JP6162474B2 - コード長さ調整機構 - Google Patents

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Description

本発明は、コード長さ調整機構に関する。より詳細には、吊り下げて設置する照明器具のコードの長さを調整する機構に関する。
従来、ダクトレールや引掛けシーリング等の照明器具用の被設置部からコードを介して照明器具本体を吊下げて設置するペンダント型の照明器具が知られている。ペンダント型の照明器具では、被設置部の高さと照明器具本体の高さとの関係を調節したり、配光を調節するためにコードの長さを調節する必要がある。
そのため、ペンダント型の照明器具のコードの長さを調整するコード長さ調整機構等が知られている。例えば、特許文献1には、天井等に設けたダクトレールや引掛けシーリングに、コード先端に取り付けたプラグ部を係合して吊持させるコード長さ調整機構が開示されている。
一方、近年、光源として半導体発光素子を用いた照明器具が開発されている。半導体発光素子として、例えばLED(Light Emitting Diode)がある。LEDを用いた照明器具では、LEDを直流電圧の電源によって発光させる。このため、100V交流の商用電源から直流電圧の電力を得るための電源装置が必要である。
ところで、LEDは点灯時に熱を発生するため、LEDを効率良く放熱させる必要がある。一方、電源装置も点灯時に熱を発生するため、LEDと電源装置をできるだけ離して設置することが好ましい。
特開2006−294345号公報
しかしながら、照明器具本体内にLEDと電源装置を離して設置するためには、照明器具本体が大型化してしまい、照明器具本体のデザインの自由度が制限される。このため、電源装置を照明器具本体側ではなく、ダクトレール等の被設置部に取り付けるためのプラグ側に設置することが考えられる。
そこで、ダクトレール等の被設置部に取り付けるためのプラグを備えるコード長さ調整機構では、LED照明の電源装置を収納できるタイプのものが求められている。
本発明は、LED照明の電源装置を収納したコード長さ調整機構を提供することを目的とする。
本願に開示するコード長さ調整機構は、吊り下げて設置する照明器具のコードの長さを調整し、被設置部に備わる接続端子に接続可能なプラグを備えるコード長さ調整機構であって、電源装置が収納される収納部と、前記コードが捲回される捲回部とを備え、前記プラグと前記収納部とが隣接し、前記収納部と前記捲回部とが隣接して配置され、前記電源装置の収納部と前記捲回部との間には、収納部に底収納部を設け、前記底収納部に、前記コードに介装されてコードの軸方向の動きを制限し、コードに作用する張力を遮断する張力止めを収納して、張力止め機構を構成したものである。
前記プラグ、前記収納部及び前記捲回部を一体的に被装するケースを設け、前記ケースは、略円筒形状に構成される。
前記収納部には、平面部が形成され、前記平面部には、前記電源装置が対向して配置される。
前記捲回部の下端には、捲回部に対してコードの位置を固定するコード固定具が取り付けられ、前記コード固定具は、前記捲回部の下端に螺合して着脱可能に取り付けられる蓋と、前記蓋の下側から延出されて形成されているコード引き出し口と、前記コード引き出し口の周面に形成される雄螺子に螺合させて締め付けていくことによりコードの位置を固定する締め付け具とを備える。
本願に開示するコード長さ調整機構によれば、照明器具本体を小型化することができる。
照明器具の構成を示す正面図。 コード長さ調整機構を示す正面図。 コード長さ調整機構を示す斜視図。 ケースを示す断面図。 本体を示す正面図、側面図及び背面図。 収納部の内部を示す一部断面正面図。 収納部の構成を示す斜視図。
図1を用いて、照明器具100の構成について説明する。図1では、照明器具100を正面視にて模式的に表している。また、本実施形態に係る照明器具100は、光源52としてLEDが用いられている。
照明器具100は、本発明に係る実施形態の一例である。照明器具100は、ダクトレールや引掛けシーリング等の照明器具用の被設置部からコード60を介して照明器具本体50を吊下げて設置するペンダント型の照明器具である。本実施形態では、照明器具100は、被設置部としてのダクトレール70に取り付けられる。
なお、本実施形態では、天井から吊下げた状態の照明器具100において、コード60の長手方向における天井面側を「上側」と定義し、天井面側に対して反対側(例えば鉛直下向き)を「下側」と定義する。
ダクトレール70は、例えば天井面Cに対して連結部材71によって吊り下げられている。照明器具100は、ダクトレール70に対して機械的及び電気的に接続されている。照明器具100は、ダクトレール70上に沿って移動可能に構成されている。ダクトレール70には、例えば複数の照明器具100が吊り下げられる。
なお、照明器具100は、ダクトレールに接続する形式に限定されない。例えば、引掛けシーリングに接続する形式の照明器具であってもよい。光源はLEDに限られず、他の半導体発光素子、例えばEL(Electroluminescence)を用いてもよい。
照明器具100は、コード長さ調整機構10と、照明器具本体50と、コード60と、を具備している。
コード長さ調整機構10は、ダクトレール70に照明器具100を取り付けるとともに、照明器具100をダクトレール70に電気的に接続する部分である。また、コード長さ調整機構10は、コード60の長さを調整し、照明器具本体50のダクトレール70からの距離(照明器具本体50のダクトレール70からの吊り下げ高さ)を調整可能なものである。コード長さ調整機構10について、詳しくは後述する。
コード60は、コード長さ調整機構10と照明器具本体50を電気的及び機械的に接続するものである。コード60は、ダクトレール70に取り付けられたコード長さ調整機構10から照明器具本体50を吊り下げている。本実施形態のコード60は、可撓性を有するものとされている。
照明器具本体50は、筐体51、光源52、及びセード53を備えている。筐体51は、照明器具本体50の基体となる部材である。筐体51は、細長い有底の円筒状である。図1における上面側には天面が形成されており、下面側には、光を照射するための照射口55が形成されている。
筐体51は、光源52から発する熱を放熱させるために、熱伝導性が高い素材、例えばアルミニウム等の金属素材を用いて形成されている。筐体51の内側には、筐体51の内壁に沿って、光源52を取り付ける光源取付部56が形成されている。
筐体51の下面側には、セード53を保持する保持部57が設けられている。筐体51の上面側には、コード60を固定し照明器具本体50を吊り下げるための係止部58が設けられている。なお、照明器具本体50の形状は限定されず、円筒状の他に、例えば角筒状や円錐状等であってもよい。
セード53は、筐体51の下面側を覆うように取り付けられる部材である。セード53は、光源52からの光を反射及び拡散させつつ、外部へ配光する。セード53は、透光性を有する樹脂素材、ガラス素材、または陶磁器等で形成されている。セード53は、筐体51に対して着脱できる構造となっている。
光源52は、光源基板としてのLEDモジュール基板を有している。LEDモジュール基板は、基板上に半導体発光素子としてのLEDが複数実装されている。光源52には、コード60が電気的に接続されている。
図2乃至図4を用いて、コード長さ調整機構10の構成について説明する。なお、図4は、ケース12の図2におけるAA断面図を表している。
コード長さ調整機構10は、照明器具100のコード60の長さを調整するものである。本実施形態のコード長さ調整機構10は、被設置部としてのダクトレール70に取り付けられるものである。コード長さ調整機構10は、本体11と、ケース12と、を具備している。
本体11は、コード60の長さを調整し、電源装置65を収納するものである。本実施形態の本体11は、略円筒形状であり、断面が略円形状に構成されている。なお、本体11の形状は、略円筒形状に限定されない。例えば、略角筒状等であってもよい。本体11の下端からは、コード60が引き出されている。本体11について、詳細な説明は後述する。
ケース12は、本体11を被装するものである。ケース12は、本体11の形状に対応して略円筒形状に構成されている。ケース12では、上面が全面開口され、上面側から本体11を差し込む構成とされている。ケース12では、底面に開口部12Aが形成され、コード60を貫通する構成とされている。図2では、コード長さ調整機構10について、本体11及びケース12を分離し、ケース12にコード60を通した状態を示している。
図5を用いて、本体11の構成について説明する。図5(A)は、本体11を正面視にて模式的に表し、図5(B)は、本体11を側面視にて模式的に表し、図5(C)は、本体11を背面視にて模式的に表している。本体11は、プラグ20と、収納部30と、捲回部としてのコード長さ調整部40と、を具備している。
プラグ20は、被設置部としてのダクトレール70に取り付けられるものである。プラグ20は、略円筒形状に構成されている。プラグ20の上端部には、接続金具21・21が左右両側(本体11の長手方向に対して直交する方向)に突出して向けられている。
接続金具21・21は、ダクトレール70の溝部(図示略)に機械的及び電気的に接続されるものである。ダクトレール70の溝部の内面には導電部が備わり、接続金具21・21を溝部に嵌めることにより、接続金具21・21と導電部とが電気的に接続される。
プラグ20は、略半円筒状のプラグ主体20Bと、同じく略半円筒状のカバー20Aで構成されている。カバー20Aは、プラグ主体20Bにネジで固定されている。プラグ主体20Bとカバー20Aは脱着可能である。
収納部30は、電源装置65を収納するものである。収納部30は、略円筒形状に構成されている。収納部30の第1端部30Cには、プラグ20が接続される。収納部30の第2端部30Dには、捲回部としてのコード長さ調整部40が一体的に備わる。なお、収納部30とコード長さ調整部40とは、別部材であっても良い。
収納部30は、略半円筒状の収納部主体30Bと、同じく略半円筒状のカバー30Aで構成されている。収納部主体30Bとカバー30Aとは、略円筒形状を呈する状態で、ネジで固定されている。収納部主体30Bとカバー30Aとは脱着可能である。収納部30の内部構成について、詳しくは後述する。
収納部30の外径は、ケース12に本体11を収納したときに、ケース12と収納部30とがたつきがない程度に、ケース12の内径と略同一とされている。
電源装置65は、照明器具本体50に設けられる光源52を点灯させるための装置である。電源装置65は、100V交流の商用電源から直流電圧の電力を得るための電気回路であり、基板上に複数の電気部品が実装された構成である。電源装置65は、プラグ20及びコード60に電気的に接続されている。
捲回部としてのコード長さ調整部40は、コード60の長さを調整するものである。コード長さ調整部40は、略円筒形状に構成されている。コード長さ調整部40の周面には、第一開口部41と、第二開口部42と、が形成されている。
第一開口部41は、コード長さ調整部40の収納部30側の端部付近に形成されている。第二開口部42は、U字型の切り欠きであり、コード長さ調整部40の自由端側に開口するように形成されている。
コード長さ調整部40の自由端には、コード固定具13が取り付けられている。コード固定具13は、コード長さ調整部40に対してコード60の位置を固定するものである。コード固定具13は、蓋43、コード引き出し口44、締め付け具45(図2参照)を備えている。
コード長さ調整部40の外径は、ケース12に本体11を収納したときに、ケース12とコード60が一重に捲回されたコード長さ調整部40がケース12内部でずれないように決定されている。
蓋43は、コード長さ調整部40の自由端に螺合して着脱可能に取り付けられる。蓋43の底面には、コード引き出し口44が蓋43に対して延出するように形成されている。
コード引き出し口44は、コード60を挿通させるとともに、コード60を自由に進退させることのできる内径の貫通孔を有している。コード引き出し口44の自由端には、複数の可動片が形成されている。コード引き出し口44の周面には、締め付け具45が螺合するための雄螺子が形成されている。
締め付け具45は、コード引き出し口44の自由端に螺合させることで、コード引き出し口44に挿通されるコード60の位置を固定するものである。締め付け具45は、コード引き出し口44の周面に形成される雄螺子に螺合させて締め付けていくことにより、コード60の周囲に可動片を押し付け、コード60の位置を固定するものである。
図6を用いて、収納部30の内部構成について説明する。図6では、本体11を一部切断した断面を側面視にて模式的に表している。
収納部30の内部には、電源装置65が収納されている。電源装置65は、支持台80に載置されている。支持台80は、電源装置65を載置する平板81と、平板81を支持する脚82と、を具備している。
支持台80の平板81は、正面視にて電源装置65と略同一の矩形となるように構成されている。収納部30の外周面には、平板81が配置される位置に対応して平面部31が形成されている。なお、平面部31は、収納部30の外側及び内側に形成されている。
支持台80の正面側、即ち支持台80と電源装置65との間には、熱伝導性シート85が設けられている。熱伝導性シート85は、正面視にて支持台80と略同一の大きさとなる矩形にて構成されている。熱伝導性シート85について、本実施形態では詳細な説明を省略する。なお、熱伝導性シート85は、光源の異常な温度上昇が見受けられなければ省略することができる。
なお、本実施形態では、電源装置65を支持台80に載置する構成としたが、これに限定されない。例えば、電源装置65を直接平面部31に載置する構成としても良い。このようにして、部品点数を削減することもできる。
収納部30の底部には、張力止め機構90が設けられている。張力止め機構90は、収納部30の底部に形成される底収納部32と、張力止め66で構成されている。底収納部32には、張力止め66が収納されている。張力止め66は、コード60に介して固設されている。張力止め66は、コード60の軸方向の動きを制限し、コード60に作用する張力を遮断する。
図5及び図6を用いて、コード長さ調整機構10におけるコード60の配置について説明する。
コード60は、プラグ20の内部にて、プラグ20の接続金具21・21から延設され、収納部30の内部の電源装置65に接続されている。一方、電源装置65から延設されたコード60は、底収納部32に配置された張力止め66を介して、コード長さ調整部40の内部に延設される。
コード長さ調整部40の内部に延設されたコード60は、第一開口部41を貫通し、コード長さ調整部40に捲回され、第二開口部42を貫通し、再度コード長さ調整部40の内部に延設される。再度コード長さ調整部40の内部に延設されたコード60は、コード引き出し口44を貫通して外部に延設される。
なお、コード長さ調整部40に捲回されるコード60は、コード60の全長から照明器具本体50の吊り下げ高さを差し引いた余剰分である。照明器具100では、コード長さ調整部40に捲回するコード60の長さを調整することによって、照明器具本体50のダクトレール70からの吊り下げ高さを調整している。
図7を用いて、収納部30の構成について説明する。図7では、収納部30を斜視にて模式的に表している。
底収納部32は、収納部主体30Bと、カバー30Aとを組み合わせることで、形成される。収納部主体30Bには、第3隔壁93、第4隔壁94が形成されている。カバー30Aには、第1隔壁91、第2隔壁92が形成されている。第1隔壁91、第2隔壁92、第3隔壁93、第4隔壁94には、それぞれ半円形の切り欠きが形成されている。
収納部主体30Bと、カバー30Aを組み合わせることで、第1隔壁91と第3隔壁93、並びに、第2隔壁92と第4隔壁94がそれぞれ組み合されて底収納部32が形成される。図7では、収納部30は、収納部主体30Bと、カバー30Aを分離した状態を示している。
収納部30の上面には、フランジ35が形成されている。フランジ35は、収納部主体と、カバー30Aを組み合わせることで、形成される。プラグ20の底部には、係止部25が形成されている。係止部25は、プラグ主体20Bとカバー20Aを組み合わせることで、形成される。プラグ20の係止部25には、収納部30のフランジ35が嵌合される。
収納部30のフランジ35をプラグ20の係止部25に嵌合するには、収納部主体とカバー30Aを組み合わせてフランジ35を形成し、形成されたフランジ35に係止部25を嵌合させつつ、プラグ主体20Bとカバー20Aを組み合わせる。
なお、プラグ20と収納室30とは、分離可能とする形式に限定されない。例えば、プラグ20と収納室30とを一体成型とする形式であっても良い。
コード長さ調整機構10の効果について説明する。コード長さ調整機構10によれば、LED照明器具にも適用することができる。
すなわち、コード長さ調整部40の上方に収納部30を設け、収納部30に電源装置65を収納することによって、光源52のLED発光素子を直流電圧の電源によって発光させるため、100V交流の商用電源と照明器具本体50との間に電源装置65を介する必要のあるLED照明器具にも適用することができる。
また、本実施形態のコード長さ調整機構10によれば、照明器具本体50内に電源装置65を備えないため、照明器具本体50を小型化することができる。
さらに、本実施形態のコード長さ調整機構10によれば、コード長さ調整機構10内に電源装置65を備えたことにより、光源52と電源装置65とを離間させることができるので、光源52が発する熱を電源装置65に伝えにくくすることができる。また、電源装置65が発する熱を光源52に伝えにくくすることができる。
したがって、温度上昇による光源52及び電源装置65の性能低下を抑制することができる。特に、LEDは、蛍光灯などに比べて発熱量が多いため、本実施形態に示す構成を採用することにより電源装置65への熱的影響が少なくでき、好ましい。
また、収納部30に底収納部32を設け、底収納部32に張力止め66を収納することによって、張力止め機構90を構成できる。
さらに、収納部30に平面部31を設け、電源装置65を冷却する熱伝導性シート85と外部(平面部31の外側)との間の隙間(熱伝達率の低い空気層)を極力小さくすることによって、熱伝導性シート85による電源装置65の冷却効果を向上できる。
10 コード長さ調整機構
11 本体
12 ケース
13 固定具
20 プラグ
30 収納部
32 底収納部
40 コード長さ調整部(捲回部)
50 照明器具本体
60 コード
100 照明器具

Claims (4)

  1. 吊り下げて設置する照明器具のコードの長さを調整し、被設置部に備わる接続端子に接続可能なプラグを備えるコード長さ調整機構であって、
    電源装置が収納される収納部と、前記コードが捲回される捲回部とを備え、
    前記プラグと前記収納部とが隣接し、前記収納部と前記捲回部とが隣接して配置され、
    前記電源装置の収納部と前記捲回部との間には、収納部に底収納部を設け、前記底収納部に、前記コードに介装されてコードの軸方向の動きを制限し、コードに作用する張力を遮断する張力止めを収納して、張力止め機構を構成した
    ことを特徴とするコード長さ調整機構。
  2. 請求項1記載のコード長さ調整機構であって、
    前記プラグ、前記収納部及び前記捲回部を一体的に被装するケースを設け、
    前記ケースは、略円筒形状に構成される
    ことを特徴とするコード長さ調整機構。
  3. 請求項1又は2記載のコード長さ調整機構であって、
    前記収納部には、平面部が形成され、
    前記平面部には、前記電源装置が対向して配置される
    ことを特徴とするコード長さ調整機構。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のコード長さ調整機構であって、
    前記捲回部の下端には、捲回部に対してコードの位置を固定するコード固定具が取り付けられ、
    前記コード固定具は、前記捲回部の下端に螺合して着脱可能に取り付けられる蓋と、前記蓋の下側から延出されて形成されているコード引き出し口と、前記コード引き出し口の周面に形成される雄螺子に螺合させて締め付けていくことによりコードの位置を固定する締め付け具とを備える
    ことを特徴とするコード長さ調整機構。
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