JP6168662B2 - 顎関節脱臼防止具 - Google Patents
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Description
そして、前記牽引部は第1牽引部と第2牽引部とからなり、第1牽引部は前記頭部包囲部に連結されており、第2牽引部は顎受部に対する牽引力が変更できるように頭部包囲部に係留可能とされている。
さらに、顎受部の両側面には、開口を制限する方向(例えば顎関節や頭頂の方向)に顎受部を引き上げることができる伸縮可能な牽引部が上方に向かって頬に沿うように両側に延在しているため、牽引部の引張力によって顎受部を牽引し、開口を制限することができる。
また、牽引部は第1牽引部と第2牽引部とからなり、第1牽引部は頭部包囲部に連結されており、第2牽引部は、顎受部に対する牽引力が変更可能となるように頭部包囲部に係留されているため、牽引力がそれぞれの牽引部に分担される。このため、顎関節脱臼防止具を装着する際、頭部包囲部を頭部に被せた状態で第1牽引部を引き下げて顎受部を下顎に接触させる場合に、小さい力で装着させることができる。そしてさらに、第1牽引部を下顎に装着した状態で、第2牽引部を頭部包囲部に係留することにより、第1牽引部と第2牽引部とが分担して協働作用によって、強い力で顎受部を牽引し装着することができる。しかも、第1牽引部と第2牽引部の協働作用によって顎受部を引き上げているため、第2牽引部の牽引力の調整を容易に行うことができる。さらには、顎受部及び牽引部が頸部や頸部の軟組織を加圧することがないため、使用感に優れる。
したがって、第1発明の顎関節脱臼防止具によれば、着脱が容易で外れ難く、下顎を確実に固定することができる。
頭部包囲部は顎受部から受ける牽引力の保持および固定を確保するものであれば特に限定されない。例えば、メッシュ状のキャップ様のものでも良く、また、頭回りに捲回する帯体とこれに頭頂部で交差する数本の帯体を接合したものでも良い。
また、顎受部の両側面には、開口を制限する方向に顎受部を引き上げることができる伸縮可能な牽引部が上方に向かって頬に沿うように両側に延在しているため、牽引部の牽引力によって顎受部を固定することができる。
さらには、頭部包囲部は頭部全体を覆い、顎受部にかかる牽引力を頭部全体で支えるため、防止具の装着状態からのずれが生じ難く、防止具が装着状態から外れることを確実に防止することができる。このため、顎受部が下顎から外れることを確実に防止することができる。
したがって、第2発明の顎関節脱臼防止具によれば、着脱が容易で、下顎を確実に固定することができる。さらに、該頭部包囲部、前記牽引部及び前記顎受部は単一の素材から構成された一枚の部材で構成されているため、製造工程数が少なく、単純で、製造コストが低廉値なる。
また、前記頭部包囲部、牽引部、及び顎受部を単一の素材から構成された一枚の部材によって構成してもよい。このような構成とすれば、製造工程数が少なく、単純で、製造コストが低廉値なる。
また、顎受部と牽引部は、耳介に接触することを防止できる構造(例えば、顎受部と頭部包囲部とをV字状やY字状に連結したり、耳介部分に穴を開けておいたりする構造)が好ましい。就寝時を含む長時間の使用が必要なため、聴力を妨げず、装着感を良くするために、耳介を避けた方が好ましいからである。
さらには、伸縮可能な素材と、牽引力を調整する剛性を有する素材を多層構造により組み合わせる工夫により、着脱が容易で強い牽引力を調整できる構造が好ましい。
こうであれば、下顎を固定するための牽引力を調整することにより、顎受部を適切な力で下顎に固定することができる。このため、顎受部が下顎から外れたり、外れた防止具が頸部を強く圧迫したりすることを防ぐことができる。
調整機構の構造については、下顎の牽引力が所定の値となるように調整できる構造であれば特に限定はない。例えば、牽引部を固定するために面ファスナー等の着脱具を取り付け、接着位置に目盛を記載しておけば、牽引部の位置を確認しながら固定位置を設定できるため、調整機構の好ましい構造となる。また、牽引部に張力センサを貼り付けておき、張力センサに接続された張力測定装置によってセンシングしてもよい。
図1は実施例1の顎関節脱臼防止具1の装着状態を示す図である。この顎関節脱臼防止具1は、装着者の下顎の形状に沿って整合して接するように立体縫製された顎受部2と、顎受部2の両側から連続して延在する牽引部3と、牽引部3に接合され頭部全体を覆う頭部包囲部4とからなる。顎受部2及び牽引部3を構成する素材は、内層及び外層の2層構造とされており、内層は柔らかい伸縮性のあるゴムからなり、外層は内層よりは硬いがある程度の伸縮性を有する合成樹脂よりなる。この顎関節脱臼防止具1は耐水性を有し、洗濯によって丸洗いすることが可能である。
以上のように構成された顎関節脱臼防止具1は、次のようにして装着する。すなわち、装着者はまず顎関節脱臼防止具1の第2牽引部3bを面ファスナー5から離脱させた状態で、頭部包囲部4を自らの頭部に被せる。次に、顎受部2を手で引き下げて自らの顎に顎受部2を被せる。そして、第2牽引部3bの上端を面ファスナー5に接着させる。そして、ベルト9を引き締めて頭部包囲部4を頭部にしっかりと固定する。
上記のようにして装着した実施例1の顎関節脱臼防止具1において、顎受部2が下顎を引き上げる牽引力を測定するために、リング6にバネ秤のフックを引っ掛け、下方に引っ張り、顎受部2が下顎から離れる際の牽引力を測定したところ、800g重程度であった。なお、牽引力は面ファスナー5の接着位置を目盛5aによって確認することにより、再度の装着時においても、所定の値となるように調整可能であった。
上記のように構成された顎関節脱臼防止具1では、伸縮可能な素材からなる顎受部2が装着者の顎の形状に整合するように立体縫製されているため、オトガイ部への牽引力は下顎全体に均等にかかることとなる。しかも、顎受部2は柔らかい伸縮性のあるゴムからなる内層と、内層よりは硬いがある程度の伸縮性を有する合成樹脂よりなる外層からなるため、内層が局所に強く圧迫することなく、皮膚に潰瘍を生じる恐れが少ない。
本発明者らは、面ファスナー5の固定位置を目盛5aによっていろいろな場所に設定した後、リング6にバネ秤のフックを引っ掛け、下方に引っ張り、顎受部2が下顎から離れる際の牽引力を測定した。その結果、開口を制限し、顎関節脱臼の防止するには、少なくとも250g重以上が必要であった。また、装着者が強い圧迫感を受けたり、息苦しくなったりして装着感が悪くなることを防止するためには、3000g重以下(さらに好ましくは1000g重以下)とすることが好ましい。
図2は実施例2の顎関節脱臼防止具21の装着状態を示す図である。この顎関節脱臼防止具21の特徴的な構成として、顎受部2の外側の素材から上方に連続して第2牽引部10bが両側に頭頂部まで延在しており、面ファスナー11によって固定位置自在に頭部包囲網4aに係留されている。面ファスナー11には固定位置を確認するための目盛11aが刻まれている。
その他の構成は図1に示す実施形態1の顎関節脱臼防止具1と同様であり、同一の構成については同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
他の作用効果は実施例1の顎関節脱臼防止具1と同様である。
図3は実施例3の顎関節脱臼防止具31の装着状態を示す側面図である。この顎関節脱臼防止具31を構成している素材は、内層及び外層の2層構造からなり、内層は柔らかい伸縮性のあるゴム、外層は内層よりは硬いがある程度の伸縮性を有する合成樹脂よりなる。顎関節脱臼防止具31は、装着者の下顎の形状に沿って整合して接するように立体縫製された顎受部32と、顎受部2の両側から連続して延在する牽引部33と、牽引部33に接合され頭部全体を覆う頭部包囲部34とからなり、顎受部32、牽引部33及び頭部包囲部34は、上記2層構造からなる素材から切り出された一枚の素材から構成されている。
以上のように構成された顎関節脱臼防止具31は次のようにして装着する。
装着者は、まず顎関節脱臼防止具31の面ファスナー34a、34b、34cを剥がした状態とし、頭部包囲部34を自らの頭部に被せる。次に、顎受部32を手で引き下げて自らの顎に顎受部2を被せる。そして、面ファスナー34a、34b、34cを頭部包囲部34に接着させ、頭部包囲部34を装着者の頭部にしっかり固定する。
上記のように構成された実施例3の顎関節脱臼防止具31では、全体が2層構造からなる素材から切り出された一枚の素材から構成されているため、製造工程数が少なく、単純で、製造コストが低廉値なる。また、素材の内層は柔らかい伸縮性のあるゴム、外層は内層よりは硬いがある程度の伸縮性を有する合成樹脂よりなるため、装着した場合、素材の収縮力によって頭部及び顔全体を包み込むように均等に圧迫し、局部的に力がかかることがない。このため、装着後に防止具1が外れ難い。また、素材の収縮力によって牽引部33が顎受部32を引きあげるため、開口を確実に制限することができる。さらに、牽引部33は、顎受部32と同様、内層は柔らかい伸縮性のあるゴムからなり、外層は内層よりは硬いがある程度の伸縮性を有する合成樹脂よりなるため、内層が下顎の一部に強く接触することなく、下顎部分に潰瘍が生じる恐れが少ない。また、顎受部32は装着者の顎の形状に整合し、外側に縫い目がくるように立体縫製されており、装着時に縫製糸が装着者の下顎部分に当たらないようになっているため、潰瘍が形成され難く、違和感や苦痛を与えることもない。
実施例4の顎関節脱臼防止具41は、図5に示すように、顔の周囲を一周し、頭頂部で面ファスナー39によって固定される補助バンド38が設けられている。補助バンド38は顎受部32、牽引部33及び頭部包囲部34と同様、内層及び外層の2層構造からなり、内層は柔らかい伸縮性のあるゴム、外層は内層よりは硬いがある程度の伸縮性を有する合成樹脂よりなる。その他は実施例3と同様であり、同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。実施例4の顎関節脱臼防止具41における補助バンド38が第2牽引部である。
上記のように構成された顎関節脱臼防止具31では、補助バンド38の収縮力と、牽引部32の収縮力とが協働して顎受部32を引き上げるため、顎受部32が下顎にしっかり固定される。このため、実施例3のように、牽引部32だけで顎受部32を引き上げる場合よりも、容易に牽引方向や牽引力を調整することができる。このため、顎受部32を下顎に嵌める場合の力が小さくて済み、容易に装着することができる。
他の作用効果は実施例3の顎関節脱臼防止具31と同様である。
2、32…顎受部
3,10,33,38…牽引部(3a…第1牽引部、3b,10b…第2牽引部,33…牽引部(第1牽引部),38…補助バンド(第2牽引部))
4a,4b…頭部包囲部(4a…頭部包囲網、4b…頭部締付具)
5,5a…調整機構(5…面ファスナー、5a…目盛)
Claims (6)
- 顎関節の脱臼を防ぐために装着する顎関節脱臼防止具であって、
伸縮可能な素材からなりオトガイの形状に沿って接触する顎受部と、
伸縮可能な素材からなり該顎受部から上方に向かって頬に沿うように両側に延在し開口を制限する方向に該顎受部を引き上げる牽引部と、
該牽引部が該下顎を引き上げる牽引力を頭部全体で支える頭部包囲部とを備え、
前記牽引部は、前記頭部包囲部に連結されている第1牽引部と、該第1牽引部に重ねられ、該顎受部に対する牽引力が変更できるように該頭部包囲部に係留可能とされている第2牽引部とからなることを特徴とする顎関節脱臼防止具。 - 前記頭部包囲部は頭部全体を覆っている請求項1に記載の顎関節脱臼防止具。
- 前記顎受け部が下顎を引き上げる牽引力は250g重以上3000g重以下である請求項1又は2に記載の顎関節脱臼防止具。
- 前記頭部包囲部に接合され頭部の周縁を締め付ける頭部締付具が設けられている請求項1乃至3のいずれか1項に記載の顎関節脱臼防止具。
- 前記顎受部は多層構造をなし、装着時に下顎に接触する部分は皮膚への局所の圧迫を避けることができる程度の柔らかさの第1弾性体層からなり、装着時に下顎に接触しない部分には第1弾性体層よりも固い素材からなる第2弾性体層が設けられている請求項1乃至4のいずれか1項に記載の顎関節脱臼防止具。
- 前記牽牽引部には装着時における下顎の牽引力が所定の値となるように調整できる調整機構が設けられている請求項1乃至5のいずれか1項に記載の顎関節脱臼防止具。
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