JP2008051477A - 化石燃料に代わる木質バイオマス燃料を利用とした燃焼機器における遮熱熱交換システム - Google Patents

化石燃料に代わる木質バイオマス燃料を利用とした燃焼機器における遮熱熱交換システム Download PDF

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【課題】従来、化石燃料に代わる木質ペレット燃料を利用とした燃焼機器では、過熱する燃焼機器本体に開放型の遮熱板で燃焼機器本体より発生する熱を遮熱カバーするものがほとんどであり燃焼機器本体の過熱温度を制御することが難しく設置場所が限定されていた。そこで燃焼器本体の過熱温度を遮熱制御し設備の自由度を高める。
【解決手段】燃焼炉に耐熱煉瓦と密閉型の強制式対流空気層を持つことにより発生する燃焼機器本体の過熱温度を密閉型の強制式対流空気層内部に強制外気導入した冷却空気が遮熱制御し熱交換するようにした。さらに、密閉型の強制式対流空気層に冷却水を強制循環するようにした。そのことにより使用者側は、設置場所にあった条件で、使用用途目的に合わせ安全に設置選択できる機能を果たすことができるようになる。
【選択図】図1

Description

本発明は、化石燃料に代わる木質バイオマス燃料を利用とした燃焼機器における遮熱式熱交換システムに関する。従来、化石燃料に代わる木質ペレット燃料を利用とした燃焼機器では、燃焼機器本体に開放型の遮熱板で燃焼機器本体より発生する熱をカバーするものがほとんどであり燃焼機器本体の過熱温度を制御することが難しかった。本発明は、燃焼機器の燃焼炉に耐熱煉瓦と密閉型の強制式対流空気層を持つことにより発生する燃焼機器本体の過熱温度を密閉型の強制式対流空気層内部に強制外気導入した冷却空気が遮熱制御し効率良く熱交換することにより安全性を高めた。さらに、密閉型の強制式対流空気層に冷却水を強制循環することにより燃焼機器本体の加熱温度を遮熱制御し熱交換することができる。そのことにより使用者側は、設置場所にあった条件で、使用用途目的に合わせ安全に設置選択できる機能を果たすことができる。化石燃料に代わる木質バイオマス燃料を利用とした燃焼機器における遮熱式熱交換システムに関する。
従来の化石燃料に代わる木質バイオマス燃料を利用とした燃焼機器では、ペレットストーブやペレットボイラーと言う、化石燃料に代わる木質バイオマス系の燃料を利用とした燃焼機器(例えば、特許文献1参照。)。(例えば、特許文献2参照。)。(例えば、実用新案文献3参照。)。等がある。
特許公開2004−316997号 公 特許公開2004−138257号 公
実用新案文献1
実用新案第3119032号 公
しかし、従来のような機能を持つ化石燃料に代わる木質バイオマス燃料を利用とした燃焼機器では、使用者側は、設置場所にあった条件で、使用用途目的に合わせ安全に設置選択できる機能を持つことのできる木質バイオマス燃料を利用とした燃焼機器は、燃焼機器本体に開放型の遮熱板でカバーするものがほとんどであり高温になった燃焼機器本体の過熱温度を制御することが難しかった。本発明品は燃焼炉に耐熱煉瓦と密閉型の強制式対流空気層を持つことにより発生する燃焼機器本体の加熱温度を遮熱制御し熱交換することにより安全性を高めた。さらに、密閉型の強制式対流空気層に冷却水を強制循環することにより高温になった燃焼機器本体の過熱温度を遮熱制御し熱交換することができる。そのことにより使用者側は、設置場所にあった条件で、使用用途目的に合わせ安全に設置選択できる機能を果たすことができる装置にすることで、使用者側は、設置場所にあった条件で、使用用途目的に合わせ安全に設置選択できる機能を果たすことができる。化石燃料に代わる木質バイオマス燃料を利用とした燃焼機器における遮熱熱交換システムにすることを課題とする。
この課題を解決するための本発明は、燃焼炉に耐熱煉瓦と密閉型の強制式対流空層を持つことにより高温になった燃焼機器本体の加熱温度を密閉型の強制式対流空気層内部に強制外気導入した冷却空気が遮熱制御し効率良く熱交換することにより安全性を高めたことを特徴とする。化石燃料に代わる木質バイオマス燃料を利用した燃焼機器における遮熱熱交換システム装置である。さらに、密閉型の強制式対流空気層に冷却水を強制循環することにより燃焼機器本体の過熱温度を遮熱制御し熱交換し二次利用することができる。そのことにより使用者側は、設置場所にあった条件で、使用用途目的に合わせ安全に設置選択できる機能を果たすことが可能となる。
本発明により、化石燃料に代わる木質バイオマス燃料を利用とした燃焼機器における遮熱熱交換システムが導入された燃焼機器を利用することにより使用者側は、遮熱熱交換システムにより温風吹き出し口を自由に設定できる、他に使用者側では、温風暖房機器や温水給湯機器、温水式暖房システムや融雪システムの利用等、設置場所及び使用用途目的に合わせ自由に選択できる。
発明を実施するための最良形態
図1は、化石燃料に代わる木質バイオマス燃料を利用とした燃焼機器における遮熱式熱交換システム付き燃焼機器の構成図である。利用者が設置場所及び使用用途目的に合わせ自由に選択できる燃焼機器にするために、燃焼炉に耐熱煉瓦と密閉型の強制式対流空気層及び強制式循環水層を化石燃料に代わる木質系バイオマス燃焼機器に設け高温になった燃焼機器の過熱温度制御と遮熱をおこない燃焼炉本体から発生した熱量を熱交換利用することができる。その効果により使用者側は、遮熱熱交換システムにより温風吹き出し口を燃焼機器の下方向に設定できるようになり足元より暖まる、温風式暖房機器となる。他に業務用の温風式暖房機器や温水給湯機器、温水式暖房システムや融雪システムの利用等、設置場所及び使用用途目的に合わせ自由に選択できることが可能になる。
本発明品は、業務用で化石燃料に代わる木質バイオス燃料を利用とした燃焼機器を使用する場合、工場及銭湯、温水プール、娯楽施設、病院、他、などの温風暖房機器やボイラー燃焼機器として施設で有効利用することができ、安全でコンパクトな燃焼機器として有効利用することができる。
本発明品は、一般家庭及び集合住宅用で化石燃料に代わる木質バイオマス燃料を利用とした燃焼機器を使用する場合、温水給湯機器やメインのダイニングキッチンやリビング他、子供部屋、寝室等に温水暖房システムや屋根や車庫前等に温水式融雪システムを設置併用することにより設置場所及び使用用途目的に合わせ自由に選択、有効利用できることが可能になる。
本発明が使用される化石燃料に変わる木質バイオマス燃料を利用とした燃焼機器の用途として農業用ハウスや工場、一般家庭使用されることにより現状、化石化燃料を利用としている暖房設備機器やボイラー設備機器等などの代わりとして燃焼機器の取り替えで済むことにより燃料コストの削減には、大きく産業上の利用可能性は、高い。
化石燃料に代わる木質ペレット燃料を利用とした燃焼機器における遮熱式熱交換システム正面図である。
符号の説明
1.排気煙突
2.給水パイプ
3.排水パイプ
4.密閉型循環強制式対流水層
5.耐熱煉瓦
6.密閉型循環強制式対流空気層
7.燃焼用強制吸気口
8.強制外気導入口
9.燃焼ポット
10.強制温風排出口
11.台座

Claims (1)

  1. 本発明品は、燃焼炉に耐熱煉瓦と密閉型の強制式対流空気層及び強制式循環水層を化石燃料に代わる木質系バイオマス燃焼機器に設け高温になった燃焼機器の過熱温度制御と遮熱をおこない燃焼炉本体から発生した熱量を密閉型の強制式対流空気層内部に強制外気導入した冷却空気が遮熱制御し効率良く熱交換することにより安全性を高めた。その効果により使用者側は、遮熱熱交換システムにより温風吹き出し口を燃焼機器の下方向に設定できるようになり足元より暖まる、温風式暖房機器となる。他に業務用の温風式暖房機器や温水給湯機器、温水式暖房システムや融雪システムの利用等、設置場所及び使用用途目的に合わせ自由に選択できることができることを特徴とする。ことにより燃焼機器本体の加熱温度を遮熱制御及び熱交換をし二次利用できることを構成したことを特徴とする。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011002185A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Watarai Denki Doboku:Kk 温水生成装置及びこれを用いた土壌加温システム
CN105333608A (zh) * 2014-08-08 2016-02-17 天津市凯普森冷暖设备有限公司 一种生物质暖风机
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