JP6143164B2 - シンチレータアレイの製造方法 - Google Patents
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Description
(1) 第一の実施形態
図1は第一の実施形態の製造方法を示すフローチャートである。まず、ベースフィルムの両面に第一及び第二の粘着面を備え、少なくとも第二の粘着面は紫外線剥離型粘着層であり、各粘着層がセパレータで被覆された紫外線剥離型両面粘着シートを準備する。紫外線剥離型粘着層は、所定の照射量の紫外線を照射すると発泡して粘着力が低下し、剥離されやすくなる粘着層である。第一の粘着面も、第二の粘着面と同じ照射量で発泡する紫外線剥離型粘着層であるのが好ましい。
第二の実施形態の方法は、貫通溝の代わりに未貫通溝を形成することを特徴とする。図14に示すように、シンチレータ基板10を紫外線剥離型両面粘着シート30aを介して支持プレート30上に固定するまでのステップB1及びB2は第一の実施形態におけるステップA1及びA2と同じである。
第三の実施形態の方法は、紫外線剥離型両面粘着シートを介して支持プレートに固定する格子状未貫通溝付きシンチレータ基板の向き(上下方向)が第二の実施形態の方法と異なる。従って、図18に示すように、紫外線照射により支持プレート30上の紫外線剥離型両面粘着シート30aから格子状未貫通溝付きシンチレータ基板11b’を剥離するまでのステップC1〜C4は、第二の実施形態におけるステップB1〜B4と同じである。なお、固定したシンチレータ基板10に格子状未貫通溝を形成した後、そのまま反射材用樹脂を充填するわけではないので、シンチレータ基板10の固定には紫外線剥離型両面粘着シートを用いる必要がなく、紫外線剥離型両面粘着シート以外の粘着シート、接着剤、粘着剤等を用いても良い。
図23(a) 及び図23(b) に示すように、放射線検出器100は、平板状に配列された複数(M×N)個のシンチレータセル111からなるシンチレータアレイ110と、光学樹脂層130を介してシンチレータセル111と整列するように平板状に配列された複数(N×M)個のフォトダイオード121からなるフォトダイオードアレイ120と、シンチレータセル111の周囲に形成された反射層112、113、114(白色の酸化チタン粒子を含有する反射材用樹脂からなる)とを有する。各シンチレータセル111は入射した放射線により発光し、その光は反射層112、113、114に導かれて対応する各フォトダイオード121に入射し、各フォトダイオード121で電気信号に変換される。シンチレータアレイ110は本発明の方法により形成される。
図13に示すシンチレータアレイを第一の実施形態の方法で作製した。まず、板状の石英ガラスからなる支持プレートの上面(Ra=0.1μm、及び高さのばらつき=50μm)に、剥離するために必要な紫外線の照射量が100mJ/mm2以上の紫外線剥離型両面粘着シートを接着した後、粘着シートにGd2O2S: Ce, Prの組成を有するシンチレータ基板を接着した。次いで、ルチル型酸化チタン粉末を含有するエポキシ樹脂からなる反射材用樹脂を用い、硬化温度を80℃とし、加熱時間を3時間とした。シンチレータセルのアスペクト比w/tを1.0とした。その結果、高精度のシンチレータアレイを効率良く製造することができた。このシンチレータアレイとフォトダイオードアレイを光学接着剤を介して接合し、放射線検出器を作製した。
剥離するために必要な紫外線の照射量が120mJ/mm2以上の紫外線剥離型両面粘着シートを用いた以外実施例1と同様にして、シンチレータアレイを作製した。得られたシンチレータアレイは高精度で、製造工程は効率的であった。
剥離するために必要な紫外線の照射量が150mJ/mm2以上の紫外線剥離型両面粘着シートを用いた以外実施例1と同様にして、シンチレータアレイを作製した。得られたシンチレータアレイは高精度で、製造工程は効率的であった。
紫外線剥離機能を有さない圧着型粘着シートを用い、紫外線照射のステップを省略した以外実施例1と同様にして、シンチレータアレイを作製した。圧着型粘着シートの使用によりその溶解工程及び洗浄工程を要したため、実施例1より長い製造時間を要し、効率的でなかった。
反射材用樹脂の硬化温度を100℃とした以外実施例2と同様にして、シンチレータアレイを作製した。得られたシンチレータアレイは高精度で、製造工程は効率的であった。
反射材用樹脂の硬化温度を100℃とした以外実施例3と同様にして、シンチレータアレイを作製した。得られたシンチレータアレイは高精度で、製造工程は効率的であった。
図5(a) に示すように帯状の紫外線剥離型両面粘着シートを自動巻き付け装置により支持プレートに巻き付けた以外実施例1と同様にして、シンチレータアレイを作製した。その結果、実施例1より短い工数で粘着シートの貼付けを完了できた。
シンチレータセルのアスペクト比をw/t=0.2(w=0.5 mm、t=2.5 mm)に変更した以外実施例1と同様にして、シンチレータアレイを作製した。得られたシンチレータアレイは高精度で、製造工程は効率的であった。
シンチレータセルのアスペクト比をw/t=0.6(w=0.8 mm、t=1.4 mm)に変更した以外実施例1と同様にして、シンチレータアレイを作製した。得られたシンチレータアレイは高精度で、製造工程は効率的であった。
シンチレータセルのアスペクト比をw/t=5.0(w=5.0 mm、t=1.0 mm)に変更した以外実施例1と同様にして、シンチレータアレイを作製した。得られたシンチレータアレイは高精度で、製造工程は効率的であった。
シンチレータセルのアスペクト比をw/t=0.1(w=0.1 mm、t=1.0 mm)に変更した以外実施例1と同様にして、シンチレータアレイを作製した。シンチレータセルの保持が困難であったので低負荷で加工した結果、シンチレータアレイの製造に実施例1より長時間を要し、効率的でなかった。
支持プレートの面粗さRaを2μmに変更した以外実施例1と同様にして、シンチレータアレイを作製した。得られたシンチレータアレイは高精度で、製造工程は効率的であった。
支持プレートの面粗さRaを0.01μmに変更した以外実施例1と同様にして、シンチレータアレイを作製した。得られたシンチレータアレイは高精度で、製造工程は効率的であった。
支持プレートの面粗さRaを10μmに変更した以外実施例1と同様にして、シンチレータアレイを作製した。得られたシンチレータアレイは高精度で、製造工程は効率的であった。
支持プレートの高さのばらつきを100μmに変更した以外実施例1と同様にして、シンチレータアレイを作製した。得られたシンチレータアレイは高精度で、製造工程は効率的であった。
支持プレートの高さのばらつきを0.01 mmに変更した以外実施例1と同様にして、シンチレータアレイを作製した。得られたシンチレータアレイは高精度で、製造工程は効率的であった。
支持プレートの高さのばらつきを1μmに変更した以外実施例1と同様にして、シンチレータアレイを作製した。得られたシンチレータアレイは高精度で、製造工程は効率的であった。
Claims (12)
- シンチレータ基板を、少なくとも前記シンチレータ基板との接着面が紫外線剥離型である両面粘着シートを介して支持プレートに固定し、前記シンチレータ基板に格子状の溝を形成して複数のシンチレータセルを有する格子状溝付きシンチレータ基板を形成し、前記格子状溝に反射材用液状硬化性樹脂を充填し、前記液状硬化性樹脂を加熱硬化させることによりシンチレータセル樹脂硬化体を形成し、次いで紫外線照射により前記シンチレータセル樹脂硬化体から前記両面粘着シートを剥離する工程を有するシンチレータアレイの製造方法であって、
前記シンチレータ基板に連結部が残留するように格子状の未貫通溝を形成し、前記格子状溝に充填した前記液状硬化性樹脂の加熱硬化後に前記連結部を除去することを特徴とするシンチレータアレイの製造方法。 - 格子状の未貫通溝を形成したシンチレータ基板を前記支持プレートから剥離し、アニーリング処理をした後、再度少なくとも前記シンチレータ基板との接着面が紫外線剥離型である両面粘着シートを介して支持プレートに固定することを特徴とする請求項1に記載のシンチレータアレイの製造方法。
- シンチレータ基板に格子状の未貫通溝を形成することにより、複数のシンチレータセルが連結部で一体化された形状の格子状未貫通溝付きシンチレータ基板を形成し、少なくとも前記シンチレータ基板との接着面が紫外線剥離型である両面粘着シートを介して、前記格子状未貫通溝を前記両面粘着シート側にして支持プレートに固定し、前記連結部を除去することにより格子状の貫通溝を有するシンチレータ基板を形成し、前記格子状貫通溝に反射材用液状硬化性樹脂を充填し、前記液状硬化性樹脂を加熱硬化させることによりシンチレータセル樹脂硬化体を形成し、次いで紫外線照射により前記シンチレータセル樹脂硬化体から前記両面粘着シートを剥離する工程を有することを特徴とするシンチレータアレイの製造方法。
- 前記格子状未貫通溝付きシンチレータ基板を紫外線剥離型の両面粘着シートで固定する際の支持プレートは、紫外線が透過することを特徴とする請求項3に記載のシンチレータアレイの製造方法。
- 前記格子状未貫通溝付きシンチレータ基板を形成した後に、アニーリング処理を行なうことを特徴とする請求項3または4に記載のシンチレータアレイの製造方法。
- 前記格子状未貫通溝付きシンチレータ基板を前記支持プレートの面方向に固定する大きさの開口部を有する治具を、前記支持プレートの上面外周部に取り付け、前記治具の開口部内の前記両面粘着シートに前記格子状未貫通溝付きシンチレータ基板を接着した後、前記格子状未貫通溝付きシンチレータ基板から前記連結部を研削により除去することを特徴とする請求項3から5までのいずれかに記載のシンチレータアレイの製造方法。
- 格子状の貫通溝又は未貫通溝を有する前記シンチレータ基板を固定した前記支持プレートの側面全周に粘着シートの紫外線剥離型粘着面を貼付することにより前記支持プレートの上方に前記粘着シートを延出させ、前記粘着シートの上方延出部により形成された枠内に前記液状硬化性樹脂を流入させ、もって前記シンチレータセルの間隙に前記液状硬化性樹脂を充填することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のシンチレータアレイの製造方法。
- 前記両面粘着シートを介して格子状の貫通溝又は未貫通溝を有する前記シンチレータ基板を固定した前記支持プレート上で、前記シンチレータ基板を包囲するように前記両面粘着シートに粘着シートで形成した枠を貼付し、前記枠内に前記液状硬化性樹脂を流入させ、もって前記シンチレータセルの間隙に前記液状硬化性樹脂を充填することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のシンチレータアレイの製造方法。
- 前記枠を形成する前記粘着シートのうち、少なくとも前記液状硬化性樹脂と接する側の粘着面が紫外線剥離型であることを特徴とする請求項7または8に記載のシンチレータアレイの製造方法。
- 前記シンチレータセル樹脂硬化体を両面研削することにより前記シンチレータセルが露出したシンチレータセルアレイを形成し、前記シンチレータセルアレイを、少なくとも前記シンチレータ基板との接着面が紫外線剥離型である両面粘着シートを介して支持プレートに固定し、前記シンチレータセルアレイを反射材用液状硬化性樹脂で被覆し、前記液状硬化性樹脂を加熱硬化させることによりシンチレータセルアレイ樹脂硬化体を形成し、前記シンチレータセルアレイ樹脂硬化体の一面を研削することにより前記シンチレータセルを露出させることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のシンチレータアレイの製造方法。
- 各シンチレータセルのアスペクト比w/tが5以下であることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載のシンチレータアレイの製造方法。
- 前記紫外線剥離型両面粘着シートが紫外線照射により発泡し、剥離しやすくなることを特徴する請求項1〜11のいずれかに記載のシンチレータアレイの製造方法。
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