JP6153101B2 - 冷凍機用ポット - Google Patents

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本発明は、極低温冷凍機等に用いられる冷凍機用ポットに関するものである。
医療用機器、超電導デバイス、小型シンクロトロン放射光源、ジョセフソンコンピュータ等のコンピュータ関連機器、又は電波望遠鏡等の広範な分野において、ヘリウムガス冷凍機等の極低温冷凍機が使用されている。
例えば電波望遠鏡において宇宙からの微弱な電波を受信するためには、受信機(センサー)の性能を高める必要がある。センサーの熱雑音を減らすためには、該センサーを極低温冷凍機によって極低温に冷却することが行われている。
極低温環境を得るには液体ヘリウムを用いることが一般的である。該液体ヘリウムを用意するには、ヘリウム液化装置を使用するか、液体ヘリウムを購入する必要がある。
しかし、ヘリウム液化装置は大型で高価な設備であり、その取り扱いには高度な低温技術の知識が必要である。また、液体ヘリウムを購入したとしても、該液体ヘリウムは蒸発する性質を有するので経済的でない。
そこで、液体ヘリウムの供給を必要とせずに4K程度迄の温度環境を作り出すことができる、液体ヘリウムフリーの機械式冷凍機(ギフォードマクマホン冷凍機(以下、GM冷凍機と記載することがある)又はスターリング冷凍機等)が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
上記のGM冷凍機は、蓄冷材がシリンダ内部を往復動し、作動ガスを断熱膨張させて寒冷を発生させる冷凍機であり、極低温環境を生成することができるものである。
特公平7−96974号公報
しかしながら、上記のGM冷凍機では、断熱膨張させる瞬間に温度が下がるサイクルが繰り返されることから、作動ガスを膨張させる直前と直後における温度差が大きくなり、4K付近では冷却ヘッドの温度振動が300mK程度となってしまう。そのため、上記温度振動を逓減することができる技術が望まれていた。
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、温度振動を逓減できる冷凍機用ポットを提供することである。
本発明に係る冷凍機用ポットは、極低温冷凍機の冷却部に取り付けられ、ヘリウムガスを格納することを要旨とする。
本発明において、前記冷却部に取り付けられる容器と該容器の下部開口を閉じる下蓋部材とを備えていてもよい。
本発明において、前記容器及び前記下蓋部材は銅で形成されていることが好ましい。
本発明において、前記容器と前記下蓋部材とが銀ロウ又は溶接で接着されていることが好ましい。
本発明によれば、ヘリウムガスを格納した冷凍機用ポットを極低温冷凍機の冷却部に取り付けることによって、該冷却部の温度が熱容量(比熱)の大きいヘリウムガスに吸収され、該冷却部の温度振動を逓減することができる。
また、極低温冷凍機の冷却部内に導入されたヘリウムガスとの熱交換によって、冷凍機用ポット内のヘリウムガスの一部が液化されることによって、ヘリウムの密度が増加し、該ポットとヘリウムの熱接触面積が増えるので、該冷却部の温度振動を更に逓減することができる。
本発明に係る冷凍機用ポットの縦断面図である。 図1の冷凍機用ポットが取り付けられる極低温冷凍機の縦断面図である。 図1の冷凍機用ポットが取り付けられる極低温冷凍機の他の例を示す縦断面図である。 冷却ヘッドに冷凍機用ポットを取り付けた場合と取り付けない場合との該冷却ヘッドの温度変化を示すグラフである。
以下、図面に示した実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
1.第1実施形態
図1は本発明に係る冷凍機用ポットの縦断面図である。図1において、本発明に係る冷凍機用ポット1は、容器2及びこの容器2の下部開口を閉じる下蓋部材3を備えている。冷凍機用ポット1内には、容器2の側面に形成されたガス導入口2aを介してヘリウムガスが導入され充填される。充填されたヘリウムガスの気圧は、室温で約100気圧である。なお、ヘリウムガスの充填後は、ガス導入口2aに図示しない栓がされて中のヘリウムガスが漏れ出ないようになっている。
冷凍機用ポット1の容器2及び下蓋部材3は、後述の冷却ヘッド(冷却部)11hとの熱伝導を良くするために、熱伝導性に優れた銅で形成される。また、容器2と下蓋部材3とは銀ロウ或いは溶接で強固に接着することができる。
容器2の内径をL1とし、その外径をL2としたとき、L2/L1は1.2以上であることが好ましく、1.3〜1.4であることがより好ましい。L2/L1が1.2未満であると、充填されたガスが10気圧足らずで冷凍機用ポット1が膨張し始め、L2/L1が1.4を超えると冷凍機用ポット1をコンパクト且つ軽量にすることができないためである。
図2は図1の冷凍機用ポット1が取り付けられる極低温冷凍機10の縦断面図である。図2において極低温冷凍機10は、冷却ヘッド11hを備える小型機械式冷凍機11と、この冷却ヘッド11hの底面に取り付けられ、ヘリウムガスが充填された冷凍機用ポット1とを主に備える。なお極低温とは、絶対零度(−273.15℃)に極めて近い温度のことで、概ね液体ヘリウムの液化によって得られる約4K以下の温度域を指すのが一般的である。
小型機械式冷凍機11としては、公知のGM冷凍機など4K程度の低温環境を生成し得る蓄冷式冷凍機を使用することができる。なおGM冷凍機の他に、スターリング冷凍機やビルマイヤー冷凍機等の他の冷凍機を採用してもよい。
以下、小型機械式冷凍機11としてGM冷凍機を用いる場合について説明する。
小型機械式冷凍機11は、第1段冷却ステージ11a及び第2段冷却ステージ11bの2段階の冷却ステージを備える。
第1段冷却ステージ11aは、高温側(40K程度)の冷却ステージであり、第2段冷却ステージ11bは、低温側(4K程度)の冷却ステージである。この第2段冷却ステージ11bの底部が一般に冷却ヘッド11hと呼ばれるものである。
第1段冷却ステージ11a内には、上下方向に往復動する図示しない第1段ディスプレーサが設けられている。第1段冷却ステージ11aの上部には第1段シリンダ11dが接続されており、この第1段シリンダ11d内には上記の第1段ディスプレーサに接続された図示しない第1段蓄冷器が設けられている。
同様に、第2段冷却ステージ11b内には、上下方向に往復動する図示しない第2段ディスプレーサが設けられている。第2段冷却ステージ11bの上部には第2段シリンダ11eが接続されており、この第2段シリンダ11e内には上記の第2段ディスプレーサに接続された図示しない第2段蓄冷器が設けられている。
また、第1段冷却ステージ11a内に第1膨張室11fが形成されており、第2段冷却ステージ11b内に第2膨張室11gが形成されている。
この様な極低温冷凍機10において、外部から供給された高圧の作動ガス(例えばヘリウム)が上記の第1、第2段蓄冷器で冷却されつつ第1、第2膨張室11f,11gに導入される。第1膨張室11fに導入された作動ガスは、上述したように40K程度まで冷却され、第2膨張室11gに導入された作動ガスは、4K程度まで冷却されるようになっている。
その後、作動ガスの吸気バルブ(図示せず)を閉じ、排気バルブ(図示せず)を開くと、作動ガスが高圧状態から低圧状態に移行して膨張し、各膨張室11f,11gにおいて寒冷が発生する。第2膨張室11gで発生した寒冷は、冷却ヘッド11hによって冷凍機用ポット1に伝えられる。
冷凍機用ポット1は、その上部が冷却ヘッド11hの底部に螺子結合されていて、取り外し可能となっている。冷凍機用ポット1と冷却ヘッド11hとの間に熱伝導性を向上させるためのインジウム層を介在させることができる。冷凍機用ポット1の外面に図示しない被冷却物が取り付けられる。
第2段シリンダ11e、第2段冷却ステージ11b(冷却ヘッド11h)、及び冷凍機用ポット1は輻射シールド13内に格納されている。この輻射シールド13は、第1段冷却ステージ11aのフランジに螺子結合されており、取り外し可能となっている。
輻射シールド13は、この輻射シールド13の内部雰囲気を40K程度に保つために外部からの熱輻射を小さくするためのもので、アルミニウムの筒と板を加工して有底筒状に形成されている。
また、第1段シリンダ11d、第1段冷却ステージ11a、及び輻射シールド13は、真空断熱ジャケット14内に格納されている。この真空断熱ジャケット14は、その上端部のフランジ14aが小型機械式冷凍機11のフランジ11cにネジ止めされており、取り外し可能となっている。真空断熱ジャケット14の内部雰囲気は真空引きすることで断熱空間となる。
真空断熱ジャケット14は、筒状部材14bと有底筒部材14cとから構成されている。筒状部材14bの下端部及び有底筒部材14cの上端部はフランジ部14dで螺子結合されており、各部材が分解可能なように構成されている。筒状部材14bの外面には、図示しない真空ポンプに接続されるポート14gが形成されている。
この様な構成において、ポート14gを介して真空断熱ジャケット14の内部雰囲気が真空引きされる。その後、小型機械式冷凍機11が上で説明したように作動すると、冷却ヘッド11hが冷却されて、冷凍機用ポット1内のヘリウムガスの一部が液化される。
本発明によれば、ヘリウムガスを格納した冷凍機用ポット1を極低温冷凍機10の冷却ヘッド11hに取り付けることによって、該冷却ヘッド11hの温度が熱容量の大きいヘリウムガス(液体ヘリウム)に吸収され、冷却ヘッド11hの温度振動を逓減することができる。また、ヘリウムの液化時の潜熱として冷却ヘッド11hの温度が利用されることによって、冷却ヘッド11hの温度振動を更に逓減できる。
したがって、例えば電波顕微鏡などに本発明の極低温冷凍機10を用いた場合、温度変化が逓減された状態で該電波顕微鏡の受信機を極低温に冷却することができる。これにより、受信機における熱雑音が抑制されて、該受信機の信頼性を高めることができる。
また、本発明では冷凍機用ポット1内のヘリウムガスを熱交換により液化することから、ヘリウム液化装置や液体ヘリウムを購入する必要がなく経済的である。
2.第2実施形態
図3は図1の冷凍機用ポット1が取り付けられる極低温冷凍機の他の例を示す縦断面図である。なお、第1実施形態と同じ構成要素には同符号を付し、その説明を省略する。
図3において極低温冷凍機10aは、冷却ヘッド11hを備える小型機械式冷凍機11と、冷却ヘッド11hの底面に固定された4Kプレート12と、ヘリウムが充填される1Kポット(冷却部)23と、1Kポット23の底面に取り付けられ、ヘリウムガスが充填された冷凍機用ポット1とを主に備える。
4Kプレート12の底部には、1Kポット23内に連通する管路(例えば直径0.1〜0.3mmの極細管)22と、同じく1Kポット23内に連通する管路(例えば直径4mmの細管)24とが接続されている。また、4Kプレート12には、上記の管路22,24、1Kポット23、及び冷凍機用ポット1を格納するシールド21が取り付けられている。
冷凍機用ポット1は、その上部が1Kポット23の底部に螺子結合されていて、取り外し可能となっている。冷凍機用ポット1と1Kポット23との間に熱伝導性を向上させるためのインジウム層を介在させることができる。冷凍機用ポット1の外面に図示しない被冷却物が取り付けられる。
第2段シリンダ11e、第2段冷却ステージ11b、4Kプレート12、管路22,24、1Kポット23、及び冷凍機用ポット1は輻射シールド13内に格納されている。輻射シールド13は、第1段冷却ステージ11aのフランジに螺子結合されており、取り外し可能となっている。
また、輻射シールド13は真空断熱ジャケット14内に格納されている。真空断熱ジャケット14は、その上端部のフランジ14aが小型機械式冷凍機11のフランジ11cにネジ止めされており、取り外し可能となっている。真空断熱ジャケット14の内部雰囲気は真空引きすることで断熱空間となる。
真空断熱ジャケット14は、筒状部材14b,14cと有底筒部材14dとから構成されている。筒状部材14bの下端部及び筒状部材14cの上端部はフランジ部14eで螺子結合されており、筒状部材14cの下端部及び有底筒部材14dの上端部はフランジ部14fで螺子結合されており、各部材が分解可能なように構成されている。
真空断熱ジャケット14の筒状部材14cの外面には、ヘリウムガスを輻射シールド13内に導入するためのガス導入口15が設けられている。このガス導入口15に導入されるヘリウムガスの温度は、280〜300Kである。
ガス導入口15は、輻射シールド13内に通ずるガス導入管16の一端に接続されている。ガス導入管16の他端はガス導入細管17の一端に接続され、このガス導入細管17の他端は4Kプレート12を介して管路22に連通している。このような構成により、ガス導入口15から導入されたヘリウムガスが1Kポット23内に供給されるようになっている。
一方、1Kポット23と4Kプレート12とが管路24で接続されており、4Kプレート12にはガス排出細管18の一端が接続されている。ガス排出細管18の他端は、輻射シールド13の外に通じているガス排出管19の一端に接続されている。ガス排出管19の他端は、筒状部材14cの外面に設けられたガス排出口20に連通している。ガス排出口20は図示しない管路及びポンプを介してガス導入口15に連通しており、該ポンプの作動によってヘリウムガスが循環するようになっている。
このような構成において、第1実施形態と同様な方法により第2膨張室11gで発生した寒冷は、冷却ヘッド11hによって4Kプレート12に伝えられる。
そして、ガス導入口15からヘリウムガスが導入され、ガス導入管16、及びガス導入細管17を通じて4Kプレート12内に供給される。このヘリウムガスは、冷却ヘッド11hに対して熱交換することにより液化する。液化したヘリウムは管路22を通じて1Kポット23内に貯留されて凝縮される。1Kポット23内の液体ヘリウムは気化し、気化したヘリウムは管路24から排気される。なお、この際の気化熱を潜熱として奪うことで1Kの温度を実現できるようになっている。
1Kポット23内に貯留されたヘリウムは、冷凍機用ポット1内のヘリウムガスとの間で熱交換を行う。その際、冷凍機用ポット1内のヘリウムガスは、上記熱交換によってその一部が液化して液体ヘリウムとなる。
本発明によれば、上述のようにヘリウムガスを循環させることで長期に亘って冷却機能を果たすことができる。この為、1Kポット23内ではヘリウムが絶えず液化して温度振動が生じ得ることとなるが、冷凍機用ポット1を取り付けることによって、1Kポット23の温度が熱容量の大きいヘリウムガス(液体ヘリウム)に吸収され、1Kポット23の温度振動を逓減することができる。
以上が本発明を実施するための形態であるが、本発明はもとより上記実施形態によって制限を受けるものではなく、本発明の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも勿論可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。
以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明はもとより下記実施例によって制限を受けるものではなく、前・後記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも勿論可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。
図4は冷却ヘッド11hに冷凍機用ポット1を取り付けた場合と取り付けない場合との該冷却ヘッド11hの温度変化を示すグラフである。
本実施例では、冷凍機用ポット1内に室温で約100気圧のヘリウムガスを充填し、該ガスを熱交換により液化して実験を行った。
図4に示すように、冷却ヘッド11hに冷凍機用ポット1を取り付けなかった場合の温度変化DA2の幅(温度振動)は約300mK(0.3K)となったが、冷凍機用ポット1を取り付けた場合の温度変化DA1の幅は約10mK(0.01K)となった。この結果から、冷却ヘッド11hに冷凍機用ポット1を取り付けることによって、温度振動を約1/30も逓減できることを確認することができた。
1 冷凍機用ポット
2 容器
3 下蓋部材
10,10a 極低温冷凍機
11 小型機械式冷凍機
11a 第1段冷却ステージ
11b 第2段冷却ステージ
11h 冷却ヘッド
12 4Kプレート
13 輻射シールド
14 真空断熱ジャケット
23 1Kポット

Claims (2)

  1. 極低温冷凍機の冷却部に取り付けられ、ヘリウムガスを格納し、銅で形成されている冷凍機用ポットであり、
    前記冷却部に取り付けられ側面にガス導入口を有する容器と該容器の下部開口を閉じる下蓋部材とを備えていることを特徴とする冷凍機用ポット。
  2. 前記容器と前記下蓋部材とが銀ロウ又は溶接で接着されている請求項に記載の冷凍機用ポット。
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