JP6159896B2 - スマート機器のバインディング方法および装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

スマート機器のバインディング方法および装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、通信技術分野に関し、特にスマート機器のバインディング方法および装置、プログラム及び記録媒体に関する。
インターネット技術の発展に伴い、スマート機器は高速に発展する段階へと入った。スマート機器とは、インターネットに接続可能な各種の電子機器、例えばスマートランプ、スマートコンセント、スマートピンカメラなどを指す。ユーザは、インターネットを介してスマート機器を制御でき、例えばスマート機器のオンおよびオフを制御したり、スマート機器内の情報などをチェックしたりすることができる。スマート機器を制御する過程においては、ユーザのプライバシーや個人セキュリティに触れることが多いため、スマート機器の制御セキュリティが極めて重要となる。
関連技術における問題を解決するために、本発明は、スマート機器のバインディング方法および装置、プログラム及び記録媒体を提供する。
本発明の実施例の第1態様によれば、
スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を含むスマート機器リストを取得するステップと、
前記スマート機器リスト内のスマート機器に対する操作コマンドを取得するステップと、
前記操作コマンドに応じて、前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新するステップと、を含むスマート機器のバインディング方法を提供する。
また、任意に選択可能な態様として、前記スマート機器リストを取得するステップは、
サービス端から、現在のユーザアカウントとバインディングされている第1スマート機器のリストを取得するステップと、
ローカルゲートウェイ機器から、自端末と同一のLAN内に存在する第2スマート機器のリストを取得するステップと、
サービス端に対し、前記第2スマート機器のリスト内の全てのスマート機器のバインディング状態を照会するステップと、
前記第2スマート機器のリスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に応じて、第3スマート機器のリストを生成するステップと、
前記第1スマート機器のリストと前記第3スマート機器のリストとを組み合わせることにより、前記取得されたスマート機器のリストを得るステップと、を含む。
また、任意に選択可能な態様として、前記スマート機器リスト内のスマート機器に対する操作コマンドを取得するステップは、
前記スマート機器リスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に対するバインディングコマンドを取得するステップを含み、
前記操作コマンドに応じて、前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新するステップは、
前記バインディングコマンドに応じて、前記スマート機器を現在のユーザアカウントとバインディングするステップを含む。
また、任意に選択可能な態様として、前記スマート機器を現在のユーザアカウントとバインディングするステップは、
前記スマート機器の情報および現在のユーザアカウントの情報を含むバインディング要求をサービス端に送信することで、サービス端に、前記バインディング要求に応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング関係を記憶させるステップを含む。
また、任意に選択可能な態様として、前記スマート機器リスト内のスマート機器に対する操作コマンドを取得するステップは、
前記スマート機器リスト内の、現在のユーザアカウントとバインディングされているスマート機器に対するアンバインディングコマンドを取得するステップを含み、
前記操作コマンドに応じて、前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング関係を更新するステップは、
前記アンバインディングコマンドに応じて、前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディングを解除するステップを含む。
また、任意に選択可能な態様として、前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディングを解除するステップは、
前記スマート機器の情報および現在のユーザアカウントの情報をバインディング含むアンバインディング要求をサービス端に送信することで、サービス端に、記憶されている前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング関係を前記アンバインディング要求に応じて削除させるステップを含む。
本発明の実施例の第2態様によれば、
スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を含むスマート機器リストを取得するリスト取得手段と、
前記スマート機器リスト内のスマート機器に対する操作コマンドを取得するコマンド取得手段と、
前記操作コマンドに応じて、前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新する状態更新手段と、を含むスマート機器のバインディング装置を提供する。
また、任意に選択可能な態様として、前記リスト取得手段は、
サービス端から、現在のユーザアカウントとバインディングされている第1スマート機器のリストを取得する第1取得サブ手段と、
ローカルゲートウェイ機器から、自端末と同一のLAN内に存在する第2スマート機器のリストを取得する第2取得サブ手段と、
サービス端に対し、前記第2スマート機器のリスト内の全てのスマート機器のバインディング状態を照会する状態照会サブ手段と、
前記第2スマート機器のリスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に応じて、第3スマート機器のリストを生成するリスト生成サブ手段と、
前記第1スマート機器のリストと前記第3スマート機器のリストとを組み合わせることにより、前記取得されたスマート機器のリストを得るリスト組合サブ手段と、を含む。
また、任意に選択可能な態様として、前記コマンド取得手段は、
前記スマート機器リスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に対するバインディングコマンドを取得する第3取得サブ手段を含み、
前記状態更新手段は、
前記バインディングコマンドに応じて、前記スマート機器を現在のユーザアカウントとバインディングする機器バインディングサブ手段を含む。
また、任意に選択可能な態様として、前記機器バインディングサブ手段は、
前記スマート機器の情報および現在のユーザアカウントの情報を含むバインディング要求をサービス端に送信することで、サービス端に、前記バインディング要求に応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング関係を記憶させる第1送信モジュールを含む。
また、任意に選択可能な態様として、前記コマンド取得手段は、
前記スマート機器リスト内の、現在のユーザアカウントとバインディングされているスマート機器に対するアンバインディングコマンドを取得する第4取得サブ手段を含み、
前記状態更新手段は、
前記アンバインディングコマンドに応じて、前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディングを解除する機器アンバインディングサブ手段を含む。
また、任意に選択可能な態様として、前記機器アンバインディングサブ手段は、
前記スマート機器の情報および現在のユーザアカウントの情報をバインディング含むアンバインディング要求をサービス端に送信することで、サービス端に、記憶されている前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング関係を前記アンバインディング要求に応じて削除させる第2送信モジュールを含む。
本発明の実施例の第3態様によれば、
プロセッサと、
プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するメモリとを含み、
前記プロセッサは、
スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を含むスマート機器リストを取得し、
前記スマート機器リスト内のスマート機器に対する操作コマンドを取得し、
前記操作コマンドに応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新するように構成されたスマート機器のバインディング装置を提供する。
本発明のその他の態様は、
プロセッサに実行されることにより、前記方法を実現することを特徴とするプログラムを提供する
本発明のその他の態様は、
前記プログラムが記録された記録媒体を提供する。
本発明の実施例で提供する技術的構成は、下記の有益な效果を奏する。
すなわち、本発明に係る端末は、スマート機器リストを取得すると共に、前記スマート機器リスト内のスマート機器に対するユーザの操作コマンドを取得し、そして、前記操作コマンドに応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新することができる。これにより、スマート機器とユーザアカウントとのバインディングおよびアンバインディングを実現し、スマート機器の制御セキュリティを確保することができる。
本発明に係る端末は、サービス端から、現在のユーザアカウントとバインディングされている第1スマート機器のリストを取得するだけではなく、ローカルゲートウェイ機器から、自端末と同一のLAN内に存在する第2スマート機器のリストも取得する。そして、前記第2スマート機器のリスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に応じて第3スマート機器のリストを生成し、前記第1スマート機器のリストと前記第3スマート機器のリストとを組み合わせることにより、前記取得されたスマート機器のリストを得る。これにより、ユーザは、手動による探索や、スマート機器への入力を行うことなく、所望に応じて、前記スマート機器リスト内のスマート機器に対してバインディングおよびアンバインディング操作を行うことができるため、ユーザ操作性が向上する。
以上の説明および後述の詳細な説明は、単に例示的および説明的なものであり、本発明を限定するものではないことが理解される。
ここでの図面は、明細書に組み込まれて明細書の一部を構成し、本発明に合致する実施例を示すと共に、明細書と併せて本発明の原理の解釈に用いられるものである。
例示的な一実施例に係るスマート機器のバインディング方法のフローチャート図である。 例示的な一実施例に係る他のスマート機器のバインディング方法のフローチャート図である。 例示的な一実施例に係るスマート機器リストの取得のフローチャート図である。 例示的な一実施例に係るスマート機器リストの模式図である。 例示的な一実施例に係る家庭での応用場面の模式図である。 例示的な一実施例に係るユーザインターフェースの模式図である。 例示的な一実施例に係る他のユーザインターフェースの模式図である。 例示的な一実施例に係る他のユーザインターフェースの模式図である。 例示的な一実施例に係るスマート機器のバインディング装置のブロック図である。 例示的な一実施例に係る他のスマート機器のバインディング装置のブロック図である。 例示的な一実施例に係る他のスマート機器のバインディング装置のブロック図である。 例示的な一実施例に係る他のスマート機器のバインディング装置のブロック図である。 例示的な一実施例に係る他のスマート機器のバインディング装置のブロック図である。 例示的な一実施例に係る他のスマート機器のバインディング装置のブロック図である。 例示的な一実施例に係るスマート機器に用いられるバインディング装置の一構成の模式図である。
ここで、図面に示された例示的な実施例を詳細に説明する。以下の記載において、図面を言及するとき、特に説明しない限り、異なる図面における同一番号は同一または同等の要素を示す。以下の例示的な実施例に記載の実施形態は、本発明に一致する全ての実施形態を代表するものではない。逆に、これら例示的な実施例は、添付された特許請求の範囲に詳細に記載される、本発明の一部の局面に一致する装置及び方法の例にしかすぎない。
図1は、例示的な一実施例に係るスマート機器のバインディング方法のフローチャート図である。
図1に示すように、該バインディング方法は端末に適用することが可能であり、以下のステップを含む。
ステップS101において、スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を含むスマート機器リストを取得する。
本実施例では、端末は、サービス端から、現在のユーザアカウントとバインディングされている第1スマート機器のリストを取得すると共に、ローカルゲートウェイ機器(Local Gateway Device)から、自端末と同一のLAN(Local Area Network:ローカル・エリア・ネットワーク)内に存在する第2スマート機器のリストを取得し、そして、第1スマートリストと、第2スマートリスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器らを組み合わせることにより、スマート機器のリストを取得する。
ステップS102において、スマート機器リスト内のスマート機器に対する操作コマンドを取得する。
本実施例では、端末は、該スマート機器リスト内のスマート機器に対するユーザの操作コマンドを取得する。この操作コマンドには、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に対するバインディングコマンド、および現在のユーザアカウントとバインディングされているスマート機器に対するアンバインディングコマンドが含まれている。
ステップS103において、操作コマンドに応じて、スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新する。
前述したステップS102において取得された操作コマンドに基づき、本ステップでは、操作コマンドに応じて、スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新する。例えば、バインディングコマンドに応じて、ユーザが選択したスマート機器を現在のユーザアカウントとバインディングしてもよく、アンバインディングコマンドに応じて、ユーザが選択したスマート機器を現在のユーザアカウントとアンバインディングしてもよい。
以上の説明から分かるように、本発明に係る端末は、スマート機器リストを取得すると共に、前記スマート機器リスト内のスマート機器に対するユーザの操作コマンドを取得し、前記操作コマンドに応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新することができる。これにより、スマート機器とユーザアカウントとのバインディングおよびアンバインディングを実現し、スマート機器の制御セキュリティを確保することができる。
図2は、例示的な一実施例に係る他のスマート機器のバインディング方法のフローチャート図である。
図2に示すように、該バインディング方法は、端末に適用可能であり、以下のステップを含む。
ステップS201において、スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を含むスマート機器リストを取得する。
本実施例では、ユーザは、スマート機器を制御するためのAPP(Application;アプリケーション)を端末にインストールし、自分のアカウント名および暗証番号を用いてAPPにおいて登録してもよい。アカウント名および暗証番号によってユーザアイデンティティの合法性(legal)が認証されると、本ステップを実行し、スマート機器リストの取得を開始する。勿論、ユーザはWebページを介して自分のアカウント名および暗証番号を入力し、登録を行ってもよい。本発明ではこれについて特に制限されない。
本実施例において、サービス端は、ユーザアカウントとスマート機器とのバインディング関係を記憶することができる。例えば、サービス端はスマート機器の機器IDとユーザアカウントとのバインディング関係を記憶してもよい。機器IDは、スマート機器のMAC(Media Access Control;メディアアクセス制御)アドレスであってもよく、出荷時の固有のIDであってもよく、スマート機器を一意に識別できるものであればよく、本発明ではこれについて特に制限されない。なお、いずれのユーザアカウントともバインディングされていないスマート機器の機器IDが存在する場合は、当該スマート機器がいずれのユーザアカウントともバインディングされていないことを意味する。
図3を参照する。図3は、例示的な一実施例に係るスマート機器リストを取得する方法のフローチャート図である。該スマート機器リストを取得する過程には、以下のステップが含まれてもよい。
ステップS2011において、サービス端から、現在のユーザアカウントとバインディングされている第1スマート機器のリストを取得する。
本ステップでは、端末は、ユーザが登録された後に、ユーザアカウントの情報に基づいてサービス端にリスト取得要求を送信してもよい。例えば、端末は、ユーザのアカウント名をリスト取得要求に含め、サービス端は、リスト取得要求に応じて、ユーザアカウントとバインディングされているスマート機器のリストを端末に返信してもよい。本発明では、区別されやすいように、サービス端が返信する該スマート機器のリストを、第1スマート機器のリストと称する。
ステップS2012において、ローカルゲートウェイ機器から、自端末と同一のLAN内に存在する第2スマート機器のリストを取得する。
本実施例では、端末は、ローカルゲートウェイ機器にリスト取得要求を送信する。該ローカルゲートウェイ機器は、前記リスト取得要求に応じて、現在で自機と接続されているスマート機器のリストを端末に返信する。本発明では、区別されやすいように、ローカルゲートウェイ機器が返信する該スマート機器のリストを、第2スマート機器のリストと称する。該第2スマート機器のリスト内のスマート機器は、現在のユーザアカウントとバインディングされているスマート機器や、他のユーザアカウントとバインディングされているスマート機器、または、いずれのユーザアカウントともバインディングされていないスマート機器を含み得る。
ステップS2013において、サービス端に対し、第2スマート機器のリスト内の全てのスマート機器のバインディング状態を照会する。
前述したステップS2012に基づき、端末は、ローカルゲートウェイ機器から返信された第2スマート機器のリストを受信すると、サービス端に対し、該第2スマートリスト内の各スマート機器のバインディング状態を照会する。端末は、該第2スマートリスト内の各スマート機器の機器IDをサービス端に送信してもよい。サービス端は、機器IDに基づいて照会し、照会結果を端末に返信する。例えば、サービス端は、所定のルールに従い、ユーザアカウントとバインディングされているスマート機器の機器IDを照会結果として端末に返信してもよい。また、サービス端は、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器の機器IDを照会結果として端末に返信してもよい。本発明では、これについて特に制限されない。
本ステップでは、端末がサービス端に対して照会するものは、第2スマート機器のリスト内の全てのスマート機器のバインディング状態である。すなわち、現在のユーザアカウントに限らず、スマート機器が何らかのユーザアカウントとバインディングされているかを照会する。
ステップS2014において、第2スマート機器のリスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に応じて、第3スマート機器のリストを生成する。
前述したステップS2013に基づき、端末は、サービス端から返信された照会結果を受信すると、第2スマート機器のリスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に応じて、第3スマート機器のリストを生成する。サービス端が所定のルールに従って、ユーザアカウントとバインディングされているスマート機器の機器IDを照会結果として端末に返信する場合には、本ステップにおいて、端末が、サービス端から返信された、ユーザアカウントとバインディングされているスマート機器を、第2スマート機器のリストから削除し、第3スマート機器のリストを生成してもよい。また、サービス端が、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器の機器IDを照会結果として端末に返信する場合には、本ステップにおいて、端末がサービス端から返信された前記機器IDに基づいて第3スマート機器のリストを生成してもよく、本発明では特に制限されない。
ステップS2015において、第1スマート機器のリストと第3スマート機器のリストとを組み合わせることにより、取得されたスマート機器のリストを得る。
本ステップでは、端末は、第1スマート機器のリストと第3スマート機器のリストとを組み合わせ、組み合わせたスマート機器リストを、取得されたスマート機器のリストとする。本発明では、組み合わせたスマート機器リストを第4スマートリストと称してもよい。したがって、本ステップでは、端末は、第4スマートリストを、端末が取得できたスマートリストとし、該第4スマートリストをユーザに提示する。実際の実現例としては、ユーザがアカウント名および暗証番号を用いた登録が成功すると、端末が取得した前記スマート機器リストが表示される。スマート機器リストには、スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態が含まれている。なお、バインディング状態が「バインディング済」である場合、即ち、前記スマート機器と現在のユーザアカウントとがバインディングされている場合には、スマート機器の現在の動作状態、例えばスマートビデオカメラが起動済であるか否か、自動アラートがON済であるか否かなどの状態を、スマート機器リスト中に表現してもよい。また、バインディング状態が「未バインディング」である場合、即ち、スマート機器と現在のユーザアカウントとがバインディングされていない場合には、「未バインディング」のアイコンをスマート機器リスト中に表示してもよく、より利便的には、ユーザがワンタッチでスマート機器をバインディングできるように、「バインディング」ボタンをスマート機器に提供してもよい。
図4を参照する。図4は、例示的な一実施例に係るスマート機器リストの模式図である。図4中は、端末が取得した前記スマート機器リストには、3つのスマート機器として、スマートコンセント、スマートピンカメラおよびスマートビデオカメラが含まれる。なお、スマートコンセントおよびスマートピンカメラは、その現在の工作状態を示す「起動済」および「アラートOFF済」が表示されているため、スマートコンセントおよびスマートピンカメラが既に現在のユーザアカウントとバインディングされていることになる。一方、スマートビデオカメラは、ユーザアカウントとバインディングされていないため、スマートビデオカメラがまだバインディングされていないことをユーザに提示するように、該スマートビデオカメラについて「バインディング確認」ボタンが表示されている。ユーザは、「バインディング確認」ボタンで、スマートビデオカメラのバインディングを行うことができる。
本発明では、前述したステップS2011およびステップS2012を実行する順番は制限されない。本発明の他の任意に選択可能な実施例において、ステップS2012およびステップS2014を実行してから、ステップS2011を実行してもよい。
以上の説明から分かるように、本実施例では、端末は、サービス端から、現在のユーザアカウントとバインディングされている第1スマート機器のリストを取得するだけではなく、ローカルゲートウェイ機器から、自端末と同一のLAN内に存在する第2スマート機器のリストも取得し、そして前記第2スマート機器のリスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に応じて、第3スマート機器のリストを生成する。そして、前記第1スマート機器のリストと前記第3スマート機器のリストとを組み合わせることにより、前記取得されたスマート機器のリストを得る。これにより、ユーザは、手動による探索や、スマート機器への入力を行うことなく、所望に応じて、前記スマート機器リスト内のスマート機器に対してバインディングおよびアンバインディング操作を行うことができるため、ユーザ操作性が向上する。
任意に選択可能な態様として、本発明の他の一実施例において、端末は、サービス端からスマート機器リストを取得してもよい。例を挙げて説明すると、ローカルゲートウェイ機器は、ローカルスマート機器のリストをサービス端に送信し、サービス端は、ローカルゲートウェイ機器から送信された該スマート機器のリストの中から、いずれのユーザアカウントともバインディングされていないスマート機器を選別する。端末は、ユーザが登録された後に、サービス端にリスト取得要求を送信する。そして、サービス端は、該リスト取得要求に応じて、ユーザアカウントとバインディングされているスマート機器のリストと、ローカルゲートウェイ機器から送信されたスマート機器のリストの中から選別したいずれのユーザアカウントともバインディングされていないスマート機器のリストとを組み合わせ、組み合わせたものを端末に返信する。
任意に選択可能な態様として、本発明の他の一実施例において、端末は、ローカルゲートウェイ機器からスマート機器リストを取得してもよい。例を挙げて説明すると、ローカルゲートウェイ機器は、ユーザが端末を介して登録した後に、ユーザの登録情報に基づいてサービス端から、ユーザアカウントとバインディングされているスマート機器のリストを取得する。また、いずれのユーザアカウントともバインディングされていないスマート機器をサービス端が選別可能なように、ローカルスマート機器のリストをサービス端に送信する。ローカルゲートウェイ機器は、サービス端から返信された、ユーザアカウントとバインディングされているスマート機器のリストと、いずれのユーザアカウントともバインディングされていないスマート機器のリストとを組み合わせ、組み合わせたものを端末に返信する。
ステップS202において、スマート機器リスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に対するバインディングコマンドを取得する。
前述したステップS201に基づき、ユーザは、前記スマート機器リスト内のいずれかのスマート機器のバインディング関係を更新したいときには、スマート機器リストの中から当該スマート機器を選択し、関連のコマンドを入力すればよい。
また、ユーザは、スマート機器リスト内の、現在のユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器をバインディングしたいときには、当該スマート機器に対するバインディングコマンドを入力すればよい。図4をさらに参照する。本ステップにおいて、ユーザは、スマート機器リスト内のスマートビデオカメラをバインディングしたいときには、スマートビデオカメラの横にある「バインディング確定」ボタンをクリックすればよい。勿論、実際の実現例としては、他の方式、例えば音声入力等を用いてバインディングコマンドの入力を実現してもよく、本発明ではこれについて特に制限されない。
ステップS203において、バインディングコマンドに応じて、スマート機器を現在のユーザアカウントとバインディングする。
前述したステップS202に基づき、前記スマート機器に対するバインディングコマンドを取得すると、端末は、スマート機器を現在のユーザアカウントとバインディングする。実現例としては、端末が、スマート機器の情報および現在のユーザアカウントの情報を含むバインディング要求をサービス端に送信してもよい。例えば、端末は、スマート機器の機器IDおよび現在のユーザアカウントのアカウント名をバインディング要求に含め、サービス端は、該バインディング要求を受信すると、スマート機器の機器IDと現在のユーザアカウントのアカウント名とのバインディング関係を記憶すると共に、バインディングが成功したメッセージを端末に返信してもよい。さらに、端末は、バインディングが成功したメッセージを受信すると、バインディングが成功したことをユーザに提示すると共に、スマート機器リスト内のスマート機器のバインディング状態を更新してもよい。
ステップS204において、スマート機器リスト内の、現在のユーザアカウントとバインディングされているスマート機器に対するアンバインディングコマンドを取得する。
本実施例では、前述したステップS201に基づき、ユーザは、現在のユーザアカウントとバインディングされているスマート機器をアンバインディングしたいときには、スマート機器に対するアンバインディングコマンドを入力すればよい。図4をさらに参照するに、本ステップにおいて、ユーザは、スマートコンセントをアンバインディングしたいときには、スマートコンセントを押すことでスマートコンセントの管理インターフェースに移り、該管理インターフェースにおいて「アンバインディング」ボタンを選択すればよい。勿論、実際の実現例としては、現在のユーザアカウントとバインディングされているスマート機器のための「アンバインディング」ボタンをスマート機器リスト内に提供してもよく、若しくは、音声によるアンバインディングの方式を用いてもよく、本発明ではこれについて特に制限されない。
ステップS205において、アンバインディングコマンドに応じて、スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディングを解除する。
前述したステップS204に基づき、スマート機器に対するアンバインディングコマンドを取得すると、端末は、スマート機器と現在のユーザアカウントとをアンバインディングする。実現例としては、端末は、スマート機器の情報と現在のユーザアカウントの情報をバインディング含むアンバインディング要求をサービス端に送信する。例えば、端末は、スマート機器の機器IDおよび現在のユーザアカウントのアカウント名をアンバインディング要求に含める。そしてサービス端は、アンバインディング要求を受信すると、記憶されているスマート機器の機器IDと現在のユーザアカウントのアカウント名とのバインディング関係を削除すると共に、アンバインディングが成功したメッセージを端末に返信する。さらに、端末は、アンバインディングが成功したメッセージを受信すると、アンバインディングが成功したことをユーザに提示すると共に、スマート機器リスト内の当該スマート機器のバインディング状態を更新する。例えば、当該スマート機器に「バインディング確認」ボタンを新たに提供する。
任意に選択可能な態様として、本発明の他の一実施例において、端末は、ローカルゲートウェイ機器と接続した後に、ローカルゲートウェイ機器を介し、スマート機器に対するバインディングを実現することができる。例を挙げて説明すると、端末は、スマート機器リストを取得した後、該スマート機器リスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に対するユーザのバインディングコマンドを取得すると、バインディング要求をローカルゲートウェイ機器に送信する。なお、ローカルゲートウェイ機器がインターネットに接続されていない場合には、ローカルゲートウェイ機器からバインディングが成功したメッセージを端末に返信してもよい。そして、端末は、該端末と、ローカルゲートウェイ機器と、ローカルスマート機器とからなるLANを介し、スマート機器を制御してもよい。また、ローカルゲートウェイ機器は、インターネットに接続された後、サービス端が該スマート機器とユーザアカウントとのバインディング関係を記憶できるように、該スマート機器とユーザアカウントとのバインディング要求をサービス端に送信してもよい。本実施例では、アンバインディングの過程は、前述したバインディングの過程を参照すれば理解できるため、ここでその説明を省略する。
以上の説明から分かるように、本発明に係る端末は、スマート機器リストを取得すると共に、前記スマート機器リスト内のスマート機器に対するユーザの操作コマンドを取得し、前記操作コマンドに応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新することができる。これにより、スマート機器とユーザアカウントとのバインディングおよびアンバインディングを実現し、スマート機器の制御セキュリティを確保することができる。
以下、具体的な実施例と共に、本発明の実現の過程を説明する。
図5に示す家庭での応用場面の模式図を参照する。スマートビデオカメラ52およびスマートテレビ53は、部屋内において、スマートルータ54を介してインターネットに接続されている。スマートテレビ53が現在のユーザアカウントAとバインディングされており、スマートビデオカメラ52がいずれのユーザアカウントともバインディングされていないと仮定する。ユーザAが、自分のスマートホン51内にインストールされたスマート機器制御用APPを部屋中で使用すると、登録が成功すれば、前記スマートホン51はスマート機器リストを取得する。図6に示すように、本応用場面においてユーザ登録が成功した後のスマート機器リストの模式図を参照する。スマートコンセントは、ユーザのオフィス内に位置し、ユーザアカウントとバインディングされている。ユーザは、現在はオフィスに居ないが、スマート機器リストに基づいてスマートコンセントを制御することができる。また、スマートテレビ53は、ユーザアカウントAとバインディングされているため、その現在の動作状態である「起動済」が表示される。また、スマートビデオカメラ52は、ユーザアカウントとバインディングされていないため、当該リスト内に「バインディング確認」ボタンが提供されている。
ユーザは、スマートビデオカメラ52をユーザアカウントとバインディングしたい場合、「バインディング確認」ボタンをクリックすればよい。そして、スマートホン51は、スマートビデオカメラ52とユーザアカウントAとバインディングが成功した後、図7に模式的に示されたスマート機器リストを生成してもよい。このとき、ユーザは、スマートビデオカメラ52に対する合法的な制御権限を有しており、スマートホン51を介してスマートビデオカメラ52を制御することができる。または、ユーザは、スマートテレビ53とユーザアカウントとをアンバインディングしたいときには、前記リスト中の「スマートテレビ」を押すことでスマートテレビ53の管理インターフェース(図示せず)に移り、該管理インターフェースにおいてアンバインディングのボタンを選定すればよい。図8を参照するように、アンバインディングが成功すると、図8に模式的に示されたスマート機器リストを生成してもよい。このとき、ユーザは、スマートテレビ53に対する制御権限を有さなくなり、スマートテレビ53を制御できなくなる。
上述した応用場面において、スマートホン51は、前述した図1または図2に示す方法の実施例を採用して上述の過程を実現すればよく、ここでは、その説明を省略する。
前述したスマート機器のバインディング方法に係る実施例と対応するように、本発明は、スマート機器のバインディング装置の実施例も提供する。
図9は、例示的な一実施例に係るスマート機器のバインディング装置のブロック図である。
図9を参照する。該スマート機器のバインディング装置900は、端末に適用可能であり、リスト取得手段901と、コマンド取得手段902と、状態更新手段903とを含む。
該リスト取得手段901は、スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を含むスマート機器リストを取得するように構成されている。
該コマンド取得手段902は、前記スマート機器リスト内のスマート機器に対する操作コマンドを取得するように構成されている。
該状態更新手段903は、前記操作コマンドに応じて、前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新するように構成されている。
上述した実施例において、端末は、スマート機器リストを取得すると共に、前記スマート機器リスト内のスマート機器に対するユーザの操作コマンドを取得し、そして前記操作コマンドに応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新してもよい。これにより、スマート機器とユーザアカウントとのバインディングおよびアンバインディングを実現し、スマート機器の制御セキュリティを確保することができる。
図10は、例示的な一実施例に係る他のスマート機器のバインディング装置のブロック図である。
図10を参照すると、該実施例では、前述した図9に示す実施例の構成の他に、リスト取得手段901は、第1取得サブ手段9011と、第2取得サブ手段9012と、状態照会サブ手段9013と、リスト生成サブ手段9014と、リスト組合サブ手段9015とを含んでもよい。
該第1取得サブ手段9011は、サービス端から、取得現在のユーザアカウントとバインディングされている第1スマート機器のリストを取得するように構成されている。
該第2取得サブ手段9012は、ローカルゲートウェイ機器から、自端末と同一のLAN内に存在する第2スマート機器のリストを取得するように構成されている。
該状態照会サブ手段9013は、サービス端に対し、前記第2スマート機器のリスト内の全てのスマート機器のバインディング状態を照会する。
該リスト生成サブ手段9014は、前記第2スマート機器のリスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に応じて、第3スマート機器のリストを生成するように構成されている。
該リスト組合サブ手段9015は、前記第1スマート機器のリストと前記第3スマート機器のリストとを組み合わせることにより、前記取得されたスマート機器のリストを得るように構成されている。
上述した実施例では、端末は、サービス端から、現在のユーザアカウントとバインディングされている第1スマート機器のリストを取得するだけではなく、ローカルゲートウェイ機器から、自端末と同一のLAN内に存在する第2スマート機器のリストも取得し、前記第2スマート機器のリスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に応じて第3スマート機器のリストを生成する。そして、前記第1スマート機器のリストと前記第3スマート機器のリストとを組み合わせることにより、前記取得されたスマート機器のリストを得る。これにより、ユーザは、手動による探索や、スマート機器への入力を行うことなく、所望に応じて、前記スマート機器リスト内のスマート機器に対してバインディングおよびアンバインディング操作を行うことができるため、ユーザ操作性が向上する。
図11は、例示的な一実施例に係る他のスマート機器のバインディング装置のブロック図である。
図11を参照する。該実施例では、前述した図10に示す実施例の構成の他に、コマンド取得手段902は、第3取得サブ手段9021を含んでもよく、前記状態更新手段903は、機器バインディングサブ手段9031を含んでもよい。
該第3取得サブ手段9021は、前記スマート機器リスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に対するバインディングコマンドを取得するように構成されている。
該機器バインディングサブ手段9031は、前記バインディングコマンドに応じて、前記スマート機器を現在のユーザアカウントとバインディングするように構成されている。
図12は、例示的な一実施例に係る他のスマート機器のバインディング装置のブロック図である。
図12を参照する。該実施例では、前述した図11に示す実施例の構成の他に、機器バインディングサブ手段9031は、第1送信モジュール9031Aを含んでもよい。
該第1送信モジュール9031Aは、前記スマート機器の情報および現在のユーザアカウントの情報を含むバインディング要求をサービス端に送信することで、サービス端に、前記バインディング要求に応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング関係を記憶させるように構成されている。
図13は、例示的な一実施例に係る他のスマート機器のバインディング装置のブロック図である。
図13を参照する。該実施例は、前述した図10に示す実施例の構成の他に、コマンド取得手段902は、第4取得サブ手段9022を含んでもよく、前記状態更新手段903は、機器アンバインディングサブ手段9032を含んでもよい。
該第4取得サブ手段9022は、前記スマート機器リスト内の、現在のユーザアカウントとバインディングされているスマート機器に対するアンバインディングコマンドを取得するように構成されている。
該機器アンバインディングサブ手段9032は、前記アンバインディングコマンドに応じて、前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディングを解除するように構成されている。
図14は、例示的な一実施例に係る他のスマート機器のバインディング装置のブロック図である。
図14を参照する。該実施例では、前述した図13に示す実施例の構成の他に、機器アンバインディングサブ手段9032は、第2送信モジュール9032Aを含んでもよい。
該第2送信モジュール9032Aは、前記スマート機器の情報および現在のユーザアカウントの情報をバインディング含むアンバインディング要求をサービス端に送信することで、サービス端に、前記アンバインディング要求に応じて、記憶されている前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング関係を削除させるように構成されている。
上述した装置における各手段の機能および作用の具体的な実現過程については、上述した方法における対応のステップの実現過程を参照すれば理解できるため、ここでその説明を省略する。
装置の実施例は、基本的には方法の実施例と対応しているため、両者の関連部分は方法の実施例の対応説明を参照すれば理解できる。以上に説明した装置の実施例は、あくまでも模式的なものにしかすぎない。また、分離可能なデバイスとして説明した手段は、物理的に分離可能なものであってもよく、そうでなくてもよい。表示手段としてのデバイスは、物理的手段であってもよく、そうでなくてもよい。即ち、一ヶ所に存在してもよく、複数のネットワーク手段において分散されていてもよく。実際の必要に応じて、これらの一部または全部のモジュールを選択して本発明の技術的構成の目的を実現してもよい。また、当業者は、創造する労力を払うことなく、上記の内容を理解し実施することができる。
よって、本発明は、スマート機器のバインディング装置であって、スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を含むスマート機器リストを取得し、前記スマート機器リスト内のスマート機器に対する操作コマンドを取得し、前記操作コマンドに応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新するように構成されたプロセッサと、プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するメモリとを、含む装置も提供する。
よって、本発明は、コマンドを含む不揮発性のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、該コマンドが端末のプロセッサにより実行されると、該端末がスマート機器のバインディング方法を実行するようになる記憶媒体を提供する。前記方法は、スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を含むスマート機器リストを取得するステップと、前記スマート機器リスト内のスマート機器に対する操作コマンドを取得するステップと、前記操作コマンドに応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新するステップと、を含む。
図15は、例示的な一実施例に係る、スマート機器のバインディングに用いられる装置1500のブロック図である。装置1500は、例えば携帯電話、コンピュータ、デジタルブロードキャスト端末、メッセージ送受信機器、ゲーム操作プラットフォーム、タブレット機器、医療機器、健康機器、PDA(Personal Digital Assistant)などである。
図15を参照する。装置1500は、プロセッサアセンブリ1502、メモリ1504、電源アセンブリ1506、マルチメディアアセンブリ1508、オーディオアセンブリ1510、入力/出力(I/O)インターフェース1512、センサアセンブリ1514、および通信アセンブリ1516のうちの1つまたは複数を含んでもよい。
プロセッサアセンブリ1502は、通常では装置1500の全体的な操作、例えば表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ動作や記憶動作に関する操作を制御する。プロセッサアセンブリ1502は、上述した方法の全部または一部のステップを完了させるコマンドを実行する1つまたは複数のプロセッサ1520を含んでもよい。また、プロセッサアセンブリ1502は、プロセッサアセンブリ1502と他のアセンブリとの間のインタラクションのために、1つまたは複数のモジュールを含んでもよい。例えば、プロセッサアセンブリ1502は、マルチメディアアセンブリ1508とプロセッサアセンブリ1502との間のインタラクションのためのマルチメディアモジュールを含んでもよい。
メモリ1504は、装置1500における操作を支援する各種のデータを記憶するように構成されている。これらのデータは、例えば、装置1500において操作される何らかのアプリケーションまたは方法のコマンドや、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、映像などを含む。メモリ1504は、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、ROM(Read Only Memory)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク或いは光ディスクのような、いかなるタイプの揮発性または非揮発性の記憶デバイス、若しくはこれらの組み合わせによって実現され得る。
電源アセンブリ1506は、装置1500の各アセンブリに電力を供給する。電源アセンブリ1506は、電源管理システムと、1つまたは複数の電源と、装置1500のために電力を生成、管理及び割り振りする関連のアセンブリと、を含んでもよい。
マルチメディアアセンブリ1508は、装置1500とユーザとの間で出力インターフェースを提供するスクリーンを含む。一部の実施例において、スクリーンは液晶モニター(LCD)やタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンは、タッチパネルを含むことにより、ユーザからの入力信号を受け付けるタッチスクリーンとして実現される。タッチパネルは、タッチ、スライド、及びタッチパネル上のジェスチャを検出することができる1つまたは複数のタッチセンサを含む。前記タッチセンサは、タッチ、或はスライドの動作の境界だけではなく、前記のタッチ、或はスライド操作に関する継続時間及び圧力も検出できる。一部の実施例において、マルチメディアアセンブリ1508は、1つのフロントカメラ及び/又はリアーカメラを含む。装置1500が例えば撮影モード或は映像モード等の操作モードである場合には、フロントカメラ及び/又はリアーカメラは、外部からマルチメディアデータを受信することができる。フロントカメラとリアーカメラのそれぞれが、1つの固定型の光レンズ系、或は可変な焦点距離と光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオアセンブリ1510は、オーディオ信号を入力/出力するように構成されている。例えば、オーディオアセンブリ1510は、装置1500が呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等のような操作モードである場合には、外部のオーディオ信号を受信するように構成されたマイク(MIC)を含む。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ1504に記憶されるか、通信アセンブリ1516を介して送信されてもよい。一部の実施例において、オーディオアセンブリ1510は、オーディオ信号を出力するためのスピーカーをさらに含む。
I/Oインターフェース1512は、プロセッサアセンブリ1502と周辺インターフェースモジュールとの間でインターフェースを提供するものである。上述の周辺インターフェースモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、ボリュームボタン、起動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサアセンブリ1514は、各方面の状態評価を装置1500に提供するための一つ以上のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ1514は、装置1500のON/OFF状態や、装置1500の例えばディスプレイやテンキーパッドのようなアセンブリに関する相対的な位置決めを検出できる。また、センサアセンブリ1514は、装置1500や装置1500のアセンブリの位置変更、ユーザと装置1500との接触があるか否か、装置1500の方位、又は加速/減速、ならびに、装置1500の温度変化を検出できる。センサアセンブリ1514は、いかなる物理的接触もない場合に周辺物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。さらに、センサアセンブリ1514は、画像生成の用途に用いられるCMOS又はCCD画像センサのような光センサを含んでもよい。一部の実施例において、当該センサアセンブリ1514は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサをさらに含んでもよい。
通信アセンブリ1516は、装置1500と他の機器との間で有線、又は無線方式の通信を提供するように構成される。装置1500は、例えばWiFi、2G、3G、或はこれらの組み合わせのような通信規格に基づく無線ネットワークに接続されてもよい。例示的な一実施例において、通信アセンブリ1516は、ブロードキャストチャネルを介して、外部のブロードキャスト管理システムからのブロードキャスト信号、又はブロードキャストに関連する情報を受信する。例示的な一実施例において、前記通信アセンブリ1516は、近距離通信を促進するための近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含む。NFCモジュールは、例えばRFID(Radio Frequency IDentification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra Wide Band)技術、BT(Bluetooth(登録商標))技術や、他の技術に基づいて実現される。
例示的な実施例において、装置1500は、1つまたは複数のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子デバイスによって実現されるものであり、上記画像削除方法を実行する。
例示的な実施例において、さらに、コマンドを含む不揮発性のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、例えば、装置1500のプロセッサ1520により実行されることで上述の方法を実現するコマンドを含むメモリ1504を提供する。前記不揮発性のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、例えば、ROM、RAM(Random−Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc ROM)、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光学式データ記憶機器等である。
当業者は、本明細書に開示された発明の詳細を考慮して実施することにより、本発明の他の実施態様を容易に見い出すことができる。本出願は、本発明のいかなる変形、用途、又は適応的な変化を包含することが意図されている。当該いかなる変形、用途、又は適応的な変化は、本発明の一般原理に従うものであり、且つ本発明において開示されていない本技術分野における公知常識や慣用の技術的手段を含む。明細書及び実施例は、あくまでも例示的なものであると理解されるべきである。本発明の真正の保護範囲および精神は、特許請求の範囲により特定される。
本発明は、上記において開示された構成、又は図面に示された構成に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しないものであれば、様々な補正又は変更を行えることが理解されるべきである。本発明の範囲は、特許請求の範囲のみにより特定される。
本願は、出願番号が201410838494.0であり、出願日が2014年12月29日である中国特許出願に基づき提出し、該中国特許出願の優先権を主張する。ここで、該中国特許出願の全ての内容は、参考として本願に組み込まれるものとする。

Claims (13)

  1. サービス端から、現在のユーザアカウントとバインディングされている第1スマート機器のリストを取得し、ローカルゲートウェイ機器から、自端末と同一のLAN内に存在する第2スマート機器のリストを取得し、サービス端に対し、前記第2スマート機器のリスト内の全てのスマート機器のバインディング状態を照会し、前記第2スマート機器のリスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に応じて、第3スマート機器のリストを生成し、前記第1スマート機器のリストと前記第3スマート機器のリストとを組み合わせることにより、スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を含むスマート機器リストを取得するステップと、
    前記スマート機器リスト内のスマート機器に対する操作コマンドを取得するステップと、
    前記操作コマンドに応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新するステップと、
    を含むことを特徴とするスマート機器のバインディング方法。
  2. 前記スマート機器リスト内のスマート機器に対する操作コマンドを取得するステップは、
    前記スマート機器リスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に対するバインディングコマンドを取得するステップを含み、
    前記操作コマンドに応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新するステップは、
    前記バインディングコマンドに応じて前記スマート機器を現在のユーザアカウントとバインディングするステップを含むことを、
    特徴とする請求項に記載のスマート機器のバインディング方法。
  3. 前記スマート機器を現在のユーザアカウントとバインディングするステップは、
    前記スマート機器の情報および現在のユーザアカウントの情報を含むバインディング要求をサービス端に送信することで、サービス端に、前記バインディング要求に応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング関係を記憶させるステップを含むことを、
    特徴とする請求項に記載のスマート機器のバインディング方法。
  4. 前記スマート機器リスト内のスマート機器に対する操作コマンドを取得するステップは、
    前記スマート機器リスト内の、現在のユーザアカウントとバインディングされているスマート機器に対するアンバインディングコマンドを取得するステップを含み、
    前記操作コマンドに応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング関係を更新するステップは、
    前記アンバインディングコマンドに応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディングを解除するステップを含むことを、
    特徴とする請求項1に記載のスマート機器のバインディング方法。
  5. 前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディングを解除するステップは、
    前記スマート機器の情報および現在のユーザアカウントの情報をバインディング含むアンバインディング要求をサービス端に送信することで、サービス端に、記憶されている前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング関係を前記アンバインディング要求に応じて削除させるステップを含むことを、
    特徴とする請求項に記載のスマート機器のバインディング方法。
  6. スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を含むスマート機器リストを取得するリスト取得手段と、
    前記スマート機器リスト内のスマート機器に対する操作コマンドを取得するコマンド取得手段と、
    前記操作コマンドに応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新する状態更新手段と、
    を含み、
    前記リスト取得手段は、
    サービス端から、現在のユーザアカウントとバインディングされている第1スマート機器のリストを取得する第1取得サブ手段と、
    ローカルゲートウェイ機器から、自端末と同一のLAN内に存在する第2スマート機器のリストを取得する第2取得サブ手段と、
    サービス端に対し、前記第2スマート機器のリスト内の全てのスマート機器のバインディング状態を照会する状態照会サブ手段と、
    前記第2スマート機器のリスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に応じて、第3スマート機器のリストを生成するリスト生成サブ手段と、
    前記第1スマート機器のリストと前記第3スマート機器のリストとを組み合わせることにより、前記スマート機器のリストを得るリスト組合サブ手段と、
    を含むことを特徴とするスマート機器のバインディング装置。
  7. 前記コマンド取得手段は、
    前記スマート機器リスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に対するバインディングコマンドを取得する第3取得サブ手段を含み、
    前記状態更新手段は、
    前記バインディングコマンドに応じて、前記スマート機器を現在のユーザアカウントとバインディングする機器バインディングサブ手段を含むことを、
    特徴とする請求項に記載のスマート機器のバインディング装置。
  8. 前記機器バインディングサブ手段は、
    前記スマート機器の情報および現在のユーザアカウントの情報を含むバインディング要求をサービス端に送信することで、サービス端に、前記バインディング要求に応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング関係を記憶させる第1送信モジュールを含むことを、
    特徴とする請求項に記載のスマート機器のバインディング装置。
  9. 前記コマンド取得手段は、
    前記スマート機器リスト内の、現在のユーザアカウントとバインディングされているスマート機器に対するアンバインディングコマンドを取得する第4取得サブ手段を含み、
    前記状態更新手段は、
    前記アンバインディングコマンドに応じて、前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディングを解除する機器アンバインディングサブ手段を含むことを、
    特徴とする請求項に記載のスマート機器のバインディング装置。
  10. 前記機器アンバインディングサブ手段は、
    前記スマート機器の情報および現在のユーザアカウントの情報をバインディング含むアンバインディング要求をサービス端に送信することで、サービス端に、記憶されている前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング関係を前記アンバインディング要求に応じて削除させる第2送信モジュールを含むことを、
    特徴とする請求項に記載のスマート機器のバインディング装置。
  11. プロセッサと、
    プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するメモリとを含み、
    前記プロセッサは、
    サービス端から、現在のユーザアカウントとバインディングされている第1スマート機器のリストを取得し、ローカルゲートウェイ機器から、自端末と同一のLAN内に存在する第2スマート機器のリストを取得し、サービス端に対し、前記第2スマート機器のリスト内の全てのスマート機器のバインディング状態を照会し、前記第2スマート機器のリスト内の、ユーザアカウントとバインディングされていないスマート機器に応じて、第3スマート機器のリストを生成し、前記第1スマート機器のリストと前記第3スマート機器のリストとを組み合わせることにより、スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を含むスマート機器リストを取得し、
    前記スマート機器リスト内のスマート機器に対する操作コマンドを取得し、
    前記操作コマンドに応じて前記スマート機器と現在のユーザアカウントとのバインディング状態を更新するように構成されたことを、
    特徴とするスマート機器のバインディング装置。
  12. プロセッサに実行されることにより、請求項1から請求項のいずれかに記載の方法を実現することを特徴とするプログラム。
  13. 請求項12に記載のプログラムが記録された記録媒体。
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