JP6196097B2 - 遮断装置 - Google Patents

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Description

本発明は、遮断装置に関する。
従来、列車の軌道と道路とが交差する踏切では、列車の接近を警報機で知らせると共に、遮断装置により遮断カンを下降制御することで踏切内に人や車が進入するのを未然に防ぎ、往来の安全を確保していた。
遮断装置では、CPU、モータドライバ、モータ、レゾルバを含むモータ制御ブロックが構築されている。CPUは、遮断装置の外部から遮断カンの上昇又は下降の指令を受け、モータドライバを介して、モータを回転させるとともに、モータ軸の回転角度を検出するレゾルバからモータ軸の回転角度情報を受け取り、モータドライバに流れる電流を調整することによって、モータの回転速度を制御している。そして、遮断カンは、モータ軸の回転と連動して、上昇又は下降することになる。
しかし、このようなモータ制御ブロックだけでは、CPU、モータドライバ、又は、レゾルバに故障が発生した場合、遮断カンの動作を規定できず、踏切を適切に遮断できず、安全性が確保されない。
そのため、遮断装置には、カムセンサと、監視部とを含む監視ブロックを構築する必要がある。カムセンでサは、カムが遮断カンの動作に連動して回転し、遮断カンが特定角度に到達すると、その特定角度毎に用意されたスイッチをオン又はオフの状態にする。カムセンサを利用して、遮断カンの角度検出を行う方法は、特許文献1に記載されている。また、監視部は,スイッチから得られる遮断カン角度情報等に基づいて、遮断カンの空間的又は時間的変化を監視する。監視部は、遮断カンが期待する動作をしている場合は、何もせず、遮断カンは、CPUによって正常に上昇又は下降を制御される。しかし、監視部が遮断カンの異常な動作を検出した場合、監視部は、モータへの電流供給を遮断し、遮断カンは、自重によって下降することによって踏切を確実に遮断する。
しかし、遮断装置の動作をカムセンサ一つのみで監視すると、センサに故障が発生した場合、その故障を検知できなければ、遮断カンの正確な角度情報を監視できないまま遮断装置の動作が継続されるという危険性もあり、必ずしもフェイルセーフ性が確保されるわけではない。また、監視ブロックは、遮断カンの異常動作のみを監視するものであり、遮断カンの異常動作を検出した場合、その要因が機器の故障であるか、イタズラ等による異常なのかに関わらず、即ち、異常動作の要因に関わらず、遮断カンを下降させてしまい、不必要に交通渋滞を招く。さらに異常動作の要因が不明なため、その後の保守対応は困難となる。
特開2010−195151号公報
本発明の課題は、フェイルセーフを確保しつつ、故障の発生時も保守対応の容易な遮断装置を提供することである。
上述した課題の少なくとも1つを解決するため、本発明に係る遮断装置は、開閉部と、その開閉部の動作ごとに設けられる複数のセンサ部と、各動作の動作情報が送信される信号処理部とを備え、信号処理部は、少なくとも2つのセンサ部から送信された同一の動作の動作情報の比較結果が不一致となった場合には、動作に対応する部位を特定し、故障要因が許容可能な範囲か否かを判断する
上述したように、遮断装置は、開閉部を含み、前記開閉部は、遮断カンを開閉する動作を行うので、遮断カンを取りつけることによって、遮断カンの開閉動作ができる。
また、遮断装置は、複数のセンサ部を含み、前記センサ部のそれぞれは、開閉部の遮断カンを開閉する動作を検出し、その検出結果を動作情報として信号処理部へ送信するので、開閉部の動作を監視することができ、故障が発生した場合等の保守対応が容易となる。
さらに、遮断装置は、信号処理部を含み、信号処理部は、少なくとも2つの前記センサ部から送信された同一の動作の動作情報を比較して、その比較結果に基づき、開閉部を制御するので、一つの動作を監視するセンサに故障が発生した場合であっても、その故障を検知することができる。
以上に述べたように、本発明によれば、フェイルセーフを確保しつつ、故障の発生時も保守対応の容易な遮断装置を提供することができる。
本発明の構成、及び、利点については、添付図面を参照し、更に詳しく説明する。添付図面は、単に、例示に過ぎない。
本発明の実施形態に係る遮断装置の回路図である。 図1に示す遮断装置の処理フロー図である。
図1に本発明の実施形態に係る遮断装置を示す。遮断装置は、信号処理部1と、開閉部3と、遮断カン5と、複数のセンサ部71〜76とを含む。
信号処理部1は、第1演算処理部11と、第2演算処理部13と、正常判定部15と、とを含む。第1演算処理部11は、第1CPU111と、第1モニタ部113とを含む。第1CPU111、及び、第1モニタ部113は、A系に属する。第2演算処理部13は、第2CPU131と、第2モニタ部133とを含む。第2CPU131、及び、第2モニタ部133は、B系に属する。
第1及び第2CPU111、131は、開閉部3の制御を行うものであって、開閉部3に対して動作信号S51、S52、及び、完了信号S611、S612、異常時停止信号S621、S622を送信し、正常判定部15に対して、動作正常信号S11、S12、及び、動作異常信号S21、S22を送信する。また、第1及び第2CPU111、131は、互いに、交換信号S81、S82を送信し、例えば、後述する動作情報S71〜S76を共有し、さらに、第1及び第2モニタ部113、133に対して、第1及び第2CPU111、131内部で行われる制御情報S911、S912を送信する。
第1及び第2モニタ部113、133は、制御情報S911、S912を内部に記録保存し、第1及び第2CPU111、131からの要求に応じて、内部に蓄積された制御情報S921、S922を送信する。
正常判定部15は、第1及び第2CPU111、131の送信する動作正常信号S11、S12、及び、動作異常信号S21、S22を受信して、正常判定信号S31、S32、又は、異常判定信号S41、S42を第1及び第2CPU111、131に対して送信する。正常判定部15としては、第1及び第2CPU111、131の少なくとも一方からでも動作正常信号S11、S12を受信しない場合には、異常判定信号S41、S42を送信する構成となっている。
開閉部3は、駆動要素として、モータドライバ31と、モータ32とを含む。モータドライバ31は、電源311を含む。電源311は、動作信号S51、S52によってON状態となり、モータドライバ31内に電流を供給し、完了信号S611、S612、及び、異常時停止信号S621、S622によって、OFF状態となり、モータドライバ31内への電流供給を停止する。モータドライバ31は、動作信号S51、S52によって、電源311から供給される電流の量、及び、方向を調整し、その電流をモータ32に供給する。モータ32は、モータ軸を有しており、供給された電流に応じて、モータ軸を回転させる動作を行う。
遮断カン5は、モータ32のモータ軸に支持されており、モータ軸の回転に応じて、上昇又は下降動作を行う。即ち、開閉部は、が駆動要素としてのモータドライバ31、及び、モータ32が連動して動作することによって、遮断カン5が動作する。また、遮断カン5は、第1及び第2CPU111、131から異常時停止信号S621、S622が送信された場合、フェイルセーフのため、自重によって下降するようモータ軸に支持されている。
センサ部71、72は、モータドライバ31の同一の動作ACT1を検出し、その検出結果を動作情報S71、S72として、第1及び第2CPU111、131へ送信する。動作ACT1は、例えば、電流制御動作であり、動作情報S71、S72は、例えば、時刻T1におけるモータドライバ31における電流の値である。センサ71、72は、例えば、電流計又は電圧計である。
センサ部73、74は、モータ32の同一の動作ACT2を検出し、その検出結果を動作情報S73、S74として、第1及び第2CPU111、131へ送信する。動作ACT2は、例えば、モータ軸の回転動作であり、動作情報S73、S74は、例えば、時刻T2におけるモータ軸の回転角度である。センサ73、74は、例えば、レゾルバである。
センサ部75、76は、遮断カン5の同一の動作ACT3を検出し、その検出結果を動作情報S75、S76として、第1及び第2CPU111、131へ送信する。動作ACT3は、例えば、遮断カンの下降又は上昇動作であり、動作情報S75、S76は、例えば、時刻T3における遮断カン5の線路設置面に対する角度である。センサ75、76は、従来の機械式接点を用いたカムセンサ、又は、加速度センサ等の非接触センサである。センサ75、76の小型化、及び、低コスト化という観点からすると、カムセンサよりも非接触センサを採用することが好ましい。
図2は、図1に示された遮断装置の処理フローを示す。この処理では、正常判定部15において、センサ部71〜76の送信する動作情報S71〜S76の正当性、及び、第1及び第2CPU111、131の動作の正当性を確認することによって、遮断装置のフェイルセーフを行う。
第1及び第2CPU111、131は、信号処理部1の外部から遮断カン5の上昇又は下降指令を受けて、動作信号S51、S52を送信し、開閉部3の動作を要求する(St1)。動作信号S51、S52は、電源311をON状態とし、モータドライバ31内に電流を供給する(St2)。この電流によって、開閉部3及び遮断カン5が動作する(St3)。より具体的には、モータドライバ31は、動作信号S51、S52によって、電流の量、及び、方向等を制御されて動作し、モータ32は、その電流に応じたモータ軸の回転動作を行い、遮断カン5は、モータ軸の回転に応じた上昇又は下降動作を行う。
続いて、センサ部71〜76は、モータドライバ31の動作ACT1、モータ32の動作ACT2、遮断カン5の動作ACT3を検出し、その検出結果を動作情報S71〜S76として、第1及び第2CPU111、131に送信する(St4)。
次に、第1CPU111は、動作ACT1〜ACT3ごとに、動作情報S71、S72、動作情報S73、S74、動作情報S75、S76が一致するか比較し、即ち、動作情報S71、S72、動作情報S73、S74、動作情報S75、S76ごとの比較を行い(St5)、動作情報S71、S72、動作情報S73、S74、動作情報S75、S76のそれぞれが一致する場合、正常判定部15に対して動作正常信号S11を送信し、動作情報S71、S72、動作情報S73、S74、動作情報S75、S76のうち一つでも一致しない場合、正常判定部15に対して、動作異常信号S21を送信する。
同様に、第2CPU131も、動作ACT1〜ACT3ごとに、動作情報S71、S72、動作情報S73、S74、動作情報S75、S76を比較し、即ち、動作情報S71、S72、動作情報S73、S74、動作情報S75、S76ごとの比較を行い(St6)、動作情報S71、S72、動作情報S73、S74、動作情報S75、S76のそれぞれが一致する場合、正常判定部15に対して動作正常信号S12を送信し、動作情報S71、S72、動作情報S73、S74、動作情報S75、S76のうち一つでも一致しない場合、正常判定部15に対して、動作異常信号S22を送信する。
正常判定部15は、第1及び第2CPU111、131の双方から動作正常信号S11、S12を受信したとき、センサ部71〜76の送信する動作情報S71〜S76、及び、第1及び第2CPU111、131の動作が正常であると判定し(St7)、第1及び第2CPU111、131に対して正常判定信号S31、S32を送信する。第1及び第2CPU111、131は、正常判定信号S31、S32を受信したとき、開閉部3、及び、遮断カン5の目的動作が完了しか否かの判定を行い(St8)、目的動作が完了していないと判定する場合、第1及び第2CPU111、131は、開閉部3に対して動作信号S51、S52を送信し、開閉部3の動作要求を継続し(St1)、目的動作が完了したと判定する場合、モータドライバ31に対して、完了信号S611、S612を送信し、開閉部3の動作停止を要求する(St9)。開閉部3は、完了信号S611、S612を受信すると、電源がOFF状態となり(St10)、動作が停止する(St11)。
一方、正常判定部15は、第1及び第2CPU111、131から、動作異常信号S21、S22を受信したとき、センサ部71〜76の送信する動作情報S71〜S76、又は、第1及び第2CPU111、131の動作に異常があると判定し(St12)、第1及び第2CPU111、131へ異常判定信号S41、S42を送信する。
第1及び第2CPU111、131は、異常判定信号S41、S42を受信すると、第1及び第2モニタ部113、133から制御情報S921、S922の読出しを行い(St13)、制御情報S921、S922(第1及び第2CPUでの比較結果が不一致となった動作情報S71〜76を含む)に基づき、比較結果が不一致となった動作情報S71〜76に対応する部位を特定し、その部位の故障要因を分析し、開閉部3の動作要求を再試行(リトライ)すべきか判断する(St14)。
第1及び第2CPU111、131は、比較結果が不一致となった動作情報S71〜76に対応する部位が異常状態(故障要因が許容可能な範囲にある状態)にあると判断するとき、リトライすべきと判断して、再度、開閉部3に対して動作信号S51、S52を送信し、故障が検知された要素を切り離す等して、開閉部3の動作要求を行い、比較結果が不一致となった動作情報S71〜76に対応する開閉部3の動作ACT1〜ACT3を再試行させる(St1)。
第1及び第2CPU111、131は、比較結果が不一致となった動作情報S71〜76に対応する部位が故障状態(故障要因が許容可能な範囲にない状態)と判断するとき、リトライすべきではないと判断し、直ちに、開閉部3に対して異常時停止信号S621、S622を送信し、開閉部3の比較結果が不一致となった動作情報S71〜S76に対応する動作ACT1〜ACT3の中止要求を行う(St15)。開閉部3は、異常時停止信号S621、S622を受信して、電源311がOFF状態となり(St16)、開閉部3の動作が停止する(St17)。そして、遮断カン5が自重下降する(St18)
上述したリトライの判断基準としては、比較結果が不一致となった動作情報S71〜76に応じて、故障要因が、モータドライバ31又はモータ32にある場合には、リトライすべきとし、第1及び第2CPU111、131にある場合にリトライすべきではないとすることができる。
上述したように、遮断装置は、開閉部3を含み、開閉部3は、遮断カン5を開閉する動作を行うので、遮断カン5を取りつけることによって、遮断カン5の開閉動作ができる。
また、遮断装置は、複数のセンサ部71〜76を含み、センサ部71〜76のそれぞれは、モータドライバ31、モータ32、遮断カン5の各動作ACT1〜ACT3を検出し、その検出結果を動作情報S71〜S76として信号処理部1へ送信するので、開閉部3の各動作ACT1〜ACT3を監視することができ、故障等が発生した場合であっても、動作情報S71〜S76を分析することによって故障要因を特定し易く、保守対応が容易となる。
さらに、遮断装置は、信号処理部1を含み、信号処理部1は、少なくとも2つのセンサ部、即ち、センサ部71、72、センサ部73、74、及び、センサ部75、76から送信された同一の動作ACT1の動作情報S71、S72、動作ACT2の動作情報S72、S73、及び、動作ACT3の動作情報S75、S76を一致するか否か比較して、その比較結果に基づき、開閉部3を制御するように冗長化されているので、各動作ACT1〜ACT3を監視するセンサ部71〜76に故障が発生した場合や第1及び第2CPU111、131の動作に故障が発生した場合であっても、その故障を検知することができる。
さらに、遮断装置は、第1及び第2CPU111、131が故障要因に応じて、開閉部3の動作を制御するため、信頼性が高く、不必要に交通渋滞を招くことはなくなる。
本実施形態の遮断装置では、モータドライバ31、モータ32、遮断カン5の各動作ACT1〜ACT3を2つのセンサ部71、72、センサ部73、74、センサ部75、76で検出する構成としたが、これに限られるものではない。遮断装置におけるフェイルセーフの更なる向上を図るため、各動作ACT1〜ACT3を3つ以上のセンサ部で検出する構成としてもよい。
また、信号処理部1は、2つの演算処理部、即ち、第1及び第2演算処理部11、13を含む構成としたが、これに限られるものではない。遮断装置のフェイルセーフの更なる向上を図るため、信号処理部1が3つ以上の演算処理部を含む構成としてもよい。
以上、好ましい実施例を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想、及び、教示に基づいて、当業者であれば、種々の変形態様を採り得ることは自明である。
1 信号処理部
11 第1演算処理部
111 第1CPU
113 第1モニタ部
13 第2演算処理部
131 第2CPU
133 第2モニタ部
3 開閉部
31 モータドライバ
311 電源
32 モータ
5 遮断カン
71〜76 センサ部
S11、S12 動作正常信号
S21、S22 動作異常信号
S31、S32 正常判定信号
S41、S42 異常判定信号
S51、S52 動作信号
S611、612 完了信号
S621、622 異常停止信号
S71〜S76 動作情報
S81、S82 交換信号
S911、S912 制御情報
S921、S922 制御情報

Claims (3)

  1. 開閉部と、当該開閉部の動作ごとに設けられる複数のセンサ部と、前記各動作の動作情報が送信される信号処理部とを備え
    前記信号処理部は、少なくとも2つのセンサ部から送信された同一の前記動作の前記動作情報の比較結果が不一致となった場合には、前記動作に対応する部位を特定し、故障要因が許容可能な範囲か否かを判断する、遮断装置。
  2. 請求項1に記載された遮断装置であって、
    前記信号処理部は、前記比較結果が不一致となったとき、不一致となった前記動作情報に応じて、前記開閉部の前記動作を再試行、又は、中止させる、遮断装置。
  3. 請求項1又は2に記載された遮断装置であって、
    前記信号処理部は、前記部位が、
    (i)故障要因が許容可能な範囲にある状態では、異常状態あると判断し、前記不一致となった前記動作情報に対応する前記動作を再試行させ、
    (ii)故障要因が許容可能な範囲にない状態では、故障状態あると判断し、前記不一致となった前記動作情報に対応する前記動作を中止させる、遮断装置。
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