JP6185119B1 - 遊戯用ボール - Google Patents

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Abstract

【課題】音を発することができるとともに、専用の空気注入器がなくても所期の空気注入を行うことができる遊戯用ボールを提供する。【解決手段】遊戯用ボールは、装着部20を内部に有するボール本体部10と、ボール本体部10の装着部20に着脱可能に装着可能な音出力部30と、装着部20を除くボール本体部10内に空気を注入するための空気注入部21とを備えており、空気注入部21は、音出力部30をボール本体部10の装着部20に装着することにより装着部20を除くボール本体部10内に空気注入が為されるように構成されている。【選択図】図5

Description

本発明は、音を発することができる遊戯用ボールに関する。
前掲の遊戯用ボールに関連し、後記特許文献1には、ボール内に発音ユニットが取り付けられた発音ボールが開示されている。この発音ボールは、発音ユニットの構成からして、ボールに加わる衝撃に基づいて音を発するものと思われる。
しかしながら、前記発音ボールは、空気注入用バルブがボールに設けられた構造であるため、ボール内に空気を注入するときには別途専用の空気注入器を用意する必要がある。すなわち、遊戯中にボール内の空気が抜けてしまった場合、専用の空気注入器がないとボール内に空気を注入することができない。
特公平05−000074号公報
本発明の課題は、音を発することができるとともに、専用の空気注入器を別途用意しなくても所期の空気注入を行うことができる遊戯用ボールを提供することにある。
前記課題を解決するため、本発明に係る遊戯用ボールは、音を発することができる遊戯用ボールであって、装着部を内部に有するボール本体部と、前記ボール本体部の前記装着部に着脱可能に装着可能な音出力部と、前記装着部を除く前記ボール本体部内に空気を注入するための空気注入部とを備え、前記空気注入部は、前記音出力部を前記ボール本体部の前記装着部に装着することにより前記装着部を除く前記ボール本体部内に空気注入が為されるように構成されている。
本発明に係る遊戯用ボールによれば、音を発することができるとともに、専用の空気注入器がなくても所期の空気注入を行うことができる。
図1は本発明を適用した遊戯用ボールの側面図である。 図2は図1に示した遊戯用ボールの縦断面図である。 図3は図1に示したボール本体部の装着部から音出力部を抜き出した状態を示す図2対応図である。 図4は図2および図3に示した音出力ユニットのブロック図である。 図5は図1に示した遊戯用ボールの空気注入操作の説明図である。 図6は図3に示したボール本体部を自立させた状態を示す図である。
先ず、図1〜図3を用いて、本発明を適用した遊戯用ボールの構造について説明する。この遊戯用ボールは、図3から分かるように、装着部20を内部に有するボール本体部10と、ボール本体部10の装着部20に着脱可能に装着可能な音出力部30とを備えている。
ボール本体部10は、球体の表面一部を平らに切り取ったような外観を有しており、内部は中空である。この表面一部に存する平坦面10aの中央内側には、装着部20を結合するための略円筒状の連結部11が、ボール本体部10と一体に設けられている。ちなみに、連結部11を含むボール本体部10は、柔軟性を有する軟質材、たとえばポリ塩化ビニルやポリウレタン等の合成樹脂から形成されている。図面には連結部11を含むボール本体部10として単層構成のものを示してあるが、補強層等を有する多層構成を採用してもよく、この場合には少なくとも表面層を前記同様の軟質材とするとよい。
装着部20は、底部を有する略円筒状を成しており、その開口部分をボール本体部10の連結部11の内側端部に、凹凸嵌合やねじ結合等の手法によって結合されている。この結合手法に特段の制限はないが、遊戯用ボールに加わる衝撃によって装着部20が連結部11から外れないような結合強度が必要である。ちなみに、装着部20は、柔軟性を殆ど有しない硬質材、たとえばポリプロピレンやポリエチレン等の合成樹脂から形成されている。
すなわち、図3の上側に示したように、装着部20を内部に有するボール本体部10は、装着部20内に形成された第1の空間S1を有するとともに、装着部20を除くボール本体部10内に形成された第2の空間S2を有している。
また、装着部20の底部には、たとえば逆止弁や一方向弁等の弁から成る空気注入部21が設けられている。この空気注入部21は、第1の空間S1内の圧力が第2の空間S2内の圧力よりも高くなったときに、第1の空間S1から第2の空間S2への空気の流動のみを許容する。
さらに、装着部20の開口部と装着部20の底部との間であって、装着部20の連結部11に近い位置には、たとえば逆止弁や一方向弁等の弁から成る空気排出部22が設けられている。この空気排出部22は、第2の空間S2内の圧力が許容値よりも高くなったときに、第2の空間S2から第1の空間S1への空気の流動のみを許容する。
音出力部30は、ボール補助部31と、中継部32と、密接部33と、弾性部材34と、音出力ユニット35とを有している。
ボール補助部31は、先に述べた球体の表面一部を平らに切り取った部分に対応した外観を有しており、その中央内側には、連結部11の開口部11aに嵌め込み可能な略円柱状の嵌め込み部31aが一体に設けられている。ちなみに、嵌め込み部31aを含むボール補助部31は、好ましくはボール本体部10と同じ軟質材から形成されている。
中継部32は、密接部33よりも外周が小さな略円筒状を成しており、その一方側の開口部分をボール補助部31の嵌め込み部31aに、凹凸嵌合やねじ結合等の手法によって結合されている。この結合手法に特段の制限はないが、遊戯用ボールに加わる衝撃によって中継部32がボール補助部31から外れないような結合強度が必要である。ちなみに、中継部32は、柔軟性を殆ど有しない硬質材、たとえばポリプロピレンやポリエチレン等の合成樹脂から形成されている。
密接部33は、底部を有する略円筒状を成しており、その開口部分を中継部32の他方側の開口部分に、凹凸嵌合やねじ結合等の手法によって結合されている。この結合手法に特段の制限はないが、遊戯用ボールに加わる衝撃によって密接部33が中継部32から外れないような結合強度が必要である。また、密接部33の外周は、その外面が装着部20の内面との間に隙間が殆どない密接状態で変位できるような形状に設定されている。すなわち、密接部33の外周面の一部が装着部20の内周面の一部に適合することにより、装着部20の内周面への密接状態を可能としている。ちなみに、密接部33は、柔軟性を殆ど有しない硬質材、たとえばポリプロピレンやポリエチレン等の合成樹脂から形成されている。
弾性部材34は、リング状を成しており、密接部33の底部近傍に設けられている。この弾性部材34は、装着部20の内周面との気密性を高めるためのものであり、たとえばVリングやOリング等の合成ゴム製シールが用いられている。後述の空気注入を的確に行うには、弾性部材34として、音出力部30を装着部20に装着するときの気密性(抵抗)が高くなり、かつ、音出力部30を装着部20から抜き出すときの気密性(抵抗)が低くなるVリングを用いることが好ましい。
音出力ユニット35は、中継部32に一体形成された平板部分32aに着脱可能に設置されており、密接部33が中継部32に結合されている状態では密接部33によって覆い隠され、密接部33を中継部32から外した状態で露出するようになっている。音出力ユニット35の構成については後に説明する。
次に、図4を用いて、音出力ユニット35の構成について説明する。この音出力ユニット35は、制御部35aと、音記憶部35bと、スピーカ35cと、衝撃センサ35dと、電源部35eと、電源スイッチ35fとを有している。
音記憶部35bは好ましくはフラッシュメモリから成り、複数の音(複数の音声と複数の音楽の少なくとも一方)を記憶している。衝撃センサ35dは好ましくは加速度センサから成り、制御部35aは衝撃センサ35dで検知された衝撃が設定値以上であるときに、音記憶部35bから選択的に音を取り出してこの音をスピーカ35cから発生させる。電源部35eは好ましくは交換可能な電池から成り、電源部35eから制御部35aへの電力供給は電源スイッチ35fによってオンオフできる。
また、音出力ユニット35は、通常モードと省電力モードでの動作を可能としている。通常モードは、電源スイッチ35fがオンになっている状態で、遊戯用ボールに加わる衝撃に基づいて音を選択的に発するモードである。省電力モードは、電源スイッチ35fがオンになっている状態で、遊戯用ボールに設定時間内、たとえば5分以内に音発生に足りる衝撃が加わらなかったときに、電源部35eから制御部35a等への電力供給を制限するモードである。省電力モードから通常モードへの移行は、遊戯用ボールに音発生に足りる衝撃が加わったときに自動的に行われる。
音記憶部35bに記憶される複数の音(複数の音声と複数の音楽の少なくとも一方)は、遊戯対象年齢等に応じて任意に選定することができる。また、通常モードにおける音出力方法も、遊戯対象年齢等に応じて任意に設定することができる。参考までに、音記憶部35bに記憶されている音がA、BおよびCの3種類である場合の音出力方法例を幾つか紹介する。なお、ここで紹介する音出力方法例はあくまでも例であって、音出力ユニット35の機能を制限するものではない。
第1の音出力方法例は、遊戯用ボールに音発生に足りる衝撃が加わる度にA、B、C、A、B、C、A、B、C…の順で音を発する方法である。第2の音出力方法例は、遊戯用ボールに音発生に足りる衝撃が加わる度にA、A、B、B、C、C、A、A…の順で音を発する方法である。第3の音出力方法例は、遊戯用ボールに音発生に足りる衝撃が加わる度に衝撃の大きさに応じてA、B、Cのいずれかの音、たとえば衝撃が大のときはAの音を、中のときはBの音を、小のときはCの音を発する方法である。いずれの音出力方法例の場合も、各音A、BおよびCの発音継続時間は任意に設定することができる。勿論、音記憶部35bに4種類以上の音を記憶させておけば、変化に富んだ音発生を行うことができる。
次に、図1〜図6を用いて、前記遊戯用ボールの使用方法と空気注入操作等を、前記遊戯用ボールによって得られる効果を交えて説明する。
遊戯に際しては、図3に示した状態で、密接部33を音出力部30から取り外して音出力ユニット35の電源スイッチ35f(図4を参照)をオンにし、この後、密接部33を音出力部30に再び取り付ける。そして、図5に実線矢印で示したように、音出力部30をボール本体部10の装着部20に装着する。
音出力部30の密接部33はその外周面が装着部20の内周面と密接状態で変位できるようになっており、かつ、弾性部材34によって装着部20の内周面との気密性が高められている。そのため、音出力部30を装着部20に装着すると、第1の空間S1内の圧力が高められ、第1の空間S1から空気注入部21を通じて第2の空間S2に空気が注入される(図5の破線矢印を参照)。すなわち、従前のような専用の空気注入器がなくても、装着部20の装着によって第2の空間S2への空気注入を行うことができる。また、第1の空間S1を適当な大きさに確保しておけば、1回の装着操作によって十分量の空気を第2の空間S2に注入することができる。
図2に示したように、前記装着によって音出力部30のボール補助部31がボール本体部10の平坦面10aに当接すると、前記空気注入が完了する。また、ボール補助部31の嵌め込み部31aがボール本体部10の連結部11の開口部11aに嵌め込まれるとともに、ボール本体部10の外形がボール補助部31によって補われて全体が球形の遊戯用ボールとなる。
加えて、前記装着による空気注入や外気温度の上昇等によって第2の空間S2内の圧力が許容値よりも高くなったときには、第2の空間S2から空気排出部22を通じて第1の空間S1に空気が排出され(図2の破線矢印を参照)、この排出空気はボール補助部31の周囲隙間を通じて外部に放出される。すなわち、第2の空間S2内の圧力が許容値を超えることがないため、第2の空間S2内の圧力が異常に高くなることを原因とした障害、たとえば衝撃が加わったときに遊戯用ボールが破裂したり割れたりする等の障害を防止することができる。また、空気排出部22は、音出力部30の装着状態において、図2に示す通り、密接部33よりも外周が小さい中継部32と密接状態にはならず、所定の空間が形成されるので、前述の空気の排出が容易に行われる。
遊戯用ボールは図1および図2に示した状態、すなわち、ボール本体部10の装着部20に音出力部30が装着された状態で遊戯に使用される。遊戯に伴って遊戯用ボールに音発生に足りる衝撃が加わると、この衝撃に基づいて音出力ユニット35から選択的に音が発せられ、この音によって遊戯者およびその周囲の者に対して充足感を与えることができる。音出力ユニット35からの音出力方法には、先に紹介した音出力方法例に準じた音出力方法以外の音出力方法を採用してもよい。
遊戯が終了して遊戯用ボールが放置されると、音出力ユニット35は通常モードから省電力モードに移行して、電源部35eから制御部35a等への電力供給が制限されるため、長期間使用しない場合を除き、遊戯終了の度にボール本体部10の装着部20から音出力部30を抜き出して音出力ユニット35の電源スイッチ35f(図4を参照)をオフにする必要はない。
遊戯終了後にボール本体部10の装着部20から音出力部30を抜き出した場合には、図6に示したように、ボール本体部10の平坦面10aを利用してボール本体部10をテーブルや机等の平らな面FSに自立させることができる。すなわち、遊戯終了後にボール本体部10を鑑賞用として設置することもできる。
なお、図4には複数の音(複数の音声と複数の音楽の少なくとも一方)を選択的に発することができる音出力ユニット35を示したが、遊戯用ボールに音発生に足りる衝撃が加わる度に1つの音(音声または音楽)を繰り返し発するような音出力ユニットを変わりに用いてもよい。
また、図1には表面に絵柄がない遊戯用ボールを示したが、アニメーションや漫画や小説等に登場するキャラクターを模した絵柄の他、動物や自動車や飛行機等を模した絵柄を遊戯用ボールの表面に付けてもよい。このようにすれば、遊戯中は勿論のこと、図6に示した自立状態でのボール本体部10の鑑賞においても、遊戯者およびその周囲の者に対してより一層の充足感を与えることができる。
さらに、図1には表面が滑らかな遊戯用ボールを示したが、表面に凹凸を付けることにより、サッカーボールやバレーボールやバスケットボールやドッジボール等のスポーツ用ボールに似せた表面模様を付けてもよい。
10…ボール本体部、10a…平坦面、11…連結部、11a…開口部、20…装着部、21…空気注入部、22…空気排出部、S1…第1の空間、S2…第2の空間、30…音出力部、31…ボール補助部、32…中継部、33…密接部、34…弾性部材、35…音出力ユニット。

Claims (13)

  1. 音を発することができる遊戯用ボールであって、
    装着部を内部に有するボール本体部と、前記ボール本体部の前記装着部に着脱可能に装着可能な音出力部と、前記装着部を除く前記ボール本体部内に空気を注入するための空気注入部と、前記ボール本体部内の空気を排出する空気排出部とを備え、
    前記音出力部は、前記装着部の内面との間に密接状態で変位できる円筒状を成した密接部と、前記密接部に結合され、前記密接部よりも外周が小さな円筒状を成した中継部と、前記密接部が前記中継部に結合されている状態において前記密接部に覆われる音出力ユニットとを有し、
    前記空気注入部は、前記装着部に設けられ、前記音出力部を前記ボール本体部の前記装着部に装着することにより前記装着部を除く前記ボール本体部内に空気注入が為されるように構成され
    前記空気排出部は、前記装着部に設けられ、前記音出力部の前記装着部への装着状態において、前記中継部と密接状態とならず、所定の空間が形成される、
    遊戯用ボール。
  2. 前記音出力ユニットは、前記密接部を前記中継部から外した状態において露出するように構成されている、
    請求項1に記載の遊戯用ボール。
  3. 前記音出力ユニットは、前記中継部に着脱可能に設置されている、
    請求項1または2に記載の遊戯用ボール。
  4. 前記ボール本体部は、前記装着部内に形成された第1の空間を有するとともに、前記装着部を除くボール本体部内に形成された第2の空間を有しており、
    前記空気注入は、前記第1の空間から前記第2の空間に向かって為されるように構成されている、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊戯用ボール。
  5. 前記ボール本体部は、少なくとも表面が軟質材から形成されている、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の遊戯用ボール。
  6. 前記ボール本体部は、球体の表面一部を平らに切り取ったような外観を有しており、表面一部に平坦面を有している、
    請求項1〜のいずれか1項に記載の遊戯用ボール。
  7. 前記ボール本体部の前記装着部に装着された前記音出力部の少なくとも一部は、前記ボール本体部の前記表面一部を構成する、
    請求項に記載の遊戯用ボール。
  8. 前記音出力部には、前記装着部の内面との気密性を高めるための弾性部材が設けられている、
    請求項1〜のいずれか1項に記載の遊戯用ボール。
  9. 前記装着部は、底部を有する略柱形状を成しており、
    前記音出力部の少なくとも一部は、底部を有する略柱形状を成している、
    請求項1〜のいずれか1項に記載の遊戯用ボール。
  10. 前記空気注入部は、前記装着部内から前記装着部を除く前記ボール本体部内への空気の流動のみを許容する弁である、
    請求項1〜のいずれか1項に記載の遊戯用ボール。
  11. 前記空気排出部は、前記装着部を除く前記ボール本体部内の空気の圧力が許容値よりも高くなったときに、前記装着部を除く前記ボール本体部内から前記装着部内への空気の流動のみを許容する弁である、
    請求項1〜10に記載の遊戯用ボール。
  12. 前記音出力ユニットは、制御部と、音記憶部と、スピーカと、衝撃センサと、電源部とを有している、
    請求項1〜11のいずれか1項に記載の遊戯用ボール。
  13. 前記音出力ユニットは、通常モードと省電力モードでの動作を可能とし、
    前記通常モードにおいて、前記衝撃センサに加わる衝撃に基づいて音を発し、
    前記省電力モードにおいて、前記電源部から前記制御部への電力供給を制限する、
    請求項12に記載の遊戯用ボール。
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