JP6176492B2 - 放電ランプ及びこの放電ランプを用いた光照射装置 - Google Patents

放電ランプ及びこの放電ランプを用いた光照射装置 Download PDF

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本発明は、例えば誘電体バリア放電ランプ等の放電ランプ及び当該放電ランプを用いた光照射装置に関するものである。
この種の放電ランプとしては、特許文献1に示すように、放電用ガスが封入された放電管の外面に一対の外部電極を設けて、これらの外部電極にリード線を溶接し、放電管内で生じる紫外線等をワークに照射するものが知られている。
より詳細にこの放電ランプは、リード線を保護ブロックで放電管の外面に押圧して固定することにより、リード線が外部電極との溶接箇所から外れてしまうことを防ぐように構成されている。
しかしながら、上述した構成では、保護ブロックが放電管の外面に設けられているので、放電ランプをワークに近接させると保護ブロックがワークに接触する恐れがある。このことから、放電ランプとワークとの距離をある程度離す必要があるが、この距離に応じて紫外線強度が低下するため、例えば置換ガスの必要量が多くなるという問題が生じる。
特開2005−347025号公報
そこで本発明は、上記問題点を解決すべくなされたものであり、放電ランプをワークに近接させることをその主たる所期課題とするものである。
すなわち本発明に係る放電ランプは、放電管と、前記放電管の内部空間とは隔離されて管軸方向外側に延出した延出部と、前記放電管に設けられた一対の電極と、前記電極に電気的に接続される導線とを備え、前記導線は、前記延出部における前記放電管の外面よりも内側の面に、前記延出部を貫通する部材で接合されていることを特徴とする。
このような放電ランプであれば、延出部を貫通する部材を用いて導線を延出部における放電管の外面よりも内側の面に接合しているので、保護ブロックを不要にすることができ、放電ランプとワークとの距離を短くすることができる。
さらに、導線が接合されている延出部は、放電管の内部空間とは隔離されて管軸方向外側に延出しているので、有効発光長を十分に確保することができ、放電管内で生じる紫外線等を有効に利用することができる。
そのうえ、保護ブロックを必要としないので、放電ランプを従来に比べて軽量化かつコンパクト化することができる。
前記貫通する部材は、ねじ部材であるものが好ましい。
これならば、導線と電極とを確実かつ簡単に電気的に接続することができる。
前記延出部は前記放電管に形成されているものが好ましい。
これならば、延出部の形成が容易であり、放電ランプの製造コストを安くすることができる。
前記延出部の外面は、前記放電管の外面と同一面状に形成されているものが好ましい。
これならば、電極を折り曲げる必要がなく、電極の形成が容易であるとともに電極を傷めにくくできる。
前記延出部の外面は、前記放電管の外面よりも前記放電管の内部空間側に形成されているものが好ましい。
これならば、延出部の外面が放電管の外面と同一面状に形成されている場合に比べ、延出部を貫通する部材が放電管の外面よりも外側に突出する長さを短くすることができ、放電ランプをコンパクト化することができる。
前記電極は前記放電管の外面に配置されており、前記貫通する部材は、前記電極の外面より外側に突出していないものが好ましい。
これならば、延出部を貫通する部材がワークに接触する恐れがなく、この貫通する部材を考慮せずに放電ランプをワークに近接させることができる。
前記電極は、前記放電管と前記延出部とに亘って設けられているものが好ましい。
これならば、電極と導線とを例えば共締めにより容易に接合することができる。
前記電極が設けられている前記放電管の外面は平坦面であり、前記延出部は平板状をなす部分を有しているものが好ましい。
これならば、放電管の外面に電極を容易に形成することができる。さらに、延出部を貫通する部材を例えばねじ部材等の簡易な構成にしながらも、電極と導線との接合が容易である。
具体的な実施態様としては、前記放電管及び前記一対の電極からなる放電ランプが、誘電体バリア放電ランプであるものが挙げられる。
また、本願発明に係る光照射装置は、上述した放電ランプを用いた光照射装置であって、前記放電ランプを保持する保持部材と、前記放電ランプの管軸方向から視て前記放電管より外側に突出して、前記保持部材により保持される保持用突起部とを具備することを特徴とする。
このような光照射装置であれば、上述した放電ランプと同様の作用効果を得ることができるうえ、保持用突起部が、放電ランプの管軸方向から視て放電管より外側に突出しているので、放電ランプの取り付け時に導線が邪魔にならず、作業が容易になる。
前記保持用突起部は、前記放電管に形成された光射出面より前記放電管の内部空間側に形成されているものが好ましい。
これならば、放電ランプをワークに近接することができ、さらに放電管内で生じる紫外線等を有効に利用することができる。
このように構成した本発明によれば、放電ランプをワークに近接させることができるうえ、放電管内で生じる紫外線等を有効に利用することができる。
本実施形態の放電ランプの構成を模式的に示す図。 同実施形態の放電ランプを示す管軸方向に沿ったA−A線断面図。 同実施形態の固定機構を分解した状態を示す管軸方向に沿ったA−A線断面図。 同実施形態の光照射装置を示す側面図。 同実施形態の光照射装置を示す平面図。 変形実施形態の放電ランプを示す管軸方向に沿った断面図。
以下に本発明に係る放電ランプの一実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態に係る放電ランプ1は、図1及び図2に示すように、例えば紫外線照射装置等の光照射装置10に用いられる誘電体バリア放電ランプであり、直管状の放電管2と、当該放電管2に設けられた一対の電極31、32と、当該一対の電極31、32に電気的に接続されるリード線4とを備えている。
放電管2は、例えば、合成石英ガラスからなる断面概略矩形状の筒体における軸方向両端の開口を溶融石英ガラスブロック(以下、封止ブロックともいう。)で塞ぐことで内部空間S(以下、放電空間ともいう。)が形成された密閉容器であり、この放電空間Sには誘電体バリア放電用ガスとしてキセノン(Xe)が充填されている。本実施形態の放電管2は、図2に示すように、放電空間Sの上下に設けられた平坦な上平坦面2aと下平坦面2bとを有している。
なお、この放電管2には、管軸方向一端の封止ブロックに誘電体バリア放電用ガスを放電空間Sに封入するための封入管(以下、チップ管ともいう)21が設けられている。
一対の電極31、32は、図2に示すように、放電管2の放電空間Sを上下方向から挟んだ位置に設けられており、本実施形態では、例えばメッキ、溶射、蒸着又はスパッタにより放電管2の外面(本実施形態では、上平坦面2a及び下平坦面2b)上に形成された薄膜電極である。具体的にこれらの電極31、32は、アルミニウム、アルミ合金、ステンレス等の導電性材料から形成されている。本実施形態では、上平坦面2aに設けられた電極31は、メッシュ状をなすメッシュ電極であり、下平坦面2bに設けられた電極32は、ベタ電極である。
リード線4は、図1及び図2に示すように、上述した電極31、32に電気的に接続される導線41と、当該導線41を被覆する被覆部材42とを有するものである。
このリード線4を介して、電極31、32に図示しない高周波高電圧電源からの高周波高電圧を印加することにより、誘電体からなる放電管2の内部の放電空間Sで誘電体バリア放電が発生し、この放電空間Sで誘電体バリア放電用ガスであるキセノン原子が励起されて、このキセノン原子が基底状態に戻る際に中心波長が172nmの真空紫外線が放射される(エキシマ発光)。
この真空紫外線は、放電管2の上平坦面2aに設けられたメッシュ電極31の網目の隙間を通って放出され、放電管2の上方に位置する図示しないワークに照射される。つまり、本実施形態では、真空紫外線等の光を射出する光射出面が放電管2の上平坦面2aに形成されている。
そして、本実施形態では、特に図2及び図3に示すように、放電管2に放電空間Sとは隔離されて管軸方向外側に延出した延出部5が形成されており、上述した導線41がこの延出部5における放電管2の外面よりも内側の面52a(本実施形態では、延出部5における放電管2の放電空間S側の面)に、延出部5を貫通する貫通部材61で接合されている。
なお、ここでいう接合とは、例えば締結等により機械的に固定することをいう。
延出部5は、放電管2と一体に成型され、放電管2の管軸方向に沿った両端部それぞれに設けられたものであり、本実施形態では、放電管2の封止ブロックそれぞれに設けられている。
具体的にこの延出部5は筒状をなし、放電管2の両端部それぞれにおける上側及び下側から管軸方向外側に延出した平板状をなす部分5a、5bを有している。本実施形態では、図2及び図3に示すように、平板状をなす上側延出部5aと下側延出部5bとが互いに平行に形成されている。なお、これらの延出部5a、5bの厚さ寸法は、上平坦面5aと下平坦面5bとの距離よりも小さい。
より詳細には、上側延出部5aの外面51a(本実施形態では、上側延出部5aにおける下側延出部5bに対向する面の裏面)は、放電管2の外面である上平坦面2aと同一面状に連続して形成されており、下側延出部5bの外面51b(本実施形態では、下側延出部5bにおける上側延出部5aに対向する面の裏面)は、放電管2の外面である下平坦面2bと同一面状に連続して形成されている。
これらの延出部5a、5bには、上述した電極31、32の一部が形成されている。つまり、上述した電極31、32は、放電管2と延出部5a、5bとに亘って設けられており、本実施形態では、図2及び図3に示すように、放電管2の一端部において、上述したメッシュ電極31の一部が上側延出部5aの外面51aに形成され、放電管2の図示しない他端部において、上述したべた電極32の一部が下側延出部5bの外面51bに形成されている。
本実施形態では、電極31、32の一部が形成されている延出部5、すなわち放電管2の一端部に形成された上側延出部5aと放電管2の他端部に形成された図示しない下側延出部5bには、後述する貫通部材61が貫通する貫通孔2Hが形成されている。また、これらの延出部51a、51bに形成された電極31、32の一部にも、前記貫通孔2Hに対応する位置に後述する貫通部材61が貫通する貫通孔3Hが形成されている。
なお、これらの貫通孔2H、3Hは、放電管2を上側から視て、上述した封入管21と重ならない位置に設けられている。
続いて、延出部5に上述したリード線4の導線41を固定する固定機構6について説明する。
本実施形態の固定機構6は、放電管2の一端部では、メッシュ電極31に電気的に接続される導線41を上側延出部5aに接合しており、放電管2の他端部では、べた電極32に電気的に接続される導線41を下側延出部5bに接合している。放電管2の各端部における固定機構6はいずれも同じ構成を有するものであり、以下では、代表して放電管2の一端部における固定機構6について説明する。
放電管2の一端部では、図2及び図3に示すように、上述した導線41の先端部が上側延出部5aと下側延出部5bとの間に配設されており、このリード線4の導線41が固定機構6によって上側延出部5aの内面52a(本実施形態では、上側延出部5aにおける下側延出部5bに対向する面)に接合されている。
具体的にこの固定機構6は、特に図3に示すように、上側延出部5aを貫通する貫通部材61と、上側延出部5aの内面52a側に設けられ、貫通部材61を上側延出部5aに対して固定する固定部材62とから構成されている。具体的に本実施形態の貫通部材61はねじ部材であり、固定部材62は前記ねじ部材に螺合するナットである。
そして、このねじ部材61が、上側から下側に向かって、上側延出部5aと、導線41の先端部に設けられた圧着端子411とを貫通するとともに、ナット62により締結されており、これにより、導線41が上側延出部5aに接合される。
本実施形態では、特に図3に示すように、メッシュ電極31が傷つくことを防ぐべく、上側延出部5aの外面51a側に保護部材である接点金具63、平ワッシャ64及びスプリングワッシャ65が設けられている。
なお、接点金具63は、電極31と電気的に接続されるものであり、本実施形態では、はんだ部材66を介して上平坦面2aに形成されたメッシュ電極31に接続されている。
上述したように構成された本実施形態の放電ランプ1は、図4及び図5に示すように、光照射装置10に用いられる際は、保持機構70によって保持される。
本実施形態の保持機構70は、放電ランプ1を放電管2の管軸方向に沿った方向から挟み込んで保持する保持部材7と、保持部材7に保持される保持用突起部8とから構成されている。
保持部材7は、例えば長尺状をなし、その先端部に長さ方向に沿って窪んだ窪み部71が形成されたものである。
保持用突起部8は、管軸方向から視て放電管2より外側に突出し、上述した保持部材7の窪み部71に嵌って係合するものであり、本実施形態では、放電管2に形成された光射出面、すなわち上平坦面2aよりも放電空間S側に設けられている。
より詳細にこの保持用突起部8は、放電管2の両端部において上平坦面2aと下平坦面2bとの間に形成された側面それぞれに設けられている。
本実施形態では、これら一対の保持用突起部8が、放電管2の両端部において、電極31、32の対向方向に直交する向きに沿って互いに対向するとともに、管軸方向から視て上述したリード線4と重ならない位置に設けられている。
これにより、保持部材7により放電ランプ1が保持されている状態では、これら一対の保持用突起部8は、水平方向に沿って互いに対向することになる。
このように構成された本実施形態に係る放電ランプ1によれば、ねじ部材61を用いて導線41を延出部5に接合しているので、従来のように保護ブロックを必要とせず、放電ランプ1とワークとの距離を短くすることができ、さらに、導線41が延出部5の内面52aに接合されているので、放電ランプ1をワークに近接配置することが可能になる。
また、延出部5が放電管2の放電空間Sとは隔離されて管軸方向外側に延出しているので、有効発光長(放電管2に形成された光射出面の長さ)を十分に確保することができ、放電空間Sで生じる紫外線を有効に利用することができる。
さらに、保護ブロックを必要としないので、放電ランプ1を従来に比べて軽量化かつコンパクト化することができる。
加えて、保持用突起部8が、放電管2の管軸方向から視てリード線4と重ならない位置に形成されているので、放電ランプ1の取り付け時にリード線4が邪魔にならず、作業が容易になる。
そのうえ、放電管2の上平坦面2aと下平坦面2bとの間に形成された両側面に保持用突起部8が設けられているので、放電ランプ1をワークに近接させるとともに、放電空間Sで生じる紫外線をより有効に利用することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
例えば、前記実施形態では、延出部5a、5bの外面51a、51bが、放電管2の外面である上平坦面2a及び下平坦面2bと同一面状に形成されていたが、図6に示すように、放電管2の外面よりも放電空間S側に形成されていても良い。
この延出部5は、例えば放電管2の両端部において上平坦面2aと下平坦面2bとの中間に位置しており、その厚さ寸法が、上平坦面2aと下平坦面2bとの距離よりも小さく形成されている。この構成により、延出部5を貫通する貫通部材61を放電管2の外面である上平坦面2a及び下平坦面2bよりも外側に突出せずに設けることができる。
なお、この実施形態では、図6に示すように、電極31、32と電気的に接続される接続部材9が、延出部5とともに貫通部材61により貫通されている。
また、前記実施形態では、延出部が、放電管の両端部それぞれに設けられていたが、一端部又は他端部のいずれか一方にのみ設けた構成であっても良い。この場合は、べた電極及びメッシュ電極と電気的に接続される導線が、上述した一端部又は他端部のいずれか一方に形成された延出部に接合されていれば良い。
さらに、前記実施形態の延出部は筒状をなすものであったが、多角形状をなすものや中実のものであっても良いし、平板状をなす部分が、湾曲した形状や、波型の形状をなすものであっても良い。
加えて、前記実施形態の延出部は、放電管と一体に成型されていたが、放電管と別体としても良い。
そのうえ、前記実施形態では、延出部を貫通する部材としてねじ部材を用いていたが、カシメ等を用いても構わない。
さらに、前記実施形態の放電管は、断面概略矩形状をなすものであったが、断面概略円形状や断面概略トラック形状をなすものであっても良いし、その他の形状をなすものであっても良い。
加えて、誘電体バリア放電用ガスとしては、アルゴン(Ar)又はクリプトン(Kr)等の希ガス、或いは、フッ素(F)又は塩素(Cl)等のハロゲンガス等を用いても良いし、放電ランプとしては、ガスの種類に応じて172nmとは異なる波長(222nm、308nm等)の光を発光するものであっても良い。
その他、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
10・・・光照射装置
1 ・・・放電ランプ
2 ・・・放電管
2a・・・上平坦面
2b・・・下平坦面
31・・・電極
32・・・電極
4 ・・・リード線
41・・・導線
S ・・・放電空間
5 ・・・延出部
61・・・貫通部材
7 ・・・保持部材
8 ・・・保持用突起部



Claims (11)

  1. 放電管と、
    前記放電管の内部空間とは隔離されて管軸方向外側に延出した延出部と、
    前記放電管に設けられた一対の電極と、
    前記電極に電気的に接続される導線とを備え、
    前記導線は、前記延出部における前記放電管の外面よりも内側の面に、前記延出部を貫通する部材で接合されている放電ランプ。
  2. 前記貫通する部材は、ねじ部材である請求項1記載の放電ランプ。
  3. 前記延出部は前記放電管に形成されている請求項1又は2記載の放電ランプ。
  4. 前記延出部の外面は、前記放電管の外面と同一面状に形成されている請求項1乃至3の何れか一項に記載の放電ランプ。
  5. 前記延出部の外面は、前記放電管の外面よりも前記放電管の内部空間側に形成されている請求項1乃至3の何れか一項に記載の放電ランプ。
  6. 前記電極は前記放電管の外面に配置されており、前記貫通する部材は、前記電極の外面より外側に突出していない請求項5記載の放電ランプ。
  7. 前記電極は、前記放電管と前記延出部とに亘って設けられている請求項1乃至6の何れか一項に記載の放電ランプ。
  8. 前記電極が設けられている前記放電管の外面は平坦面であり、
    前記延出部は平板状をなす部分を有している請求項1乃至7の何れか一項に記載の放電ランプ。
  9. 前記放電管及び前記一対の電極からなる放電ランプが、誘電体バリア放電ランプである請求項1乃至8の何れか一項に記載の放電ランプ。
  10. 請求項1乃至9の何れか一項に記載の放電ランプを用いた光照射装置であって、
    前記放電ランプを保持する保持部材と、
    前記放電ランプの管軸方向から視て前記放電管より外側に突出して、前記保持部材により保持される保持用突起部とを具備する光照射装置。
  11. 前記保持用突起部は、前記放電管に形成された光射出面より前記放電管の内部空間側に形成されている請求項10記載の光照射装置。
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