JP6152292B2 - 固定式リテーナー及び固定式リテーナーの製造方法 - Google Patents

固定式リテーナー及び固定式リテーナーの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、歯列矯正後の複数の歯の裏側に沿って長期間にわたり連続装着されて前記歯列の保持を行う、細材からなる固定式リテーナー及びその製造方法に関するものである。
マルチブラケット等を用いて歯列矯正を行っても、その直後は歯根の周囲の骨がしっかりと詰まっているわけではなく、また歯茎も容易には新しい歯列に馴染まないので、歯列は非常に不安定な状態となっている。
よって、歯列矯正を行った後にマルチブラケット等を取り外してそのままにしておくと、歯列が徐々に矯正前の歯列へと後戻りしてしまう。
そこで、歯の周囲の骨や歯茎が固まり歯列が安定するまで、矯正後の歯列の保持を行うリテーナーが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3858116号公報
特許文献1に記載のリテーナーは、歯列矯正後の複数の歯の表側及び裏側に沿って歯を挟み込むように装着されるものである。
このようなリテーナーによると、ワイヤーが歯の表側及び裏側に沿っているので、歯列の後戻りを防止することができる。
そして、このリテーナーを長期間にわたって装着することで歯列が矯正後の位置で安定し、その後はリテーナーを取り外しても歯列が後戻りしない。
ここで、歯列矯正中のマルチブラケットや歯列矯正後のリテーナーを装着したまま歯磨きを行うと、歯とリテーナー等との境目が磨き残しになり易いので、相当な注意を払わないと虫歯になってしまう。
この点、特許文献1に記載のリテーナーは取り外しが可能であるので、歯磨きのときに取り外すことでしっかり歯磨きすることができ、虫歯になり難い。
しかし、取外し可能なリテーナーでは患者によっては歯磨きの後の再装着を忘れてしまうことがあり、そのまま時間が経過すると歯列が徐々に後戻りしてしまう。その結果、リテーナーを再装着しようとしても装着できなかったり、装着できても大変痛かったりする。
そこで、図5に示すような歯列が安定するまで長期間にわたり連続装着する固定式リテーナー10も知られている。
この固定式リテーナー10は、歯Tの裏側に沿ってそれぞれの歯Tを横切るように、細材(ワイヤー)を歯科用接着剤Bで接着して歯列の保持を行うものであり、患者自身では固定式リテーナー10を取り外すことができない。
この発明によると、歯列が安定するまで、例えば1〜2年にわたって装着し続けるものであるので、歯列の保持性に優れている。
しかしながら、この固定式リテーナー10はそれぞれの歯Tを横切るように歯Tの裏側に沿って取り付けられるので、歯茎Gまでデンタルフロスを通すことができない。よって、歯垢を十分に除去することができず、虫歯や歯周病の予防が不十分になるという問題がある。
そこで、本発明の目的とするところは、装着していてもデンタルフロスを使用可能で虫歯や歯周病の予防を行い易い固定式リテーナーを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の固定式リテーナー(20)は、歯列矯正後の複数の歯(T)の裏側に沿って長期間にわたり連続装着されて前記歯列の保持を行う、細材からなる固定式リテーナー(20)であって、前記歯(T)と歯(T)の間隔と略等しくなるように互いに離間され前記歯(T)の裏側にそれぞれ固定される複数の被固定部(21)と、隣接する前記被固定部(21)同士を連結する連結部(22)とが一連一体に設けられ、前記被固定部(21)がそれぞれ前記歯(T)の裏面に位置するとき、歯間では前記連結部(22)がそれぞれ歯間乳頭(G)よりも顎側に位置するように前記複数の歯(T)に装着可能な形状に形成されてなることを特徴とする。
なお、ここでいう顎側とは、下の歯が装着対象である場合には下顎側(下方)のことを、上の歯が装着対象である場合には上顎側(上方)のことをそれぞれ意味する。
また、請求項2に記載の固定式リテーナー(20)は、前記細材は、繰り返し湾曲されることで前記被固定部(21)と前記連結部(22)を交互にそれぞれ複数設けた波状であることを特徴とする。
また、請求項3に記載の固定式リテーナー(20)は、前記固定式リテーナー(20)の両端(20a)は、少なくとも前記被固定部(21)であることを特徴とする。
また、請求項4に記載の固定式リテーナー(20)は、前記連結部(22)の略中央が前記複数の歯(T)の歯頸部(C)を結んだ線上に位置することを特徴とする。
また、請求項5に記載の固定式リテーナー(20)の製造方法は、直線状の線材を、予め取った患者の歯型に合わせて曲げて前記形状を形成することを特徴とする。
また、請求項6に記載の固定式リテーナー(20)の製造方法は、直線状の線材を、大人又は子供の平均的な歯型に合わせて曲げて前記形状を形成することを特徴とする。
また、請求項7に記載の固定式リテーナー(20)の製造方法は、予め取った患者の歯型に合わせてロストワックス法により前記形状を形成することを特徴とする。
ここで、上記括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に掲載された対応要素または対応事項を示す。
本発明の請求項1に記載の固定式リテーナーによれば、歯と歯の間隔と略等しくなるように互いに離間され歯の裏側にそれぞれ固定される複数の被固定部と、隣接する被固定部同士を連結する連結部とが一連一体に設けられ、被固定部がそれぞれ歯の裏面に位置するとき、歯間では連結部がそれぞれ歯間乳頭よりも顎側に位置するように複数の歯に装着可能な形状に形成されてなるので、この固定式リテーナーを歯に装着していても、歯間においては歯間乳頭(歯茎)まで固定式リテーナーが存在しない。よって、この固定式リテーナーを装着したままであっても歯間乳頭までデンタルフロスを通すことが可能なので、歯垢を除去でき、虫歯や歯周病の予防を十分に行うことができる。
また、請求項2に記載の固定式リテーナーによれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加え、細材は、繰り返し湾曲されることで被固定部と連結部を交互にそれぞれ複数設けた波状であるので、固定式リテーナーにおいて角部となる部分がなく、装着時において舌触りが悪い等の不快感を患者に与え難い。
また、請求項3に記載の固定式リテーナーによれば、請求項1又は2に記載の発明の作用効果に加え、固定式リテーナーの両端は、少なくとも被固定部であるので、歯に固定式リテーナーを装着するときに固定式リテーナーの両端が接着剤等により覆われる。すなわち、最も尖った部分である固定式リテーナーの両端が接着剤等で被覆されるので、装着時における不快感がさらに少ない。
また、請求項4に記載の固定式リテーナーによれば、請求項1乃至3に記載の発明の作用効果に加え、連結部の略中央が複数の歯の歯頸部を結んだ線上に位置するので、デンタルフロス等を使用するための空間が十分設けられ、かつ必要以上に連結部の略中央が顎側に位置していないので、舌触りが悪い等の装着時の違和感が少ない。
また、請求項5に記載の固定式リテーナーの製造方法によれば、直線状の線材を、予め取った患者の歯型に合わせて曲げて形状を形成するので、患者ごとに市販の線材を用いても好ましい形状とすることができる。
また、請求項6に記載の固定式リテーナーの製造方法によれば、直線状の線材を、大人又は子供の平均的な歯型に合わせて曲げて形状を形成するので、請求項5に記載の製造方法に比べて、固定式リテーナーを大量かつ安価に製造可能である。
また、請求項7に記載の固定式リテーナーの製造方法によれば、予め取った患者の歯型に合わせてロストワックス法により形状を形成するので、請求項5に記載の製造方法に比べて、患者ごとに最適な形状とすることができる。
なお、本発明の固定式リテーナー及び固定式リテーナーの製造方法のように、被固定部がそれぞれ歯の裏面に位置するとき、歯間では連結部がそれぞれ歯間乳頭よりも顎側に位置するように複数の歯に装着可能な形状に形成する点は、上述した特許文献1には全く記載されていない。
本発明の実施形態に係る固定式リテーナーを歯の裏側に装着した状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る固定式リテーナーを歯の裏側に装着した状態を示す正面図である。 本発明のさらに他の実施形態に係る固定式リテーナーを歯の裏側に装着した状態を示す正面図である。 本発明のさらに他の実施形態に係る固定式リテーナーを歯の裏側に装着した状態を示す正面図である。 従来例に係る固定式リテーナーを歯の裏側に装着した状態を示す斜視図である。
図1を参照して、本発明の実施形態に係る固定式リテーナー20を説明する。
この固定式リテーナー20は、歯列矯正後の複数の歯Tの裏側に沿って長期間にわたり連続装着されて歯列の保持を行うものであり、金属細材(ワイヤー)からなる。
特に、本実施形態では、下顎における左の犬歯から右の犬歯まで装着するものである。
そして、固定式リテーナー20は、ワイヤーが繰り返し湾曲されることで被固定部21と連結部22を交互にそれぞれ複数設けた波状となっている。
つまり、被固定部21と連結部22は一連一体に設けられており、固定式リテーナー20は全体として正弦波のような形状である。したがって、固定式リテーナー20は両端20aを除いて、角部(エッジ)となる箇所が存在していない。
被固定部21は、歯Tと歯Tの間隔と略等しくなるように互いに離間され、歯Tの裏側にそれぞれ固定される部位であり、図1においては山状となっている。そして、一つの固定式リテーナー20に対して複数設けられる。
本実施形態においては、この固定式リテーナー20は左右の犬歯、左右の側切歯、及び左右の中切歯の合計六本の歯Tに固定されるので、被固定部21は固定式リテーナー20の両端20aを含めて六箇所ある。
そして、歯科医師によって固定式リテーナー20が歯Tに装着されるときには、被固定部21を歯Tの裏側に対して歯科用接着剤Bを用いて固定される。このとき、被固定部21は歯科用接着剤Bで被覆され、露出しない。
連結部22は、隣接する被固定部21同士を一連一体に連結する部位であり、図1においては谷状となっている。したがって、連結部22の数は被固定部21の数よりも一箇所少なくなるので、本実施形態においては五箇所である。
ここで、被固定部21と連結部22はそれぞれ連続したワイヤーの一部であるので、被固定部21と連結部22の境目があるわけではない。
また、被固定部21がそれぞれ歯Tの裏面に位置するとき、歯間では連結部22の略中央がそれぞれ歯間乳頭Gよりも下顎側(下方)に位置する。
すなわち、各被固定部21の略中央と各連結部22の略中央との高さの差は、歯Tの高さの1/3〜1/2となっている。
被固定部21と連結部22とがこのような位置関係となっており、固定式リテーナー20は複数の歯Tの裏側に歯科用接着剤Bによって装着可能となっている。
なお、図1では固定式リテーナー20が歯Tの裏側に装着された状態を示しているが、歯Tへの装着前においても固定式リテーナー20の形状自体は変わらない。
また、この固定式リテーナー20は、直線状のワイヤーを、予め取った患者の歯型に合わせて形成される。
以上のように構成された固定式リテーナー20によれば、歯Tと歯Tの間隔と略等しくなるように互いに離間され歯Tの裏側にそれぞれ固定される複数の被固定部21と、隣接する被固定部21同士を連結する連結部22とが一連一体に設けられ、被固定部21がそれぞれ歯Tの裏面に位置するとき、歯間では連結部22がそれぞれ歯間乳頭Gよりも顎側に位置するように複数の歯Tに装着可能な形状に形成されてなるので、この固定式リテーナー20を歯Tに装着していても、歯間においては歯間乳頭G(歯茎G)まで固定式リテーナー20が存在しない。よって、この固定式リテーナー20を装着したままであっても歯間乳頭Gまでデンタルフロスを通すことが可能なので、歯垢を除去でき、虫歯や歯周病の予防を十分に行うことができる。
また、ワイヤーは、繰り返し湾曲されることで被固定部21と連結部22を交互にそれぞれ複数設けた波状であるので、固定式リテーナー20において角部となる部分がなく、装着時において舌触りが悪い等の不快感を患者に与え難い。
さらに、固定式リテーナー20の両端20aは被固定部21となっているので、最も尖った部分である固定式リテーナー20の両端20aが接着剤等で被覆され、装着時における不快感がさらに少ない。
そして、直線状のワイヤーを、予め取った患者の歯型に合わせて曲げて形状を形成するので、患者ごとに市販のワイヤーを用いても好ましい形状とすることができる。
なお、本実施形態において、固定式リテーナー20を正弦波のような形状としたが、これに限られるものではなく、他の波状であってもよく、これらも一本のワイヤーを繰り返し湾曲させることで形成することができる。例えば、図2に示すように被固定部21を幅狭に、連結部22を幅広にすることもできるし、図3に示すように矩形波状とすることもできる。また、図示しないが三角波状でもよい。
また、図2に示すように連結部22の略中央が複数の歯Tの歯頸部Cを結んだ線上に位置するように、被固定部21と連結部22の距離(高さの差)を調整することもできる。
被固定部21と連結部22がこのような位置関係になるようにすることで、デンタルフロス等を使用するための空間が十分設けられ、かつ必要以上に連結部22の略中央が下顎側に位置していないので、舌触りが悪い等の装着時の違和感が少ない。
また、固定式リテーナー20の形状は波状に限られるものではなく、例えば図4の斜線で示したように櫛歯状であってもよい。
しかし、このように櫛歯状では一本のワイヤーを繰り返し湾曲させるだけでは形成することができない。
そこで、予め取った患者の歯型に合わせてロストワックス法によりこの櫛歯状の固定式リテーナー20を形成することができる。
すなわち、まず蝋で固定式リテーナー20の原型を作成して、型の素材となるシリカや石膏等を原型に重ねて型を作成する。そして、型を加熱して蝋を溶かして、できた空洞に溶融した金属を流し込み、その溶融金属が固まったら型を取り除くことで固定式リテーナー20を形成できる。
このようにロストワックス法により固定式リテーナー20を形成することで、患者ごとに最適な形状とすることができる。また、ワイヤーを曲げて形成するよりも、固定式リテーナー20を太く形成することもできる。
もちろん、波状の固定式リテーナー20をロストワックス法により形成してもよい。
さらに、患者個人の歯型に合わせて形成するものに限られず、直線状の線材を、大人又は子供の平均的な歯型に合わせて曲げて形成し、歯科医師が歯に装着するときにその患者に合わせて微調整を行ってもよい。これにより、患者個人の歯型に合わせて形成するものに比べて、固定式リテーナー20を大量かつ安価に製造可能である。
また、固定式リテーナー20の両端20aが少なくとも被固定部21であるとしたが、これに限られるものではない。しかし、患者の不快感を少なくするためには、本実施形態のように両端20aを被固定部21として歯科用接着剤Bで被覆するようにしたほうがよい。
また、本実施形態では下顎の歯Tに装着するものについて示したが、上顎の歯Tに装着するものであってもよく、この場合の形状は、本実施形態に係る固定式リテーナー20を上下にひっくり返したものに近い。
10 固定式リテーナー
20 固定式リテーナー
20a 両端
21 被固定部
22 連結部
B 歯科用接着剤
C 歯頸部
G 歯間乳頭(歯茎)
T 歯

Claims (7)

  1. 歯列矯正後の複数の歯の裏側に沿って長期間にわたり連続装着されて前記歯列の保持を行う、細材からなる固定式リテーナーであって、
    前記歯と歯の間隔と略等しくなるように互いに離間され前記歯の裏側にそれぞれ固定される複数の被固定部と、隣接する前記被固定部同士を連結する連結部とが一連一体に設けられ、
    前記被固定部がそれぞれ前記歯の裏面に位置するとき、歯間では前記連結部がそれぞれ歯間乳頭よりも顎側に位置するように前記複数の歯に装着可能な形状に形成されてなることを特徴とする固定式リテーナー。
  2. 前記細材は、繰り返し湾曲されることで前記被固定部と前記連結部を交互にそれぞれ複数設けた波状であることを特徴とする請求項1に記載の固定式リテーナー。
  3. 前記固定式リテーナーの両端は、少なくとも前記被固定部であることを特徴とする請求項1又は2に記載の固定式リテーナー。
  4. 前記連結部の略中央が前記複数の歯の歯頸部を結んだ線上に位置することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載の固定式リテーナー。
  5. 請求項1乃至4のうちいずれか一つに記載の固定式リテーナーの製造方法において、
    直線状の線材を、予め取った患者の歯型に合わせて曲げて前記形状を形成することを特徴とする固定式リテーナーの製造方法。
  6. 請求項1乃至4のうちいずれか一つに記載の固定式リテーナーの製造方法において、
    直線状の線材を、大人又は子供の平均的な歯型に合わせて曲げて前記形状を形成することを特徴とする固定式リテーナーの製造方法。
  7. 請求項1乃至4のうちいずれか一つに記載の固定式リテーナーの製造方法において、
    予め取った患者の歯型に合わせてロストワックス法により前記形状を形成することを特徴とする固定式リテーナーの製造方法。
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