JP6139202B2 - ガスタービンエンジンにおける燃焼器火炎を観測するための装置、システムおよび方法 - Google Patents

ガスタービンエンジンにおける燃焼器火炎を観測するための装置、システムおよび方法 Download PDF

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Description

本発明は、ガスタービンエンジンのための光センサに関するものであり、より詳細には、燃焼不安定性等を示す状態や同様のものを即時に検出するために、ガスタービンエンジンの燃焼室内において移動する火炎の特徴を観測するための装置、システムおよび方法に関するものである。
燃焼不安定性は、ガスタービン、ボイラ、加熱器および炉のための低排出、高性能の燃焼室の設計において重大な問題である。燃焼不安定性は、燃焼室内における燃焼過程の乱流性および大容量エネルギー放出の結果として生じる高振幅圧力振動として一般に理解される。燃焼不安定性はエンジンシステム性能を下げ、圧力振動の結果として生じる振動は、燃焼室を含むハードウェアコンポーネントに損害を与えることがある。
ガスタービンの燃焼室内の燃焼不安定性に寄与する多くの要因がある。これらは、例えば、燃料含有物、燃料および/または空気噴射速度もしくは入口圧力、燃料/空気濃度/比率、燃焼室内の温度変化、火炎の安定性、混合に影響を及ぼすコヒーレントな大規模流れ構造(すなわち、渦の離脱)、燃焼器共振周波数での音圧波の燃焼放熱との結合、ならびに/あるいは低火炎温度および高燃焼圧力で生じる消火/再着火現象を含む。
受動的な制御方法は、燃焼不安定性を正すために利用されており、例えば、燃料噴射分布パターンを修正すること、または燃焼室の形状もしくは容量を変更することを含む。受動的な制御は、費用がかかることが多く、燃焼器性能を制限する。ごく最近では、能動的な制御が、検出された不安定な状態に応答してシステム内の圧力を修正することおよび/または燃焼器への燃料もしくは空気の流れを調節することによって、燃焼不安定性を正すために使用されている。ガスタービンエンジンのための能動的な燃焼制御システムの一例は、Cornwellらの本発明の譲受人に譲渡された米国特許第7,775,052号に開示されており、その米国特許の開示は、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる。
燃焼器火炎の直接観測が、燃焼不安定性を能動的に制御するために使用され得る情報を提供可能であることは、実験を通して確定されている。例えば、燃焼駆動型の熱振動は、火炎強度の変動を観測することによって検出されることができる。更に、火炎温度または他の火炎特性を生じる燃焼副産物および放出を示すスペクトル放射が、観測されてもよい。これらの観測は、ガスタービンの燃焼室に対する燃料の流れを調節するか、または燃焼のための燃料/空気比率を調整し、それによって燃焼過程を安定させるために、能動的な燃焼制御システムによって解析され使用されてもよい。燃焼過程を効果的に観測するための光センサは、Myhreの本発明の譲受人に譲渡された米国特許第7,334,413号、第7,484,369号および第7,966,834号に開示されている。
ガスタービンエンジンのバーナ内の最初の燃焼帯が不動ではないことは、よく知られている。すなわち、火炎前面は、火炎センサの視野の外に移動することがある。このことは、システムに不正確なまたは矛盾する測定値を取得させることがあり、特に極端なスロットル操作の間に、化学発光ピークに由来する火炎特徴の判断に誤りをもたらす。
能動的な燃焼制御に使用されることがある光火炎センサについての技術分野において、移動する火炎前面の観測に関して、先行技術の光火炎検知システムの欠点を克服する必要がある。その上、ガスタービンエンジンの燃焼室において利用されることがある光火炎センサについての技術分野において、移動する火炎を追跡することができる必要がある。
本発明は、ガスタービンエンジンの燃焼室内の状態を観測するための装置に関するものである。より詳細には、本発明は、燃焼を正確に制御し、それによってエンジン効率を最適化するために、ガスタービンエンジンの燃焼室内において移動する燃焼器火炎を観測するか、そうでなければ追跡するための新規かつ有用な光センサに関するものである。
本発明の光センサは、燃料および空気を燃焼器内に噴出するためのノズル本体と、燃焼器火炎放射を観測するためにそのノズル本体の中心軸に沿ってノズル本体内に位置する光プローブとを有する燃料噴射器を含む。光プローブは、当該プローブの遠位端まで延びる複数の光ファイバ束を含む。成形レンズはプローブの遠位端で支持されており、その成形レンズは、光ファイバ束のための多方向性視野(a multi-directional field of view)を提供するように構成される。好適には、成形レンズは、各ファイバ束からの発散的視野(a diverging view)を提供する概ね半球形状を有しており、その成形レンズは、好適にはサファイアまたは同様の材料から形成される。
本発明の好適な実施形態に従って、各光ファイバ束は複数の光ファイバを含む。各光ファイバ束における光ファイバの数は、プローブの使用、ファイバのサイズ、およびプローブがどのように特定の燃料噴射器内に適合されるか、そうでなければ取り付けられるかに依存して、少なくとも2つのファイバから7つものファイバまで、またはそれ以上の範囲にあることができる。
好適には、光プローブは、周囲に配列された6つ以上の光ファイバ束によって取り囲まれた中央光ファイバ束があるような方式で、配列された少なくとも7つの光ファイバ束を有する。本発明の一実施形態では、光プローブの遠位端部分の全径を縮小するために、および取り囲んでいる各ファイバ束の端部にある光端部表面がプローブの軸に対してある角度をなすことを可能にするために、取り囲んでいるファイバ束は、中央ファイバ束の周りに撚られるかそうでなければ其の周りに位置する。
各光ファイバ束は,それぞれの耐熱性内部ガイドチューブ内に支持され、複数の内部ガイドチューブは耐熱性外部ガイドチューブ内に封入される。成形レンズは、好適には、外部ガイドチューブの遠位端に取り付けられた円錐状に先が細くなった耐熱性レンズ筺体内に支持される。成形レンズは、例えばMyhreらに対する米国特許第7,987,712号に記載された方式で、白金取り付けスリーブを用いてレンズ筺体に取り付けられ封止されてもよく、その米国特許の開示は、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる。当該技術分野において既知の別の取り付け方法もまた、容易に利用されてもよい。
本発明はまた、ガスタービンエンジンにおける燃焼状態を観測するためのシステムであって、燃料を燃焼器内に噴出するためのノズル本体と、燃焼からの放射を観測するためにノズル本体と動作上関連付けられた光プローブと、光プローブによる観測に基づいて燃焼器内の火炎の挙動を追跡する手段とを含む、システムにも関するものである。火炎挙動を追跡する手段は、特定の空間にわたる火炎放射を受け取るために光プローブ内に光ファイバ束のアレイを含む。
火炎挙動を追跡する手段は、光ファイバ束のそれぞれによって受け取られた火炎放射を検出するために光ファイバ束のアレイと通信する検出器と、どの光ファイバ束が燃焼室内の火炎放射の最強度を観測したかを判断するために、光ファイバ束のそれぞれによって検出された火炎放射を比較するための比較器とを更に含む。強度分布が一旦判断されると、火炎放射の最強度を観測した光検出器から取得された火炎データは、ガスタービンエンジンにおける燃焼を制御するために使用される。このことは、燃料噴射器を通る燃料の流れを能動的に調節することによって行われてもよい。
本発明は、また、ガスタービンエンジンにおける燃焼を制御する方法であって、ガスタービンエンジンの燃焼室内に位置する複数の光検出器によって受け取られた火炎放射を検出するステップと、複数の光検出器のうちのどれが燃焼室内の火炎放射の最強度を観測したかを判断するステップと、ガスタービンエンジンにおける燃焼を制御するために火炎放射の最強度を観測した光検出器から取得された火炎データを選択するステップとを含む、方法にも関するものである。
好適には、火炎放射の最強度を観測した光検出器から取得されたデータを選択するステップは、火炎の空気−燃料比率特徴に相互に関連することができる、例えばCHおよび/またはOH化学発光ピーク強度などの化学発光スペクトルデータを光検出器から選択することを含む。その方法は、複数の光検出器のそれぞれによって観測された火炎放射の強度の比較に基づいて火炎の位置を追跡するステップと、燃焼を制御するためのデータとして火炎の位置を利用するステップとを更に含む。
当業者は、また、ガスタービンおよびガスタービン燃焼器試験装置のために、ならびにガスタービンエンジン試験および診断プログラムにおける使用のために、本発明の有用性を認識することにもなる。これらの場合において、光検出器は、火炎の位置、火炎成分の熱混合、タービンに悪影響を及ぼすことがある起こりうる燃焼高温部の位置、または火炎パターンにおける欠陥に関して価値のある情報を提供することになる。実際、本発明は、燃料噴射器から発出する燃焼器火炎を観測するために光プローブを用いることによって、および欠陥のある燃料噴射器を示す燃焼器火炎内の放射のパターンを検出することによって、欠陥のある燃料噴射器を診断するために使用されることができる。これに関して、比較的低い、もしくは比較的高い火炎強度の検出されたパターンは、詰まったか、または部分的に詰まった燃料噴射器の結果として生じ得る。
本発明の装置、システムおよび方法のこれらの態様ならびに他の態様は、図面と共に本発明の以下の詳細な説明から当業者にとってより容易に明らかになるであろう。
本発明に関係する当業者が、どのように本発明の新規な装置、システムおよび方法を利用するのかをより容易に理解することになるように、本発明の実施形態は、図を参照にして以下に詳細に記載される。
ガスタービンエンジンの燃焼室内において移動する火炎を追跡するための光検知システムを含む本発明の好適な実施形態に従って構成された燃料噴射器の斜視図である。 図1に示される燃料噴射器のノズル本体の拡大部分図であり、その図は、本発明の軸上の光プローブを含む。 図2に示されるノズル組み立て部の内部の拡大部分図であり、本発明の光プローブを図示する。 図3の4−4線に沿った本発明の光プローブの断面図であり、光プローブのガイドチューブ内に支持された光ファイバ束を図示すると共に、成形レンズの形状を示す。 レンズ筺体内のファイバ束の構成を図示するための断面に示されるレンズ筺体を伴う、光プローブの遠位端部分の斜視図であり、説明を容易にするために筺体から取り外されたレンズを示す。 図4の6−6線に沿った本発明の光プローブの断面図であり、光ファイバ束の配列を示す。 図1の燃料噴射器のノズル本体の斜視図であり、その図は、そのノズル本体内に組み込まれた光プローブの視野を描写する図的説明を含み、その光プローブは、燃焼状態を観測するために7つの光ファイバをそれぞれ有する7つのファイバ束を含む。 図1の燃料噴射器のノズル本体の斜視図であり、その図は、燃焼状態を観測するために5つの光ファイバをそれぞれ伴う7つのファイバ束を有する光プローブの視野の図的描写を含む。 図1の燃料噴射器のノズル本体の斜視図であり、その図は、燃焼状態を観測するために2つの光ファイバをそれぞれ伴う7つのファイバ束を有する光プローバの視野の図的描写を含む。 本発明の光プローブの別の実施形態の斜視図であり、その光プローブ内に収容されたファイバ束は、先端径の縮小をもたらすために軸方向に撚られる。 図10の11−11線に沿った断面図であり、光プローブの光ファイバ束の撚られた端部分を示す。 軸方向のおよび軸方向外の火炎挙動が、本発明の光プローブを形成する光ファイバ束の視野内の放射強度変化として検出される、ノズル本体の下流の反応帯の図である。
ここで、同じ参照番号が本発明の同様の構造的特徴または態様を識別する図面を参照すると、能動的な燃焼制御システムと共に使用するためのガスタービンエンジンの燃焼室内の燃焼状態を観測するための光検知システムが、図1に示される。本発明の光検知システムは、参照番号10によって一般に示される。
図1を参照すると、光システム10は、従来の方式でガスタービンエンジン40の燃焼室30内に取り付けられたか、そうでなければ支持された燃料噴射器20を含む。より詳
細には、燃料噴射器20は、燃焼室30内に噴射器を取り付けるために支持フランジ24を有する細長い供給アーム22を含む。支持フランジ24は、特に、従来の留め具を用いて噴射器を燃焼室30の内部ライナ35に固定するように適合されている。
燃料噴射器20は、要求された流量率で燃料ポンプから燃料を受け取るための入口ポート26を更に含む。燃料調節バルブ(図示しない)は、燃焼室30内の光検知システム10によって観測された燃焼状態に基づいて、燃料ポンプから燃料噴射器までの燃料の流れを調節するために燃料噴射器20の入口ポート26と動作上関連付けられる。このために有用な燃料調節バルブは、例えばCornwellらの本発明の譲受人に譲渡された米国特許第7,665,305号に開示されており、その米国特許の開示は、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる。
燃料ノズルまたはノズル本体28は、ガスタービンエンジン40の燃焼室30内に噴霧燃料を噴射するか、そうでなければ噴出するために、燃料噴射器20の供給アーム22の遠位端に従属する。燃料噴射器20は、エンジンの用途に応じて、圧力噴霧器または空気噴射噴霧器の形態をとることができる。従って、燃料噴射器10のノズル本体28の構成は変更することができる。本発明の光システムと共に使用するために適切な空気噴射噴霧器の形態であるノズル本体を有する燃料噴射器の例は、例えばBuelowらの本発明の譲受人に譲渡された米国特許第7,779,636号およびThompsonらの本発明の譲受人に譲渡された米国特許第7,926,744号に開示されており、それらの米国特許の開示は、それらの全体が参照によって本明細書に組み込まれる。
ここで図2および図3を参照すると、本発明の好適な実施形態に従って、光システム10は細長い光プローブ50を含む。光プローブ50は、適切な固定物(図示しない)を用いてノズル本体28内に取り付けられ、好適には、燃焼室30の反応帯内において移動する燃焼器火炎を効果的に観測するためにノズル本体28の中心軸と一線上に揃えられる。光プローブ50が、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく、ノズル本体内の異なる位置に位置し得ることは、想定される。例えば、Myhreの本発明の譲受人に譲渡された米国特許第7,334,413号は、ノズル本体の外部空気スワラの前縁に形成された観察ポート内に位置する光センサを記載する。
図4から図6を参照すると、光プローブ50は耐熱性外部ガイドチューブ52を含む。内部へ向かって先が細くなった円錐形レンズ筺体54は、燃焼器火炎を効果的に観測するために広範囲の多方向性発散的視野(a multi-directional diverging view)を提供するように設計された概ね半球形状を有する球状成形観察レンズ56を支持するために、外部ガイドチューブ52の遠位端に設けられる。光プローブ50の外部ガイドチューブ52およびレンズ筺体54は、好適には超合金、例えば、ガスタービンエンジンの燃焼室内に存在する高温度の動作環境に耐えることが可能なインコネル(登録商標)などのニッケルクロム合金材料または同様の耐熱性超合金などから形成される。これらの動作温度は500℃を超えることができる。
半球状の成形レンズ56は、サファイアまたは同様のものなどの耐熱性透明材料から形成される。観察レンズ56の外部露出表面は保護用被覆物を有することになることが想定される。例えば、レンズ56は、例えばMasomに対する米国特許第4,521,088号に開示されるように、気体状の形態まで煤煙の酸化を促進し、それによってレンズの汚染を減らすために触媒として作用する白金および酸化アルミニウムの混合物を含む蒸着層を有することができ、その米国特許の開示は、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる。
レンズ56は、好適には、例えばMyhreらに対する米国特許第7,987,712号に記載された方式で、白金取り付けスリーブ58を用いてレンズ筺体54に取り付けられ、その米国特許の開示は、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる。より詳細には、成形レンズ56は、円筒形状を有する近位取り付け区分57を含む。白金取り付けスリーブ58は、レンズ56の円筒状の取り付け区分57の周りに位置し、レンズ筺体54の遠位端に形成された取り付け凹部55内に固定され、そのことは図5に最もよく見られる。この取り付け組み立て部は、Myhreらに対する米国特許第7,987,712号に開示されるように、レンズ56とレンズ筺体54との間の高温封止の形成を容易にする。
複数の光ファイバ束は外部ガイドチューブ52内に収容され、その複数の光ファイバ束は、燃焼器火炎を観察するための光ファイバアレイを形成するためにその外部ガイドチューブの遠位端まで延びる。より詳細には、7つの光ファイバ束60a〜60gは、燃焼室30内の反応帯の異なる区域をそれぞれ観測するために、光プローブ50の外部ガイドチューブ52内に収容される。7つのファイバ束は、中央ファイバ束60aと、周囲に配列された6つの取り囲んでいるファイバ束60b〜60gとを含む。各ファイバ束60a〜60gは、それぞれの耐熱性内部ガイドチューブ62a〜62g内に支持され、その内部ガイドチューブはまた、好適には、インコル(登録商標)または同様の超合金などの耐熱性材料から形成される。内部および外部ガイドチューブはまた、ステンレス鋼から形成されてもよい。また、内部ガイドチューブ62a〜62gが白金の遠位端部分を有することがある一方で、ガイドチューブの残りがインコネルから形成されることになることも想定される。図5に最もよく見られるように、中央ガイドチューブ62aの遠位端部分は、先が細くなったレンズ筺体54の形状に一致するように、またそれによって光プローブ50の遠位端で中央ガイドチューブ62aを取り囲んでいる6つのガイドチューブ62b〜62gの径の縮小に適用するように、先が細くなっている。
各光ファイバ束60a〜60gは複数の光ファイバ64を含む。各光ファイバ束における光ファイバの数は、使用、ファイバのサイズ、およびそのファイバが特定の燃料噴射器にどのように適合されるかに応じて、2つのファイバから7つのファイバまでの範囲とすることができる。例えば、図6および図7は、各光ファイバ束が燃焼状態を観測するための7つの光ファイバ64を含む本発明の一実施形態に従って構成された光プローブ50を示す。
その代わりに、図8は、光プローブ50の各光ファイバ束が5つの光ファイバ64を含む本発明の実施形態を示し、図9は、光プローブ50の各光ファイバ束が2つの光ファイバ64を含む主題の発明の実施形態を示す。各構成において、光ファイバ束60a〜60gは、各ファイバ束がノズル本体28の下流の反応帯の異なる区域を観測するように配列されており、半球状の観察レンズ56を通して拡張的視野を提供する。
光プローブ50内において、ファイバ束60a〜60gのそれぞれを形成する光ファイバ64は、100μのシリカ(UV強化型)ファイバまたは同様のものから成ることができる。ファイバ64は、好適には、燃焼室30内の動作温度に耐えるように被覆されるかそうでなければ処理される。例えば、光ファイバ64は、熱保護のために適した金または同様の貴金属などの被覆物を設けられてもよい。一例は、定格700℃までの金被覆された200μのシリカ(UV強化型)ファイバとなる。別の例は、金被覆された400μのシリカ(UV強化型)ファイバとなる。高温に対して耐性のある他の被覆物もまた、使用されてもよい。
ここで図10および図11を参照すると、本発明の光プローブの別の実施形態が示されており、その光プローブの別の実施形態は参照番号150によって一般に示される。光プローブ150は、その光プローブが、光アレイを形成する複数の光ファイバ164を含むそれぞれの光ファイバ束160a〜160gをそれぞれが支持する複数の内部ガイドチューブ162a〜162gを収容する細長い外部ガイドチューブ152を含むという点において、前記した光プローブ50に実質的に類似する。プローブ150は、先が細くなったレンズ筺体154と、レンズ筺体154内に封止して取り付けられた概ね半球状の成形観察レンズ156とを更に含む。プローブ150とプローブ50との間の差異は、光プローブ150の遠位端部分の全径を縮小するために、中央ファイバガイドチューブ162aを取り囲む6つのファイバガイドチューブ162b〜162gの遠位端部分が、中央ファイバガイド162aの周りに軸方向に撚られていることである。
図12を参照すると、本発明に従って、光プローブ50は、その光プローブの広い視野を用いて、特に、燃焼室30の反応帯内における火炎「F」の挙動を追跡するようによく適合される。本発明に従って、光プローブ50は、火炎「F」の挙動を軸方向に(すなわち、ノズル本体の軸に沿って動いて)ならびに角度的に(すなわち、ノズル本体の軸に対してある角度をなして)追跡するように適合され構成される。この作業を遂行するために、光ファイバ束62a〜62gのそれぞれが別個の光検出器200に供給され、その光検出器は、それによって直接的に観測される火炎放射の強度を検出する。より詳細には、火炎の強度は、燃焼室30内の反応帯の一定の区域を観測する光ファイバによって観察されるスペクトル帯域のOHとCHピークの比率を用いて測定され、その理由は、この比率が、温度および従って、作動中のエンジンにおける火炎の空気‐燃料比率に直接関連することが分かっているからである。
検出器200からの出力測定値は、デジタル化され、増幅され、比較器/コンピュータ300に送られる。比較器300は、検出器200からの火炎強度測定値を燃焼器30内の火炎の位置と相互に関連付ける。すなわち、火炎は反応帯を通って移動するので、プローブ50における異なるファイバ束60a〜60gによって遮られた放射は、即時に、比較器300によって比較される。比較が行われた後、最大OH/CH比率値を受け取ったファイバ束は、この値が燃焼器の反応帯内の火炎の最もありそうな位置を示すので、燃料制御に使用するために電子的に選択される。そうすることで、能動的な燃料制御のために使用される火炎データは、火炎が燃焼器の反応帯内に移動する際にその火炎データが火炎の最強度領域によって生成されるので、火炎の空間挙動に対する感度が低い。
最大の火炎強度値を観測した光ファイバ束からの選択された火炎データは、燃料調節バルブ500を通して燃料噴射器20の入口26への燃料の流れを能動的に調節しエンジン効率を向上するために、能動的な制御システム400によって使用されてもよい。例えば、データは、最適なエンジン性能を維持するために、燃料噴射器内の第1の、第2のもしくは事によると第3の燃料回路間の燃料噴射器または燃料分割器に送られる燃料の総量を調節するために使用されることができる。
特定の空間内における火炎挙動を追跡する別の方法では、その束におけるいくつかのファイバが第1のスペクトルピーク検出器/増幅器に送られることになり、その束における他のファイバが別のスペクトルピーク検出器/増幅器に送られることになるように、単一の光ファイバ束からの個々の光ファイバが分割され得ることは、想定される。各分割ファイバ束についての検出器/増幅器の出力は、燃焼器火炎の特定領域の一定の特徴を判断するためにデジタル化され、アルゴリズムによって比較されることになる。
当業者は、燃焼器内において移動する火炎を追跡することとは別に、光ファイバ束によって取得された火炎データが、エンジン性能を最適化するためにまたはそうでなければガスタービンエンジンの操作性を向上するために使用され得る他の様式があることを理解するべきである。例えば、データが、詰まったか、または部分的に詰まった燃料噴射器の結果として生じ得る火炎パターンにおける欠陥(すなわち、高または低火炎強度のパターン)を検出するために、診断的に使用され得ることは、想定される。
本発明の装置、システムおよび方法は好適な実施形態に関して記載されたが、当業者は、添付の特許請求の範囲によって規定されるような本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、変更および改変がその実施形態になされ得ることを容易に認識するであろう。

Claims (11)

  1. ガスタービンエンジンのための燃料噴射器であって、
    a) 燃料および空気を燃焼器内に噴出するためのノズル本体と、
    b) 燃焼器火炎放射を観測するために前記ノズル本体内に位置する光プローブであって、中央光ファイバ束と、該中央光ファイバ束の周囲に配設され、前記プローブの遠位端まで延び、光ファイバ束の各々が複数の光ファイバを有する、複数の光ファイバ束とを含む、光プローブと、
    c) 前記プローブの前記遠位端で支持され、前記燃焼器の複数の領域を観測するために前記光ファイバ束に対して多方向性視野を提供するように構成された成形レンズと、を備え、
    前記中央光ファイバ束の周囲に配設された光ファイバ束が、耐熱性外部ガイドチューブ内で、前記中央光ファイバ束の周りでねじれ、前記光プローブの遠位端の全径が減じられる、燃料噴射器。
  2. 前記光プローブが、少なくとも7つの前記光ファイバ束を有する、請求項1に記載の燃料噴射器。
  3. 前記中央光ファイバ束が、周囲に配列された少なくとも6つの前記光ファイバ束によって取り囲まれた、請求項に記載の燃料噴射器。
  4. 前記中央光ファイバ束を取り囲んでいる少なくとも6つの前記光ファイバ束が、各前記光ファイバ束の光端部表面が前記中央ファイバ束の軸に対してある角度をなして配置されるように、前記中央ファイバ束の周りに配設される、請求項に記載の燃料噴射器。
  5. 前記成形レンズが、各前記光ファイバ束からの発散的視野を提供する、請求項1に記載の燃料噴射器。
  6. 前記成形レンズが、サファイアから形成される、請求項1に記載の燃料噴射器。
  7. 前記ノズル本体が、中心軸を有しており、前記光プローブが前記ノズル本体の前記中心軸と一線上に揃えられる、請求項1に記載の燃料噴射器。
  8. 前記ノズル本体が、中心軸を有しており、前記光プローブが前記ノズル本体の前記中心軸に対してある角度をなして配置される、請求項1に記載の燃料噴射器。
  9. 各前記光ファイバ束が、それぞれの耐熱性内部ガイドチューブ内に支持される、請求項1に記載の燃料噴射器。
  10. 前記複数の光ファイバ束が、耐熱性外部ガイドチューブ内に封入される、請求項1に記載の燃料噴射器。
  11. 前記成形レンズが、前記外部ガイドチューブの遠位端に取り付けられた耐熱性レンズ筺体内に支持される、請求項10に記載の燃料噴射器。
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