JP6145715B2 - サイネージデータ入力装置、サーバ及びサイネージデータ入力プログラム - Google Patents

サイネージデータ入力装置、サーバ及びサイネージデータ入力プログラム Download PDF

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Description

本開示は、サイネージデータ入力装置、サーバ及びサイネージデータ入力プログラムに関する。
近年、ディスプレイ機器の価格低下に伴い、デジタルサイネージ(以下、サイネージ)が普及してきている。サイネージの利点のひとつは、表示内容を手軽に変更できることである。
特許文献1は、サイネージの内容を携帯電話機やパソコンを使って変更をすることができる、サイネージシステムについて開示している。この技術によれば、現場の運用者が簡単に表示内容を変更することができる。
特開2009−175873号公報
しかしながら、特許文献1は、サイネージの内容を変更する際の利用端末について述べているに過ぎず、その変更方法の詳細については開示されていない。本開示は、サイネージが表示されている内容を確認しながら、表示内容を簡単に変更するデータ入力装置を開示する。
本開示のサイネージデータ入力装置は、サイネージ表示装置に表示されているサイネー
ジデータに連動して編集を行うサイネージデータ入力装置であって、サイネージ表示装置
に表示されているサイネージデータのうち、編集可能な項目を受信する項目受信部と、編
集可能な項目を編集するための編集画面を表示し、編集内容を受け付ける編集部と、編集
内容を編集指示として送信する変更送信部と、を備え、編集可能な項目は、サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータが編集後のサイネージデータである場合は、更新時刻を含み、編集部は、編集画面を表示する際に、更新時刻を表示する
これにより、サイネージ表示装置の表示内容に連動させて、表示内容を簡単に変更することができる。
本開示に係るデータ入力装置は、サイネージの表示内容を簡単に変更することができる。
図1は、データ入力システムの構成を示す図である。 図2は、サイネージ表示装置がサイネージデータを表示する一例を示す図である。 図3Aは、サイネージデータのフォーマットの一例を示す図である。 図3Bは、図3Aのサイネージデータのフォーマットで定義したサイネージデータの一例を示す図である。 図4は、サイネージデータ入力装置の編集画面の一例を示す図である。 図5は、サイネージデータ入力装置の編集画面を用いて編集を行った場合の一例を示す図である。 図6は、サイネージサーバの機能ブロック図である。 図7は、サイネージサーバのログの送受信の動作を示すフローチャートである。 図8Aは、再生ログのフォーマットを示す図である。 図8Bは、更新ログのフォーマットを示す図である。 図8Cは、図8Aの再生ログのフォーマットで定義した、DS201に対する再生ログを示す図である。 図8Dは、図8Aの再生ログのフォーマットで定義した、DS202に対する再生ログを示す図である。 図8Eは、図8Aの再生ログのフォーマットで定義した、DS203に対する再生ログを示す図である。 図8Fは、図8Aの再生ログのフォーマットで定義した、DS204に対する再生ログを示す図である。 図8Gは、図8Bの更新ログのフォーマットで定義した、DS203Aに対する更新ログを示す図である。 図9Aは、編集可能な項目のフォーマットを示す図である。 図9Bは、図9Aのフォーマットで定義した、DS201の表示に対する編集可能な項目を示す図である。 図9Cは、図9Aのフォーマットで定義した、DS202の表示に対する編集可能な項目を示す図である。 図9Dは、図9Aのフォーマットで定義した、DS203の表示に対する編集可能な項目を示す図である。 図9Eは、図9Aのフォーマットで定義した、DS204の表示に対する編集可能な項目を示す図である。 図9Fは、更新内容のフォーマットを示す図である。 図9Gは、図9Fのフォーマットで定義した、DS203Aの表示に対する更新内容を示す図である。 図10は、サイネージサーバの編集指示の動作を示すフローチャートである。 図11Aは、編集指示のフォーマットを示す図である。 図11Bは、図11Aのフォーマットで定義した、ED203Aの編集画面に対応する編集指示を示す図である。 図12は、サイネージデータ入力装置の機能ブロック図である。 図13は、サイネージデータ入力装置の動作を示すフローチャートである。 図14は、サイネージ表示装置の機能ブロック図である。 図15は、サイネージ表示装置の動作を示すフローチャートである。 図16は、サイネージデータ入力装置の編集画面を用いて編集を行う場合の別の一例を示す図である。 図17は、サイネージデータ入力装置の編集画面を用いて編集を行う場合のさらに別の一例を示す図である。 図18は、サイネージ表示装置がサイネージデータを表示する別の一例を示す図である。 図19は、サイネージデータ入力装置の編集画面において編集可能な項目が複数の場合の一例を示す図である。 図20Aは、図3Aのサイネージデータのフォーマットで定義したサイネージデータの別の一例を示す図である。 図20Bは、図8Aの再生ログのフォーマットで定義した、DS1801に対する再生ログを示す図である。 図20Cは、図9Aのフォーマットで定義した、DS1801の表示に対する編集可能な項目を示す図である。 図20Dは、図11Aのフォーマットで定義した、ED1801Bの編集画面に対応する編集指示を示す図である。 図20Eは、図8Bの更新ログのフォーマットで定義した、DS1801Aの表示に対する更新ログを示す図である。 図20Fは、図9Fのフォーマットで定義した、DS1801Aの表示に対する更新内容を示す図である。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
以下本開示の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態)
以下、本開示のデータ入力システムについて説明する。
[1―1.データ入力システムの構成]
図1は、データ入力システム100の構成を示す図である。データ入力システム100は、サイネージデータ入力装置101と、サイネージサーバ102と、サイネージ表示装置103で構成される。
サイネージサーバ102とサイネージ表示装置103との通信は、サイネージ表示装置103を識別できる情報である表示装置IDを送信することで通信を確立する。さらに、通信する際には、セキュアな通信方式を採用して、成りすまし等を防ぐようにしてもよい。
サイネージサーバ102は、サイネージ表示装置103へ表示すべきサイネージデータを送付する。サイネージ表示装置103は、受け取ったサイネージデータを表示する。サイネージ表示装置103は、サイネージデータの表示に対応して、表示した内容を示す再生ログをサイネージサーバ102に送信する。このとき、再生ログとともに、サイネージ表示装置を識別できる情報である表示装置IDを送信してもよい。
サイネージサーバ102は、サイネージ表示装置103から再生ログを受け取り、再生ログを基に、表示されているサイネージデータのうち編集可能な項目をサイネージデータ入力装置101に送信する。ここで、サイネージサーバ102とサイネージデータ入力装置101との通信はサイネージデータ入力装置101を識別可能にする端末IDを送信することで通信を確立する。さらに、通信する際には、セキュアな通信方式を採用して、成りすまし等を防ぐようにしてもよい。
サイネージデータ入力装置101は、サイネージサーバ102から編集可能な項目を受け取る。受け取った編集可能な項目に従って、サイネージ表示装置103に表示されている内容を編集できるように、編集可能な項目を表示する。表示された項目に対して、編集を行った場合、編集した内容を、サイネージサーバ102に送信する。
サイネージサーバ102は、サイネージデータ入力装置101から編集した内容を受け取ると、受け取った編集した内容を、サイネージ表示装置103に送信する。
サイネージ表示装置103は、受け取った編集後のサイネージデータに従い、表示内容を更新する。このとき、更新されたことを示す更新ログをサイネージサーバ102へ送信する。
[1―2.サイネージデータの表示と編集]
図2は、サイネージ表示装置103がサイネージサーバ102から受け取ったサイネージデータを表示する一例を示す図である。具体的には、サイネージデータとして、飲食店である「満腹食堂」のメニューを示すコンテンツが表示される一例である。コンテンツは、DS201、DS202、DS203、DS204、DS205、DS206の順で表示される。DS201、DS202、DS203は、メニューの一つである「とんかつ定食」に対する表示である。DS201において、飲食店名を示す「満腹食堂」の店名210と「とんかつ定食」の写真211が、例えば、3秒表示される。DS202において、DS201の表示に加え、「とんかつ定食」のメニュー名212が追加され、例えば、3秒表示される。DS203において、DS202の表示に加え、価格を示す「735円」の価格213が追加され、例えば、3秒表示される。次のDS204、DS205、DS206は、メニューの一つである「イカフライ定食」に対する表示である。「とんかつ定食」の表示であるDS203から「イカフライ定食」の表示に切り替わる。DS204において、飲食店名を示す「満腹食堂」の店名210と「イカフライ定食」の写真214が、例えば、3秒表示される。DS205において、DS204の表示に加え、「イカフライ定食」のメニュー名215が追加され、例えば、3秒表示される。DS206において、DS205の表示に加え、価格を示す「630円」の価格216が追加され、例えば、3秒表示される。この後、「イカフライ定食」の表示であるDS206から「とんかつ定食」の表示に戻る。ここで、一つのメニューは、写真、メニュー名、価格について、それぞれが独立に編集できるように構成されている。
図3Aは、サイネージデータフォーマット301の一例を示す図であり、図3Bは、図2で説明したサイネージデータを図3Aのサイネージデータフォーマット301で定義したサイネージデータ302の一例を示す図である。
サイネージデータフォーマット301は、サイネージのコンテンツを識別する「コンテンツ名」の記載が最初にある。その次に、コンテンツを構成する「画面名定義」と、画面を構成する「構成要素定義」と、「再生時間定義」で構成される。「構成要素定義」は、1つの画面を構成する構成要素を定義する。構成要素は複数個定義できる。編集可能な構成要素は、下線を付与することで識別可能にする。「再生時間定義」は、「構成要素定義」で定義した構成要素を用いて、再生順序と各構成要素の再生時間を定義する。
なお、「構成要素定義」で定義されおり、「再生時間定義」で定義されていない構成要素は、画面の再生中において常に表示するものとしてもよい。
なお、「再生時間定義」は再生順序と各構成要素の再生時間だけでなく、再生効果、例えば、画面切り替えの効果としてワイプやスクロール等の定義をしてもよい。
図3Bのサイネージデータ302において、コンテンツ名が「満腹食堂」のコンテンツを定義している。画面名として、「とんかつ定食」と「イカフライ定食」が定義されている。画面名「とんかつ定食」の定義において、構成要素定義として、「写真10」、「テキスト11」、「テキスト12」、「テキスト01」が定義されており、「写真10」、「テキスト11」、「テキスト12」に下線が付与されているのでこれらの構成要素は編集可能に定義されている。ここで、「写真10」は、図2における「とんかつ定食」の写真211が対応し、「テキスト11」は、図2における「とんかつ定食」のメニュー名212が対応し、「テキスト12」は、図2における「735円」の価格213が対応し、「テキスト01」は、図2における「満腹食堂」の店名210が対応する。画面名「とんかつ定食」の定義において再生時間定義として、「写真10」と「テキスト01」を3秒表示し、その後、「テキスト11」が追加され、3秒表示し、その後、「テキスト12」が追加され、3秒表示し、1秒後に再生を終了するように定義されている。これらの定義により、図2における、DS201、DS202、DS203の表示を行う。
次に、画面名「イカフライ定食」の定義において、構成要素定義として、「写真20」、「テキスト21」、「テキスト22」、「テキスト01」が定義されており、「写真20」、「テキスト21」、「テキスト22」に下線が付与されているのでこれらの構成要素は編集可能に定義されている。ここで、「写真20」は、図2における「イカフライ定食」の写真214が対応し、「テキスト21」は、図2における「イカフライ定食」のメニュー名215が対応し、「テキスト22」は、図2における「630円」の価格216が対応し、「テキスト01」は、図2における「満腹食堂」の店名210が対応する。画面名「イカフライ定食」の定義において再生時間定義として、「写真20」と「テキスト01」を3秒表示し、その後、「テキスト21」が追加され、3秒表示し、その後、「テキスト22」が追加され、3秒表示し、1秒後に再生を終了するように定義されている。これらの定義により、図2における、DS204、DS205、DS206の表示を行う。
図4は、図2のサイネージ表示装置103が表示するサイネージデータ302に対応して、サイネージデータ入力装置101の編集画面の表示の一例を示す図であり、図5は、図2のサイネージ表示装置103が表示するサイネージデータ302に対応して、サイネージデータ入力装置101に編集画面を表示後、編集を行った場合の一例を示す図である。
図4において、図の左側は図2のサイネージ表示装置103が表示するサイネージデータ302の一部であり、「満腹食堂」のメニューの一つである、「とんかつ定食」のコンテンツであるDS201、DS202、DS203である。図の右側はサイネージデータ入力装置101の編集画面である。サイネージ表示装置103において、DS201が表示されると、表示している内容を再生ログとしてサイネージ表示装置103からサイネージサーバ102へ送信する。再生ログを受信したサイネージサーバ102は、DS201の編集可能な項目である「とんかつ定食」の写真211をサイネージデータ入力装置101に送信する。サイネージデータ入力装置101は、「とんかつ定食」の写真211を編集するための編集画面であるED201を表示する。ED201は写真の編集であるため、編集を開始するための「編集」ボタンと、サイネージデータ入力装置101に蓄積された写真を利用するための「選択」ボタンと、サイネージデータ入力装置101に備えられたカメラで撮影した写真を利用するための「カメラ」ボタンが用意される。
なお、写真の修正や写真に対する手書き文字・イラストなどの書き込みができるように構成してもよい。
次に、サイネージ表示装置103において、DS202が表示されると、表示している内容を再生ログとしてサイネージ表示装置103からサイネージサーバ102へ送信する。再生ログを受信したサイネージサーバ102は、DS202の編集可能な項目である「とんかつ定食」のメニュー名212をサイネージデータ入力装置101に送信する。サイネージデータ入力装置101は、「とんかつ定食」のメニュー名212を編集するための編集画面であるED202を表示する。ED202はテキストの編集であるため、テキストを入力する領域が用意され、編集を開始するための「編集」ボタンが用意される。テキストを入力する領域には、現在のテキストである、「とんかつ定食」、が表示されている。現在のテキストを一部修正することが可能である。
サイネージ表示装置103において、DS203が表示されると、表示している内容を再生ログとしてサイネージ表示装置103からサイネージサーバ102へ送信する。再生ログを受信したサイネージサーバ102は、DS203の編集可能な項目である「735円」の価格213をサイネージデータ入力装置101に送信する。サイネージデータ入力装置101は、「735円」の価格213を編集するための編集画面であるED203を表示する。ED203はテキストの編集であるので、テキストを入力する領域が用意され、編集を開始するための「編集」ボタンが用意される。
図5において、図の左側は図2のサイネージ表示装置103が表示するサイネージデータ302の一部である。図の右側はサイネージデータ入力装置101の編集画面である。サイネージ表示装置103において、DS203が表示されると、表示している内容を再生ログとしてサイネージ表示装置103からサイネージサーバ102へ送信される。再生ログを受信したサイネージサーバ102は、DS203の編集可能な項目である「735円」の価格213をサイネージデータ入力装置101に送信する。サイネージデータ入力装置101は、「735円」の価格213を編集するための編集画面であるED203を表示する。ED203はテキストの編集であるので、テキストを入力する領域が用意され、編集を開始するための「編集」ボタンが用意される。
利用者は、「735円」の価格213の更新をするために、ED203の「編集」ボタンを押す。「編集」ボタンが押されると、ED203Aに表示画面が切り替わる。ED203と異なる点は、「編集」ボタンが「確定」ボタンと「戻る」ボタンに変更されている点である。テキストを入力する領域においてテキストの編集を行い、確定する場合は、「確定」ボタンを押し、キャンセルする場合は、「戻る」ボタンを押す。ED203Aにおいて、「735円」が「630円」に編集されている。ED203で「編集」ボタンが押されると、サイネージデータ入力装置101からサイネージサーバ102に、「編集」ボタンが押されたことを通知し、ED203Aで「確定」ボタンまたは「戻る」ボタンが押されたことを通知するまでは、サイネージサーバ102は、サイネージデータ入力装置101へ編集可能な項目の送信を停止する。
ED203Aの編集画面が表示されている間も、サイネージ表示装置103の表示は継続している。ED203Aにおいて、「確定」ボタンが押された時に、サイネージ表示装置103は、DS204が表示されているとする。サイネージサーバ102は、サイネージデータ入力装置101へ編集可能な項目の送信を再開するので、サイネージデータ入力装置101はED204を表示する。
なお、サイネージデータ入力装置101において、編集画面の編集中は、サイネージ表示装置103へ編集中であることを通知し、サイネージ表示装置103におけるサイネージの表示を停止してもよい。その際は、サイネージサーバ102から編集中であることをサイネージ表示装置103に通知する。
ED203Aにおいて、「確定」ボタンが押されると、サイネージデータ入力装置101は、編集した内容をサイネージサーバ102に送信し、サイネージサーバ102は、サイネージ表示装置103へ編集した内容を通知する。通知を受けたサイネージ表示装置103は、DS203の更新画面であるDS203Aを表示する。「735円」の価格213が「630円」の価格213Aに更新されている。サイネージ表示装置103は更新されたことを示す更新ログをサイネージサーバ102へ送信し、サイネージサーバ102は、更新内容と更新時刻をサイネージデータ入力装置101に送信する。サイネージデータ入力装置101は、更新内容と更新時刻を提示する編集画面であるED503を表示する。
[1―3.サイネージサーバの構成]
次にサイネージサーバ102の構成について説明する。図6は、サイネージサーバ102の機能ブロック図である。サイネージサーバ102は、ログ受信部601と解析部602と項目送信部603と編集指示受信部604と更新部605とデータ送信部606とサイネージデータDB607で構成される。
ログ受信部601、項目送信部603、編集指示受信部604、データ送信部606は、例えば、無線或いは有線の通信装置と、所定の処理を実行するプロセッサにより実現される。解析部602及び、更新部605は、所定の処理を実行するプロセッサにより実現される。これらの機能は、1つのプロセッサで実現してもよいし、複数のプロセッサで分担して実現してもよい。サイネージデータDB607は、例えば、光学的読み取り式或いは磁気的読み取り式による記録媒体により実現される。
データ送信部606は、サイネージデータの表示開始の指示を受け、サイネージデータDB607から該当するサイネージデータ302を抽出し、サイネージ表示装置103へ送信する。
なお、サイネージデータ302は、あらかじめサイネージ表示装置103が保持していてもよく、表示開始の指示と同時に送信しなくてもよい。
図7は、サイネージサーバ102のログの送受信の動作を示すフローチャートである。
ログ受信部601は、サイネージ表示装置103から送信される再生ログまたは更新ログを受信し、解析部602へ送る。図7で説明する動作は、サイネージ表示装置103から送信される再生ログまたは更新ログを受信している間は動作し続ける。
図8Aは、再生ログのフォーマットを示す図であり、図8Bは、更新ログのフォーマットを示す図であり、図8Cは、図8Aのフォーマットで定義した、DS201の表示に対する再生ログを示す図であり、図8Dは、図8Aのフォーマットで定義した、DS202の表示に対する再生ログを示す図であり、図8Eは、図8Aのフォーマットで定義した、DS203の表示に対する再生ログを示す図であり、図8Fは、図8Aのフォーマットで定義した、DS204の表示に対する再生ログを示す図であり、図8Gは、図8Bのフォーマットで定義した、DS203Aの表示に対する更新ログを示す図である。
図8Aの再生ログのフォーマットは、再生ログであることを表す「再生ログ」という記述と、表示しているサイネージデータ302の「コンテンツ名」、「画面名定義」、「構成要素定義」、「再生時刻」で定義される。図8Bの更新ログのフォーマットは、更新ログであることを表す「更新ログ」という記述と、更新されて表示しているサイネージデータ302の「コンテンツ名」、「画面名定義」、「構成要素定義」、「更新時刻」で定義される。「構成要素定義」は、複数個の記述が可能である。ここで、「コンテンツ名」、「画面名定義」、「構成要素定義」はそれぞれ、サイネージデータフォーマット301の「コンテンツ名」、「画面名定義」、「構成要素定義」に対応している。
図8Cの再生ログは、DS201の表示に対する再生ログであり、「再生ログ」の記述の後、「満腹食堂」、「とんかつ定食」、「(写真10、テキスト01)」、「12:00:00」と記述されている。図8Dの再生ログは、DS202の表示に対する再生ログであり、「再生ログ」の記述の後、「満腹食堂」、「とんかつ定食」、「テキスト11」、「12:00:03」と記述されている。図8Eの再生ログは、DS203の表示に対する再生ログであり、「再生ログ」の記述の後、「満腹食堂」、「とんかつ定食」、「テキスト12」、「12:00:06」と記述されている。図8Fの再生ログは、DS204の表示に対する再生ログであり、「再生ログ」の記述の後、「満腹食堂」、「イカフライ定食」、「(写真20、テキスト01)」、「12:00:07」と記述されている。図8Gの更新ログは、DS203Aの表示に対する更新ログであり、「更新ログ」の記述の後、「満腹食堂」、「とんかつ定食」、「テキスト12」、「12:00:08」と記述されている。
(S701)解析部602は、受け取ったログが、再生ログか更新ログかを判定する。受け取ったログが再生ログの場合(「再生」の場合)、S702へ進む。受け取ったログが更新ログの場合(「更新」の場合)、S704へ進む。
(S702)解析部602は、再生ログに含まれる、「コンテンツ名」、「画面名定義」、「構成要素定義」と、サイネージデータDB607に記憶されている該当するサイネージデータ302から、編集可能な項目を決定する。例えば、再生ログが図8Cの場合、サイネージデータ302と比較すると、「写真10」は編集可能な項目である。再生ログが図8Dの場合、「テキスト11」は編集可能な項目であり、再生ログが図8Eの場合、「テキスト12」は編集可能な項目であり、再生ログが図8Fの場合、「写真20」は編集可能な項目である。
ここで、図9Aは、編集可能な項目のフォーマットを示す図であり、図9Bは、図9Aのフォーマットで定義した、DS201の表示に対する編集可能な項目を示す図であり、図9Cは、図9Aのフォーマットで定義した、DS202の表示に対する編集可能な項目を示す図であり、図9Dは、図9Aのフォーマットで定義した、DS203の表示に対する編集可能な項目を示す図であり、図9Eは、図9Aのフォーマットで定義した、DS204の表示に対する編集可能な項目を示す図である。図9Aの編集可能な項目のフォーマットは、再生ログを受信して編集可能な項目を決定したことを示す「再生ログ」という記述と、編集可能な項目を示す、「コンテンツ名」、「画面名」、「編集箇所名」で定義される。「編集箇所名」は、複数個の記述が可能である。ここで、「コンテンツ名」、「画面名」、「編集箇所名」はそれぞれ、サイネージデータフォーマット301の「コンテンツ名」、「画面名定義」、「構成要素定義」に対応している。図9Bの編集可能な項目は、DS201の表示に対する編集可能な項目であり、「再生ログ」の記述の後、「満腹食堂」、「とんかつ定食」、「写真10」と記述されている。図9Cの編集可能な項目は、DS202の表示に対する編集可能な項目であり、「再生ログ」の記述の後、「満腹食堂」、「とんかつ定食」、「テキスト11」と記述されている。図9Dの編集可能な項目は、DS203の表示に対する編集可能な項目であり、「再生ログ」の記述の後、「満腹食堂」、「とんかつ定食」、「テキスト12」、「12:00:06」と記述されている。図9Eの編集可能な項目は、DS204の表示に対する編集可能な項目であり、「再生ログ」の記述の後、「満腹食堂」、「イカフライ定食」、「写真20」と記述されている。
なお、サイネージ表示装置103に表示されているサイネージデータ302に同期させるように編集可能な項目を決定してもよい。具体的には、再生ログに含まれる再生時刻(T1)と現在時刻(T2)の差分を算出(T3)し、再生時刻(T1)から差分(T3)を加えた時刻に表示されるサイネージデータを特定し、編集可能な項目を決定する。例えば、図8Cの再生ログを受信した現在時刻が「12:00:03」であった場合、図8Cの再生ログの再生時刻は「12:00:00」であるので、T3は3秒であるので、「12:00:03」の時刻に再生されるのはDS202であるから、DS202の表示に対する編集可能な項目は、図9Cの編集可能な項目である。
なお、現在時刻はサイネージサーバ102が保持している時計機能から決定してもよいし、例えば、NTP(Network time protocol)サーバから取得してもよい。
(S703)項目送信部603は、解析部602で決定した編集可能な項目をサイネージデータ入力装置101へ送信する。
(S704)解析部602は、更新ログに含まれる、「コンテンツ名」、「画面名定義」、「構成要素定義」と、サイネージデータDB607に記憶されている該当するサイネージデータ302から、編集可能な項目を決定し、更新内容とする。例えば、更新ログが図8Gの場合、サイネージデータ302と比較すると、「テキスト12」は編集可能な項目である。
ここで、図9Fは、更新内容のフォーマットを示す図であり、図9Gは、図9Fのフォーマットで定義した、DS203Aの表示に対する更新内容を示す図である。図9Fの更新内容のフォーマットは、更新ログを受信して編集可能な項目を決定したことを示す「更新ログ」という記述と、編集可能な項目を示す、「コンテンツ名」、「画面名」、「編集箇所名」、「更新時刻」で定義される。「編集箇所名」は、複数個の記述が可能である。ここで、「コンテンツ名」、「画面名」、「編集箇所名」はそれぞれ、サイネージデータフォーマット301の「コンテンツ名」、「画面名定義」、「構成要素定義」に対応し、「更新時刻」は、更新ログのフォーマットの「更新時刻」に対応している。図9Gの更新内容は、DS203Aの表示に対する更新内容であり、「更新ログ」の記述の後、「満腹食堂」、「とんかつ定食」、「テキスト12」、「12:00:08」と記述されている。
(S705)解析部602は、更新内容を項目送信部603へ送る。項目送信部603は、更新内容をサイネージデータ入力装置101へ送信する。
図10は、サイネージサーバ102の編集指示の動作を示すフローチャートである。編集指示受信部604は、サイネージデータ入力装置101から編集指示を受信し、更新部605へ送る。図10で説明する動作は、サイネージデータ入力装置101から送信される編集指示を受信している間は動作し続ける。
(S1001)更新部605は、編集指示を受け取り、編集すべき内容を抽出する。
ここで、図11Aは、編集指示のフォーマットを示す図であり、図11Bは、図11Aのフォーマットで定義した、ED203Aの編集画面に対応する編集指示を示す図である。図11Aの編集指示のフォーマットは、編集指示であることを示す「編集指示」という記述と、編集指示の対象となる「コンテンツ名」、「画面名定義」、「構成要素定義」、「指示内容」で定義される。「構成要素定義」、「指示内容」は、複数個の記述が可能である。ここで、「コンテンツ名」、「画面名定義」、「構成要素定義」はそれぞれ、サイネージデータフォーマット301の「コンテンツ名」、「画面名定義」、「構成要素定義」に対応している。「指示内容」は、「構成要素定義」に対する編集指示の具体的な内容である。
図11Bは、ED203Aの編集画面に対応する編集指示であり、「編集指示」の記述の後、「満腹食堂」、「とんかつ定食」、「テキスト12」、「630円」と記述されている。ここで、「テキスト12」は、「735円」から「630円」に編集されている。
図11Bの編集指示において、「テキスト12」を「630円」に編集する指示がなされている。
(S1002)更新部605は、編集指示の内容をサイネージデータDB607の該当するサイネージデータ302に対して編集して更新すると共に編集指示の内容をデータ送信部606に送る。
(S1003)データ送信部606は、編集指示をサイネージ表示装置103に送付する。
[1―4.サイネージデータ入力装置の構成]
図12は、サイネージデータ入力装置101の機能ブロック図である。図13は、サイネージデータ入力装置101の動作を示すフローチャートである。
サイネージデータ入力装置101は、項目受信部1201と編集部1202と写真DB1203と撮影部1204と変更送信部1205で構成される。
項目受信部1201、編集部1202、変更送信部1205は、例えば、無線或いは有線の通信装置と、所定の処理を実行するプロセッサにより実現される。これらの機能は、1つのプロセッサで実現してもよいし、複数のプロセッサで分担して実現してもよい。写真DB1203は、例えば、光学的読み取り式或いは磁気的読み取り式による記録媒体により実現される。撮影部1204は、例えば、フォーカスレンズ等の光学系と、イメージセンサを備えた撮像装置により実現される。
項目受信部1201は、サイネージサーバ102から送信される編集可能な項目または更新内容を受信し、編集部1202へ送る。図13で説明する動作は、サイネージサーバ102から送信される編集可能な項目または更新内容を受信している間は動作し続ける。
(S1301)編集部1202は、項目受信部1201から受け取ったデータが、編集可能な項目か更新内容かを判定する。編集可能な項目を受け取った場合、S1302へ進み、更新内容を受け取った場合、S1303へ進む。
(S1302)編集部1202は、編集可能な項目に対する編集画面を表示する。例えば、編集可能な項目が図9Dの場合、編集画面は、ED203を表示する。ED203は、「735円」の価格213を編集するための編集画面であり、テキストを入力する領域と、編集を開始するための「編集」ボタンが用意される。また、編集可能な項目が、図9Bの場合、編集画面は、ED201を表示する。ED201は写真の編集であり、編集を開始するための「編集」ボタンと写真DB1203に蓄積された写真データを利用するための「選択」ボタンと、撮影部1204で撮影する写真データを利用するための「カメラ」ボタンが用意される。
(S1303)編集部1202は、更新内容に対する編集画面を表示する。例えば、更新内容が図9Gの場合、編集画面は、ED503を表示する。ED503は、「735円」の価格213が編集され、「630円」の価格213Aに更新されていることを示しつつ、さらに「630円」の価格213Aを編集するための編集画面であり、テキストを入力する領域と、編集を開始するための「編集」ボタンが用意される。
(S1304)編集部1202は、任意の編集画面が表示されている間に、利用者によって「編集」ボタンが押されるか否かを判定する。「編集」ボタンが押された場合(Yesの場合)、S1305に進む。「編集」ボタンが押されなかった場合(Noの場合)、S1301に戻る。
(S1305)利用者は、編集可能な項目がテキストの場合、編集する場合は、テキストを入力する領域のテキストを編集する。利用者は、編集可能な項目が写真の場合、写真DB1203に記録されている写真データを用いて編集する場合は、「写真」ボタンを押し、写真DB1203に記録されている写真データから、利用したい写真データを選択する。また、利用者は、カメラ機能を用いて撮影した写真データを用いて編集する場合は、「カメラ」ボタンを押す。撮影部1204は、カメラ機能であり、撮影した写真データを写真DB1203へ記録してもよい。利用者は、編集が終了すれば、編集画面の「確定」ボタンを押し、編集をキャンセルする場合は、編集画面の「戻る」ボタンを押す。編集の一例として、例えば、ED203の「編集」ボタンを押されると、ED203Aに表示画面が切り替わる。利用者は、ED203Aのテキストを入力する領域において、テキストの編集を行い、確定する場合は、「確定」ボタンを押し、キャンセルする場合は、「戻る」ボタンを押す。ED203Aにおいて、「735円」が「630円」に編集されている。
編集部1202は、編集画面の「確定」ボタンまたは「戻る」ボタンが押されるか否かを判定する。「確定」ボタンが押されたと判定した場合、S1306へ進み、「戻る」ボタンが押されたと判定した場合、S1301へ戻る。
(S1306)編集部1202は、編集内容を変更送信部1205へ送る。変更送信部1205は、編集部1202から受け取った編集内容を編集指示としてサイネージサーバ102へ送信する。ED203Aの編集画面の編集内容に対し、図11Bの編集指示をサイネージサーバ102へ送信する。
[1―5.サイネージ表示装置の構成]
図14は、サイネージ表示装置103の機能ブロック図である。図15は、サイネージ表示装置103の動作を示すフローチャートである。
サイネージ表示装置103は、データ受信部1401と更新部1402とサイネージデータDB1403と表示部1404とログ生成部1405とログ送信部1406で構成される。
データ受信部1401、ログ送信部1406は、例えば、無線或いは有線の通信装置と、所定の処理を実行するプロセッサにより実現される。更新部1402、ログ生成部1405は、所定の処理を実行するプロセッサにより実現される。表示部1404は、例えば、液晶ディスプレイのような表示装置と、所定の処理を実行するプロセッサとにより実現される。これら機能は、1つのプロセッサで実現してもよいし、複数のプロセッサで分担して実現してもよい。サイネージデータDB1403は、例えば、光学的読み取り式或いは磁気的読み取り式による記録媒体により実現される。
図15で説明する動作は、サイネージサーバ102から送信されるサイネージデータの表示終了の指示を受けるまで動作し続ける。
(S1501)データ受信部1401は、サイネージサーバ102から、サイネージデータの表示開始の指示を受ける。
(S1502)データ受信部1401は、サイネージサーバ102からサイネージデータ302の編集指示を受け取ると、編集指示を更新部1402へ送り(Yesの場合)、S1503へ進む。編集指示を受けていない場合(Noの場合)は、S1504へ進む。
(S1503)更新部1402は、編集指示を受け取ると、サイネージデータDB1403に記録されている該当するサイネージデータ302を編集して更新する。
(S1504)更新部1402は、サイネージデータの表示開始の指示と同時にサイネージデータ302を受け取った場合は、サイネージデータ302を更新部1402へ送り、サイネージデータ302をサイネージデータDB1403に記録する。また、サイネージデータ302の受け取りを、サイネージデータの表示開始の指示とは別に受け取った場合、データ受信部1401は、サイネージサーバ102から送信されるサイネージデータを受信し、更新部1402へ送り、サイネージデータ302をサイネージデータDB1403に記録する。
更新部1402は、表示開始の指示を表示部1404へ送る。表示部1404は、表示開始の指示を受けた場合、サイネージデータDB1403に記録されているサイネージデータ302の表示を開始し、表示開始の指示を既に受けている場合は、継続して表示を行う。編集指示があった場合は、更新内容が表示される。表示の一例として、例えば、図2の一例のように、DS201、DS202、DS203、DS204、DS205、DS206の順で表示される。編集指示のあった場合の表示の一例として、例えば、図5のDS203Aのように表示される。
(S1505)ログ生成部1405は、表示部1404の表示に対応させて、サイネージサーバ102へ送信する再生ログまたは更新ログを生成し、ログ送信部1406へ送る。再生ログの一例として、図8C,図8D、図8E、図8Fが、更新ログの一例として、図8Gのようなログを生成する。
(S1506)ログ送信部1406は、再生ログまたは更新ログをサイネージサーバ102へ送信する。
(S1507)データ受信部1401は、サイネージサーバ102から、サイネージデータの表示終了の指示を受けた場合(Yesの場合)、処理を終了し、サイネージデータの表示終了の指示がない場合(Noの場合)、S1502へ戻り、処理を継続する。
[1―3.効果]
以上のように、本開示のサイネージデータ入力装置は、サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータに連動して編集を行うサイネージデータ入力装置であって、サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータのうち、編集可能な項目を受信する項目受信部と、編集可能な項目を編集するための編集画面を表示し、編集内容を受け付ける編集部と、編集内容を編集指示として送信する変更送信部と、を備える。また、本開示のサーバは、サイネージ表示装置のサイネージデータの表示とサイネージデータ入力装置のサイネージ表示装置に表示されているサイネージデータの編集とを制御するサーバであって、サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータの表示結果をログとして受信するログ受信部と、ログから、編集可能な項目を抽出する解析部と、編集可能な項目をサイネージデータ入力装置へ送信する項目送信部と、サイネージデータ入力装置からサイネージ表示装置に表示されているサイネージデータに対して編集指示を受信する編集指示受信部と、編集指示に基づいて、サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータに対して編集を行う更新部と、編集指示をサイネージ表示装置に送信するデータ送信部と、を備える。
これによって、サイネージ表示装置の表示内容に連動させて、編集画面を表示し、表示内容を簡単に変更することができる。
また、本開示のデータ入力装置は、編集可能な項目は、サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータが編集後のサイネージデータである場合は、更新時刻を含み、編集部は、編集画面を表示する際に、更新時刻を表示する。
これによって、サイネージ表示装置の表示されている内容が変更されたことをサイネージデータ入力装置でもって知ることができる。
また、本開示のデータ入力装置は、項目受信部で受信する編集可能な項目は、サイネージ表示装置に表示された時刻を含み、編集部は、現在時刻と編集可能な項目の時刻の差分を計算し、編集画面に表示する編集可能な項目を特定する。
これによって、サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータに同期させるように編集可能な項目を決定することができる。
また、本開示のサーバは、編集指示受信部は、サイネージデータ入力装置から、サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータに対して編集中であることを受信した場合、更新部は、サイネージ表示装置に対して、表示しているサイネージデータの表示を一時停止するように、データ送信部を制御する。
これによって、サイネージデータ入力装置の編集画面とサイネージ表示装置の表示内容が同じ表示内容になるので、サイネージ表示装置の表示内容を見ながら編集ができることとなり、表示装置の表示内容をより簡単に変更することができる。
(他の実施の形態)
以上のように、本開示のデータ入力システムについて、実施の形態で説明した。ここでは、上述した実施の形態の変形例について説明する。
[2―1.更新内容の表示]
図5を用いて、サイネージデータ入力装置101において編集を行った場合の一例を説明したが、別の表示を行ってもよい。図16は、サイネージデータ入力装置101の編集画面を用いて編集を行う場合の別の一例を示す図である。図5で説明したように、利用者は、「735円」の価格213の更新をするために、ED203の「編集」ボタンを押す。「編集」ボタンが押されると、ED203Aに表示画面が切り替わる。ED203Aにおいて、「735円」を「630円」に編集する。ED203Aにおいて、「確定」ボタンが押されると、サイネージデータ入力装置101は、編集した内容をサイネージサーバ102に送信し、サイネージサーバ102は、サイネージ表示装置103へ編集した内容を通知する。
通知を受けたサイネージ表示装置103は、DS203の更新画面であるDS203Aを表示する。「735円」の価格213が「630円」の価格213Aに更新されている。サイネージ表示装置103は更新されたことを示す再生ログをサイネージサーバ102へ送信し、サイネージサーバ102は、更新内容と更新時刻をサイネージデータ入力装置101に送信する。
サイネージデータ入力装置101は、更新内容と更新時刻を提示する編集画面である図16のED1601を表示する。ED1601は、画面上に、サイネージ表示装置103で表示されたDS203Aをそのまま表示している。このような表示によって、更新結果について、サイネージ表示装置103の表示結果を実際に目視しなくても、サイネージデータ入力装置101上で確認することができる。ED1601にて、「編集」ボタンが押されると、更新箇所について再度編集できる。
[2―2.編集画面の表示]
上述した実施の形態においては、サイネージデータの編集は、サイネージ表示装置103に表示されるサイネージデータと連動させて、サイネージデータ入力装置101を用いて編集したが、これに限らない。
図17は、サイネージデータ入力装置101の編集画面を用いて編集を行う場合のさらに別の一例を示す図である。
サイネージデータ入力装置101は、サイネージ表示装置103のサイネージデータの表示に連動させて編集画面を表示させるのではなく、サイネージサーバ102のサイネージデータDB607に記録されているサイネージデータ302を直接解読してサイネージ表示装置103とは独立に編集画面を表示する。具体的には、サイネージデータ302に定義されている編集可能な項目を先頭から順番に切替えていく。例えば、ED1701、ED1702、ED1703の順で切り替える。ED1701は、「とんかつ定食」の写真211を編集するための編集画面である。ED1702は、「とんかつ定食」のメニュー名212を編集するための編集画面である。ED1703は、「735円」の価格213を編集するための編集画面である。図4で説明した、ED201、ED202、ED203とは、「次へ」ボタンが用意されている点でそれぞれ異なる。切替えの際は、サイネージデータ302で定義されている表示時間を基に切替えてもよいし、「次へ」ボタンを押すことで、切替えてもよい。
サイネージデータ入力装置101の編集画面の表示に連動させて、サイネージ表示装置103の表示を切替えてもよい。具体的には、サイネージデータ入力装置101にED1701が表示されている間は、DS1701を表示し、ED1702に切替えられたら、DS1702を表示し、ED1703に切替えられたら、DS1703を表示する。この場合、サイネージデータ入力装置101から再生ログがサイネージサーバ102に送信され、サイネージサーバ102が受信した再生ログをサイネージ表示装置103へ送信することで、画面の切替えを連動させることができる。
[2―3.編集可能な項目が複数の場合]
上述した実施の形態において、サイネージデータ入力装置101の編集画面は、1つの編集可能な項目について編集するものとして説明したが、これに限らず複数であってもよい。さらに、編集可能な項目として写真やテキストを用いて説明したが、これに限らない。図18は、サイネージデータをサイネージ表示装置103が表示する別の一例を示す図であり、図19は、サイネージデータ入力装置101の編集画面において編集可能な項目が複数の場合の一例を示す図である。図20Aは、図3Aのサイネージデータのフォーマットで定義したサイネージデータの別の一例を示す図であり、図20Bは、図8Aの再生ログのフォーマットで定義した、後述するDS1801に対する再生ログを示す図であり、図20Cは、図9Aのフォーマットで定義した、後述するDS1801の表示に対する編集可能な項目を示す図であり、図20Dは、図11Aのフォーマットで定義した、後述するED1801Bの編集画面に対応する編集指示を示す図であり、図20Eは、図8Bのフォーマットで定義した、後述するDS1801Aの表示に対する更新ログを示す図であり、図20Fは、図9Fのフォーマットで定義した、DS1801Aの表示に対する更新内容を示す図である。
図20Aのサイネージデータ303においては、コンテンツ名が「満腹食堂」のコンテンツを定義している。画面名として、「とんかつ定食」が定義されている。画面名が「とんかつ定食」の定義において、構成要素定義として、「写真10」、「テキスト11」、「テキスト12」、「テキスト01」、「効果音13」が定義されており、「写真10」、「テキスト11」、「テキスト12」、「効果音13」に下線が付与されているのでこれらの構成要素は編集可能に定義されている。ここで、「写真10」は、「とんかつ定食」の写真211が対応し、「テキスト11」は、「とんかつ定食」のメニュー名212が対応し、「テキスト12」は、「735円」の価格213が対応し、「テキスト01」は、「満腹食堂」の店名210が対応し、「効果音13」は、効果音1810が対応する。画面名が「とんかつ定食」の定義において再生時間定義として、「写真10」と「テキスト01」を3秒表示し、「効果音13」は3秒再生される。その後、「テキスト11」が追加され、3秒表示し、その後、「テキスト12」が追加され、3秒表示し、1秒後に再生を終了するように定義されている。これらの定義により、図18に示すように、DS1801、DS1802、DS1803の表示を行う。図20Bの再生ログは、DS1801に対する再生ログであり、「再生ログ」の記述の後、「満腹食堂」、「とんかつ定食」、「(写真10、テキスト1、効果音13)」、「12:00:00」と記述されている。図20Bの再生ログにおいて、「写真10」と「効果音13」は編集可能な項目である。図20Cの編集可能な項目は、DS1801の表示に対する編集可能な項目であり、「再生ログ」の記述の後、「満腹食堂」、「とんかつ定食」、「(写真10、効果音13)」と記述されている。
図19に示すように、サイネージ表示装置103において、DS1801が表示されると、表示している内容を再生ログとしてサイネージ表示装置103からサイネージサーバ102へ送信される。図20Bの再生ログを受信したサイネージサーバ102は、DS1801の編集可能な項目である「とんかつ定食」の写真211と効果音1810をサイネージデータ入力装置101に送信する。サイネージデータ入力装置101は、「とんかつ定食」の写真211と効果音1810を個別に編集するための編集画面であるED1801を表示する。ED1801の上段は写真の編集であるので、編集を開始するための「編集」ボタンと、サイネージデータ入力装置101に蓄積された写真を利用するための「選択」ボタンと、サイネージデータ入力装置101に備えられたカメラで撮影した写真を利用するための「カメラ」ボタンが用意される。ED1801の下段は音の編集であるので、編集を開始するための「編集」ボタンと、サイネージデータ入力装置101に蓄積された音を利用するための「選択」ボタンと、サイネージデータ入力装置101に備えられたマイクで録音した音を利用するための「マイク」ボタンが用意される。
利用者は、「とんかつ定食」の写真211の更新をするために、ED1801の上段の「編集」ボタンを押す。「編集」ボタンが押されると、ED1801Aに表示画面が切り替わる。ED1801と異なる点は、「編集」ボタンが「確定」ボタンと「戻る」ボタンに変更されている点である。写真の編集を行い、確定する場合は、「確定」ボタンを押し、キャンセルする場合は、「戻る」ボタンを押す。ED1801Aにおいて、「とんかつ定食」の写真が別の写真に編集されている。次に、「とんかつ定食」の効果音1810の更新をするためにED1801の下段の「編集」ボタンを押す。「編集」ボタンが押されると、ED1801Bに表示画面が切り替わる。ED1801Aと異なる点は、「編集」ボタンが「確定」ボタンと「戻る」ボタンに変更されている点である。効果音の編集を行い、確定する場合は、「確定」ボタンを押し、キャンセルする場合は、「戻る」ボタンを押す。ED1801Bにおいて、「とんかつ定食」の効果音が別の効果音に編集されている。
ED1801Bにおいて、「確定」ボタンが押されると、サイネージデータ入力装置101は、編集した内容をサイネージサーバ102に送信し、サイネージサーバ102は、サイネージ表示装置103へ編集した内容を通知する。図20Dの編集指示は、ED1801Bの編集画面に対応する編集指示であり、「編集指示」の記述の後、「満腹食堂」、「とんかつ定食」、「(写真10、効果音13)」、「(写真211A、効果音1810A)」と記述されている。ここで、「(写真10、効果音13)」は、写真211から写真211Aに、効果音1810から効果音1810Aに編集されている。
通知を受けたサイネージ表示装置103は、DS1801の更新画面であるDS1801Aを表示する。「とんかつ定食」の写真211が写真211Aに、効果音1810が効果音1810Aに更新されている。サイネージ表示装置103は更新されたことを示す更新ログをサイネージサーバ102へ送信し、サイネージサーバ102は、更新内容と更新時刻をサイネージデータ入力装置101に送信する。図20Eの更新ログは、DS1801Aの表示に対する更新ログであり、「更新ログ」の記述の後、「満腹食堂」、「とんかつ定食」、「(写真10、効果音13)」、「12:00:08」と記述されている。
サイネージデータ入力装置101は、更新内容に対する編集画面を表示する。図20Fの更新内容は、DS1801Aの表示に対する更新内容であり、「更新ログ」の記述の後、「満腹食堂」、「とんかつ定食」、「(写真10、効果音13)」、「12:00:08」と記述されている。更新内容が図20Fの場合、編集画面は、ED1802を表示する。ED1802は、「とんかつ定食」の写真211が編集され、写真211Aに更新され、効果音1810が効果音1810Aに更新されていることを示しつつ、さらに写真211Aと効果音1810Aを編集するための編集画面となっている。編集可能な項目が複数であっても、サイネージ表示装置の表示内容に連動させて、表示内容を簡単に変更することができる。
なお、編集可能な項目が複数の場合、その組み合わせは、写真と効果音のみに限らず、複数の写真でもいいし、写真とテキスト、テキストと効果音等、組み合わせは限定されない。
なお、編集可能な項目が複数の場合、1つの編集画面に2つの項目を表示したが、これに限らず、個別に表示してもよい。
なお、編集可能な項目が複数の場合、複数の項目全ての編集が確定した後、編集指示をしたが、これに限らず、1つの項目の編集が確定する毎に編集指示をしてもよい。
[2―4.補足]
本開示のデータ入力システムについて、説明したが、以下のような変形も可能である。
(1)サイネージサーバ102の構成要素の一部、もしくは、全部をサイネージデータ入力装置101に設けてもよい。
(2)更新するサイネージデータは、画像、テキスト、効果音に限らず、例えば、動画でもよい。
本開示のサイネージデータ入力装置は、サイネージデータ編集、および、サイネージデータ更新機能を有する機器に広く適用することができる。
100 データ入力システム
101 サイネージデータ入力装置
102 サイネージサーバ
103 サイネージ表示装置
210 店名
211、211A、214 写真
212、215 メニュー名
213、213A、216 価格
301 サイネージデータフォーマット
302、303 サイネージデータ
601 ログ受信部
602 解析部
603 項目送信部
604 編集指示受信部
605 更新部
606 データ送信部
607、1403 サイネージデータDB
1201 項目受信部
1202 編集部
1203 写真DB
1204 撮影部
1205 変更送信部
1401 データ受信部
1402 更新部
1404 表示部
1405 ログ生成部
1406 ログ送信部
1810、1810A 効果音

Claims (6)

  1. サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータに連動して編集を行うサイネージデータ入力装置であって、
    前記サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータのうち、編集可能な項目を受信する項目受信部と、
    前記編集可能な項目を編集するための編集画面を表示し、編集内容を受け付ける編集部と、
    前記編集内容を編集指示として送信する変更送信部と、を備え、
    前記編集可能な項目は、前記サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータが編集後のサイネージデータである場合は、更新時刻を含み、
    前記編集部は、編集画面を表示する際に、前記更新時刻を表示する、
    サイネージデータ入力装置。
  2. サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータに連動して編集を行うサイネージデータ入力装置であって、
    前記サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータのうち、編集可能な項目を受信する項目受信部と、
    前記編集可能な項目を編集するための編集画面を表示し、編集内容を受け付ける編集部と、
    前記編集内容を編集指示として送信する変更送信部と、を備え、
    前記項目受信部で受信する編集可能な項目は、前記サイネージ表示装置に表示された時刻を含み、
    前記編集部は、現在時刻と前記編集可能な項目の時刻の差分を計算し、前記編集画面に表示する編集可能な項目を特定する、
    サイネージデータ入力装置。
  3. サイネージ表示装置のサイネージデータの表示とサイネージデータ入力装置の前記サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータの編集とを制御するサーバであって、
    前記サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータの表示結果をログとして受信するログ受信部と、
    前記ログから、編集可能な項目を抽出する解析部と、
    前記編集可能な項目を前記サイネージデータ入力装置へ送信する項目送信部と、
    前記サイネージデータ入力装置から前記サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータに対して編集指示を受信する編集指示受信部と、
    前記編集指示に基づいて、前記サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータに対して編集を行う更新部と、
    前記編集指示を前記サイネージ表示装置に送信するデータ送信部と、を備える、
    サーバ。
  4. 前記編集指示受信部は、前記サイネージデータ入力装置から、前記サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータに対して編集中であることを受信した場合、前記更新部は、前記サイネージ表示装置に対して、表示しているサイネージデータの表示を一時停止するように、前記データ送信部を制御する、
    請求項記載のサーバ。
  5. サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータを連動させて編集するサイネージデータ入力プログラムであって、
    前記サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータのうち、編集可能な項目を受信する項目受信ステップと、
    前記項目受信ステップで受信する前記編集可能な項目を編集するための編集画面を表示し、編集内容を受け付ける編集ステップと、
    前記編集内容を編集指示として送信する変更送信ステップとを、コンピュータに実行させ、
    前記編集可能な項目は、前記サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータが編集後のサイネージデータである場合は、更新時刻を含み、
    前記編集ステップは、編集画面を表示する際に、前記更新時刻を表示する、
    サイネージデータ入力プログラム。
  6. サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータを連動させて編集するサイネージデータ入力プログラムであって、
    前記サイネージ表示装置に表示されているサイネージデータのうち、編集可能な項目を受信する項目受信ステップと、
    前記編集可能な項目を編集するための編集画面を表示し、編集内容を受け付ける編集ステップと、
    前記編集内容を編集指示として送信する変更送信ステップとを、コンピュータに実行させ、
    前記項目受信ステップで受信する編集可能な項目は、前記サイネージ表示装置に表示された時刻を含み、
    前記編集ステップは、現在時刻と前記編集可能な項目の時刻の差分を計算し、前記編集画面に表示する編集可能な項目を特定する、
    サイネージデータ入力プログラム。
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