JP6193804B2 - 消雪ノズルの補修方法 - Google Patents

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本発明は、埋設されている不良となった消雪ノズルを補修する消雪ノズルの補修方法に関するものである。
従来、コンクリートなどの路面に埋設した消雪ノズルが不良となったとき、これを新しい消雪ノズルに取り替える作業は非常に厄介であった。
このような問題を考慮し、除去したい消雪ノズルの周りの路層を円筒ビットで切削して消雪ノズルの外周に円筒溝を消雪ノズルの底板付近まで掘り下げ、この円筒溝内に下部内側面に係止爪を突設した挾持体を挿入し、この挾持体を円筒溝内部の路層筒に対して締付挾持力を与えながら引き上げることにより路層筒を切断して路層筒を路層筒内に消雪ノズルを埋設したまま立ち上がり管より抜き取り、その後この路層筒を切断抜き取りした跡の円筒凹部に残った立ち上がり管に新しい消雪ノズルを付設する消雪ノズルの取り替え方法(例えば特許文献1)が提案されている。
特公平7−57929号公報
上記特許文献1では、不良消雪ノズルを新しい消雪ノズルに容易に取り替えることが可能となり、その取り替え作業も容易に行うことが可能となる。
しかし、特許文献1の取り替え方法では、消雪ノズルの周りの路層を円筒ビットで切削し、路層筒を切断して路層筒を路層筒内に消雪ノズルを埋設したまま立ち上がり管より抜き取り、その後、前記路層筒を切断抜き取りした跡の円筒凹部に残った立ち上がり管に新しい消雪ノズルを付設し、円筒凹部内に路層材を充填するため、取り替え工事が大掛かりとなり、時間と費用が嵩む問題がある。
解決しようとする問題点は、工期と費用を低減できる消雪ノズルの補修方法を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、通水路を有する既設のノズル本体と、前記通水路の上部に設けた既設バルブとを備えた既設の消雪ノズルの補修方法であって、送水管に通水管が接続され、前記通水管が前記ノズル本体の接続孔に挿入され、前記通水管により前記通水路が構成されており、前記通水の上部から前記既設バルブを取り外した後、前記通水の上部を除去して前記通水路を拡径し、前記通水管を除去した部分の前記接続孔に新規バルブを取り付けることを特徴とする。
請求項2の発明は、前記通水の上部を切削手段により除去して前記通水路を拡径し、前記通水管を除去した部分の前記接続孔に前記新規バルブを圧入することを特徴とする。
請求項3の発明は、前記新規バルブの外面に凹凸状の抜け止め部を設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、既設バルブを新規ノズルに交換するだけで補修することができるから、工期が短く安価に施工することができる。
請求項2の発明によれば、通水路の古い部分を切削手段により除去し、この部分に新規バルブを圧入して固定することができる。
請求項3の発明によれば、抜け止め部により圧入した新規バルブの抜け止めがなされる。
請求項の発明によれば、既設バルブを接続していた通水管の上部を除去し、この部分に新規バルブを取り付けることによりバルブを交換して補修することができる。
本発明の実施例1を示す新規バルブを取り付けた消雪ノズルの断面図である。 同上、新規バルブの断面図である。 同上、切削手段の使用方法を説明する断面図であり、図4(A)はドリル本体に治具を取り付けた状態、図4(B)はストッパからドリル本体の先端を拡径寸法だけ突き出した状態、図4(C)は拡径作業状態を示す。 同上、打込み治具を示し、図4(A)は治具本体の平面図、図4(B)は打込み治具の正面図である。 同上、補修方法の断面図であり、図5(A)は既設のノズル本体を取り外す作業、図5(B)は拡径作業、図5(C)は新規バルブのバルブケースの打込み作業を示す。 同上、補修作業の断面図であり、図6(A)はバルブ本体の取付作業、図6(B)は水量測定装置を取り付けた状態、図6(C)は新規バルブを交換した消雪ノズルを示す。 同上、既設の消雪ノズルの断面図である。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施例は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
図1〜図7は実施例1を示しており、図7に示すように、既設の消雪ノズル1は、ノズル本体2と、既設バルブ3とを備え、前記ノズル本体2及び既設バルブ3はステンレス材、鋳鉄等の金属材料から形成され、前記ノズル本体2は、上面を露出して路面4の下部に埋設されている。
前記ノズル本体2は、通水管5に接続した接続筒部6と、この接続筒部6の上部に設けた径大な径大部7とを一体に有する。前記通水管5は、合成樹脂などからなり、地中に埋設した送水管8に間隔を置いて複数立設され、前記通水管5が前記接続筒部6内の接続孔6Aに挿入接続され、前記通水管5の内面により通水路5Aを構成している。
また、前記ノズル本体2には、複数のアンカー部9,9・・・が設けられている。このアンカー部9は鋼製の丸棒などを屈曲形成してなり、横方向の上部9Aと下部9Bとを縦部9Cにより連結し、上部9Aを前記径大部7の下面に溶接などにより固定している。
前記径大部7の上面中央には平面リング状の平坦面11が形成され、この平坦面11の周囲に外側に向かって高くなるテーパー面12を形成し、このテーパー面12の水平に対する角度は5〜15度程度である。前記通水路5Aの上部にはバルブ3が嵌着され、このバルブ3は前記通水路5A内の上部に嵌着する筒状のバルブ本体14と、このバルブ本体14の上部に設けたフランジ部15とを一体に有し、そのバルブ本体14の内部に前記通水路5Aに連通する散水路16が設けられ、前記送水管8から送られてきた水が前記散水路16からフランジ部15と径大部7との間を通って外部に散水される。
図1〜図2などに示すように、金属製の新規バルブ21は、バルブケース22と、バルブ本体23とを備える。前記バルブケース22は、下端部にバルブ本体23を内蔵する筒部24と、この筒部24の上端部に水平方向に突出して前記径大部7に当接する鍔部25とからなり、この鍔部25の下面に放射状に複数の散水溝部26を形成している。また、前記筒部24の下部には下方に向かって縮小するテーパー部27を形成している。
さらに、前記筒部24の中央には径大部28を形成し、この径大部28は上下の部分より径大に形成され、その径大部28に凹凸状の抜け止め部たる雄螺子部29を形成している。また、前記雄螺子部29の上部に前記径大部28より径小な外周面部30を形成し、この外周面部30に孔31を穿設している。さらに、前記筒部24の内部には雌螺子部32が形成されている。
前記バルブ本体23は筒状をなし、下部は前記通水路5Aに連通し、上部は蓋部33により閉塞されている。前記バルブ本体23の外周に雄螺子部34を形成し、この雄螺子部34を前記雌螺子部32に螺合して前記バルブケース22に前記バルブ本体23が取り付けられ、このバルブ本体23には前記孔31に対応して孔35が穿設されている。また、前記バルブ本体23の上部外周には凹溝部36が周設され、この凹溝部36に止水部材たるOリング37が着脱自在に装着されている。また、バルブ本体23の上部にはマイナス溝などの工具係合部38が形成されている。
したがって、バルブケース22にバルブ本体23を螺合し、孔31と孔35とを位置合わせし、孔31と孔35との連通面積を調整することにより、散水量を調整することができる。また、バルブケース22の孔31をバルブ本体23により完全に塞いで止水することができる。
また、接続筒部6の接続孔6Aと外周面部30との間には、前記孔31と連通する隙間があり、鍔部25の下面は径大部7の上面に当接して散水溝部26の下部は閉塞されており、孔31を通った水が前記隙間から四方の散水溝部26に流れ、散水溝部26の外端から散水され、この際、テーパー面12により斜め上方に散水される。
図5において、41は既設の消雪ノズル1から前記既設バルブを取り外す取り外し具であり、バールなどが用いられ、前記鍔部25と径大部7の下面との間に係入する係入部42と、前記径大部7の上面に当接する当接部43とを先端部分44に備え、この先端部分44に交差方向の操作部45を一体に設けている。
前記通水路5Aを拡径する切削手段としてドリル装置51が例示される。このドリル装置51は、ドリル本体52と、このドリル本体52に外装する治具53とを備える。尚、通水管5を除去することにより接続筒部6の接続孔6Aが露出し、通水路5Aが拡径される。また、接続筒部6の接続孔6Aを削って拡大してもよい。
前記治具53は前記ドリル本体52に外装する筒状のストッパ54と、このストッパ54をドリル本体52に固定する固定手段55とを備え、この固定手段55は、前記ストッパ54に貫通形成した複数の雌螺子部55Aと、この雌螺子部55Aに螺合したボルト55Bとからなる。そして、このボルト55Bを雌螺子部55Aに螺合し、ボルト55Bの先端をドリル本体52に当接することにより、ドリル本体52にストッパ54が位置決め固定される。そして、ドリル本体52の先端とストッパ54の先端との寸法を前記通水路5Aの拡径部分の拡径寸法Hに合わせて設定する。
この場合、前記拡径寸法Hの設定手段としてセットゲージ57を用いている。このセットゲージ57は、前記ドリル本体52の先端を挿通する筒状の挿通部58と、この挿通部58の先端に設けた蓋状の当接部59とを有し、前記当接部59から前記挿通部58の基端部までの寸法が前記拡径寸法Hである。したがって、図3(A)に示すように、ドリル本体52をストッパ54に挿通すると共に、そのドリル本体52の先端をセットゲージ57に挿入し、ドリル本体52の先端を当接部59に当接し、この状態で挿通部58の他端部にストッパ54を当接し、この状態でストッパ54をドリル本体52に固定する。この後、図3(B)に示すように、ドリル本体52からセットゲージ57を取り外すことにより、ストッパ54の先端から拡径寸法Hだけドリル本体52が突設する。
また、新規バルブ21を取り付けるための打込み治具61を用いる。この打込み治具61は、金属などの硬質材料からなり、工具が係合可能な治具本体62と、この治具本体62の先端に設けた肉厚鍔部63と、この肉厚鍔部63の先端に設けたバルブ係合部64とを一体に有する。前記治具本体62は六角柱形状をなし、ボルトの頭部と同様に工具を係合して回動可能である。また、バルブ係合部64は雄螺子であって、前記バルブ本体23の雌螺子部32に螺合可能である。尚、治具本体62の基端が打撃面である。
したがって、前記バルブ本体23の雌螺子部32にバルブ係合部64を螺合し、拡径した通水路5Aに新規バルブ21のテーパー部27を合わせ、治具本体62の打撃面をハンマーなどにより打撃し、新規バルブ21のバルブケース22を通水路5Aに圧入する。この場合、バルブケース22の径大部28が既設のノズル本体2の径大部7の上面に当接するまで圧入する。この後、治具本体62を工具により反螺合方向に回してバルブ本体23の雌螺子部32からバルブ係合部64を抜き取る。
このようにすることにより、新規バルブ21を直接打撃することがないため、新規バルブ21を損傷することがなく、容易に新規バルブ21を既設のノズル本体2に取り付けることができる。また、取り付け状態で、凹凸状の抜け止め部たる雄螺子部29により確実に新規バルブ21を取り付けることができる。
尚、図6(A)中、71は水量測定装置であり、消雪ノズル1の上面に装着して使用する。
次に、既設の消雪ノズル1の補修方法について詳述する。図7に示した既設の消雪ノズル1の散水が不良となったら、図5(A)に示すように、取り外し具41を用いて既設のノズル本体2を取り外す。また、図3に示したように、予めドリル本体52にストッパ54を外装固定しておき、ストッパ54の先端からドリル本体52の先端を拡径部分の拡径寸法Hだけ突出しておく。
次に、図5(B)に示すように、通水管5の上部をドリル本体52により切削して除去し、通水路5Aの上部を拡径する。この場合、通水路5Aの上部は接続筒部6の接続孔6Aにより構成される。また、図3(C)に示したように、ドリル本体52を通水管5に挿入すると、ストッパ54の先端が径大部7の上面に当接し、拡径寸法Hに対応した分だけ通水路5Aが拡径される。
また、新規バルブ21は、バルブケース22からバルブ本体23を取り外し、バルブケース22の雌螺子部32に、打込み治具61のバルブ係合部64を螺合し、肉厚鍔部63の下面に鍔部25を当接する。このようにすることにより、治具本体62に打撃を与えても、肉厚鍔部63の下面から鍔部25全体に力が加わるため、バルブケース22の一部に力が集中して加わることがない。この場合、肉厚鍔部63の直径を鍔部25の直径以上とし、肉厚鍔部63の直径を平坦面11の直径以下とすることが好ましい。
そして、図5(C)に示すように、拡径した通水路5Aに下部のテーパー部27を挿入し、治具本体62を押し下げたり、治具本体62に打撃を加えたりして、鍔部25が径大部7の上面に当接するまでバルブケース22の筒部24を通水路5Aに圧入する。こうすると、筒部24の雄螺子部29の抜け止め効果により、バルブケース22が外れることを防止できる。
この後、図6(A)に示すように、バルブケース22にバルブ本体23を螺着し、新規バルブ21を組み立てる。さらに、次に、図6(B)に示すように、水量測定器71を用いて散水量を測定し、上述したようにバルブ本体23を回して孔31と孔35の位置により水量を調整する。これにより図6(C)のように、水量調整済でノズル本体2に新規バルブ21を装着した消雪ノズルが得られる。
このように本実施例では、請求項1に対応して、通水路5Aを有する既設のノズル本体2と、通水路5Aの上部に設けた既設バルブ3とを備えた既設の消雪ノズル1の補修方法であって、通水路5Aの上部から既設バルブ3を取り外した後、通水路5Aの上部を拡径し、この拡径した通水路5Aに新規バルブ21を取り付けるから、既設バルブ3を新規バルブ21に交換するだけで補修することができるから、工期が短く安価に施工することができる。
また、このように本実施例では、請求項2に対応して、通水管5の上部を切削手段たるドリル装置51により除去して通水路5Aを拡径し、通水管5を除去した部分の接続孔6Aに新規バルブ21を圧入するから、通水路5Aの古い部分を切削手段たるドリル装置51により除去し、この部分に新規バルブ21を圧入して固定することができる。
また、このように本実施例では、請求項3に対応して、新規バルブ21の外面に凹凸状の抜け止め部たる雄螺子部29を設けたから、抜け止め部により圧入した新規バルブ21の抜け止めがなされる。
また、このように本実施例では、請求項に対応して、通水路5Aを有する既設のノズル本体2と、通水路5Aの上部に設けた既設バルブ3とを備えた既設の消雪ノズル1の補修方法であって、送水管8に通水管5が接続され、通水管5がノズル本体2の接続孔6Aに挿入され、通水管5により通水路5Aが構成されており、前記通水5の上部から既設バルブ3を取り外した後、通水5の上部を除去して通水路5Aを拡径し、通水管5を除去した部分の接続孔6Aに新規バルブ21を取り付けるから、既設バルブ3を接続していた通水管5の上部を除去し、この部分に新規バルブ21を取り付けることによりバルブを交換して補修することができる。
また、実施例上の効果として、通水管5は合成樹脂製であるから、拡径作業が容易である。さらに、鍔部25の下面に放射状に複数の散水溝部26を形成し、散水溝部26の下部が径大部7の上面に当接して閉塞されるから、散水部の構造が簡易となる。また、治具53によりドリル本体52による切削寸法を簡便に設定することができる。さらに、打込み治具61により新規バルブ21を簡便に取り付けることができる。
さらに、ドリル本体52を用いることにより、接続孔6Aの寸法の異なる既設のノズル本体2に対しても通水路5Aを拡径して共通の新規バルブ21を取り付けることができる。具体的には、筒部24の直径が接続孔6Aに対応する場合は、通水管5を切削し、筒部24の直径が接続孔6Aより大きい場合は、接続孔6Aを切削して拡径し、これにより共通の新規バルブ21を使用することができる。また、従来の既設バルブ3は水量を調整することができなかったが、新規バルブ21はバルブ本体23などからなる水量調整機構を備えるため、新規バルブ21に交換することにより散水量を調整することができる。しかも、バルブケース22の筒部24の内部には通水路24Aが設けられており、新規バルブ21では、工具係合部38を用いてバルブケース22からバルブ本体23を抜き取ることにより、従来できなかった通水路5Aとバルブケース22の通水路24Aの清掃が可能となる。尚、バルブ本体23の雄螺子部34が、通水路24Aに形成した雌螺子部32に螺合され、通水路24Aの上部がバルブ本体23の蓋部33により閉塞されている。
尚、本発明は以上の実施例に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、抜け止め部は雄螺子部に限らず、凹部と凸部が長さ方向に並んだものであれば各種のものを用いることができる。また、接続孔を拡径し、拡径した接続孔に新規バルブ取り付けてもよい。
1 既設の消雪ノズル
2 ノズル本体
3 既設バルブ
5 通水管
5A 通水路
6A 接続孔
8 送水管
21 新規バルブ
22 バルブケース
23 バルブ本体
29 雄螺子部(抜け止め部)
51 ドリル装置(切削手段)

Claims (3)

  1. 通水路を有する既設のノズル本体と、前記通水路の上部に設けた既設バルブとを備えた既設の消雪ノズルの補修方法であって、
    送水管に通水管が接続され、前記通水管が前記ノズル本体の接続孔に挿入され、前記通水管により前記通水路が構成されており、
    前記通水の上部から前記既設バルブを取り外した後、前記通水の上部を除去して前記通水路を拡径し、前記通水管を除去した部分の前記接続孔に新規バルブを取り付けることを特徴とする消雪ノズルの補修方法。
  2. 前記通水の上部を切削手段により除去して前記通水路を拡径し、前記通水管を除去した部分の前記接続孔に前記新規バルブを圧入することを特徴とする請求項1記載の消雪ノズルの補修方法。
  3. 前記新規バルブの外面に凹凸状の抜け止め部を設けたことを特徴とする請求項2記載の消雪ノズルの補修方法。
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