突する場合、同周波数の光スペクトルが同一の光ファイバーにスケジューリングされたと確定することを含む請求項1に記載の方法。
  9. 光信号に含まれた波長ラベル周波数を取得する前に、
    前記光信号における同一の通路に位置する一つ又は複数のサブキャリアに前記波長ラベル周波数を追加することをさらに含み、ここで、同一の通路に位置する各サブキャリアに同様な波長ラベル周波数を追加し、又は、同一の通路に位置する異なるサブキャリアに異なる波長ラベル周波数をそれぞれ追加する請求項1に記載の方法。
  10. 前記光信号における同一の通路に位置する複数のサブキャリアに前記波長ラベル周波数を追加した後、前記複数のサブキャリアを合成することをさらに含み、ここで、同一の通路に位置する異なるサブキャリアに異なる波長ラベル周波数をそれぞれ追加し、又は、
    前記光信号における同一の通路に位置する複数のサブキャリアに前記波長ラベル周波数を追加する前に、前記複数のサブキャリアを合成する請求項に記載の方法。
  11. 前記ROADM光ネットワークが、フレキシブルROADM光ネットワークである請求項1乃至10の中のいずれかに記載の方法。
  12. 光信号に波長ラベル周波数及び前記光信号を伝送する通路の属性情報を追加することと、
    再構成可能な光分岐挿入多重化装置ROADM光ネットワークにモニタリングを行う時に用いられる前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報を送信することと、を含み、
    前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報は、
    前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、前記ROADM光ネットワークのパスに光信号接続エラーが発生したか否かを判定することと、
    前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、前記光信号の下りリンクの箇所でコヒーレント受信機と前記光信号の下りリンクの光通路とが整合されているか否かを検出することと、
    前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、光ネットワーク配置要求を生成して、ネットワーク管理者からの配置情報と照合し、本ノードで受信したネットワーク管理者情報が異常であるか否かを判定することと、の中の少なくとも一つ方式で前記ROADM光ネットワークにモニタリングを行うことに用いられるROADM光ネットワークにモニタリングを行う方法。
  13. 前記属性情報が、通路の幅、通路の位置、通路にサブキャリアがあるか否か、サブキャリアの分布、ソースアドレス、伝送先アドレス、変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを含む請求項12に記載の方法。
  14. 前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報を送信することが、
    波長ラベルチャネルによって前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報を送信することを含む請求項13に記載の方法。
  15. 光信号に含まれた波長ラベル周波数及び/又は前記光信号を伝送する通路の属性情報を取得するように構成される取得ユニットと、
    前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、再構成可能な光分岐挿入多重化装置ROADM光ネットワークにモニタリングを行うように構成されるモニタリングユニットと、を備え
    前記モニタリングユニットが、
    前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、前記ROADM光ネットワークのパスに光信号接続エラーが発生したか否かを判定するように構成される第1のモニタリングモジュールと、
    前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、前記光信号の下りリンクの箇所でコヒーレント受信機と前記光信号の下りリンクの光通路とが整合されているか否かを検出するように構成される第2のモニタリングモジュールと、
    前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、光ネットワーク配置要求を生成し、ネットワーク管理者からの配置情報と照合し、本ノードで受信したネットワーク管理者情報が異常であるか否かを判定するように構成される第3のモニタリングモジュールと、の中の少なくとも一つを含むROADM光ネットワークにモニタリングを行う装置。
  16. 前記属性情報が、通路の幅、通路の位置、通路にサブキャリアがあるか否か、サブキャリアの分布、ソースアドレス、伝送先アドレス、変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを含む請求項15に記載の装置。
  17. 光信号における波長ラベル周波数及び/又は前記光信号を伝送する通路の属性情報を取得する前に、波長ラベルチャネルにおいて前記属性情報を伝達するように構成される伝達ユニットをさらに含む請求項15に記載の装置。
  18. 光信号に波長ラベル周波数及び前記光信号を伝送する通路の属性情報を追加するように構成される追加ユニットと、
    再構成可能な光分岐挿入多重化装置ROADM光ネットワークにモニタリングを行う時に用いられる前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報を送信するように構成される送信ユニットと、を備え
    前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報は、前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、前記ROADM光ネットワークのパスに光信号接続エラーが発生したか否かを判定することと、前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、前記光信号の下りリンクの箇所でコヒーレント受信機と前記光信号の下りリンクの光通路とが整合されているか否かを検出することと、前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報に基づいて、光ネットワーク配置要求を生成して、ネットワーク管理者からの配置情報と照合し、本ノードで受信したネットワーク管理者情報が異常であるか否かを判定することと、の中の少なくとも一つ方式で前記ROADM光ネットワークにモニタリングを行うことに用いられるROADM光ネットワークにモニタリングを行う装置。
  19. 前記属性情報が、通路の幅、通路の位置、通路にサブキャリアがあるか否か、サブキャリアの分布、ソースアドレス、伝送先アドレス、変調フォーマット、サブキャリア多重化方式、信号レートの中の少なくとも一つを含む請求項18に記載の装置。
  20. 前記送信ユニットが、波長ラベルチャネルによって前記波長ラベル周波数及び/又は前記属性情報を送信するように構成される請求項18に記載の装置。
  21. 請求項15乃至17の中のいずれかに記載の再構成可能な光分岐挿入多重化装置ROADM光ネットワークにモニタリングを行う装置と、
    請求項18乃至20の中のいずれかに記載のROADM光ネットワークにモニタリングを行う装置と、を含むROADM光ネットワークにモニタリングを行うシステム。
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