JP6136770B2 - 質量分析データ解析装置及び解析方法 - Google Patents
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Description
この方法では、標準的なタンパク質データベースの代わりに、既知の生理活性ペプチドのアミノ酸配列を収録したデータベース(SwePepデータベース)を作成しておく。そして、目的ペプチドを実測して得られたマススペクトルにおいて検出されるピークの質量電荷比とSwePepデータベース内のアミノ酸配列の理論的断片の質量電荷比とを照合することによって、候補ペプチドを求める。
この方法では、標準的なタンパク質データベースの代わりに、ゲノムを翻訳して作成したタンパク質のアミノ酸配列のデータベース(IggyPepデータベース)を作成しておく。そして、目的ペプチドを実測して得られたマススペクトルにおいて検出されるピークの質量電荷比とIggypepデータベース内のアミノ酸配列の理論的断片の質量電荷比とを照合することによって、候補ペプチドを求める。
この方法では、目的ペプチドを実測して得られたマススペクトルと既知ペプチドのマススペクトルとの類似性を参考にして、実測したペプチドのアミノ酸配列候補を求める。また、両マススペクトルに現れるピークのシフト量に基づいて、翻訳後修飾や変異を推定する。
即ち、SwePep法やIggyPep法ではMS/MSイオンサーチ法と同様に、予め作成されたデータベースに登録されているペプチドのアミノ酸配列のみを探索の対象としている。そのため、翻訳後修飾や変異を受けたペプチドのアミノ酸配列がデータベースに登録されていないと、ペプチドを正確に同定することは難しい。特に生理活性ペプチドでは翻訳後修飾や変異が起こり易い上にそれが多様であるために、翻訳後修飾や変異を受けたペプチドがデータベースに登録されていない場合が多くなり、結果として同定に至らないケースが多くなってしまう。
一方、HomClus法はデータベース検索によらないので、SwePep法やIggyPep法のような問題はないものの、そもそもマススペクトルの類似性を調べる最適な計算方法が確立されているとはいえない。そのため、実際に同定を試みると、正しい候補ペプチドがリストアップされないというケースが頻発し、同定の信頼性の点で問題がある。
a)既知であるペプチドのアミノ酸配列及びMSnスペクトル情報から部分的なアミノ酸配列であるシーケンスタグと該シーケンスタグに対応するスペクトルピーク情報とを求めることで、予め、シーケンスタグについてのデータベースを構築しておくタグデータベース構築処理部と、
b)被検試料に対して得られた実測のMSnスペクトルから抽出されるピーク情報を前記タグデータベース内の情報と照合することにより、目的ペプチドのシーケンスタグを取得するシーケンスタグ取得処理部と、
c)前記シーケンスタグ取得処理部により得られた目的ペプチドに対するシーケンスタグと目的ペプチド由来のプリカーサイオンの質量とを検索条件として前記タグデータベース又はタンパク質データベースにおけるデータベース検索を行うことによりペプチドを同定するペプチド同定処理部と、
を備えることを特徴としている。
a)既知であるペプチドのアミノ酸配列及びMSnスペクトル情報から部分的なアミノ酸配列であるシーケンスタグと該シーケンスタグに対応するスペクトルピーク情報とを求めることで、予め、シーケンスタグについてのデータベースを構築しておくタグデータベース構築処理ステップと、
b)被検試料に対して得られた実測のMSnスペクトルから抽出されるピーク情報を前記タグデータベース内の情報と照合することにより、目的ペプチドのシーケンスタグを取得するシーケンスタグ取得処理ステップと、
c)前記シーケンスタグ取得処理ステップにおいて得られた目的ペプチドに対するシーケンスタグと目的ペプチド由来のプリカーサイオンの質量とを検索条件として前記タグデータベース又はタンパク質データベースにおけるデータベース検索を行うことによりペプチドを同定するペプチド同定処理ステップと、
を有することを特徴としている。
また、質量分析計1以外は、コンピュータを中心に構成することができ、主要な機能はコンピュータにインストールされた専用の制御・処理用ソフトウエアをコンピュータ上で実行することにより実現されるものとすることができる。
このタンパク質同定システムでは、事前に、つまり目的とする被検試料中の未知ペプチドの同定の実行前に、タグデータベース構築処理部31は、同定済みペプチドのアミノ酸配列及び実測MSnスペクトル情報、並びにタンパク質データベース6に格納されている情報に基づいてタグデータベース32を構築しておく(ステップS1)。
タグデータベース構築処理部31はまず、既に同定された一つのペプチドの実測MSnスペクトルにおいて検出されたピーク(フラグメントピーク)の情報(質量電荷比、信号強度など)を含むピークリスト、及び該ペプチドの同定されたアミノ酸配列を、そのペプチド及び該ペプチドを含むタンパク質の情報とともに読み込む(ステップS101)。次にタグデータベース構築処理部31は、新たに読み込んだペプチドが含まれるタンパク質が既にタグデータベース32に登録されているタンパク質であるか否かをチェックする(ステップS102)。未登録である場合には該タンパク質を登録対象とし(ステップS103)、次に読み込んだペプチドがタグデータベース32に登録されているペプチドであるか否かをチェックする(ステップS104)。未登録である場合には該ペプチドを登録対象とし(ステップS105)ステップS106以降へと進む。ステップS104で既に登録済みのペプチドであると判定された場合には、ステップS104からS101へと戻り、別の同定済みのペプチドについて同じ処理を実施する。
シーケンスタグ取得処理部33はまず、アミノ酸配列が未知である目的ペプチドに対して実測されたMSnスペクトルにおいて検出されたピークの情報(質量電荷比、信号強度など)を含むピークリストを読み込む(ステップS201)。次いで、読み込んだピークリストの中で信号強度が最大であるピークと信号強度が2番目に大きいピークとの二つのピークについて質量電荷比を求め、これら値がタグデータベース32に登録されている「PilotPeak1」及び「PilotPeak2」に一致する(厳密には所定許容範囲内に収まる)ようなシーケンスタグをタグデータベース32から抽出する(ステップS202)。
ペプチド同定処理部34は、ステップS3において決定された1又は複数のシーケンスタグに対応付けてタグデータベース32に登録されているペプチドの質量Ptを該タグデータベース32から取得する(ステップS301)。そして、そのペプチドの質量Ptと目的ペプチドをMS2分析したときのプリカーサイオンの質量Piとに差があるか否かを判定する。即ち、質量差ΔP=|Pi−Pt|を計算し(S302)、このΔPが所定許容値以下であるか否かを判定することにより質量差があるか否かを判断する(ステップS303)。
この結果表示画面100において、左上部のタグ検索結果表示欄101には、ステップS3における検索の結果として得られたシーケンスタグが一覧表示される。また右上部のペプチド検索結果表示欄102には、ステップS4における検索によって得られたペプチドのアミノ酸配列が一覧表示される。また、参考情報として、左下部には、このペプチドを含むタンパク質を示すタンパク質情報表示欄103が配置され、右下部には、タンパク質情報表示欄103中に表示された又はその中で選択されたタンパク質全体のアミノ酸配列を示すタンパク質アミノ酸配列表示欄104が配置されている。
図7中のタグ検索結果表示欄101には、ランク1位でヒットしたシーケンスタグのアミノ酸配列はSGPでその検索の信頼度を示すスコアは37であり、そのシーケンスタグはアミノ酸配列がQEYDESGPSIVHR(質量1516.86)であるペプチドの実測結果及び同定結果に基づいてタグデータベース32に登録されたことが示されている。また、ペプチドの検索結果表示欄102には、アミノ酸配列がQEYDESGPSIVHRであるペプチドに対しシーケンスタグに相当する部分からN末端側に27.838Daの翻訳後修飾又は変異を受けた(本例ではFormyl(N-term)と呼ぶ翻訳後修飾を受けた)ものがヒットしていることが示されている。
また、タンパク質アミノ酸配列表示欄104には、タンパク質のアミノ酸配列の中で検索によりヒットしたペプチド部分が赤文字でカラー表示されている(なお、図7ではカラー表示に代えて下線を付している)。これによって、同定されたペプチドがタンパク質全長の中でどの部分であるのかも、直感的に理解することができる。
この例では、アミノ酸配列がAGPであるシーケンスタグが1位でヒットしているが、これはタグデータベース32に登録されているアミノ酸配列SGPが変異を受けたものである。実測のプリカーサイオンの質量電荷比は1502Daであるが、これはプロトン1個分の質量(約1Da)だけ大きいので、シーケンスタグサーチ法によるデータベース検索では−16.16Da(=1500.7−1516.86)の翻訳後修飾又は変異を受けているとの条件の下にデータベース検索を行い、QEYDESGPSIVHRであるアミノ酸配列のN末端から6番目のアミノ酸残基SがAに変異したペプチドを同定した。
タンパク質アミノ酸配列表示欄104には、タンパク質のアミノ酸配列の中で、検索によりヒットしたペプチド部分が赤文字でカラー表示されていることは図7と同様である。
2…スペクトルデータ収集部
3…データ解析部
4…入力部
5…表示部
6…タンパク質データベース
31…タグデータベース構築処理部
32…タグデータベース
33…シーケンスタグ取得処理部
34…ペプチド同定処理部
35…解析結果表示処理部
100…結果表示画面
101…タグ検索結果表示欄
102…ペプチド検索結果表示欄
103…タンパク質情報表示欄
104…タンパク質アミノ酸配列表示欄
Claims (8)
- 被検試料に対してMSn分析(nは2以上の整数)を実行することで収集されたMSnスペクトルデータに基づいて、該被検試料中の目的ペプチドを同定する質量分析データ解析装置であって、
a)既知であるペプチドのアミノ酸配列及びMSnスペクトル情報から部分的なアミノ酸配列であるシーケンスタグと該シーケンスタグに対応するスペクトルピーク情報とを求めることで、予め、シーケンスタグについてのデータベースを構築しておくタグデータベース構築処理部と、
b)被検試料に対して得られた実測のMSnスペクトルから抽出されるピーク情報を前記タグデータベース内の情報と照合することにより、目的ペプチドのシーケンスタグを取得するシーケンスタグ取得処理部と、
c)前記シーケンスタグ取得処理部により得られた目的ペプチドに対するシーケンスタグと目的ペプチド由来のプリカーサイオンの質量とを検索条件として前記タグデータベース又はタンパク質データベースにおけるデータベース検索を行うことによりペプチドを同定するペプチド同定処理部と、
を備えることを特徴とする質量分析データ解析装置。 - 請求項1に記載の質量分析データ解析装置であって、
前記タグデータベース構築処理部は、シーケンスタグのアミノ酸配列が翻訳後修飾又は変異を受けたものである場合に、それを示す情報を該シーケンスタグに対応付けて記録することを特徴とする質量分析データ解析装置。 - 請求項1又は2に記載の質量分析データ解析装置であって、
前記ペプチド同定処理部は、目的ペプチド由来のプリカーサイオンの質量と前記タグデータベースに登録されているプリカーサイオンの質量との差がある場合に、その差に相当する翻訳後修飾又は変異を受けているとの条件を付してデータベース検索を行うことを特徴とする質量分析データ解析装置。 - 請求項3に記載の質量分析データ解析装置であって、
前記ペプチド同定処理部は、目的ペプチド由来のプリカーサイオンの質量と前記タグデータベースに登録されているプリカーサイオンの質量との差がある場合に、その差がシーケンスタグに対応するアミノ酸配列部分か否かを識別し、
シーケンスタグに対応するアミノ酸配列部分に前記差がある場合には、その差に相当する翻訳後修飾又は変異を受けているように該シーケンスタグのアミノ酸配列を修正したうえでデータベース検索を行うことを特徴とする質量分析データ解析装置。 - 被検試料に対してMSn分析(nは2以上の整数)を実行することで収集されたMSnスペクトルデータに基づいて、該被検試料中の目的ペプチドを同定する質量分析データ解析方法であって、
a)既知であるペプチドのアミノ酸配列及びMSnスペクトル情報から部分的なアミノ酸配列であるシーケンスタグと該シーケンスタグに対応するスペクトルピーク情報とを求めることで、予め、シーケンスタグについてのデータベースを構築しておくタグデータベース構築処理ステップと、
b)被検試料に対して得られた実測のMSnスペクトルから抽出されるピーク情報を前記タグデータベース内の情報と照合することにより、目的ペプチドのシーケンスタグを取得するシーケンスタグ取得処理ステップと、
c)前記シーケンスタグ取得処理ステップにおいて得られた目的ペプチドに対するシーケンスタグと目的ペプチド由来のプリカーサイオンの質量とを検索条件として前記タグデータベース又はタンパク質データベースにおけるデータベース検索を行うことによりペプチドを同定するペプチド同定処理ステップと、
を有することを特徴とする質量分析データ解析方法。 - 請求項5に記載の質量分析データ解析方法であって、
前記タグデータベース構築処理ステップでは、シーケンスタグのアミノ酸配列が翻訳後修飾又は変異を受けたものである場合に、それを示す情報を該シーケンスタグに対応付けて記録することを特徴とする質量分析データ解析方法。 - 請求項5又は6に記載の質量分析データ解析方法であって、
前記ペプチド同定処理ステップでは、目的ペプチド由来のプリカーサイオンの質量と前記タグデータベースに登録されているプリカーサイオンの質量との差がある場合に、その差に相当する翻訳後修飾又は変異を受けているとの条件を付してデータベース検索を行うことを特徴とする質量分析データ解析方法。 - 請求項7に記載の質量分析データ解析方法であって、
前記ペプチド同定処理ステップでは、目的ペプチド由来のプリカーサイオンの質量と前記タグデータベースに登録されているプリカーサイオンの質量との差がある場合に、その差がシーケンスタグに対応するアミノ酸配列部分か否かを識別し、
シーケンスタグに対応するアミノ酸配列部分に前記差がある場合には、その差に相当する翻訳後修飾又は変異を受けているように該シーケンスタグのアミノ酸配列を修正したうえでデータベース検索を行うことを特徴とする質量分析データ解析方法。
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