JP6181571B2 - ショーケース - Google Patents

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本発明は、前面が開口する陳列室内に棚を架設し、商品を陳列するショーケースであって、特に、棚が開口より前方に引き出し自在とされたものに関する。
従来よりこの種オープンショーケースでは、前面が開口する陳列室が断熱壁の内部に構成されており、この陳列室内には商品を陳列するための棚が複数段架設されている。また、陳列室内の底部にはデッキパンと称される板が取り付けられており、商品の補充作業を容易とするために、これら棚やデッキパンは開口より前方に引き出し自在とされていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−161345号公報
このようなオープンショーケースでは、陳列室の前面が開口しているために顧客による商品の取り出しが容易であり、商品販売上の効果が極めて高いものであるが、陳列室からの冷気漏洩が著しい。これを防止するために開口には通常冷気エアーカーテンが形成しているが、冷気の漏洩と外気の侵入は避けがたく、冷却効果の低下と消費電力の増加が否めない。
そこで、前記特許文献1ではオープンショーケースの開口に扉を取り付ける構成としていた。扉を取り付けて開口を開閉自在とすることで、冷気の漏洩や外気の侵入を防止若しくは低減することができる。しかしながら、扉を取り付けると今度は棚を引き出せなくなるという問題が生じる。
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、引き出し自在の棚を備えたショーケースにおいて、支障無く冷気の漏洩及び外気の侵入を防止若しくは抑制することができるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は前面が開口する陳列室内に商品陳列用の棚を備えたショーケースにおいて、陳列室の開口を開閉自在に閉塞する観音開き式の透明扉と、開口の上縁及び下縁から突出して設けられた取付部材と、この取付部材に取り付けられ、透明扉の側縁部を回動自在に枢支するヒンジ装置とを備え、棚は陳列室の開口より前方に引き出し自在とされており、透明扉は、開放された状態で棚が引き出される領域よりも外側に位置し、ヒンジ装置は、回動軸と、透明扉を保持する保持部とを有し、保持部は、透明扉を保持する部分の端部から折れ曲がって回動軸に接続したカギ状に構成され、回動軸は、透明扉が閉塞された状態で透明扉よりも棚が引き出される方向において外側に位置し、透明扉は、開放された状態で、棚の幅方向において回動軸の内側端部よりも外側に位置することが可能なことを特徴とする。
請求項2の発明のショーケースは、上記発明においてヒンジ装置を、棚が引き出される領域外に配置したことを特徴とする。
請求項3の発明のショーケースは、上記各発明においてヒンジ装置は、透明扉の開度が90度未満の場合は閉じる方向に、90度より大きい場合は開く方向に、当該透明扉を回動させることを特徴とする。
請求項4の発明のショーケースは、上記各発明において断面略コ字状の断熱壁と、この断熱壁の側面に取り付けられる側板とから構成され、断熱壁内を仕切板にて仕切ることにより、陳列室とダクトを形成し、このダクト内に配設した冷却器により冷却された冷気を開口上縁の冷気吐出口から吐出し、開口下縁の冷気吸込口から吸い込むことで、開口に冷気エアーカーテンを形成するオープンショーケースの冷気吐出口及び冷気吸込口より前側に透明扉を取り付けたことを特徴とする。
また、請求項5の発明のショーケースは、上記各発明において回動軸は、側板の前端よりも、棚が引き出される方向において外側に位置することを特徴とする。
また、請求項6の発明のショーケースは、上記各発明において保持部は、透明扉が開放された状態で、棚の幅方向において回動軸の内側端部よりも外側に位置することが可能なことを特徴とする。
また、請求項7の発明のショーケースは、上記各発明において取付部材は、側板の前端よりも、棚が引き出される方向において外側に位置する部分を有し、この外側に位置する部分に回動軸が取付けられていることを特徴とする。
本発明によれば、前面が開口する陳列室内に商品陳列用の棚を備えたショーケースにおいて、陳列室の開口を開閉自在に閉塞する観音開き式の透明扉と、開口の上縁及び下縁から突出して設けられた取付部材と、この取付部材に取り付けられ、透明扉の側縁部を回動自在に枢支するヒンジ装置とを備えているので、請求項4の発明の如く断面略コ字状の断熱壁と、この断熱壁の側面に取り付けられる側板とから構成され、断熱壁内を仕切板にて仕切ることにより、陳列室とダクトを形成し、このダクト内に配設した冷却器により冷却された冷気を開口上縁の冷気吐出口から吐出し、開口下縁の冷気吸込口から吸い込むことで、開口に冷気エアーカーテンを形成するオープンショーケースの冷気吐出口及び冷気吸込口より前側に透明扉を取り付けることにより、オープンショーケースでは宿命であった冷気の漏洩や外気の侵入を防止若しくは抑制することができるようになる。
この場合、開口の上縁及び下縁から突出する取付部材を設け、この取付部材に取り付けられたヒンジ装置により、透明扉の側縁部を回動自在に枢支するようにしているので、オープンショーケースに改造を施すこと無く、取付部材の取り付けのみで、請求項4の発明の如きオープンショーケースを透明扉付きのショーケースに変更することが可能となる。
特に、棚が陳列室の開口より前方に引き出し自在とされていても、透明扉は開放された状態で棚が引き出される領域よりも外側に位置する構成としたので、透明扉を開放することで、棚を支障無く開口より前方に引き出すことができる。これにより、透明扉があることで、棚上への商品補充作業が悪化する不都合も回避することができるものである。
この場合、請求項2の発明の如くヒンジ装置を、棚が引き出される領域外に配置すれば、ヒンジ装置が棚の引き出しに干渉することも無くなり、棚の幅を縮小しなければならなくなる不都合も解消される。
また、請求項3の発明の如くヒンジ装置が、透明扉の開度が90度未満の場合は閉じる方向に、90度より大きい場合は開く方向に、当該透明扉を回動させるようにすれば、顧客が商品取り出しのために透明扉を開放したときに、透明扉が開放されたまま放置される不都合が解消されると共に、棚上への商品補充時には、透明扉を90度より大きく開放することで、開いた状態が維持されるので、作業性が著しく向上する。
本発明を適用した実施例の低温ショーケースの縦断側面図である。 図1の低温ショーケースの正面図である。 図1の低温ショーケースの開口上縁部の拡大断面図である。 図1の低温ショーケースの開口下縁部の拡大断面図である。 図1の低温ショーケースの扉装置下部の拡大正面図である。 図1の低温ショーケースの扉装置部分の平断面図である。 図1の低温ショーケースの扉装置を閉じた状態の棚と扉装置の関係を示す図である。 図1の低温ショーケースの扉装置を開いた状態の棚と扉装置の関係を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図1は本発明を適用したショーケースの一実施例としての低温ショーケース1の縦断側面図、図2はその正面図を示している。実施例の低温ショーケースSは、所謂縦型のオープンショーケース1に、観音開き式の扉装置D(hinged double doors)を取り付けたものであり、コンビニエンスストアやスーパーマーケット等の店舗内に据え付けられる。
低温ショーケースSを構成するオープンショーケース1は、前面が開口する断面略コ字状の断熱壁2と、据え付け現場において断熱壁2の側面に取り付けられる断熱性の側板5とから構成されている。ショーケース1の断熱壁2の内側には間隔を存して仕切板4が取り付けられ、仕切板4と断熱壁2の間にダクト6が形成されている。
仕切板4下端には底板7が連続して取り付けられており、これら仕切板4及び底板7の内側を前面が開口(14)する陳列室8としている。また、陳列室8内には背部の支柱に着脱自在に取り付けられる一対のブラケット11及びこれらに保持された棚12が複数段架設されている。更に、底板7上にはデッキパン13が取り付けられ、これら棚12及びデッキパン13上に商品が陳列される構成とされている。
更に、棚12及びデッキパン13は図1に一点鎖線で示すように前方に引き出し自在とされており、棚12やデッキパン13上に商品を補充する際には、開口14より前方に引き出して作業を行うことができるように構成されている。尚、デッキパン13が前方に引き出される際には、デッキパン13は陳列室8の開口14の下縁より少許上側を通過して引き出される。
断熱壁2の前面開口(陳列室8の開口14)の上縁には、冷気吐出口17が形成されており、この冷気吐出口17は、ダクト6に連通している。また、断熱壁2の前面開口(陳列室8の開口14)の下縁内側には、冷気吸込口18が形成されてダクト6に連通している。また、仕切板4後側のダクト6内には、冷却装置の冷却器21が配設されており、底板7の下方のダクト6内には、送風機19が設置されている。
送風機19が運転されると冷却器21と熱交換した冷気がダクト6内を上昇し、冷気吐出口17より開口14に向けて吐出される。開口14に吐出された冷気は冷気吸込口18より吸い込まれるので、これにより、開口14には冷気エアーカーテンが形成され、この冷気エアーカーテンの一部が陳列室8内に循環される。尚、仕切板4には図示しない冷気吹出口が形成されており、冷気エアーカーテンの一部とこれら冷気吹出口から吹き出される冷気によって陳列室8内は所定温度に冷却される。
断熱壁2の天壁2B前端にはキャノピー22が前方に突出して開口14の全幅に渡って取り付けられ、断熱壁2の一部を構成する。このキャノピー22の内側には照明灯23が設けられて陳列室8内を照明する。キャノピー22の前側には上パネル24が取り付けられており、この上パネル24には陳列室8内の温度を表示するための温度計26が取り付けられている。
一方、断熱壁2の下側前壁2Cには、冷気吸込口18の前側に位置してハンドレール27が取り付けられて断熱壁2の一部となり、開口14の下縁を構成している。以上がオープンショーケース1の構成である。
次に、実施例の観音開き式の扉装置Dは、何れも透明板ガラスから成る一対の透明扉31、31と、これら透明扉31、31を回動自在に枢支するヒンジ装置32と、ヒンジ装置32を断熱壁2に取り付けるための取付部材33、34等から構成される。実施例では扉装置Dがオープンショーケース1の開口14に左右に二組取り付けられる。
この場合、開口14の上縁に位置するキャノピー22の左右端(左右の側板5、5の内側)には左右端の取付部材33が下方に突出して取り付けられ、左右方向の中央部にも中央の取付部材33が下方に突出して取り付けられている。また、各取付部材33の下方に対応する位置の開口14の下縁には、左右端と中央の取付部材34が取り付けられ、それぞれ上方に突出している。そして、左右の扉装置D、Dは中央の取付部材33、34の左右に並設されるかたちとされている。尚、棚12やデッキパン13は各扉装置D、Dの後方にそれぞれ対応して設けられている。
ヒンジ装置32は回動軸36と、この回動軸36に回動自在に取り付けられて透明扉31の側縁部に取り付けられる第1の取付部37と、回動軸36に回動自在に取り付けられて取付部材33、34に取り付けられる第2の取付部38とから成る。尚、ヒンジ装置32は、扉装置Dの向かって右側の透明扉31の向かって右側の側縁部の上下に取り付けられて当該透明扉31を回動自在に枢支し、また、扉装置Dの向かって左側の透明扉31の向かって左側の側縁部の上下に取り付けられて当該透明扉31を回動自在に枢支することで、観音開き式とする。
また、ヒンジ装置32はカム方式の自閉機構を有しており、透明扉31の開度が90度未満の場合には閉じる方向に、90度より大きい場合には開く方向に重力で透明扉31を回動させる機能を有している。尚、39は透明扉31の非枢支側に取り付けられた取っ手である。また、透明扉31の外面には、指紋が付きににくい透明なフィルムが貼付されている。更に、上側の取付部材33及びヒンジ装置32は、最上段の棚12より上側(最上段の棚12が引き出される領域外)にあり、下側の取付部材34及びヒンジ装置32は、最下段の棚12より下側(最下段の棚12が引き出される領域外)に位置している。
以上の構成で、扉装置Dの透明扉31、31を閉じた状態(図1〜図5、図7)では、透明扉31、31は冷気吐出口17及び冷気吸込口18より前側に位置している。
次に、透明扉31、31を観音開き式に開放すると(図6)、図8に示すように透明扉31はその全てが棚12が引き出される領域よりも外側に位置する。このとき、ヒンジ装置32の回動軸36も棚12が引き出される領域よりも外側に位置しているので、扉装置Dの左右の透明扉31、31を開放することで、棚12は図8に示すように開口14より前方に引き出すことができる。尚、デッキパン13はこの実施例では取付部材34及びヒンジ装置32を避ける幅寸法としており、図1に示すように開口14より前方に引き出すことができる。
以上詳述した如く、本発明では陳列室8の開口14を開閉自在に閉塞する観音開き式の透明扉31と、開口14の上縁及び下縁から突出して設けられた取付部材33、34と、この取付部材33、34に取り付けられ、透明扉31の側縁部を回動自在に枢支するヒンジ装置32とを備えているので、実施例のように断面略コ字状の断熱壁2と、この断熱壁2の側面に取り付けられる側板5とから構成され、断熱壁2内を仕切板4にて仕切ることにより、陳列室8とダクト6を形成し、このダクト6内に配設した冷却器21により冷却された冷気を開口上縁の冷気吐出口17から吐出し、開口下縁の冷気吸込口18から吸い込むことで、開口に冷気エアーカーテンを形成するオープンショーケース1の冷気吐出口17及び冷気吸込口18より前側に透明扉31を取り付けることにより、オープンショーケース1では宿命であった冷気の漏洩や外気の侵入を防止若しくは抑制することができるようになる。
この場合、開口14の上縁及び下縁から突出する取付部材33、34を設け、この取付部材33、34に取り付けられたヒンジ装置32により、透明扉31の側縁部を回動自在に枢支するようにしているので、オープンショーケース1に改造を施すこと無く、取付部材33、34の取り付けのみで、オープンショーケース1を透明扉付きの低温ショーケースSに変更することが可能となる。
特に、棚12は陳列室8の開口14より前方に引き出し自在とされているが、透明扉31は開放された状態で棚12が引き出される領域よりも外側に位置する構成としたので、透明扉31を開放することで、棚12を支障無く開口14より前方に引き出すことができる。これにより、透明扉31があることで、棚12上への商品補充作業が悪化する不都合も回避することができる。
この場合、ヒンジ装置32を、棚12が引き出される領域外に配置しているので、ヒンジ装置32が棚12の引き出しに干渉することも無くなり、棚12の幅を縮小しなければならなくなる不都合も解消される。
また、ヒンジ装置32は、透明扉31の開度が90度未満の場合は閉じる方向に、90度より大きい場合は開く方向に、当該透明扉31を回動させるので、顧客が商品取り出しのために透明扉31を開放したときに、透明扉31が開放されたまま放置される不都合が解消されると共に、棚12上への商品補充時には、透明扉31を90度より大きく開放することで、開いた状態が維持されるので、作業性が著しく向上する(図6参照)。
尚、実施例では回動軸を一つ有するヒンジ装置を用いたが、所謂多軸式のヒンジ装置を用いて、開放時に透明扉31を更に大きく棚12が引き出される領域外に退避できるようにしてもよい。
D 扉装置
S 低温ショーケース
1 オープンショーケース
2 断熱壁
4 仕切板
6 ダクト
8 陳列室
12 棚
13 デッキパン
14 開口
17 冷気吐出口
18 冷気吸込口
19 送風機
21 冷却器
22 キャノピー
24 上パネル
31 透明扉
32 ヒンジ装置
33、34 取付部材
36 回動軸
37 第1の取付部
38 第2の取付部

Claims (7)

  1. 前面が開口する陳列室内に商品陳列用の棚を備えたショーケースにおいて、
    前記陳列室の開口を開閉自在に閉塞する観音開き式の透明扉と、
    前記開口の上縁及び下縁から突出して設けられた取付部材と、
    該取付部材に取り付けられ、前記透明扉の側縁部を回動自在に枢支するヒンジ装置とを備え、
    前記棚は前記陳列室の開口より前方に引き出し自在とされており、
    前記透明扉は、開放された状態で前記棚が引き出される領域よりも外側に位置し、
    前記ヒンジ装置は、回動軸と、前記透明扉を保持する保持部とを有し、
    前記保持部は、前記透明扉を保持する部分の端部から折れ曲がって前記回動軸に接続したカギ状に構成され、
    前記回動軸は、前記透明扉が閉塞された状態で前記透明扉よりも前記棚が引き出される方向において外側に位置し、
    前記透明扉は、開放された状態で、前記棚の幅方向において前記回動軸の内側端部よりも外側に位置することが可能なことを特徴とするショーケース。
  2. 前記ヒンジ装置を、前記棚が引き出される領域外に配置したことを特徴とする請求項1に記載のショーケース。
  3. 前記ヒンジ装置は、前記透明扉の開度が90度未満の場合は閉じる方向に、90度より大きい場合は開く方向に、当該透明扉を回動させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のショーケース。
  4. 断面略コ字状の断熱壁と、該断熱壁の側面に取り付けられる側板とから構成され、前記断熱壁内を仕切板にて仕切ることにより、前記陳列室とダクトを形成し、該ダクト内に配設した冷却器により冷却された冷気を前記開口上縁の冷気吐出口から吐出し、開口下縁の冷気吸込口から吸い込むことで、前記開口に冷気エアーカーテンを形成するオープンショーケースの前記冷気吐出口及び冷気吸込口より前側に前記透明扉を取り付けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちの何れかに記載のショーケース。
  5. 前記回動軸は、前記側板の前端よりも、前記棚が引き出される方向において外側に位置することを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちの何れかに記載のショーケース。
  6. 前記保持部は、前記透明扉が開放された状態で、前記棚の幅方向において前記回動軸の内側端部よりも外側に位置することが可能なことを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちの何れかに記載のショーケース。
  7. 前記取付部材は、前記側板の前端よりも、前記棚が引き出される方向において外側に位置する部分を有し、この外側に位置する部分に前記回動軸が取付けられていることを特徴とする請求項4に記載のショーケース。
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