JP6151703B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、圧分布計測システム、および記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、圧分布計測システム、および記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、圧分布計測システム、および記憶媒体に関する。
高齢化に伴い脳卒中などの脳神経系疾患を発症する患者や、関節症など運動器に関連する疾患が増加している。発症すると運動機能が低下するため、理学療法士の指導/監視のもと運動機能回復訓練が行われる。
従来より、患者の運動器の状態を観察するものとして、足部の状態を計測する圧分布センサシート等の圧分布計が提案されており(例えば、特許文献1参照)、被検者の扁平足の程度や、重心位置の揺れ等を計測することができる。
足圧分布計に対する患者の圧力のかかり方を見ることにより、患者が何れの部分で体を支えているかを判定でき、理学療法士によるその先の運動指示や訓練に使用することができる。
特開平08−145826号公報
しかしながら、整形疾患の患者の中には、患足側の荷重制限が設けられている場合がある。これは、筋肉量や骨の強度が不足しているため、負荷がかかりすぎると骨が折れるなどの悪影響を及ぼす可能性があるためである。現状では、例えば体重計を2つ足元に並べて、荷重値が一定の値を超えないように注意しながら訓練が行われているが、体重計の数値が変動してしまったり、下を見ながら訓練しなければならないなど制約が多い。また体重計を使用しない場合では、理学療法士の感覚で体重のかかり方を推定している。そのため、荷重制限値を超えて負荷がかかってしまう場合がある。
上記の課題に鑑み、本発明は、許容範囲を超えて荷重が加わっていることを容易に認識可能にすることを目的とする。
上記の目的を達成する本発明に係る情報処理装置は、
複数の圧力センサが2次元に配列された圧分布検出センサを含む圧分布計と接続可能な情報処理装置であって、
前記圧分布計から前記圧分布検出センサにより検出された圧分布を取得する圧分布取得手段と、
前記圧分布取得手段により取得された前記圧分布に基づいて、前記圧分布計へ加わっている荷重を算出する荷重算出手段と、
前記荷重が閾値を超過しているか否かを判定する閾値判定手段と、
前記閾値判定手段により前記荷重が閾値を超過していると判定された場合に、警告を行う警告手段と、を備え、
前記圧分布計は、複数の圧力センサが2次元に配列された第1の圧分布検出センサと、前記第1の圧分布検出センサと離間した位置に設けられた第2の圧分布検出センサとを含んでおり、
前記情報処理装置は、
前記第1又は第2の圧分布検出センサを選択するセンサ選択手段をさらに備え、
前記圧分布取得手段は、前記圧分布計から前記第1及び第2の圧分布検出センサにより検出された第1及び第2の圧分布をそれぞれ取得し、
前記荷重算出手段は、前記圧分布取得手段により取得された前記第1及び第2の圧分布に基づいて、前記圧分布計へ加わっている第1及び第2の荷重をそれぞれ算出し、
前記閾値判定手段は、前記センサ選択手段により選択された圧分布検出センサに対応する荷重が閾値を超過しているか否かを判定し、
前記センサ選択手段は、ユーザ入力を受け付けて前記第1又は第2の圧分布検出センサを選択することを特徴とする。
本発明によれば、許容範囲を超えて荷重が加わっていることを容易に認識することができる。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施の形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
本発明の第1実施形態に係る圧分布計測システム10の外観構成の一例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る圧分布計測システム10が備える圧分布計100および情報処理装置200の機能構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る情報処理装置200が実施する処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る警告部205が表示部210上に表示する警告の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る圧分布計測システム50の外観構成の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る圧分布計500の外観構成(閉状態)の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る圧分布計500の外観構成(開状態)の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る圧分布計測システム50が備える圧分布計500および情報処理装置600の機能構成を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理装置600が実施する処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る警告部205が表示部210上に表示する警告の一例を示す図である。
以下、本発明の各実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、種々の限定がされているが、特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
[第1実施形態]
<1.圧分布計測システムの外観構成>
図1は、本実施形態に係る圧分布計測システム10の外観構成の一例を示す図である。圧分布計測システム10は、圧分布計100と、情報処理装置200とを備えており、これらはケーブル300によって接続されている。
圧分布計100は、複数の圧力センサが2次元に配列された圧分布検出センサ101を備えており、被検者と接触した部位の圧力を測定することができる。情報処理装置200は、圧分布計100において計測された圧分布データをケーブル300を介して取得する。また、取得した圧分布データを表示部に表示する。これにより、例えば圧分布計100が被検者の足圧分布を計測する場合、被検者の足圧分布を表示することができるので、医師や理学療法士による被検者への運動指示や訓練に使用することができる。
<2.圧分布計測システムが備える圧分布計および情報処理装置の機能構成>
図2は、圧分布計測システム10が備える圧分布計100および情報処理装置200の機能構成を示す図である。圧分布計100は、圧分布検出センサ101を備えている。情報処理装置200は、制御部201と、圧分布取得部202(圧分布取得手段)と、荷重算出部203(荷重算出手段)と、閾値判定部204(閾値判定手段)と、警告部205(警告手段)とを備えている。また情報処理装置200は、表示部210と、入力部220(入力手段)と、データ記憶装置230と、スピーカ240と接続されている。
制御部201は、データ記憶装置230または不図示の内部メモリ等の記憶媒体に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、各構成要素の動作を制御する。圧分布取得部202は、圧分布計100から圧分布検出センサ101により検出された圧分布を取得する。
荷重算出部203は、圧分布取得部202により取得された圧分布に基づいて、圧分布計100へ加わっている荷重を算出する。閾値判定部204は、荷重算出部203により算出された荷重が閾値を超過しているか否かを判定する。警告部205は、閾値判定部204により荷重が閾値を超過していると判定された場合に、警告を行う。
表示部210は、例えば液晶ディスプレイであり、圧分布取得部202により取得された圧分布データを表示したり、荷重が閾値を超過していることを示すテキスト情報を表示したりする。入力部220は、例えばキーボード、マウス、またはタッチパネル等で構成されており、ユーザからの各種入力を受け付ける。例えば、閾値判定部204が判定に用いる閾値の設定を入力部220を介してユーザから受け付ける。
データ記憶装置230は、制御部201が実行するプログラムを格納し、圧分布計100から取得した圧分布データや、入力部220を介してユーザから受け付けた閾値等を記憶する。スピーカ240は、閾値判定部204により荷重が閾値を超過していると判定された場合、その旨を音声情報で報知する。なお、表示部210乃至スピーカ240は情報処理装置200と一体形成あるいは内臓されていてもよい。
<3.情報処理装置が実施する処理の手順>
本実施形態では、被検者が例えば片方の足(ここでは右足であるものとする)を骨折等し、そのリハビリを行う場合を例にして説明を行う。リハビリの過程では、徐々に右足にも荷重を加えていき、訓練を行うことになる。その場合、医師や理学療法士等のユーザは現在の被検者の状態から判断して、右足に必要以上の荷重が加わらないように注意しなければならない。一方で、左足には荷重が加わっても問題は生じない。図1に示すように、被検者は右足を圧分布計100に載せた状態で訓練を行うことになる。
以下、図3のフローチャートを参照して、第1実施形態に係る情報処理装置200が実施する処理の手順を説明する。
S301において、入力部220は、被検者の現在の右足の状態を考慮したユーザから、荷重の閾値の入力を受け付ける。S302において、圧分布取得部202は、圧分布計100から圧分布検出センサ101により検出された圧分布を取得する。
S303において、荷重算出部203は、圧分布取得部202により取得された圧分布に基づいて、圧分布計100へ加わっている荷重を算出する。より具体的には、圧分布検出センサ101が有する複数の圧力センサにより検出された圧力値を各圧力センサの面積で積分することにより圧分布計100に加わっている荷重を算出する。
S304において、閾値判定部204は、荷重算出部203により算出された荷重が閾値を超過しているか否かを判定する。荷重が閾値を超過していると判定された場合(S304;YES)、S305へ進む。一方、荷重が閾値以下であると判定された場合(S304;NO)、S306へ進む。
S305において、警告部205は、荷重が閾値を超過していることを示すテキスト情報を表示部210に表示することにより、あるいは、スピーカ240を通じて荷重が閾値を超過していることを音声情報で報知することにより、警告を行う。例えば、図4に示す「警告!荷重制限値●●kgを超えています」というような警告表示401を表示部210上に表示する。また、圧分布取得部202により取得された被検者の右足の圧分布402が表示されている。
S306において、制御部201は、処理を継続するか否かを判定する。例えば、被検者が圧分布計100上から降りて、圧分布が計測されなくなって所定時間が経過した場合や、ユーザから訓練終了の指示(例えば、圧分布計100や情報処理装置200の電源をユーザがOFFにした。)を受けた場合、閾値が再入力された場合等に処理を終了する。処理を継続すると判定された場合(S306;YES)、S302に戻る。一方、処理を継続しないと判定された場合(S306;NO)、図3のフローチャートの処理が終了する。
図3のフローチャートの処理を継続的に行うことで、警告部205は荷重が閾値を超過している間警告を継続することができ、閾値以下になったら警告を停止することになる。したがって、警告部205による警告を参考にしながら被検者の訓練等を行うことが可能となり、ユーザの利便性が向上する。
以上説明したように、本実施形態では、被検者の患部に加わる荷重が閾値を超過する場合に警告を行う。これにより、許容範囲を超えて荷重が加わっていることを容易に認識することができる。
[第2実施形態]
第1実施形態では、圧分布計上に被検者の片足が載る場合を例として説明を行った。これに対し、第2実施形態では、被検者が両足とも圧分布計上に載って、医師や理学療法士等のユーザが被検者の左右の足のそれぞれへの圧力の加わり具合を監視しながら訓練を行うような場合を例として説明を行う。
第1実施形態と同様に、被検者は右足を骨折等しており左足は健常な状態であるものとする。このような場合は通常、被検者が圧分布計に載ったときに被検者の左足の荷重が大きくなり、右足の荷重が小さくなる。このような状況下で荷重の閾値をユーザが入力する場合、左足への荷重は本来特に制限がないはずであり、右足の荷重についてのみ閾値を設定する必要がある。
本実施形態では、圧分布計により被検者の両足の圧分布が計測される場合に、一方の足についてのみ荷重の閾値を設定し、その足の荷重が閾値を超過した場合にのみ警告を行う構成を説明する。なお、以下の説明では、第1実施形態で説明した構成要素と同一の構成要素には同一の参照符号を付し、詳細な説明は省略する。
<1.圧分布計測システムの外観構成>
図5は、本実施形態に係る圧分布計測システム50の外観構成の一例を示す図である。圧分布計測システム50は、圧分布計500と、情報処理装置600とを備えており、これらはケーブル700によって接続されている。
圧分布計500は、被検者と接触した部位の圧力を測定するための第1の測定部510と第2の測定部520とを備えている。第1の測定部510は、複数の圧力センサが2次元に配列された第1の圧分布検出センサ511を備え、第2の測定部520は、当該第1の圧分布検出センサ511と離間した位置に設けられた第2の圧分布検出センサ521を備えている。圧分布計500は、これら第1及び第2の圧分布検出センサ間で折り畳み可能に構成されている。情報処理装置600は、圧分布計500において計測された圧分布データをケーブル700を介して取得する。また、取得した圧分布データを表示部に表示する。
<2.圧分布計測システムが備える圧分布計の外観構成>
図6Aおよび図6Bはそれぞれ、本発明の第2実施形態に係る圧分布計500の外観構成の閉状態および開状態を示す図である。図6Aに示すように、圧分布計500が備える第1の測定部510および第2の測定部520は、互いに略同一の外形寸法を有しており、それぞれ縦長の平板形状を有する。
第1の測定部510と第2の測定部520とは、それぞれ長辺側の一方の側面において、回動可能に接続されている。具体的には、第1の測定部510の側面515と、第1の測定部510と略等しい外形寸法を有する第2の測定部520の側面525とが、ヒンジ機構531−533を介して接続されており、これにより、第2の測定部520は、第1の測定部510に対して矢印530の方向に開閉可能(折り畳み可能)となっている。
第2の測定部520は第1の測定部510に対して例えば最大180度まで開くよう構成されており、最大角度まで開いた状態において、図6Bに示すように第1の測定部510と第2の測定部520とは、同一平面を形成する。なお、ヒンジ機構531−533のうち、ヒンジ機構531には、第1の測定部510と第2の測定部520とを電気的に接続するための配線が内挿されているものとする。これにより、第1の測定部510と第2の測定部520との間での信号の送受信が可能となっている。
また、第1の測定部510の側面515と第2の測定部520の側面525には、それぞれ、最大角度(180度)まで開いた状態において互いが対向して配されるように構成された、矩形状の接続部534及び535が配されている。接続部534及び535は、それぞれマグネット等の部材により構成されており、最大角度まで開いた状態において対向する面と面とが吸着するように構成されている。これにより、第2の測定部520は、第1の測定部510に対して最大角度まで開いた状態を安定して維持することができる。
さらに、接続部534及び535は、第2の測定部520が第1の測定部510に対して最大角度まで開いた状態においてそれぞれ電気的にも接続されるように構成されてもよく、最大角度まで開いた状態となったことを検知する接点として機能してもよい。また電源スイッチ540は、圧分布計500の電源をON/OFFするために用いられる。不図示のコネクタには、各種データを外部装置(不図示のパソコン等の情報処理装置や携帯電話等)に送信するためのケーブル700が接続される。
次に図6Bは、第2の測定部520が第1の測定部510に対して最大角度まで開いた状態を示している。図6Bにおいて、第1の測定部510は、第1の圧分布検出センサ511を備えており、複数の圧力センサ5101−5105を備えている。同様に、第2の測定部520は、第2の圧分布検出センサ521を備えており、複数の圧力センサ5201−5205を備えている。第1及び第2の圧分布検出センサ511,521により検出された圧分布データがケーブル700を介して情報処理装置600へ送信される。
このような構成を有する圧分布計500を用いることで、被検者の左右両足のそれぞれを第1及びの測定部510,520へ載置し、両足の圧分布のバランス等を把握することができる。
なお、本実施形態では、折りたたむことができ、圧分布検出センサが分割された形式で説明を行っているが、たとえば、折りたたみ構造でなく、1枚の圧分布検出センサを中心線より左右に2分割する構成としても良い。
また、本実施形態では、ヒンジ機構531−533により折り可能とした構成を例に説明を行っているが、例えば、布のような折り曲げることが可能な素材でつながっており、折り曲げ可能とした構成であっても良い。
<3.圧分布計測システムが備える圧分布計および情報処理装置の機能構成>
図7は、圧分布計測システム50が備える圧分布計500および情報処理装置600の機能構成を示す図である。図7に示すように、圧分布計500は、第1の圧分布検出センサ511と、第2の圧分布検出センサ521とを備える。
情報処理装置600は、制御部201と、圧分布取得部202と、荷重算出部203と、閾値判定部204と、警告部205と、センサ選択部701(センサ選択手段)と、表示制御部702(表示制御手段)とを備えている。また情報処理装置600は、表示部210と、入力部220と、データ記憶装置230と、スピーカ240と接続されており、これらの機能は第1実施形態と同様である。
制御部201は、データ記憶装置230または不図示の内部メモリ等の記憶媒体に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、各構成要素の動作を制御する。圧分布取得部202は、圧分布計500から第1及び第2の圧分布検出センサ511,521により検出された第1及び第2の圧分布をそれぞれ取得する。荷重算出部203は、圧分布取得部202により取得された第1及び第2の圧分布に基づいて、圧分布計500へ加わっている第1及び第2の荷重をそれぞれ算出する。
閾値判定部204は、センサ選択部701により選択された圧分布検出センサについて荷重算出部203により算出された荷重が閾値を超過しているか否かを判定する。例えば、後述のセンサ選択部701により第1の圧分布検出センサ511が選択された場合には、荷重算出部203により算出された第1の荷重と閾値とを比較することになる。その際、荷重算出部203により算出された第2の荷重については閾値との比較は行われず、荷重制限は設けられない。ただし、センサ選択部701により第1及び第2の圧分布検出センサ511,521の両方が選択された場合には、荷重算出部203により算出された第1及び第2の荷重それぞれについて閾値と比較し、何れか一方でも閾値を超過した場合に、荷重が閾値を超過していると判定してもよい。また、第1及び第2の荷重それぞれについて第1及び第2の閾値と比較する構成であってもよい。その場合、入力部220を介して各閾値の入力を受け付けてもよい。警告部205は、閾値判定部204により荷重が閾値を超過していると判定された場合に、警告を行う。警告の方法は第1実施形態と同様である。
センサ選択部701は、入力部220を介してユーザ入力を受け付けて、第1又は第2の圧分布検出センサを選択する。あるいは、荷重算出部203により算出された第1及び第2の荷重のうち小さい値に対応する圧分布検出センサを選択してもよい。本実施形態では、被検者は右足を骨折等しており左足は健常な状態である。このような場合は通常、被検者が圧分布計に載ったときに被検者の左足の荷重が大きくなり、右足の荷重が小さくなる。よって、左足が第1の圧分布検出センサ511に載り、右足が第2の圧分布検出センサ521に載ると仮定すると、第2の圧分布検出センサ521に基づいて算出される第2の荷重の方が小さくなる。すなわち、荷重が小さい方の圧分布検出センサを選択して、当該選択された圧分布検出センサから算出される荷重について閾値と比較すればよいことになる。表示制御部702は、センサ選択部701により選択された圧分布検出センサを表示部210上で強調表示する。
<4.情報処理装置が実施する処理の手順>
以下、図8のフローチャートを参照して、第2実施形態に係る情報処理装置600が実施する処理の手順を説明する。
S801において、入力部220は、被検者の現在の右足の状態を考慮したユーザから、荷重の閾値の入力を受け付ける。S802において、センサ選択部701は、入力部220を介してユーザ入力を受け付けて、第1又は第2の圧分布検出センサを選択する。S803において、圧分布取得部202は、圧分布計500から第1及び第2の圧分布検出センサ511,521により検出された第1及び第2の圧分布をそれぞれ取得する。
S804において、荷重算出部203は、圧分布取得部202により取得された第1及び第2の圧分布に基づいて、圧分布計500へ加わっている第1及び第2の荷重をそれぞれ算出する。より具体的には、第1及び第2の圧分布検出センサ511,521がそれぞれ有する複数の圧力センサにより検出された圧力値を各圧力センサの面積で積分することにより、第1及び第2の圧分布検出センサ511,521に加わっている第1及び第2の荷重をそれぞれ算出する。
S805において、閾値判定部204は、荷重算出部203により算出された第1及び第2の荷重のうち、S802でセンサ選択部701により選択された圧分布検出センサに対応する荷重が閾値を超過しているか否かを判定する。荷重が閾値を超過していると判定された場合(S805;YES)、S806へ進む。一方、荷重が閾値以下であると判定された場合(S805;NO)、S807へ進む。
S806において、警告部205は、荷重が閾値を超過していることを示すテキスト情報を表示部210に表示することにより、あるいは、スピーカ240を通じて荷重が閾値を超過していることを音声情報で報知することにより、警告を行う。例えば、図9に示す「警告!荷重制限値●●kgを超えています」というような警告表示901を表示部210上に表示する。また、圧分布取得部202により取得された被検者の左右の足の圧分布902が表示されている。また、表示制御部702により、センサ選択部701により第1又は第2の圧分布検出センサの何れが選択されたかを容易に判断できるように枠903等で強調表示を行ってもよい。なお、必ずしも枠903に限定されず、該当する圧分布検出センサの検出結果の表示領域の色を変更してもよく、その他の方法により強調表示を行ってもよい。
S807において、制御部201は、第1実施形態の図3のS306の処理と同様にして、処理を継続するか否かを判定する。処理を継続すると判定された場合(S807;YES)、S803に戻る。一方、処理を継続しないと判定された場合(S807;NO)、図8のフローチャートの処理が終了する。
図8のフローチャートの処理を継続的に行うことで、警告部205は荷重が閾値を超過している間警告を継続することができ、閾値以下になったら警告を停止することになる。したがって、警告部205による警告を参考にしながら被検者の訓練等を行うことが可能となり、ユーザの利便性が向上する。
以上説明したように、本実施形態では、被検者の左右の足の一方に対応する圧分布検出センサを選択することにより、一方の患部に加わる荷重が閾値を超過する場合にのみ警告を行う。これにより、荷重制限の必要がある側のみを対象として、許容範囲を超えて荷重が加わっていることを容易に認識することができる。また、センサ選択部により選択された圧分布検出センサによる検出結果の、表示部上における表示領域を強調表示するため、ユーザは何れの足を対象として閾値判定が行われているかを確認することができる。
なお、本実施形態では、センサ選択部がユーザ入力により閾値判定を行う対象となる圧分布検出センサを選択する構成を説明した。この他に、センサ選択部が、荷重算出部203により算出された第1及び第2の荷重のうち小さい値に対応する圧分布検出センサを自動的に選択する構成であってもよい。その場合、S802におけるセンサ選択処理は、S804の第1及び第2の荷重算出処理の後に行われることになる。これにより、ユーザ入力を必要とせずに自動的にセンサが選択され、以降の閾値判定処理、警告処理が実行されるため、ユーザの利便性をさらに向上することができる。
また、本実施形態では、第1及び第2の圧分布検出センサ間で折り畳み可能に構成された圧分布計を例に説明を行ったが、第1実施形態において図1を参照して説明したように、1つの圧分布検出センサ101上に被検者が両足で載る場合であっても、一方の足の荷重のみ閾値判定を行うことが可能である。具体的には、情報処理装置が圧分布の検出領域から各足を認識して、それぞれの圧分布から第1及び第2の荷重を算出し、一方の足の荷重について本実施形態と同様に選択を行って閾値と比較する。これにより、圧分布検出センサが離間した位置に設けられていなくても、対象とする側の足についてのみ警告を行うことができる。
また、以上の説明では圧分布計を例にして説明を行ったが、圧分布計に限らず、重心動揺計や体重計などにも本発明を適用することができる。
本発明は上記実施の形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。
本願は、2012年9月19日提出の日本国特許出願特願2012−206290を基礎として優先権を主張するものであり、その記載内容の全てを、ここに援用する。

Claims (11)

  1. 複数の圧力センサが2次元に配列された圧分布検出センサを含む圧分布計と接続可能な情報処理装置であって、
    前記圧分布計から前記圧分布検出センサにより検出された圧分布を取得する圧分布取得手段と、
    前記圧分布取得手段により取得された前記圧分布に基づいて、前記圧分布計へ加わっている荷重を算出する荷重算出手段と、
    前記荷重が閾値を超過しているか否かを判定する閾値判定手段と、
    前記閾値判定手段により前記荷重が閾値を超過していると判定された場合に、警告を行う警告手段と、を備え、
    前記圧分布計は、複数の圧力センサが2次元に配列された第1の圧分布検出センサと、前記第1の圧分布検出センサと離間した位置に設けられた第2の圧分布検出センサとを含んでおり、
    前記情報処理装置は、
    前記第1又は第2の圧分布検出センサを選択するセンサ選択手段をさらに備え、
    前記圧分布取得手段は、前記圧分布計から前記第1及び第2の圧分布検出センサにより検出された第1及び第2の圧分布をそれぞれ取得し、
    前記荷重算出手段は、前記圧分布取得手段により取得された前記第1及び第2の圧分布に基づいて、前記圧分布計へ加わっている第1及び第2の荷重をそれぞれ算出し、
    前記閾値判定手段は、前記センサ選択手段により選択された圧分布検出センサに対応する荷重が閾値を超過しているか否かを判定し、
    前記センサ選択手段は、ユーザ入力を受け付けて前記第1又は第2の圧分布検出センサを選択することを特徴とする情報処理装置。
  2. 複複数の圧力センサが2次元に配列された圧分布検出センサを含む圧分布計と接続可能な情報処理装置であって、
    前記圧分布計から前記圧分布検出センサにより検出された圧分布を取得する圧分布取得手段と、
    前記圧分布取得手段により取得された前記圧分布に基づいて、前記圧分布計へ加わっている荷重を算出する荷重算出手段と、
    前記荷重が閾値を超過しているか否かを判定する閾値判定手段と、
    前記閾値判定手段により前記荷重が閾値を超過していると判定された場合に、警告を行う警告手段と、を備え、
    前記圧分布計は、複数の圧力センサが2次元に配列された第1の圧分布検出センサと、前記第1の圧分布検出センサと離間した位置に設けられた第2の圧分布検出センサとを含んでおり、
    前記情報処理装置は、
    前記第1又は第2の圧分布検出センサを選択するセンサ選択手段をさらに備え、
    前記圧分布取得手段は、前記圧分布計から前記第1及び第2の圧分布検出センサにより検出された第1及び第2の圧分布をそれぞれ取得し、
    前記荷重算出手段は、前記圧分布取得手段により取得された前記第1及び第2の圧分布に基づいて、前記圧分布計へ加わっている第1及び第2の荷重をそれぞれ算出し、
    前記閾値判定手段は、前記センサ選択手段により選択された圧分布検出センサに対応する荷重が閾値を超過しているか否かを判定し、
    前記センサ選択手段は、前記荷重算出手段により算出された前記第1及び第2の荷重のうち小さい値に対応する圧分布検出センサを選択することを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記警告手段は、前記荷重が閾値を超過していることを示すテキスト情報を表示部に表示することにより、あるいは、前記荷重が閾値を超過していることを音声情報で報知することにより、前記警告を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記警告手段は、前記荷重が閾値を超過している間、継続して警告を行うことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記閾値の入力を受け付ける入力手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記センサ選択手段により選択された圧分布検出センサによる検出結果の、表示部上における表示領域を強調表示する表示制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項乃至の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 複数の圧力センサが2次元に配列された圧分布検出センサを含む圧分布計と接続可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記圧分布計から前記圧分布検出センサにより検出された圧分布を取得する圧分布取得工程と、
    前記圧分布取得工程により取得された前記圧分布に基づいて、前記圧分布計へ加わっている荷重を算出する荷重算出工程と、
    前記荷重が閾値を超過しているか否かを判定する閾値判定工程と、
    前記閾値判定工程により前記荷重が閾値を超過していると判定された場合に、警告を行う警告工程と、
    を有し、
    前記圧分布計は、複数の圧力センサが2次元に配列された第1の圧分布検出センサと、前記第1の圧分布検出センサと離間した位置に設けられた第2の圧分布検出センサとを含んでおり、
    前記第1又は第2の圧分布検出センサを選択するセンサ選択工程をさらに有し、
    前記圧分布取得工程では、前記圧分布計から前記第1及び第2の圧分布検出センサにより検出された第1及び第2の圧分布をそれぞれ取得し、
    前記荷重算出工程では、前記圧分布取得工程により取得された前記第1及び第2の圧分布に基づいて、前記圧分布計へ加わっている第1及び第2の荷重をそれぞれ算出し、
    前記閾値判定工程では、前記センサ選択工程により選択された圧分布検出センサに対応する荷重が閾値を超過しているか否かを判定し、
    前記センサ選択工程では、ユーザ入力を受け付けて前記第1又は第2の圧分布検出センサを選択することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. 複数の圧力センサが2次元に配列された圧分布検出センサを含む圧分布計と接続可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記圧分布計から前記圧分布検出センサにより検出された圧分布を取得する圧分布取得工程と、
    前記圧分布取得工程により取得された前記圧分布に基づいて、前記圧分布計へ加わっている荷重を算出する荷重算出工程と、
    前記荷重が閾値を超過しているか否かを判定する閾値判定工程と、
    前記閾値判定工程により前記荷重が閾値を超過していると判定された場合に、警告を行う警告工程と、
    を有し、
    前記圧分布計は、複数の圧力センサが2次元に配列された第1の圧分布検出センサと、前記第1の圧分布検出センサと離間した位置に設けられた第2の圧分布検出センサとを含んでおり、
    前記第1又は第2の圧分布検出センサを選択するセンサ選択工程をさらに有し、
    前記圧分布取得工程では、前記圧分布計から前記第1及び第2の圧分布検出センサにより検出された第1及び第2の圧分布をそれぞれ取得し、
    前記荷重算出工程では、前記圧分布取得工程により取得された前記第1及び第2の圧分布に基づいて、前記圧分布計へ加わっている第1及び第2の荷重をそれぞれ算出し、
    前記閾値判定工程では、前記センサ選択工程により選択された圧分布検出センサに対応する荷重が閾値を超過しているか否かを判定し、
    前記センサ選択工程では、前記荷重算出工程により算出された前記第1及び第2の荷重のうち小さい値に対応する圧分布検出センサを選択することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. 請求項7または8に記載の情報処理装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムが記憶された記憶媒体。
  10. 複数の圧力センサが2次元に配列された圧分布検出センサを含む圧分布計と、当該圧分布計と接続可能な情報処理装置とを備える圧分布計測システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記圧分布計から前記圧分布検出センサにより検出された圧分布を取得する圧分布取得手段と、
    前記圧分布取得手段により取得された前記圧分布に基づいて、前記圧分布計へ加わっている荷重を算出する荷重算出手段と、
    前記荷重が閾値を超過しているか否かを判定する閾値判定手段と、
    前記閾値判定手段により前記荷重が閾値を超過していると判定された場合に、警告を行う警告手段と、を備え、
    前記圧分布計は、複数の圧力センサが2次元に配列された第1の圧分布検出センサと、前記第1の圧分布検出センサと離間した位置に設けられた第2の圧分布検出センサとを含んでおり、
    前記情報処理装置は、
    前記第1又は第2の圧分布検出センサを選択するセンサ選択手段をさらに備え、
    前記圧分布取得手段は、前記圧分布計から前記第1及び第2の圧分布検出センサにより検出された第1及び第2の圧分布をそれぞれ取得し、
    前記荷重算出手段は、前記圧分布取得手段により取得された前記第1及び第2の圧分布に基づいて、前記圧分布計へ加わっている第1及び第2の荷重をそれぞれ算出し、
    前記閾値判定手段は、前記センサ選択手段により選択された圧分布検出センサに対応する荷重が閾値を超過しているか否かを判定し、
    前記センサ選択手段は、ユーザ入力を受け付けて前記第1又は第2の圧分布検出センサを選択することを特徴とする圧分布計測システム。
  11. 複数の圧力センサが2次元に配列された圧分布検出センサを含む圧分布計と、当該圧分布計と接続可能な情報処理装置とを備える圧分布計測システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記圧分布計から前記圧分布検出センサにより検出された圧分布を取得する圧分布取得手段と、
    前記圧分布取得手段により取得された前記圧分布に基づいて、前記圧分布計へ加わっている荷重を算出する荷重算出手段と、
    前記荷重が閾値を超過しているか否かを判定する閾値判定手段と、
    前記閾値判定手段により前記荷重が閾値を超過していると判定された場合に、警告を行う警告手段と、を備え、
    前記圧分布計は、複数の圧力センサが2次元に配列された第1の圧分布検出センサと、前記第1の圧分布検出センサと離間した位置に設けられた第2の圧分布検出センサとを含んでおり、
    前記情報処理装置は、
    前記第1又は第2の圧分布検出センサを選択するセンサ選択手段をさらに備え、
    前記圧分布取得手段は、前記圧分布計から前記第1及び第2の圧分布検出センサにより検出された第1及び第2の圧分布をそれぞれ取得し、
    前記荷重算出手段は、前記圧分布取得手段により取得された前記第1及び第2の圧分布に基づいて、前記圧分布計へ加わっている第1及び第2の荷重をそれぞれ算出し、
    前記閾値判定手段は、前記センサ選択手段により選択された圧分布検出センサに対応する荷重が閾値を超過しているか否かを判定し、
    前記センサ選択手段は、前記荷重算出手段により算出された前記第1及び第2の荷重のうち小さい値に対応する圧分布検出センサを選択することを特徴とする圧分布計測システム。
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