JP6170778B2 - 排熱利用の暖房融雪用熱交換装置及び暖房融雪装置 - Google Patents

排熱利用の暖房融雪用熱交換装置及び暖房融雪装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6170778B2
JP6170778B2 JP2013169807A JP2013169807A JP6170778B2 JP 6170778 B2 JP6170778 B2 JP 6170778B2 JP 2013169807 A JP2013169807 A JP 2013169807A JP 2013169807 A JP2013169807 A JP 2013169807A JP 6170778 B2 JP6170778 B2 JP 6170778B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
heat
heat exchange
snow melting
medium liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013169807A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015038411A (ja
Inventor
朋之 鹿野
朋之 鹿野
昭夫 長田
昭夫 長田
Original Assignee
有限会社エフ・エム・シー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社エフ・エム・シー filed Critical 有限会社エフ・エム・シー
Priority to JP2013169807A priority Critical patent/JP6170778B2/ja
Publication of JP2015038411A publication Critical patent/JP2015038411A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6170778B2 publication Critical patent/JP6170778B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Solid-Fuel Combustion (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Description

この発明は、一般家屋の屋内に設置したストーブ、特にペレットストーブの排熱を利用して局所暖房や融雪を行うことを可能にした装置に関するものである。
屋内を暖房する暖房装置として、石油ストーブなどの化石燃料を用いたストーブが広く普及しているが、化石燃料を使用することによる地球温暖化を避けるためには、木材を燃料とするストーブの普及が望まれる。木材を燃料とするいわゆる薪ストーブは、燃料の自動供給が難しく、火力の制御も困難である。
そこで、チップ状ないし粒状とした木材を燃料とするペレットストーブと称する暖房器具が提供されるようになり、近年では、一般家庭でのペレットストーブの普及は顕著である。
しかし、ペレットストーブでの暖房は、ペレット燃料の燃焼によるストーブ本体からの輻射熱で室内を暖房するものであり、ペレットの燃焼時に生ずる燃焼ガスはCO2を含んでおり室内暖房には使用されず、250℃〜350℃もの温度を有しながらも排気熱として大気中に放出され、なんら利用されていない。
従来、ペッレットストーブの排気熱は、生活における暖房や融雪に利用されていない。しかし、大気に放出されているペレットストーブの燃焼ガスに残っている熱を利用すれば、新たな熱源を設置することなく、かなり高温の熱媒体液を取り出すことができ、また、設置費用やランニングコストにおいて大変有意義な暖房、融雪装置としての利用が可能である。
そこでこの発明は、一般住宅に設置されているペレットストーブの排熱を熱交換缶内に導き、缶内で排気の熱を熱媒体液に取り込んで加温された熱媒体液で居室内を極所的に暖房し、また、屋外においては、住宅の屋根の融雪や、玄関や車庫から道路までの通路の融雪に用いることができる装置を提供しようとするものであり、一般家庭でも容易に設置することができる簡単な構造でかつ安価に提供することができ、新たに熱源の必要がなく省資源に大きく寄与する装置を提供することを課題としている。
この発明の排熱利用の暖房融雪用熱交換装置は、燃焼排気の導入口16及び排気筒17と熱媒体液の吸入口34及び送出口37とを備えた熱交換ユニット3と、熱媒体液タンク21と、これらを収容した筐体22とを備えている。
熱交換ユニット3は、熱交換缶31と、この熱交換缶内に配置されたフィンチューブ32と、吐出口35をこのフィンチューブの一端に接続した循環ポンプ33と、この循環ポンプに一体化されて当該循環ポンプを駆動するポンプモータと、これらの機器を搭載したベース板24とからなる家庭用石油給湯器用の熱交換ユニットをそのまま用いている。
熱交換ユニットの循環ポンプ33の前記吸入口34は、筐体22内において熱媒体液タンク21に接続されている。熱交換ユニットの熱媒体液の送出口37は、前記フィンチューブ32の他端、すなわち循環ポンプ33が接続された端部と反対の端部に接続されている。
この発明の排熱利用の暖房融雪用熱交換装置2は、屋外に設置される。設置した暖房融雪用熱交換装置の熱交換缶31に、家屋の外壁5を貫通する排熱ダクト15を通して、屋内に設置したストーブ1の排熱を導入することで、フィンチューブ32を流れる熱媒体液を加熱する。そして、加熱された熱媒体液を循環ポンプ33で融雪器18、19や暖房器11、12、13、14に送って融雪や暖房を行う。
この発明の排熱利用の暖房融雪装置は、上記この発明の暖房融雪用熱交換装置2と、粒状の木材を燃焼して屋内を暖房するペレットストーブ1と、このペレットストーブの燃焼排気を前記熱交換装置2の排熱の導入口16に接続する排熱ダクト15と、ペレットストーブ1の運転信号で前記ポンプモータを運転する運転制御手段とを備えている。
この発明の暖房融雪装置は、熱媒体液の送出口37から送り出された熱媒体液を屋外配管43と屋内配管44とに分岐し、更に屋外の複数の融雪器や屋内の複数の暖房器に向けて分岐する分岐弁4、41、42を備えている。これらの分岐弁で熱媒体液の流路を切り換えることにより、天候や時間に応じた適切な融雪や暖房を行うことができる。
この発明は、送風、燃料ペレット供給、火力調整、着火・消火機能を有するペレットストーブ1の排熱を熱交換缶31に取り込み、熱交換缶31に設けられているフィン付きのチューブ32に液熱媒体(不凍液体)を通すことにより、フィンチューブ32内を通過する熱媒体液を加熱する。この加熱に要する熱は、屋内暖房用のストーブの排熱を利用するため、加熱に要する新たな熱源を要しない。更に、融雪器18、19や暖房器11、12、13、14を通過した熱媒体液は、熱媒体液タンク21に戻り、循環ポンプ33で熱交換缶31に送り出されて再度加熱されて循環する。
熱媒体液は、内外分岐弁4で保温された屋内外の配管43、44を通って送られる。屋内配管44は、屋内分岐弁42で分岐されて台所足元マット、腰掛暖房座布団、床暖房、寝室などの温風ファンコイルなどを通って循環する。また屋外においては、屋根の融雪パネル18や地上の融雪マット19など、それぞれの場所に設置した融雪器を通って循環する。
この発明によれば、従来大気に放出されていた屋内暖房用のストーブの排熱を融雪や屋内に設置した暖房器の熱源として有効に再利用することができる。熱源としてストーブの排熱を利用するので、新たな熱源の必要がなく省資源に大きく寄与することができる。
また、熱交換ユニットの構造を広く普及している石油給湯器のそれと同じ構造とすることで、構造が簡単で安価に提供することができ、一般家庭でも容易に設置することができる。特に、熱交換缶及びポンプモータ一体型の循環ポンプを含む家庭用の石油給湯器の熱交換ユニットをそのまま利用できるので、新品で無く中古品または廃棄品の石油給湯器を再利用することで、大きな省資源効果が得られる。
この発明の暖房融雪装置の全体を示す概念図 筐体を省略して示す熱交換装置の断面図 熱交換ユニットと熱交換装置の筐体の分解斜視図 図1の装置のブロック図
以下、この発明の一実施例を示す図面を参照して、この発明を具体的に説明する。図1は、この発明の暖房融雪装置の全体を示す概念図である。図1には家屋内の居間、寝室及び台所が示されており、居間にはペレットストーブ1が設置され、寝室には暖房用のファンコイル11が設置されている。更に居間及び台所には、局所暖房器である暖房座布団12や床暖房マット13及び足場マット14が設けられている。
ペレットストーブ1の燃焼ガスは、充分な断熱性能を持たせて家屋の外壁5を貫通している排熱ダクト15で屋外に設置された熱交換装置2の熱交換缶31に導かれている。熱交換缶31に導かれた排熱ガスは、熱交換缶31の内部に配置されたフィンチューブ32(図2)内の熱媒体液(不凍液)を加熱して排気筒17から大気に放出されるようになっている。フィンチューブ32内には、循環ポンプ33で熱媒体液タンク21内の熱媒体液が循環している。
熱交換装置2には、ポンプモータを一体化した循環ポンプ33と、熱媒体液タンク21と、内外分岐弁4とが設けられている。熱媒体液タンク21及び熱交換缶31は、放熱による熱ロスを抑えるために、保温材で囲まれ、更に屋外に設置できるような筐体22に納められている。
図2に示すように、循環ポンプ33の吸入管34は熱媒体液タンク21に接続され、その吐出管35は熱交換缶内のフィンチューブ32の下端に接続され、当該フィンチューブ32の上端は、内外分岐弁4の流入口に接続されている。
内外分岐弁4の2つの流出口は、屋外配管43と屋内配管44に接続されている。屋外配管43は、屋外分岐弁41で屋根配管45と地上配管46に分岐されている。屋内配管44は、家屋内に導かれ、家屋内に設置した屋内分岐弁42で居間配管47、寝室配管48及び台所配管49に分岐されている。
屋根配管45は、家屋の屋根に設置した融雪パネル18に接続されている。地上配管46は、玄関及び車庫の通路に設置した融雪マット19に接続されている。居間配管47は、居間に設けた床暖房マット13及び暖房座布団12に接続されている。寝室配管48は、寝室に設置した暖房用のファンコイル11に接続されている。台所配管49は、台所に設けた足場マット14に接続されている。
居間配管47、寝室配管48及び台所配管49の戻り管は、屋内分岐弁42で屋内配管44の戻り管に接続されている。屋根配管45、地上配管46及び屋内配管44の戻り管は、1本にまとめられて熱媒体液タンク21の戻り口23に連結されている。
循環ポンプ33と一体のポンプモータの電源回路には、ペレットストーブ1のオンオフスイッチの信号を受けて開閉する電磁開閉器が設けられて、ペレットストーブ1が運転されているときにのみ循環ポンプ33が運転されるようになっている。
分岐弁4、41、42への各配管の接続は、抜差しにより着脱できる配管用カプラーを用いている。内外分岐弁4及び屋外分岐弁41は、居間に設置した切換スイッチ36によって切り換えられる電磁弁とし、屋内分岐弁42は、手動の分岐弁としている。
熱交換缶31及び循環ポンプ33は、ベース板24に固定されて一体の熱交換ユニット3となっている。この熱交換ユニット3は、一般家庭用の石油給湯器に用いられているものをそのまま用いている。図の例では、熱交換装置2の筐体22も廃棄される石油給湯器の上面カバー25、側面カバー26、27、28を利用して作られている。すなわち、図示実施例の熱交換装置2は、家庭用の石油給湯器の燃焼室と灯油タンクを除去し、代わりに熱媒体液タンク21を設置して配管し直すことにより製作されたものである。。
石油給湯器は、一般家庭に広く設置されている。一般家庭では、台所、洗面所、風呂などの増改築の際に、既存の給湯器を性能が高い新品に更新することが一般的であり、従来使用していた石油給湯器が廃棄処分されている。廃棄される給湯器の熱交換缶、循環ポンプ、ベース板及び筐体カバーを回収してこの発明の熱交換装置を製作すれば、資源の再利用による廃棄物の減少と有効資源の保護を図ることができ、部品単価の低減と組立工数の低減により装置を安価に提供することが可能になる。
上記の構造において、暖房のためにペレットストーブ1が運転されると、熱交換装置2の循環ポンプ33が運転されて、熱媒体液タンク21内の熱媒体液が熱交換缶内のフィンチューブ32に送り込まれる。ペレットストーブ1の排熱は、排熱ダクト15を通して熱交換缶31に送られ、フィンチューブ32内の熱媒体液を加温する。熱交換した排気は、熱交換缶31の上部の排気筒17より大気に放出される。フィンチューブ32で加熱された熱媒体液は、分岐弁4、41、42の分岐態様により、屋根融雪パネル18、通路融雪マット19ないし屋内暖房器11、12、13、14を通って循環する。
加温された熱媒体液が循環することにより、屋根融雪パネル18や通路融雪マット19などの融雪器による融雪や、屋内の足場マット14、床暖房マット13、暖房座布団12、ファンコイル11などの暖房器による暖房が行われる。
このように、分岐弁を適宜設けることにより、屋内では足場マットや暖房座布団などによる局所暖房、ファンコイルや床暖房などによる室内の暖房を行うことができる。また、屋外では、住宅屋根、玄関小屋根、玄関から自宅前道路までの玄関通路、車庫から前面道路までの住宅敷地内通路などの融雪を行うことができる。そして、分岐弁とこれらの器具に接続する配管としてフレキシブルホースを適宜使用し、その接続部に着脱式のカプラを用いることにより、分岐弁や配管の配置及びそれに接続される機器により、種々の融雪装置や暖房装置に加熱された熱媒体液を分岐してそれぞれの必要に応じて供給することができる。
1 ペレットストーブ
2 暖房融雪用熱交換装置
3 熱交換ユニット
4 内外分岐弁
5 家屋の外壁
11 ファインコイル
12 暖房座布団
13 床暖房マット
14 足場マット
15 排熱ダクト
16 燃焼排気の導入口
17 排気筒
18 屋根の融雪パネル
19 地上の融雪マット
21 熱媒体液タンク
22 筐体
24 ベース板
31 熱交換缶
32 フィンチューブ
33 循環ポンプ
34 吸入管
35 吐出管
37 熱媒体液の送出口
41 屋外分岐弁
42 屋内分岐弁
43 屋外配管
44 屋内配管

Claims (5)

  1. 燃焼排気の導入口及び排気筒と熱媒体液の吸入口及び送出口とを備えた熱交換ユニットと熱媒体液タンクとを収容した筐体を備え、
    前記熱交換ユニットは、フィンチューブを備えた熱交換缶、吐出口を前記フィンチューブの一端に接続した循環ポンプ、この循環ポンプを駆動するポンプモータ及びこれらの機器を搭載したベース板からなる家庭用石油給湯器用の熱交換ユニットであり、
    前記筐体内において、前記熱交換ユニットの吸入口が前記熱媒体液タンクに接続されている、排熱利用の暖房融雪用熱交換装置。
  2. 請求項1記載の暖房融雪用熱交換装置と、粒状の木材を燃焼して屋内を暖房するペレットストーブと、このペレットストーブの燃焼排気を前記熱交換缶の導入口に接続する排熱ダクトと、前記ペレットストーブの運転信号で前記ポンプモータを運転する運転制御手段を備えている、排熱利用の暖房融雪装置。
  3. 前記熱媒体液の送出口から送り出された熱媒体液を屋外配管と屋内配管とに分岐する分岐弁を備えている、請求項2記載の暖房融雪装置。
  4. 前記屋外配管を家屋の屋根に設置した屋根融雪器に接続される屋根配管と家屋の玄関先の通路に設置した通路融雪器に接続される地上配管とに分岐する分岐弁を備えている、請求項3記載の融雪暖房装置。
  5. 屋内において前記屋内配管を分岐する分岐弁を備え、当該分岐弁を介して複数の屋内暖房器を接続可能にした請求項3又は4記載の融雪暖房装置。
JP2013169807A 2013-08-19 2013-08-19 排熱利用の暖房融雪用熱交換装置及び暖房融雪装置 Expired - Fee Related JP6170778B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013169807A JP6170778B2 (ja) 2013-08-19 2013-08-19 排熱利用の暖房融雪用熱交換装置及び暖房融雪装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013169807A JP6170778B2 (ja) 2013-08-19 2013-08-19 排熱利用の暖房融雪用熱交換装置及び暖房融雪装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015038411A JP2015038411A (ja) 2015-02-26
JP6170778B2 true JP6170778B2 (ja) 2017-07-26

Family

ID=52631570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013169807A Expired - Fee Related JP6170778B2 (ja) 2013-08-19 2013-08-19 排熱利用の暖房融雪用熱交換装置及び暖房融雪装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6170778B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR869535A (fr) * 1941-01-27 1942-02-04 Service d'eau chaude économique
IT1131639B (it) * 1980-06-23 1986-06-25 Marino Prosperi Regolazione automatica termo-idraulica delle calorie di recupero trasmesse ad un boiler e ad un radiatore da una stufa e simili
JPH0647946Y2 (ja) * 1992-08-05 1994-12-07 勝雄 草野 融雪用蓄熱装置
JP2818740B2 (ja) * 1995-07-03 1998-10-30 秀昭 坂田 融雪装置
JP2006281077A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Shizen Club:Kk 暖房器用排煙濾過装置
JP2008051356A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Sol Casa:Kk 蓄熱タンクを用いた融雪システム
JP3130641U (ja) * 2007-01-17 2007-04-05 有限会社共栄機工 暖房装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015038411A (ja) 2015-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8116913B2 (en) Heating and cooling system using compressed fluid
US20090178662A1 (en) Water heater gas appliance
CN110657524A (zh) 厨房空气调节系统
WO2010079352A4 (en) Apparatus for capturing heat from a stove
JP2013509559A (ja) 部屋を空調するための装置、および装置中で使用するためのヒートポンプアセンブリ
JP5176209B2 (ja) 温風床暖房システムおよびその設置方法
CN104180425A (zh) 一种家用双能源大功率中央热暖炉
US20170010000A1 (en) Apparatus for capturing heat from a stove
KR20060054249A (ko) 온수 및 가열공기 겸용 난방보일러.
JP6170778B2 (ja) 排熱利用の暖房融雪用熱交換装置及び暖房融雪装置
KR101670334B1 (ko) 공기 순환을 이용한 구들장식 주거용 난방 시스템
EP2796805A1 (en) Heating appliance
KR100828382B1 (ko) 복합 보일러
EP2956723B1 (en) Energy system for dwellings
JP2008051477A (ja) 化石燃料に代わる木質バイオマス燃料を利用とした燃焼機器における遮熱熱交換システム
KR20120129721A (ko) 가정용 냉방 및 난방 겸용 시스템
JP2016080288A (ja) 暖房システム
CN111720882A (zh) 一种壁暖系统
CN210980007U (zh) 一种燃气暖风机与顶棚辐射水板相结合的复合式供暖系统
JP4827065B2 (ja) 暖炉型暖房機
KR20100043565A (ko) 보일러 폐연소열 난방장치
JP2010276254A (ja) システムキッチン組み込み式給湯装置
JP6653219B2 (ja) 給湯システム
JP2015031421A (ja) 空気熱交換ユニットおよびこの空気熱交換ユニットを使用するヒートポンプ式暖房機
KR20060065401A (ko) 고온 저온의 공기를 이용한 냉,난방 보일러 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170526

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170613

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170703

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6170778

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees