JP6193336B2 - 外装材 - Google Patents

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Description

本発明は建築、構築物の外装を形成する外装材において、特に耐風圧性能を向上した外装材に関するものである。
一般に、金属製板材をロール成形等して加工し、施工後の耐漏水性及び強度、特に風等による外面側へ働く力に対する強度が優れている縦張用建築用外壁材が上市されている。(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開平6−240839号公報 特開平6−307056号公報 特開平11−172892号公報
特許文献1、2は共に、施工後の耐漏水性及び強度に優れた縦張用建築用外壁材を提供するものであり、係合片が係合片内の溝状凹部に係止されるものである。しかしながら、施工後に外壁材を外すことが出来ないために、施工に間違いが許されず、施工性に大きな問題があった。また、引例3は金属製表面材と裏面材間に芯材を形成した横張り用のサイディングボードであるが、この種サイディングボードは軽量で施工性が良く、広く使用されているが、嵌合部が強度的に弱く耐風圧性能に弱点があった。
本発明はこのような欠点を解決するために、化粧面の上下端部に雄雌連結構造を有する長尺状の外装材において、雄型連結部は下端部を上方に窪ませた係合溝を設け、該係合溝は垂直面状の化粧面の下端を屋内側に屈曲した下側壁と、下側壁の先端を上方に突出した下縁と、該化粧面と該下側壁と該下縁とからなるカバー片と、下縁の先端を屋内側に屈曲した最奥片と、該最奥片にはパッキンを配し、該最奥片の先端を下方屋内側に傾斜させ突出させた傾斜片と、該傾斜片の先端から下方の位置に表面材を屋外側に折りさらにその先を屋内側に折ることで屋外側に向けて略水平に突出させた脱落防止片とからなり、
雌型連結部化粧面の上端を屋内側に屈曲した上側壁と、上側壁の先端を上方に突出した目地面と、目地面の先に屋内側下方に向けて傾斜させ突出させた傾斜面と、該目地面と該傾斜面とからなる嵌合面と、傾斜面の一部を屋外側へ窪ませた脱落防止溝とを形成し、該脱落防止溝より屋内側に前記脱落防止片が挿入される嵌合溝を設け、
前記係合溝と前期嵌合面とは水平方向の幅が、係合溝>嵌合面であり、
前記脱落防止片の突出高さと嵌合溝の開口幅とは、脱落防止片の突出高さ<嵌合溝の開口幅であり、
前記脱落防止片と前期脱落防止溝とは、前記係合溝に前記嵌合面を挿入し前記嵌合面を前記パッキンに当接させ雄雌連結部を嵌合した状態において互いに水平方向に離れた状態となるように形成されており、
外装材上端部の固定具による躯体への固定と雄雌連結部の嵌合とで壁面を形成した外装材施工状態において、外装材を水平方向屋外側に引っ張る負圧の風荷重を受けた際に前記脱落防止片と前期脱落防止溝とが互いに引っ掛かるように形成されていることを特徴とする外装材
に関するものである。
本発明に係る外装材によれば、(1)壁体の耐風圧性能試験において屋外側に負圧の風荷重(壁を引っ張る力)を受けた場合に、脱落防止片が脱落防止溝に引っ掛かることにより、外装材同士の連結が外れることが無く、耐風圧性能が向上する。(2)雄型連結部に形成した傾斜片および雌型連結部に形成した傾斜面により、脱落防止片の脱落防止溝への引っ掛かりを確実に出来る。(3屋外側に負圧の風荷重を受けた後でも、外装材の変形が元に戻ろうとした場合に、傾斜片と傾斜面が、外装材の変形後の形状に戻ろうとする変形に追従し、元通りの状態に外装材が復元出来る。()傾斜面の形成により、嵌合溝の形状を入口が広く、奥に行くに従って先細りの形状に形成したために、施工後に脱落防止片が確実に嵌合溝部内に配置され、また脱落防止片の嵌合溝への挿入が確実であると共に、脱落防止片を形成しても、施工後も取り外しが可能であり、施工性も全く問題がない。()耐風圧性能に影響する外装材の構成(厚さ・働き幅・鋼板厚さ・樹脂密度・接着強度・嵌合深さ)等に影響されずに耐風圧性能を向上出来る。等の特徴、効果がある。
本発明に係る外装材の代表例を示す断面図である。 本発明に係る外装材の代表例を示す部分拡大断面図である。 本発明に係る外装材の施工状態を示す断面図である。 本発明に係る外装材の施工順序を示す断面図である。 本発明に係る外装材の施工順序を示す断面図である。 本発明に係る外装材の屋外側に負圧の風荷重を受けた状態を示す断面図である。 本発明に係る外装材の屋外側に負圧の風荷重を受けた状態を示す断面図である。 本発明に係る外装材の屋外側に負圧の風荷重を受けた状態を示す断面図である。
以下に図面を用いて、本発明に係る外装材の一実施例について詳細に説明する。すなわち、外装材Aは図1、図2(a)、(b)に示すように、表面材1と裏面材2で例えば合成樹脂発泡体からなる芯材3を、サンドイッチした外装材Aである。また、図3は施工状態を示す断面図である。なお、Pは防水性強化のために連続状に形成したパッキンである。
外装材Aの全体形状の一例としては図1、図2(a)、(b)に示すように、長尺で金属製の薄板からなる表面材1と裏面材2間に芯材3をサンドイッチし、幅方向の下端に形成した雄型連結部4、上端に形成した雌型連結部5とから形成し、化粧面6の下端には下側壁6、上端には上側壁7を形成したものである。
さらに詳説すると、雄型連結部4は垂直面状の化粧面aの下端を屋内側に屈曲した下側壁6と、下側壁6の先端を上方に突出した下縁8と、化粧面aと下側壁6と下縁8とからなるカバー片8aと、下縁8の先端を屋内側に屈曲した最奥片9と、最奥片9の先端を下方で屋内側に傾斜して突出した傾斜片11と、傾斜片11の先端を下方に誰垂下した挿入片12と、挿入片12の先端を屋外側に略水平に突出した脱落防止片13とからなる係合片10と、下縁8と最奥片9と係合片10とからなる係合溝14とから形成したものである。また、15は空間である。
雌型連結部5は化粧面aの上端を屋内側に突出した上側壁7と、上側壁7の先端を上方に突出した目地面16と、目地面16の先端を屋内側へ屈曲すると共に下方で屋内側に傾斜して突出した傾斜面17と、目地面16と傾斜面17とから形成した嵌合面18と、傾斜面17の一部を屋外側へ窪ませた脱落防止溝19と、脱落防止溝19により形成された支持面20と、傾斜面17の先端を上方に突出した固定面21と、傾斜面17と固定面21とから形成した嵌合溝22と、固定面21の先端を折り返した舌面22とから形成したものである。
図3において、αは躯体、βは固定具、γは連結部である。
表面材1と裏面材2は金属薄板、例えば鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板(登録商標)、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板(塩ビ鋼板等)、サンドイッチ鋼板(制振鋼板等)、塩化ビニル樹脂、ポリカーボネイト樹脂等(勿論、これらを各種色調に塗装したカラー板を含む)の一種をロール成形、プレス成形、押出成形等によって各種形状に成形したもの、あるいは無機質材を押出成形、プレス成形、オートクレーブ養生成形等して各種任意形状に形成したものである。また、裏面材2としてはアルミニウム蒸着紙、クラフト紙、アスファルトフェルト、金属箔(Al、Fe、Pb、Cu)、合成樹脂シート、ゴムシート、布シート、石膏紙、水酸化アルミ紙、ガラス繊維不織布等の1種、または2種以上をラミネートしたもの、あるいは防水処理、難燃処理されたシート状物からなるものでも良いものである。
芯材3は例えばポリウレタンフォーム、ポリイソシアヌレートフォーム、フェノールフォーム、塩化ビニルフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリスチレンフォーム、ユリアフォーム等、の合成樹脂発泡体からなるものであり、特に耐火性を必要とする場合にはレゾール型フェノールの原液と、硬化剤、発泡剤を混合し、表面材1、もしくは裏面材2の裏面側に吐出させ、加熱して反応・発泡・硬化させて形成したものである。また、芯材3中には各種難燃材として軽量骨材(パーライト粒、ガラスビーズ、石膏スラグ、タルク石、シラスバルーン、水酸化アルミニウム等)、繊維状物(グラスウール、ロックウール、カーボン繊維、グラファイト等)を混在させ、耐火性、防火性を向上させることも出来る。勿論、芯材3としてロックウール、グラスウール、セラミックウール等の無機材を使用しても良いものである。
外装材A同士は、図4、図5に示すように係合溝14に嵌合面18が挿入されることにより、図3に示すように連結されるものである。
傾斜片11は図2(a)に示すように、屋内側に傾斜して形成されるものであり、図6〜図8に示すように、壁体の耐風圧性能試験において屋内側より負圧が付加された場合に、嵌合面18が傾斜して形成された傾斜片11に沿って移動し、脱落防止片12の先端が脱落防止溝19に確実に引っ掛かるように形成されたものであり、外装材Aの剥落を防止するものである。
係合溝14には図3に示すように、雌型連結部5の嵌合面18が挿入され外装材Aを連結すると共に、連結部γのガタつきを防止するものである。
挿入片12と脱落防止片13は嵌合溝22内に挿入され、脱落防止片13部分が嵌合溝22の最奥部分と傾斜面17に接するように形成され、連結部γ部分がガタつきなく配置されるものである。
傾斜面17は図2(b)に示すように、屋内側に傾斜して形成されるものであり、図6〜図8に示すように、壁体の耐風圧性能試験において屋外側に負圧の風荷重を受けた場合に、脱落防止片13が傾斜して形成された傾斜面17に沿って移動し、脱落防止片13の先端が脱落防止溝19に確実に引っ掛かるように形成されたものであり、外装材Aの剥落を防止するものである。
また、傾斜片11および傾斜面17は図のように下端が屋内側、上端が屋外側に傾斜して形成されているために、途中に形成された脱落防止溝19への脱落防止片13の引っ掛かりが確実であると共に、屋外側に負圧の風荷重を受けた後でも、外装材Aの変形が元に戻ろうとした場合に傾斜面17が、外装材Aの変形後の形状に戻ろうとする変形に追従し、図3に示す様な元通りの状態に外装材Aが復元出来るものである。
また、傾斜面17の形成により、嵌合溝22の形状を入口が広く、奥に行くに従って先細りの形状に形成したために、施工後に挿入片13の先端が確実に嵌合溝22の最奥部に納まり、また挿入片12の嵌合溝22への挿入が確実であると共に、さらに挿入片12の先端に脱落防止片13を形成しても、施工後も取り外しが可能であり、施工性も全く問題がないものである。
このように、挿入片12の先端に脱落防止片13を形成しても施工に支障を来さず、かつ屋外側に負圧の風荷重を受けた場合にでも脱落を確実に防止出来る外装材Aとなるものである。
また、図2(a)、(b)に示すように嵌合溝22の開口幅をW、脱落防止片1の高さをW1とすると、W>W1の関係である。
そこで、外装材Aの施工順序について図3〜図5を用いて説明する。まず、図4に示すように下段の外装材Aの固定面21を固定具βで打設して固定し、図4、図5に示すように上段に外装材Aの挿入片12を下段の外装材Aの嵌合溝22挿入するようにして形成するものである。
このようにして形成した本発明に係る外装材Aにより形成した壁体においては、図6に示すように、壁体の耐風圧性能試験において屋外側に負圧の風荷重を受けた場合に、図7、図8に示すように脱落防止片13が脱落防止溝19に引っ掛かるために、外装材Aの剥落を防止出来るものである。
A 外装材
a 化粧面
P パッキン
α 躯体
β 固定具
γ 連結部
1 表面材
2 裏面材
3 芯材
4 雄型連結部
5 雌型連結部
6 下側壁
7 上側壁
8 下縁
8a カバー片
9 最奥片
10 係合片
11 傾斜片
12 挿入片
13 脱落防止片
14 係合溝
15 空間
16 目地面
17 傾斜面
18 嵌合面
19 脱落防止溝
20 支持面
21 固定面
22 嵌合溝
23 舌面

Claims (1)

  1. 化粧面の上下端部に雄雌連結構造を有する長尺状の外装材において、雄型連結部は下端部を上方に窪ませた係合溝を設け、該係合溝は垂直面状の化粧面の下端を屋内側に屈曲した下側壁と、下側壁の先端を上方に突出した下縁と、該化粧面と該下側壁と該下縁とからなるカバー片と、下縁の先端を屋内側に屈曲した最奥片と、該最奥片にはパッキンを配し、該最奥片の先端を下方屋内側に傾斜させ突出させた傾斜片と、該傾斜片の先端から下方の位置に表面材を屋外側に折りさらにその先を屋内側に折ることで屋外側に向けて略水平に突出させた脱落防止片とからなり、
    雌型連結部化粧面の上端を屋内側に屈曲した上側壁と、上側壁の先端を上方に突出した目地面と、目地面の先に屋内側下方に向けて傾斜させ突出させた傾斜面と、該目地面と該傾斜面とからなる嵌合面と、傾斜面の一部を屋外側へ窪ませた脱落防止溝とを形成し、該脱落防止溝より屋内側に前記脱落防止片が挿入される嵌合溝を設け、
    前記係合溝と前期嵌合面とは水平方向の幅が、係合溝>嵌合面であり、
    前記脱落防止片の突出高さと嵌合溝の開口幅とは、脱落防止片の突出高さ<嵌合溝の開口幅であり、
    前記脱落防止片と前期脱落防止溝とは、前記係合溝に前記嵌合面を挿入し前記嵌合面を前記パッキンに当接させ雄雌連結部を嵌合した状態において互いに水平方向に離れた状態となるように形成されており、
    外装材上端部の固定具による躯体への固定と雄雌連結部の嵌合とで壁面を形成した外装材施工状態において、外装材を水平方向屋外側に引っ張る負圧の風荷重を受けた際に前記脱落防止片と前期脱落防止溝とが互いに引っ掛かるように形成されていることを特徴とする外装材。
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