JP6148560B2 - 反射型液晶表示装置 - Google Patents

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本発明は、反射型液晶表示装置に関するものである。
反射型液晶表示装置は電子ビューファインダーやヘッドマウントディスプレイ等に多く使用され、近年、コントラストが高く見栄えの良い高精細な画像を表示可能な反射型液晶表示装置が要求されている。図2は、従来の反射型液晶表示装置を示す断面図である。従来の反射型液晶表示装置において、回路基板1の同一面上には、反射型液晶表示パネル2と光源3がそれぞれ光反射面(反射電極等の光反射層)と光出射面を上方に向けて配置され、光源3の上方には、光源3の出射光を反射型液晶表示パネル2側へ反射するように反射板9が配置されている。反射板9により反射された光の進路上には、反射型液晶表示パネル2の光反射面に対して光出射面が垂直となるように拡散板4と偏光板5が順番に配置され、反射型液晶表示パネル2の上方には、湾曲斜面状のビームスプリッター6が配置されている。
偏光板5は、互いに偏光軸が直交する二つの直線偏光のうち一方の直線偏光(以下P波という)のみを透過させ、それと偏光軸が直交する直線偏光(以下S波という)を吸収する所謂吸収型偏光板で構成されており、一方、ビームスプリッター6は、偏光板5から出射されたP波を反射し、それと偏光軸が直交するS波を透過させる所謂反射型偏光板で構成され、偏光板5から出射されたP波を反射型液晶表示パネル2の光反射面へ垂直に入射させるように傾斜角と傾斜面の曲率が決められている。
また、回路基板1上には、反射型液晶表示パネル2、光源3、拡散板4、偏光板5、及び反射板9を覆うように筐体7が配置されており、筐体7の上部には、反射型液晶表示パネル2の画像表示面と対向する領域に矩形状の開口部10が設けられ、その開口部10を覆うようにビームスプリッター6が筐体7に固定されている。ここで、開口部10の端面10aの傾斜角β(反射型液晶表示装置2の光反射面に対する角度)は、例えば、概ね80°になっている。
反射型液晶表示パネル2は、電源オフ状態でP波がそのまま液晶を通過するように構成されており、ビームスプリッター6側から垂直に入射したP波はそのまま液晶を通過し、反射型液晶表示パネル2の裏面側に設けられた光反射面(反射電極等)で垂直に反射され、反射されたP波は再び液晶を通過してビームスプリッター6へ向かって進むが、P波はビームスプリッター6で遮断されるため、観察者の目8には到達しない。
一方、反射型液晶表示パネル2は、電源オン状態では液晶がP波をS波へと変換し、変換されたS波はP波と同様に反射型液晶表示パネル2の裏面側に設けられた光反射面で反射され、ビームスプリッター6へ向かって進み、ビームスプリッター6を透過して観察者の目8に到達する(図中の光路L1参照)。
以上のプロセスは反射型液晶表示パネル2の画素毎に行われ、ビームスプリッター6を透過したS波のみが観察者の目8に到達することで、映像として視認される。(例えば、特許文献1、2参照)
特開2009−294403号公報 特開2009−192954号公報
偏光板5から出射されるP波には、ビームスプリッター6へ向かう成分の外に、直接、反射型液晶表示パネル2へ斜めに向かう成分が存在するが、図2に示す従来の反射型液晶表示装置では、偏光板5の光出射面中心から反射型液晶表示パネル2の光反射面のうち画像表示領域の中心に位置する点に直接入射する光の入射角α(反射型液晶表示パネル2の光反射面の法線と成す角度)と、開口部10の端面10aの傾斜角β(反射型液晶表示パネル2の光反射面と成す角度)とが、β>90−αで表される式を満たす関係となっているため、偏光板5から反射型液晶表示パネル2の光反射面に直接入射した光の一部が、反射型液晶表示パネル2の光反射面でS波として反射され、反射されたS波がビームスプリッター6を透過して開口部10の端面10aに入射する。開口部10の端面10aに入射したS波はその表面で観測者側へ反射され、観測者の位置によっては開口部10の端面10aが光って見え、画像の見栄えやコントラストが低下するという問題が生じる(図中の光路L2参照)。
本発明は以上の問題点に鑑みてなされたもので、画像品質の良い反射型液晶表示装置を提供することを目的とする。
光源と、反射型液晶表示パネルと、前記反射型液晶表示パネルの画像表示面を覆うように配置され、前記画像表示面と対向する領域に開口部が設けられた筐体と、前記光源から出射された光に含まれる互いに偏光軸が直交する二つの直線偏光のうち一方の直線偏光のみを透過させる偏光板と、前記筐体に設けられた前記開口部を覆うように配置され、前記偏光板を透過した前記一方の直線偏光を前記反射型液晶表示パネルの前記画像表示面に向けて反射すると共に、前記反射型液晶表示パネルの前記画像表示面から出射された前記一方の直線偏光とは偏光軸が直交する他方の直線偏光を透過させるビームスプリッターと、を有する反射型液晶表示装置において、前記偏光板の光出射面のうち前記光源から出射された光の主光軸が通過する点と、前記反射型液晶表示パネルの光反射面のうち画像表示領域の中心に位置する点とを直接結ぶ光軸が、前記反射型液晶表示パネルの前記光反射面の法線と成す角度をαとし、前記筐体に設けられた前記開口部の端面が、前記反射型液晶表示パネルの前記光反射面と成す角度をβとしたとき、前記αと前記βがβ≦90−αで表される式を満たすように構成した、反射型液晶表示装置とする。
前記偏光板の前記光出射面は、前記反射型液晶表示パネルの前記光反射面に対して垂直となるように配置され、前記αが45°に設定され、前記βが45°以下に設定されている、反射型液晶表示装置とすることができる。
本発明によると、反射型液晶表示パネルで反射した光の一部が筐体に設けられた開口部の端面に入射しないため、開口部の端面が光ることによる画像品質の低化を防止することができる。
本発明による反射型液晶表示装置の一実施形態を示す断面図 従来の反射型液晶表示装置を示す断面図
図1は、本発明による反射型液晶表示装置の一実施形態を示す断面図である。本発明による反射型液晶表示装置の一実施形態は、従来の反射型液晶表示装置と同様に、以下の基本構成を備えている。回路基板1の同一面上には、反射型液晶表示パネル2と光源3がそれぞれ光反射面(反射電極等の光反射層)と光出射面を上方に向けて配置され、光源3の上方には、光源3の出射光を反射型液晶表示パネル2側へ反射するように反射板9が配置されている。反射板9により反射された光の進路上には、反射型液晶表示パネル2の光反射面に対して光出射面が垂直となるように拡散板4と偏光板5が順番に配置され、反射型液晶表示パネル2の上方には、湾曲斜面状のビームスプリッター6が配置されている。
偏光板5は、互いに偏光軸が直交する二つの直線偏光のうち一方の直線偏光(以下P波という)のみを透過させ、それと偏光軸が直交する直線偏光(以下S波という)を吸収する所謂吸収型偏光板で構成されており、一方、ビームスプリッター6は、偏光板5から出射されたP波を反射し、それと偏光軸が直交するS波を透過させる所謂反射型偏光板で構成され、偏光板5から出射されたP波を反射型液晶表示パネル2の光反射面へ垂直に入射させるように傾斜角と傾斜面の曲率が決められている。
また、回路基板1上には、反射型液晶表示パネル2、光源3、拡散板4、偏光板5、及び反射板9を覆うように筐体7が配置されており、筐体7の上部には、反射型液晶表示パネル2の画像表示面と対向する領域に矩形状の開口部10が設けられ、その開口部10を覆うようにビームスプリッター6が筐体7に固定されている。
ここで、本実施形態が従来の構成と異なる点として、入射角α(偏光板5の光出射面中心と反射型液晶表示パネル2の光反射面のうち画像表示領域の中心に位置する点とを直接結ぶ光軸が、反射型液晶表示パネル2の光反射面の法線と成す角度)と、傾斜角β(開口部10の端面10aが、反射型液晶表示装置2の光反射面と成す角度)は、β≦90−αで表される式を満たす関係となっており、本実施形態では、例えば、入射角αは45°に設定され、傾斜角βは45°以下に設定されている。
本実施形態において、光源3から出射された光は、反射板9で反射されて拡散板4へ入射した後、偏光板5を通過してP波となり、ビームスプリッター6へ入射する。ビームスプリッター6へ入射したP波は、反射型液晶表示パネル2に向かって反射され、反射型液晶表示パネル2の画像表示面へ垂直に入射し、反射型液晶表示パネル2を透過する過程で映像光(P波とS波が混合された光)となって垂直に反射され、再びビームスプリッター6へ入射する。ビームスプリッター6へ入射した映像光のうち、S波のみがビームスプリッター6を透過して観察者の目8へと到達し、映像として視認される(図中の光路L1参照)。
一方、偏光板5の中心から出射されたP波のうち、直接、反射型液晶表示パネル2へ斜めに入射したP波は、反射型液晶表示パネル2が電源オン状態ではS波へ変換されて反射され、反射されたS波はビームスプリッター6を透過して、開口部10の端面10aに向かって進む。しかし、本実施形態では、開口部10の端面10aがβ≦90−αで表される式を満たす角度に設定されているため、反射型液晶表示パネル2の光反射面で反射されたS波は、反射型液晶表示パネル2の光反射面の法線を中心として入射角αと左右対称となる角度を保ったまま、開口部10の端面10aに入射することなく開口部10の端面10aの上方を横切って進み、筐体7の外部へ出射する(図中の光路L3参照)。筐体7の外部へ出射したS波は観測者の目8から逸れる方向へ進むため、観測者の目8には反射型液晶表示パネル2から垂直に反射されたS波のみが到達する。つまり、開口部10の端面10aが光らなくなり、画像品質が向上する。
以上の実施形態では、入射角αを45°に設定し、傾斜角βを45°以下に設定しているが、傾斜角βは、これに限らず、入射角αに応じて適宜選定されるものである。
以上の実施形態では、光源3から出射された光の主光軸が偏光板5の光出射面中心を通るものと仮定し、入射角αを、偏光板5の光出射面中心と、反射型液晶表示パネル2の光反射面のうち画像表示領域の中心に位置する点とを直接結ぶ光軸を基準とする角度として定義しているが、本質的には、偏光板5の光出射面のうち光の主光軸が通過する点と、反射型液晶表示パネル2の光反射面のうち画像表示領域の中心に位置する点とを直接結ぶ光軸を基準とする角度として定義されるものである。
偏光板5、反射板9、ビームスプリッター6等の各部材の位置や角度は、以上の実施形態に限定されるものではなく、適宜選択することが可能である。特に、拡散板4と反射板9については、省略することも可能であり、光源3については、例えば、偏光板5の光入射面に光出射面を対向させて配置したり、導光板を用いて面光源として構成することも可能である。また、ビームスプリッター6については、湾曲状のものに限らず、平板状のもの等を用いることも可能である。また、筐体7は、例えば、黒色の樹脂で構成されるが、材質や形状については特に限定されるものではなく、そこに設ける開口部10の形状についても、矩形状に限らず、その他の多角形や円形等の種々の形状を適宜選択することが可能である。
尚、以上の説明において、反射型液晶表示パネル2の光反射面は完全に滑らかな面で光を全反射することを前提にしており、また、反射型液晶表示パネル2の内部で生じる光の屈折等は便宜上無視しているが、実際にはそのような条件も考慮して光学系を設計することとなる。
1 回路基板
2 反射型液晶表示パネル
3 光源
4 拡散板
5 偏光板
6 ビームスプリッター
7 筐体
8 観測者の目
9 反射板
10 開口部
10a 端面
α 入射角
β 傾斜角

Claims (2)

  1. 光源と、
    反射型液晶表示パネルと、
    前記反射型液晶表示パネルの画像表示面を覆うように配置され、前記画像表示面と対向する領域に開口部が設けられた筐体と、
    前記光源から出射された光に含まれる互いに偏光軸が直交する二つの直線偏光のうち一方の直線偏光のみを透過させる偏光板と、
    前記筐体に設けられた前記開口部を覆うように配置され、前記偏光板を透過した前記一方の直線偏光を前記反射型液晶表示パネルの前記画像表示面に向けて反射すると共に、前記反射型液晶表示パネルの前記画像表示面から出射された前記一方の直線偏光とは偏光軸が直交する他方の直線偏光を透過させるビームスプリッターと、
    を有する反射型液晶表示装置において、
    前記偏光板の光出射面のうち前記光源から出射された光の主光軸が通過する点と、前記反射型液晶表示パネルの光反射面のうち画像表示領域の中心に位置する点とを直接結ぶ光軸が、前記反射型液晶表示パネルの前記光反射面の法線と成す角度をαとし、
    前記筐体に設けられた前記開口部の端面が、前記反射型液晶表示パネルの前記光反射面と成す角度をβとしたとき、
    前記αと前記βがβ≦90−αで表される式を満たすように構成した、
    ことを特徴とする反射型液晶表示装置。
  2. 前記偏光板の前記光出射面は、前記反射型液晶表示パネルの前記光反射面に対して垂直となるように配置され、前記αが45°に設定され、前記βが45°以下に設定されている、ことを特徴とする請求項1に記載の反射型液晶表示装置。
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