JP6159909B1 - 3ウエイバッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】外出する際は、必要に応じてショルダーバッグを持って出ても、リュックサックの方が良かった。ハンドバッグの方が良かった等と中々思うように行かないがが、シヨルダーバッグを持って外出しても、必要に応じて切り替え出来る3ウエイバッグを提供する。【解決手段】バッグの正面と背面に蝶蝶型ホックを取り付け、背面の上部にベルトを内部に通して誘導する固定布を、底面にDカンおよびナスカンを取り付けて、バッグに付属するベルトの長さを調節することにより、ハンドバッグにも、ショルダーバッグにも、リュックサックにも切り替えることの出来ることを特徴とする。【選択図】図1

Description

ショルダーバッグをハンドバッグにもリュックサックにも使える3ウエイバッグに関する。
ショルダーバッグとハンドバッグとリュックサックと3つを用意して置かなければ大変不便であるが、必要時にベルトを調整してシヨルダーバッグにも、ハンドバッグにも、リュックサックにもベルトの調整で切り替えがする事が出来る。
[特許文献1]特開2015−77252号公報(ストラップ並びにそのストラップが取り付けられたショルダーバッグ及びリュックサック)、[特許文献2]特開2014−212894号公報(リュックサック)、[特許文献3]特許5773470号公報(ショルダーバッグ)に記載があるが構造の違いが大きい。
特開2015−77252号公報 特開2014−212894号公報 特許5773470号公報
外出する際は、必要に応じてショルダーバッグを持って出ても、リュックサックの方が良かった。
またハンドバッグの方が良かった等と中々思うように行かないのが一般的である。
シヨルダーバッグを持って外出しても、必要に応じてシヨルダーバッグにもなり又、リュックサックにもなる便利な物がないかと探しても市販されている物はない。
ショルダーバッグを選んで外出しても、場所によってハンドバッグの方が良かったと云う場合もあり、選択がとても難しい場合がある。
これは何とか解決しなければならない課題であり、これを解決するために発明したものである。
課題を解決するために本発明は以下の構成とした。
バッグ本体(1)を正面から見て、上部面のベルト取り付けのためDカン(2−1)を左右に設け、中間には内部に線ファスナー(7)を設け、背面から正面を被う布(4)で被って、磁気ホックの凹凸で固定するようにした。
またその下には、蝶蝶型磁気ホック「正面」(3)の一方の端を糸で縫って固定し、他方の端の裏側には、蝶蝶型磁気ホック凸部(3−1)を設け、中にベルトを入れて磁気ホックの凹凸で固定出来るようにした。
又、背面にも蝶蝶型磁気ホック「背面」(5)を正面同様に凹凸で合体出来る構造にした。
背面から正面の上部を被う布(4)の内側は、磁気ホック凸部(4−1)を設けて、バッグ側には磁気ホック凹部(4−2)を設け、内部にベルト(2)を通してから凹凸を合体してベルト(2)を上下に移動できる構造にした。
図3のように、蝶蝶型磁気ホック「背面」(5)の中にベルトを入れる事と、下部ナスカン(2−2)とDカン(2−1)で連結出来る構造にした。
本発明は、ハンドバッグとして使用しながら、ショルダーバッグに切り替えたり、リュックサックに切り替えたり、移動カン(2−3)でベルトの長さを調整して3つの役目をするのが大きな特徴である。
リュックサックに切り替える時は、左右両端を糸でぬって内部にベルトを通して誘導する布(6)の内部を通す必要がある。
本発明は,以下の効果を有する。
ショルダーバッグを使用して、ハンドバッグの方が良いと判断した時は、短時間でベルトの調整でハンドバッグにでも、リュックサックにでも切り替える事が出来る。
その為、外出の際は安心して行動が出来る。
ベルトを長くした3ウエイバッグ正面斜視図 ハンドバッグに切り替えるため蝶蝶型磁気ホックで固定した正面図 ハンドバッグに切り替えるため蝶蝶型磁気ホックで固定した背面図 ベルトを外した状態の背面説明図 ベルトを内部に通して誘導する固定布に入れて中間や下部を外した背面説明図 リュックサックとして使えるベルトにした背面図 3ウエイバッグ内部説明図 使用例「A」リュックサック 「B」ショルダーバッグ 「C」ハンドバッグ
以下本発明の実施形態について説明する。
バッグ本体(1)を正面から見て、上部面の左右にベルト取り付けのためDカン(2−3)を設け、中間には内部を線ファスナー(7)で、閉じて見えないようにしてから、背面から正面を被う布(4)で被って磁気ホックの凹凸で固定するようにした。
またその下には、蝶蝶型磁気ホック「正面」(3)の一方の端を糸で縫って固定し、他方の端の裏側には、蝶蝶型磁気ホック凸部(3−1)を設け、中にベルトを入れて蝶蝶型磁気ホックの凹凸で合体出来るようにした。
又、背面にも蝶蝶型磁気ホック「背面」(5)を正面同様に凹凸で合体出来るようにしたため凹凸を合体してベルト(2)を上下に移動できる構造にした。
また、背面側にも蝶蝶型磁気ホック「背面」(5)を正面と同様の構造にした。
図3のように、蝶蝶型磁気ホック「背面」(5)の中にベルトを入れる事と、下部ナスカン(2−2)とDカン(2−1)でベルト(2)を入れて連結出来る構造にした。
前記下部ナスカン(2−2)とDカン(2−1)内部にベルトを通すため重要である。
本発明は、ハンドバッグとして使用しながら、ショルダーバッグに切り替えたり、リュックサックに切り替えたり、移動カン(2−3)でベルトの長さを調整して3つの役目をするのが大きな特徴である。
必要のないものは、外出時に持ち出す必要がない。
しかし、ハンドバッグを持って外出をしたが後で、ショルダーバッグの方が良かったまた、リュックサックの方が好かった等と、必要がないと思って外出したが後で必要になる事は多々ある。
そのような場合は、3ウエイバッグであれば、ベルトの長さを調整して満足の行く気持ちで行動できる。
3ウエイバッグ本体(1)を、ショルダーバッグからをハンドバッグに切り替える方法を下記に記載する。
ベルト(2)の中間部をバッグ(1)の底に下ろし、背面下部のナスカン(2−2)とDカン(2−1)を、ベルト(2)を内部に入れ連結して、更に上部の蝶蝶型磁気ホック凸部「背面」(5−1)と蝶蝶型磁気ホック凹部「背面」(5−2)で合体させてベルトを持ち上げてハンドバッグとして使用することが出来る。(図2)
3ウエイバッグ本体(1)を、ハンドバッグからリュックサックに切り替える方法を下記に記載する。
ベルト(2)の移動カン(2−3)を調整して、長くして中間部をバッグ(1)の背面の ベルトを内部に通して誘導する固定布(6)の中に入れ、更に蝶蝶型磁気ホック「背面」(5)の凹凸部を外してベルト(2)を中に入れて、更に最下部のDカン(2−1)とナスカン(2−2)でベルト(2)の中間部を中に入れて連結するとリュックサックとして使用できる。(図6)
(1) バッグ本体
(2) ベルト
(2−1) Dカン
(2−2) ナスカン
(2−3) 移動カン
(3) 蝶蝶型磁気ホック「正面」
(3−1) 蝶蝶型磁気ホック凸部「正面」
(3−2) 蝶蝶型磁気ホック凹部「正面」
(4) 背面から正面の上部を被う布
(4−1) 磁気ホック凸部
(4−1) 磁気ホック凹部
(5) 蝶蝶型磁気ホック「背面」
(5−1) 蝶蝶型磁気ホック凸部「背面」
(5−2) 蝶蝶型磁気ホック凹部「背面」
(6) ベルトを内部に通して誘導する固定布
(7) 線ファスナー

Claims (2)

  1. ベルトとバックの素材は、布を使用したバック本体(1)を正面から見て、上部面
    の左右に、ベルトの両端に設けられたナスカン(2−2)を取り付けるためのDカ
    ン(2−1)を設け、左側のDカンと右側のDカンの中間には内部に線ファスナー
    (7)を設け、中を開いて物を入れられるようにして、背面から正面を被う布(4)
    で被って磁気ホックの凹凸で固定するようにして、その下には、蝶蝶型磁気ホック
    「正面」(3)を左側の端を糸で縫って固定し、固定側を中心に回動自在にできるよ
    うにして、右側の端を、バック(1)側には蝶蝶型磁気ホック凹部(3−2)と、
    蝶蝶型磁気ホック(3)側には、蝶蝶型磁気ホック凸部(3−1)を設けて、内部
    にベルト(2)を通してから凹凸を合体してベルト(2)を上下に移動できる構造
    にして、背面側にも蝶蝶型磁気ホック「背面」(5)の中にベルトを入れる事と、
    ック本体(1)の最下部に形成された下部ナスカン(2−2)と下部Dカン(2−
    1)は、ベルト(2)を入れてから連結できる構造にして前記蝶蝶型磁気ホック
    「背面」(5)の上部には、ベルトを内部に通して誘導する固定布(6)を左右糸で
    縫って固定し、内部にベルトを入れられる構造にして、ベルト(2)の移動カン(2
    −3)でベルトの長さを調整でき、ショルダーバックとリュックサックとハンドバ
    ックに切り替えるものであって、ショルダーバックとして使用する場合は、ベルト
    の両端に設けられたナスカン(2−2)と上面部の左右のDカン(2−1)とを連
    結し、移動カン(2−3)でベルト(2)を肩に掛けられる長さに調整し、蝶蝶型
    磁気ホック(3)も、固定布(6)も、下部ナスカン(2−2)と下部Dカン
    (2−1)も使用せず、リュックサックとして使用する場合は、ベルトの両端に設
    けられたナスカン(2−2)と上面部の左右のDカンを連結し、移動カン(2−3)
    でベルトを一番長く調整し、背面から見て、上部固定布(6)の中にベルト(2)
    を上から通し、下部Dカン(2−1)と下部ナスカン(2−2)を、ベルト(2)
    を中に入れてから連結し、ハンドバックとして使用する場合は、ベルトの両端に
    設けられたナスカン(2−2)と上面部の左右どちらかのDカン(2−1)とを
    連結し、正面から見て移動カン(2−3)でベルトを一番長く調整して下部Dカン
    (2−1)と、下部ナスカン(2−2)は、中にベルト(2)を通してから連結し、
    ベルトの両端に設けられたナスカン(2−2)の内の他方と、上面部の左右の残り
    のDカン(2−1)とを連結し、3つの形態に切り替え出来るようにした事を特徴
    とする3ウエイバック。
  2. ベルト(2)と、バック本体(1)の素材は、布から皮又は、合成樹脂系の素材に
    変えて使用する請求項1記載の3ウエイバック。

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