JP6183954B2 - 振動発電装置及びそれを備えた物体位置表示器 - Google Patents
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Description
(特許文献3参照)。
前照灯用の発電機を利用するものでは、発電機から尾灯に電力を直接供給して走行中にのみ点滅させる物である。前照灯用の発電機を利用する物の他の形態は、自転車が停止している時も尾灯が点灯するようにしたものである(特許文献1参照)。その中では、前照灯と尾灯を分離し、発電機からの出力を整流してコンデンサー又は2次電池に充電して尾灯を点灯させ、又その一部を利用して方向指示機等にも利用している。
又、内パイプ14の上蓋16と発電マグネット20の間にクッション15を挿入し、発電マグネット20が上昇した時の衝撃や音を吸収するようにする。
ワイヤー5を引っ張って、その先の引っ張りバネ21や内パイプ14を移動させた時、この圧縮バネ23は上カバー1と接続部材17間で縮み、ワイヤー5を緩めた時に反発して伸びて、内パイプ14を元の位置へ戻す役目をしている。
それにより内パイプ14内部の発電マグネット20も上下に大きく移動し、コイル12内を上下に移動する。
コイル12より出た線は、電線10により、ブリッジダイオード11、抵抗9を経て発光ダイオード3へ接続され、図12の回路図のように示される。
このコイル12は図1(B)に示すようにボビン13にポリエステル樹脂等で被われた銅線又はエナメル線等を巻いて形成し、外パイプ4と接着剤等で固定される。
ワイヤー5と接続部材17、接続部材17と引っ張りバネ21及び上蓋16の接続方法は、ネジやナットを利用して連結しても良く、溶接等で接続しても良い。
又、ワイヤー5の代わりにチェーンや紐、伸縮性のゴムや引っ張りバネ等、外部エネルギーの変化を移動部の接続部材17に伝達できる物を使用しても良い。
尚、下カバー6と外ケース27の接続を互いにネジ加工し連結しても良く、両方に収縮チューブ等を被せ繋ぎ合わせても良い。
発電マグネット20の上部には衝撃や音を吸収する為のクッション15が挿入され、図1(B)に於いて、発電マグネット20の上部移動をこのクッション15で停止するようにする。
又、この固定部の外パイプ4の外側にはコイル12があり、移動部の内パイプ14内の発電マグネット20はこのコイル12内を上下に移動できる状態である。
この瞬間コイル12には誘導電流が流れ終端の発光ダイオード3が点灯する。この動作は、ワイヤー5の動きが遅くても瞬時に行なわれる。
この瞬間コイル12には前回と逆向きの誘導電流が流れ、ブリッジダイオード11の整流により終端の発光ダイオード3を再点灯する。
図1(A)はペットの散歩時に使用するリード8へ物体位置表示器28を取り付けた場合で、図1(B)に示すように物体位置表示器28にはケーブルクリップ2がネジ22とナット29を利用してしっかり固定されており、一方でワイヤー5の先にクリップ7を取り付け、ケーブルクリップ2と一緒にリード8へ取り付ける。
又、この状態でも故意に人がリード8を揺らすと、内パイプ14内の発電マグネット20は上下に移動し、コイル12内を通過して、発光ダイオード3を点灯することができる。
この瞬間コイル12には前回と逆向きの誘導電流が流れ、ブリッジダイオード11の整流により終端の発光ダイオード3を再点灯する。
又、上カバー1等にマグネット又は磁性体部品を取り付けてそれを移動可能にし、外ケース27に近づけその磁力により発電マグネット20の移動を停止させ、発光ダイオード3の点灯をON、OFF制御しても良い。
これにより、物体位置表示器28はワイヤー5の引っ張られた先に対し、内部の内パイプ14が常に張力方向へスムーズに移動できるようになる。
又、ケーブルクリップ2の代わりに、ゴムバンドやクリップ、紐等で固定しても良い。
図2(A)は物体位置表示器28を手に持って外部にその位置を知らせるように、図1(A)の一部を変化させた斜視図であり、図2(B)は図2(A)のA−A部分の断面図である。
外ケース27の上部に押しボタン31を出し、上カバー1と押しボタン31の間に圧縮バネ23を取り付け、又、この外ケース27側面に保持バンド30をネジ22で押さえ、この保持バンド30に指を入れて物体位置表示器28をつかむことができるようにしたものである。
発電マグネット20がある内パイプ14の内部構造は実施例1の図1(B)と同じなので説明を省略する。
又、外ケース27の上カバー1の下側と外パイプ4の上板36の下側にそれぞれクッション34が取り付けられている。
この内パイプ14の上部には、クッション15を挿入して、衝突時の衝撃や音を吸収させており、その衝撃が小さい場合等はクッション15を使用しなくても良い。
この状態で保持バンドに30に指を入れ、物体位置表示器28を人が手に持って上下に振ると内パイプ14の発電マグネット20も大きく上下に移動し、外パイプ4に取り付けたコイル12内を移動し、終端の発光ダイオード3が点灯する。
押しボタン31の先端に取り付けた内パイプ14は下方へ移動し、吸引マグネット32の磁力により吸引されている固定マグネット19を有する外パイプ4も下方へ移動する。
この動作は発電マグネット20の外側をコイル12が移動したことになり、終端の発光ダイオード3を点灯することができる。
その他の動作や、取り付け部品、図面の説明内容は実施例1と殆ど同様なので省略する。
又、底部圧縮バネ33を利用せず、マグネットを組み合わせて両パイプを引き離す構造にしても良い。(図示せず)
図3(A)は、実施例1、2同様、物体位置表示器28の断面図を示しており、図1(B)と図2(B)を組合せたような物で、図2(B)の外ケース27の上カバー1にネジ35を取り付け、それよりワイヤー39を出して、引っ張りバネ21に接続してあり、又この引っ張りバネ21の片側を内パイプ14の上蓋16に取り付け、ネジ等で固定する。
これにより、押しボタン31を下方へ押すと、外パイプ4は下方へ移動する。
外ケース27の上カバー1と押しボタン31の間に圧縮バネ23を設け、押しボタン31を指で下方へ押した場合、外パイプ4全体は下方へ移動して圧縮バネ23は縮み、又指を離すと圧縮バネ23の反発力により、押しボタン31は上方の元の位置へ移動する。
又、外パイプ4の架台25の中心部には移動マグネット18と吸引しあう極性の固定マグネット19と調整ネジ26が取り付けてあり、この調整ネジ26により両マグネットの吸引力を調整している。
外パイプ4底部の架台25に取り付けられた固定マグネット19と内パイプ14底部の下蓋24に取り付けた移動マグネット18は互いに近づき吸引し合っているので、内パイプ14も同様に下降していく。
この瞬間コイル12には誘導電流が流れ終端の発光ダイオード3が点灯する。
この動作は、ワイヤー39の動きが遅くても瞬時に行なわれる。
その他の動作や、取り付け部品、図面の説明内容は実施例1と殆ど同様なので省略する。
図3(D)は物体位置表示器28の断面図であり、図に示すように、外ケース27の上カバー1にネジ35を取り付け、それに引っ張りバネ21を取り付け、又この引っ張りバネ21の片側を外パイプ4の上板36に取り付け、ネジ等で固定する。
内パイプ14上部の上蓋16に固定マグネット19と吸引しあう極性の吸引マグネット32を取り付け、この吸引マグネット32と上蓋16と下部先端をネジ加工してある押しボタン31をナット等により固定する。
これにより、押しボタン31を下方へ押すと、内パイプ14は下方へ移動する。
又、実施例2と同様に固定マグネット19と吸引マグネット32のどちらか一方を磁性体の物にして吸引させても良い。
外ケース27の上カバー1と押しボタン31の間に圧縮バネ23を設け、押しボタン31を指で下方へ押した場合、内パイプ14全体は下方へ移動し、圧縮バネ23は縮み、又指を離すと圧縮バネ23の反発力により、押しボタン31は上方の元の位置へ移動し、この部分の内部構造は、図2(B)と殆ど同じである。
この状態で、人がこの物体位置表示器28を手に持って上下に振ると、発電マグネット20はその振動に合わせて大きく上下に移動し、外パイプ4に取り付けたコイル12内を移動し、終端の発光ダイオード3が点灯する。
この瞬間コイル12には誘導電流が流れ終端の発光ダイオード3が点灯する。
その他の動作や、取り付け部品、図面の説明内容は実施例1や3と殆ど同様なので省略する。
図4(A)は、図1(B)の内パイプ14上部の上蓋16と下部の移動マグネット18をそれぞれ取り除き、引っ張りバネ21を直接発電マグネット20に接続し、外パイプ4下側の架台25の調整ネジ26と固定マグネット19を内パイプ14下部の下蓋24へ移動し、外パイプ4と内パイプ14をそれぞれ長くした断面図であり、固定マグネット19の極性は発電マグネット20と吸引しあう極性にしてそれを接着剤等で下蓋24へ固定する。
その他の部品の材質や配置、取り付け方、動作等は実施例1と同様なので省略する。
これにより、接続部材17下部の引っ張りバネ21は図4(B)のように伸びていき、更にワイヤー5を引っ張り、その力が固定マグネット19と発電マグネット20の吸引力を上回ると、発電マグネット20は引っ張りバネ21に引っ張られ、瞬時に上方へ移動する。
圧縮バネ23が縮み、引っ張りバネ21も縮んで発電マグネット20の移動が停止した状態で、ワイヤー5の引っ張りをやめて開放すると、圧縮バネ23の反発力と発電マグネット20等の重力や両マグネットの吸引力によりワイヤー5は下方へ引き戻され、再度固定マグネット19と発電マグネット20が近づいて吸引し合い、図4(A)の状態になる。
その他の動作や、取り付け部品、図面の説明内容は実施例1と殆ど同様なので省略する。
その他の部品の材質や配置、取り付け方、動作等は実施例1や図4とほぼ同様なので省略する。
発電マグネット20に接続された引っ張りバネ21を長くし、引っ張り強度を小さくした場合、ワイヤー5が緩んだ状態で外ケース27を上下に振動させると、内パイプ14も上下に振動し発電マグネット20はコイル12内を移動し、これにより、終端の発光ダイオード3を点灯することができる。
これにより、発電マグネット20下部の引っ張りバネ21は図5(B)のように伸びていき、更にワイヤー5を引っ張り、その力が固定マグネット19と発電マグネット20の吸引力を上回ると、発電マグネット20は引っ張りバネ21に引っ張られ、瞬時に下方へ移動する。
ワイヤー5を引っ張って圧縮バネ23が縮み、引っ張りバネ21も縮んで発電マグネット20の移動が停止した状態で、ワイヤー5の引っ張りをやめて開放すると、圧縮バネ23の反発力と固定マグネット19等の重力によりワイヤー5は下方へ引き戻され、再度固定マグネット19と発電マグネット20が近づいて吸引し合い、図5(A)の状態になる。
その他の動作や、取り付け部品、図面の説明内容は実施例1と殆ど同様なので省略する。
外ケース27の上カバー1と固定マグネット19間に圧縮バネ23を挿入し、上カバー1の中心穴よりワイヤー5を入れ、圧縮バネ23の内部を通って調整ネジ26と接続する。
これにより、ワイヤー5が緩んでいるときは、発電マグネット20と固定マグネット19は互いに吸引しあい、調整ネジ26の先端と発電マグネット20は接触して近づいている。
発電マグネット20に接続された引っ張りバネ21を長くし、引っ張り強度を小さくした場合、ワイヤー5が緩んだ状態で外ケース27を上下に振動させると、実施例1〜5のように大きく上下移動はしないが、コイル12内を多少移動することは可能で、これにより、終端の発光ダイオード3を点灯することができ、実施例1,2及び5に比べ構造を簡素化できる。
これにより、発電マグネット20下部の引っ張りバネ21は図6(B)のように、伸びていき、更にワイヤー5を引っ張り、その力が固定マグネット19と発電マグネット20の吸引力を上回ると、発電マグネット20は引っ張りバネ21に引っ張られ、瞬時に下方へ移動する。
ワイヤー5を引っ張って圧縮バネ23が縮み、引っ張りバネ21も縮んで発電マグネット20の移動が停止した状態で、ワイヤー5の引っ張りをやめて開放すると、圧縮バネ23の反発力と固定マグネット19等の重力や両マグネットの吸引力により、ワイヤー5は下方へ引き戻され、再度固定マグネット19と発電マグネット20が近づいて吸引し合い、図6(A)の状態になる。
その他の動作や、取り付け部品、図面の説明内容は実施例1や5と殆ど同様なので省略する。
これにより、ワイヤー5が緩んでいるときは、発電マグネット20と固定マグネット19は互いに吸引しあい、閉塞板37を挟んで発電マグネット20と接続部材17は近づいている。
通常、ワイヤー5が緩んでいる状態で、外ケース27を上下に振動させても、発電マグネット20は移動せず、終端の発光ダイオード3を点灯することはできない。
更にワイヤー5を引っ張って接続部材17を遠ざけ、その力が固定マグネット19と発電マグネット20の吸引力を上回ると、発電マグネット20は、それ自体の重力や移動マグネット18の吸引力により、図7(B)のように下方へ移動しクッション40に接し、この時、発電マグネット20はコイル12内を瞬時に移動するので、コイル12には誘導電流が流れ、終端の発光ダイオード3を点灯する。
その他の動作や、取り付け部品、図面の説明内容は実施例6と殆ど同様なので省略する。
このクッション34は内パイプ14の上昇における衝撃や音を吸収する役目で取り付けられている。
又、この底部圧縮バネ33の内側にサポートネジ38が通っており、先端には内パイプ14の上昇調整用にナット29を取り付け、底部圧縮バネ33の片側は下カバー6に接している。
実施例3同様、内パイプ14内の発電マグネット20は、人がこの物体位置表示器28を手に持って上下に振ると、その振動に合わせて、発電マグネット20も大きく上下に移動し、外パイプ4に取り付けたコイル12内を移動し、終端の発光ダイオード3が点灯する。
外パイプ4底部の架台25に取り付けられた固定マグネット19と内パイプ14底部の下蓋24に取り付けた吸引マグネット32は、互いに近づき吸引し合っているので、内パイプ14も同様に下降していく。
この瞬間コイル12には誘導電流が流れ終端の発光ダイオード3が点灯する。
その他の動作や、取り付け部品、図面の説明内容は実施例3と殆ど同様なので省略する。
この様に底部圧縮バネ33を利用せず、マグネットどうしを組み合わせて両パイプを引き離す構造にしても良い。
サポートネジ38を回して回転させると、内パイプ14は架台25に対して上下できるようになり、発電マグネット20とコイル12の位置関係を調整できる。
図9(A)のように、これらを固定ベース51へ設置し、吸引マグネット52が矢印54方向へ往復移動できるスライドレール53も、固定ベース51に設置されている。
更に、吸引マグネット52が矢印54方向へ移動すると、内パイプ14内の発電マグネット20と吸引マグネット32の磁力による反発力が強くなり、一方でスライドレール53を移動する吸引マグネット52の磁力は離れていって弱まる。
内パイプ14内の発電マグネット20と吸引マグネット32の反発力が勝った時、発電マグネット20は上方へ瞬時に移動し、コイル12内を移動する。
この瞬間コイル12には誘導電流が流れ、終端の発光ダイオード3が点灯する。
この動作は、スライドレール53を移動する吸引マグネット32の動きが遅くても瞬時に行なわれる。
又、外ケース27上部にレバー押さえ42を取り付け、ハンドルレバー41と連結し、レバー押さえ42を軸にハンドルレバー41が可動するようにする。
これにより、人の手によってハンドルレバー41を握ると保持棒43が上昇し、ワイヤー5も上昇する。
この時、発電マグネット20は外パイプ4にあるコイル12内を移動することになり、コイル12に誘導電流を発生させ、発光ダイオード3を点灯する。
この動作は、ハンドルレバー41を握る速度がゆっくりでも瞬時に行なわれ、これにより物体位置表示器28を持っている人の存在を外部に知らせることができる。
この時、発電マグネット20は外パイプ4にあるコイル12内を移動することになり、コイル12に誘導電流を発生させ、発光ダイオード3を点灯させることができる。
この圧縮バネ48はホルダー47がストッパー49にあたったときの衝撃を吸収する為やホルダー47を持ち上げたときに、杖44の戻りを良くするために取り付けられている。
ホルダー47の中央部には大穴50を設け、この大穴50を通してホルダー47を手で握ることができるようにし、ホルダー47を手で握り持ち上げると、一緒に杖44も持ち上げることができる。
この瞬間コイル12には前回と逆向きの誘導電流が流れ、ブリッジダイオード11の整流により終端の発光ダイオード3を再点灯する。
これにより、押しボタン31を押すと、押しボタン31の先の吸引マグネット32は下方へ移動し、それに吸引されて、固定マグネット19も下方へ移動し、下方の底部圧縮バネ33は収縮する。
それにより、通常吸引マグネット56と固定マグネット57は互いに吸引しあい近づいており、又、圧縮バネ58はストッパー59と上蓋16間で開放状態になっている。
上蓋16上部に固定マグネット19を取り付け、押しボタン31の先端に吸引マグネット32をそれぞれ取り付け、上蓋16を挟んで両者は互いに吸引しあう極性にし、押しボタン31の先端部分は上蓋16の中央部分を通過できるようにしてある。
押しボタン31を押すと、その先端に接するクッション15を押し、次いでそれと接する発電マグネット20は下方へ押されて移動する。
これによりワイヤー5を上方へ引っ張ると、吸引マグネット60も上昇し、それにより吸引されている固定マグネット19も上昇することにより、内パイプ14も上昇して圧縮バネ23は収縮する。
この時、内パイプ14は外パイプ4上部と上蓋16がぶつかった所で停止する。
それ故、図12の電気回路図のコイル12からブリッジダイオード11へ流れる電気エネルギーを別回路に流して充電池へ充電させることも出来る。(図示せず)
2 ケーブルクリップ
3 発光ダイオード(LED)
4 外パイプ
5 ワイヤー
6 下カバー
7 クリップ
8 リード
9 抵抗
10 電線
11 ブリッジダイオード
12 コイル
13 ボビン
14 内パイプ
15 クッション
16 上蓋
17 接続部材
18 移動マグネット
19 固定マグネット
20 発電マグネット
21 引っ張りバネ
22 ネジ
23 圧縮バネ
24 下蓋
25 架台
26 調整ネジ
27 外ケース
28 物体位置表示器
29 ナット
30 保持バンド
31 押しボタン
32 吸引マグネット
33 底部圧縮バネ
34 クッション
35 ネジ
36 上板
37 閉塞板
38 サポートネジ
39 ワイヤー
40 クッション
41 ハンドルレバー
42 レバー押さえ
43 保持棒
44 杖
45 カラー
46 固定台
47 ホルダー
48 圧縮バネ
49 ストッパー
50 大穴
51 固定ベース
52 吸引マグネット
53 スライドレール
54 矢印
55 固定板
56 吸引マグネット
57 固定マグネット
58 圧縮バネ
59 ストッパー
60 吸引マグネット
Claims (15)
- 発電マグネットがコイル内を移動して発電する振動発電装置において、前記発電マグネットを内部に有する内パイプの外側に前記コイルを配置して、前記発電マグネットに接続された引っ張りバネの他方の端部にワイヤーを接続し、
一方で、前記発電マグネットに吸引力を与える磁性体を前記内パイプの端部へ固定して前記発電マグネットを吸引させ、
前記ワイヤーを引っ張って移動させ、前記発電マグネットと前記磁性体の吸引力より、前記引っ張りバネの収縮力が上回った時に、前記発電マグネットが前記コイル内を移動して誘導電流を発生させ、発電する事を特徴とした振動発電装置。 - 請求項1記載の振動発電装置において、前記磁性体に非磁性体の調整ネジを取り付け、前記調整ネジを移動させ、前記発電マグネットと前記磁性体の吸引力を調整することを特徴とした振動発電装置。
- 請求項1〜2のいずれか1項記載の振動発電装置において、前記発電マグネットに接続された引っ張りバネの他方の端部に接続部材を接続してからワイヤーを接続し、
一方で、前記磁性体が固定された内パイプの他方に穴の開いた上カバーを設置し、前記穴より前記ワイヤーを取り出し、前記上カバーと前記接続部材の間に圧縮バネを挿入して、
前記ワイヤーが緩んだときに前記圧縮バネの伸縮力により、前記接続部材を移動して前記発電マグネットを移動するようにしたことを特徴とした振動発電装置。 - 発電マグネットがコイル内を移動して発電する振動発電装置において、前記発電マグネットを内部に有する内パイプの外側に前記コイルを配置して、前記発電マグネットに接続された引っ張りバネの他方の端部を前記内パイプの端部に取り付け、
一方で前記発電マグネットに吸引力を与える磁性体を前記発電マグネットに吸引させ、前記磁性体を引っ張って前記発電マグネットを移動させ、前記発電マグネットと前記磁性体の吸引力より、前記引っ張りバネの収縮力が上回った時に、前記発電マグネットが前記コイル内を移動して誘導電流を発生させ、発電する事を特徴とした振動発電装置。 - 請求項4記載の振動発電装置において、前記磁性体に非磁性体の調整ネジを取り付け、前記調整ネジを移動させ、前記発電マグネットと前記磁性体の吸引力を調整することを特徴とした振動発電装置。
- 請求項4〜5のいずれか1項記載の振動発電装置において、前記磁性体の端部にワイヤーを接続して、前記ワイヤーを上カバーの穴に通し、前記上カバーと前記磁性体の間に圧縮バネを挿入し、
前記ワイヤーが緩んだときに前記圧縮バネの伸縮力により、前記磁性体を移動させるようにしたことを特徴とした振動発電装置。 - 発電マグネットがコイル内を移動して発電する振動発電装置において、前記発電マグネットを内部に有する内パイプの端部に前記発電マグネットに反発力を与える極性の移動マグネットを取り付けて前記発電マグネットを宙に浮かせ、前記移動マグネットが取り付けられた内パイプの他方の端部に引っ張りバネを接続し、
一方で、前記内パイプの外側に前記コイルを配置して、更に、前記移動マグネットに吸引力を与える磁性体を、前記移動マグネットに近づけ、吸引させて磁性体を固定し、
前記引っ張りバネを引っ張って移動させ、前記移動マグネットと前記磁性体の吸引力より、前記引っ張りバネの収縮力が上回った時に、前記内パイプ内の前記発電マグネットが前記コイル内を移動して誘導電流を発生させ、発電する事を特徴とした振動発電装置。 - 請求項7記載の振動発電装置において、前記磁性体に非磁性体の調整ネジを取り付け、前記調整ネジを移動させ、前記移動マグネットと前記磁性体の吸引力を調整することを特徴とした振動発電装置。
- 請求項7〜8のいずれか1項記載の振動発電装置において、前記内パイプに接続された引っ張りバネの他方の端部に接続部材を接続してからワイヤーを接続し、
一方で前記内パイプの外側に穴の開いた上カバーを設置し、前記穴より前記ワイヤーを取り出し、前記上カバーと前記接続部材の間に圧縮バネを挿入して、
前記ワイヤーが緩んだときに前記圧縮バネの伸縮力により、前記接続部材を移動させて前記内パイプを移動させるようにしたことを特徴とした振動発電装置。 - コイルが発電マグネットの外周を移動して発電する振動発電装置において、前記発電マグネットを内部に有する内パイプの端部に前記発電マグネットに反発力を与える極性の移動マグネットを取り付けて前記発電マグネットを宙に浮かせ、前記移動マグネットが取り付けられた内パイプの他方の端部に吸引マグネットを配置し、
一方で、前記内パイプの外周に外パイプを配置して、前記外パイプの外周に前記コイルを取り付け、前記外パイプの端部に前記吸引マグネットに吸引力を与える磁性体と引っ張りバネを設け、前記引っ張りバネの他方の端部を固定し、前記吸引マグネットと前記磁性体を近づけて吸引させておき、
前記内パイプを移動させて、前記吸引マグネットに吸引される前記磁性体を有する外パイプを移動させて前記引っ張りバネを引っ張り、前記吸引マグネットと前記磁性体の吸引力より、前記引っ張りバネの収縮力が上回った時に、前記外パイプの外周にある前記コイルが前記発電マグネットの外周を移動して誘導電流を発生させ、発電する事を特徴とした振動発電装置。 - 請求項1〜10のいずれか1項記載の振動発電装置において、前記引っ張りバネを伸縮するゴムにしたことを特徴とした振動発電装置。
- コイルが発電マグネットの外周を移動して発電する振動発電装置において、前記発電マグネットを内部に有する内パイプの端部に、前記発電マグネットに反発力を与える極性の移動マグネットを取り付けて前記発電マグネットを宙に浮かせ、前記移動マグネットが取り付けられた内パイプの他方の端部に吸引マグネットを取り付け、
一方で、前記内パイプの外周に外パイプを配置して、前記外パイプの外周に前記コイルを取り付け、前記外パイプの端部に前記吸引マグネットに吸引力を与える磁性体を設け、
更に、前記磁性体が取り付けられた外パイプの他方の端部に底部圧縮バネを取り付け、前記バネの他方の端部を固定し、前記吸引マグネットと前記磁性体を近づけて吸引させておき、
前記内パイプを移動させて、前記吸引マグネットに吸引される前記磁性体が取り付けられた前記外パイプを移動させ、更に、前記バネを収縮させ、
前記吸引マグネットと前記磁性体の吸引力より、前記バネの反発力が上回った時に、前記外パイプを移動させて前記コイルが前記発電マグネットの外周を移動し、誘導電流を発生させ、発電する事を特徴とした振動発電装置。 - 発電マグネットがコイル内を移動して発電する振動発電装置において、前記発電マグネットを内部に有する内パイプの端部に、底部圧縮バネと前記発電マグネットに反発力を与える極性の吸引マグネットを取り付けて前記発電マグネットを宙に浮かせ、
一方で、前記内パイプの外周に外パイプを配置して、前記外パイプの外周に前記コイルを取り付け、前記外パイプの端部に前記吸引マグネットに吸引力を与える磁性体を設け、前記内パイプに取り付けられたバネの他方の端部を固定し、前記吸引マグネットと前記磁性体を近づけて吸引させておき、
前記外パイプを移動させて、前記磁性体に吸引される前記吸引マグネットが取り付けられた前記内パイプを移動させ、更に、前記バネを収縮させ、
前記吸引マグネットと前記磁性体の吸引力より、前記バネの反発力が上回った時に、前記内パイプを移動させて前記発電マグネットが前記コイル内を移動し、誘導電流を発生させ、発電する事を特徴とした振動発電装置。 - 請求項1〜13のいずれか1項記載の振動発電装置において、移動可能なマグネット又は磁性体を前記振動発電装置に取り付け、前記移動可能なマグネット又は磁性体を前記発電マグネットに近づけて吸引させ、前記発電マグネットの移動を停止させ、発電を停止することを特徴とした振動発電装置。
- 請求項1〜14のいずれか1項記載の振動発電装置において、前記コイルに発生した発電電力で点灯する発光装置を備えたことを特徴とした物体位置表示器。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013228325A JP6183954B2 (ja) | 2013-11-01 | 2013-11-01 | 振動発電装置及びそれを備えた物体位置表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
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