JP6196564B2 - 中継装置及びその制御方法、プログラム - Google Patents
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Description
CCN(非特許文献1、特許文献1)では、コンテンツを送受信するホストの場所を示すIPアドレスを用いずに、各コンテンツに対する一意な名前(ID)を用いてルーティングを行う。このため、CCNでは、エンドユーザは、コンテンツが存在する場所を意識することなく、所望のコンテンツを取得することができる。また、ネットワーク上のCCNルータは中継したコンテンツをメモリ等の記憶媒体にキャッシュする。CCNルータは、記憶媒体にキャッシュしているコンテンツに対するエンドユーザ端末からの要求パケット(Interestパケット)を受信した場合、次ホップのCCNルータにInterestパケットを転送せずに、キャッシュしているコンテンツをDataパケットとして、Interestパケットの送信元のエンドユーザ端末に返信する。これにより、CCNルータでは、同一のコンテンツに対する複数のInterestパケットを受信する場合のトラヒック量を削減することができる。
Pub/Subシステムでは、予約購読者(Subscriber(サブスクライバ))が所望のコンテンツを要求するための要求メッセージを登録する。これを受けて、発行者(Publisher(パブリッシャ))により、その要求メッセージに適合するコンテンツが生成されるとそのコンテンツを予約購読者が受信する。Pub/Subシステムでは、サブスクライバとパブリッシャは、通信を行うにあたり互いの情報を知る必要はない。つまり、パブリッシャは誰が予約購読しているか、どのくらい予約購読されているか、逆に、サブスクライバは、誰がコンテンツを発行しているかについて知る必要がない。また、サブスクライバとパブリッシャは同時にアクティブ(オンライン)である必要がない。
COPSS(非特許文献2)では、CCNのためのコンテンツ指向のPub/Subシステムを提案している。パブリッシャが提供するコンテンツには、Content Descriptor(CD)と呼ばれる名前が割り当てられる(例:/sports/football/Japan)。各コンテンツに、複数のCDを割り当てることができ、また、複数のコンテンツ(/sports、/sports/football/、/sports/football/Japan)を1つのCD(/sports)で識別することができる。サブスクライバの要求メッセージ(Subscribeメッセージ)は、Rendezvous Point(RP(ランデブーポイント))と呼ばれるノードに登録され、Subscribeメッセージに適合するコンテンツがパブリッシャにより発行されると、コンテンツは、ランデブーポイントまで転送され、そのコンテンツはPublishメッセージとして、ランデブーポイントからサブスクライバに届けられる。COPSSルータでは、CCNルータで構成される要素に加え、以下の要素が提供される。
・Face:インタフェース
・FIB(Forwarding Information Base):Interestパケットを名前でルーティングするための経路表
定義例 oface = FIB_Table(Name)
・PIT(Pending Interest Table):Interestパケットが到着したfaceを一時的にsoft stateとして記録しておく表
同じ名前に対するInterestパケットが、複数のfaceから到着した場合、それらのすべてのfaceをPITのエントリとして記録する
到着したDataパケットは、それらのfaceに転送され、PITのエントリは消去される
CS(Content Store):経由したDataパケットを記録しておくためのキャッシュ
<COPSSルータの構成要素>
・RP Table:CDからRPCD(CDが割り当てられたコンテンツを提供するRPの名前)に変換する表
定義例 RPCD = RP_Table(CD)(記述例: /rendezvous = RP_Table(/sports))
・ST(Subscription Table):Subscribeメッセージが到着したfaceをsoft stateとして記録しておく表
定義例 oface = ST(CD) (記述例: face 1 = ST(/sports))
・Broker:COPSS内のすべてのコンテンツを格納するサーバの役割を果たすノード
COPSSにおけるsubscribe/publishの手順を図1に示す。COPSSでは、サブスクライバ(Sub)とエッジルータ(COPSSルータ)との間が、障害等での発生でオフラインになった場合、ブローカ(Broker)がサブスクライバの代わりに、所望のコンテンツをランデブーポイント(RP)を介して予約購読し、それに対するパブリシャ(Pub)からの所望のPublishメッセージを格納する。そして、サブスクライバが次にオンラインになった場合、ブローカから所望のコンテンツが届けられることになる。
図2は通信システムの構成を示す図である。
本実施形態では、分断されたネットワーク(エッジルータ(ER1)103(あるいはエッジルータ(ER2)104)−ランデブーポイント(RP)107間が直接接続されていないネットワーク)において、各ノード(例えば、エッジルータ(ER1)103/エッジルータ(ER2)104)は、受信したSubscribe/Publisherメッセージをランデブーポイント(RP)107に転送するためのインタフェースである「face」が動作(リンクアップ/リンクダウン)しているかをチェックする。
図4及び図5は、サブスクライバ(Sub)101及びパブリッシャ(Pub)102それぞれに接続されるエッジルータ(ER1)103及び1エッジルータ(ER2)104と、データミュール(DM)105の機能構成を示す図である。
ここでは、図4において、コンテンツの名前(記憶場所)を示す名前情報であるCD(Contents Descriptor)として/sportsが割り当てられているSubscribeメッセージを受信する場合を、図6のフローチャートを用いて説明する。
ここでは、図5において、CD(Contents Descriptor)として/sportsが割り当てられているPublishメッセージを受信する場合を、図7のフローチャートを用いて説明する。
ここでは、図4において、CD(Contents Descriptor)として/sportsが割り当てられているSubscribeメッセージを受信する場合を、図8のフローチャートを用いて説明する。
ここでは、図5において、CD(Contents Descriptor)として/sportsが割り当てられているPublishメッセージを受信する場合を、図9のフローチャートを用いて説明する。
図10は通信システムの具体例を説明するための図である。
Claims (7)
- インタフェースを介して、メッセージを中継する中継装置であって、
コンテンツを指定するメッセージを受信する受信手段と、
前記受信手段で受信したメッセージが指定するコンテンツに基づき、当該メッセージを転送するための転送インタフェースと、代替インタフェースと、を判定する判定手段と、
前記判定手段が判定した前記転送インタフェースの接続先との通信が可能であると、前記メッセージを前記転送インタフェースから送信し、前記判定手段が判定した前記転送インタフェースの接続先との通信が不能であり、かつ、前記判定手段が判定した前記代替インタフェースの接続先との通信が可能であると、前記メッセージを前記代替インタフェースから送信し、前記判定手段が判定した前記転送インタフェース及び前記代替インタフェースの接続先との通信が共に不能であると、一定時間、前記メッセージを保持する転送保存処理を行う転送手段と、
前記転送インタフェース又は前記代替インタフェースから送信したメッセージが指定するコンテンツを記憶する記憶手段と、
を備えており、
前記転送手段は、前記受信手段で受信したメッセージが指定するコンテンツが前記記憶手段に記憶されていないと、前記転送保存処理を実行することを特徴とする中継装置。 - 前記転送手段は、前記一定時間が経過しても、前記代替インタフェースの接続先との通信が不能であると、前記保持しているメッセージを破棄することを特徴とする請求項1に記載の中継装置。
- 前記転送手段は、前記一定時間が経過するまでに、前記代替インタフェースの接続先との通信が可能になると、前記保持しているメッセージを前記代替インタフェースから送信することを特徴とする請求項1または2に記載の中継装置。
- 前記一定時間を設定する設定手段を更に備える
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の中継装置。 - 前記メッセージは、コンテンツの名前に基づいて通信を行うSubscribeメッセージである
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の中継装置。 - インタフェースを介して、メッセージを中継する中継装置の制御方法であって、
コンテンツを指定するメッセージを受信する受信工程と、
前記受信工程で受信したメッセージが指定するコンテンツに基づき、当該メッセージを転送するための転送インタフェースと、代替インタフェースと、を判定する判定工程と、
前記判定工程で判定した前記転送インタフェースの接続先との通信が可能であると、前記メッセージを前記転送インタフェースから送信し、前記判定工程で判定した前記転送インタフェースの接続先との通信が不能であり、かつ、前記判定工程で判定した前記代替インタフェースの接続先との通信が可能であると、前記メッセージを前記代替インタフェースから送信し、前記判定工程で判定した前記転送インタフェース及び前記代替インタフェースの接続先との通信が共に不能であると、一定時間、前記メッセージを保持する転送保存工程と、
前記転送インタフェース又は前記代替インタフェースから送信したメッセージが指定するコンテンツを記憶手段に記憶する記憶工程と、
を含み、
前記転送保存工程は、前記受信工程で受信したメッセージが指定するコンテンツが前記記憶手段に記憶されていないときに実行されることを特徴とする中継装置の制御方法。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の中継装置としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
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