JP6173450B2 - 情報通信技術システムのための迅速な光源の提供 - Google Patents

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Description

本発明は、一般に、情報通信技術システムに関し、より具体的には、情報通信技術システムのための迅速な光源の提供に関する。
旧来の情報通信技術(ICT)システムのための筐体は、典型的には光インタフェースにより可能化される別々のモジュールを有する複数のラインカードを含む。モジュールは、超高速データ交換リンクを確立するために、光学的に相互接続されることができる。ラインカード上の光チャネルのための光源(light source)の提供は、光フロントプレートを介して、外部のレーザアレイにより可能化される。フロントプレートには、統合される光チャネルのための光I/O(入力/出力)ポートが具備される。各ラインカードは、バックプレーンの低速の制御ユニット、パワーマネジメント及びパワーサプライへアクセスするために、電気的なバックプレーンへと挿入される。高速データ送信は、光フロントプレートを介して可能化される。フロントプレートからの光I/Oチャネルは、同じ筐体内の別のラインカードへファイバケーブルを介して接続され、又は当該筐体内の光クロスコネクト(OXC)ユニットへ接続されることができる。OXCユニット内の追加的なポートは、筐体間(inter-chassis)の光相互接続を確立することができる。システムリンク要件に基づいて、光I/Oチャネルは、同じラインカード上のモジュールからモジュールへ、同じ筐体内のラインカードからラインカードへ、同じ筐体内のラインカードからOXC(光クロスコネクトユニット)そしてラインカードへ、及び筐体から筐体へ、といった、多様な階層レベルで相互接続を行うように設計されるべきである。到達範囲(reach range)は、ミリメートル(mm)からキロメートル(km)へと変化し得る。
システムコスト、パワー消費、及びスケーラビリティの考慮事項に関し、こうしたシステムにおける光増幅器の使用は、好適には最小化される。結果的に、光リンクのパワーバジェットは、各固有の相互接続要件に依存する因子であり、それは典型的にはファイバ及び導波管の伝播ロス、カプラ及び変調器といったフォトニクスデバイスの挿入ロス、並びに中間的なルータ及びスイッチにおける追加的なロスにより制限される。典型的には、より多くのフォトニクスデバイスを伴うよりリーチの長いリンクは、より大きい光学的ロスを有し、より大きいリンクバジェットを要する。
シリコンフォトニクスベースの光相互接続は、ICTシステムのために多様な利点を提供する。しかしながら、高密度のラインカード上の熱の課題がエレクトロニクス及びフォトニクスの一体型の集積のための主要な関心事である。システム配備及び保守の観点から言うと、効率的な機器のインストール手続、デバイスの置換え及び冗長性の要件にとっては、光源の提供の解決策として、外部のレーザアレイが好都合である。さらに、光ファイバ、導波管並びに他のパッシブ及びアクティブフォトニクスデバイスにより取り込まれる伝播及び挿入ロスに起因して、様々なタイプの相互接続についての光リンクバジェットは、0から30dBまで変化し得る。非常に短いリンクについて過度に高いパワーの光源を使用することは必要でもなくコスト効果も良くない。一方で、各リンクについて最小限のパワーバジェットは充足されるべきである。パワー効率的で且つコスト効果的な解決策を達成するために、種々の光相互接続のシナリオについて標準的な集積型レーザアレイを使用することが好適である。従って、ICTシステムにおいて標準的な集積型レーザアレイを使用する、リーチ適応的な(reach-adaptive)光提供の解決策が望ましい。
本明細書に記載される実施形態は、相互接続の範囲及びスケールに基づいて、ICTシステムのための個々の光チャネルへのパワー提供をインテリジェントに調節する、効率的な光源分配スキームを提供する。この目的のために、迅速な光源の提供を行うパワースプリッタにおいて、可変レシオ光カプラが使用される。各光カプラのカプリング比は、カプリングエリアの屈折率を変更することにより、又は、隣接するカプリングファイバ若しくは導波管間の、実効カプリング長若しくはギャップを変更することにより、変化させることができる。各チャネルのリンクバジェット要件に従い、対応する量の光パワーが、外部のレーザ源から分配されることができる。レーザアレイは、様々な相互接続リンクのシナリオにおける光源提供のために使用されることができる。
筐体の一実施形態によると、当該筐体は、各々が他のレーザと同じパワーで連続波光ビームを放射するように動作可能な複数の連続波レーザと、同じパワーの連続波光ビームを入力し、異なるパワーで複数の連続波光ビームを出力する、ように動作可能な複数の光カプラと、を備える。当該筐体はさらに、パワーの異なる連続波光ビームを異なるパワーで複数の変調光信号へと変調し、変調光信号のうちのよりパワーの低い信号が光媒体のうちのより短い媒体へとカプリングされ、変調光信号のうちのよりパワーの高い信号が光媒体のうちのより長い媒体へとカプリングされるように、長さの異なる光媒体へと変調光信号をカプリングする、ように動作可能な複数の光部品を備える。
複数の連続波レーザ、複数の光カプラ、及び複数の光部品を含む筐体を介した光通信の方法の一実施形態によると、当該方法は、連続波レーザを介して、同じパワーで複数の連続波光ビームを生成することと、光カプラを介して、同じパワーの連続波光ビームから異なるパワーで複数の連続波光ビームを生成することと、光部品を介して、パワーの異なる連続波光ビームを異なるパワーで複数の変調光信号へと変調することと、変調光信号のうちのよりパワーの低い信号が光媒体のうちのより短い媒体へとカプリングされ、変調光信号のうちのよりパワーの高い信号が光媒体のうちのより長い媒体へとカプリングされるように、光部品を介して、長さの異なる光媒体へと変調光信号をカプリングすることと、を含む。
当業者は、以下の詳細な説明を読み、添付の図面を見ると、追加的な特徴及び利点を認識するであろう。
図面の要素は、必ずしも互いに対して縮尺通りである訳ではない。同じ参照番号は、対応する類似部分を指す。例示された多様な実施形態の特徴は、それらが相互に排除し合わない限り、組み合わせることができる。実施形態については、図面において描写し、後続の説明において詳述する。
図1は、ICTシステムにおいて効率的な光源の分配を提供する筐体の一実施形態の図である。 図2は、ICTシステムにおいて効率的な光源の分配を行う方法の一実施形態のフロー図である。 図3は、ICTシステムにおいて効率的な光源の分配を提供する筐体内に含まれる光カプラの一実施形態の図である。 図4Aから図4Dは、ICTシステムにおいて効率的な光源の分配を提供する筐体内に含まれる光カプラのためのパワースプリッティング構成の多様な実施形態を例示する図である。 図4Aから図4Dは、ICTシステムにおいて効率的な光源の分配を提供する筐体内に含まれる光カプラのためのパワースプリッティング構成の多様な実施形態を例示する図である。 図4Aから図4Dは、ICTシステムにおいて効率的な光源の分配を提供する筐体内に含まれる光カプラのためのパワースプリッティング構成の多様な実施形態を例示する図である。 図4Aから図4Dは、ICTシステムにおいて効率的な光源の分配を提供する筐体内に含まれる光カプラのためのパワースプリッティング構成の多様な実施形態を例示する図である。 図5は、ICTシステムにおいて効率的な光源の分配を提供する筐体内に含まれる光カプラの別の実施形態の図である。 図6Aから図6Dは、ICTシステムにおいて効率的な光源の分配を提供する筐体内に含まれる光カプラのための導波管カプリング構成の多様な実施形態を例示する図である。 図6Aから図6Dは、ICTシステムにおいて効率的な光源の分配を提供する筐体内に含まれる光カプラのための導波管カプリング構成の多様な実施形態を例示する図である。 図6Aから図6Dは、ICTシステムにおいて効率的な光源の分配を提供する筐体内に含まれる光カプラのための導波管カプリング構成の多様な実施形態を例示する図である。 図6Aから図6Dは、ICTシステムにおいて効率的な光源の分配を提供する筐体内に含まれる光カプラのための導波管カプリング構成の多様な実施形態を例示する図である。
非限定的な一例として、図1は、ITCシステムにおいて使用するための筐体100の一実施形態を例示する。筐体100は、光インタフェース106により可能化される別々のモジュール104を有する複数のラインカード102を含む。モジュール104は、超高速データ交換リンクを確立するために、光学的に相互接続されることができる。ラインカード102上の光チャネル108のための光源の提供は、筐体100内に含まれるレーザアレイ110により可能化される。レーザアレイ110は、各々が他のレーザと同じパワーで連続波光ビーム112を放射する(ステップ200、図2)ように動作可能な複数の連続波(CW)レーザを含む。各ラインカード102は、統合される光チャネルのための光I/O(入力/出力)ポート116、118が具備された光フロントプレート114を有する。各ラインカード102は、バックプレーンの低速の制御ユニット、パワーマネジメント及びパワーサプライ(図示せず)へアクセスするために、電気的なバックプレーン120へと挿入される。高速データ送信は、光フロントプレート114を介して可能化される。フロントプレート114からの光I/Oチャネルは、同じ筐体100内の別のラインカード102へファイバケーブル122を介して接続され、又は筐体100内の光クロスコネクト(OXC)ユニット124へ接続されることができる。OXCユニット124内のいくつかのポート126は、筐体間の光相互接続も確立することができる。筐体100の光I/Oチャネルは、同じラインカード102上のモジュールからモジュールへ、同じ筐体100内のラインカードからラインカードへ、同じ筐体100内のラインカードからOXCユニットそしてラインカードへ、及び筐体から筐体へ、といった、多様な階層レベルで相互接続を行うことができる。
筐体100は、相互接続の範囲及びスケールに基づいて、個々の光チャネルへのパワー提供をインテリジェントに調節する、効率的な光源分配スキームを有する。この目的のために、筐体100は、迅速な光源の提供を行うパワースプリッタとして機能する複数の光カプラ128を含む。光カプラ128は、図1において破線で示されるように、レーザアレイ110若しくはラインカード102の一部分であり得、又は、レーザアレイ110若しくはラインカード102と集積され得、或いは、別々のコンポーネントとして存在し得る。すなわち、光カプラ128は、レーザアレイ複合体110の一部分であってもよく、又はラインカード102の一部分であってもよく、たとえば、ラインカード102の光モジュール104へと一体的に集積されてもよく、又は、ラインカード102の別個の光コンポーネントとして存在してもよい。
各場合において、光カプラ128は、一群のCWレーザから同じパワーの複数のCW光ビーム112を入力し、異なるパワーで複数のCW光ビームを出力する(生成する)(ステップ210、図2)。光カプラ128がレーザアレイ複合体110内に含まれている場合、光カプラ128により生成された、パワーの異なるCW光ビームは、光ファイバ122を介してラインカード102へ搬送されることができる。代替的に、光カプラ128がラインカード102上に設けられている場合、光カプラ128により出力された、パワーの異なるCW光ビームをラインカード102上の異なる光モジュール104へ搬送するために、ラインカード102上に導波管108を設けることができる。さらに別の実施形態において、光カプラ128は、筐体100の、レーザアレイ110及びラインカード102とは異なる部分内に収容されることができる。
ラインカード102は、カード130上に配設された複数の光モジュール104を各々が含む、一タイプの光部品である。各カード130上の光モジュール104のうちの少なくとも1つは、光カプラ128のうちの対応する光カプラにより出力された、パワーの異なるCW光ビームを異なるパワーで複数の変調光信号へと変調する(ステップ220、図2)。同じ又は異なる光モジュール104は、光部品が変調光信号のうちのよりパワーの低い信号を光媒体のうちのより短い媒体へとカプリングし、変調光信号のうちのよりパワーの高い信号を光媒体のうちのより長い媒体へとカプリングし得るように、長さの異なる光媒体へと変調光信号をカプリングする(ステップ230、図2)。
たとえば、光モジュール104のうちの1つは、対応する光カプラ128からのCW光ビームのうちのよりパワーの低いビームを、CW光ビームと同じ、より低いパワーで変調光信号へと変調し、その、よりパワーの低い変調光信号を、光モジュール104を同じカード130上の別の光モジュール104へ接続する導波管108へとカプリングすることができる。このようにして、この実施形態によると、リーチの短い、モジュールからモジュールへの光通信が、同じカード130上でサポートされる。別の例において、光モジュール104のうちの1つは、対応する光カプラ128からのCW光ビームのうちのよりパワーの高いビームを、同じ、より高いパワーで変調光信号へと変調し、その、よりパワーの高い変調光信号を、ラインカード102へ接続された外部の光ファイバ122へとカプリングすることができる。よりパワーの高い変調光信号は、この実施形態により、リーチが中程度である、ラインカードからラインカードへの光通信が(たとえばOXCユニット124を介して)サポートされるように、中程度のパワーの信号であり得る。よりパワーの高い変調光信号は、リーチの長い、筐体から筐体への光通信(地理的に分散されることができる)もまたサポートされるように、より一層パワーの高い信号であり得る。
各場合において、光カプラ128は、同じ筐体100内に含まれるラインカード102といった光部品がパワーの異なるCW光ビームを変調し当該変調光信号をパワーレベルに基づいて長さの異なる光媒体108、122へとカプリングすることができるように、レーザアレイ110内に含まれるCWレーザにより生成された同じパワーのCW光ビームを、パワーの異なるCW光ビームへと変換する。たとえば、よりパワーの低い変調光信号は、光ラインカード102上の導波管108へとカプリングされることができ、よりパワーの高い変調光信号は、よりリーチの長い光ファイバ122(たとえば、長さが数十から数百メートル又は数キロメートルにさえも及ぶ)へとカプリングされることができる。
図3は、筐体100内で使用される光カプラ128の一実施形態を例示する。この実施形態によると、光カプラ128は、可変4×4光パワースプリッタモジュール300である。可変光パワースプリッタ300は、1つの実施形態において、マッハツェンダ(Mach-Zehnder)干渉計である。別の実施形態において、可変光パワースプリッタ300は、方向性カプラ又はマルチモード干渉カプラである。可変光パワースプリッタ300は、可変透過率/反射率フィルム、可変ファイバカプリング長、音響オプティクス、マッハツェンダ干渉計ベースの技術などを含む、様々な技術を用いて実現されることができる。
各場合において、可変4×4光パワースプリッタ300の4つの個々の光チャネル302にパワー提供を行うために、4つまでのCWレーザ入力源(レーザ1、…、レーザ4)を使用することができる。所与の出力チャネル(出力1、…、出力4)の、指定されたリーチ及びリンクバジェットに従い、変調信号が充分なパワーで、すなわち、一例として2dBから3dBといった許容可能なマージンで、指定された光受信器の感度を上回るパワーで、当該光受信器に他方端において到達することができるように、対応する量の光パワーを分配することができる。
たとえば、モジュール内データ通信のみ(すなわち最小リンクバジェット)を要するとき、可変4×4光パワースプリッタ300の全ての4つのチャネルにフィードするために、4つのCWレーザ入力源のうちの1つのみが必要とされる。結果的に、他の3つのCWレーザユニットは、非アクティブ化され、若しくは冗長性/置換え用に予約され、又は接続解除されることができる。筐体間データ通信リンクが確立されるときの別のシナリオでは、4×4スプリッタ300の個々の光チャネル302の各々にフィードするために、全ての4つのCWレーザ入力源が使用される。
図4Aから図4Dは、可変4×4光パワースプリッタ300についての様々なパワースプリッティング構成を示す。図4Aでは、CWレーザのうちの1つ(レーザ1)からの単一のCW光ビームが、4×4光スプリッタ300へ入力される。光スプリッタ300は、入力パワーの四分の一(1/4)で、4つのCW光ビーム(出力1、…、出力4)を出力する。図4Bから図4Dでは、レーザアレイ110のうちの1つからの、同じパワーの少なくとも2つのCW光ビームが4×4光スプリッタ300へ入力され、スプリッタ300は、入力と同じパワーで、入力と同じ数のCW光ビーム、又は、入力よりも低いパワーで、入力よりも少ないCW光ビームを出力する。たとえば、図4Bでは、同じパワーの2つのCW光ビーム(レーザ1及びレーザ4)が4×4光スプリッタ300へ入力され、スプリッタ300は、各々を入力パワーの二分の一(1/2)で、4つのCW光ビーム(出力1、…、出力4)を出力する。図4Cでは、同じパワーの4つのCW光ビーム(レーザ1、…、レーザ4)が4×4光スプリッタ300へ入力され、スプリッタ300は、各々を入力パワーで、4つのCW光ビーム(出力1、…、出力4)を出力する。図4Dでは、同じパワーの2つのCW光ビーム(レーザ1及びレーザ2)が4×4光スプリッタ300へ入力され、スプリッタ300は、4つのCW光ビームを出力する。当該光出力のうちの2つ(出力3及び出力4)は、入力パワーの四分の一(1/4)におけるものであり、第3の出力(出力2)は、入力パワーの二分の一(1/2)におけるものであり、第4の出力(出力1)は、全入力パワーにおけるものである。
可変4×4光パワースプリッタ300は、スプリッタ300の隣接する導波管302間におけるカプリングの量に影響を及ぼす、異なるカプリング領域304を有する。各カプリング領域304により提供されるカプリングの量は、異なる出力チャネル間で入力パワーがどのようにスプリッティングされるのかを決定する。所望の出力チャネルパワーレベルを達成するために、各カプリング領域304のカプリング比を0%から100%まで変化させることができる。図4Aから図4Dにおいては、各カプリング領域304の後ろにカプリング比(たとえば100%、50%など)を示している。複数のCWレーザ源110は、同種(homogeneous)であるものと、そして、単位量(unit)へと正規化された同じ固定的な光パワーを有するものと、推定され得る。従って、4×4スプリッタ300の各出力ポート(出力1、…、出力4)に分配されるパワーは、0から1まで変化し得る(0はパワーがないことを意味し、1は全レーザパワーを意味する)。個々の各チャネルのリンクバジェット要件に基づき、適切なパワー割り当て分(0から1の間)が、迅速なパワースプリッタ300により分配されることができる。
他の実施形態では、4つの導波管を有する可変4×4光パワースプリッタ(4つの入力及び4つの出力まで)の代わりに、又は4つの導波管を有する可変4×4光パワースプリッタ(4つの入力及び4つの出力まで)に加えて、2つの導波管を有する可変2×2光パワースプリッタ(2つの入力及び2つの出力まで)が使用される。可変2×2光カプラモジュールは、溶融/テーパ光ファイバ、又は集積型光導波管を有する、方向性カプラ又はマルチモード干渉(MMI)タイプのカプラにより実現されることができる。2つの出力間のカプリング比を変更するために、ファイバ/導波管の屈折率、カプリング長、及び/又は、2つの導波管/ファイバ間のギャップを変えることができ、それにより、それぞれのチャネルの光出力パワーが変更される。
図5は、筐体100内で使用される光カプラ128の別の実施形態を例示する。この実施形態によると、光カプラ128は、可変8×8光パワースプリッタ400である。この実施形態は、図3に示される本実施形態に類似するが、スプリッタ400は、レーザアレイ110のうちの1つから、同じパワーの8つまでのCW光ビーム(レーザ1、…、レーザ8)を受け、入力と同じパワーで、入力と同じ数のCW光ビーム、又は、入力よりも低いパワーで、入力よりも少ないCW光ビームを出力するために、8つの導波管402を有する。可変8×8光パワースプリッタ400は、スプリッタ400の隣接する導波管402間におけるカプリングの量に影響を及ぼす、異なるカプリング領域404を有する。各カプリング領域404により提供されるカプリングの量は、異なる出力チャネル間で入力パワーがどのようにスプリッティングされるのかを決定する。本明細書において以前に説明したように、所望の出力チャネルパワーレベルを達成するために、各カプリング領域404のカプリング比を0%から100%まで変化させることができる。いくつかの実施形態では、次により詳細に説明するように、カプリングの量は、プログラマブルであって且つ再構成可能であり得る。
図6Aから図6Dは、n×n可変光パワースプリッタ内に含まれる2つの隣接する導波管500の様々な実施形態を例示する。1つの実施形態において、導波管500は、半導体基板上に配設される。概して、1つ以上のカプリング領域が、導波管500の長さにわたり、隣接する導波管500間に設けられる。導波管500により搬送されるCW光ビームのパワーを調節するために、各カプリング領域により提供されるカプリングの量は、プログラミングされるか、又は再構成されることが可能である。1つの実施形態において、導波管500の屈折率、導波管500のカプリング長(Lc)、及び/又は、導波管500間のカプリングギャップ(g)は、n×n光パワースプリッタの出力間のパワーカプリング比が変更され得るように、修正可能である。
図6Aは、熱光学ファイバ可変方向性カプラの一実施形態を例示する。導波管500上に、金属合金4、5の薄膜が堆積されている。外部パワーサプライ3からの電流が、上側金属合金4又は下側金属合金5のいずれかを通過するのに伴い、合金4、5はカプリング領域6を加熱し、結果的に、このエリア内の屈折率を高める。カプリング領域6は、実効カプリング長Lcも有する。カプリング係数κは、導波管500のクラッドと周囲媒体(たとえば空気)との間の比屈折率差(relative index difference)の関数である。κの変化は、結果的に、入力ポート1と出力ポート2との間に所望のカプリング比を生じる。
図6Bは、可変方向性カプラの別の実施形態を例示する。この実施形態によると、カプリング比を機械的に変えることができる。隣接する導波管500間のギャップ(g)を変更するために、カプリング領域10内に1つ以上のマイクロアクチュエータ9が設けられる。カプリング係数κは、ギャップg±Δgの関数として変化し、ここで±Δgは、マイクロアクチュエータ9により付与された、ギャップgの変化量であり、結果的に、入力ポート7と出力ポート8との間に所望のカプリング比を生じる。
図6Cは、シリコンハイブリッド導波管マルチモード干渉カプラの一実施形態を例示する。カプラは、複数の金属コンタクト14が表面上に堆積された対称型マルチモード(MM)導波管13内に、CW光を放出する。対称型MM導波管13は、シリコン基板15上に配設される。これは、金属コンタクト14を介して異なるセクション上に電流バイアスを印加し、キャリア関連のプラズマ効果を活用して対称型MM導波管13において負の屈折率の変化を招くことを可能とする。代替案として、温度関連の屈折率変化といった他の手法も使用して、正の屈折率の変化を得ることができ、結果的に、入力ポート11と出力ポート12との間に所望のカプリング比を生じる。
図6Dは、ギャップ可変機構に基づいた、シリコン導波管可変カプラ18の一実施形態を例示する。カプリング比を制御するために、シリコン基板21上に現像(develop)させた隣接する導波管500間のギャップ(g)を、1つ以上の静電マイクロアクチュエータ19を用いて変更することができ、なぜならカプリング係数κがカプリングエリア20内の2つの導波管500間のギャップg±Δgの関数として変化するためである。マイクロアクチュエータ(複数可)19に印加される電圧を変更するために、外部の櫛歯ドライバを使用することができ、結果的に、入力ポート16と出力ポート17との間に所望のカプリング比を生じる。大きなスケールのICTシステムにおける一体型の集積のために、シリコンCMOS(相補型金属酸化物半導体)フォトニクス互換の可変光カプラ技術を使用することができ、その理由は、これらのタイプのカプラが、非常にコンパクトなミリメートル以下の寸法で製造され得るためである。
「第1の(first)」、「第2の(second)」などといった用語は、多様な要素、領域、セクションなどを説明するために使用されており、限定することは意図されていない。図面の全体にわたり、同様の用語は同様の要素を指す。
本明細書で使用される、用語「有する(having)」、「含む/内包する(containing)」、「含む(including)」、「含む/備える(comprising)」などは、述べられた要素又は特徴の存在を示すものの追加的な要素又は特徴を除外しない、オープンエンド形式の用語である。文脈が明らかに別段の定めを示す場合を除き、冠詞「a」、「an」、及び「the」が単数形だけではなく複数形も含むことが意図されている。
明確に別段の定めを記す場合を除き、本明細書に記載される多様な実施形態の特徴を互いに組み合わせることが可能であることが理解されるべきである。
特定の実施形態を本明細書において例示及び記載してきたが、当業者によって、様々な代替的な及び/又は均等的な実装が本発明の範囲から逸脱することなく図示及び記載された特定の実施形態に置き換わり得ることが認識されるであろう。本出願は、本明細書で論じられた具体的な実施形態の、あらゆる適合例又は変形例を包含することが意図されている。従って、この発明が、請求項と、その均等物とによってのみ限定されることが意図されている。

Claims (21)

  1. 各々が他のレーザと同じパワーで連続波光ビーム(112)を放射するように動作可能な複数の連続波レーザ(110)と、
    同じパワーの前記連続波光ビームを入力し、異なるパワーで複数の連続波光ビームを出力する、ように動作可能な複数の光カプラ(128)と、
    パワーの異なる前記連続波光ビームを異なるパワーで複数の変調光信号へと変調し、前記変調光信号のうちのよりパワーの低い信号が光媒体のうちのより短い媒体へとカプリングされ、前記変調光信号のうちのよりパワーの高い信号が前記光媒体のうちのより長い媒体へとカプリングされるように、長さの異なる前記光媒体へと前記変調光信号をカプリングする、ように動作可能な複数のカード(102)と、
    を備える筐体(100)であって、
    前記複数のカード(102)のうちの少なくとも1つは、当該少なくとも1つのカード上に配設された複数の光モジュール(104)の間を相互接続する導波管(108)、を含み、
    前記筐体(100)は、前記複数のカード(102)のうちの少なくとも2つを相互接続する光ファイバ(122)、及び前記筐体(100)を他の筐体と相互接続するためのポート(126)、のうちの少なくとも一方を含み、
    前記光カプラ(128)は、前記変調光信号を搬送すべき前記相互接続の範囲及びスケールに基づいて、前記複数の連続波光ビームの間で光パワーを分配するように修正可能である、
    筐体(100)
  2. 前記複数の光カプラ(128)のうちの少なくとも1つは、同じパワーの前記複数の連続波光ビームのうちの単一のビームを入力し、入力よりも低いパワーで複数の連続波光ビームを出力する、ように動作可能である、請求項1に記載の筐体(100)。
  3. 前記複数の光カプラ(128)のうちの少なくとも1つは、同じパワーの前記複数の連続波光ビームのうちの少なくとも2つを入力し、入力と同じパワーで入力と同じ数の連続波光ビームを、又は、入力よりも低いパワーで入力よりも少ない連続波光ビームを出力する、ように動作可能な、請求項1に記載の筐体(100)。
  4. 前記複数の光カプラ(128)は、複数のマッハツェンダ干渉計(300)を備える、請求項1に記載の筐体(100)。
  5. 前記複数の光カプラ(128)は、複数の方向性カプラ及び複数のマルチモード干渉カプラ(300)のうちの少なくとも一方を備える、請求項1に記載の筐体(100)。
  6. 前記光カプラ(128)のうちの少なくとも1つは、複数の導波管(302、402、500)を備える、請求項1に記載の筐体(100)。
  7. 前記導波管(302、402、500)の屈折率、前記導波管(302、402、500)のうちの隣接する導波管のカプリング長、及び、前記導波管(302、402、500)のうちの隣接する導波管間のカプリングギャップのうちの少なくとも1つは、前記少なくとも1つの光カプラ(128)の出力間のパワーカプリング比が変更されることができるように、修正可能である、請求項6に記載の筐体(100)。
  8. 前記屈折率、前記カプリング長、及び前記カプリングギャップのうちの少なくとも1つは、前記少なくとも1つの光カプラ(128)を加熱することにより修正可能である、請求項7に記載の筐体(100)。
  9. 前記屈折率、前記カプリング長、及び前記カプリングギャップのうちの少なくとも1つは、前記少なくとも1つの光カプラ(128)の1つ以上の導電性セクションにバイアス電流を印加することにより修正可能である、請求項7に記載の筐体(100)。
  10. 前記カプリングギャップは、前記少なくとも1つの光カプラ(128)内に含まれるアクチュエータ(9)により修正可能である、請求項7に記載の筐体(100)。
  11. 前記複数の導波管(302、402、500)は、半導体基板(21)上に配設される、請求項6に記載の筐体(100)。
  12. 記光モジュール(104)のうちの1つは、パワーの異なる前記複数の連続波光ビームのうちのよりパワーの低いビームを、同じパワーで前記変調光信号のうちの1つへと変調し、前記光モジュール(104)を同じカード(102)上の前記光モジュール(104)のうちの別のモジュールへ接続する前記導波管(108)へと、その変調光信号をカプリングする、ように動作可能である、請求項1に記載の筐体(100)。
  13. 記光モジュール(104)のうちの1つは、パワーの異なる前記複数の連続波光ビームのうちのよりパワーの高いビームを、同じパワーで前記変調光信号のうちの1つへと変調し、前記カード(102)へ接続された前記光ファイバ(122)へと、その変調光信号をカプリングする、ように動作可能である、請求項1に記載の筐体(100)。
  14. 複数の連続波レーザ(110)、複数の光カプラ(128)、及び複数のカード(102)を含む筐体(100)を介した光通信の方法であって、
    前記複数のカード(102)のうちの少なくとも1つは、当該少なくとも1つのカード上に配設された複数の光モジュール(104)の間を相互接続する導波管(108)、を含み、
    前記筐体(100)は、前記複数のカード(102)のうちの少なくとも2つを相互接続する光ファイバ(122)、及び前記筐体(100)を他の筐体と相互接続するためのポート(126)、のうちの少なくとも一方を含み、
    前記連続波レーザを介して、同じパワーで複数の連続波光ビームを生成すること(200)と、
    前記光カプラを介して、同じパワーの前記連続波光ビームから異なるパワーで複数の連続波光ビームを生成すること(210)と、
    前記カードを介して、パワーの異なる前記連続波光ビームを異なるパワーで複数の変調光信号へと変調すること(220)と、
    前記変調光信号のうちのよりパワーの低い信号が光媒体のうちのより短い媒体へとカプリングされ、前記変調光信号のうちのよりパワーの高い信号が前記光媒体のうちのより長い媒体へとカプリングされるように、前記カードを介して、長さの異なる光媒体へと前記変調光信号をカプリングすること(230)と、
    を含み、
    前記光カプラを介して前記複数の連続波光ビームを生成することは、前記変調光信号を搬送すべき前記相互接続の範囲及びスケールに基づいて修正されるパワーカプリング比で、前記複数の連続波光ビームの間で光パワーを分配すること、を含む、
    方法。
  15. 同じパワーの前記複数の連続波光ビームのうちの単一のビームを、前記光カプラ(128)のうちの1つへ入力することと、
    前記光カプラ(128)から、入力よりも低いパワーで複数の連続波光ビームを出力することと、
    を含む、請求項14に記載の方法。
  16. 同じパワーの前記複数の連続波光ビームのうちの少なくとも2つを、前記光カプラ(128)のうちの1つへ入力することと、
    前記光カプラ128)から、入力と同じパワーで入力と同じ数の連続波光ビームを、又は、入力よりも低いパワーで入力よりも少ない連続波光ビームを出力することと、
    を含む、請求項14に記載の方法。
  17. 前記光カプラ(128)のうちの少なくとも1つは、複数の導波管(302、402、500)を備える、請求項14に記載の方法。
  18. 前記導波管(302、402、500)の屈折率、前記導波管(302、402、500)のうちの隣接する導波管のカプリング長、及び、前記導波管(302、402、500)のうちの隣接する導波管間のカプリングギャップのうちの少なくとも1つを修正して、前記少なくとも1つの光カプラ(128)の出力間の前記パワーカプリング比を変更すること、をさらに含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記少なくとも1つの光カプラ(128)を加熱して、前記屈折率、前記カプリング長、及び前記カプリングギャップのうちの少なくとも1つを修正すること、を含む、請求項18に記載の方法。
  20. 前記少なくとも1つの光カプラ(128)の1つ以上の導電性セクションにバイアス電流を印加して、前記屈折率、前記カプリング長、及び前記カプリングギャップのうちの少なくとも1つを修正すること、を含む、請求項18に記載の方法。
  21. 前記少なくとも1つの光カプラ(128)内に含まれるアクチュエータ(9)を作動させて、前記カプリングギャップを修正すること、を含む、請求項18に記載の方法。
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