JP6199268B2 - スクリーン装置 - Google Patents

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Description

この発明は、建屋における窓部の屋内側に設置されるカーテン装置や、出入口の開閉装置、あるいは、部屋の間仕切り装置などに使用することができるスクリーン装置に関する。
室内への直射日光の差し込みを抑制し、プライバシーが侵害されるのを防止する等の目的から、建物における窓部には、普通、屋内側にカーテン装置が設置されるが、その設置に際し、従来では、特許文献1に記載されているように、窓枠の上枠にレールを取り付け、そのレールでカーテンを吊下げて開閉自在としている。
また、カーテンの吊下げに際し、そのカーテンの上側に複数のフックを取り付け、そのフックのそれぞれをレールに沿って移動自在に設けられたランナーの吊下げ孔に係合している。
特開平11-225877号公報
ところで、従来から知られているカーテン装置のカーテンにおいては、カーテン生地の丈方向に延びる山折り目と谷折り目を幅方向に等間隔に設けてアコーデオン状に折り畳み可能にしたものや、複数の折り込みにより形成される複数の襞を幅方向に等間隔に設けて、それぞれの襞にフックの掛け吊り部を設けたものが用いられており、これらのカーテン地は特殊な生地であるため、専門店で買い求める必要があり、高価であって、生地の選択肢が狭いという問題がある。
また、折り目や襞の形成によって広い面積の生地を必要として重量も重くなり、スムーズに開閉させることができず、しかも、多数のフックを用いて掛け吊りしているため、カーテン装置の設置やカーテン地の取り付け、取り外しに手間がかかるという問題がある。
この発明の課題は、窓部のカーテン装置として、あるいは、建屋の出入口の開閉装置として、さらには、部屋の間仕切り装置などに使用することができるスクリーン装置の設置の容易化とコストの低減を図ることである。
上記の課題を解決するため、この発明においては、スクリーン設置位置における上側部のレール取付け対象に取り付けられるガイドレールと、そのガイドレールに吊下げ支持されて開閉自在とされた複数のスクリーンとからなり、前記ガイドレールが、一対のフランジを両側に有し、その一対のフランジ間にわたるウェブの下面に、そのウェブの両端方向に延びる複数のガイド溝がウェブの幅方向に等間隔に設けられ、各ガイド溝の両側下部から内方に向けて一対のガイド突条が設けられたアルミまたは樹脂を素材とする押出し成形品とされ、前記スクリーンが、フレキシブルな矩形状のシート状物からなり、そのスクリーンの上辺部に、ファスナエレメントを一側縁に有するファスナテープが取り付けられ、前記ファスナエレメントが前記ガイド溝内に挿入されて前記一対のガイド突条により抜止め状態でスライド自在に支持された構成を採用したのである。
上記の構成からなるスクリーン装置の設置に際しては、ガイドレールに設けられたガイド溝の端部から内部にスクリーンの上辺部に設けられたファスナテープのファスナエレメントをスライド自在に挿入し、複数のガイド溝のそれぞれによってスクリーンが支持される状態でスクリーン設置位置における上側部にガイドレールを取り付ける。
ここで、スクリーンは、布地であってもよく、柔軟な樹脂シートであってもよい。この布地や樹脂シートはスクリーン装置の設置部の大きさに応じて所定の大きさに裁断し、その片面の上辺部にファスナテープを沿わせてステープルの打ち込みや縫着、接着、溶着による手段を介して固着する。
この発明に係るスクリーン装置をカーテン装置として使用する場合は、窓枠の上枠をレール取付け対象としてガイドレールの取り付けとし、また、出入口の開閉装置として使用する場合は、開口枠の上枠をガイドレールのレール取付け対象とする。さらに、部屋の間仕切り装置としての使用に際しては、部屋の天井をレール取付け対象とする。
このとき、ガイドレールはアルミあるいは樹脂の押出し成形品であるため、軽量であり、そのガイドレールに吊下げ支持されるスクリーンも布地や樹脂シートからなるフレキシブルな矩形状の極めて軽量なシート状物であるため、全体が軽量物であって取り扱いが容易である。このため、スクリーン装置を簡単に設置することができると共に、スクリーンを極めてスムーズに開閉することができる。
ここで、スクリーンの下辺部を折り返し、その折り返し部の端縁部を縫着して袋部を設け、その袋部内にウェイトバーを挿入しておくことにより、スクリーンを上下方向(丈方向)に緊張させることができ、体裁のよい状態を得ることができる。
また、ガイドレールを長さの長い分割レールと、長さの短い分割レールとに分割して、長さの短い分割レールを着脱自在の取り付けとすることにより、長さの短い分割レールを取り外すことで、その取り外し部からスクリーンの上側辺に取り付けられたファスナエレメントのそれぞれを抜き差しすることができることになり、ガイドレールの取り付け後にスクリーンの取り付けを行うことができ、スクリーン装置をより簡単に設置することができる。また、スクリーンを簡単に交換することができる。
ガイドレールはレール取付け対象にねじ止めしてもよく、ブラケットを介して取り付けとしてもよい。
ブラケットとして、レール取付け対象にねじ止めされる基板部の両側に一対の側板が設けられたラッチガイドと、そのラッチガイドの一対の側板間においてストローク量を一定とする状態でスライド自在に支持されたスライドラッチと、そのスライドラッチを一方向に向けて付勢する弾性部材を有してなり、上記スライドラッチの付勢方向の先端側に係合突部を設け、上記ラッチガイドにおける一対の側板にはスライドラッチの付勢方向と反対側の端縁に係合片を設けた構成とされたものを採用することができる。
上記ブラケットを採用する前記各分割レールの取り付けに際しては、前記各分割レールの一対のフランジの上側に内向き突出部を設けておく。そして、前記各分割レールの取り付けに際し、レール取付け対象にラッチガイドをねじ止めして複数のブラケットを前記各分割レールの長さ方向に間隔をおいて取り付け、その取付け状態でスライドラッチを押し込み、そのスライドラッチの係合突部とラッチガイドの係合片の先端間に前記各分割レールの一対のフランジを嵌合し、係合片を一方のフランジの内向き突出片部に係合させた状態でスライドラッチの押し込みを解除する。その押し込み解除によりスライドラッチが弾性部材の復元弾性で復帰移動し、係合突部が前記各分割レールの内向き突出片部に係合して前記各分割レールの取り付けとされ、前記各分割レールを簡単に取り付けることができる。前記長い分割レールを取り付けるブラケットと、前記短い分割レールを取り付けるブラケットは、前記長い分割レールの長さ方向に沿って一直線上に配置されている。
また、スライドラッチを押し込み、その押し込み方向と同方向に前記各分割レールを幅方向に押し込むことにより、スライドラッチに設けられた係合突部およびラッチガイドに設けられた係合片が内向き突出片部に対して係合解除し、前記各分割レールを引き下げることで簡単に取り外すことができる。
この発明においては、上記のように、複数条のガイド溝を有するガイドレールがアルミや合成樹脂の押出し成形品からなり、そのガイドレールの複数のガイド溝内にスライド自在に挿入されるファスナエレメントを上辺部に有する開閉可能なスクリーンがフレキシブルな矩形状のシート状物であるため、極めて軽量な取り扱いの容易なスクリーン装置を得ることができ、窓部等のスクリーン設置部に対してきわめて容易に設置することができる。
また、スクリーンは、矩形状であるため、入手の容易な布地や樹脂シートを採用することができ、選択肢が広く、開閉操作の容易なコストの安いスクリーン装置を得ることができる。
この発明に係るスクリーン装置の実施の形態を示す正面図 図1のII−II線に沿った断面図 (I)は図2のガイドレール部を拡大して示す断面図、(II)はガイドレールの取り付け途中の状態を示す断面図 ガイドレールを示す斜視図 ガイドレール取付け用のブラケットを示す分解斜視図
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1および図2に示すように、スクリーン装置Aは、ガイドレール10と、そのガイドレール10に吊下げ支持された複数のスクリーン20と、上記ガイドレール10をスクリーン設置部位のレール取付け対象Bに取り付けるブラケット30からなる。
図3および図4に示すように、ガイドレール10は、一対のフランジ11と、その一対のフランジ11間に設けられたウェブ12を有し、上記一対のフランジ11の上側に断面L形の内向き突出片部11aが設けられ、上記ウェブ12の下面に複数のガイド溝13がウェブ12の幅方向に等間隔に設けられ、その複数のガイド溝13のそれぞれ両側下部に内方に向く一対のガイド突条14が設けられた押出し成形品からなる。
実施の形態では、ガイドレール10をアルミの押出し成形品としているが、合成樹脂の押出し成形品であってもよい。また、ガイド溝13の本数として6本のものを示したが、ガイド溝13の本数はこれに限定されず、少なくとも2本以上あればよい。
図1に示すように、ガイドレール10は、長さの長い分割レール10aと、長さの短い分割レール10bとに2分割され、その分割レール10a、10bは端面が互いに衝合する直線状の取り付けとされる。
図2に示すように、スクリーン20は、布地や合成樹脂シート等のフレキシブルな薄手の矩形状のシート状物からなる。このスクリーン20の上辺部にはスライドファスナの構成部品としてのファスナテープ21が固着され、そのファスナテープ21の一側縁部に設けられたファスナエレメント22がスクリーン20の上辺より上位に位置する取り付けとされている。
ファスナテープ21の固着に際しては、ステープルの打ち込みや、縫着、接着、溶着等の手段を採用することができる。
スクリーン20は、ファスナエレメント22がガイドレール10のガイド溝13内にスライド自在に挿入されてガイドレール10に吊下げ支持され、ガイド溝13に沿ってスライド自在とされる。
スクリーン20は、スクリーン装置Aの設置部に対応して所定の大きさに裁断されたものが数枚を1組として使用される。このスクリーン20の枚数はガイドレール10におけるガイド溝13と同数とされ、ガイドレール10の一つのガイド溝13に対して1枚のスクリーン20がスライド自在の支持とされる。また、スクリーン20は、ガイド溝13に沿ってスライドして閉鎖状態とした場合に、図1に示すように、隣接する前後のスクリーン20は側縁部が前後でオーバラップするような幅寸法とされている。
スクリーン20の下辺部は上方に折り返され、端縁部の縫着により両側縁にわたる袋部23が設けられている。袋部23内にはウェイトバー24が挿入され、そのウェイトバー24によってスクリーン20は上下方向に緊張する体裁の良い状態とされる。
図3(I)および図5に示すように、ブラケット30は、ラッチガイド31とスライドラッチ41と、そのスライドラッチ41を一方向に付勢する弾性部材51からなる。
ラッチガイド30はレール取付け対象Bに衝合される基板部32の両側に一対の側板33を折曲げにより設け、その一対の側板33のそれぞれ側縁から内向きに案内片34を折曲げによって形成している。
また、一対の側板33のそれぞれ一端縁に係合片35を設け、一方、上記基板部32の一端縁には側板33と同方向に向くばね受片36を折曲げにより設けている。このラッチガイド30は、基板部32に形成されたねじ挿入孔37に挿入されてレール取付け対象Bにねじ込まれるタッピングねじ等のねじ38の締め付けによって固定される。
スライドラッチ41は、角形をなし、ラッチガイド31の一対の側板33間においてスライド可能な組み込みとされ、ばね受片36と対向する反対側の端部両側に一対の弾性片42が設けられ、その弾性片42の先端部外側に設けられた突起部43がラッチガイド31の側板33に形成された長孔39内に挿入され、その長孔39の後端縁に対する突起部43の当接によってスライドラッチ41は抜止めされ、上記長孔39の後端縁とばね受片36間において一定ストロークスライド自在とされている。
また、スライドラッチ41は、ばね受片36との間に組み込まれた前述の弾性部材51によってばね受片36から離反する方向に向けて付勢され、一対の案内片34で案内される下面には、付勢方向における前側部に先端部が付勢方向に突出するようにして係合突部44が設けられている。
また、スライドラッチ41の付勢方向における前側面には操作片45が設けられ、その操作片45の押し込みにより弾性部材51の弾性に抗してばね受片36側に向けて移動させることにより、ラッチガイド31の係合片35とスライドラッチ41の係合突部44の先端間の寸法がガイドレール10の内向き突出片部11aの対向部間の寸法より小さな寸法とされるようになっている。
実施の形態で示すスクリーン装置Aは上記の構造からなり、そのスクリーン装置Aを窓部のカーテン装置として使用する場合は、窓部の屋内側にスクリーン装置Aを設置する。
スクリーン装置Aの設置に際しては、窓枠の上枠をレール取付け対象Bとし、そのレール取付け対象Bに複数のブラケット30を取り付け、そのブラケット30でガイドレール10を支持する。
この場合、複数のブラケット30は、ガイドレール10の長さ方向に間隔をおいて配置すると共に、スライドラッチ41の操作片45がガイドレール10の一側面側に位置する配置として、ラッチガイド31をレール取付け対象Bにねじ込まれるねじ38の締め付けで固定する。
ブラケット30の取り付け後、ガイドレール10の取り付けとする。ガイドレール10の取り付けに際しては、ガイドレール10を幅方向に傾斜させ、図3(II)で示すように、一方のフランジ11に設けられた内向き突出片部11aをラッチガイド31の側板33端縁に設けられた係合片35に係合する。その係合後、操作片45の押し込みによりスライドラッチ41を弾性部材51の弾性に抗してばね受片36側に向けて移動させ、そのスライドラッチ41に設けられた係合突部44の先端が他方の内向き突出片部11aの先端から後退する状態でガイドレール10を水平状態とし、上記突出片部11aが一対の側板33間に収まる状態で操作片45の押し込みを解除する。
上記操作片45の押し込み解除により、弾性部材51の復元弾性によってスライドラッチ41が復帰移動し、図3(I)に示すように、係合突部44がフランジ11の内向き突出片部11aに係合し、ガイドレール10の取り付けとされる。
上記のようなガイドレール10の取り付けに際しては、長さの長い分割レール10aを長さの短い分割レール10bより先の取り付けとする。その長さの長い分割レール10aの取り付け後、その分割レール10aの一端部から複数のガイド溝13のそれぞれ内部にスクリーン20の上辺部に固着されたファスナテープ21のファスナエレメント22を挿入し、複数のガイド溝13のそれぞれでスクリーン20が吊下げ支持される状態で長さの短い分割レール10bをブラケット30に取り付けることによりスクリーン装置Aの設置とすることができる。
上記のように、長さの長い分割レール10aの取り付け後において複数のガイド溝13のそれぞれ内部にスクリーン20のファスナエレメント22を挿入し、その後、長さの短い分割レール10bを取り付けることでスクリーン装置Aの設置とすることができるため、スクリーン装置Aを極めて容易に設置することができると共に、ガイドレール10は押出し成形品により形成されて軽量であり、また、スクリーン20もフレキシブルな矩形状の軽量なシート状物であるため、取り扱いが容易であり、短時間でもってスクリーン装置Aを設置することができる。
また、スクリーン20は、入手の容易な布地や樹脂シートを採用することができるため、選択肢が広く、コストの安いスクリーン装置を得ることができる。
さらに、スクリーン20は軽量であり、また、上辺部に固着されたファスナテープ21のファスナエレメント22は合成樹脂の成形品であるため、すべり性が良好であり、スクリーン20を極めてスムーズに開閉することができる。
ここで、スクリーン20の交換に際しては、長さの短い分割レール10bを取り外し、その分割レール10bの取り外し部からスクリーン20におけるファスナエレメント22の引き抜きと差し込みとを行い、複数のスクリーン20の装着後に、分割レール10bの取り付けとする。
このように、分割レール10bの取り外し部位からスクリーン20の取り付け、取り外しを行うことができるため、スクリーン20を簡単に交換することができる。
実施の形態では、スクリーン装置Aをカーテン装置に採用した場合を示したが、建屋の出入口における開閉装置として、あるいは、部屋の間仕切り装置として採用することができる。
出入口の開閉装置としての採用においては、開口枠の上枠をガイドレールのレール取付け対象とし、また、部屋の間仕切り装置としての採用においては、天井をレール取付け対象とする。
また、実施の形態では、ガイドレール10をブラケット30を介して取り付けとしたが、ねじ止めによる手段を介してレール取付け対象Bに直接取り付けるようにしてもよい。
10 ガイドレール
10a 分割レール
10b 分割レール
11 フランジ
11a 内向き突出片部
12 ウェブ
13 ガイド溝
14 ガイド突条
20 スクリーン
21 ファスナテープ
22 ファスナエレメント
24 ウェイトバー
30 ブラケット
31 ラッチガイド
32 基板部
33 側板
34 案内片
35 係合片
41 スライドラッチ
44 係合突部
51 弾性部材

Claims (2)

  1. スクリーン設置位置における上側部のレール取付け対象に取り付けられるガイドレールと、そのガイドレールに吊下げ支持されて開閉自在とされた複数のスクリーンとからなり、前記ガイドレールが、一対のフランジを両側に有し、その一対のフランジ間にわたるウェブの下面に、そのウェブの両端方向に延びる複数のガイド溝がウェブの幅方向に等間隔に設けられ、各ガイド溝の両側下部から内方に向けて一対のガイド突条が設けられたアルミまたは樹脂を素材とする押出し成形品とされ、前記スクリーンが、フレキシブルな矩形状のシート状物からなり、そのスクリーンの上辺部に、ファスナエレメントを一側縁に有するファスナテープが取り付けられ、前記ファスナエレメントが前記ガイド溝内に挿入されて前記一対のガイド突条により抜止め状態でスライド自在に支持され
    前記ガイドレールを長さの長い分割レールと、長さの短い分割レールとに分割し、長さの短い分割レールを着脱自在の取り付けとされ、
    前記各分割レールが、一対のフランジのそれぞれ上側に内向き突出片部を有し、その前記各分割レールの長さ方向に間隔をおいてレール取付け対象に取り付けられる複数のブラケットを介して前記各分割レールの取り付けとし、前記長い分割レールを取り付けるブラケットと、前記短い分割レールを取り付けるブラケットが、前記長い分割レールの長さ方向に沿って一直線上に配置されており、
    そのブラケットが、レール取付け対象にねじ止めされる基板部の両側に一対の側板が設けられたラッチガイドと、そのラッチガイドの一対の側板間においてストローク量を一定とする状態でスライド自在に支持されたスライドラッチと、そのスライドラッチを一方向に向けて付勢する弾性部材を有してなり、前記スライドラッチの付勢方向の先端側に係合突部が設けられ、前記ラッチガイドにおける一対の側板にはスライドラッチの付勢方向と反対側の端縁に係合片が設けられ、その係合片および前記係合突部のそれぞれを前記各分割レールの内向き突出片部のそれぞれに係合させて前記各分割レールの取り付けとしたスクリーン装置。
  2. 前記スクリーンが、ウェイトバーを下辺部に有してなる請求項1に記載のスクリーン装置。
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